JP2011151624A - 円偏波対応アンテナ - Google Patents

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【課題】取り付け性が良く、給電もしやすく、且つアンテナ特性も良い円偏波対応アンテナを提供する。
【解決手段】本発明の円偏波対応アンテナは、ホット端子1と、グラウンド端子2と、第1エレメント3と、第2エレメント4と、ループエレメント5とからなる。第1エレメント3は、ホット端子2から延在する。第2エレメント4は、第1エレメント3に対して垂直方向にグラウンド端子2から延在する。ループエレメント5は、グラウンド端子2から延在し、ホット端子1、第1エレメント3及び第2エレメント4を囲ってグラウンド端子2に戻る。
【選択図】図1

Description

本発明は円偏波対応アンテナに関し、特に、エレメントパターンを配置したフィルムタイプ等の円偏波対応アンテナに関する。
自動車等の車両に搭載される、GPSに代表される円偏波を受信可能なアンテナは、一般的にはマイクロストリップアンテナからなるパッチアンテナが知られているが、エレメントパターンを配置したフィルムタイプのものも開発されている。
フィルムタイプの円偏波対応アンテナとしては、例えばモノポールアンテナ方式(例えば特許文献1)や、クロスダイポールアンテナ方式(例えば特許文献2)、ループアンテナ方式(例えば特許文献3)、その他の方式としてカール状のエレメントを用いたもの(例えば特許文献4)がある。
特許文献1に開示のモノポールアンテナ方式の円偏波対応アンテナは、90度の角度を有する第1アンテナエレメント及び第2アンテナエレメントと、ループ状の位相調整手段とインピーダンス調整用の接地パターンからなるアンテナであり、接地パターンを車両ルーフ等に容量結合するものである。
特許文献2に開示のクロスダイポールアンテナ方式の円偏波対応アンテナは、フィルム状の誘電体に複数形成されたクロスダイポールアンテナと、アンテナと同数のバラン及び移相器からなるアンテナであり、クロスダイポールアンテナの中央に存在する給電点への給電を、各々の平衡給電線により行う構成のフィルムアンテナである。
特許文献3に開示のループアンテナ方式の円偏波対応アンテナは、ループアンテナとループアンテナの1辺に沿うように配置された無給電素子とからなるアンテナであり、ピックアップ部にバランやアンプを有するものである。
特許文献4に開示のカール状のアンテナを用いた円偏波対応アンテナは、カール状のアンテナ素子及び第1給電ラインと、カール状のアンテナ素子と電磁結合するように配置された第2給電ラインとを具備するものであり、ピックアップ部にバランやアンプを有するものである。
特開平9−18221号公報 特開2004−172906号公報 特開2005−102183号公報 特開2009−225429号公報
しかしながら、特許文献1に開示のモノポールアンテナ方式のフィルムアンテナは、接地が必要であり、接地のために車両ルーフ等に容量結合する必要が生じる。このため、取り付け性が悪いという問題がある。
また、特許文献2に開示のクロスダイポールアンテナ方式のフィルムアンテナは、アンテナ特性は良好であるが、給電点がアンテナエレメントの中央にあり、給電線の引き回しが困難であるという問題がある。
また、特許文献3に開示のループアンテナ方式のフィルムアンテナや、特許文献4に開示のカール状のアンテナを用いたフィルムアンテナは、アンテナの特性インピーダンスが高いため(例えば300Ω程度)、インピーダンス調整のためのバランが必要となり、アンテナに付随するピックアップ部の肥大化や高コスト化の問題がある。
本発明は、斯かる実情に鑑み、取り付け性が良く、給電もしやすく、且つ、アンテナ特性も良い円偏波対応アンテナを提供しようとするものである。
上述した本発明の目的を達成するために、本発明による円偏波対応アンテナは、ホット端子と、グラウンド端子と、ホット端子から延在する第1エレメントと、第1エレメントに対して垂直方向にグラウンド端子から延在する第2エレメントと、グラウンド端子から延在し、ホット端子、第1エレメント及び第2エレメントを囲ってグラウンド端子に戻るループエレメントと、を具備するものである。
また、ループエレメントは、略正方形であれば良い。
また、第1エレメント及び第2エレメントの一方の長さは、ターゲット周波数のλ/4を基準にそれより短く調整され、第1エレメント及び第2エレメントの他方の長さは、ターゲット周波数のλ/4を基準にそれより長く調整され、ループエレメントの1辺の長さは、ターゲット周波数のλ/4を基準にそれより短く調整される第1エレメント及び第2エレメントの一方の長さの2倍を基準にそれより短く調整されれば良い。
ここで、ループエレメントは、第1エレメント及び第2エレメントに平行に沿う辺を有すれば良い。
さらに、ループエレメント内に配置され、第1エレメント又は第2エレメントの少なくとも一方の先端近傍に容量結合するように配置される無給電素子を具備しても良い。
ここで、無給電素子は、ループエレメントに沿って配置されれば良い。
さらに、デジタルテレビ放送用アンテナを具備しても良い。
本発明の円偏波対応アンテナには、取り付け性が良く、給電もしやすく、且つ、アンテナ特性も良いという利点がある。
図1は、本発明の円偏波対応アンテナを説明するための概略平面図である。 図2は、無給電素子を有する本発明の円偏波対応アンテナを説明するための概略平面図である。 図3は、本発明の円偏波対応アンテナの放射特性を表すグラフである。 図4は、本発明の円偏波対応アンテナの軸比特性を比較したグラフである。 図5は、本発明の円偏波対応アンテナの複合アンテナを説明するための概略平面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図示例と共に説明する。図1は、本発明の円偏波対応アンテナを説明するための概略平面図である。図示の通り、本発明の円偏波対応アンテナは、ホット端子1と、グラウンド端子2と、第1エレメント3と、第2エレメント4と、ループエレメント5とから主に構成されている。
ホット端子1とグラウンド端子2は、ピックアップやケーブルを介して、車両内の受信器等へ接続されるものである。図示例では、ホット端子1とグラウンド端子2が、横方向に並んで配置されている。
第1エレメント3は、ホット端子1から延在している。図示例では、第1エレメント3は、ホット端子1から図の下方に延在している。より具体的には、第1エレメント3は、ホット端子1の右下角から下方に延在している。第1エレメント3の長さは、例えばターゲット周波数のλ/4を基準にそれより短く調整されれば良い。
第2エレメント4は、第1エレメント3に対して垂直方向にグラウンド端子2から延在している。即ち、第1エレメント3と第2エレメント4は、90度の角度となるように配置されている。より具体的には、第2エレメント4は、グラウンド端子2の左下角から右方向に延在している。また、第2エレメント4の長さは、例えばターゲット周波数のλ/4を基準にそれより長く調整されれば良い。
第1エレメントの電流位相が45度遅れ、第2エレメントの電流位相が45度進むように第1エレメント及び第2エレメントの長さを調整することで、両エレメントの電流位相差が90度となり、円偏波に対応可能となる。
なお、第1エレメント及び第2エレメントの長さは、上述の構成とは逆に、第1エレメントの長さを、ターゲット周波数のλ/4をそれより基準に長く、第2エレメントの長さを、ターゲット周波数のλ/4を基準にそれより短く調整しても良い。本発明の円偏波対応アンテナは、このように左円偏波、右円偏波のどちらにも対応することが可能となる。また、第1エレメント及び第2エレメントの長さを同じ長さとしても良く、その場合には、移相器を設け、両エレメントの電流位相差を90度となるようにすれば良い。
ループエレメント5は、グラウンド端子2からループ状に延在するものである。ループエレメント5は、ホット端子1、第1エレメント3及び第2エレメント4を囲ってグラウンド端子2に戻るように配置されている。即ち、すべての端子やエレメントが、ループエレメント5に囲まれるように構成されている。図示例では、ループエレメント5が略正方形のものを示している。そして、ループエレメント5は、第1エレメント3及び第2エレメント4に平行に沿う辺を有するように構成されている。
ループエレメント5の1辺の長さは、例えば第1エレメント3及び第2エレメント4の一方の長さの2倍を基準にそれより短く調整されれば良い。このようにループエレメント5を配置することで、ループエレメント5には、第1エレメント3及び第2エレメント4に発生する電流を相殺するような、逆向きの電流が発生する。これにより、ホット端子1とグラウンド端子2に接続されるケーブルに、第1エレメント3及び第2エレメント4に発生する電流が乗りにくくなる。即ち、円偏波対応アンテナを接地した場合と略同様の効果が得られる。したがって、本発明の円偏波対応アンテナは、車両のルーフ等への接地が必要なくなり、取り付け性が向上する。
このような構成により、インピーダンスが低くなるため(例えば60Ω程度)、本発明の円偏波対応アンテナには、インピーダンス調整用のバランを要しない。よって、本発明の円偏波対応アンテナに接続するピックアップ部を小さく構成できると共に、コストの削減も可能となる。
なお、図示例では、ループエレメント5は略正方形のものを示したが、本発明の円偏波対応アンテナはこれに限定されず、長方形でも良いし、曲線を有する形状、例えば円形でも良い。
また、各端子及び各エレメントは、例えば導電性金属細線、又は、導電性金属箔等の導電性部材を用いて形成されれば良い。また、これらは、例えば誘電体の透明フィルム上に構成されれば良い。なお、軽量化を図った樹脂製ボディ等にアンテナを埋め込む場合には、ボディの樹脂等に直接配置しても良い。
次に、本発明の第2実施例の円偏波対応アンテナを、図2を用いて説明する。図2は、無給電素子を有する本発明の円偏波対応アンテナを説明するための概略平面図である。図中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
本発明の第2実施例の円偏波対応アンテナでは、無給電素子6を、ループエレメント5内に配置している。そして、無給電素子6は、第1エレメント3又は第2エレメント4の少なくとも一方の先端近傍に容量結合するように配置されている。図示例では、第1エレメント3の先端近傍に容量結合するように配置されている。また無給電素子6は、ループエレメント5に沿って配置されている。なお、図示例では、デザイン性を考慮して、無給電素子6をループエレメント5の3辺に沿うように配置しているが、本発明はこれに限定されず、第1エレメント又は第2エレメントの少なくとも一方の先端近傍に容量結合するように配置されていれば、ループエレメントの1辺にのみ沿って配置されるものであっても良い。
なお、インピーダンスの調整は、無給電素子6と第1エレメント3との重なり部分の長さa及び無給電素子6と第1エレメント3との離間距離bによって行われれば良い。
本発明の第2実施例の円偏波対応アンテナでは、このような構成により、インピーダンスの調整や、利得の向上、帯域幅の向上を図ることが可能となる。
このように構成された第2実施例における円偏波対応アンテナの放射特性及び軸比特性の計測を行った。図3は、本発明における円偏波対応アンテナの放射特性を表わすグラフである。このときの第2実施例における円偏波対応アンテナの具体的な寸法等は以下の通りである。なお、ここでは1.5GHzの円偏波を受信する場合を想定し、寸法等を決定した。
第1エレメント3のエレメント長は24.5mmとし、また、第2エレメント4のエレメント長は29mmとした。ループエレメント5の1辺の長さの第1エレメント3に平行な辺は46.3mm、第2エレメント4に平行な辺は46.8mmとした。また、無給電素子5と第1エレメント3との重なり部分の長さaは9mm、離間距離bは0.7mmとした。なお、上述の第1エレメント3、第2エレメント4、ループエレメント5及び無給電素子6は、0.3mm幅の導電性部材を用いて形成した。
図示の通り、本発明の円偏波対応アンテナのビーム幅は、82.25度であり、広いビーム幅を有する。また、利得も0.5dBiと良好な結果を示している。
図4は、本発明の円偏波対応アンテナの軸比特性を比較したグラフである。なお、このときの円偏波対応アンテナの具体的な寸法も上述のものと同様である。図中、縦軸が軸比特性(dB)、横軸が角度(deg)を示す。なお、特許文献3に記載のループアンテナ方式の円偏波対応アンテナを比較対象として示した。図中、黒線は、本発明の円偏波対応アンテナの軸比特性であり、グレー線は、比較例であるループアンテナ方式の円偏波対応アンテナの軸比特性である。
図示の通り、本発明の円偏波対応アンテナは、比較例であるループアンテナ方式の円偏波対応アンテナより平均的に良好な値を示していることが分かる。
このように、本発明の円偏波対応アンテナは、利得、軸比特性共に良好であり、円偏波対応アンテナとして良好な特性を有している。
次に、本発明の第3実施例を、図5を用いて説明する。図5は、本発明の円偏波対応アンテナの複合アンテナを説明するための概略平面図である。図中、図2と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。本発明の第3実施例の円偏波対応アンテナは、本発明の円偏波対応アンテナと他のアンテナを組み合わせた複合アンテナである。
例えば、図5には、本発明の第2実施例の円偏波対応アンテナとデジタルテレビ放送用アンテナとを組み合わせた複合アンテナを示した。しかしながら、本発明はこれに限定されず、他のアンテナと組み合わせた複合アンテナでも良い。図示のように、例えばループ状のデジタルテレビ放送用ループアンテナ7を組み合わせる場合には、円偏波対応アンテナの周辺を囲うように配置すれば良い。なお、デジタルテレビ放送用ループアンテナ7と円偏波対応アンテナとの相互干渉により円偏波信号の受信に悪影響が生じない程度に、離間距離をとってデジタルテレビ放送用ループアンテナ7と円偏波対応アンテナとが配置されることが好ましい。デジタルテレビ放送用ループアンテナ7は、円偏波対応アンテナと同様の導電性部材で形成されれば良い。
また、図示例では、本発明の円偏波対応アンテナとループアンテナとの組み合わせを示したが、本発明はこれに限定されず、例えば本願と同一出願人による特開2009−29898や特開2009−29899に記載のT字型デジタルテレビ放送用アンテナを組み合わせても良い。さらに、テレビ放送用アンテナに限らず、他の種々のアンテナを組み合わせても良い。
なお、本発明の円偏波対応アンテナは、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 ホット端子
2 グラウンド端子
3 第1エレメント
4 第2エレメント
5 ループエレメント
6 無給電素子
7 デジタルテレビ放送用ループアンテナ

Claims (7)

  1. 円偏波の受信が可能な円偏波対応アンテナであって、該円偏波対応アンテナは、
    ホット端子と、
    グラウンド端子と、
    前記ホット端子から延在する第1エレメントと、
    前記第1エレメントに対して垂直方向にグラウンド端子から延在する第2エレメントと、
    前記グラウンド端子から延在し、ホット端子、第1エレメント及び第2エレメントを囲ってグラウンド端子に戻るループエレメントと、
    を具備することを特徴とする円偏波対応アンテナ。
  2. 請求項1に記載の円偏波対応アンテナにおいて、前記ループエレメントは、略正方形であることを特徴とする円偏波対応アンテナ。
  3. 請求項2に記載の円偏波対応アンテナにおいて、
    第1エレメント及び第2エレメントの一方の長さは、ターゲット周波数のλ/4を基準にそれより短く調整され、
    第1エレメント及び段2エレメントの他方の長さは、ターゲット周波数のλ/4を基準にそれより長く調整され、
    ループエレメントの1辺の長さは、ターゲット周波数のλ/4を基準にそれより短く調整される第1エレメント及び第2エレメントの一方の長さの2倍を基準にそれより短く調整される、
    ことを特徴とする円偏波対応アンテナ。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の円偏波対応アンテナにおいて、前記ループエレメントは、第1エレメント及び第2エレメントに平行に沿う辺を有することを特徴とする円偏波対応アンテナ。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の円偏波対応アンテナであって、さらに、前記ループエレメント内に配置され、第1エレメント又は第2エレメントの少なくとも一方の先端近傍に容量結合するように配置される無給電素子を具備することを特徴とする円偏波対応アンテナ。
  6. 請求項5に記載の円偏波対応アンテナにおいて、前記無給電素子は、ループエレメントに沿って配置されることを特徴とする円偏波対応アンテナ。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れかに記載の円偏波対応アンテナであって、さらに、デジタルテレビ放送用アンテナを具備することを特徴とする円偏波対応アンテナ。
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