JP2011146626A - 基板処理システム - Google Patents

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修久 牧野
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Abstract

【課題】障害から復旧した際、障害発生前の基板処理装置との関係を復元することができる基板処理システムを提供する。
【解決手段】ウエハ14を処理する複数の基板処理装置10と、基板処理装置10を管理する群管理システム3と、群管理システム3を監視するバックアップシステム4と、を有し、バックアップシステム4は、群管理システム3の動作を監視し、群管理システム3の接続構成を定義する構成情報を利用して、群管理システムに通信異常が発生した場合、基板処理装置10との通信を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板処理システムに関する。
従来、システムの一部に故障が発生した場合でも稼動を継続できるように、無停止サーバや、複数のサーバによりクラスタ構成として運用する対応がとられている。
無停止サーバは、CPUや、メモリ、ハードディスク等の部品をそれぞれ2つ以上搭載し、冗長性を持たせ、これらのハードウエア間で同期をとりながら稼動するというものである。しかし、無停止サーバは、非常に高価であり、コスト面での負担が大きい。
クラスタ構成は、障害が発生した時のためのサーバを別に用意するというものである。しかし、クラスタ構成では、障害が発生した際、障害発生時用のサーバに処理を切り替える際に時間がかかり、その間、サーバの稼動が停止する。
また、クラスタ構成では、複数の基板処理装置のデータを、複数の関連するシステムに中継する構成をとる。しかし、障害から復旧した際、障害発生前の基板処理装置と関連するシステムとの関係を復元する構成が実現されていない。
本発明は、障害から復旧した際、障害発生前の基板処理装置との関係を復元することができる基板処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る基板処理システムは、基板を処理する複数の基板処理装置と、前記基板処理装置を管理する群管理システムと、前記群管理システムを監視する監視システムと、を有し、前記監視システムは、前記群管理システムの動作を監視し、前記群管理システムの接続構成を定義する構成情報を利用して、前記群管理システムに通信異常が発生した場合、前記基板処理装置との通信を行う。
本発明によれば、障害から復旧した際、障害発生前の基板処理装置との関係を復元することができる基板処理システムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る基板処理システムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る基板処理装置の斜視図を示す。 本発明の一実施形態に係る基板処理装置の側面透視図を示す。 PMCを中心とした基板処理装置の機能構成を示す。 端末装置のハードウエア構成を示す図である。 基板処理システムにおいて互いに通信を行うハードウエアを示す図である。 構成管理装置に記憶されている構成情報を例示する図である。 基板処理装置に関する情報の閲覧権限をユーザ毎に設定する基板処理装置選択画面を例示する図である。 図9(a)は、構成管理装置により実行される構成管理プログラムの機能構成を説明する図である。図9(b)は、接続管理装置により実行される接続管理プログラムの機能構成を説明する図である。図9(c)は、データ管理装置により実行されるデータ管理プログラムの機能構成を説明する図である。 監視装置により実行される監視プログラムの機能構成を説明する図である。 端末装置により実行される端末プログラムの機能構成を説明する図である。 接続管理装置の起動時の動作を示すシーケンス図である。 端末装置を用いた基板処理装置に関する情報の閲覧時の動作を示すシーケンス図である。 基板処理システムのシステム構成を管理するシステム管理画面を例示する図である。 群管理システムにおいて障害が発生した際の切り替え動作を説明する図である。 障害時切替動作を示すシーケンス図である。 復旧動作を説明する図である。 復旧動作を示すシーケンス図である。 本発明の他の実施形態に係る基板処理システムの構成を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る基板処理システム1の構成を示す図である。基板処理システム1は、複数の基板処理装置10−1〜10−nと、表示手段及び指示手段としての端末装置2と、群管理システム3と、この群管理システム3をバックアップする監視システムとしてのバックアップシステム4とを有する。
群管理システム3には、構成情報を記憶する構成情報記憶装置としての構成管理装置5、通信装置としての接続管理装置6、及び基板処理装置10に関する情報を格納する装置情報格納装置としてのデータ管理装置7が含まれている。
バックアップシステム4には、構成管理装置5、接続管理装置6、及びデータ管理装置7、及び群管理システム3を監視する監視装置8が含まれている。
なお、群管理システム3及びバックアップシステム4に共通して含まれる構成管理装置5等は同様の構成となっているが、区別のため、例えば、群管理システム3に含まれるものを構成管理装置5a、接続管理装置6a等のように表記し、バックアップシステム4に含まれるものを構成管理装置5b、接続管理装置6b等のように表記することがある。
また、基板処理装置10−1〜10−nなど、複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示すときには、単に基板処理装置10などと略記することがある。また、基板処理システム1において、基板処理装置10、端末装置2、構成管理装置5、接続管理装置6、データ管理装置7及び監視装置8のそれぞれを、ハードウエアとも称する。
基板処理装置10、端末装置2、構成管理装置5、接続管理装置6、データ管理装置7及び監視装置8は、例えばLAN、WANなどのネットワーク12を介して接続されている。
基板処理装置10は、プロセスレシピ等に基づいて基板の処理を実行する。具体的には、プロセスレシピには、基板を処理するための手順が記載されており、基板処理装置10は、この手順に基づいて装置内の構成要素の制御を行う。また、基板処理装置10は、温度情報、圧力情報、障害情報等を含む装置自体の運転状態に関するデータを、ネットワーク12を介して端末装置2、群管理システム3及びバックアップシステム4に対して送信する。
基板処理装置10は、一例として、半導体装置(IC)の製造方法における処理装置を実施する半導体製造装置として構成されている。なお、以下の説明では、基板処理装置として基板に酸化、拡散処理やCVD処理などを行なう縦型の装置を適用した実施例について述べる。
端末装置2は、各ハードウエアにより蓄積されている情報を画面に表示し、ユーザに対して情報の提供を行うインタフェースを構成する。より具体的には、端末装置2は、キーボード又はマウスなどを介してユーザの要求を受け付け、当該要求に関する情報がいずれのハードウエアにより蓄積されている情報かを判定し、この判定結果に基づいて、対象のハードウエアから情報を取得し、当該情報を画面に表示する。
構成管理装置5は、基板処理システム1の構成情報を記憶する。構成情報には、各ハードウエアの名称、各ハードウエアの接続構成等が含まれている。構成情報は、接続管理装置6等の他のハードウエアが、自身の役割や他のハードウエアとの関連を認識するために用いられる。また、構成管理装置5は、基板処理システム1全体で共有する情報(共有情報)を蓄積する。共有情報は、基板処理装置10において発生する発生頻度が少ない情報、又は突発的に発生する情報であり、例えば基板処理装置10の障害情報やイベント情報などがある。
接続管理装置6は、構成管理装置5に記憶されている構成情報に基づいて、複数の基板処理装置10の少なくともいずれかとの間で通信を行う。接続管理装置6は、基板処理装置10からの情報を受信し、他のハードウエアからの要求に応じて、該ハードウエアに対して基板処理装置10に関する情報を送信する。接続管理装置6は、構成情報が更新された旨の通知を構成管理装置5から受け付けると、更新された構成情報に基づいて、複数の基板処理装置10及びデータ管理装置7の少なくともいずれかとの間で接続を確立する。
データ管理装置7は、構成管理装置5に記憶されている構成情報に基づいて接続管理装置6と接続される。データ管理装置7は、この接続された接続管理装置6との間で通信を行う基板処理装置10に関する情報を格納する。データ管理装置7は、基板処理装置10からの送信されるデータ(イベント情報及びプロセス情報)を、接続管理装置6を介して取得して蓄積する。当該情報は、構成管理装置5に蓄積される情報と比較して、発生頻度が高く、多くのデータを含む情報であり、例えば基板処理装置10の温度情報、圧力情報等である。
なお、構成管理装置5に記憶されている構成情報、及びハードウエア上で動作するプログラムについては、後で詳述する。
次に、基板処理装置10の詳細な構成を説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る基板処理装置10の斜視図を示す。また、図3は、図2に示す基板処理装置10の側面透視図を示す。
この基板処理装置10は、バッチ式縦型半導体製造装置であり、主要部が配置される筺体11を有する。基板処理装置10には、例えばシリコンからなる基板としてのウエハ14を収納した基板収容器としてのフープ(以下、ポッドという)16が、ウエハキャリアとして使用される。
筺体11の正面壁11aには、ポッド搬入搬出口18が筺体11の内外を連通するように開設されており、このポッド搬入搬出口18はフロントシャッタ20によって開閉されるようになっている。ポッド搬入搬出口18の正面前方側には、ロードポート22が設置されており、このロードポート22はポッド16が載置され位置合わせを行うように構成されている。ポッド16は、図示しない工程内搬送装置とロードポート22との間で授受される。
筺体11内の前後方向の略中央上部には、回転式ポッド棚24が設置されており、この回転式ポッド棚24は複数個のポッド16を保管するように構成されている。回転式ポッド棚24は、垂直に立設され水平面内で間欠回転される支柱26と、この支柱26に例えば上下3段の各位置において放射状に支持された複数枚の棚板28とを備えており、この棚板28はそれぞれ、ポッド16を複数個載置した状態で保持するように構成されている。
筺体11内におけるロードポート22と回転式ポッド棚24との間には、ポッド搬送装置30が設置されており、このポッド搬送装置30は、ポッド16を保持したまま昇降可能なポッドエレベータ30aと、ポッド搬送機構30bとで構成されている。ポッド搬送装置30は、ポッドエレベータ30aとポッド搬送機構30bとの連続動作により、ロードポート22、回転式ポッド棚24及び後述するポッドオープナ36との間で、ポッド16を搬送するように構成されている。
筺体11内の前後方向の略中央下部には、サブ筺体32が後端にわたって構築されている。サブ筺体32の正面壁32aには、ウエハ14をこのサブ筺体32内に対して搬入搬出するための第1のウエハ搬入搬出口34が、例えば一対垂直方向に上下2段に並べて開設されており、上下段の第1のウエハ搬入搬出口34、34には一対のポッドオープナ36がそれぞれ設置されている。
ポッドオープナ36は、ポッド16を載置する載置台38と、ポッド16のキャップ(蓋体)を着脱するキャップ着脱機構40とを備えている。ポッドオープナ36は、載置台38に設置されたポッド16のキャップをキャップ着脱機構40によって着脱することにより、ポッド16のウエハ出し入れ口を開閉するように構成されている。
サブ筺体32は、ポッド搬送装置30や回転式ポッド棚24の設置空間から流体的に隔絶された移載室42を構成している。移載室42の前側領域にはウエハ移載機構50が設置されており、このウエハ移載機構50は、ウエハ14を水平方向に回転または直動可能なウエハ移載装置52及び、ウエハ移載装置52を昇降させるためのウエハ移載装置エレベータ54とで構成されている。これら、ウエハ移載装置52及びウエハ移載装置エレベータ54の連続動作により、ウエハ移載装置52のツイーザ56をウエハ14の載置部として、基板保持具であるボート60に対してウエハ14を装填(チャージング)及び脱装(ディスチャージング)するように構成されている。
ボート60は、複数本の保持部材を備えており、複数枚(例えば50〜125枚程度)のウエハ14をその中心に揃えて垂直方向に整列された状態で、それぞれ水平に保持するように構成されている。
移載室42のウエハ移載装置エレベータ54と対向する反対側には、清浄化した雰囲気もしくは不活性ガスであるクリーンエアを供給するよう供給ファン及び防塵フィルタで構成されたクリーンユニット64が設置されている。また、このクリーンユニット64とウエハ移載装置52との間には、ウエハ14の円周方向の位置を整合させる基板整合装置としてのノッチ合わせ装置66が設置されている。
クリーンユニット64から吹き出されたクリーンエアは、ウエハ移載装置52及びノッチ合わせ装置66に流通された後、ダクト(非図示)に吸い込まれ、筺体11の外部に排気されるか、もしくは、クリーンユニット64の吸い込み側である一次側(供給側)にまで循環され、再びクリーンユニット64によって、移載室42内に吹き出されるように構成されている。
移載室42の後側領域上方には、処理炉70が設けられている。処理炉70の下端部は炉口ゲートバルブ72により開閉されるように構成されている。
処理炉70の下方には、ボート60を昇降させるためのボートエレベータ74が設置されている。ボートエレベータ74のアームには、蓋体としてのシールキャップ76が水平方向に据え付けられており、このシールキャップ76はボート60を垂直に支持し、処理炉70の下端部を閉塞可能なように構成されている。
次に、基板処理装置10内に設けられ、基板処理装置10内の各装置の制御を行うプロセスモジュールコントローラ(PMC)100について説明する。
図4は、PMC100を中心とした基板処理装置10の機能構成を示す。PMC100は、CPU102、ROM104、RAM106、データを記憶するハードディスクドライブ(HDD)108、ディスプレイ等の表示装置及びキーボード等の入力装置を含む入力手段110との間でのデータの送受信を行う入出力インタフェース(IF)112、ネットワーク12を介して他のハードウエア(接続管理装置6等)との間でのデータの通信を制御する通信制御部114、温度制御部120、ガス制御部122、圧力制御部124、及びこれら温度制御部120等とのI/O制御を行うI/O制御部126を有する。これらの構成要素はバス130を介して相互に接続されており、データは構成要素の間でバス130を介して入出力される。
PMC100において、CPU102は、所定のレシピに基づいて基板(ウエハ14)を処理する。具体的には、CPU102は、制御データ(制御指示)を、温度制御部120、ガス制御部122及び圧力制御部124等に対して出力する。ROM104、RAM106、及びHDD108には、シーケンスプログラム、入出力IF112より入力されるデータ、通信制御部114を介して入力されるデータ等が格納される。
温度制御部120は、処理炉70の外周部に設けられたヒータ140によりこの処理炉70内の温度を制御する。ガス制御部122は、処理炉70のガス配管142に設けられたMFC(マスフローコントローラ)146からの出力値に基づいて処理炉70内に供給する反応ガスの供給量等を制御する。圧力制御部124は、処理炉70の排気配管148に設けられた圧力センサ150の出力値に基づいてバルブ152を開閉することにより処理炉70内の圧力を制御する。搬送制御部154は、ポッドオープナ36、ボートエレベータ74、ウエハ移載機構50等の搬送系を制御する。搬送制御部154は、I/O制御を行うI/O制御部156を介して、バス130に接続されている。
このように、温度制御部120等の制御コントローラは、CPU102からの制御指示に基づいて基板処理装置10の各部(ヒータ140、MFC146及びバルブ152等)の制御を行う。
したがって、CPU102は、シーケンスプログラムを起動し、このシーケンスプログラムに従って、レシピのコマンドを呼び込み実行することで、制御パラメータの目標値等が設定されているステップが逐次実行され、I/O制御部126、156を介して温度制御部120、ガス制御部122、圧力制御部124、及び搬送制御部154に対して基板を処理するための制御指示が送信される。温度制御部120等の制御コントローラは、制御指示に従って基板処理装置10内の各部(ヒータ140、MFC146及びバルブ152等)の制御を行う。これにより、ウエハ14の処理が行われる。
CPU102は、温度情報、圧力情報など基板処理装置10の状態に関するデータを、通信制御部114を介して接続管理装置6に対して送信する。さらに、CPU102は、基板処理装置10において発生したイベント及び障害に関する情報、及びプロセス情報を、同様にして接続管理装置6に対して送信する。
次にハードウエハ構成について説明する。
図5は、端末装置2ハードウエア構成を示す図である。端末装置2は、CPU202及びメモリ204などを含む制御装置210と、ネットワーク12を介して外部のハードウエアなどとデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IF)212と、ハードディスクドライブなどの記憶装置214と、液晶ディスプレイなどの表示装置並びにキーボード及びマウス等のポインティングデバイスを含む表示・入力装置216とを有する。
なお、構成管理装置5、接続管理装置6、データ管理装置7及び監視装置8は、上述した制御装置210及び通信IF212を有し、必要に応じて表示・入力装置216と接続できるように構成されている。構成管理装置5等には、例えば、後述する構成管理プログラム500などがインストールされている。
次に、本発明の実施形態に係る基板処理システムにおいて、互いに通信を行うハードウエア間の構成について説明する。
図6は、基板処理システム1において互いに通信を行うハードウエアを示す図である。群管理システム3について、構成管理装置5aは、端末装置2及び接続管理装置6aとの間で通信を行う。接続管理装置6aは、データ管理装置7a、基板処理装置10、及びバックアップシステム4の接続管理装置6bとの間で通信を行う。データ管理装置7aは、接続管理装置6aとの間で通信を行う。
バックアップシステム4について、構成管理装置5bは、端末装置2、接続管理装置6b、及び監視装置8との間で通信を行う。接続管理装置6bは、データ管理装置7b、監視装置8、基板処理装置10、及び群管理システム3の接続管理装置6aとの間で通信を行う。データ管理装置7bは、接続管理装置6aとの間で通信を行う。
それぞれのハードウエアの接続関係は、構成管理装置5に記憶されている構成情報により管理されている。
図7は、構成管理装置5に記憶されている構成情報を例示する図である。
図7に例示するように、構成情報は、XML(Extensible Markup Language)形式で記載されている。構成情報において、図中の矢印Aで示される領域には、構成管理装置5の設定(種別、名称、アドレス(位置情報))が記載され、図7中の矢印Bで示される領域には、接続管理装置6の設定(種別、名称、アドレス(位置情報))が記載され、図中の矢印Cで示される領域には、データ管理装置7の設定(種別、名称、アドレス(位置情報))が記載されている。また、図中の矢印Dで示される領域には、基板処理装置10と群管理システム3との接続構成の設定(種別(type)、名称、アドレス(位置情報))が記載されている。
本例では、「nodes」タグは、構成管理装置5、接続管理装置6及びデータ管理装置7の設定情報が記載されていることを示す。「node」タグは、それぞれのハードウエアの設定情報を示し、当該タグの「node_type」は、当該ハードウエアの種別を示す。例えば、「GDB」は、当該ハードウエアが構成管理装置5であることを示し、「EDS」は、当該ハードウエアが接続管理装置6であることを示し、「EDB」は、当該ハードウエアがデータ管理装置7であることを示す。また、当該タグの「node_id」は、当該種別においてハードウエアを一意に識別するための識別子である。また、「node_name」タグは、当該ハードウエアの名称を示す。「ip_addr」タグは、当該ハードウエアに設定されているipアドレスを示す。
したがって、矢印Aで示される領域には、当該ハードウエアの種別が構成管理装置5(GDB)であり、当該ハードウエアの名称が「GDB」であり、当該ハードウエアに設定されているipアドレスが192.168.11.1であることが記載されている。また、矢印Bで示される領域には、当該ハードウエアの種別が接続管理装置6(EDS)であり、接続管理装置6における識別子が「1」であり、当該ハードウエアの名称が「EDS#2」であり、当該ハードウエアに設定されているipアドレスが192.168.11.2であることが記載されている。また、矢印Cで示される領域には、当該ハードウエアの種別がデータ管理装置7(EDB)であり、データ管理装置7における識別子が「1」であり、当該ハードウエアの名称が「EDB#2」であり、当該ハードウエアに設定されているipアドレスが192.168.11.10であることが記載されている。
さらに、本例では、「eq」タグは、基板処理装置10の設定情報を示し、当該タグの「eq_type」は、当該基板処理装置10の種別を示す。「eq_name」タグは、当該基板処理装置10の名称を示す。また、「eds_name」タグは、当該基板処理装置10が接続されて通信を行う接続管理装置6の名称を示し、「edb_name」タグは、「eds_name」により示された接続管理装置6に接続され、当該基板処理装置10に関する情報を蓄積するデータ管理装置7の名称を示す。ここで、「eds_name」タグ及び「edb_name」タグに示される名称は、上述した「node_name」タグで示される名称である。また、「eq_addr」タグは、当該基板処理装置10に設定されているipアドレスを示す。
したがって、本例では、基板処理装置10の種別が「system1」であり、当該ハードウエアの名称が「装置1」であり、当該基板処理装置10は名称を「EDS#2」とする接続管理装置6に接続されて当該接続管理装置6との間で通信を行い、名称を「EDB#1」とするデータ管理装置7は当該接続管理装置6に接続され、当該基板処理装置10に関する情報は当該データ管理装置7に蓄積されることが記載されている。
なお、タグの名称、設定内容等は、本例に限定されない。また、構成情報の記述形式は、ハードウエアの接続構成をデータとして記述できる形式であればよく、XML形式に限定されない。また、EDS,EDBは複数でもよい。このような構成情報は、図示しないテキスト編集ソフトウエアにより編集される。テキスト編集ソフトウエアは、例えば、構成管理装置5上で動作し、構成管理装置5に記憶されている構成情報を読み込んで画面に表示し、編集内容を受け付ける。
図8は、基板処理装置10に関する情報の閲覧権限をユーザ毎に設定する基板処理装置選択画面230を示す図である。
基板処理装置選択画面230には、装置一覧表示領域232、閲覧可能装置表示領域234、追加ボタン236、及び削除ボタン238が含まれる。装置一覧表示領域232には、基板処理システム1に含まれている例えば256台の基板処理装置10の一覧が表示される。本例では、基板処理装置10のそれぞれについて、当該基板処理装置10の識別番号、当該基板処理装置10の名称、及び当該基板処理装置10が接続されている接続管理装置6の名称(サーバ名称)が表示されている。
閲覧可能装置表示領域234には、基板処理システム1に含まれている基板処理装置10であって、対象となるユーザが閲覧可能であるものの識別番号、当該基板処理装置10の名称、及び当該基板処理装置10が接続されている接続管理装置6の名称が表示されている。
追加ボタン236は、装置一覧表示領域232において選択された基板処理装置10を、閲覧可能装置表示領域234に追加するためのボタンである。基板処理装置10が閲覧可能装置表示領域234に追加されると、ユーザは、当該基板処理装置10に関する情報を閲覧可能となる。削除ボタン238は、閲覧可能装置表示領域234において選択された基板処理装置10を、閲覧可能装置表示領域234から削除するためのボタンである。基板処理装置10が閲覧可能装置表示領域234から削除されると、ユーザは、当該基板処理装置10に関する情報を閲覧することができなくなる。
基板処理装置選択画面230は、構成管理装置5の表示・入力装置216に表示され、設定された内容は、構成管理装置5に記憶される。なお、基板処理装置選択画面230は、端末装置2の表示・入力装置216に表示され、端末装置2の表示・入力装置216を介して入力されたデータがネットワーク12を介して構成管理装置5に送信されることにより、閲覧権限が設定されてもよい。
例えば、ユーザAが、第1番目から第128番目の基板処理装置10に関する情報を閲覧することができ、ユーザBが、第129番目から第256番目の基板処理装置10に関する情報を閲覧することができるように設定された場合、ユーザAが端末装置2にログインすると、256台の基板処理装置10のうち、権限が付与された128台の基板処理装置10の一覧が画面に表示される。
次に、図9乃至図11に基づいて、本発明の実施形態に係る基板処理システム1に含まれるハードウエア上で動作するプログラムを説明する。
図9(a)は、構成管理装置5により実行される構成管理プログラム500の機能構成を説明する図である。構成管理プログラム500は、通信部502、構成情報記憶部504、システム情報記憶部506、権限記憶部508、構成情報更新部510、構成情報管理部512、システム情報管理部514、権限設定部516及び権限管理部518を有する。
構成管理プログラム500は、例えば、FD、CD又はDVDなどの記録媒体218(図5参照)を介して記憶装置214に格納されて構成管理装置5に供給され、メモリ204にロードされて、制御装置210上で動作する図示しないOS上で実行される。なお、構成管理プログラム500は、ネットワーク12に接続された外部のコンピュータから通信IF212を介して制御装置210に供給されてもよい。また、以降のプログラムも、同様にしてそれぞれのハードウエアに供給されて実行される。
構成管理プログラム500において、通信部502は、各ハードウエアとの間の通信に必要とされる通信処理を行う。具体的には、通信部502は、構成管理プログラム500の各構成要素により生成されたデータを通信処理に適した形式に変更し、通信IF212を介してネットワーク12に対して出力する。また、通信部502は、ネットワーク12から受け付けた所定の形式のデータを他の構成要素に対して出力する。
構成情報記憶部504は、構成管理装置5が含まれている基板処理システム1の構成情報(図7参照)を記憶する。構成情報記憶部504は、メモリ204及び記憶装置214の少なくともいずれかにより実現される。
システム情報記憶部506は、基板処理システム1において共有される例えば、動作状況情報あるいは障害情報等の共有情報を記憶する。動作状況情報には、例えば、構成管理装置5aのプログラム500の動作状況、あるいは、接続管理装置6と基板処理装置10との接続状況等の情報が含まれる。
権限記憶部508は、基板処理装置選択画面230(図8参照)を介してユーザ毎に設定された閲覧権限を記憶する。システム情報記憶部506及び権限記憶部508は、構成情報記憶部504と同様にして実現される。
構成情報更新部510は、構成管理装置5又は端末装置2の表示・入力装置216を介してなされた、構成情報に対する追加、削除等の変更操作を受け付けて、この変更内容に基づいて、構成情報記憶部504に記憶されている構成情報を更新する。
構成情報管理部512は、端末装置2、接続管理装置6など他のハードウエアからの構成情報の参照要求を受け付け、構成情報記憶部504に記憶されている構成情報を要求元のハードウエアに対して送信する。
システム情報管理部514は、基板処理装置10から接続管理装置6に対して送信される共有情報を、接続管理装置6から受け付けて、システム情報記憶部506に格納する。
権限設定部516は、権限記憶部508に記憶されている閲覧権限を参照し、基板処理装置選択画面230を表示・入力装置216に表示し、当該画面を介して入力される設定内容を受け付け、当該設定内容に基づいて、権限記憶部508に記憶されている閲覧権限を更新する。
権限管理部518は、端末装置2からの閲覧権限の参照要求を受け付け、権限記憶部508に記憶されている閲覧権限を要求元の端末装置2に対して送信する。
図9(b)は、接続管理装置6により実行される接続管理プログラム600の機能構成を説明する図である。接続管理プログラム600は、通信部502、構成情報記憶部504、構成情報取得部602、接続確立部604、装置情報記憶部606、及び装置情報管理部608を有する。なお、図9(b)に示された各構成のうち、図9(a)に示された構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
接続管理プログラム600において、構成情報取得部602は、接続管理装置6が起動した後に、構成管理装置5に対して構成情報を要求し、構成管理装置5から送信された構成情報を受け付けて構成情報記憶部504に格納する。
接続確立部604は、構成情報取得部602により構成情報が取得されると、構成情報記憶部504に記憶されている構成情報に基づいて、基板処理装置10及びデータ管理装置7との間で接続を確立する。より具体的には、接続確立部604は、構成情報に記載されている各ハードウエアの名称に基づいて接続構成を認識し、当該名称のハードウエアとの間で接続を確立する。
一方で、接続確立部604は、構成情報取得部602から取得する構成情報とは別に、常時(又は定期的に)、他の接続管理装置6との間で接続を確立する。
より具体的には、例えば、群管理システム3に含まれる接続管理装置6aの接続確立部604aは、バックアップシステム4に含まれる接続管理装置6bとの間で常時(又は定期的に)に接続を確立する。接続管理装置6aは、群管理システム3の動作状況や、群管理システム3の構成管理装置5aが記憶する構成情報、データ管理装置7aが記憶する情報等を、定期的にバックアップシステム4に送信する。これらの情報は、バックアップシステム4の対応する装置によって、記憶あるいは判定等される。すなわち、バックアップシステム4は、定期的に群管理システム3の動作状況等を監視できる構成となっている。
装置情報記憶部606は、当該接続管理装置6と接続されている基板処理装置10により送信される当該基板処理装置10に関する情報を記憶する。この情報には、温度情報、圧力情報、ガス流量情報等を含む装置自体の運転状態に関するものが含まれている。装置情報記憶部606は、メモリ204及び記憶装置214の少なくともいずれかにより実現される。
装置情報管理部608は、当該接続管理装置6と接続されている基板処理装置10により送信される当該基板処理装置10に関する情報を受け付けて、装置情報記憶部606に格納する。
装置情報管理部608は、このような情報のうち、障害情報など発生頻度が少ない情報を構成管理装置5に対して送信する。さらに、装置情報管理部608は、温度情報、圧力情報等、発生頻度が高い情報を、当該接続管理装置6と接続されているデータ管理装置7に対して送信する。また、このような情報は、装置情報記憶部606に格納されることなく、構成管理装置5、データ管理装置7のそれぞれに送信されてもよい。また、構成管理装置5に対してのみ情報が装置情報管理部608から直接送信される形態など、種々の形態で実施される。
一方で、装置情報管理部608は、上記情報を、他の接続管理装置6に対して送信する。
より具体的には、例えば、接続管理装置6aにより実行される装置情報管理部608aは、当該接続管理装置6aと接続されている基板処理装置10により送信される当該基板処理装置10に関する情報を受け付けて、この情報を接続管理装置6bに送信する。接続管理装置6bにより実行される装置情報管理部608bは、接続管理装置6aから送信される基板処理装置10に関する情報を受け付け処理する。
図9(c)は、データ管理装置7により実行されるデータ管理プログラム700の機能構成を説明する図である。データ管理プログラム700は、通信部502、構成情報記憶部504、構成情報取得部602、接続確立部604、データ情報記憶部702及びデータ情報管理部704を有する。なお、図9(c)に示された各構成のうち、図9(a)及び図9(b)に示された構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
データ管理プログラム700において、データ情報記憶部702は、当該データ管理装置7が接続されている接続管理装置6と接続されている基板処理装置10に関する情報を記憶する。当該情報には、例えば、温度情報、圧力情報等が含まれている。データ情報記憶部702は、メモリ204及び記憶装置214の少なくともいずれかにより実現される。
データ情報管理部704は、基板処理装置10から接続管理装置6に対して送信される情報を、接続管理装置6から受け付けて、データ情報記憶部702に格納する。
群管理システム3に含まれる構成管理装置5a等により実行されるプログラム500a等が記憶する情報は、接続管理装置6a、6bを介して、バックアップシステム4に含まれる構成管理装置5b等により実行されるプログラム500b等に記憶される。
図10は、監視装置8により実行される監視プログラム800の機能構成を説明する図である。監視プログラム800は、通信部502、構成情報記憶部504、構成情報取得部602、接続確立部604、システム情報取得部802、システム情報判定部804及びバックアップ決定部806を有する。なお、図10に示された各構成のうち、図9(a)及び図9(b)に示された構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
監視プログラム800において、システム情報取得部802は、群管理システム3の接続管理装置6aからバックアップシステム4の接続管理装置6bに対して送信される情報を、接続管理装置6bから取得する。
システム情報判定部804は、群管理システム3の接続管理装置6aからバックアップシステム4の接続管理装置6bに対して送信される情報を判定し、判定結果をバックアップ決定部806に出力する。
より具体的には、システム情報判定部804は、群管理システム3が正常に動作しているか否か判定する。システム情報判定部804は、例えば、構成管理装置5aのプログラム500の動作が停止している情報を、接続管理装置6bから受け付けると、群管理システム3が正常に動作していないと判定する。あるいは、接続管理装置6aと接続管理装置6bとの接続が確立されない場合に、群管理システム3が正常に動作していないと判定する。
バックアップ決定部806は、システム情報判定部804から判定結果を受け付けて、判定結果に基づいて、群管理システム3に替えてバックアップシステム4により、基板処理装置10を管理するか否かを決定する。
より具体的には、バックアップ決定部806は、群管理システム3が正常に動作していないとする判定結果をシステム情報判定部804から受け付けると、群管理システム3に含まれる接続管理装置6aと基板処理装置10との接続に替えて、バックアップシステム4に含まれる接続管理装置6bが基板処理装置10との接続を引き継ぐようにする。
図11は、端末装置2により実行される端末プログラム200の機能構成を説明する図である。端末プログラム200は、通信部502、構成情報記憶部504、構成情報取得部602、接続確立部604、ユーザインタフェース(UI)部252及び権限取得部254を有する。なお、図11に示された各構成のうち、図9(a)及び図9(b)に示された構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
端末プログラム200において、UI部252は、基板処理装置選択画面230、構成情報を更新するための画面(不図示)、基板処理装置10に関する情報を表示する画面(不図示)などを表示・入力装置216に表示する。また、UI部252は、表示・入力装置216を介して入力された内容を、通信部502を介して他のハードウエアに対して送信する。
権限取得部254は、ユーザが端末装置2にログインした際に、構成管理装置5に対して当該ユーザの権限を要求し、構成管理装置5から送信された権限を受け付けて接続確立部604に対して出力する。接続確立部604は、当該ユーザが接続可能である範囲内で接続を確立する。
次に、本発明の実施形態に係る基板処理システム1の動作を説明する。
図12は、接続管理装置6の起動時の動作(S10)を示すシーケンス図である。
接続管理装置6が起動されると、接続管理プログラム600が接続管理装置6上で動作し、ステップ100(S100)において、接続管理プログラム600の構成情報取得部602が、構成管理装置5に対して構成情報の送信を要求する。構成管理装置5では、構成管理プログラム500の構成情報管理部512が、この要求を受け付けると、記憶されている構成情報を接続管理装置6に対して送信する。接続管理装置6では、接続管理プログラム600の構成情報取得部602が、送信された構成情報を受け付け、構成情報記憶部504に格納する。
ステップ102(S102)において、接続確立部604は、記憶されている構成情報を参照し、当該構成情報に基づいて、接続を確立すべき基板処理装置10を認識し、当該基板処理装置10との間で接続を確立する。
ステップ104(S104)において、接続確立部604は、当該構成情報に基づいて、接続を確立すべきデータ管理装置7を認識し、当該データ管理装置7との間で接続を確立する。
なお、データ管理装置7もまた同様にして、起動時に接続を確立する動作を行う。
図13は、端末装置2を用いた基板処理装置10に関する情報の閲覧時の動作(S20)を示すシーケンス図である。
ユーザが、端末装置2にログインすると、ステップ200(S200)において、端末プログラム200の構成情報取得部602が、構成管理装置5に対して構成情報の送信を要求し、構成情報を取得する。また、権限取得部254が、構成管理装置5に対して当該ユーザの権限の送信を要求し、権限を取得する。
ステップ202(S202)において、接続確立部604は、記憶されている構成情報及び権限取得部254により取得された権限に基づいて、接続を確立すべき接続管理装置6を認識し、当該接続管理装置6との間で接続を確立する。
ステップ204(S204)において、接続確立部604は、当該構成情報及び権限に基づいて、接続を確立すべきデータ管理装置7を認識し、接続管理装置6を介して当該データ管理装置7との間で接続を確立する。
このようにして基板処理システム1において接続が確立されると、基板処理装置10により実行される基板処理の情報を受信又は蓄積することができるようになる。
次に、基板処理装置10による基板処理を詳細に説明する。
図2及び図3に示されているように、ポッド16がロードポート22に供給されると、ポッド搬入搬出口18がフロントシャッタ20によって開放され、ロードポート22の上のポッド16はポッド搬送装置30によって筐体11の内部へポッド搬入搬出口18から搬入される。
搬入されたポッド16は回転式ポッド棚24の指定された棚板28へポッド搬送装置30によって自動的に搬送されて受け渡され、一時的に保管された後、棚板28から一方のポッドオープナ36に搬送されて受け渡され、一時的に保管された後、棚板28から一方のポッドオープナ36に搬送されて載置台38に移載されるか、もしくは直接ポッドオープナ36に搬送されて載置台38に移載される。この際、ポッドオープナ36のウエハ搬入搬出口34はキャップ着脱機構40によって閉じられており、移載室42にはクリーンエアが流通され、充満されている。例えば、移載室42にはクリーンエアとして窒素ガスが充満することにより、酸素濃度が20ppm以下と、筐体11の内部(大気雰囲気)の酸素濃度よりも遥かに低く設定されている。
載置台38に載置されたポッド16は、その開口側端面がサブ筐体32の正面壁32aにおけるウエハ搬入搬出口34の開口縁辺部に押し付けられるとともに、そのキャップがキャップ着脱機構40によって取り外され、ウエハ出し入れ口を開放される。
ポッド16がポッドオープナ36によって開放されると、ウエハ14はポッド16からウエハ移載装置52のツイーザ56によってウエハ出し入れ口を通じてピックアップされ、ノッチ合わせ装置66にてウエハを整合した後、移載室42の後方へ搬送され、ボート60に装填(チャージング)される。ボート60にウエハ14を受け渡したウエハ移載装置52はポッド16に戻り、次のウエハ14をボート60に装填する。
この一方(上段又は下段)のポッドオープナ36におけるウエハ移載機構50によるウエハのボート60への装填作業中に、他方(下段又は上段)のポッドオープナ36には回転式ポッド棚24から別のポッド16がポッド搬送装置30によって搬送されて移載され、ポッドオープナ36によるポッド16の開放作業が同時進行される。
予め指定された枚数のウエハ14がボート60に装填されると、炉口ゲートバルブ72によって閉じられていた処理炉70の下端部が、炉口ゲートバルブ72によって、開放される。続いて、ウエハ14群を保持したボート60はシールキャップ76がボートエレベータ74によって上昇されることにより、処理炉70内へ搬入(ローディング)されて行く。
ローディング後、処理炉70にて、所定のレシピに基づいて、処理がウエハ14に対して実施される。処理後は、図示しないノッチ合わせ装置66でのウエハの整合工程を除き、概上述の逆の手順で、ウエハ14及びポッド16は筐体11の外部へ払出される。
基板処理装置10は、このような基板処理の間、温度情報、圧力情報など基板処理装置10の状態に関するデータを接続管理装置6に対して送信する。さらに、基板処理装置10は、イベント情報、障害情報及びロギング情報を接続管理装置6に対して送信する。
次に、編集された構成情報を基板処理システム1に反映する方法を説明する。
図14は、基板処理システム1のシステム構成を管理するシステム管理画面280を例示する図である。システム管理画面280には、通知ボタン282、インポートボタン284、リストアボタン286、ノードボタン288、ユーザ編集ボタン290、グループ編集ボタン292、権限編集ボタン294及び終了ボタン296が含まれる。システム管理画面280は、構成管理装置5の表示・入力装置216に表示され、構成管理装置5は、システム管理画面280を介して例えばマウス及びキーボード等により入力される操作を受け付ける。
インポートボタン284は、構成管理装置5において構成情報を通知可能状態に置くためのボタンである。インポートボタン284が押下されると、構成情報は、編集された内容に更新され、構成管理装置5の記憶装置214に格納される。
すなわち、当該構成情報は、群管理システム3に含まれる構成管理システム5aの記憶装置214a及びバックアップシステム4に含まれる構成管理システム5aの記憶装置214bに同時に格納される。
通知ボタン282は、構成情報に基づいて接続構成を変更するためのボタンである。通知ボタン282が押下されると、構成情報変更通知は、接続管理装置6など他のハードウエアに対して送信される。インポートボタン284及び通知ボタン282以外のボタンについては、本発明には直接関係がないので説明を省略する。
なお、システム管理画面280は、端末装置2の表示・入力装置216に表示され、端末装置2の表示・入力装置216を介して入力された設定内容がネットワーク12を介して構成管理装置5に送信されることにより、構成情報が更新されてもよい。この場合、テキスト編集ソフトウエアもまた、端末装置2上で動作する。
図15は、群管理システム3において障害が発生した際の切り替え動作(障害時切替動作)を説明する図である。
ここで、基板処理装置10及び端末装置2は、パッシブモードにより群管理システム3又はバックアップシステム4と接続するように設定されている。より具体的には、群管理システム3(又はバックアップシステム4)から基板処理装置10及び端末装置2へ接続後、もう一度群管理システム3(又はバックアップシステム4)から基板処理装置10及び端末装置2へ情報通信用の接続要求を行う構成、すなわち、接続の方向が常に群管理システム3(又はバックアップシステム4)から基板処理装置10及び端末装置2へ向かって行われる構成となっている。
また、上述したようにバックアップシステム4の対応する構成装置には、群管理システム3の構成管理装置5aが記憶する構成情報や、データ管理装置7aが記憶する情報等が記憶されている。
群管理システム3に発生した障害として、例えば、構成管理プログラム500aが無反応状態となった場合(図15(a))、バックアップシステム4は、群管理システム3の構成管理プログラム500aを強制的に終了させる。構成管理プログラム500aを終了させると、バックアップシステム4は、群管理システム3に替えて、基板処理装置10及び端末装置2との通信を開始し、群管理システム3が実行していた管理を引き継ぐ(図15(b))。
なお、群管理システム3に発生した障害として、例えば、構成管理プログラム500aのプログラムが停止した場合、バックアップシステム4は、群管理システム3の500aを強制的に終了させることなく、群管理システム3に替えて、基板処理装置10及び端末装置2との通信を開始し、群管理システム3が実行していた管理を引き継ぐ。
図16は、群管理システム3に障害が発生した場合における切り替え動作(S30)を示すシーケンス図である。群管理システム3に発生した障害として、構成管理プログラム500aが無反応状態となった場合を例に説明する。
群管理システム3の接続管理装置6aは、構成管理装置5aのシステム情報管理部514aから定期的に群管理システム3の動作状況情報を受け付ける。
ステップ300(S300)において、構成管理プログラム500aのシステム管理部514aは、定期的に動作状況を接続管理装置6aに送信する。ここで、構成管理プログラム500aが無反応状態となると、接続管理装置6aは、正常に動作状況情報を取得することができない。
ステップ302(S302)において、接続管理プログラム600aの接続確立部604aは、バックアップシステム4の接続管理装置6bとの間で接続を確立し、群管理システム3の動作状況情報を接続管理装置6bに対し送信する。
接続管理装置6aから接続管理装置6bに対する送信は、定期的に行われるものである。
ステップ304(S304)において、監視プログラム800のシステム情報取得部802は、動作状況情報を接続管理装置6bから受け付ける。システム情報判定部804は、システム情報取得部802から動作状況情報を受け付け、群管理システム3の動作状況を判定し、判定結果をバックアップ決定部806に出力する。
システム情報判定部804が、群管理システム3は正常に動作していないと判定した場合、ステップ306(S306)の処理へ進む。本例においては、接続管理装置6aは正常に動作状況を取得できていないため、システム情報判定部804は、群管理システム3が正常に動作していないと判定する。
なお、システム情報判定部804が、群管理システム3が正常に動作していると判定した場合は、ステップ300(S300)に戻り、処理を繰り返す。
ステップ306(S306)において、群管理システム3が正常に動作していないとする判定結果を受け付けたバックアップ決定部806は、構成情報を更新し、これを構成管理装置5bに対し通知する。構成管理プログラム500bの構成情報記憶部504bは、更新された構成情報を記憶する。
この構成情報は、接続管理装置6bと基板処理装置10及び端末装置2との接続を確立させ、接続管理装置6aと基板処理装置10及び端末装置2との接続を解除させる内容を含むものである。
ステップ308(S308)において、構成管理プログラム500bの構成情報管理部512bは、更新された構成情報を反映し、構成情報変更通知を、接続管理装置6b及び群管理システム3の接続管理装置6aを介して構成管理装置5aに送信する。この際、構成管理プログラム500bの構成情報管理部512bは、構成管理装置5aにより実行される構成管理プログラム500aの動作を終了させる指示を出力する。
その後、接続管理装置6aは、構成管理プログラム500aの動作が終了したとする情報を接続管理装置6bに送信する。
ステップ310(S310)において、接続管理プログラム600bの接続確立部602bは、構成管理プログラム500bから取得した構成情報に基づいて基板処理装置10及び端末装置2との接続を確立する。
一方、接続管理プログラム600aの接続確立部602aは、構成管理プログラム500bから取得した構成情報に基づいて基板処理装置10及び端末装置2との接続を解除する。
これにより、バックアップシステム4が、群管理システム3に替わって、基板処理装置10及び端末装置2を管理するようになる。
図17は、群管理システム3が障害から復旧した際の切り替え動作(復旧動作)を説明する図である。
図17(a)に示すように、群管理システム3が障害から復旧した場合、作業者は、バックアップシステム4に含まれる構成管理装置5b(又は端末装置2)において、構成管理装置5bに記憶されている構成情報を編集し、システム管理画面280を介して当該編集された構成情報を基板処理システム1に反映させる。これにより、構成管理装置5b(又は端末装置2)は、更新された構成情報の反映、及び接続管理装置6bを介して群管理システム3に含まれる構成管理装置5aへの通知を指示する。
図17(b)に示すように、システム管理画面280において通知ボタン282が押下されると、構成情報変更通知が、構成管理装置5bから接続管理装置6bへ送信され、この接続管理装置6bから群管理システム3の接続管理装置6aへ、この接続管理装置6aから構成管理装置5aへと送信される。接続管理装置6bは、構成情報変更通知を受け付けると、構成情報を構成管理装置5bから取得し、この構成情報に基づいて基板処理装置10及び端末装置2との接続を解除する。
この際、接続管理装置6bは、群管理システム3に替わりバックアップシステム4が基板処理装置10を管理していた間に、データ管理装置7b等に蓄積された情報を群管理システム3に送信する。これらの情報は、群管理システム3の対応する装置に記憶される。
一方、接続管理装置6aは、構成情報変更通知を受け付けると、構成情報を構成管理装置5aから取得し、この構成情報に基づいて基板処理装置10及び端末装置2との接続を確立する。したがって、接続管理装置6bに接続されていた基板処理装置10及び端末装置2は、接続管理装置6aとの間で接続を確立し、接続管理装置6aと通信を行う。
このようにして、基板処理装置10は、群管理システム3によって管理されるようになる。なお、復旧動作中において、群管理システム3が基板処理装置10を正常に管理可能な状況となるまでは、バックアップシステム4により管理されるように構成されている。このため、復旧に際し、切り替えに要する時間が減縮される。
図18は、群管理システム3が障害から復旧した際の切り替え動作(S40)を示すシーケンス図である。群管理システム3が障害から復旧した状況として、構成管理プログラム500aが無反応状態から正常に動作を再開した場合を例に説明する。
ステップ400(S400)において、バックアップシステム4の構成管理プログラム500bの構成情報記憶部504bは、作業者により編集された構成情報を記憶し、これを受けて構成情報管理部512bは、構成情報変更通知を接続管理装置6b及び群管理システムの接続管理装置6aを介して、構成管理装置5aへ送信する。
ステップ402(S402)において、構成管理プログラム500aの構成情報記憶部504aは、更新された構成情報を記憶する。また、構成管理プログラム500aのシステム情報管理部512aは、動作状況を接続管理装置6aに送信する。
ステップ404(S404)において、監視プログラム800のシステム情報取得部802は、接続管理装置6a及び接続管理装置6bを介して、動作状況情報を受け付ける。システム情報判定部804は、システム情報取得部802から動作状況情報を受け付け、群管理システム3の動作状況を判定し、判定結果をバックアップ決定部806に出力する。
システム情報判定部804が、群管理システム3は正常に動作していると判定した場合、ステップ406(S406)の処理へ進む。本例においては、構成管理プログラム500aが無反応状態から正常に動作を再開しているため、システム情報取得部802は、群管理システム3が正常に動作していると判定する。
なお、システム情報判定部804が、群管理システム3は正常に動作していないと判定した場合は、復旧動作の処理を終了する。
ステップ406(S406)において、群管理システム3が正常に動作しているとする判定結果を受け付けたバックアップ決定部806は、構成情報を更新し、これを構成管理装置5aに対し通知する。構成管理プログラム500aの構成情報記憶部504aは、更新された構成情報を記憶する。
この構成情報は、障害発生前の接続管理装置6aと基板処理装置10との接続構成等を含むものである。また、この構成情報は、接続管理装置6bと基板処理装置10及び端末装置2との接続を解除させ、接続管理装置6aと基板処理装置10及び端末装置2との接続を確立させる内容を含むものである。
さらに、接続管理装置6bは、群管理システム3に替わりバックアップシステム4が基板処理装置10を管理していた間に、データ管理装置7b等に蓄積された情報については群管理システム3に自動送信又は手動実行により復旧させる。この復旧を自動で行う自動送信とするか、又は、ユーザの操作により行う手動実行とするかを、ユーザが選択できるように構成されている。なお、復旧には時間を要するため、この復旧作業の進捗状態を示す実行状態確認画面(非図示)を、例えば端末装置2の表示・入力装置216に表示する。このため、ユーザは、復旧作業の進捗状態を確認することができる。
このようにして、群管理システム3は、障害発生中のデータ情報の反映がなされている状態で、障害発生前の接続関係が復元される。
ステップ408(S408)において、構成管理プログラム500aの構成情報管理部512aは、更新された構成情報を反映し、構成情報変更通知を、接続管理装置6aに送信する。
ステップ410(S410)において、接続管理プログラム600aの接続確立部602aは、構成管理プログラム500aから取得した構成情報に基づいて基板処理装置10及び端末装置2との接続を確立する。
一方、接続管理プログラム600bの接続確立部602bは、構成管理プログラム500bから取得した構成情報に基づいて基板処理装置10及び端末装置2との接続を解除する。
これにより、群管理システム3が、バックアップシステム4に替わって、基板処理装置10及び端末装置2を管理するようになる。
上記実施形態においては、バックアップシステム4が、1つの群管理システム3をバックアップする構成について説明したが、これに限らず、図19に示すように、バックアップシステム4が、複数の群管理システム3をバックアップする構成としてもよい。
また、上記実施形態においては、群管理システム3の障害として構成管理プログラム500aの動作が停止した場合について説明したが、これに限らず、群管理システム3を構成するその他のプログラムの異常、構成管理装置5a等の装置自体の異常(ハード異常)、又は、接続管理装置6aと構成管理装置5aとの間等での接続異常(ネットワーク異常)が発生した場合にも適用することができる。
群管理システム3及びバックアップシステム4は、基板処理装置10と同一のフロア(クリーンルーム)内に配置する必要はなく、例えばLANで接続され、他のフロア(事務所等)内に配置してもよい。また、構成管理装置5が、群管理システム3及びバックアップシステム4それぞれに設けられている構成について説明したが、これに限らず、構成管理装置5は、基板処理システム1に少なくとも1つ設けられていればよい。
格納部(データベース)や制御部と、操作部や表示部を、一体とせず別体として、データベース内のデータを遠隔で操作部によって検索するようにしてもよい。
例えば、構成管理装置5において、構成情報記憶部504等のデータ格納部と、表示・入力装置216を一体でなく、それぞれを別体として、データ格納部のデータを遠隔で表示・入力装置216で検索するようにしてもよい。接続管理装置6等についても同様である。
基板処理装置10としては、半導体製造装置に限られず、LCD装置のようなガラス基板を処理する装置にも適用することができる。
成膜処理には、例えば、CVD、PVD、酸化膜、窒化膜を形成する処理や、金属を含む膜を形成する処理等を含む。さらに、アニール処理、酸化処理、窒化処理、拡散処理等の処理を含む。
1 基板処理システム
2 端末装置
3 群管理システム
4 バックアップシステム
5 構成管理装置
6 接続管理装置
7 データ管理装置
8 監視装置
10 基板処理装置
200 端末プログラム
500 構成管理プログラム
600 接続管理プログラム
700 データ管理プログラム
800 監視プログラム
802 システム情報取得部
804 システム情報判定部
806 バックアップ決定部

Claims (1)

  1. 基板を処理する複数の基板処理装置と、
    前記基板処理装置を管理する群管理システムと、
    前記群管理システムを監視する監視システムと、
    を有し、
    前記監視システムは、
    前記群管理システムの動作を監視し、前記群管理システムの接続構成を定義する構成情報を利用して、前記群管理システムに通信異常が発生した場合、前記基板処理装置との通信を行う基板処理システム。
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