JP2011164150A - 映像投射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 映像投射ユニットの投射窓を容易に露呈できるようにして投射窓の清掃を容易とする映像投射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 投射ユニット101の出射部を収納し、映像光100を出射する投射窓が上方に向けて形成された防塵エンクロージャー部101aと、前面にスクリーン1を保持し、投射ユニット101の投射窓から出射された映像光100を導入する開口部3aを有するとともに、導入した映像光100をスクリーン1の背面に向けて反射する第二の反射ミラー2を、内部に配設するキャビネット遮蔽構造400とを備え、キャビネット遮蔽構造400の開口部(光導入管理用開口部)3aに第二の防塵カバー10を着脱自在に取り付け、第二の防塵カバー10を取り外した状態で投射窓を露呈するようにし第二の防塵カバー10を取り付けた状態でキャビネット遮蔽構造400を密閉構造とするようにした。
【選択図】 図2

Description

スクリーンを装置前面に配置し、投射ユニットを装置下部に配置し、投射ユニットからの映像光を上方に向けて出射するとともに、装置上部に配置した反射ミラーで反射させ、スクリーンに背面投写する入射角度を鋭角にして、投射ユニットからスクリーンまでの奥行きを短く構成した映像投射装置に関するものである。
装置前面に設けられたスクリーンと装置内部に配置された光学素子を有する映像投射装置においては、映像光が通過する内部空間には外部からの粉塵が侵入しないように防塵エンクロージャー構造が必要である。従来、例えば、映像投射ユニットは、非球面ミラーから反射した映像光を通過する投射窓を備えたエンクロージャー構造部を形成し、このエンクロージャー構造部、キャビネット前面に設けられたスクリーン及びキャビネット天面に設けられた反射ミラーは、映像投射装置の背面意匠キャビネットを含んで、映像光が通過する部分の防塵エンクロージャー構造となっている。背面意匠キャビネットはエンクロージャーの一部となっており、放熱穴などの開口部を一切有していない。そして、キャビネットの背面側を部分的に凹ませて収納部を設け、主要電気回路シャーシを収納している。この収納部の蓋には放熱穴が多数設けられ、熱を外へ逃がす冷却構造となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−219447号公報
上記映像投射装置においては、映像投射ユニットの出射部に配置された投射窓の上面に溜まった粉塵を清掃必要な際、主要電気回路基板を搭載した板金基盤シャーシを保持し、かつスピーカーユニットを収納した大型の背面意匠キャビネットを取り外した後、投射窓の表面を露呈することができない。大型かつ重量のある背面意匠キャビネットを外さなければならず、また基盤シャーシは、背面意匠キャビネット側に設置されているために、背面意匠キャビネットを外す際には、映像投射ユニットとの間の接続ケーブルを外すか、或いは十分に長いケーブルとしておく必要があった。
また、背面意匠キャビネットを外した後では、キャビネット前面に設けられたスクリーン部及びキャビネット天面に設けられた反射ミラー部などが露呈してしまう状態となり、映像投射ユニットの投射窓を清掃する間に、外部からの粉塵がキャビネット内部へ侵入してしまうことがあるという問題があった。また、キャビネット背面の収納凹部に主要電気回路シャーシを収納し、この収納部の蓋に放熱穴を多数設け、熱を外へ逃がす冷却構造となっているので、主要電気回路シャーシを冷却するための空気の流れを十分に確保することができないという問題があった。また、映像光がキャビネットの天面に設けられた反射ミラーで反射するまでの間にクロスする集光部が、映像投射ユニットから離れているので、投射窓のサイズを大きくする必要があり、コストが高くなるという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、装置背面において、映像投射ユニットの投射窓を容易に露呈できるようにして投射窓の清掃を容易とするとともに、投射窓の清掃中においても防塵構造の内部に粉塵が侵入し難い構造とし、また、投射窓をできるだけ小さい面積で形成することで、装置の小型化とコスト削減を実現させ、さらに防塵エンクロージャー構造内の機器を効率的に冷却することができる映像投射装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の映像投射装置は、映像光を出射する投射ユニットと、投射ユニットが出射した映像光を反射する反射ミラーと、反射ミラーが反射した映像光が背面に投射されるスクリーンと、を備える映像投射装置であって、投射ユニットの映像光の出射口及び出射部の光学素子を気密に収納するとともに、映像光を出射する投射窓が形成された防塵エンクロージャー部と、前面にスクリーンを保持し、投射ユニットの投射窓から出射された映像光を導入するとともに当該投射窓を清掃可能な光導入管理用開口部を背面に開口し、光導入管理用開口部から導入した映像光をスクリーンの背面に向けて反射する反射ミラーを、内部に配設するキャビネット遮蔽構造と、を備え、キャビネット遮蔽構造の光導入管理用開口部に防塵カバーを着脱自在に取り付け、防塵カバーを取り外した状態で投射窓を露呈し、取り付けた状態で投射窓を覆いキャビネット遮蔽構造内空間を密閉状態とすることを特徴とする。
本発明によれば、背面に設けた光導入管理用開口部から防塵カバーを取り外すのみで、投射窓を容易に露呈することができ、投射窓の清掃を容易とする。また、投射窓の清掃中においても防塵構造の内部に粉塵が侵入し難い構造とすることができるという効果を奏する。
図1は、映像投射装置の全体構成光学レイアウトの概略図である。 図2は、映像投射装置の全体の防塵構造の断面図である。 図3は、投射ユニットの縦断面図である。 図4は、スクリーンと第二の反射ミラーを保持する筐体フレーム構造の斜視図である。 図5は、筐体フレーム構造に、映像光が通過する小さな開口を有したキャビネットが固定されたキャビネット遮蔽構造の斜視図である。 図6は、映像光を反射する反射面が光軸を中心とした回転対称形である非球面ミラーの保持部を説明するための斜視図である。 図7は、非球面ミラー保持部を説明するための別の斜視図である。 図8は、映像光を反射する反射面が平面形状である第一の反射ミラーを保持する第一の反射ミラー保持部の斜視図である。 図9は、第一の反射ミラー保持部をベースに取り付ける手順を示した斜視図である。 図10は、第一の反射ミラー保持部を説明する斜視図である。 図11は、映像投射装置の映像光の一部の斜視図である。 図12は、窓ガラス板の保持部の斜視図である。 図13は、窓ガラス板の取り付けを説明する窓ガラス板保持部の斜視図である。 図14は、窓ガラス板による反射光起因で発生する再帰反射光を説明するための図である。 図15は、スクリーン上での再帰反射光の見え方を説明するための図である。 図16は、窓ガラス板を映像光に対して傾けて配置する効果の説明図である。 図17は、窓ガラス板保持部材を取り付けてない状態の投射ユニットの斜視図である。 図18は、キャビネット遮蔽構造に投射ユニットが固定され、キャビネット遮蔽構造の背部にシャーシユニットと光源ユニットが配置された状態を示す斜視図である。 図19は、キャビネット遮蔽構造の背部に第二の防塵カバーが固定された状態を示す斜視図である。 図20は、バックカバーを取り付けた映像投射装置の完成状態の斜視図である。
以下に、本発明にかかる映像投射装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、映像投射装置の全体構成光学レイアウトの概略図である。図2は、本実施の形態に係る映像投射装置の全体の防塵構造の断面図である。図3は、投射ユニットの縦断面図である。図4は、スクリーンと第二の反射ミラーを保持する筐体フレーム構造の斜視図である。図5は、筐体フレーム構造に、映像光が通過する小さな開口を有したキャビネットが固定されたキャビネット遮蔽構造の斜視図である。図6は、映像光を反射する反射面が光軸を中心とした回転対称形である反射光学素子(以下、非球面ミラーと記載する)の保持部を説明するための斜視図である。図7は、非球面ミラー保持部を説明するための別の斜視図である。図8は、映像光を反射する反射面が平面形状である第一の反射ミラーを保持する第一の反射ミラー保持部の斜視図である。図9は、第一の反射ミラー保持部をベースに取り付ける手順を示した斜視図である。図10は、第一の反射ミラー保持部を説明する斜視図である。図11は、本実施の形態の映像投射装置の映像光の一部の斜視図である。図12は、窓ガラス板の保持部の斜視図である。図13は、窓ガラス板の取り付けを説明する窓ガラス板保持部の斜視図である。図14は、窓ガラス板による反射光起因で発生する再帰反射光を説明するための図である。図15は、スクリーン上での再帰反射光の見え方を説明するための図である。図16は、窓ガラス板を映像光に対して傾けて配置する効果の説明図である。図17は、窓ガラス板保持部材を取り付けてない状態の投射ユニットの斜視図である。図18は、キャビネット遮蔽構造に投射ユニットが固定され、キャビネット遮蔽構造の背部にシャーシユニットと光源ユニットが配置された状態を示す斜視図である。図19は、キャビネット遮蔽構造の背部に第二の防塵カバーが固定された状態を示す斜視図である。図20は、バックカバーを取り付けた映像投射装置の完成状態の斜視図である。
図1に示すように、映像投射装置1000は、投射光学系200及び照明光学系300からなる投射ユニット101と、第二の反射ミラー(反射ミラー)2と、スクリーン1とを含んで構成される。投射光学系200は、照明光学系300から出射された映像光を、投射レンズ7で拡大し、第一の反射ミラー5及び非球面ミラー4で反射し、第二の反射ミラー2へ映像光100を投射する。第二の反射ミラー2で反射された映像光100が、スクリーン1により映し出される。照明光学系300は、光源部301から照射された光を集光するレンズ302とレンズ302から出射された光を空間変調する画像表示素子303を備えている。
光源部301は、例えば、ランプ光源、レーザー光源、LED光源などである。また、画像表示素子303は、例えば、液晶素子やDMD(Digital Micro−mirror Device)であり、入射光を反射または透過することにより、映像光に変換するものである。画像表示素子303により空間変調された画像光は、投射レンズ7により拡大され、さらに第一の反射ミラー5で折り返し、非球面ミラー4で反射される。非球面ミラー4で反射された映像光100は、一度集光してから再び広がって第二の反射ミラー2へと投射され、第二の反射ミラー2で反射され、スクリーン1の背面に投射される。
図2において、キャビネット遮蔽構造400は、前面に設置されたスクリーン1、スクリーンフレーム12、(スクリーン1を保持するスクリーン保持部16)及び装置上部に設置された第二の反射ミラー2を覆い、背面部を構成する略垂直の壁面に映像光100が通過する小さな開口部(光導入管理用開口部)3aを有したキャビネット3から構成される。開口部(光導入管理用開口部)3aは、キャビネット遮蔽構造400内に映像光を導入する導入口であるとともに、後述するように、製品を維持管理するメンテナンスとして、防塵エンクロージャー部101aの投射窓に嵌め込まれた窓ガラス板9を清掃する際に活用する小窓である。
図2、図3において、非球面ミラー4を固定する保持部材13、非球面ミラー保持部13及び光学エンジン6を固定するベース8、窓ガラス板(投射窓)9、窓ガラス板9を保持する保持部材14、第一の防塵カバー11により、投射ユニット101の防塵エンクロージャー部101aが構成されている。この防塵エンクロージャー部101aは、投射ユニット101の出射口近傍の光路周囲を気密状態に取り囲み、上記光学素子を内部に収納している。図2に示されるように、開口部3aと窓ガラス板9とは隣接して設けられ、開口部3aを含む面と窓ガラス板9とは、背面方向に開くように所定の角度を挟んで向き合っている。
図4において、スクリーン1及び第二の反射ミラー2を保持する筐体フレーム構造について説明する。第二の反射ミラー保持部15は、スクリーン保持16a、16bと固定され、テレビベース部17に設置された保持部材18、19に固定されたフレーム部材20,21と固定されている。また、保持部材18,19は、スクリーン保持部16cと固定されている。また、フレーム部材20とフレーム部材21の間に、投射ユニット101を固定するための構造部材22が取り付けられている。この構造部材22は、断面形状が中空の押出し部材であり、投射ユニット101を保持するための十分な強度が確保されている。
図5のように、背面部に映像光100を導入する小さな開口部3aを有したキャビネット3が、上記筐体フレーム構造に固定される。これにより、背面部に映像光が通過する小さな開口部があり、他の部分が密閉されたキャビネット遮蔽構造400が構成される。
図6、図7に示すように、非球面ミラー4は、保持部材13の内側部に設置される。非球面ミラー4は、保持部材の非球面ミラーピボット形状保持部13b及び保持部材13に組み込まれた非球面ミラー調整ネジ34、35の先端上に載置され、また一端部を非球面ミラーガイド形状保持部13aに挿入される。バネ29、30、31を介して、バネ押付部材26、27、28により、固定される。保持部材13は、アルミやマグネシウムなどのダイキャスト品、樹脂等の成形品、もしくは、アルミなどの切削品であってもよい。非球面ミラー4は、ピボット部を支点として、調整ネジ34、35を時計回りまたは反時計回りに回すことで、設置部が上下に移動し、非球面ミラー4が動くことでスクリーン1上での映像歪みを調整することができる。非球面ミラー4を保持した保持部材13は、ベース8に固定される。ベース8は、寸法精度上・強度上重要な部品であり、アルミやマグネシウムなどのダイキャスト品または、アルミの切削品が望ましい。
次に第一の反射ミラー5の取り付け構造について概略を説明する。図8において、第一の反射ミラー5は、保持部材42の中に収納設置され、押付部材40及び押付部材41により、押付保持される。保持部材42は、左右にシャフト部41a、41bを備えている。
図9に示すように、第一の反射ミラー5を保持した状態の保持部材42のシャフト部41a、41bが、ベース8のV溝形状部に設置され、シャフト部41a、41bは、シャフト押付部材45、46により押付保持される。また、保持部材42とベース8の間には、バネ43、44が挿入されている。
図10に示すように、第一の反射ミラー調整ネジ47を備えた保持部材48がベース8に固定される。調整ネジ47の先端は、押付部材40の面と接触設置する。調整ネジ47を時計回りまたは反時計回りに回すことで、第一の反射ミラー5の保持部材42は、シャフト部41a、41bを支点として上下に移動し、第一の反射ミラー5の反射面が動くことで、スクリーン1上での画面歪及びフォーカスレベルを調整することができる。
次に、窓ガラス板9の保持構造について説明する。図11は、本実施の形態の映像投射装置の映像光100の一部の拡大斜視図である。前述した様に、非球面ミラー4により反射された映像光100は、一度集光(クロス)してから第二の反射ミラー2へと投射される。この映像光集光部100aを非球面ミラー4に近づけて配置した映像投射レイアウトを構成し、映像光集光部100aに窓ガラス板9を配置している。窓ガラス板9は、投射ユニット101の防塵エンクロージャー部101aの映像光100の出射口(投射窓)であり、映像光集光部100aに窓ガラス板9を配置することで、サイズ(面積)を小さくすることができ、窓ガラス板9自体のコストを安くすることができる。
図12は、窓ガラス板9を保持する保持部材14の斜視図である。保持部材14は、映像光100が通過する映像光通過開口部14a、枠状リブ部14b、ループ状リブ14cを備えている。図13に示すように、窓ガラス板9は、保持部材14の枠状リブ部14bの内側に挿入され、窓ガラス板9の面が、保持部材14のループ状リブ14cの上面と接触設置する。押付部材49により、窓ガラス板9は押付保持されている。映像光通過開口部14aは、映像光100が通過できる最少面積の開口形状(マスク形状)となっている。これにより、不要な光は、映像光通過開口部14aにて遮断され、スクリーン上でのコントラスト、輝度が改善される。また、窓ガラス板9は、保持部材14のループ状リブ14cの上面に接触設置されており、窓ガラス板9の外周縁部は、この接触設置部よりも外側に位置する。これにより、輸送中や衝撃時にもし窓ガラス板9の外周縁部に付着していた粉塵や切り粉が離脱しても、これらの粉塵や切り粉は、保持部材14の枠状リブ部14bとループ状リブ14cの間に落ちることとなり、映像光通過開口部14aから投射ユニット101内部の防塵エンクロージャー部101aに侵入することはなく、投射ユニット101内部を清浄な状態に保つことができる。
図14において、非球面ミラー4を本実施の形態の様に配置・構成すると、画像表示素子303からの元の映像光(ON光)100bが非球面ミラー4により反射された後、窓ガラス板9により反射光100cが発生する。非球面ミラー4は、反射面が光軸を中心とした回転対称形であるため、窓ガラス板による反射光100cは、画像表示素子303上の元の映像光(ON光)100bの出射位置と対称の位置に戻っていく。さらに画像表示素子303上で反射され、再帰反射光(ゴースト光)100dとして、スクリーン1上へと向かうこととなる。図15の様に、スクリーン上1で、元の映像光(ON光)100bによる映像が、中心より左側に表示されたとすると、再帰反射光100dは、中心に対して対称の右側の位置に表示される傾向となる。
本実施の形態では、図16に示すように、窓ガラス板9を、映像主要光線100eと垂直にならない様に、背面側へ傾けて設置したので、窓ガラス板9による反射光100cは、非球面ミラー4で反射された後、第一の反射ミラーの有効範囲から外れる光100fもしくは、投射レンズの有効範囲から外れる光100gとなるので、画像表示素子303に戻ることはない。よって、画像表示素子303からの再帰反射光(ゴースト光)は発生しない。
窓ガラス板9を保持した状態の保持部材14は、図3に示す様に、非球面ミラー4及び第一の反射ミラー5を覆うような状態で保持される。非球面ミラー4の反射面と投射レンズ7の上面は、上を向いているため、図17の様に、窓ガラス板9の保持部材14が取りついていない状態では、非球面ミラー4の反射面と投射レンズ7の上面に外部からの粉塵が落ちて溜まりやすいという問題があったが、クリーン度の高い部屋で、粉塵が、非球面ミラー4の反射面と投射レンズ7の上面に無い状態で、窓ガラス板9の保持部材14を取り付けることで、クリーン度の高い部屋から投射ユニット101を出した後は、上からの粉塵は、全て、窓ガラス板9の上面にのみ溜まることとなり、非球面ミラー4及び投射レンズ7の上面には粉塵は落ちない。
図3において、投射レンズ7は、フォーカス調整用リング部7aを手で回すことでスクリーン1上でのフォーカスレベルを調整することができる。そのリング部7aを回転させるためには、リング部7aの回転を抑制している固定ネジ7bを緩めなければならない。固定ネジ7bを緩めた後、リング部7aを手で回転し、スクリーン1上でのフォーカスレベルを調整する。調整後、固定ネジ7bを締める。この後で、第一の防塵カバー11が、保持部材13及び光学エンジン6に被さる様に固定され、投射ユニット101の防塵エンクロージャー部101aが完成される。
図18に示す様に、フレーム部材23、24は、テレビベース部17に固定され、キャビネット遮蔽構造400を支えるように支持固定している。投射ユニット101は、図5で示している構造部材22に取り付けられ、キャビネット遮蔽構造400の背部には、シャーシユニット500及び光源ユニット600が配置される。この状態で、キャビネット遮蔽構造400の背部からは、投射ユニット101から映像光が出射する窓ガラス板9の上面部にアクセス可能で、その上部には、映像光が通過するキャビネット遮蔽構造400の小さな開口部3aがある。
図2、図19に示す様に、第二の防塵カバー10は、窓ガラス板9の保持部材14の外側からオーバーラップ状態で被さり、キャビネット3に固定される。これにより、本実施の形態での映像投射装置の全体防塵構造が確立される。
図20に示す様に、バックカバー25は、投射ユニット101、シャーシユニット500、光源ユニット600.第二の防塵カバー10を覆う様に設置され、キャビネット3に固定される。バックカバー25は、全体防塵構造の外側に配置されるので、シャーシユニット500及び光源ユニット600を冷却するための多数の放熱穴を設けることができる。バックカバー25の側面にも吸気口25a、排気口25bを設けることができるので、吸気口25aから排気口25bを通過する空気の流れを確保することができる。これにより、シャーシユニット500及び光源ユニット600さらに投射ユニット101を効率良く冷却することができる。
窓ガラス板9の上面に溜まった粉塵を清掃する際は、バックカバー25をキャビネット3から取り外し、第二の防塵カバー10をキャビネット3から取り外すこととなる。シャーシユニット500や光源ユニット600は、取り外す必要がなく、ケーブル接続を外す必要もない。バックカバー25及び第一の防塵カバー10は、樹脂成形品なので重量も軽く、取り外しも容易である。
バックカバー25及び第二の防塵カバー10を取り外した後、図18に示した状態となり、開口部3aから手を差し伸べて窓ガラス板9の上面を容易に清掃することができる。前述した様に、窓ガラス板9のサイズは小さくできているので、清掃時間も少なくて済む。また、窓ガラス板9を映像主要光線と垂直にならない様に背面側へ傾けて設置しているので、さらに窓ガラス板9の上面を清掃しやすいというメリットもある。また、窓ガラス板9の清掃時も、キャビネット遮蔽構造400背面部の映像光100が通過する部分の開口面積が小さいので、外部からの粉塵がキャビネット遮蔽構造400の内部に侵入しにくい。
以上のように、本実施の形態の映像投射装置1000によれば、スクリーン1を装置前面に配置し、投射ユニット101を装置後部下側に配置し、投射ユニット101からの映像光100を上方に向けて出射するとともに、装置上部に配置した第二の反射ミラー2で下方に反射させ、映像光100のスクリーン1に背面投写する入射角度を鋭角にすることにより、投射ユニット101からスクリーン1までの奥行きを短く構成している。
このような構造の映像投射装置において、本実施の形態では、投射ユニット101の出射部を気密に取り囲むとともに、映像光100を出射する投射窓が上方に向けて形成された防塵エンクロージャー部101aと、前面にスクリーン1を保持し、投射ユニット101の投射窓から出射された映像光100を導入する開口部3aを、上方に向かう映像光100に沿う後部壁面に開口するとともに、導入した映像光100をスクリーン1の背面に向けて反射する第二の反射ミラー2を、内部に配設するキャビネット遮蔽構造400とを備えている。
そして、キャビネット遮蔽構造400の開口部3aに第二の防塵カバー10を着脱自在に取り付け、第二の防塵カバー10を取り外した状態で投射窓及び開口部3aを露呈するようにして、第二の防塵カバー10を取り付けた状態で投射窓を覆い開口部3aを閉塞してキャビネット遮蔽構造400を密閉構造とするようにしたので、投射窓を容易に露呈することができ、投射窓の清掃を容易とする。
また、キャビネット遮蔽構造400を、映像光100が通過する最少の空間で構成したので、全体防塵構造と映像投射ユニット101の意匠バックカバーの間にシャーシユニット500及び光源ユニット600を配置することができ、意匠バックカバーの側面に放熱穴を設けることで、吸気口25aから排気口25bへの空気の流れを確保でき、効率の良い冷却構造が構成できる。
また、開口部3aと投射窓とは、所定の角度開いて、隣接して設けられており、開口部3aの大きさは、投射窓から出射された映像光100を導入でき、且つ第二の防塵カバー10を取り外した状態で、手を差し伸べて投射窓を清掃できる必要最小の大きさであるので、投射窓の清掃中においても防塵構造の内部に粉塵が侵入し難い構造となっている。
投射ユニット101は、映像光100を集光させる非球面ミラー(光学素子)4を備えており、映像光100は、この非球面ミラー4にて一度クロス状に集光し再び広がったものが第二の反射ミラー2に入射する。そして、投射窓は、映像光100がクロスして最も小さい径の光束となる位置近傍に配設されているので、投射窓をできるだけ小さい面積で形成することができ、これにより、装置の小型化とコスト削減を実現させている。
映像光100を通過する窓ガラス板9を、映像主要光線と垂直にならない様に、背面側に傾けて設置したので、窓ガラス板9による反射光が、第一の反射ミラー5もしくは光学エンジン6の出射部である投射レンズ7に戻ることがなく、再帰反射光を軽減することができ、スクリーン1上での再帰反射光(ゴースト光)100dを無くすことができるという効果がある。また、窓ガラス板9の上面が背面側に傾いているので、映像投射装置1000の背面から窓ガラス板9を清掃するときに、清掃が容易である。
また、窓ガラス板9を保持する保持部材14に、ループ状リブ14cを設け、このリブ14c上端と窓ガラス板9の端部裏面が全周にわたり接触することにより、気密な防塵構造が構成されている。この防塵構造によれば、輸送時や衝撃時に発生する窓ガラス板9の端部からの粉塵や切り粉が、ループ状リブ14cの外側に落ち投射ユニット101に侵入することがないので、投射ユニット101内部が清浄な状態に保たれる。
また、窓ガラス板9を保持する保持部材14に、映像光100が通過する必要最小の映像光通過開口部14aを設けている。すなわち、保持部材14が、必要な映像光のみを通過させる必要最小の映像光通過開口部14aが形成されたマスクを構成しているので、投射ユニット101からの不要な光は、映像光通過開口部14aの外側で遮断され、スクリーン1上でのコントラスト、輝度が改善される。
以上のように、本発明にかかる映像投射装置は、映像光を出射する投射ユニットと、投射ユニットが出射した映像光を反射する反射ミラーと、反射ミラーが反射した映像光が背面に投射されるスクリーンとを備える映像投射装置に適用されて有用なものであり、特にスクリーンを装置前面に配置し、投射ユニットを装置下部に配置し、投射ユニットからの映像光を上方に向けて出射するとともに、装置上部に配置した反射ミラーで反射させ、スクリーンに背面投写する入射角度を鋭角にして、投射ユニットからスクリーンまでの奥行きを短く構成した映像投射装置に適用されて最適なものである。
1 スクリーン
2 第二の反射ミラー(反射ミラー)
3 キャビネット
3a 開口部(光導入管理用開口部)
4 非球面ミラー(光学素子)
5 第一の反射ミラー
6 光学エンジン
7 投射レンズ
7a フォーカス調整用リング部
7b 固定ネジ
8 ベース
9 窓ガラス板(投射窓)
10 第二の防塵カバー
11 第一の防塵カバー
12 スクリーンフレーム
13 保持部材
13a 非球面ミラーガイド形状保持部
13b 非球面ミラーピボット形状保持部
14 保持部材
14a 映像光通過開口部
14b 枠状リブ部
14c ループ状リブ
15 第二の反射ミラー保持部
16 スクリーン保持部
16a、16b、16c スクリーン保持部
17 テレビベース部
18、19 保持部材
20、21 フレーム部材
22 構造部材
23、24 フレーム部材
25 バックカバー
25a 吸気口
25b 排気口
26、27、28 バネ押付部材
29、30、31 バネ
34、35 調整ネジ
40、41 押付部材
41a シャフト部
41b シャフト部
42 第一の反射ミラー保持部材
43、44 バネ
45、46 シャフト部押付部材
47 調整ネジ
48 保持部材
49 窓ガラス板押付部材
100 映像光
100a 映像光集光部
100b 元の映像光(ON光)
100c 窓ガラス板による反射光
100d 再帰反射光(ゴースト光)
100e 映像主要光線
100f 第一の反射ミラーの有効範囲から外れる光
100g 投射レンズの有効範囲から外れる光
101 投射ユニット
101a 投射ユニットの防塵エンクロージャー部
200 投射光学系
300 照明光学系
301 光源部
302 レンズ
303 画像表示素子
400 キャビネット遮蔽構造
500 シャーシユニット
600 光源ユニット
1000 映像投射装置

Claims (8)

  1. 映像光を出射する投射ユニットと、
    前記投射ユニットが出射した映像光を反射する反射ミラーと、
    前記反射ミラーが反射した映像光が背面に投射されるスクリーンと、
    を備える映像投射装置であって、
    前記投射ユニットの映像光の出射口及び出射部の光学素子を気密に収納するとともに、映像光を出射する投射窓が形成された防塵エンクロージャー部と、
    前面に前記スクリーンを保持し、前記投射ユニットの前記投射窓から出射された映像光を導入するとともに当該投射窓を清掃可能な光導入管理用開口部を背面に開口し、前記光導入管理用開口部から導入した映像光を前記スクリーンの背面に向けて反射する前記反射ミラーを、内部に配設するキャビネット遮蔽構造と、を備え、
    前記キャビネット遮蔽構造の前記光導入管理用開口部に防塵カバーを着脱自在に取り付け、前記防塵カバーを取り外した状態で前記投射窓を露呈し、取り付けた状態で前記投射窓を覆いキャビネット遮蔽構造内空間を密閉状態とする
    ことを特徴とする映像投射装置。
  2. 映像光を出射する投射ユニットと、
    前記投射ユニットが出射した映像光を反射する反射ミラーと、
    前記反射ミラーが反射した映像光が背面に投射されるスクリーンとを備え、
    前記スクリーンを装置前面に配置し、前記投射ユニットを装置後部下側に配置し、前記投射ユニットから上方に向けて出射された映像光を装置上部に配置した前記反射ミラーで下方に反射させて、前記スクリーンに背面に映像光を鋭角に入射させる映像投射装置であって、
    前記投射ユニットの映像光の出射口及び出射部の光学素子を気密に収納するとともに、映像光を出射する投射窓が形成された防塵エンクロージャー部と、
    前記スクリーンを保持し、前記投射ユニットの前記投射窓から出射された映像光を導入するとともに当該投射窓を清掃可能な光導入管理用開口部を、上方に向かう映像光に沿って延びる背後壁面に開口し、前記光導入管理用開口部から導入した映像光を前記スクリーンの背面に向けて反射する前記反射ミラーを、内部に配設するキャビネット遮蔽構造と、を備え、
    前記キャビネット遮蔽構造の前記光導入管理用開口部に防塵カバーを着脱自在に取り付け、前記防塵カバーを取り外した状態で前記投射窓を露呈し、取り付けた状態で前記投射窓を覆いキャビネット遮蔽構造内空間を密閉状態とする
    ことを特徴とする映像投射装置。
  3. 前記光導入管理用開口部と前記投射窓とは、隣接して設けられ、前記光導入管理用開口部の大きさは、前記投射窓から出射された映像光を周囲に僅かの隙間を持って導入し、且つ前記防塵カバーを取り外した状態で前記投射窓を清掃できる大きさである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の映像投射装置。
  4. 前記投射ユニットは、映像光を集光させる光学素子を備え、
    映像光は、前記光学素子にて一度クロス状に集光し再び広がったものが前記反射ミラーに入射し、
    前記投射窓は、映像光がクロスして最も小さい径の光束となる位置近傍に配設されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の映像投射装置。
  5. 前記投射窓に嵌め込まれた窓ガラス板は、映像光の軸線に対して傾いて配設されている ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の映像投射装置。
  6. 前記窓ガラス板の傾きは、装置背面方向に傾いている
    ことを特徴とする請求項5に記載の映像投射装置。
  7. 前記窓ガラス板は、開口部を囲んで立設するループ状のリブが上端を全周にわたり前記窓ガラス板の外周部下面に密着することにより支持されている
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の映像投射装置。
  8. 前記窓ガラス板を保持する保持部材が、必要な映像光のみを通過させる必要最小の映像光通過開口部が形成されたマスクを構成している
    ことを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の映像投射装置。
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