JP2023180937A - アンテナ装置、および通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の周波数帯域に対応可能であり、かつ、サイズを抑制可能なアンテナ装置を提供する。【解決手段】アンテナ装置は、給電点に接続され、前記給電点から延伸する、第1周波数に対応した給電アンテナと、グランドに接続され、前記給電アンテナを囲むように配置される、前記第1周波数より低い第2周波数に対応したループアンテナと、前記給電アンテナが延伸する方向の、前記ループアンテナの外側に配置される、前記第2周波数に対応する共振器と、を備え、前記ループアンテナは、前記給電点よりも前記共振器が配置された側に、外側に向けて突出して延伸した延伸部を有する。【選択図】図1

Description

本開示は、アンテナ装置、および通信装置に関する。
従来、アンテナが対応可能な周波数をより広帯域の周波数へ拡張することが求められている。例えば、従来の無線通信技術であるWi-Fi(登録商標)のうちのWi-Fi6では、2400MHz帯と、5000MHz帯に対応可能に構成されたアンテナが知られている。特許文献1では、1つのアンテナにて、複数の周波数帯域それぞれに対応したループアンテナを設けて共振可能な構成を有しつつ、アンテナ装置全体の大きさを小さくする構成が開示されている。
特開2005-20289号公報
本開示は、上述した従来の事情を鑑みて案出され、複数の周波数帯域に対応可能であり、かつ、サイズを抑制可能なアンテナ装置を提供することを目的とする。
本開示は、給電点に接続され、前記給電点から延伸する、第1周波数に対応した給電アンテナと、グランドに接続され、前記給電アンテナを囲むように配置される、前記第1周波数より低い第2周波数に対応したループアンテナと、前記給電アンテナが延伸する方向の、前記ループアンテナの外側に配置される、前記第2周波数に対応する共振器と、を備え、前記ループアンテナは、前記給電点よりも前記共振器が配置された側に、外側に向けて突出して延伸した延伸部を有する、アンテナ装置を提供する。
また、本開示は、アンテナ装置を有する通信装置であって、アンテナ装置が、給電点に接続され、前記給電点から延伸する、第1周波数に対応した給電アンテナと、グランドに接続され、前記給電アンテナを囲むように配置される、前記第1周波数より低い第2周波数に対応したループアンテナと、前記給電アンテナが延伸する方向の、前記ループアンテナの外側に配置される、前記第2周波数に対応する共振器と、を備え、前記ループアンテナは、前記給電点よりも前記共振器が配置された側に、外側に向けて突出して延伸した延伸部を有する、通信装置を提供する。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本開示の表現を装置やシステムなどの間で変換したものもまた、本開示の態様として有効である。
本開示によれば、複数の周波数帯域に対応可能であり、かつ、サイズを抑制可能なアンテナ装置を提供することが可能となる。
実施の形態1に係るアンテナ装置の構成例を示す図 実施の形態1に係るアンテナ装置の共振状態を説明するための図 実施の形態1に係るアンテナ装置の共振状態を説明するための図 実施の形態1に係るアンテナ装置のVSWR特性を示す図 実施の形態1に係るアンテナ装置のVSWR特性を示す図
(本開示に至る経緯)
従来、複数の周波数帯域に対応可能なアンテナ装置が知られている。例えば、無線通信技術の1つであるWi-Fi(登録商標)では、2GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯域に対応可能な構成のアンテナ装置がある。このようなアンテナ装置では、例えば、λ/2の2GHzのアンテナを形成し、5GHzのアンテナについてはλで共振させてデュアルモードを形成させることが行われている。また、2GHzと5GHzを組み合わせてデュアルモードを形成することもある。ここで、アンテナ装置において、2GHzのためのエレメントのエレメント長または5GHzのためのエレメントのエレメント長のどちらかを変更した場合、それぞれの周波数特性に影響を及ぼしてしまう。
また、今後もアンテナ装置にて対応可能な帯域の更なる拡張が求められており、拡張に応じてアンテナ装置を構成するエレメントも増加する。更には、アンテナ装置自体の強度を向上させたり、アンテナ装置を設置させたりするためには、その周辺に様々な金属構造が存在する。アンテナ装置を構成するエレメントは、対応する周波数に応じて、それらの金属構造から一定の距離を確保する必要がある。例えば、5GHz帯の場合、金属構造との距離として、15mm程度を確保する必要がある。これらのことを考慮すると、複数の周波数帯域に対応するためには、極力、アンテナ装置内のエレメントを共有化しつつ、アンテナサイズをコンパクト化することが求められる。
以下、添付図面を適宜参照しながら、本開示に係るアンテナ装置、および通信装置を具体的に開示した実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、あるいは、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になることを避け、当業者の理解を容易にするためである。なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるものであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されない。
<実施の形態1>
以下に説明する実施の形態1では、2.4GHz帯(例えば、2400~2500MHz)の周波数と、5GHz帯(例えば、5150~5800MHz)の周波数とを動作周波数とし、Wi-Fi(登録商標)の無線LAN(Local Area Network)の規格に準拠した無線通信が可能なアンテナ装置を例に挙げて説明する。なお、上記の規格に限定するものではなく、他の規格に準拠した周波数帯域の無線通信を対象として適用してもよい。
[装置構成]
図1は、本実施の形態に係るアンテナ装置100の構成例を示す概略図である。図1において、X軸は、アンテナ装置100が構成される基板101の短手方向に対応する。Y軸は、アンテナ装置100が構成される基板101の長手方向に対応する。Z軸は、アンテナ装置100の基板101の厚み方向に対応する。
アンテナ装置100は、例えば、Wi-Fi(登録商標)の無線通信が利用可能な通信装置(不図示)に搭載される。よって、通信装置は、アンテナ装置100を用いて、他の通信装置と、2GHz帯と5GHz帯を含む複数の周波数帯域にて無線通信が可能である。
本実施の形態に係るアンテナ装置100の基板101は、矩形形状である。基板101の形状やサイズは特に限定するものではないが、後述する各エレメントを含み、かつ、周辺に位置する金属構造の影響を考慮した形状やサイズであることが望ましい。基板101は、複数の層を含む積層基板にて構成されてよい。
本実施の形態に係るアンテナ装置100において、アンテナを構成する各エレメントは、複数の層を有する積層基板であるプリント配線基板上に形成され、表面の金属箔をエッチング等することによってパターンを形成している。複数の層のそれぞれは、例えば、銅箔或いはガラスエポキシ等で構成されてよい。
基板101には、給電アンテナの一例としてのアンテナ導体104、および、非給電アンテナの一例としてのアンテナ導体105を備える。アンテナ導体104には、給電するための給電点103が設けられる。給電点103は、例えば、導線(不図示)を介して、電力源(不図示)に接続される。アンテナ導体105には、グランド(GND)に接続(短絡)するためのグランド点102が設けられる。グランド点102は、例えば、導線(不図示)を介して、接地レベルに接続される。なお、グランド点102および給電点103に接続される導線は、1つの同軸ケーブル(不図示)にて含めて構成されてもよい。
本実施の形態では、第1周波数の一例である5GHz帯に対しては、アンテナ導体104で共振を行わせる。また、第1周波数より低い第2周波数の一例である2GHz帯に対しては、アンテナ導体105のループアンテナで共振を行わせる。従って、アンテナを構成する各部の寸法はこれらの周波数帯域に対応して規定される。
アンテナ導体104は、長手方向(図1では、X軸方向)の長さがλ/4となるように、給電点103から延伸して構成される。ここで、アンテナ導体の長さをL1として示す。λは周波数を示し、本実施の形態では、L1は5GHz帯に対応して規定される。つまり、アンテナ導体104の長手方向のエレメント長は、5GHz帯の波長の1/4とする。
アンテナ導体105は、アンテナ導体104の周りを囲うように配置され、ループアンテナとして構成される。本実施の形態において、アンテナ導体105は、アンテナ導体104の周りにて矩形となるように構成された例を示している。アンテナ導体105は、図1のZ軸に沿って見た場合、グランド点102から反時計回りに、エレメント部106、エレメント部108、エレメント部109、エレメント部112、およびエレメント部113を有する。エレメント部106は、Y軸方向に沿って設けられる。また、エレメント部106からY軸方向に沿って延伸するように延伸部107が設けられる。
エレメント部108は、X軸方向に沿って設けられ、エレメント部106とエレメント部108とに接続される。エレメント部112は、X軸方向に沿って設けられ、エレメント部113とエレメント部109とに接続される。エレメント部109はY軸に沿って設けられ、その両端において、Y軸に沿って延伸された延伸部110、111が設けられる。
エレメント部113は、Y軸方向に沿って設けられる。また、エレメント部113からY軸方向に沿って延伸するように延伸部114が設けられる。本実施の形態において、エレメント部106、113、延伸部107、114は、Y軸方向に沿って、一直線上に位置するように構成される。また、延伸部107、114と、延伸部110、111とは平行になる様に構成されている。
また、エレメント部109に対し、Y軸に沿って平行するようにアンテナ導体115が更に設けられる。
アンテナ導体105は、エレメント部106、エレメント部108、エレメント部109、エレメント部112、およびエレメント部113の長さの総和がλとなるように構成される。つまり、アンテナ導体105のエレメント長の総和は、2GHz帯の波長λとする。ここで、エレメント部106、113のY軸方向の長さをL2として示す。また、エレメント部108、112の短手方向の長さをL3として示す。また、エレメント部109と延伸部110、111のY軸方向の長さの総和をL4として示す。この場合、例えば、L2をλ/8、L3をλ/8、L4をλ/2として構成することができる。本実施の形態では、L2、L3、L4は2GHz帯に対応して規定される。
延伸部107、114は、インピーダンスマッチングのための調整用のエレメントであり、任意に設定可能である。延伸部107、114は、ループアンテナを構成するアンテナ導体105において、給電点103側に位置する。一方、延伸部110、111は、ループアンテナを構成するアンテナ導体105において、給電点103よりもアンテナ導体115側に位置する。
アンテナ導体115は、所定の周波数帯域の利得を調整するために用いられる共振器であり、本実施の形態では、第2周波数の一例である2GHz帯の利得を上昇させるために用いられる。本実施の形態において、アンテナ導体115の長手方向(図1では、Y軸方向)の長さは、エレメント部109、延伸部110、111のY軸方向の長さの総和よりも長く設定されている。
[共振]
図2Aおよび図2Bは、図1に示す本実施の形態に係るアンテナ装置100の構成において、2GHz帯と5GHz帯に対する共振状態の例を示す図である。ここでは、共振状態をグラデーションにて示している。
図2Aは、2GHz帯に対する共振状態の例を示す図である。上述したように、2GHz帯については、アンテナ導体105のループアンテナを用いて共振を行わせる。
図2Bは、5GHz帯に対する共振状態の例を示す図である。上述したように、5GHz帯については、アンテナ導体104を用いて共振を行わせる。図2Aおよび図2Bに示すように、対応する周波数帯域に応じて、共振させる部位が異なる。
[VSWR特性]
図3Aおよび図3Bは、図1に示す本実施の形態に係るアンテナ装置100の構成における、2GHz帯と5GHz帯に対するVSWR(Voltage Standing Wave Ratio)特定を示すグラフ図である。図3Aおよび図3Bにおいて、横軸は周波数[GHz]を示し、縦軸はVSWRを示す。
図3Aは、2GHz帯に対する共振モード時におけるVSWR特性を示す。図3Aにおいて、2GHz帯(例えば、2.40~2.50GHz)に着目すると、VSWRが最小で2.4程度の値を示している。
図3Bは、5GHz帯に対する共振モード時におけるVSWR特性を示す。図3Bにおいて、5GHz帯(例えば、5.15~5.80GHz)に着目すると、VSWRが3以下の値を示し、最小で2.5程度の値を示している。
以上、本実施の形態により、アンテナ装置100は、給電点103に接続され、給電点103から延伸する、第1周波数(例えば、5GHz帯)に対応した給電アンテナ(アンテナ導体104)と、グランド点102に接続され、給電アンテナ(アンテナ導体104)を囲むように配置される、第1周波数より低い第2周波数(例えば、2GHz帯)に対応したループアンテナ(アンテナ導体105)と、給電アンテナ(アンテナ導体104)が延伸する方向の、ループアンテナ(アンテナ導体105)の外側に配置される、第2周波数に対応する共振器(アンテナ導体115)と、を備え、ループアンテナ(アンテナ導体105)は、給電点103よりも共振器(アンテナ導体115)が配置された側に、外側に向けて突出して延伸した延伸部110、111を有する。
これにより、複数の周波数帯域に対応可能であり、かつ、サイズを抑制可能なアンテナ装置を提供することが可能となる。
また、延伸部110、111は、共振器(アンテナ導体115)の長手方向と平行になるように延伸される。
これにより、アンテナ装置100は、第2周波数の利得を向上させることが可能となる。
また、2つの延伸部110、111が設けられ、延伸部110、111は、直線上にて延伸するように配置される。
これにより、アンテナ装置100は、エレメント長を変更せずに、ループアンテナ(アンテナ導体105)の内側のサイズを抑制することが可能となる。
また、給電アンテナ(アンテナ導体104)のエレメント長は、第1周波数(例えば、5GHz)の波長の1/4であり、ループアンテナ(アンテナ導体105)のエレメント長は、第2周波数(例えば、2GHz)の波長であり、延伸部110、111とループアンテナの一部(エレメント部109)とから構成される、共振器(アンテナ導体115)に平行な部位のエレメント長は、第2周波数(例えば、2GHz)の波長の1/2である。
これにより、アンテナ装置100は、第2周波数の利得を向上させることが可能となる。
また、アンテナ装置100は、様々な通信装置に搭載されて利用可能である。
<その他の実施形態>
以上、図面を参照しながら各種の実施形態について説明したが、本開示は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例、修正例、置換例、付加例、削除例、均等例に相当し得ることは明らかであり、それらについても当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。また、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した各種の実施形態における各構成要素を任意に組み合わせてもよい。
上記の実施の形態では、アンテナ装置100は、後期内に設置されるシートモニタ内に搭載される例を示した。しかし、シートモニタに限らず、本発明は、例えば、コードレス電話機の親機あるいは子機、電子棚札(例えば、小売店の陳列棚に貼り付けされる、商品の売価が表示されたカード型の電子機器)、スマートスピーカ、車載機器、電子レンジ、冷蔵庫等の多くのIoT(Internet of Things)機器などに搭載されてもよい。
また、本発明に係るアンテナ装置は、電磁波の送受信がともに可能なアンテナ装置の他、例えば、送信専用あるいは受信専用のアンテナ装置に適用してもよい。
本開示は、所定の空間に複数台が設置されるアンテナ装置、および通信装置として有用である。
100 アンテナ装置
101 基板
102 グランド点
103 給電点
104、105、115 アンテナ導体
106、108、109、112、113 エレメント部
107、110、111、114 延伸部

Claims (6)

  1. 給電点に接続され、前記給電点から延伸する、第1周波数に対応した給電アンテナと、
    グランドに接続され、前記給電アンテナを囲むように配置される、前記第1周波数より低い第2周波数に対応したループアンテナと、
    前記給電アンテナが延伸する方向の、前記ループアンテナの外側に配置される、前記第2周波数に対応する共振器と、
    を備え、
    前記ループアンテナは、前記給電点よりも前記共振器が配置された側に、外側に向けて突出して延伸した延伸部を有する、
    アンテナ装置。
  2. 前記延伸部は、前記共振器の長手方向と平行になるように延伸される、請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 2つの前記延伸部が設けられ、
    当該2つの延伸部は、直線上にて延伸するように配置される、
    請求項1に記載のアンテナ装置。
  4. 前記給電アンテナのエレメント長は、前記第1周波数の波長の1/4であり、
    前記ループアンテナのエレメント長は、前記第2周波数の波長であり、
    前記延伸部と前記ループアンテナの一部とから構成される、前記共振器に平行な部位のエレメント長は、前記第2周波数の波長の1/2である、
    請求項2に記載のアンテナ装置。
  5. 前記第1周波数は、5GHz帯であり、
    前記第2周波数は、2GHz帯である、
    請求項1に記載のアンテナ装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のアンテナ装置を有する通信装置。
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