JP2011154330A - ラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラベルおよび包装容器の整合性を取って適正に包装容器に貼り付けるようにし、とくにバーコードなどを活用して包装容器のミシン目に形状および位置合わせして貼り付けるラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置を提供すること。
【解決手段】包装容器2に対応したラベル1を認識するためのバーコード13などを表示した識別コードラベル部4と、情報表示領域10およびラベル切開き領域11を有する貼付けラベル部3とを別体に形成し、貼付けラベル部3のみを包装容器2に貼り付けることに着目し、商品に関する各種の情報や装飾デザインを表示する情報表示領域10と、容器切開き領域に整合するラベル切開き領域と、を有する貼付けラベル部3と、貼付けラベル部3とは別体であって商品および包装容器2に関する識別情報を表示する識別コードラベル部4と、を一対のラベル単位として台紙5に仮着していることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置にかかるもので、とくに商品の包装容器の表面に貼り付けるためのラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置に関するものである。
従来から、各種の商品を専用の包装容器に容れて販売するにあたって、商品に関連する各種の情報や装飾デザインを表示したラベルをこの包装容器の表面に貼り付けることが行われている。
しかしながら、種類の多い商品およびその包装容器に対応して各種のラベルを用意する必要があるとともに、貼付け作業者が包装容器に貼るラベルの種類の判別して必要な包装容器を取り出して貼り付けるようにしていたため、貼付け作業者の判定ミスにより誤ったラベルおよび包装容器の組み合わせを選択してしまって、ラベルの貼付け間違いが発生するという問題がある。
とくに、紙製あるいは合成樹脂製の包装容器にミシン目などを形成してこの部分から包装容器を切り開くようにした構成のものでは、ラベル自体にも対応する同一形状のミシン目を形成してあり、包装容器およびラベルの互いのミシン目を合わせて貼り付けることが必要となるが、ミシン目自体に各種の形状がある場合には、当該ミシン目が見にくいこともあって、さらに貼付けミスが起きやすいという問題がある。
なお、ラベルおよび包装容器の種類などを判別するためにバーコードや二次元コードその他の識別コードをラベル自体に表示することにより、このバーコードなどを読み取ってラベルと包装容器との正しい組み合わせを選択可能として貼付け作業を行うことも考えられるが(特許文献1)、とくに商品の包装容器の装飾ないしファッション性や高級感を重視する商品の包装容器については、バーコードなど自体がその外観を損ねかねないという問題がある。
特開2004−117942号公報
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、ラベルおよび包装容器の整合性を取って正しいラベルを適正に包装容器に貼り付けられるようにしたラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置を提供することを課題とする。
また本発明は、貼付け工程が手動あるいは自動であっても、ラベルおよび包装容器の組み合わせを正しく選択することができるようにしたラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置を提供することを課題とする。
また本発明は、とくにラベルおよび包装容器のそれぞれのミシン目についての形状および位置合わせを行って貼り付ける作業を行うことができるようにしたラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置を提供することを課題とする。
また本発明は、とくに包装容器のミシン目に形状および位置合わせを行って貼り付ける作業を行うにあたり、バーコードや二次元コードその他の識別コードを活用してラベルを包装容器に貼り付けた状態でも包装容器自体の外観を損なうことがないようにしたラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、包装容器に正しく対応したラベルを認識するためにバーコードや二次元コードその他の識別コードをラベル(貼付けラベル部)の識別に活用するとともに、このバーコードなどを表示した識別コードラベル部と、情報表示領域およびラベル切開き領域を有する貼付けラベル部とを別体に形成し、商品の種類ないし包装容器の種類やミシン目の形状などをバーコードなどにより表示しつつ、貼付けラベル部のみを包装容器に貼り付けるようにすることに着目したもので、第一の発明は、商品の包装容器の表面に貼り付けるためのラベルであって、上記商品に関する各種の情報や装飾デザインを表示する情報表示領域と、上記包装容器に形成している容器切開き領域に整合するラベル切開き領域と、を有する貼付けラベル部と、この貼付けラベル部とは別体であって上記商品および上記包装容器に関する識別情報を表示する識別コードラベル部と、この識別コードラベル部および上記貼付けラベル部を一対のラベル単位として仮着している台紙と、を有することを特徴とするラベルである。
第二の発明は、商品の包装容器の表面にラベルを貼り付けるラベル貼付け方法であって、上記ラベルは、上記商品に関する各種の情報や装飾デザインを表示する情報表示領域と、上記包装容器に形成している容器切開き領域に整合するラベル切開き領域と、を有する貼付けラベル部と、この貼付けラベル部とは別体であって上記商品および上記包装容器に関する識別情報を表示する識別コードラベル部と、を有し、この識別コードラベル部の上記識別情報を読み取る識別情報読取り工程と、上記識別情報にもとづいて上記ラベルに対応する上記包装容器を選択する選択工程と、選択した上記包装容器の上記容器切開き領域に上記貼付けラベル部の上記ラベル切開き領域を合わせるようにして上記貼付けラベル部を上記包装容器に貼り付ける貼付け工程と、を有することを特徴とするラベル貼付け方法である。
第三の発明は、商品の包装容器の表面にラベルを貼り付けるラベル貼付け方法であって、上記ラベルは、上記商品に関する各種の情報や装飾デザインを表示する情報表示領域と、上記包装容器に形成している容器切開き領域に整合するラベル切開き領域と、を有する貼付けラベル部と、この貼付けラベル部とは別体であって上記商品および上記包装容器に関する識別情報を表示する識別コードラベル部と、を有し、この識別コードラベル部の上記識別情報を読み取る識別情報読取り工程と、上記包装容器に貼り付けようとしている上記貼付けラベル部が上記包装容器の種類に対応しているか否かを上記識別情報により判定する判定工程と、上記貼付けラベル部と上記包装容器の種類とが対応しているときに、上記包装容器の上記容器切開き領域に上記貼付けラベル部の上記ラベル切開き領域を合わせるようにして上記貼付けラベル部を上記包装容器に貼り付ける貼付け工程と、を有することを特徴とするラベル貼付け方法である。
第四の発明は、商品の包装容器の表面にラベルを貼り付けるラベル貼付け装置であって、上記ラベルは、上記商品に関する各種の情報や装飾デザインを表示する情報表示領域と、上記包装容器に形成している容器切開き領域に整合するラベル切開き領域と、を有する貼付けラベル部と、この貼付けラベル部とは別体であって上記商品および上記包装容器に関する識別情報を表示する識別コードラベル部と、この識別コードラベル部および上記貼付けラベル部を一対のラベル単位として仮着している台紙と、を有し、当該ラベル貼付け装置は、上記識別コードラベル部の上記識別情報を読み取る識別情報読取り部と、上記包装容器に貼り付けようとしている上記貼付けラベル部が上記包装容器の種類に対応しているか否かを上記識別情報により判定する制御部と、上記貼付けラベル部と上記包装容器の種類とが対応しているときに、上記包装容器の上記容器切開き領域に上記貼付けラベル部の上記ラベル切開き領域を合わせるようにして上記貼付けラベル部を上記包装容器に貼り付け可能としている貼付け部と、を有することを特徴とするラベル貼付け装置である。
上記容器切開き領域および上記ラベル切開き領域にはそれぞれ、互いに同一形状の容器ミシン目およびラベルミシン目を形成していることができる。
上記識別情報は、上記包装容器の種類、ならびに上記容器切開き領域および上記ラベル切開き領域の形状に関する情報を含むことができる。
上記包装容器を上記貼付けラベル部に位置合わせ可能な位置合わせ部を有することができる。
上記位置合わせ部は、上記包装容器を位置合わせ可能に載置する容器載置台を有することができる。
上記位置合わせ部は、搬送装置により搬送されてくる上記包装容器を上記貼付けラベル部に位置合わせ可能に位置させるアームを有することができる。
上記貼付けラベル部および上記識別コードラベル部を分離するように上記台紙を切断可能な分離用切り刃を有することができる。
本発明によるラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置においては、ひとつのラベル単位としての貼付けラベル部および識別コードラベル部を互いに別体とすることにより、識別コードラベル部を包装容器に貼り付けることなく、したがって、貼付けラベル部のファッション性を損なうことがないとともに、識別コードラベル部のバーコードなどに包装容器およびラベルの互いの切開き領域に関する情報を識別情報として保持しているので、包装容器および貼付けラベル部をそれぞれの切開き領域のミシン目などを一致させた上で貼り付け可能であり、貼付けラベル部の包装容器への貼付け作業を能率よくかつ間違いなく実行可能である。
とくに第一の発明のラベルによれば、貼付けラベル部に情報表示領域およびラベル切開き領域を設け、この貼付けラベル部とは別体とした識別コードラベル部には商品および包装容器に関する識別情報をバーコードや二次元コードその他の識別コードにより表示するようにしたので、貼付けラベル部にはバーコードなどを表示することなく、装飾性ないしファッション性や高級感を保持しつつ、貼付けラベル部と包装容器との整合性を確保してラベル(貼付けラベル部)の貼り間違いを防止可能である。
とくに第二の発明のラベル貼付け方法によれば、識別コードラベル部のバーコードなどを読み取り、このバーコードなどによる識別情報にもとづいて貼付けラベル部に対応する包装容器を選択し、選択した包装容器の容器切開き領域に貼付けラベル部のラベル切開き領域を合わせるようにして貼付けラベル部を包装容器に貼り付けるようにしたので、貼付けラベル部と包装容器との整合性を確認してから貼付けラベル部を包装容器に貼り付けることができ、正確かつ確実な作業性を確保することができる。
とくに第三の発明のラベル貼付け方法によれば、識別コードラベル部のバーコードなどを読み取り、このバーコードなどによる識別情報と包装容器の種類とが整合しているか否かを判定し、識別情報と包装容器の種類とが整合しているときに、包装容器の容器切開き領域にラベルのラベル切開き領域を合わせるようにして貼付けラベル部を包装容器に貼り付けるようにしたので、貼付けラベル部と包装容器との整合性を確認してから貼付けラベル部を包装容器に自動的に貼り付けることができ、ラベル貼付け装置を活用して迅速かつ確実な作業性を確保することができる。
とくに第四の発明のラベル貼付け装置によれば、識別コードラベル部の識別情報を読み取る識別情報読取り部と、識別情報と包装容器の種類とが整合しているか否かを判定する制御部と、識別情報と包装容器の種類とが整合しているときに、包装容器の容器切開き領域に貼付けラベル部のラベル切開き領域を合わせるようにして貼付けラベル部を包装容器に貼り付け可能としている貼付け部と、を設けたので、貼付けラベル部と包装容器との整合性を確認してから貼付けラベル部を包装容器に貼付けミスなく自動的に貼り付けることができる。
本発明の実施例によるラベル1の平面図である。 同、ラベル1をその表面に貼り付けるための商品の包装容器2の斜視図である。 同、ラベル貼付け方法のフローチャート図である。 本発明の実施例によるラベル貼付け装置20の概略側面図である。 同、ラベル貼付け装置20における位置合わせ部の変形例としての位置合わせ部34を示す概略平面図である。 同、ラベル貼付け方法のフローチャート図である。
本発明は、貼付けラベル部に情報表示領域およびラベル切開き領域を設け、この貼付けラベル部とは別体とした識別コードラベル部には商品および包装容器に関する識別情報をバーコードなどにより表示するようにしたので、貼付けラベル部にはバーコードなどを表示することなく装飾性ないしファッション性や高級感を保持し、またバーコードなどによる識別情報が包装容器および貼付けラベル部の互いの切開き領域(ミシン目)どおしを適切に合わせられるように貼付けラベル部と包装容器との整合性を確保して貼付けラベル部の貼り間違いを防止可能としたラベル、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置を実現した。
つぎに本発明の実施例によるラベル1、ラベル貼付け方法およびラベル貼付け装置を図1ないし図6にもとづき説明する。
図1は、ラベル1の平面図、図2はラベル1をその表面に貼り付けるための商品の包装容器2の斜視図であって、ラベル1は、貼付けラベル部3と、バーコードラベル部4(識別コードラベル部)と、を有し、貼付けラベル部3およびバーコードラベル部4は、これを同一の台紙5上に一対のラベル単位として仮着している。
図2に示すように、包装容器2は、容器棚6に各種のものが準備されており、たとえばラベル1に対応する包装容器2とは異なるタイプの包装容器2Aや図示しないその他の包装容器が収容されている。
包装容器2には、その表面から一側面にかけて容器切開き領域7を形成している。この容器切開き領域7の周囲は、円弧状の容器ミシン目8およびこの容器ミシン目8の両端部に連接した二本の平行な容器ミシン目9を形成して、容器切り開き領域7を画成している。
貼付けラベル部3は、情報表示領域10と、ラベル切開き領域11と、を有する。
情報表示領域10は、商品に関する各種の情報(たとえば商品番号などの「123」)や装飾デザイン(たとえば「ABC」)をあらかじめ印刷して表示する。
ラベル切開き領域11は、包装容器2に形成している容器切開き領域7の一部(すなわち、円弧状領域部分7A)に整合するもので、このラベル切開き領域11の周囲は、容器ミシン目8とは同一形状(円弧状)のラベルミシン目12を形成して、ラベル切開き領域11を画成している。
なお、ラベル切開き領域11には、指押当て用矢印11Aを表示してあり、商品の購入者が指を当てて、ラベル切開き領域11さらには容器切開き領域7を切り開くための押し当て部分を示している。
バーコードラベル部4は、上述の貼付けラベル部3とは別体であって、ラベル1の移送方向に沿って貼付けラベル部3と並列しているように位置し、商品および包装容器2に関する識別情報をバーコード13によりあらかじめ印刷して表示する。
この識別情報は、包装容器2の種類、ならびに容器切開き領域7およびラベル切開き領域11の形状に関する情報を含むもので、バーコード以外にも二次元コードその他の識別コードを利用可能であり、より多くの情報を保持することが必要であればICチップなども用いることができる。
バーコード13は、任意のタイプのものを採用可能であり、これを読み取るバーコードリーダー14および読み取った識別情報を表示可能なディスプレイ15を設ける。
なお、上述のようなラベル1は、貼付けラベル部3およびバーコードラベル部4を複数枚連設してこれを帯状の構成として準備することもできるし、隣接するラベル単位(貼付けラベル部3およびバーコードラベル部4)の間における切断線L1部分を切断して、単葉のラベル単位としても準備することもできる。
こうした構成のラベル1を商品の包装容器2の表面に貼り付けるラベル貼付け方法について図3も参照して以下述べる。
図3は、ラベル貼付け方法のフローチャート図であって、ラベル貼付け作業者は、バーコードリーダー14によりラベル1におけるバーコードラベル部4のバーコード13を読み取る(ステップS1、バーコード読取り工程)。
このバーコード13による識別情報が、たとえばこのラベル1(貼付けラベル部3)に対応する包装容器2の画像さらには種類ないし番号などがディスプレイ15に表示されるので、バーコード13による識別情報にもとづいて、すなわち、このディスプレイ15の表示情報を確認の上、貼付け作業者は、ラベル1に対応する適正な包装容器2を選択する(ステップS2、選択工程)。
選択した包装容器2の容器切開き領域7に貼付けラベル部3のラベル切開き領域11を合わせるようにして、具体的には貼付けラベル部3のラベルミシン目12を包装容器2の容器ミシン目8に揃えて合わせるようにした状態で貼付けラベル部3を包装容器2の表面に貼り付ける(ステップS3、貼付け工程)。
かくして、貼付け作業者は、ラベル1(貼付けラベル部3)と包装容器2との整合性を損なうことなく、かつラベルミシン目12および容器ミシン目8を互いに重ね合わせるようにして貼付けラベル部3を包装容器2に貼り付けることができるので、間違った包装容器2に貼付けラベル部3を貼り付けることがなく、さらに貼付けラベル部3にはバーコードラベル部4のバーコード13が貼られることがなく、貼付けラベル部3の装飾性を損なうこともない。
本発明によるラベル貼付け方法としては、上述のような手動によるバーコード13の読取り作業、および貼付けラベル部3の貼付け作業の他に、ラベル貼付け装置20を用いて実施することができる。
すなわち、図4は、本発明の実施例によるラベル貼付け装置20の概略側面図であって、ラベル貼付け装置20は、商品の包装容器2の表面にラベル1を貼り付けるもので、ロール状に巻回したラベル1を保持供給する供給部21と、バーコード読取り部22(識別情報読取り部)と、印字部23と、剥離部24と、貼付け部25と、制御部26と、位置合わせ部27と、を有する。
バーコード読取り部22は、前記バーコードリーダー14と同様のバーコードリーダーを備えており、ラベル1の移送にともなってラベル1におけるバーコードラベル部4のバーコード13を読み取る。
印字部23は、任意の印字方式により、ラベル1における貼付けラベル部3の情報表示領域10に必要な情報を印字可能である。
なお情報表示領域10にあらかじめ印刷されている情報で十分であれば、印字部23による追加の情報印字を行う必要はない。
剥離部24は、剥離板28と、台紙巻取り軸29と、バーコードラベル部分離用切り刃30と、切り刃保護板31と、バーコードラベル部巻取り軸32と、を備えている。
バーコードラベル部分離用切り刃30は、ラベル1の移送路上において任意の部位にこれを設けることができるが、たとえば、図4に剥離板28部分におけるラベル1の進行方向下流側から上流側を見た要部を示すように、剥離板28において貼付けラベル部3とバーコードラベル部4との間における分離線L2(図1)の部位に位置しており、ラベル1の移送にともなってバーコードラベル部4の部分を貼付けラベル部3の部分から切断分離する。
したがって、ラベル1の移送にともなってバーコードラベル部巻取り軸32に台紙5とともにバーコードラベル部4を巻き取ることができ、さらに剥離板28の部分でラベル1の台紙5から貼付けラベル部3を剥離し、台紙5を台紙巻取り軸29に巻き取る。
貼付け部25は、剥離部24により台紙5から剥離された貼付けラベル部3を一時的に吸引保持し、包装容器2の方向に移動して貼付けラベル部3を包装容器の表面に押し当てて貼り付けるもので、バーコードラベル部4におけるバーコード13による識別情報と包装容器2の種類とが整合しているときに、包装容器2の容器切開き領域7に貼付ラベル部3のラベル切開き領域11を合わせるようにして貼付けラベル部3を包装容器2に貼り付け可能としている。
制御部26は、バーコード読取り部22において読み取ったバーコード13による識別情報と、あらかじめ入力してある包装容器2の容器ミシン目8の形状などを含む各種の情報とが整合しているか否かを判定する。
位置合わせ部27は、貼付け部25の図4中下方部に位置しており、包装容器2に貼り付けようとするラベル1において貼付けラベル部3のラベル切開き領域11が包装容器2の容器切開き領域7に一致するように包装容器2を位置合わせ可能に載置する容器載置台33を有する。
すなわち、容器載置台33は、図4にその平面要部を示すように、包装容器2を載置可能な載置面33A、および包装容器2の隣り合う側面を当接して貼付けラベル部3に対して位置合わせ可能な互いに直角な位置合わせ壁面33B、33Cを有する。
なお、位置合わせ部としては、図5に示すような変形例が考えられる。
すなわち、図5は、位置合わせ部の変形例としての位置合わせ部34を示す概略平面図であって、位置合わせ部34は、任意のベルトコンベアなどによる搬送装置35により貼付け部25の部分に搬送されてくる包装容器2を位置合わせ可能に位置させるもので、第1のシリンダー36および第1のアーム37と、第2のシリンダー38および第2のアーム39と、を有する。
第1のアーム37および第2のアーム39は、搬送装置35の上面を包装容器2の搬送方向に直角な方向に左右(図5では上下)から出没する一対のアームであって、第1のアーム37は、包装容器2の隣り合う側面を位置合わせ可能にガイドするものであり、第2のアーム39は、他の一側面を位置合わせ可能にガイドするものである。
なお、搬送装置35の側部には、容器センサー40を設けて、搬送装置35上を搬送されてくる包装容器2を検知可能としている。この容器センサー40、第1のシリンダー36および第2のシリンダー38を制御部26により制御する。
こうした構成のラベル貼付け装置20において、商品の包装容器2の表面に貼り付けるラベル貼付け方法について図6も参照して以下述べる。
図6は、ラベル貼付け方法のフローチャート図であって、バーコード読取り部22においてラベル1のバーコードラベル部4におけるバーコード13を読み取る(ステップS11、バーコード読取り工程(識別情報読取り工程))。
つぎに、ステップS12において、包装容器2に貼り付けようとしている貼付けラベル部3が包装容器2の種類に対応(一致)しているか否かをバーコード13による識別情報から判定する(判定工程)。
識別情報と包装容器2の種類とが一致しているときには、印字部23において、ラベル1の貼付けラベル部3上に必要な情報を印字する(ステップS13、印字工程)。
さらにステップS14において、剥離部24における台紙5からの貼付けラベル部3の剥離、および貼付けラベル部3からのバーコードラベル部4の分離を行うとともに、貼付け部25によって貼付けラベル部3を吸引し、ついで、包装容器2の容器切開き領域7に貼付けラベル部3のラベル切開き領域11を合わせるようにして貼付けラベル部3を包装容器2に貼り付ける(ステップS15、貼付け工程)。
なお、この貼付け工程において、位置合わせ部27(図4)の容器載置台33を用いる場合には、手動により位置合わせ壁面33Bおよび位置合わせ壁面33Cに当接して沿わせるように載置面33Aに包装容器2を載置することにより、包装容器2を容器載置台33に位置合わせする。
また、位置合わせ部34(図5)を用いる場合には、搬送装置35上を搬送されてくる包装容器2を容器センサー40が検知し、第1のシリンダー36および第2のシリンダー38を操作して、第1のアーム37および第2のアーム39を搬送装置35上を包装容器2方向にスライドさせて位置合わせする。
なお、ステップS12において、バーコードラベル部4における識別情報と包装容器2の種類とが整合していないときには、剥離部24における貼付けラベル部3の剥離、あるいは貼付け部25における貼付けラベル部3の吸引、さらには搬送装置35の作動などを停止し、必要な警告を行う。
かくして、貼付け作業者は、ラベル1(貼付けラベル部3)と包装容器2との整合性を損なうことなく、かつラベルミシン目12および容器ミシン目8を互いに重ね合わせるようにして貼付けラベル部3を包装容器2に自動的に貼り付けることができるので、間違った包装容器2に貼付けラベル部3を貼り付けることがなく、さらに貼付けラベル部3にはバーコードラベル部4のバーコード13が貼られることがなく、貼付けラベル部3の装飾性を損なうこともない。
1 ラベル(実施例、図1)
2 包装容器(図2)
2A 包装容器2とは異なるタイプの包装容器
3 ラベル1の貼付けラベル部
4 ラベル1のバーコードラベル部(識別コードラベル部)
5 ラベル1の台紙
6 容器棚
7 包装容器2の容器切開き領域
7A 容器切開き領域7の円弧状領域部分
8 円弧状の容器ミシン目
9 容器ミシン目
10 貼付けラベル部3の情報表示領域
11 貼付けラベル部3のラベル切開き領域
11A ラベル切開き領域11の指押当て用矢印
12 円弧状のラベルミシン目
13 バーコードラベル部4のバーコード
14 バーコードリーダー
15 ディスプレイ
20 ラベル貼付け装置(実施例、図4)
21 供給部
22 バーコード読取り部(識別情報読取り部)
23 印字部
24 剥離部
25 貼付け部
26 制御部
27 位置合わせ部
28 剥離板
29 台紙巻取り軸
30 バーコードラベル部分離用切り刃(分離用切り刃)
31 切り刃保護板
32 バーコードラベル部巻取り軸
33 容器載置台
33A 容器載置台33の載置面
33B 容器載置台33の位置合わせ壁面
33C 容器載置台33の位置合わせ壁面
34 位置合わせ部(変形例、図5)
35 搬送装置
36 第1のシリンダー
37 第1のアーム
38 第2のシリンダー
39 第2のアーム
40 容器センサー
L1 ラベル単位の切断線(図1)
L2 貼付けラベル部3とバーコードラベル部4との間における分離線(図1)

Claims (10)

  1. 商品の包装容器の表面に貼り付けるためのラベルであって、
    前記商品に関する各種の情報や装飾デザインを表示する情報表示領域と、
    前記包装容器に形成している容器切開き領域に整合するラベル切開き領域と、を有する貼付けラベル部と、
    この貼付けラベル部とは別体であって前記商品および前記包装容器に関する識別情報を表示する識別コードラベル部と、
    この識別コードラベル部および前記貼付けラベル部を一対のラベル単位として仮着している台紙と、
    を有することを特徴とするラベル。
  2. 前記容器切開き領域および前記ラベル切開き領域にはそれぞれ、互いに同一形状の容器ミシン目およびラベルミシン目を形成していることを特徴とする請求項1記載のラベル。
  3. 前記識別情報は、前記包装容器の種類、ならびに前記容器切開き領域および前記ラベル切開き領域の形状に関する情報を含むことを特徴とする請求項1または2記載のラベル。
  4. 商品の包装容器の表面にラベルを貼り付けるラベル貼付け方法であって、
    前記ラベルは、
    前記商品に関する各種の情報や装飾デザインを表示する情報表示領域と、
    前記包装容器に形成している容器切開き領域に整合するラベル切開き領域と、を有する貼付けラベル部と、
    この貼付けラベル部とは別体であって前記商品および前記包装容器に関する識別情報を表示する識別コードラベル部と、
    を有し、
    この識別コードラベル部の前記識別情報を読み取る識別情報読取り工程と、
    前記識別情報にもとづいて前記ラベルに対応する前記包装容器を選択する選択工程と、
    選択した前記包装容器の前記容器切開き領域に前記貼付けラベル部の前記ラベル切開き領域を合わせるようにして前記貼付けラベル部を前記包装容器に貼り付ける貼付け工程と、
    を有することを特徴とするラベル貼付け方法。
  5. 商品の包装容器の表面にラベルを貼り付けるラベル貼付け方法であって、
    前記ラベルは、
    前記商品に関する各種の情報や装飾デザインを表示する情報表示領域と、
    前記包装容器に形成している容器切開き領域に整合するラベル切開き領域と、を有する貼付けラベル部と、
    この貼付けラベル部とは別体であって前記商品および前記包装容器に関する識別情報を表示する識別コードラベル部と、
    を有し、
    この識別コードラベル部の前記識別情報を読み取る識別情報読取り工程と、
    前記包装容器に貼り付けようとしている前記貼付けラベル部が前記包装容器の種類に対応しているか否かを前記識別情報により判定する判定工程と、
    前記貼付けラベル部と前記包装容器の種類とが対応しているときに、前記包装容器の前記容器切開き領域に前記貼付けラベル部の前記ラベル切開き領域を合わせるようにして前記貼付けラベル部を前記包装容器に貼り付ける貼付け工程と、
    を有することを特徴とするラベル貼付け方法。
  6. 商品の包装容器の表面にラベルを貼り付けるラベル貼付け装置であって、
    前記ラベルは、
    前記商品に関する各種の情報や装飾デザインを表示する情報表示領域と、
    前記包装容器に形成している容器切開き領域に整合するラベル切開き領域と、を有する貼付けラベル部と、
    この貼付けラベル部とは別体であって前記商品および前記包装容器に関する識別情報を表示する識別コードラベル部と、
    この識別コードラベル部および前記貼付けラベル部を一対のラベル単位として仮着している台紙と、
    を有し、
    当該ラベル貼付け装置は、
    前記識別コードラベル部の前記識別情報を読み取る識別情報読取り部と、
    前記包装容器に貼り付けようとしている前記貼付けラベル部が前記包装容器の種類に対応しているか否かを前記識別情報により判定する制御部と、
    前記貼付けラベル部と前記包装容器の種類とが対応しているときに、前記包装容器の前記容器切開き領域に前記貼付けラベル部の前記ラベル切開き領域を合わせるようにして前記貼付けラベル部を前記包装容器に貼り付け可能としている貼付け部と、
    を有することを特徴とするラベル貼付け装置。
  7. 前記包装容器を前記貼付けラベル部に位置合わせ可能な位置合わせ部を有することを特徴とする請求項6記載のラベル貼付け装置。
  8. 前記位置合わせ部は、前記包装容器を位置合わせ可能に載置する容器載置台を有することを特徴とする請求項7記載のラベル貼付け装置。
  9. 前記位置合わせ部は、搬送装置により搬送されてくる前記包装容器を前記貼付けラベル部に位置合わせ可能に位置させるアームを有することを特徴とする請求項7記載のラベル貼付け装置。
  10. 前記貼付けラベル部および前記識別コードラベル部を分離するように前記台紙を切断可能な分離用切り刃を有することを特徴とする請求項6ないし9のいずれかに記載のラベル貼付け装置。
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