JP2011153090A - 皮膚老化防止・改善剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の皮膚老化防止・改善剤は、ラクトビオン酸を含有することを特徴とする。本発明の皮膚老化防止・改善剤は、角質層ターンオーバー促進作用、しわ抑制作用、ならびに、紫外線誘発性皮膚炎症緩和作用を有することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
(1)ラクトビオン酸を含有することを特徴とする皮膚老化防止・改善剤。
(2)角質層ターンオーバー促進作用を有することを特徴とする(1)の皮膚老化防止・改善剤。
(3)しわ抑制作用を有することを特徴とする(1)の皮膚老化防止・改善剤。
(4)紫外線誘発性皮膚炎症緩和作用を有することを特徴とする(1)の皮膚老化防止・改善剤。
(5)ラクトビオン酸を0.1〜20.0質量%含有することを特徴とする(1)〜(4)のいずれかの皮膚老化防止・改善剤。
本発明の皮膚老化防止・改善剤は、有効成分としてラクトビオン酸を含有するものである。ラクトビオン酸は角質層ターンオーバー促進効果、コラゲナーゼ阻害によるしわ抑制・改善効果、ならびに、紫外線誘発性皮膚炎症緩和効果を有する。
<1>実施例および比較例で用いた各種原料を下記に示す。
(1)ラクトビオン酸
和光純薬工業社製、商品名「ラクトビオン酸」
(2)グリコール酸
ナカライテスク社製、商品名「グリコール酸(結晶)」
(3)乳酸
武蔵野化学研究所社製、商品名「乳酸」
(4)グリセリン
花王社製、商品名「化粧品用濃グリセリン」
(5)1,3−ブチレングリコール
ダイセル化学工業社製、商品名「BG」
(6)エタノール
コニシ社製、商品名「局方エタノール」
(7)ポリオキシエチレンオレイルエーテル
日光ケミカルズ社製、商品名「オレス−20」
(1)皮膚線維芽細胞増殖促進試験
ラクトビオン酸の皮膚線維芽細胞の増殖に対する促進作用を次のように評価した。
5%CO2インキュベータ(37℃)にて、ヒト皮膚線維芽細胞(クラボウ社製、商品名「NHDF」)をNHDF専用培地(クラボウ社製、商品名「106S」)中で拡大培養した。増殖したNHDF細胞を新しい専用培地に5×104個/mLの濃度で懸濁し、24穴マイクロタイタープレート(旭テクノガラス社製)に0.5mLずつ分注し、24時間前培養した。ラクトビオン酸を含有しない専用培地、ラクトビオン酸をそれぞれ0.4質量%、0.6質量%、1.0質量%、1.5質量%含有する専用培地に交換し、さらに48時間培養を継続した。細胞増殖/細胞毒性測定用試薬(同仁化学社製、商品名「CellCountingKit−8」)を50μLずつ添加し、同インキュベータ内で2時間反応させた。マイクロプレートリーダー(大日本製薬社製、商品名「VientXS」)にて450nm(参照波長;600nm)の吸光度を測定し、ラクトビオン酸を添加していないものの吸光度を100としたときの割合で比較した。すなわち、割合が高いものほど増殖促進作用が強いものであると評価し、結果を図1に示した。
ラクトビオン酸の、コラゲナーゼ(MMP−1)に対する阻害活性(IC50)を次のように評価した。なお、反応は全て50mM HEPES緩衝液(pH7.0)中で行なった。
625ppm、0.125%、0.25%、0.5%、1.0%、1.5%の6段階に濃度を設定したラクトビオン酸、グリコール酸、あるいは、乳酸と、コラゲナーゼ(BIOMOL社製、商品名「ヒト活性型MMP−1」)28U/mLを含む溶液を、96穴マイクロタイタープレート(旭テクノガラス社製)に5μLずつ分注し、5%CO2インキュベータ(37℃)内で1時間処理を行なった。塩化カルシウム(ナカライテスク社製)50mM、非イオン性界面活性剤(タカラバイオ社製、商品名「Brij−35」)0.1%、D5,5‘−Dithiobis(2−nitrobenzoicAcid)(和光純薬社製)2mMを含む試薬溶液1を100μLずつ添加し、35℃で2分間反応を行なった。続いて、MMP−1基質(BIOMOL社製)0.4mMを含む試薬溶液2を50μLずつ添加し、35℃で反応を行なった。試薬溶液2添加より2分後から6分後の412nmにおける吸光度上昇量を測定し、1分間の上昇量(Δ412nm)を算出した。阻害物質を添加していない場合におけるΔ412nmと比較した各添加濃度(625ppm〜1.5%)における阻害率を求め、プロビット変換により、IC50(%)(阻害率が50%になるときの濃度)を求めた。すなわち、IC50(%)の値が高いほど、強いコラゲナーゼ(MMP−1)阻害活性を有するものである。結果を表1に示した。
まず、ターンオーバー試験用サンプルを調製した。すなわち、植物ステロールを100g中1500mg含有するオイル(日清オイリオ社製、商品名「日清コレステ バランスオイル」)10mLに、生理食塩水(0.9%塩化ナトリウム水溶液)10mL(比較例1とする)、あるいは、8%グリコール酸/生理食塩水溶液(pH3.0)10mL(比較例2とする)、あるいは、8%ラクトビオン酸/生理食塩水溶液(pH3.0)10mL(実施例1とする)を強く攪拌しながら滴下し、油中水滴型(w/o型)のクリームをそれぞれ調製した。
Wistar系ラット(Jcl:Wistar、雄性、4週齢、日本クレア社より購入)を一群6匹ずつC群、G群、L群の三群に分け、粗たんぱく質含量6%の低たんぱく質飼料(日本クレア社にて調製)にて三週間飼養し、擬似老化モデルラットを作製した。擬似老化モデルラットの背部中央に、バリカンおよび除毛クリームを用いて縦5cm×横5cm程度の除毛部を作製し、除毛部上部の左右二ヵ所に5%ダンシルクロリド/エタノール溶液をおよそ5μL滴下し、標識を行なった。翌日より、C群には比較例1のサンプルを、G群には比較例2のサンプルを、L群には実施例1のサンプルをそれぞれ1日およそ200mgずつ、除毛部全域に22日間繰り返し塗布した。塗布開始時より、塗布前にブラックライト(極大波長;352nm)を当て、ダンシルクロリドの塗布部より発する蛍光を観察した。各々のサンプルを反復塗布し蛍光が消失するまでの日数を記録し、角質層ターンオーバー低下改善の指標とした。すなわち、所要日数が短いものほど改善効果が強いものであると評価した。
ラクトビオン酸の、加齢による角質層のターンオーバーの低下を改善する効果を次のように評価した。
35〜55歳の男女計20名の左右前腕内側部各一ヵ所に、5%ダンシルクロリド/エタノール溶液に浸した濾紙(ペーパーディスク 径8mm、アドバンテック社製)を1分間接触させ、ダンシルクロリド標識を作製した。翌日より、左腕には比較例1のサンプルを、右腕には実施例1のサンプルを、標識部位を中心として直径約5cmの円形に、1日およそ200mgずつ、九週間繰り返し塗布した。塗布開始時より3日おきに、塗布前にブラックライト(極大波長;352nm)を当て、ダンシルクロリドの塗布部より発する蛍光を観察した。サンプルの反復塗布により蛍光が消失するまでの日数を記録し、ターンオーバー改善の指標とした。すなわち、所要日数が短いものほど改善作用が強いと評価した。
まず、表4に示す割合で実使用試験用のローションサンプルをそれぞれ調製し、実施例2〜9、比較例3および4に用いた。なお、表中の単位は質量%である。
肌状態の改善に関しては、「しみ」「くすみ」「肌荒れ」「しわ」「たるみ」の5項目で悩む20〜50代の男女パネラー10名を一群として、上記のように調製したローションサンプルをブラインドにて1日2回、四週間繰り返し塗布し、使用前と使用後の肌状態5項目それぞれについて、「改善」「やや改善」「変化なし」「悪化」の四段階で自己官能評価により判定し、「改善」「やや改善」と判定したパネラー数の割合により、以下の基準で評価し、結果を表5に示した。
◎:「改善」「やや改善」と判定したパネラー数の割合が80%以上である。
○:「改善」「やや改善」と判定したパネラー数の割合が50%以上80%未満である。
△:「改善」「やや改善」と判定したパネラー数の割合が30%以上50%未満である。×:「改善」「やや改善」と判定したパネラー数の割合が30%未満である。
まず、皮膚炎症緩和試験用サンプルを調製した。すなわち、エタノール/精製水/プロピレングリコール(ナカライテスク社製)=2:2:1に調整したベース溶液を調製した(比較例5)。次いで、40質量%フィチン酸水溶液(50質量%フィチン酸溶液;和光純薬工業社製より調製)2mLを18mLのベース溶液で希釈したもの(比較例6)、40質量%ラクトビオン酸水溶液2mLを18mLのベース溶液で希釈したもの(実施例10)を、それぞれ調製した。
ヘアレスマウス(Hos:HR−1、雌性、4週齢、日本エスエルシー社より購入)を一群6匹ずつC群、F群、L群の三群に分け、一週間の馴化飼育の後、個別ケージにて個別飼育を行なった。馴化飼育期間終了時より、C群には比較例5のサンプルを、F群には比較例6のサンプルを、L群には実施例10のサンプルをそれぞれ1日およそ100μLずつ、背部全域に5回/週の頻度で五週間繰り返し塗布した。塗布開始時より、塗布よりおよそ2時間後に紫外線(B波、極大波長304nm、照射強度250μW/cm2)を表6の照射強度にしたがって3回/週の頻度で五週間繰り返し照射した。試験期間終了時にマウスの背部の写真撮影を行ない、紫外線誘発性皮膚炎症の程度を比較し、紅斑、ただれの程度が弱いものほど緩和効果が強いと評価した。
ラクトビオン酸の、紫外線暴露による皮膚紅斑の発生を抑制する効果を次のように評価した。
20代〜50代の男性パネラー10名を一群として、I群、II群の二群に分けた。紫外線照射における最小紅斑量を次のように測定した。I群、II群のいずれにおいても、右上腕内側に10箇所、φ1cmの円形の照射部位を設定し、紫外線(B波、極大波長304nm、照射強度250μW/cm2)に0、20mJ/cm2、30mJ/cm2、40mJ/cm2、50mJ/cm2、60mJ/cm2、70mJ/cm2、80mJ/cm2、90mJ/cm2、100mJ/cm2の照射量で暴露した。照射24時間後に紅斑を生じた照射量を求め、最小紅斑量とした。
Claims (5)
- ラクトビオン酸を含有することを特徴とする皮膚老化防止・改善剤。
- 角質層ターンオーバー促進作用を有することを特徴とする請求項1記載の皮膚老化防止・改善剤。
- しわ抑制作用を有することを特徴とする請求項1記載の皮膚老化防止・改善剤。
- 紫外線誘発性皮膚炎症緩和作用を有することを特徴とする請求項1記載の皮膚老化防止・改善剤。
- ラクトビオン酸を0.1〜20.0質量%含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の皮膚老化防止・改善剤。
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