JP2011156208A - 生体情報取得装置 - Google Patents
生体情報取得装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011156208A JP2011156208A JP2010021169A JP2010021169A JP2011156208A JP 2011156208 A JP2011156208 A JP 2011156208A JP 2010021169 A JP2010021169 A JP 2010021169A JP 2010021169 A JP2010021169 A JP 2010021169A JP 2011156208 A JP2011156208 A JP 2011156208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subject
- plate
- acoustic matching
- sheet
- matching member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/08—Detecting organic movements or changes, e.g. tumours, cysts, swellings
- A61B8/0825—Detecting organic movements or changes, e.g. tumours, cysts, swellings for diagnosis of the breast, e.g. mammography
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/0093—Detecting, measuring or recording by applying one single type of energy and measuring its conversion into another type of energy
- A61B5/0095—Detecting, measuring or recording by applying one single type of energy and measuring its conversion into another type of energy by applying light and detecting acoustic waves, i.e. photoacoustic measurements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/42—Details of probe positioning or probe attachment to the patient
- A61B8/4272—Details of probe positioning or probe attachment to the patient involving the acoustic interface between the transducer and the tissue
- A61B8/4281—Details of probe positioning or probe attachment to the patient involving the acoustic interface between the transducer and the tissue characterised by sound-transmitting media or devices for coupling the transducer to the tissue
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Public Health (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】被検体の形状を保つプレートと、前記被検体と前記プレートとの間に設けられる音響マッチング部材と、被検体内を伝播した音響波を、前記音響マッチング部材および前記プレートを介して受信する探触子とを有し、前記音響マッチング部材は前記被検体に接する第1の部分および前記プレートに接する第2の部分を含み、前記第2の部分は前記第1の部分よりも剛性が高い弾性体であることを特徴とする生体情報取得装置を用いる。
【選択図】図1
Description
に間隙ができ、浮きを発生させてしまう。その浮きの部分は空気であり、音響インピーダンスが著しく異なってしまい、浮きの部分で音響波が透過せず、画像再構成できない領域が生じてしまう。
図5(a)は特許文献1の概略を示したものであり、被検体を圧迫するための二枚の圧迫プレートの間に音響マッチング剤を充填させる。図5(b)は特許文献2の概略を示したものである。特許文献2では、被検体を圧迫するための二枚からなる圧迫プレートと、音響波探触子、音響マッチングのためのフレキシブルな容器が示されている。そして、図5(c)は特許文献3の概略を示したものである。特許文献3も同様に、二枚の圧迫プレートとその間にゲルパッドを設けることを示している。
特許文献1の技術によれば音響インピーダンス整合の課題は改善できるが、多数の被検者に対して同じ音響マッチング剤を用いる場合、感染などのリスクがあるため衛生的な管理を厳密にすることが要求される。そのため、被検者が変わる度ごとに音響マッチング剤を交換すべきだが、その交換には時間がかかり、画像取得までの作業時間が長くなる。
ところが、特許文献2は被検体と探触子側のプレートとの間に間隙を生じさせる構成になっている。これは被検体の音響マッチングのため、被検体を包み込むことが必要となるが、図5(b)の形態では少なからず被検体と探触子側のプレートとの間に浮きを生じさ
せてしまう。そのため、音響マッチング部材は被検体と探触子側のプレートとの間に設けることが好ましい。ところが、そうするとフレキシブルな容器表面の可撓性が高いため、音響波透過板と接する面において、折り重なるようなしわが発生しやすくなる。これはソナーゲルや水のような音響マッチング剤を用いても、そのしわを埋めて、しわの中の空気を抜くことが困難であり、十分な音響マッチングができない。
は、被検体内部に光を照射することにより被検体内部で発生する光音響波を探触子で受信し画像データを生成する光音響装置や、超音波を送受信し画像データを生成する超音波装置等を含む。
と表記する)について説明する。PATは、特異的に血液や血管の画像を取得できるため、がんの血管新生を撮影できる。図4はこのPATの原理を乳がん検診用に適用したPAMの装置構成である。
(装置の概要)
まず実施例1について説明する。図1(a)は本実施例の生体情報取得装置の模式図である。この装置で測定する際には、被検者を伏臥位にし、被検体(乳房)を圧迫プレートと保持プレートで挟み込む。探触子1は被検体内から発生し伝播した音響波を受信できる
ものである。PAMであれば、光照射を受けた被検体から発生した音響波(光音響波)を受信する。保持プレート2は被検体を保持する。探触子1は被検体から発せられた音響波を、保持プレート2を経由して受信する。探触子1は保持プレート2の面内方向に走査可能である。探触子1と保持プレート2との間には、水や油など音響マッチング剤が設けられている。圧迫プレート3は保持プレート2との距離を調整できる。そしてその調整によって、被検体を圧迫保持する。
ウォータバッグ4aは、厚さ30μm程度のウレタンゴムのようなシート状のエラスト
マを袋状にした中空部に、音響マッチングが可能な材料を充填したものである。中空部に充填するものとしては例えば、水などの液体、ゾル、ゲルなどを用いることができる。ただし、ウォータバッグの材質やその厚み、ならびに内包物はこれらに限定されるものではない。ここで述べたエラストマとしては、大きな量の復元可能な変形を示すもので、非圧縮性に近い挙動を示し、一般的にポアソン比が0.5に近い材料が好適である。
次に、本実施例における音響マッチング部材4の構成と材料について、より詳細に説明する。
図1(b)を用いて、シート4cに対して、ウレタンゴムシート4dを直接接合する方式について説明する。これにより中空部ができ、ウォータバッグ4aが構成される。
そして、マッチング剤供給ライン4eを設ければ、接合後にその内部にマッチング剤を充填させたり、マッチング液の交換が可能である。ただし、マッチング剤供給ライン4eをウォータバッグ4aに設けなくても、一部を除いてシート4cとウレタンゴムシート4dを接合し、その後マッチング剤をウォータバッグ4a内に充填してから、残った一部を接合する方法でもよい。
さらに好ましくは、ベローズ4fを設け、マッチング液をウォータバッグ4a内に充填させた際、微量に残った空気溜まりとすれば良い。その際、ウォータバッグ4aを設置したとき、ウォータバッグ4aの重力とは反対方向にベローズ4fを設けておくようにする。これにより、マッチング液充填後微量に残った空気をベローズ4fに溜めることができる。また、空気溜まりはベローズ4fに限定されず、例えば、ウレタンゴムを筒状に成型し、ウォータバッグ4aの一部に設けても良い。
図1(c)はシート4cに対し、少なくともウレタンゴムシート4dと接合する領域に、接合用ウレタンゴムシート4gを接着剤によって接着させる。接着に際し、シート4cまたは接合用ウレタンゴムシート4gの少なくともいずれか一方に下地処理が必要な場合、すでに存在する方法で下地処理すれば良い。このようにシート4c上の、ウレタンゴムシート4dとの接合部に接合用ウレタンゴムシートが設けられているため、同じウレタンゴムシート同士、接合しやすくなる。図1(c)では接合用ウレタンゴムシート4gを接合部の領域にのみ設けたが、シート4cの全面に設けても有効である。
ウォータバッグ4aに内包される材質は水を主成分とする液体が好適であり、油やゾル、ゲルでも代替できる。
ウレタンゴムシート4dにはポリエーテル系とポリエステル系があり、いずれも適用できる。ポリエステル系のウレタンゴムは加水分解を生じるが、ウォータバッグ4aに液体を内包させてから使用するまでの期間が短ければ(例えば数週間程度)、多少黄色く変色するものの、支障なく使用できる。その他の代替材質として、天然ゴム(NR)をはじめとする各種ゴムや、ポリビニルアルコール(PVA)をはじめとする各種ビニールが適用できる。
おける音速を1540m/sとしたとき、波長λ=1.54mmなので770μm(λ/
20)以下の厚さとすれば良い。そして材料はアルミ箔など金属箔や、ガラスやセラミックスなど非金属無機材料でも代替可能である。
次に、音響マッチング部材4の生体情報取得装置への設置方法について説明する。
図3(a)では図1(b)のシート4cの一部を延長して、面ファスナー(英名hook-and-loop fastener)4iを設けている。これを図1(a)の装置に設置する場合、図3(b)のように、保持プレート2の一部に着脱部となる面ファスナー4iを設け、ウォータバッグ4aの面ファスナー4iと保持プレート2の面ファスナー4iとを貼り合わせればよい。なお、図3(b)では保持プレート2に面ファスナー4iを設けたが、実際の設置方法はこれに限定されない。例えば、保持プレート2近傍の部品に面ファスナー4iを設け、音響マッチング部材4を着脱可能としても良い。
続いて実施例2について説明する。図2(a)は、本実施例の装置の模式図である。図1(a)と異なるのは、ウォータバッグ4aに替えてゲルシート4bを用いる点である。ゲルシート4bとシート4cが、本実施例の音響マッチング部材4を構成している。ゲルシート4bは被検体と接しており、シート4cはゲルシート4bと保持プレートの間に位置する。
図2(b)を用いて、ウレタンゲル4hをシート4cに接合させる方法について説明す
る。ウレタンゲル4hの一例として、ポリオールを主成分とする主剤と、鎖延長剤にポリエチレングリコール、硬化剤に変性ポリイソシアネートを重合させたものが好適である。しかしながらこれに限定せず、他のウレタンゲルや、一般的に音響波診断に用いられているスタンドオフなど他のエラストマでも適用できる。ウレタンゲル4hとシート4cとの接合は接着剤による接着、あるいは熱溶着でも良いが、ウレタンゲル4hの表面は粘着性があるため、空気を混入させないように密着するだけでも十分である。その際、水あるいは水に界面活性剤を混ぜた液体を介して密着させ、シート4cの接合部の反対面から擦れば、混入した空気をその液体と一緒に抜くことができる。あるいは、シート4cをあらかじめ硬化させる際の型として用いれば、硬化後そのまま接合された状態となる。
そして接合方法は、接着剤による接着や熱溶着でも良いが、ウレタンゲル4h自身に粘着性があるため、空気を混入させないように密着させるだけでも十分である。その際、水あるいは界面活性剤を混ぜた液体を介して密着させると、接合面に混入した空気が抜けやすくなる。
こうすることによって、高硬度側のウレタンゲル4hは低硬度側のウレタンゲル4hよりも可撓性が低くなり、図1および図1(b)から図2(b)まで説明したシート4cに相当することになる。このように、シート4cを使わなくても、ゲルシート4b内部に硬度の差を設けても良い。ここではウレタンゲル4hを一例として説明したがこれに限定されず、硬度に差を設ければ、他の材質でも適用できる。
ゲルシート4bを構成するエラストマはウレタンゲル4hが好適である。ウレタンゲル4hは、ポリオールを主成分とする主剤と、鎖延長剤にポリエチレングリコール、硬化剤に変性ポリイソシアネートを重合させたものが好適である。
ポリオールとしては、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオール等を挙げることができるが、ポリエステルポリオールを用いることが耐性の点においてより好適である。ポリエステルポリオールとしては、縮合系ポリエステルポリオール、ラクトン系ポリエステルポリオール、エステル変性ポリオール等が好ましい。その中でも、被検体の音響特性に関する相関性から、ポリエーテルポリオールの末端をラクトンにより変性したエステル変性ポリオールが好適である。鎖延長剤としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチロールプロパン、テトラメチレンエーテルグリコール、ポリエチレングリコール等が挙げられる。これらの鎖延長剤は一種用いても良く、二種組み合わせても良い。ここでも、被検体の音響特性に関する相関性から、ポリエチレングリコールが好適である。硬化剤となるイソシアネート化合物は、人体の音響特性にマッチング可能であることが好ましい。イソシアネート化合物の例は、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、トリレンジイソシアネート(TDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、キシリ
レンジイソシアネート(XDI)等である。
その他、代替可能な材質として、天然ゴム(NR)をはじめとする各種ゴムや、ポリビニルアルコール(PVA)をはじめとする各種ビニール、グルコマンナン、シリコーンなどが適用できる。
さらに、実施例1で説明したように面ファスナー等を用いて音響マッチング部材4を保持プレート2に設置すれば、音響マッチング部材の交換が容易で衛生的な装置を提供することができる。
続いて実施例3について説明する。上記の実施例では被検体を両側から圧迫保持する方式を取っていたが、図6に示すように、被検体を保持プレート2に対して押しつけるような測定方式を取ることも可能である。この場合、音響マッチング部材4のうち保持プレートに接する側にシート4cを配置し、被検体と接する側にウォータバッグ4aまたはゲルシート4bを配置する。このような構成を取ることによっても、音響マッチング部材のしわを抑制し、しわに起因する減衰や反射といった測定品質の低下を防止することができる。
Claims (7)
- 被検体の形状を保つプレートと、
前記被検体と前記プレートとの間に設けられる音響マッチング部材と、
被検体内を伝播した音響波を、前記音響マッチング部材および前記プレートを介して受信する探触子と
を有し、
前記音響マッチング部材は前記被検体に接する第1の部分および前記プレートに接する第2の部分を含み、前記第2の部分は前記第1の部分よりも剛性が高い弾性体である
ことを特徴とする生体情報取得装置。 - 前記音響マッチング部材は前記第1の部分と前記第2の部分との間に中空部を有し、当該中空部には液体、ゾルまたはゲルを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の生体情報取得装置。 - 前記第1の部分はゲルシートからなる
ことを特徴とする請求項1に記載の生体情報取得装置。 - 前記音響マッチング部材は、前記プレートとの着脱を行う着脱部を有する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の生体情報取得装置。 - 前記プレートとの間に被検体を挟んで圧迫するプレートをさらに有する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の生体情報取得装置。 - 前記音響波は、光を照射された被検体から発生した光音響波である
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の生体情報取得装置。 - 前記音響波は、前記探触子から発せられた超音波が反射したものである
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の生体情報取得装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010021169A JP5634077B2 (ja) | 2010-02-02 | 2010-02-02 | 音響波受信装置 |
US13/512,662 US9271695B2 (en) | 2010-02-02 | 2011-01-26 | Apparatus for mammography with acoustic matching |
PCT/JP2011/000414 WO2011096174A1 (en) | 2010-02-02 | 2011-01-26 | Measuring apparatus |
CN201180007630.6A CN102724919B (zh) | 2010-02-02 | 2011-01-26 | 测量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010021169A JP5634077B2 (ja) | 2010-02-02 | 2010-02-02 | 音響波受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011156208A true JP2011156208A (ja) | 2011-08-18 |
JP5634077B2 JP5634077B2 (ja) | 2014-12-03 |
Family
ID=43975179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010021169A Expired - Fee Related JP5634077B2 (ja) | 2010-02-02 | 2010-02-02 | 音響波受信装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9271695B2 (ja) |
JP (1) | JP5634077B2 (ja) |
CN (1) | CN102724919B (ja) |
WO (1) | WO2011096174A1 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011209691A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-10-20 | Canon Inc | 光音響整合材及び人体組織模擬材料 |
JP2013056100A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Canon Inc | 光音響整合材 |
JP2014176491A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Canon Inc | 被検体情報取得装置、被検体情報取得装置の制御方法 |
KR20160037790A (ko) * | 2014-09-29 | 2016-04-06 | 지멘스 메디컬 솔루션즈 유에스에이, 인크. | 의료 진단 초음파 이미징을 위한 컨포멀한 인터페이스 |
JP2017184864A (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-12 | 富士フイルム株式会社 | 音響マッチング部材、音響マッチング部材群、及び医用撮影装置 |
WO2018097610A1 (ko) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 주식회사 메디칼파크 | 초음파 유방 스캐너용 유방 슬립 방지 패드 |
JP2020074838A (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-21 | 株式会社リコー | 超音波伝搬部材及びその製造方法 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5917039B2 (ja) | 2010-09-13 | 2016-05-11 | キヤノン株式会社 | 被検体情報取得装置 |
JP2012152544A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-16 | Canon Inc | 測定装置 |
JP5762118B2 (ja) | 2011-05-02 | 2015-08-12 | キヤノン株式会社 | 光照射装置およびその制御方法、ならびに被検体情報取得装置 |
JP5863345B2 (ja) | 2011-09-08 | 2016-02-16 | キヤノン株式会社 | 被検体情報取得装置および被検体情報取得方法 |
DE102012212135A1 (de) | 2012-07-11 | 2014-01-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Kompressionseinheit |
JP2014046069A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Canon Inc | 被検体情報取得装置 |
JP6172912B2 (ja) | 2012-10-23 | 2017-08-02 | キヤノン株式会社 | 被検体情報取得装置および光音響プローブ |
JP6351227B2 (ja) | 2013-09-30 | 2018-07-04 | キヤノン株式会社 | 被検体情報取得装置 |
JP2015100381A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | セイコーエプソン株式会社 | 超音波ジェルシートアセンブリー |
US11541594B2 (en) * | 2018-11-06 | 2023-01-03 | Ricoh Company, Ltd. | Ultrasonic propagation member and method for producing same |
JP7127530B2 (ja) * | 2018-12-25 | 2022-08-30 | 日本電信電話株式会社 | 成分濃度測定装置 |
US11986346B2 (en) * | 2021-03-22 | 2024-05-21 | Telefield Medical Imaging Limited | Gel pad for ultrasound imaging |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59190209U (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-17 | アロカ株式会社 | 乳房用超音波診断装置 |
JPS61240946A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-27 | 松下電器産業株式会社 | 超音波探触子 |
JPH01297600A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Sanko Kagaku Kogyo Kk | X線検査用水袋式補償フイルター |
JPH09504211A (ja) * | 1993-10-29 | 1997-04-28 | ネオビジョン コーポレイション | ソノマモグラフィーおよびよりよいx線撮影を行う方法および装置 |
JPH1156845A (ja) * | 1997-06-04 | 1999-03-02 | Advanced Technol Lab Inc | 胸部診断用超音波画像処理装置及び該画像作成方法 |
JP2006247007A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Toshiba Corp | 超音波診断用カプラ |
JP2007516813A (ja) * | 2003-12-30 | 2007-06-28 | ライポソニックス, インコーポレイテッド | ディスポーザブルの変換器シール |
JP2010017427A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Canon Inc | 光音響計測装置 |
Family Cites Families (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60190853A (ja) | 1984-03-10 | 1985-09-28 | Yoshinori Hayakawa | 超音波測定装置 |
DE4118610A1 (de) | 1991-06-06 | 1992-12-10 | Siemens Ag | Ankoppelvorrichtung zur einleitung akustischer wellen in den koerper eines lebewesens |
DE4309596A1 (de) | 1993-03-22 | 1994-09-29 | Kari Dr Richter | Verfahren zur bildgebenden Darstellung mittels Echosignalen |
US5474072A (en) | 1993-10-29 | 1995-12-12 | Neovision Corporation | Methods and apparatus for performing sonomammography |
US5833627A (en) * | 1995-04-13 | 1998-11-10 | United States Surgical Corporation | Image-guided biopsy apparatus and methods of use |
US5640956A (en) * | 1995-06-07 | 1997-06-24 | Neovision Corporation | Methods and apparatus for correlating ultrasonic image data and radiographic image data |
US5851180A (en) * | 1996-07-12 | 1998-12-22 | United States Surgical Corporation | Traction-inducing compression assembly for enhanced tissue imaging |
WO1999056623A1 (de) | 1998-05-05 | 1999-11-11 | Kari Richter | Medizinische kompressionsvorrichtung |
US6607489B2 (en) * | 2001-04-05 | 2003-08-19 | General Electric Company | Focus correction for ultrasound imaging through mammography compression plate |
US20060241423A1 (en) | 2002-10-01 | 2006-10-26 | Anderson Tor C | Apparatus and method for full-field breast ultrasound scanning |
US8317702B2 (en) * | 2003-06-20 | 2012-11-27 | U-Systems, Inc. | Full-field breast ultrasound system and architecture |
US20080269613A1 (en) * | 2004-04-26 | 2008-10-30 | Summers Douglas G | Versatile Breast Ultrasound Scanning |
JP4643153B2 (ja) * | 2004-02-06 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | 非侵襲生体情報映像装置 |
US20080194959A1 (en) * | 2004-06-04 | 2008-08-14 | Shih-Ping Wang | Breast Ultrasound Scanning Promoting Patient Comfort and Improved Imaging Near Chest Wall |
EP1799114A1 (en) * | 2004-09-29 | 2007-06-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Methods and apparatus for performing enhanced ultrasound diagnostic breast imaging |
US20060074287A1 (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | General Electric Company | Systems, methods and apparatus for dual mammography image detection |
EP1816964B1 (en) * | 2004-11-02 | 2016-05-18 | Hologic, Inc. | Pads for mammography |
WO2007047114A1 (en) * | 2005-10-19 | 2007-04-26 | The General Hospital Corporation | Imaging system and related techniques |
EP2002784B1 (en) | 2007-06-11 | 2018-07-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Intravital-information imaging apparatus |
WO2009009064A1 (en) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Orison Corporation | Ultrasound coupling material |
CN101784226A (zh) | 2007-08-15 | 2010-07-21 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 结合匹配介质使用的设备和成像系统 |
JP5294687B2 (ja) | 2008-05-02 | 2013-09-18 | キヤノン株式会社 | 超音波測定装置およびその制御方法 |
JP5296414B2 (ja) * | 2008-05-21 | 2013-09-25 | 富士フイルム株式会社 | 医用撮像装置 |
JP5495607B2 (ja) | 2008-05-27 | 2014-05-21 | キヤノン株式会社 | 超音波診断装置 |
JP2010021169A (ja) | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Sumco Corp | Simoxウェーハの製造方法 |
CA2740350A1 (en) * | 2008-10-13 | 2010-04-22 | Gerhard Johan Den Heeten | Mammography-apparatus and method for screening the occurrence of malignant cells |
JP5692986B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2015-04-01 | キヤノン株式会社 | 被検体情報取得装置 |
JP5641723B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2014-12-17 | キヤノン株式会社 | 被検体情報取得装置 |
JP5455006B2 (ja) | 2009-01-21 | 2014-03-26 | キヤノン株式会社 | 超音波測定に用いられる圧迫装置とその圧迫制御方法、および光音響計測装置 |
JP5289073B2 (ja) | 2009-01-21 | 2013-09-11 | キヤノン株式会社 | 超音波測定に用いられる圧迫装置とその圧迫制御方法、および光音響計測装置とその制御方法 |
JP5574674B2 (ja) | 2009-11-12 | 2014-08-20 | キヤノン株式会社 | 音響波測定装置 |
-
2010
- 2010-02-02 JP JP2010021169A patent/JP5634077B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-01-26 US US13/512,662 patent/US9271695B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2011-01-26 WO PCT/JP2011/000414 patent/WO2011096174A1/en active Application Filing
- 2011-01-26 CN CN201180007630.6A patent/CN102724919B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59190209U (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-17 | アロカ株式会社 | 乳房用超音波診断装置 |
JPS61240946A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-27 | 松下電器産業株式会社 | 超音波探触子 |
JPH01297600A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Sanko Kagaku Kogyo Kk | X線検査用水袋式補償フイルター |
JPH09504211A (ja) * | 1993-10-29 | 1997-04-28 | ネオビジョン コーポレイション | ソノマモグラフィーおよびよりよいx線撮影を行う方法および装置 |
JPH1156845A (ja) * | 1997-06-04 | 1999-03-02 | Advanced Technol Lab Inc | 胸部診断用超音波画像処理装置及び該画像作成方法 |
JP2007516813A (ja) * | 2003-12-30 | 2007-06-28 | ライポソニックス, インコーポレイテッド | ディスポーザブルの変換器シール |
JP2006247007A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Toshiba Corp | 超音波診断用カプラ |
JP2010017427A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Canon Inc | 光音響計測装置 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011209691A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-10-20 | Canon Inc | 光音響整合材及び人体組織模擬材料 |
JP2013056100A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Canon Inc | 光音響整合材 |
JP2014176491A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Canon Inc | 被検体情報取得装置、被検体情報取得装置の制御方法 |
US9683970B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-06-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Object information acquiring apparatus and control method for the object information acquiring apparatus |
KR20160037790A (ko) * | 2014-09-29 | 2016-04-06 | 지멘스 메디컬 솔루션즈 유에스에이, 인크. | 의료 진단 초음파 이미징을 위한 컨포멀한 인터페이스 |
KR102065331B1 (ko) * | 2014-09-29 | 2020-01-13 | 지멘스 메디컬 솔루션즈 유에스에이, 인크. | 의료 진단 초음파 이미징을 위한 컨포멀한 인터페이스 |
JP2017184864A (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-12 | 富士フイルム株式会社 | 音響マッチング部材、音響マッチング部材群、及び医用撮影装置 |
WO2018097610A1 (ko) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 주식회사 메디칼파크 | 초음파 유방 스캐너용 유방 슬립 방지 패드 |
KR20180059300A (ko) * | 2016-11-25 | 2018-06-04 | 주식회사 메디칼파크 | 초음파 유방 스캐너용 유방 슬립 방지 패드 |
KR101898346B1 (ko) | 2016-11-25 | 2018-09-13 | 주식회사 메디칼파크 | 초음파 유방 스캐너용 유방 슬립 방지 패드 |
JP2019535437A (ja) * | 2016-11-25 | 2019-12-12 | メディカル パーク シーオー.,エルティーディー | 超音波乳房スキャナ用の乳房スリップ防止パッド |
JP2020074838A (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-21 | 株式会社リコー | 超音波伝搬部材及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102724919A (zh) | 2012-10-10 |
US20120238859A1 (en) | 2012-09-20 |
WO2011096174A1 (en) | 2011-08-11 |
JP5634077B2 (ja) | 2014-12-03 |
US9271695B2 (en) | 2016-03-01 |
CN102724919B (zh) | 2014-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5634077B2 (ja) | 音響波受信装置 | |
CN105708499B (zh) | 超声诊断装置的探测器 | |
JP5289073B2 (ja) | 超音波測定に用いられる圧迫装置とその圧迫制御方法、および光音響計測装置とその制御方法 | |
US6682484B1 (en) | Compression plate for diagnostic breast imaging | |
DK2563228T3 (en) | CONNECTING AN ULTRA SOUND TO THE SKIN | |
JP6865825B2 (ja) | 超音波乳房スキャナ用の乳房スリップ防止パッド | |
CA2173154A1 (en) | Methods and apparatus for performing sonomammography and enhanced x-ray imaging | |
CN104081197A (zh) | 用于测量粘弹性介质的超声波或生物力学参数的装置 | |
US20200305836A1 (en) | Imaging member, control device, medical imaging system, imaging method, control method, and control program | |
US20180100832A1 (en) | Holding member and acoustic wave apparatus | |
EP2679160A2 (en) | Ultrasonic probe having a bonded chemical barrier | |
JP2012034159A (ja) | 超音波探触子、その製造方法、及び超音波医用画像診断装置 | |
CN111543939A (zh) | 一种超声探测装置及医学成像系统 | |
JP2009082399A (ja) | 医用撮像装置及び医用撮像方法 | |
JP2006051105A (ja) | 超音波プローブ及び生体情報計測システム | |
Huang et al. | Emerging Wearable Ultrasound Technology | |
JP2006247007A (ja) | 超音波診断用カプラ | |
CN114376616A (zh) | 透声耦合装置及其制备方法以及乳腺超声诊断设备 | |
JP2023510931A (ja) | 柔軟な静電容量型微細加工超音波振動子アレイ | |
CN211066546U (zh) | 一种超声探测装置及医学成像系统 | |
JP2011005024A (ja) | 超音波探触子の性能回復方法、超音波診断装置、および該性能回復方法に用いる治具 | |
JP3236645B2 (ja) | 超音波探触子 | |
JP2019500958A (ja) | 超音波対応x線散乱防止グリッド | |
De Luca et al. | Diagnostic ultrasound probes: a typology and overview of technologies | |
JP2015167733A (ja) | 被検体情報取得装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140610 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140916 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141014 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5634077 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |