JP4380722B2 - 住宅向け換気システム - Google Patents

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本発明は、自然給気口から居室空間内に外気を供給する住宅向け換気システムに関するものである。
近年、住宅が高気密化及び高断熱化されたことによって、室内で発生する揮発性有機化合物や一酸化炭素、二酸化炭素等の有害物質が問題となり、これら有害物質を屋外に排出するための換気システムの設置が義務付けられるに至っている。上記換気システムとしては、排気ファンにより住宅内から屋外に向けて強制排気を行うとともに、居室空間を囲む外壁部に設けた自然給気口から該居室空間内に外気を取り込み、強制的に24時間換気を行う構造のものがある。
ここで、居室空間を更に浄化するためには、特許文献1に開示されるような静電霧化装置を備えた空気清浄機を設置することが好ましい。これは、上記静電霧化装置から放出される帯電微粒子液によって高い脱臭効果や殺菌効果等の多様な効果が得られるといった利点や、この帯電微粒子液はナノメータサイズを含む小さな粒径であり且つ強い電荷を持つものであるから、互いの反発力により居室空間において広範囲に長時間浮遊して空間内の隅々にまで及ぶといった利点があるからである。
ところが、上記のような住宅向け換気システムと、静電霧化装置を有する空気清浄機とを別々に設置して用いることは、設置スペースやコストの面で非効率的である。したがって、住宅向け換気システムと静電霧化装置を効果的に組み合わせて居室空間を浄化できるものが望まれる。
これに対して特許文献2には、住宅向け換気システムに静電霧化装置を備えることが提案されている。しかし、この換気システムは、屋根裏空間内に配設した給気ダクトを通じて外気を送り込み、屋根に設置した給気グリルから居室空間内に外気を供給する構造である。そして、この換気システムに用いられる静電霧化装置は、屋根裏空間内に位置する中間ダクトファンの内部に設置されるものであり、帯電微粒子液によって給気ダクトの内壁面に付着する臭い、菌、ウィルス等を除去することはできるが、居室空間に帯電微粒子液を行き渡らせることが可能なものではない。
特開2003−79714 特開2005−233589
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、自然給気口から居室空間内に外気を供給する住宅向け換気システムを、自然給気口からの外気の流れを利用して居室空間内に向けて帯電微粒子液を放出させることが可能なものとして提供することを、課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明を、外壁部3に貫設した自然給気口4を通じて居室空間1内に外気を送り込む住宅向け換気システムにおいて、外壁部3の居室空間1側の自然給気口4近傍に凹所24を形成し、該凹所24に静電霧化装置9を収納するケース20を着脱自在に嵌合させ、該ケース20の居室空間1側に設けた取り込み口19から吸入した空気から結露水を生成し、該結露水を静電霧化させて自然給気口4の内部又は下流側近傍に向けて帯電微粒子液を放出するものとする。このようにすることで、静電霧化装置9のような機能を備えた空気清浄機を別途備える必要なく居室空間1内に向けて帯電微粒子液を放出することができ、自然給気口4から居室空間1内に取り入れられる外気の流れを利用して帯電微粒子液を居室空間1内に広く行き渡らせることができる。また、帯電微粒子液の放出が不要な場合には簡単に静電霧化装置9を取り外すことができる。
上記構成の住宅向け換気システムにあっては、自然給気口4の開閉を検知する開閉検知センサ32と、開閉検知センサ32の検知結果に基づいて静電霧化装置9を制御する制御部15とを具備し、且つ上記制御部15は、自然給気口4が閉状態にあると検知される場合には静電霧化装置9の帯電微粒子液の生成を停止させるものであることが好適である。このようにすることで、ユーザがわざわざスイッチ操作をせずとも、自然給気口4が閉状態にある場合には自動的に運転を停止して省エネルギ化を図ることができる。
請求項1に係る発明は、自然給気口からの外気の流れを利用して居室空間内に向けて帯電微粒子液を放出させることができるという効果を奏する。また、帯電微粒子液の放出が不要な場合には簡単に静電霧化装置を取り外すことができるという効果を奏する。
また請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加えて、ユーザがわざわざスイッチ操作をせずとも、自然給気口が閉状態にある場合には自動的に運転を停止して省エネルギ化を図ることができるという効果を奏する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1には、本発明の実施形態における一例の住宅向け換気システムを示している。上記換気システムは、住宅内の各居室空間1を屋外空間2と連通させるように外壁部3に貫設される自然給気口4と、住宅の内部空間(図示例では廊下空間5)を屋外空間2と連通させるように外壁部3に貫設される排気口6と、排気口6を通じて住宅内から屋外空間2に向けて強制排気を行う排気ファン7とで主体を形成している。各居室空間1と廊下空間5との間には開閉扉8が設けてあり、この開閉扉8の隙間を通じて各居室空間1と廊下空間5とは常時連通している。
上記換気システムにおいては、排気ファン7を駆動することで図1中に矢印で示すような空気循環が継続的に行われる。つまり、排気ファン7によって住宅内の空気を排気口6から屋外空間2に排出させると(矢印A参照)、開閉扉8の隙間を通じて各居室空間1内が負圧となり、各居室空間1に設けた自然給気口4を通じて住宅内に外気が流入する(矢印B参照)といった空気循環が生じる。なお、上記排気口6を、住宅内のトイレ空間、浴室空間、台所空間等の他の空間を囲む外壁部3に設ける構造にしてもよい。
各居室空間1の外壁部3には静電霧化装置9を居室空間1側から着脱自在に設置してあり、外壁部3に貫設される自然給気口4内に向けて該静電霧化装置9から帯電微粒子液を放出するように設けている。この静電霧化装置9は、図4にも主要部を概略的に示してあるように、細長柱状の霧化電極10と、霧化電極10の先端と対向して位置するリング状の対向電極11と、対向電極11との間で霧化電極10に高電圧を印加させる高電圧印加部12と、冷却部13a及び放熱部13bを有する熱交換部13と、熱交換部13の放熱部13bに風を送って放熱させるファン14と、高電圧印加部12や熱交換部13やファン14を駆動制御する制御部15と、これらをユニット状に収納する箱型のケース20とで主体を成すものであり、外壁部3にケース20ごと着脱自在に装着される構造になっている。なお、図2と図4とでは静電霧化装置9の上下は逆に示している。
上記静電霧化装置9の熱交換部13は、霧化液となる結露水を霧化電極10に供給する霧化液供給手段を成すものであり、通電により冷却側及び放熱側を形成するペルチェユニット16から成る。そしてペルチェユニット16の冷却側に備えた冷却板17が上記熱交換部13の冷却部13aを成し、該ペルチェユニット16の放熱側に備えた放熱フィン18が上記熱交換部13の放熱部13bを成す。霧化電極10は上記熱交換部13の冷却板17から下方に突設しており、冷却板17により霧化電極10を冷却して該霧化電極10の表面に結露水を直接生成するように設けている。なお、霧化液供給手段としては上記構成に限定されず、例えば冷却板17の表面に結露水を生成するとともに、吸水体から成る霧化電極10の毛細管現象により該霧化電極10内を通じて先端にまで結露水を搬送させる等の、他の手段であっても構わない。
この静電霧化装置9にあっては、生成された結露水が霧化電極10に保持される状態で高電圧印加部12により霧化電極10と対向電極11の間に高電圧を印加すると、霧化電極10上の結露水が該霧化電極10先端にて静電霧化されて帯電微粒子液を生成する。生成された帯電微粒子液は、イオン風等に乗って装置外部に放出される。
図2、図3に示すように、ケース20の外面であって外壁部3に装着した際に居室空間1側に露出する面には、ケース20内に居室空間1内の空気を導入する取り込み口19を開口させている。更にケース20の外面であって装着時に自然給気口4側に露出する面には、霧化電極10の先端から発生した帯電微粒子液を自然給気口4内に放出させる帯電微粒子液放出口21を開口させており、ケース20内には取り込み口19から帯電微粒子液放出口21に至る送風流路22が形成されている。上記送風流路22中には、ファン14、放熱フィン18、霧化電極10、対向電極11が上流側からこの順に配置されており、ファン14を駆動して取り込み口19から送風流路22内に吸入した空気が放熱フィン18にて効率的に熱を奪い、霧化電極10にて結露水生成用の水分を十分に含む新たな空気を供給し、対向電極11から帯電微粒子液放出口21に至る流路においては帯電微粒子液を流れに乗せて勢い良く送り出すといった機能を果たす。
更にケース20の外面であって外壁部3に装着した際に外壁部3と対向する側の面には、静電霧化装置9の制御部15に電気的に接続される電源プラグ23を露出させている(図2(b)参照)。外壁部3の居室空間1側の面には、ケース20がほぼ隙間なく嵌入される装着凹所24を形成しており、この装着凹所24の底面には、電源接続用のコンセント25を露出させている(図3(b)参照)。電源プラグ23とコンセント25とは、外壁部3の装着凹所24に静電霧化装置9をケース20ごと嵌め込んで固定した際に両者23,25が丁度接続される箇所に設けている。
外壁部3に貫設される自然給気口4内には、花粉や粉塵等の外気中の汚れを除去するフィルタ26と、この自然給気口4を開閉する給気口開閉部27とを、この順に上流側から配している。また、静電霧化装置9から帯電微粒子液が放出される箇所は、フィルタ26及び給気口開閉部27よりも下流側に設けている。図5、図6に示すように上記給気口開閉部27は、複数の通風口28を放射状に形成して成る円板状の固定部29を自然給気口4内に固定するとともに、複数の遮壁板33を同じく放射状に形成して成る可動遮蔽部30を上記固定部29に所定範囲内で回動自在に接続させたものである。そして、図5に示すように可動遮蔽部30が所定の回転位置にあるときは、該可動遮蔽部30の各遮蔽板33が固定部29の裏側に隠れて各通風口28を全開放し、図6に示すように可動遮蔽部30が他の回転位置にあるときは、該可動遮蔽部30の各遮蔽板33が固定部29の各通風口28を遮蔽するようになっている。可動遮蔽部30の回転中心には摘み31を突設しており、居室空間1側に露出する摘み31を回転させることで可動遮蔽部30が所定範囲内で回転するように設けている。
また本例にあっては、可動遮蔽部30による通風口28の開閉を検知する開閉検知センサ32が設けてある。この開閉検知センサ32は近接センサから成り、可動遮蔽部30が通風口28を全開放する回転位置にあれば該可動遮蔽部30の端部が近接してオンとなり(図5参照)、可動遮蔽部30が通風口28を遮蔽する回転位置にあれば該可動遮蔽部30の端部が離間してオフとなることで(図6参照)、開閉を検知する構造である。開閉検知センサ32の検知結果は制御部15に入力され、該制御部15にて、入力される検知結果に基づいて図7に示すような静電霧化装置9の駆動制御が行われる。つまり、静電霧化装置9を外壁部3に装着した状態において、自然給気口4が開状態と検知される場合には高電圧印加部12や熱交換部13やファン14をオンにして帯電微粒子液を生成及び放出させ、自然給気口4が閉状態と検知される場合にはこれら高電圧印加部12等をオフにして帯電微粒子液の生成及び放出を停止させるといった制御である。
上記構成から成る本例の住宅向け換気システムによれば、静電霧化装置9のような機能を備えた空気清浄機を別途備える必要なく居室空間1内に向けて帯電微粒子液を放出することができ、自然給気口4から居室空間1内に取り入れられた外気の流れを利用して帯電微粒子液を居室空間1内に広く行き渡らせることができる。
なお、本例にあっては帯電微粒子液を自然給気口4内に向けて放出するように静電霧化装置9の帯電微粒子液放出口21等の各構成を設けているが、これに限定される訳ではなく、自然給気口4の下流側近傍に向けて帯電微粒子液を放出する構造であってもよい。
本発明の実施形態における一例の住宅向け換気システムの全体を示す説明図である。 同上の住宅向け換気システムに設置される静電霧化装置の設置状態を示す説明図であり、(a)は静電霧化装置を設置した状態、(b)は静電霧化装置を取り外した状態を示している。 同上の静電霧化装置の設置状態を示す他の説明図であり、(a)は静電霧化装置を設置した状態、(b)は静電霧化装置を取り外した状態を示している。 同上の静電霧化装置の主要部の構造を概略的に示す説明図である。 同上の住宅向け換気システムの給気口開閉部が開状態にある場合を示しており、(a)は正面図、(b)は(a)のX−X線断面図である。 同上の住宅向け換気システムの給気口開閉部が閉状態にある場合を示しており、(a)は正面図、(b)は(a)のX−X線断面図である。 同上の静電霧化装置の駆動制御を概略的に説明するフローチャートである。ある。
符号の説明
1 居室空間
3 外壁部
4 自然給気口
9 静電霧化装置
15 制御部
32 開閉検知センサ

Claims (2)

  1. 外壁部に貫設した自然給気口を通じて居室空間内に外気を送り込む住宅向け換気システムにおいて、外壁部の居室空間側の自然給気口近傍に凹所を形成し、該凹所に静電霧化装置を収納するケースを着脱自在に嵌合させ、該ケースの居室空間側に設けた取り込み口から吸入した空気から結露水を生成し、該結露水を静電霧化させて帯電微粒子液を生成して自然給気口の内部又は下流側近傍に向けて放出することを特徴とする住宅向け換気システム。
  2. 自然給気口の開閉を検知する開閉検知センサと、開閉検知センサの検知結果に基づいて静電霧化装置を制御する制御部とを具備し、且つ上記制御部は、自然給気口が閉状態にあると検知される場合には静電霧化装置の帯電微粒子液の生成を停止させるものであることを特徴とする請求項1に記載の住宅向け換気システム
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