JP2011158044A - スイベルジョイント - Google Patents

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健太郎 糸賀
Hidetoshi Satake
英敏 佐竹
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Abstract

【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。
【選択図】図3

Description

本発明は、油圧ショベル等の油圧作業機に備えられ、ボディがこの油圧作業機の第1構造物に保持され、スピンドルが第1構造物に対して回転可能な第2構造物に保持され、油を流通させる複数の内部油路を有するスイベルジョイントに関する。
油圧作業機例えば油圧ショベルは、一般に、この油圧ショベルの第1構造物例えば走行体と、この走行体上に配置され回転可能な第2構造物すなわち旋回体と、この旋回体に上下方向の回動可能に取り付けられるフロント作業機を備えるとともに、走行体と旋回体との間にわたって立設されるスイベルジョイントを備えている。このスイベルジョイントは、旋回体上に配置された油圧ポンプの圧油を、走行体に備えられた走行モータに導く内部油路を備えている。
図5は、従来のスイベルジョイントの要部構成を示す図で、(a)図は平面図、(b)図は縦断面図である。
この図5に示すスイベルジョイント24は、例えば上述した油圧ショベルに備えられるものであり、第1構造物すなわち走行体に保持されるボディ25と、このボディ25に回転可能に挿入され、第2構造物すなわち旋回体に保持されるスピンドル26とを備えている。ボディ25には、油圧配管例えば走行モータに圧油を導く油圧配管が接続される第1接続ポート27が形成され、スピンドル26には、別の油圧配管例えば油圧ポンプから吐出された圧油を導く油圧配管が接続される第2接続ポート28が形成されている。また、スピンドル26及びボディ25には、スピンドル26の上面26aに開口し、第1接続ポート27と第2接続ポート28とに連通する複数の内部油路29が形成されている。さらに、それぞれの内部油路29に導かれた油のスピンドル26の上面26aの開口からの漏出を防ぐ油密部材を備えており、この油密部材は、締結具と係合するフランジ部30aを有するプラグから成っている。
このように構成されるスイベルジョイント24を備えた油圧ショベルにあって、例えば旋回体を旋回させながら併せて走行体を走行させ、フロント作業機によって掘削作業等が実施されるような場合、スイベルジョイント24のスピンドル26は旋回体と一体に回転する。すなわち、走行体に一体に設けられたボディ25に対してスピンドル26は自在に回転可能となっている。これにより、走行体に対して旋回する旋回体上に設けられた油圧ポンプから吐出された圧油が、スピンドル26の第2接続ポート28を介して内部油路29に導かれ、さらにボディ25の第1接続ポート27を介して走行体の走行モータに支障を生じることなく供給され、この走行モータを駆動して走行体を走行させることができる。
この種の従来技術として、特許文献1に示されるものがある。
特開平11−351472号公報
上述した従来技術にあって、例えば走行体側に配置される油圧機器の数を増加させようとする場合、これに伴ってスイベルジョイント24のスピンドル26及びボディ25に形成される内部油路29の数を増やす必要がある。また、内部油路29の数を増やす場合には、この内部油路29からの油の漏出を防ぐ油密部材、すなわちプラグ30も内部油路29の数に応じて増加させる必要がある。しかしながら、プラグ30は締結具と係合するフランジ部30aを有することから、スピンドル26の上面における占有面積が大きく、これに伴ってプラグ30が取り付け可能な数に制約を受けてしまう。このため、必要数の内部油路29を設けようとする場合には、スピンドル26の径寸法を大きく設定しなければならないことも起こり得る。このような場合、スイベルジョイント24が大型になり、製作費が高くなるとともに、当該油圧ショベルにおけるスイベルジョイント24の配置設計が難しくなる懸念がある。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントを提供することにある。
この目的を達成するために、本発明に係るスイベルジョイントは、第1構造物と、この第1構造物の上に回転可能に配置される第2構造物とを備えた油圧作業機に設けられ、上記第1構造物に保持されるボディと、このボディに回転可能に挿入され、上記第2構造物に保持されるスピンドルとを備え、上記ボディに油圧配管が接続される第1接続ポートが形成され、上記スピンドルに上記油圧配管とは異なる油圧配管が接続される第2接続ポートが形成され、上記スピンドル及び上記ボディに、上記スピンドルの上面に開口し、上記第1接続ポートと上記第2接続ポートに連通する複数の内部油路が形成され、上記内部油路のそれぞれに装着され、これらの内部油路に導かれた油の上記スピンドルの上面の上記開口からの漏出を防ぐ油密部材を備えたスイベルジョイントにおいて、上記油密部材のそれぞれが、その全体が上記内部油路に嵌挿される嵌挿体から成り、上記スピンドルの上面を覆い、上記嵌挿体それぞれの上記スピンドルからの飛び出しを抑えるプレートと、このプレートを上記スピンドルに固定する固定手段とを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、スピンドルに形成された内部油路に導かれた圧油の圧力や、このスイベルジョイントが備えられる油圧作業機の作業時に生じる振動等に伴って、嵌挿体が内部油路から飛び出しそうになったときには、プレートによってこのような飛び出しを抑えることができ、長期にわたって内部油路の安定した油密構造を保つことができる。また、嵌挿体のそれぞれは、その全体が内部油路に嵌挿されるので、この嵌挿体に関係するスピンドルの上面における占有面積は、内部油路の開口の面積に相応する小さな占有面積とすることができる。したがって、隣り合う内部油路同士を接近させて設けることが可能となる。これにより、スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができる。
また、本発明に係るスイベルジョイントは、上記発明において、上記プレートと、上記嵌挿体のそれぞれとを、互いに別体に設けたことを特徴としている。このように構成した本発明は、嵌挿体を内部油路に嵌挿させる作業、及びスピンドルの上面側にプレートを配置する作業を比較的容易に行なうことができる。
また、本発明に係るスイベルジョイントは、上記発明において、上記プレートと、上記嵌挿体のそれぞれとを一体に設けたことを特徴としている。このように構成した本発明は、スイベルジョイントの部品数を少なくすることができ、部品管理、部品の取り扱いが簡単になる。
また、本発明に係るスイベルジョイントは、上記発明において、上記固定手段は、上記内部油路に形成した雌ねじ部と、上記プレートに形成した穴に挿入され、上記雌ねじ部に螺合するボルトとを含むことを特徴としている。このように構成した本発明は、プレートをスピンドルに固定する固定手段を簡単な構成とすることができる。
また、本発明に係るスイベルジョイントは、上記発明において、上記プレートの上に配置され、上記第2構造物に対する上記スピンドルの回転を防止する回り止め部材を備え、上記ボルトを上記回り止め部材に形成した穴、及び上記プレートに形成した上記穴に挿入して上記雌ねじ部に螺合させることを特徴としている。このように構成した本発明は、回り止め部材とプレートとを固定する固定手段と、プレートとスピンドルとを固定する固定手段を同じボルトによって兼用させることができる。
本発明は、スピンドル及びボディに形成された複数の内部油路に導かれた油のスピンドルの上面の開口からの漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路に嵌挿される嵌挿体から成り、スピンドルの上面を覆い、嵌挿体それぞれのスピンドルからの飛び出しを抑えるプレートと、このプレートをスピンドルに固定する固定手段とを備えたことから、嵌挿体に関係するスピンドルの上面における占有面積を従来よりも小さな占有面積とすることができ、したがって、隣り合う内部油路同士を接近させて設けることが可能となり、スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができる。これにより従来懸念されていたような当該スイベルジョイントの大型化を生じさせることなく、第1構造物等に配置される油圧機器の数の増加に対応させることができる。
スイベルジョイントが備えられる油圧作業機の一例として挙げた油圧ショベルを示す側面図である。 本発明に係るスイベルジョイントの一実施形態を示す正面図である。 図2に示すスイベルジョイントの一実施形態の要部構成を示す図で、(a)図は平面図、(b)図は縦断面図である。 図3の(b)図のA−A断面図である。 従来のスイベルジョイントの要部構成を示す図で、(a)図は平面図、(b)図は縦断面図である。
以下、本発明に係るスイベルジョイントの実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、スイベルジョイントが備えられる油圧作業機の一例として挙げた油圧ショベルを示す側面図である。
この図1に示すように油圧ショベルは、第1構造物例えば走行体1と、この走行体1上に配置され回転可能な第2構造物すなわち旋回体2と、この旋回体2に上下方向の回動可能に取り付けられ、掘削作業等の各種作業を行なうフロント作業機3とを備えている。走行体1には走行モータ等の油圧機器が配置されている。また、旋回体2には、エンジンの他、このエンジンによって駆動する油圧ポンプ、この油圧ポンプから各種油圧アクチュエータに供給される圧油の流れを制御するコントロールバルブ等の油圧機器が配置されている。また、この油圧ショベルには、走行体1と旋回体2との間にわたって立設され、本実施形態に係るスイベルジョイント4を備えている。このスイベルジョイント4は、旋回体2上に配置された油圧ポンプから吐出される圧油を、走行体1に備えられる走行モータ等の油圧機器に導く後述の内部油路を備えている。
図2は、本発明に係るスイベルジョイントの一実施形態を示す正面図、図3は、図2に示すスイベルジョイントの一実施形態の要部構成を示す図で、(a)図は平面図、(b)図は縦断面図、図4は、図3の(b)図のA−A断面図である。
図2に示すように、本実施形態に係るスイベルジョイント4は、第1構造物すなわち走行体1に保持されるボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され、第2構造物すなわち旋回体2に保持されるスピンドル6とを備えている。ボディ5には、油圧配管例えば走行モータ等の油圧機器に圧油を導く油圧配管等が接続される複数の第1接続ポート7が形成され、スピンドル6には、別の油圧配管例えば油圧ポンプから吐出された圧油を導く油圧配管が接続される複数の第2接続ポート8が接続されている。
また、図3,4に示すように、スピンドル6及びボディ5には、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9が形成されている。
本実施形態は、複数の内部油路9のうちの一部の内部油路9には、この内部油路9の径と略同径の栓体11と、この栓体11に装着させたOリング12とを嵌挿させてある。また、内部油路9のうちの他の内部油路9には、この内部油路9と略同径でOリングが装着されない栓体13を嵌挿させてある。上述した栓体11とOリング12、及びOリングが装着されない栓体12のそれぞれは、その全体が内部油路9に嵌挿され、内部油路9に導かれた油のスピンドル6の上面6aの開口からの漏出を防ぐ嵌挿体、すなわち油密部材を構成している。
また、本実施形態は、図2,3に示すように、スピンドル6の上面6aを覆い、栓体11とOリング12、あるいは栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10を備えている。このプレート10は、例えばスピンドル6の上面6aの径寸法と略同じ径寸法に設定してある。なお、本実施形態にあっては、例えばプレート10と栓体11、及びプレート10と栓体13とを互いに別体に設けてある。
また、本実施形態は、プレート10をスピンドル6に固定する複数のボルト14,17を備えている。これらのボルト14,17は、例えば内部油路9に形成した雌ねじ部に螺合するようにしてプレート10を固定する。
さらに、本実施形態は、第2構造物すなわち旋回体2に対するスピンドル6の回転を防止する回り止め部材15を備え、ボルト17を回り止め部材15に形成した穴15a、及びプレート10に形成した穴10aに挿入して内部油路9に形成した雌ねじ部16に螺合させるように構成してある。
このように構成したスイベルジョイント4を備えた図1に示す油圧ショベルにあって、前述したように例えば旋回体2を旋回させながら併せて走行体1を走行させ、フロント作業機3によって掘削作業等が実施されるような場合、スピンドル6は回り止め部材15を介して旋回体2と一体に回転する。すなわち、走行体1に一体に設けられたボディ5に対してスピンドル6は自在に回転する。これにより、走行体1に対して旋回する旋回体2上に設けられた油圧ポンプから吐出された圧油が、図3の(b)図に示すスピンドル6の第2接続ポート8を介して内部油路9に導かれ、さらに内部油路9に導かれた圧油が、ボディ5の第1接続ポート7を介して走行体1の走行モータに支障を生じることなく供給され、この走行モータを駆動して走行体1を走行させることができる。
また、このような各操作が行なわれる間、スピンドル6に形成された内部油路9に導かれた圧油の圧力や、スイベルジョイント4が備えられる油圧ショベルの作業時に生じる振動等に伴って、Oリング12が装着された栓体11、あるいは栓体13が内部油路9から飛び出しそうになったときには、プレート10によってこのような飛び出しを抑えることができ、長期にわたって内部油路9の安定した油密構造を保つことができる。
このように構成した本実施形態によれば、嵌挿体を構成する栓体11とOリング12、及び栓体13のそれぞれは、その全体が内部油路9に嵌挿されるので、これらの栓体11とOリング12、及び栓体13のそれぞれに関係するスピンドル6の上面6aにおける占有面積は、内部油路9の開口の面積に相応する小さな占有面積とすることができる。したがって、隣り合う内部油路9同士を接近させて設けることが可能となり、スピンドル6の径の増大化を招くことなくスピンドル6に形成される内部油路9の数を増やすことができる。これにより、当該スイベルジョイント4の大型化を生じさせることなく、第1構造物すなわち走行体1等に配置される油圧機器の数の増加に対応させることができる。
また、栓体11とOリング12、及び栓体13のそれぞれと、プレート10とを互いに別体に設けたことから、栓体11とOリング12、及び栓体13のそれぞれを内部油路9に嵌挿する作業、及びスピンドル6の上面にプレート10を配置する作業を比較的容易に行なうことができる。
また、内部油路9に形成した雌ねじ部16等に螺合されるボルト14,17によつてプレート10をスピンドル6の上面に固定するようにしてあることから、プレート10をスピンドル6の上面に固定する固定手段を簡単な構成とすることができる。
また特に、回り止め部材15とプレート10とを固定する固定手段と、プレート10とスピンドル6とを固定する固定手段をボルト17によって兼用させることができ、部品数の削減に貢献する。
なお、上記実施形態においては、嵌挿体を構成する栓体11,13のそれぞれを、プレート10とは別体に設けてあるが、これらの嵌挿体を構成する栓体11,13をプレート10と一体に設けた構成にしてもよい。このように構成したものでは、スイベルジョイント4の部品数を少なくすることができ、部品管理、部品の取り扱いが簡単になる。
1 走行体(第1構造物)
2 旋回体(第2構造物)
4 スイベルジョイント
5 ボディ
6 スピンドル
6a 上面
7 第1接続ポート
8 第2接続ポート
9 内部油路
10 プレート
10a 穴
11 栓体(嵌挿体)〔油密部材〕
12 Oリング(嵌挿体)〔油密部材〕
13 栓体(嵌挿体)〔油密部材〕
14 ボルト(固定手段)
15 回り止め部材
15a 穴
16 雌ねじ部(固定手段)
17 ボルト(固定手段)

Claims (5)

  1. 第1構造物と、この第1構造物の上に回転可能に配置される第2構造物とを備えた油圧作業機に設けられ、
    上記第1構造物に保持されるボディと、このボディに回転可能に挿入され、上記第2構造物に保持されるスピンドルとを備え、
    上記ボディに油圧配管が接続される第1接続ポートが形成され、上記スピンドルに上記油圧配管とは異なる油圧配管が接続される第2接続ポートが形成され、上記スピンドル及び上記ボディに、上記スピンドルの上面に開口し、上記第1接続ポートと上記第2接続ポートに連通する複数の内部油路が形成され、
    上記内部油路のそれぞれに装着され、これらの内部油路に導かれた油の上記スピンドルの上面の上記開口からの漏出を防ぐ油密部材を備えたスイベルジョイントにおいて、
    上記油密部材のそれぞれが、その全体が上記内部油路に嵌挿される嵌挿体から成り、
    上記スピンドルの上面を覆い、上記嵌挿体それぞれの上記スピンドルからの飛び出しを抑えるプレートと、このプレートを上記スピンドルに固定する固定手段とを備えたことを特徴とするスイベルジョイント。
  2. 請求項1に記載のスイベルジョイントにおいて、
    上記プレートと、上記嵌挿体のそれぞれとを、互いに別体に設けたことを特徴とするスイベルジョイント。
  3. 請求項1に記載のスイベルジョイントにおいて、
    上記プレートと、上記嵌挿体のそれぞれとを一体に設けたことを特徴とするスイベルジョイント。
  4. 請求項1に記載のスイベルジョイントにおいて、
    上記固定手段は、上記内部油路に形成した雌ねじ部と、上記プレートに形成した穴に挿入され、上記雌ねじ部に螺合するボルトとを含むことを特徴とするスイベルジョイント。
  5. 請求項4に記載のスイベルジョイントにおいて、
    上記プレートの上に配置され、上記第2構造物に対する上記スピンドルの回転を防止する回り止め部材を備え、上記ボルトを上記回り止め部材に形成した穴、及び上記プレートに形成した上記穴に挿入して上記雌ねじ部に螺合させることを特徴とするスイベルジョイント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11351472A (ja) * 1998-06-12 1999-12-24 Hitachi Constr Mach Co Ltd スイベルジョイントおよびその回り止め構造
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