JP2011151825A - 記録報知システム - Google Patents
記録報知システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011151825A JP2011151825A JP2011038604A JP2011038604A JP2011151825A JP 2011151825 A JP2011151825 A JP 2011151825A JP 2011038604 A JP2011038604 A JP 2011038604A JP 2011038604 A JP2011038604 A JP 2011038604A JP 2011151825 A JP2011151825 A JP 2011151825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- program
- user
- mobile phone
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
【解決手段】携帯電話機を保持するユーザが、家に帰宅すると、ホームサーバは、携帯電話機の電波を検出してユーザが帰宅したことを認識する。そしてホームサーバは、自機に接続されている録画機器で録画されている番組の中から携帯電話機によって予約録画設定がなされた番組に関する番組名や録画日時などの情報を携帯電話機に通知し、携帯電話機はその情報を表示する。
【選択図】図13
Description
近年においては、携帯電話機をリモコン代わりにして、録画機器に対して番組の再生指示をすることも考えられている(特許文献1参照)。
例えば、出先で2週間後にユーザが興味がある番組が放送されることを知って、上記特許文献2に示される技術を用いてその場で録画予約したが、時間の経過により予約したことを忘れてしまい、ユーザの興味のある番組が視聴されずじまいになるといった場合である。
<概要>
本願発明の概要を、図1に示すシステム図を用いて簡単に説明する。
図1に示すように、録画報知システムは、携帯電話機100、携帯電話機110、HDDレコーダ120、DVDレコーダ130、HDD内蔵型TV140、ホームサーバ150を含んで構成される。
HDDレコーダ120、DVDレコーダ130、及びHDD内蔵型TV140は、ユーザの指示になる放送番組を受信して録画する機能を有する。また、HDD内蔵型TV140は受信した番組を表示する機能も有する。
<構成>
<携帯電話機100の構成>
図2は、携帯電話機100の機能構成を示した機能ブロック図である。
同図に示すように携帯電話機100は、通信部210、出力部220、音声処理部230、操作部240、表示部250、記憶部260、計時部270を含んで構成される。
出力部120は、赤外線出力により、録画機器を制御する機能を有し、録画機器に対して直接録画設定や、記録してあるコンテンツの再生制御を行う機能を有する。
音声処理部230は、通信部210から出力された受話音声信号をD/A変換してスピーカ232に出力すると共に、マイク231から取得した送話音声信号をA/D変換し、生成した信号を通信部210に出力する機能を有する。
表示部250は、LCD(Liquid Crystal Display)などによって実現されるモニタで、制御部280の指示による画像を表示する機能を有し、待受け画面やメールの文書などを表示したりする。本願においては特に報知リスト261の内容を画面に表示する機能を有する。
制御部280は、携帯電話機200の各部を制御する機能を有し、本願においては特に、ホームサーバ150から報知リスト261を受け取ったときに、その内容を解析して、表示部250に表示させる機能を有する。
<記録装置の構成>
図3は、HDDレコーダ120の機能構成を示した機能ブロック図である。
また、図4は、DVDレコーダ130の機能構成を示した機能ブロック図であり、図5はHDD内蔵型TV140の機能構成を示した機能ブロック図である。HDDレコーダ120、DVDレコーダ130、HDD内臓型TV140は、放送を受信して、自機内部の記憶媒体、若しくは備え付けられた記録媒体に録画することができる一般的な録画装置である。
放送受信部310は、アンテナ160からユーザの指定になる放送局からの放送電波を受信して、雑音信号を除去し、デジタル変換して変換して制御部380に出力する機能を有する。
出力部330は、放送受信部310で受信した放送のデジタル信号を制御部380を介して受け取り、外部のディスプレイなどに映像と音声を出力する機能を有する。ここでは、ホームサーバ150を介して、HDD内蔵型TV140に備えられたディスプレイ531並びにスピーカ532に出力する。また、HDD内蔵型TV140の場合はホームサーバ150を介することなくそのままディスプレイ531及びスピーカ532に出力する。
記憶部350は、HDDレコーダ120を動作させるためのアプリケーションや各種データを記憶する機能を有し、HDD装置によって実現される。また、録画部340によって書き込まれた放送番組や、ユーザの指示によって予約録画の設定がなされた場合には録画対象が放送されるチャンネルや時間を記憶している。本願発明に係るデータとしては特に、自機が記録してある若しくは記録する放送番組が何であるかを示す録画リスト351を記憶する機能を有する。録画リスト351の詳細については後述する。
計時部370は、時刻を計時し、タイマとしての機能を有し、制御部380に対して現在時刻の通知を行う機能を有する。
<ホームサーバ150の構成>
図6は、ホームサーバ150の機能構成を示した機能ブロック図である。
通信部600は、有線ないしは無線により、ホームネットワークに登録される各機器と通信する機能を有する。ここでは、携帯電話機100、110、HDDレコーダ120、DVDレコーダ130、HDD内蔵型TV140と通信する機能を有する。無線に通信を行う場合にはアンテナ601を用いる。
また、通信部600で受信する携帯電話機100あるいは110からの電波が予め設定された閾値を超えた場合に、携帯電話機100あるいは110がホームサーバエリア151内に侵入したことを検知する。そして、その侵入した携帯電話機に対して当該携帯電話機で予約録画された番組があった場合に、その番組に関する情報を示す報知リストを通信部600を介して出力する機能も有する。
<データ>
ここでは、各録画機器やホームサーバ150が保持するデータなどについて説明する。
録画リストは実際にはそれぞれの機体によって異なった構成になってもよいが、基本的にほぼ同様の情報を含むものとする。
録画リスト351は、番組名欄701と、録画日欄702と、録画時間欄703と、予約機器欄704と、ch(channel)欄705と、録画モード欄706とを含んで構成される。
録画日欄702には、その番組が録画された、若しくは録画を実行する日にちが記述されている。例えば、「ドラマ「Z」」の録画日は、「2005.10.10(Mon)」になっている。
予約機器欄704には、その番組の予約がHDDレコーダ120に付属のリモコン若しくはコントロールパネル以外の機器からなされた場合に、その機器がどの機器であったかが記述されている。それ以外の機器とは、ここでは、携帯電話機100や携帯電話機110がそれにあたる。自機に付属のリモコンなどから録画設定を受けた場合においては、「−」が記述されている。例えば、「ドラマ「Z」」は、携帯電話機100によって録画設定がなされており、「5分クッキング」は、例えば付属のリモコンによって録画設定がなされたことになる。
録画モード欄706には、その番組の録画においてユーザによって要求された録画品質を示している。録画モードの種類には、「SP」や「LP」などがある。「SP」は、高品質を維持しつつ長時間録画できるモードである。「LP」は、画質よりも長時間録画を優先するモードである。そのほかの録画モードには、ここには記していないが、「XP」や「EP」などがある。「XP」はDVD規格において最高品質の画質での録画を行うモードであり、「EP」は、「LP」よりも画質品質をおとして長時間録画に対応できるモードである。各番組はユーザに指定された画質での録画がなされる。これらのモードの種類や内容についてはHDDレコーダ120の製作メーカが設定する。
図8は、ホームサーバ140が、保持している統合リスト621の一例を示している。
図8に示すように、統合リスト621は、番組名欄801と、録画日欄802と、録画時間欄803と、録画機器欄804と、予約機器欄805、とch欄806と、録画モード欄807とを含んで構成される。
録画日欄802には、その番組が録画された、若しくは録画を実行する日にちが記述されている。例えば、「旅行「アンデス高地に行く」」の録画日は、「2005.10.6(Thu)」になっている。
録画機器欄804には、番組名に対応してその番組が録画された、若しくは録画を実行する機器が記述されている。例えば、「旅行「アンデス高地に行く」」の録画機器は、DVDレコーダになっている。
録画モード欄807には、その番組の録画においてユーザによって要求された録画品質を示している。例えば、「旅行「アンデス高地に行く」」の録画モードは、「LP」になっている。録画モードの内容に関しては図7を用いて説明したものと同様とする。
図9に示すように報知リスト261は、番組名欄901と、録画日欄902と、録画時間欄903と、録画機器欄904と、ch欄905と、録画モード欄906とを含んで構成される。
録画日欄902には、その番組が録画された、若しくは録画を実行する日にちが記述されている。例えば、「歌「ベストヒット」」の録画日は、「2005.10.8(Sat)」になっている。
録画機器欄904には、番組名に対応してその番組が録画された、若しくは録画を実行する機器が記述されている。例えば、「歌「ベストヒット」の録画機器は、DVDレコーダになっている。
録画モード欄906には、その番組の録画においてユーザによって要求された録画品質を示している。例えば「歌「ベストヒット」」の録画モードは、「LP」になっている。録画モードの内容に関しては図7を用いて説明したものと同様とする。
図10には、携帯電話機100が報知リストを受け取って、受け取った報知リストに基づいて、携帯電話機100が備えているディスプレイ上に表示する表示例を示している。
図10(a)は、携帯電話機100が、図9に示す報知リスト261を受け取って、最初に表示する表示例である。
ここでは番組に関する情報のほかにも、図10(a)及び(b)に示すように、複数のGUI1000〜1002、1010〜1012が表示されている。ここではGUI1000にカーソルが合わせられて選択可能な状態になっている。
GUI1001、1011は、報知リストに複数の番組に関する情報が含まれていた場合に、次の情報の表示を促すためのものである。この図10(a)の場合において、このGUI1001をユーザが選択した場合には、図10(b)に示す表示が行われる。なお、更に表示する番組ない場合には、表示の更新は行われない。
以上が番組情報の表示例である。
図11(a)には、携帯電話機100の通常時においての各ボタンの意味を示し、図11(b)には、携帯電話機100がリモコンとなる場合のボタン配置を示した。
1ボタンキー1101は、一時停止ボタンとして使用する。
2ボタンキー1102は、停止ボタンとして使用する。
3ボタンキー1103は、スキップボタンとして使用する。スキップとは、予め定められた所定時間分だけ、映像を進ませることをいう。
5ボタンキー1105は、リプレイボタンとして使用する。
6ボタンキー1106は、順方向のスロー再生ボタンとして使用する。
7ボタンキー1107は、逆戻しチャプタスキップボタンとして使用する。逆戻しチャプタスキップとは、映像データにおいて、データが区分されている場合に、前のチャプタに戻ることをいう。
*ボタンキー1110は、コマ戻しボタンとして使用する。
#ボタンキー1112は、コマ送りボタンとして使用する。
オフフックキー1114は、サブキーとして、メニューの呼び出しに使用する。
決定キー1120は、再生キーとして使用するほか、メニューの選択の決定キーとして使用する。
下方向キー1122は、スピーカの音量を下げるボリュームダウンキーとして使用する。
左方向キー1123は、逆戻しキーとして使用する。
上方向キー1124は、スピーカの音量を上げるボリュームアップキーとして使用する。
ここに示した各ボタンの機能は、ユーザにその機能を認識させるために、ディスプレイ上に表示されてもよい。また、ここに示したボタン配置例は一例に過ぎない。各ボタンがどのボタンに対応するかについては、録画機器ごとに予め記憶部260に記憶されている。リモコンとして使用する場合においては、出力部220の赤外線通信機能を用いてもよいし、ホームサーバ150を介して制御してもよい。
<動作>
ここから、本実施の形態における各機器の動作を図12〜図14に示すタイミングチャートやフローチャートを用いて説明する。
まず、携帯電話機100は、操作部240を介してユーザから、録画したい番組に関する入力を受け付ける(ステップS1201)。当該入力内容には、録画したい番組が放送される日時、チャンネル、録画したい機器に関する情報が含まれる。ここでは録画したい機器はHDDレコーダ120であったとする。携帯電話機100の通信部110は、当該入力内容を、通信部110を介してホームサーバ150に送信する(ステップS1203)。
次に、ホームサーバ150が、携帯電話機100に録画した番組があることを伝達する流れを図13に示すタイミングチャートを用いて説明する。
当該侵入を受けて(ステップS1303)、ホームサーバ150は、携帯電話機100からの電波を検出し、当該電波の受信強度が自機に記憶されている閾値を越えたことで、携帯電話機100がサーバエリア151内に侵入したことを認識する(ステップS1305)。そして、統合リスト621の中から、携帯電話機100によってなされた録画番組がないかを検索する。検索して、予約した録画番組があった場合には、その番組に関する情報を抜き出して報知リストを作成する(ステップS1307)。そして、その報知リストを携帯電話機100に対して送信する(ステップS1309)。ここで報知リストに含まれる番組は録画済み及び、録画中のものが含まれる。
ここまでが、ユーザに対してなされる報知の流れである。
最後に、携帯電話機100で番組を再生することを選択した場合のホームサーバ150の動作について、図14に示すフローチャートを用いて説明する。
番組の録画終了時刻が経過している場合には(ステップS1403のYES)、統合リストに記述されている、その番組を録画している機器に対して、通常の再生を行う再生モードで番組の再生を行わせる(ステップS1407)。番組の録画終了時刻が経過している場合には(ステップS1403のNO)、統合リストに記述されている、その番組を録画している機器に対して、その番組を録画しながら、当該番組の最初から再生を実行する追っかけ再生を行わせる(ステップS1409)。
そして、録画している番組が他にもあった場合には(ステップS1411のYES)、ステップS1403に戻って、以降の処理を、要求された番組に換えてその他の番組で、実行する。
<補足1>
上記実施の形態に基づいて本発明に係る録画報知システムについて説明してきたが、本発明が上記実施の形態に限定されないことは勿論である。以下、その変形例について説明する。
(1)上記実施の形態においては、携帯端末の一例として携帯電話機を示したが、これは特に携帯電話機である必要なく、録画予約情報を受信する受信手段と、その内容を表示するディスプレイを備える携帯端末であるならばなんでもよい。
(2)上記実施の形態においては、携帯電話機は、未視聴番組の詳しいデータを表示したが、ただ単に、未視聴のデータがあることを報知するに止めても良い。表示する内容に関しては、携帯電話機においてユーザによる設定がなされてもよいし、携帯電話機のメーカが設定しても良い。
(3)上記実施の形態では、ホームサーバ150とHDDレコーダ120、DVDレコーダ130、HDD内蔵型TV140をあわせて請求項1に記述される記録装置の機能を果たしている。各録画機器で録画された情報について統合するためにホームサーバ150を介在する形をとったが、ホームサーバ150は必ずしも必要ではなく、各録画機器それぞれが上記実施の形態にあげたホームサーバ150の機能を有することとしても良い。即ち、各記録装置それぞれが、自機が記憶しているコンテンツに基づいて携帯電話機に対して記録コンテンツがあることの報知を行うこととしてもよい。
(4)上記実施の形態においては、記録装置としてDVDレコーダやHDDレコーダ、HDD内蔵型テレビなどを示したが、記録装置はこれらに限定する必要はなく、放送されるコンテンツを予約して記録することができる装置ならばなんでもよい。例えば、ビデオレコーダや予約録音機能がついたラジオ受信機といったものも考えられる。
(5)上記実施の形態においては、携帯電話機が家のエリアの中に入るたびに報知を行うような構成にしていたが、毎回毎回報知を行っていた場合には、ユーザが煩わしく感じるかもしれない。そこで、報知を行ったタイミングをホームサーバが記録しておき、前回から所定期間、例えば3日、が経過してから次の報知を行うというような構成にしてもよい。
(6)上記実施の形態においては、記録した放送コンテンツを付属のテレビのディスプレイに表示させたが、携帯電話機が記録装置、例えばHDDレコーダから記録したコンテンツのストリームを受け取って、液晶ディスプレイに表示しても良い。
(7)上記実施の形態においては、携帯端末の一例として携帯電話機を示したが、携帯電話機である必要はなく、少なくともユーザが携帯することができる端末で、データ通信機能と表示機能を有していればよく、例えば通信機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)などでの代用も考えられる。
(8)上記実施の形態においては、携帯電話機が所定の領域に入ったことをホームサーバ150が検出したが、携帯電話機自身が、例えばサーバエリア151の範囲を示す情報を保持していて、携帯電話機が所定時間ごとにGPS(Global Positioning System)を利用して経緯度情報を取得し、得られた経緯度情報が記憶しているサーバエリア151の範囲内に該当するかを検討して、サーバエリアへ入ったことを検出してもよい。そして、自機が記憶していた予約録画を行った番組の情報を表示したり、あるいはサーバエリア151内に入ったことをホームサーバ150に通知して、報知リストを送信させても良い。
(9)本願発明は上記実施の形態に示す方法であってもよい。また、当該方法を実現するためにコンピュータに実行させるコードを記したコンピュータプログラムであってもよい。
<補足2>
以下、更に本発明の一実施形態としての記録コンテンツ報知システムについての構成及びその変形例と効果について説明する。
よって、例えば、ユーザがテレビ番組の予約録画をして、そのことを忘れていたとしても、ユーザが帰宅して、録画していた番組があることを携帯電話機が表示してユーザに思い出させることができる。
(c)また、上記(b)に示す記録コンテンツ報知システムにおいて、前記コンテンツ情報送信手段は、前記要求手段で記録が要求され、かつ、前記記録手段に記録済みの放送コンテンツのコンテンツ情報を送信することとしてよい。
これにより、ユーザが所定の領域に入ったり出たりを短時間において繰り返す場合などに、その都度、録画していることが報知されなくなるので、そういった場合においてユーザが報知されることを煩わしく感じることがなくなる。
ここで優先的に表示するとは、日付の新しいものの方が依り早くユーザに認識されるように表示することをいい、例えば、一つずつ順番に番組の情報を表示する場合には、日付の新しいものから古いものへと表示することをいう。また、リストとして表示する場合には、リストの上にあるものほど日付が新しくなるように表示されてもよい。
(g)また、録画報知システムに含まれる携帯端末は、放送コンテンツを記録する記録装置と携帯端末を含むシステムにおける携帯端末であって、ユーザの指示を受けて、前記記録装置にユーザの指示に係る放送コンテンツの記録を要求する記録要求手段と、自機が前記記録装置が含まれる所定の領域内に入った場合に、前記要求済みの放送コンテンツに関するコンテンツ情報を表示する表示手段とを備えることとしてよい。
(h)また、上記(g)に示す携帯端末において、前記携帯端末は更に、外部の機器から前記コンテンツ情報を受信するコンテンツ情報受信手段を備え、前記表示手段は、当該コンテンツ情報受信手段で受信したコンテンツ情報を表示することとしてよい。
(i)また、上記(g)に示す携帯端末において、前記携帯端末は更に、前記要求手段において前記要求を行った際に、当該ユーザの指示に係る放送コンテンツに関するコンテンツ情報を記憶する第1記憶手段と、前記所定の領域の範囲を示す範囲情報を記憶する第2記憶手段と、自機の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段で取得した自機の位置情報と、前記範囲情報とから自機が前記所定の領域に入ったことを検出する検出手段とを備え、前記表示手段は、前記検出手段において当該検出がなされた場合において、前記記憶手段に記憶されているコンテンツ情報を表示することとしてよい。
これにより、携帯端末を、記録装置を制御するリモコンとして使用することができ、また、ユーザが忘れていたかもしれない番組を再生できるようになる。
これにより、一度表示したコンテンツ情報に関しては表示しなくなり、重複して同じコンテンツ情報が表示されることにより、ユーザが煩わしく感じることを防げる。
(l)また、上記(g)に示す携帯端末において、前記表示手段は、一コンテンツ情報について、当該一コンテンツ情報の表示から所定の時間が経過していなければ、前記所定の領域に自機が入らなくても当該一コンテンツ情報は表示しないこととしてよい。
120 HDDレコーダ
130 DVDレコーダ
140 HDD内蔵型TV
150 ホームサーバ
151 サーバエリア
160 アンテナ
210 通信部
211 アンテナ
220 出力部
230 音声処理部
231 マイク
232 スピーカ
240 操作部
250 表示部
260 記憶部
261 報知リスト
270 計時部
280 制御部
310、410、510 放送受信部
311、411、511 アンテナ
320、420、520 通信部
330、430、530 出力部
340、440、540 録画部
350、450、550 記憶部
351、451、551 録画リスト
360、460、560 入力受付部
370、470、570 計時部
380、480、580 制御部
600 通信部
601 アンテナ
610 制御部
620 記憶部
621 統合リスト
Claims (1)
- 放送コンテンツを受信して記録する記録装置と、携帯端末とからなる記録コンテンツ報知システムであって、
前記記録装置は、
放送コンテンツを受信する放送受信手段と、
前記携帯端末からの要求に基づいて、前記放送受信手段で受信された放送コンテンツを記録する記録手段と、
前記携帯端末から記録した放送コンテンツの再生に係る制御を受け付ける受付手段とを備え、
前記携帯端末は、
ユーザの指示を受けて、前記記録装置に、ユーザの指示に係る放送コンテンツの記録を要求する要求手段と、
当該携帯端末が、前記記録装置が含まれる所定の領域内に入った場合において、前記要求済みの放送コンテンツに関するコンテンツ情報を表示する表示手段と、
前記表示手段が表示したコンテンツ情報に対応する放送コンテンツの再生制御を実行するための信号を前記記録装置に出力する出力手段とを備える
ことを特徴とする記録コンテンツ報知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011038604A JP2011151825A (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 記録報知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011038604A JP2011151825A (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 記録報知システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005305957A Division JP5016213B2 (ja) | 2005-10-20 | 2005-10-20 | 記録報知システム、携帯端末及び表示プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011151825A true JP2011151825A (ja) | 2011-08-04 |
Family
ID=44538345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011038604A Pending JP2011151825A (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 記録報知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011151825A (ja) |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002016866A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Toshiba Corp | ファイル管理システムおよびステータス情報送信システム |
JP2002057970A (ja) * | 2000-06-02 | 2002-02-22 | Sony Corp | 番組情報提供装置、番組情報提供方法、番組記録予約システム、番組記録予約方法、番組記録システム及び番組記録方法 |
JP2002064768A (ja) * | 2000-08-16 | 2002-02-28 | Sony Corp | 放送番組記録再生装置及び放送番組記録再生用携帯端末装置 |
JP2002078042A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Hitachi Ltd | 携帯端末リモコン装置 |
JP2002218369A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Hitachi Ltd | 未再生録画通知装置及び未再生録画通知方法 |
JP2002247658A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-30 | Sony Corp | 携帯端末装置 |
JP2003037802A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Toshiba Corp | コンテンツ配信システム |
JP2003078851A (ja) * | 2001-05-29 | 2003-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 番組録画システム、並びに遠隔制御の装置、方法、及びプログラム |
JP2003163847A (ja) * | 2001-11-22 | 2003-06-06 | Sharp Corp | 自動情報収集システム |
JP2004048521A (ja) * | 2002-07-15 | 2004-02-12 | Hitachi Ltd | 情報処理端末及び記録再生装置 |
JP2005513617A (ja) * | 2001-12-13 | 2005-05-12 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | プロキシを用いてデータをダウンロードするシステムおよび方法 |
WO2005048011A2 (en) * | 2003-11-04 | 2005-05-26 | Thomson Licensing | Cache server at hotspots for downloading services |
JP2005197840A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Toshiba Corp | リモートコントロール機能付き携帯端末装置 |
JP2005217846A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 録画装置、情報端末装置および番組録画予約システム |
-
2011
- 2011-02-24 JP JP2011038604A patent/JP2011151825A/ja active Pending
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002057970A (ja) * | 2000-06-02 | 2002-02-22 | Sony Corp | 番組情報提供装置、番組情報提供方法、番組記録予約システム、番組記録予約方法、番組記録システム及び番組記録方法 |
JP2002016866A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Toshiba Corp | ファイル管理システムおよびステータス情報送信システム |
JP2002064768A (ja) * | 2000-08-16 | 2002-02-28 | Sony Corp | 放送番組記録再生装置及び放送番組記録再生用携帯端末装置 |
JP2002078042A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Hitachi Ltd | 携帯端末リモコン装置 |
JP2002218369A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Hitachi Ltd | 未再生録画通知装置及び未再生録画通知方法 |
JP2002247658A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-30 | Sony Corp | 携帯端末装置 |
JP2003078851A (ja) * | 2001-05-29 | 2003-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 番組録画システム、並びに遠隔制御の装置、方法、及びプログラム |
JP2003037802A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Toshiba Corp | コンテンツ配信システム |
JP2003163847A (ja) * | 2001-11-22 | 2003-06-06 | Sharp Corp | 自動情報収集システム |
JP2005513617A (ja) * | 2001-12-13 | 2005-05-12 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | プロキシを用いてデータをダウンロードするシステムおよび方法 |
JP2004048521A (ja) * | 2002-07-15 | 2004-02-12 | Hitachi Ltd | 情報処理端末及び記録再生装置 |
WO2005048011A2 (en) * | 2003-11-04 | 2005-05-26 | Thomson Licensing | Cache server at hotspots for downloading services |
JP2005197840A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Toshiba Corp | リモートコントロール機能付き携帯端末装置 |
JP2005217846A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 録画装置、情報端末装置および番組録画予約システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101109987B1 (ko) | 프로그램 녹화 시스템, 통신 단말기, 및 녹화 재생 장치 | |
JP4602255B2 (ja) | 視聴予約システム | |
JP5295598B2 (ja) | 操作対象装置、操作対象装置の制御方法、遠隔操作システム、遠隔操作装置、及び遠隔操作装置の制御方法 | |
JP5016213B2 (ja) | 記録報知システム、携帯端末及び表示プログラム | |
WO2009148056A1 (ja) | 予約制御装置、予約実行装置、予約制御システム、及び予約制御方法 | |
JP2006060823A (ja) | 同時間帯の放送番組情報をカイドするデジタル放送受信用端末機及びその方法 | |
JP2010074557A (ja) | テレビ受信装置 | |
US20160381417A1 (en) | Intelligent recording of favorite video content using a video services receiver | |
JP2005175519A (ja) | 番組予約装置、番組予約システム及び番組予約プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2009017067A (ja) | 機器制御システム | |
JP4297640B2 (ja) | リモートコントローラ | |
JP3826874B2 (ja) | ネットワーク制御確認システム、制御通信端末、サーバ装置およびネットワーク制御確認方法 | |
JP2007036616A (ja) | 受信装置 | |
US8146122B2 (en) | Receiving apparatus | |
JP4709107B2 (ja) | テレビ放送受信装置及びプログラム | |
JP2011151825A (ja) | 記録報知システム | |
JP2012080258A (ja) | 録画予約支援システム、録画予約支援装置及びそれを備えた録画装置、テレビジョン受信装置 | |
JP4670734B2 (ja) | 録画予約システム及び録画再生装置 | |
JP2009033477A (ja) | 携帯端末連携視聴システム | |
JP2008054003A (ja) | 携帯型端末装置及び予約処理システム | |
JP4406795B2 (ja) | 放送受信装置およびプログラム | |
KR101276823B1 (ko) | 근거리 통신을 이용한 예약 기능을 구비한 방송 수신기 및그 제어방법 | |
JP4456920B2 (ja) | 携帯端末、番組再生システム | |
US20140181869A1 (en) | Electronic device and method of controlling electronic device | |
JP5066876B2 (ja) | 自動通知システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110328 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110414 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130924 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140401 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140606 |