JP2011153781A - 加湿装置 - Google Patents

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裕樹 上田
Tetsuya Yoshida
哲也 吉田
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貴文 川勝
Shunsuke Matsuoka
俊介 松岡
Daisuke Hamada
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Abstract

【課題】高湿度の空気流に対して保護する構成が不要であって、十分に結露させて放電することができ、帯電微細水滴を安定して発生できる加湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加湿手段の下流側の送風路と仕切られて本体ケース6と送風手段4との間に形成され、本体ケース6の外部と連通する吸込開口28を備えた空間部27に静電霧化手段8が配設され、静電霧化手段8から発生する帯電微細水滴を空間部27から送風路に誘引する構成としたことにより、高湿度の空気流に対して保護する構成が不要となり、しかも、空間部27内の温度が低くなり、放熱部の放熱性が良好となって静電霧化機能が向上し、帯電微細水滴を安定して供給できることとなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、給水された水を含んだ加湿フィルターに通風することにより室内を加湿する加湿装置であって、静電霧化手段を備えた加湿装置に関するものである。
従来のこの種の加湿装置の一例として、特許文献1に開示された加湿装置が知られている。
特許文献1に記載の加湿装置は、吸込口と吹出口を連通する空気流路が形成された本体に、加湿手段と、この加湿手段を通過させて加湿空気を空気流路に通風する送風機と、帯電微細水滴を発生する静電霧化手段とを設け、静電霧化手段は、高電圧が印加される放電極と、放電極に対向して設けた対向電極と、冷却部と放熱部を備えた熱交換部とからなり、加湿手段の下流側に位置させた構成としている。
特開2008−29973号公報
このような従来の加湿装置では、静電霧化手段は、放電極に水分を結露させて放電することにより帯電微細水滴を発生するものであるので、加湿手段の下流側に設けられることにより、高湿度の空気が触れて結露しやすくなって静電霧化機能は向上するが、静電霧化手段は高湿度の空気流にさらされ、放電極19だけでなく周囲にも結露する場合がある。周囲に結露すると、熱交換部24を構成する半導体電子熱交換素子であるペルチェ素子は水に弱いので、ペルチェ素子にまで水が浸入するのを阻止する構成を施す必要がある。
そこで、本発明は、上記従来の課題を解決して、高湿度の空気流に対して保護する構成が不要で、帯電微細水滴を安定して供給できる加湿装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の加湿装置は、加湿手段の下流側の送風路と仕切られて本体ケースと送風手段との間に形成され、前記本体ケースの外部と連通する吸込開口を備えた空間部に静電霧化手段が配設され、前記静電霧化手段から発生する帯電微細水滴を前記空間部から前記送風路に誘引する構成としたものである。
本発明によれば、静電霧化手段は、加湿手段の下流側の送風路とは仕切られた空間部に配設されるので、送風路に通風される高湿度の空気流に対して保護する構成が不要となり、しかも、静電霧化手段を配設する空間部は、空気流が加湿手段を通過するときに気化熱が奪われて温度が低下する空気流の通風する送風路および送風手段と隣接しているので、この空間部内の温度も低くなり、放熱部の放熱性が良好となって静電霧化機能が向上し、帯電微細水滴を安定して供給できることとなる。
本発明の実施の形態1の加湿装置を示す斜視図 同加湿装置の斜視断面図 同加湿装置の背面側取外し状態の斜視図 同加湿装置の静電霧化手段を示す斜視図 同加湿装置の静電霧化手段の斜視断面図 同加湿装置のケーシング連通口付近を示す斜視断面図
本発明の請求項1記載の加湿装置は、吸気口と吹出口を有し、内部に前記吸気口と前記吹出口を連通する送風路を形成した本体ケースと、前記送風路に設けた加湿手段および前記加湿手段を通過させて空気を通風する送風手段と、高電圧が印加される放電極、前記放電極に対向して設けた対向電極、および冷却部と放熱部を設けた熱交換部からなる静電霧化手段とからなる加湿装置であって、前記加湿手段の下流側の前記送風路と仕切られて前記本体ケースと前記送風手段との間に形成され、前記本体ケースの外部と連通する吸込開口を備えた空間部に前記静電霧化手段が配設され、前記静電霧化手段から発生する帯電微細水滴を前記空間部から前記送風路に誘引する構成としたものであり、加湿手段の下流側の送風路とは仕切られた空間部に配設された静電霧化手段は、加湿手段を通過した高湿度の空気流にさらされることがなく、常湿の雰囲気で取り付けられる構成でよく、しかも、加湿手段を通過するときに気化熱が奪われて温度が低下する空気流の通風する送風路および送風手段と隣接して温度が低下する空間部に配設された静電霧化手段の放熱部における放熱は良好になり、静電霧化機能が向上して帯電微細水滴を安定して供給できる、という効果を奏する。
また、請求項2記載の加湿装置は、請求項1に記載の加湿装置において、前記送風手段は遠心ファンを内包するファンケーシングを備えた遠心式送風機であり、前記静電霧化手段が前記ファンケーシングと前記本体ケースとの間に形成される空間部に配設されたものであり、気化熱が奪われて温度が低下した空気流を旋回させながら通風するファンケーシングを介して、空間部が温度の低下した空気流と隣り合うので、空間部の温度は室内の温度に比べてより低下したものとなる。
また、請求項3記載の加湿装置は、請求項2記載の加湿装置において、前記遠心式送風機は、左右両方向に突設したモーターの回転軸に固着した2個の遠心ファンと、前記遠心ファンを内包する2個のファンケーシングとからなる遠心式送風機であり、前記静電霧化手段が前記2個のファンケーシングと前記本体ケースとの間に形成される空間部に配設されたものであり、空間部を形成するファンケーシングは両側から空間部を挟むように位置するので、空間部の温度がさらに低下する。
また、請求項4記載の加湿装置は、請求項2または3に記載の加湿装置において、前記静電霧化手段は、前記熱交換部の放熱部を前記ファンケーシングの近傍に位置させて設けられたものであり、放熱部の放熱性がさらに向上することとなる。
また、請求項5記載の加湿装置は、請求項1〜4のいずれかに記載の加湿装置において、前記静電霧化手段は、前記放熱部が複数枚の放熱板を平行に並設して構成され、前記放熱板間の空隙を垂直方向にして取り付けられたものであり、放熱板の熱が垂直方向に形成された放熱板間の空隙から上昇して、スムーズに放出されることとなる。
また、請求項6記載の加湿装置は、請求項2〜5のいずれかに記載の加湿装置において、前記静電霧化手段における帯電微細水滴の放出口と前記ファンケーシングの側面に形成したケーシング連通口とを連通する連通筒を設けたものであり、空間部に配設された静電霧化手段から発生した帯電微細水滴は、空間部に留まることなく連通筒に導かれて送風路に誘引され、室内に安定して供給される。
また、請求項7記載の加湿装置は、請求項6に記載の加湿燥装置において、前記ケーシング連通口を、前記ファンケーシング内の遠心旋回流下流側におけるスクロール形成面寄りの前記側面に設けたものであり、ケーシング連通口が遠心旋回流の風速の高い位置に形成されているので、空間部から連通筒を介してファンケーシング内へ誘引する力が増して、空間部で発生した帯電微細水滴を送風路に確実に誘引できることとなる。
また、請求項8記載の加湿装置は、請求項6または7に記載の加湿装置において、前記ケーシング連通口を、前記ファンケーシングの吐出口に対し前記遠心ファン寄りに設けたものであり、静電霧化手段の帯電微細水滴の放出口に連通するケーシング連通口が、ファンケーシングの吐出口に対し遠心ファン寄り、すなわち、本体ケースの吹出口からより奥まった位置に設けられるので、静電霧化手段から発生する音の室内への伝播を減衰させることができる。
また、請求項9記載の加湿装置は、請求項6〜8のいずれかに記載の加湿装置において、前記ケーシング連通口下方のファンケーシング内壁面に下方が湾曲状の整流部を突設したものであり、ケーシング連通口からファンケーシング内に誘引されてくる誘引流と、遠心ファンによる通風流とが、ケーシング連通口付近で混流して乱流が発生するのを湾曲状の整流部によって滑らかな空気流とすることができる。
また、請求項10記載の加湿装置は、請求項2〜9のいずれかに記載の加湿装置において、前記静電霧化手段に電源を供給する電源制御部を前記空間部内の前記ファンケーシング近傍に設けたものであり、電源制御部における発熱を空間部により併せて放熱することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の加湿装置は、図1〜図3に示すように、天面に吹出口1と背面に吸気口2を有し、内部に、加湿手段3を上流側に送風手段4を下流側に配設し、吹出口1と吸気口2を連通した送風路5を形成した箱状の本体ケース6と、本体ケース6の前面側に開閉自在かつ着脱自在に設けたフロントカバー7と、背面側に取り付けられた静電霧化手段8とからなる。なお、吸気口2には、図2に示すフィルター9を備えたフィルター取付枠10が着脱自在に取り付けられている。
加湿手段3は、図2に示すように、フロントカバー7を開けて着脱する給水タンク11と、給水タンク11からの給水を一定水位で貯える貯水ケース12と、円筒状で外周部の一部が貯水ケース12内の水に浸漬され、図示しない駆動モーターによって低速度で回転される加湿フィルター13とからなる。
送風手段4は、図2および図3に示すように、モーター14の左右方向に突設した回転軸15(図2には右側のみ図示)に固着した2個の遠心ファン16と、遠心ファン16を内包して遠心旋回流を形成するファンケーシング17とからなる遠心式送風機18である。
静電霧化手段8は、図4および図5に示すように、高電圧が印加される放電極19と、放電極19に対向して設けた対向電極20と、放電極19が設けられる冷却部21および複数枚の放熱板22を平行に並設して構成された放熱部23を備えた熱交換部24とからなり、熱交換部24にDC電源を供給すると、熱交換部24において熱の移動が生じて冷却部21の温度が低下し、また、移動した熱を放熱部23から放熱するものである。そして、冷却部21にて空気が冷却されて結露水が放電極19に付着し、放電極19に高電圧を印加すると、帯電した超微細水滴が発生して放出口25から放出される。
上記構成の静電霧化手段8は、本体ケース6の上部背面板6a(図2参照)とフィルター取付枠10を取り外した状態を示す図3を参照して説明すると、遠心式送風機18の2個のファンケーシング17の間であって、本体ケース6内部の加湿フィルター13より下流の送風路5と本体ケース6外とを仕切る仕切板26と、上部背面板6aとによって囲まれて形成される空間部27に配設されている。
また、静電霧化手段8は、複数枚の放熱板22の間に形成される空隙が垂直方向となる方向にして、放熱板22がファンケーシング17に近接する位置に取り付けられている。
そして、本体ケース6の上部背面板6aが取り付けられて形成される空間部27は、下方に、ファンケーシング17のスクロール形状によって斜め下方に向く開口が形成され、この開口は本体ケース6の吸気口2と連通し、空間部27と室内を連通する吸込開口28となる。
また、空間部27には、静電霧化手段8に電源を供給する電源制御部29をファンケーシング17に近づけて設けている。
静電霧化手段8の取り付けに係る構成についてさらに詳述すると、静電霧化手段8の放出口25を、ファンケーシング17の側板17aに形成したケーシング連通口30に連通筒31を介して連通させている。
ケーシング連通口30は、図6に示すように、ファンケーシング17内の遠心旋回流の下流側におけるスクロール形成面17cに近い側板17a上の位置であって、ファンケーシング17の吐出口17bに対し遠心ファン16寄りの位置に形成されている。
また、ケーシング連通口30を形成した側板17aの内壁面には、ケーシング連通口30の下方近傍に、下方へ凸状となる湾曲状の整流部32を内方へ突設している。
次に、上記構成の加湿装置の運転について説明する。
加湿手段3、遠心式送風機18および静電霧化手段8に通電すると、送風路5内に通風されて水を含んだ加湿フィルター13を空気流が通過し、加湿空気が吹出口1から室内に吹き出される。
一方、空間部27では、静電霧化手段8によって帯電微細水滴を発生するととともに、遠心式送風機18の送風により本体ケース6の吸気口2から吸気される空気の一部が吸込開口28側に吸引され、空間部27内の静電霧化手段8を通過して連通筒31を通りファンケーシング17内に誘引される誘引空気流が生じ、この誘引空気流に乗って帯電微細水滴がファンケーシング17内に流入し、加湿空気流に含まれて室内に吹き出され、室内を加湿するととともに、ウイルス、カビ菌、付着臭等に対して無力化、抑制、脱臭等の作用を奏する。
そして、空気流が加湿フィルター13を通過するとき、気化熱が奪われて温度が低下し、下流の送風路5に低温の空気流が通風され、ファンケーシング17内に低温の空気流が遠心旋回流となって流れ、ファンケーシング17の温度も同様に低下する。ファンケーシング17の温度が低下すると、ファンケーシング17を仕切られた空間の形成面とし、しかも2個のファンケーシング17の間に形成される空間部27の温度も低下し、静電霧化手段8は、この温度の低下した空間部27に設けられ、かつ、放熱部23の放熱板22をファンケーシング17に近接させているので、放熱部23からの放熱性が良好となる。
さらに、複数枚の放熱板22の間の空隙を垂直方向にしているので、放熱板22の熱を上昇流として放熱することができ、放熱性はこの点においても良好なものとなり、冷却部21の冷却作用が向上して放電極19に水分が結露して付着しやすくなり、帯電微細水滴を安定して供給できることとなる。
また、静電霧化手段8には、室内の常湿の空気が通過するだけの空間部27に設けられているので、熱交換部24に水の浸入を防止する構成を施す必要がない。
また、上記の静電霧化手段8の放出口25とファンケーシング17内とを連通する連通筒31によって帯電微細水滴をファンケーシング17内に誘引することにより、空間部27に配設された静電霧化手段8から発生した帯電微細水滴は空間部27に留まることなく送風路5に導かれることとなる。
さらに、ケーシング連通口30は、ファンケーシング17内の遠心旋回流の下流側におけるスクロール形勢面に近い側板17a上の位置に形成されているので、遠心旋回流の風速の高い箇所に位置することとなり、ファンケーシング17内への誘引力が大きくなって、空間部27で発生した帯電微細水滴を確実に誘引できることとなる。
また、ケーシング連通口30は、ファンケーシング17の吐出口17bに対し遠心ファン16寄りの位置に形成されているので、静電霧化手段8の放出口25に連通するケーシング連通口30が本体ケース6の吹出口1から奥まった位置となり、静電霧化手段8から発生する音の室内への伝播を減衰させることができる。さらに、ファンケーシング17の側板17aのケーシング連通口30の下方近傍に湾曲状の整流部32を設けているので、ケーシング連通口30からファンケーシング17内に誘引される誘引空気流と、遠心ファン16による通風流とが、ケーシング連通口30付近で混流して乱流が発生するのを整流部32によって滑らかな空気流として騒音の発生を阻止し、このようにして、在室する使用者が不快に感じる騒音の発生をなくすことができる。
また、空間部27に静電霧化手段8とともに設けられた電源制御部29は、運転時に発熱するが、温度が低下した空間部によって冷却される。
本発明に係る加湿装置は、静電霧化手段に水に対する保護構成を施すことなく、放電極に水を十分に結露させて付着することができ、高電圧を印加して霧化する帯電微細水滴を安定して供給できる作用効果を奏し、気化式の加湿装置において有用なものとなる。
1 吹出口
2 吸気口
3 加湿手段
4 送風手段
5 送風路
6 本体ケース
8 静電霧化手段
14 モーター
15 回転軸
16 遠心ファン
17 ファンケーシング
17a 側板
17b 吐出口
17c スクロール形成面
18 遠心式送風機
19 放電極
20 対向電極
21 冷却部
22 放熱板
23 放熱部
24 熱交換部
25 放出口
27 空間部
28 吸込開口
29 電源制御部
30 ケーシング連通口
31 連通筒
32 整流部

Claims (10)

  1. 吸気口と吹出口を有し、内部に前記吸気口と前記吹出口を連通する送風路を形成した本体ケースと、前記送風路に設けた加湿手段および前記加湿手段を通過させて空気を通風する送風手段と、高電圧が印加される放電極、前記放電極に対向して設けた対向電極、および冷却部と放熱部を設けた熱交換部からなる静電霧化手段とからなる加湿装置であって、前記加湿手段の下流側の前記送風路と仕切られて前記本体ケースと前記送風手段との間に形成され、前記本体ケースの外部と連通する吸込開口を備えた空間部に前記静電霧化手段が配設され、前記静電霧化手段から発生する帯電微細水滴を前記空間部から前記送風路に誘引する構成としたことを特徴とする加湿装置。
  2. 前記送風手段は遠心ファンを内包するファンケーシングを備えた遠心式送風機であり、前記静電霧化手段が前記ファンケーシングと前記本体ケースとの間に形成される空間部に配設されたことを特徴とする請求項1に記載の加湿装置。
  3. 前記遠心式送風機は、左右両方向に突設したモーターの回転軸に固着した2個の遠心ファンと、前記遠心ファンを内包する2個のファンケーシングとからなる遠心式送風機であり、前記静電霧化手段が前記2個のファンケーシングと前記本体ケースとの間に形成される空間部に配設されたことを特徴とする請求項2に記載の加湿装置。
  4. 前記静電霧化手段は、前記熱交換部の放熱部を前記ファンケーシングの近傍に位置させて設けられたことを特徴とする請求項2または3に記載の加湿装置。
  5. 前記静電霧化手段は、前記放熱部が複数枚の放熱板を平行に並設して構成され、前記放熱板間の空隙を垂直方向にして取り付けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の加湿装置。
  6. 前記静電霧化手段における帯電微細水滴の放出口と前記ファンケーシングの側面に形成したケーシング連通口とを連通する連通筒を設けたことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の加湿装置。
  7. 前記ケーシング連通口を、前記ファンケーシング内の遠心旋回流下流側におけるスクロール形成面寄りの前記側面に設けたことを特徴とする請求項6に記載の加湿装置。
  8. 前記ケーシング連通口を、前記ファンケーシングの吐出口に対し前記遠心ファン寄りに設けたことを特徴とする請求項6または7に記載の加湿装置。
  9. 前記ケーシング連通口下方のファンケーシング内壁面に下方が湾曲状の整流部を突設したことを特徴とする請求項6〜8いずれかに記載の加湿装置。
  10. 前記静電霧化手段に電源を供給する電源制御部を前記空間部内の前記ファンケーシング近傍に設けたことを特徴とする請求項2〜9のいずれかにに記載の加湿装置。
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