JP4844234B2 - 住宅向け換気システム用の給気グリル、及びこれを用いた住宅向け換気システム - Google Patents
住宅向け換気システム用の給気グリル、及びこれを用いた住宅向け換気システム Download PDFInfo
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Description
また、上記整流板28が、上記分流板27にて分流された空気を、その下流側にて上記給気放出口17中央の上記帯電微粒子水通過部分に直接向かう流れに変えるとともに整流を行うことも好適である。
また、本体ケース14内の空間部のうち上記導入管15及び上記給気導入口16を形成してある側の半部H1とは逆側の半部H2において、上記導入管15及び上記給気導入口16と対向する部分に面取り状に形成される傾斜部29を具備することも好適である。
また、上記分流板27にて分流された空気のうち、上記分流板27の内側を通過する空気の流れは、上記分流板27に当たることで上記分流板27に沿って下方へと向きを変え、上記放熱フィン23に直接当たって熱を奪った後に上記給気放出口17から上記居室空間2内へと放出され、上記分流板27の外側を通過する空気の流れは、上記本体ケース14の内面に当たることで該内面に沿って下方へと向きを変え、上記放熱フィン23の側方を通過した後に上記給気放出口17から上記居室空間2内へと放出されることも好適である。
また、上記整流板28が、上記分流板27にて分流された空気を、その下流側にて上記給気放出口17中央の上記帯電微粒子水通過部分に直接向かう流れに変えるとともに整流を行うことも好適である。
また、本体ケース14内の空間部のうち上記導入管15及び上記給気導入口16を形成してある側の半部H1とは逆側の半部H2において、上記導入管15及び上記給気導入口16と対向する部分に面取り状に形成される傾斜部29を具備することも好適である。
また、上記分流板27にて分流された空気のうち、上記分流板27の内側を通過する空気の流れは、上記分流板27に当たることで上記分流板27に沿って下方へと向きを変え、上記放熱フィン23に直接当たって熱を奪った後に上記給気放出口17から上記居室空間2内へと放出され、上記分流板27の外側を通過する空気の流れは、上記本体ケース14の内面に当たることで該内面に沿って下方へと向きを変え、上記放熱フィン23の側方を通過した後に上記給気放出口17から上記居室空間2内へと放出されることも好適である。
2 居室空間
3 天井裏空間
4 給気ダクト
6 給気グリル
14 本体ケース
16 給気導入口
17 給気放出口
18 熱交換部
18a 冷却部
18b 放熱部
19 静電霧化部
27 分流板
28 整流板
H1 半部
H2 半部
Claims (10)
- 天井を介して居室空間と天井裏空間とを形成する住宅の該天井に貫設される本体ケースと、上記天井裏空間内に配設してある給気ダクトに連通接続させるために本体ケース上部の側面から斜め上方に向けて延設された導入管に形成した給気導入口と、上記居室空間に向けて開口するように本体ケースに形成した給気放出口とを具備して成る住宅向け換気システム用の給気グリルであって、上記本体ケース内に、冷却部及び放熱部を有しており且つ該冷却部により空気中の水分を基に水を生成させる熱交換部と、該冷却部により生成された水を静電霧化させて帯電微粒子水を発生させる静電霧化部と、上記給気導入口から導入される空気を上記放熱部を成す放熱フィンに供給するために分流させる分流板と、上記分流板にて分流された空気を上記給気放出口の帯電微粒子水通過部分に向けて整流する整流板とを具備することを特徴とする住宅向け換気システム用の給気グリル。
- 上記静電霧化部が、帯電微粒子水の放出方向を下方として本体ケース内の空間部の水平断面中央に配置されるものであり、且つ上記整流板が、本体ケース内の空間部のうち上記導入管及び上記給気導入口を形成してある側の半部とは逆側の半部に配置されるものであることを特徴とする請求項1に記載の住宅向け換気システム用の給気グリル。
- 上記整流板が、上記分流板にて分流された空気を、その下流側にて上記給気放出口中央の上記帯電微粒子水通過部分に直接向かう流れに変えるとともに整流を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の住宅向け換気システム用の給気グリル。
- 本体ケース内の空間部のうち上記導入管及び上記給気導入口を形成してある側の半部とは逆側の半部において、上記導入管及び上記給気導入口と対向する部分に面取り状に形成される傾斜部を具備することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の住宅向け換気システム用の給気グリル。
- 上記分流板にて分流された空気のうち、上記分流板の内側を通過する空気の流れは、上記分流板に当たることで上記分流板に沿って下方へと向きを変え、上記放熱フィンに直接当たって熱を奪った後に上記給気放出口から上記居室空間内へと放出され、上記分流板の外側を通過する空気の流れは、上記本体ケースの内面に当たることで該内面に沿って下方へと向きを変え、上記放熱フィンの側方を通過した後に上記給気放出口から上記居室空間内へと放出されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の住宅向け換気システム用の給気グリル。
- 天井を介して居室空間と天井裏空間とを形成する住宅の該天井に貫設される本体ケースと、上記天井裏空間内に配設してある給気ダクトに連通接続させるために本体ケース上部の側面から斜め上方に向けて延設された導入管に形成した給気導入口と、上記居室空間に向けて開口するように本体ケースに形成した給気放出口とを具備し、且つ上記本体ケース内に、冷却部及び放熱部を有しており且つ該冷却部により空気中の水分を基に水を生成させる熱交換部と、該冷却部により生成された水を静電霧化させて帯電微粒子水を発生させる静電霧化部と、上記給気導入口から導入される空気を上記放熱部を成す放熱フィンに供給するために分流させる分流板と、上記分流板にて分流された空気を上記給気放出口の帯電微粒子水通過部分に向けて整流する整流板とを具備して成る給気グリルを備えたことを特徴とする住宅向け換気システム。
- 上記給気グリルの静電霧化部が、帯電微粒子水の放出方向を下方として本体ケース内の空間部の水平断面中央に配置されるものであり、且つ上記整流板が、本体ケース内の空間部のうち上記導入管及び上記給気導入口を形成してある側の半部とは逆側の半部に配置されるものであることを特徴とする請求項6に記載の住宅向け換気システム。
- 上記整流板が、上記分流板にて分流された空気を、その下流側にて上記給気放出口中央の上記帯電微粒子水通過部分に直接向かう流れに変えるとともに整流を行うことを特徴とする請求項6または7に記載の住宅向け換気システム。
- 本体ケース内の空間部のうち上記導入管及び上記給気導入口を形成してある側の半部とは逆側の半部において、上記導入管及び上記給気導入口と対向する部分に面取り状に形成される傾斜部を具備することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の住宅向け換気システム。
- 上記分流板にて分流された空気のうち、上記分流板の内側を通過する空気の流れは、上記分流板に当たることで上記分流板に沿って下方へと向きを変え、上記放熱フィンに直接当たって熱を奪った後に上記給気放出口から上記居室空間内へと放出され、上記分流板の外側を通過する空気の流れは、上記本体ケースの内面に当たることで該内面に沿って下方へと向きを変え、上記放熱フィンの側方を通過した後に上記給気放出口から上記居室空間内へと放出されることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載の住宅向け換気システム。
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JP2006144617A JP4844234B2 (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | 住宅向け換気システム用の給気グリル、及びこれを用いた住宅向け換気システム |
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JP2006144617A JP4844234B2 (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | 住宅向け換気システム用の給気グリル、及びこれを用いた住宅向け換気システム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP4844234B2 true JP4844234B2 (ja) | 2011-12-28 |
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