JP2011146039A - 医療システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 医療従事者側の事情と患者側の事情の両者を考慮し救急車で搬送されるような場合であっても適切な処置がより行われ得る医療システムを提供する。
【解決手段】 医療システム1は、医療従事者により特定された患者の病気に関する情報が記録されたICカード9と、そのメモリ19に記録された患者の病気に関する情報を読み取りできるカードリーダー23と、管理サーバー7と、患者自身が自己の病気に関する情報を公開情報と非公開情報とに区別して特定できるとともに管理サーバー7に書き込んで保存させるために情報通信ネットワーク3を介して接続した入力用情報処理端末5とを備え、ICカードには、上記公開情報を表示させるためのQRコード(登録商標)が記され、QRコード17を読み取って公開情報を表示する公開情報表示用情報処理端末11をさらに備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 医療システム1は、医療従事者により特定された患者の病気に関する情報が記録されたICカード9と、そのメモリ19に記録された患者の病気に関する情報を読み取りできるカードリーダー23と、管理サーバー7と、患者自身が自己の病気に関する情報を公開情報と非公開情報とに区別して特定できるとともに管理サーバー7に書き込んで保存させるために情報通信ネットワーク3を介して接続した入力用情報処理端末5とを備え、ICカードには、上記公開情報を表示させるためのQRコード(登録商標)が記され、QRコード17を読み取って公開情報を表示する公開情報表示用情報処理端末11をさらに備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、医療システムに関し、特に情報通信ネットワークを用いた医療システムに関する。
近年、電子カルテなど患者の病気に関する情報の電子化が進んできている。この電子カルテは医療従事者間ではさらに有用な情報となっていくことが予想される。具体的には、例えば、情報通信ネットワークを利用して、電子カルテを有用な情報としてさらに有効活用していくことも予想される。ここで、上記電子カルテなどの情報は、医師といった医療従事者が専門の知見に基づきその記載内容が特定される。
一方、患者自身が、自己の病気に関する情報、具体的には持病、病歴、通院している病院名、常用している薬などの情報を積極的に管理していこうという動きは大きくなく、管理されているとしても個人情報として患者自身で自身のパソコンのみで管理するなどしている。
なお、本願発明にとっての一般的な技術水準を示す参考文献として、特許文献1及び2を挙げる。特許文献1では、ICカードのメモリに情報を記憶させつつICカードの表面に上記記憶された情報と同一の情報を表示したQRコード(登録商標)を印刷しているものが開示されている。特許文献2では、病院や介護施設等において用いられる排尿記録装置について、情報入力手段として磁気カード又はICカードが用いられ、計量容器には患者を識別するためにバーコードラベルやQRコードラベルなどのラベルが貼られるものが開示されている。
しかしながら、従来の技術では以下の問題がある。
まず、上記電子カルテが情報通信ネットワークで繋がったとしても、医療従事者が立場上守秘義務を考慮しまた個人情報の取り扱いに慎重になる姿勢をとる限りにおいては、簡単には情報の共有化を進めることはできないことが予想される。その場合、外出先で倒れるなどといった状況が発生し、救急車で病院に搬送されるようなことが起こった場合には、現状と同様の問題がある。すなわち、迅速で適切な処置が要求されるような状況ではあるが、搬送先の医療従事者が患者の持病、病歴、通院している病院名、常用している薬などの情報を知った上で処置することは難しい面がある。
また、患者自身が把握している情報が上記搬送先の病院に伝えられるとよいとも思われる。しかし、倒れて搬送される患者から上記病気に関する情報を聞き出すこと自体が困難なばかりか、患者にとっては例えばペンダントなどの身に着けているものに記録した管理している自身の病気に関する情報の存在自体を伝えることも難しい面がある。加えて、個人情報という観点からすれば、セキュリティを考慮せずに、全ての自身の病気に関する情報をペンダントなどにオープンにして日頃から身につけていることを前提にするのは、大多数の人にとっては違和感があり現実的ではない。
なお、特許文献1の技術では情報の信頼性を確保するために同一性がある情報が用いられており、仮に、上記問題の解決に適用されることを想定したとしても、医療従事者側のニーズと患者側のニーズとのいずれか一方のみを表す情報にすぎず、両者のニーズを満たすものとはならない。特許文献2の技術では医療従事者側のニーズのみを表す情報にすぎず、これも、両者のニーズを満たすものとはならない。
ゆえに、本発明は、医療従事者側の事情と患者側の事情の両者を考慮しつつ、救急車で搬送されるような場合であっても、適切な処置がより行われることが可能になる医療システムを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、患者の病気に関する情報を管理する医療システムであって、医療従事者が記録すべきものとして特定した患者の病気に関する情報が記録された記録媒体と、前記記録媒体に記録された患者の病気に関する情報を光学的、電気的又は磁気的に読み取りできるリーダーと、管理サーバーと、患者自身が自己の病気に関する情報を公開情報と非公開情報とに区別して特定できるとともに前記管理サーバーに書き込んで保存させるために情報通信ネットワークを介して接続した入力用情報処理端末とを備え、前記記録媒体には、前記患者自身によって特定された病気に関する情報のうち公開情報を医療従事者だけでなく前記患者自身以外の第三者にも示すための識別コードが記され、又は、前記記録媒体に記された識別コードに代わる識別コードが患者の保有する携帯情報端末で作成されて保存され、前記識別コードを読み取って前記管理サーバーに情報通信ネットワークを介してアクセスして前記患者自身によって特定された病気に関する情報のうち公開情報を表示する公開情報表示用情報処理端末をさらに備えたものである。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記患者自身が前記入力用情報処理端末を用いて自己の病気に関する情報を入力する際に、前記公開情報表示用情報処理端末が前記患者自身によって特定された病気に関する情報のうち公開情報を表示することに応答して表示された旨を知らせるための電子メールアドレスを入力でき、前記管理サーバーが、前記公開情報表示用情報処理端末からのアクセスによって公開情報が表示されたことに応答して、前記電子メールアドレスへ前記表示された旨を知らせる電子メールを送信し、情報通信ネットワークに接続し、前記表示された旨を知らせる電子メールを受信できる前記電子メールアドレスに対応した電子メール受信用情報処理端末を備えたものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、前記記録媒体が、メモリを有し、さらに前記識別コードとしてのQRコード(登録商標)が記されたICカードであるものである。
本願の請求項1に係る発明によれば、まず、医療従事者が記録すべきものとして特定した患者の病気に関する情報(例えば電子カルテ)は例えばICカードのメモリに記録されてリーダーで読み出す必要がある。そのため、患者がICカードに記録することの意思表示をすれば守秘義務の点に関しての問題を解決できる可能性がある上に、セキュリティを強化することにより個人情報の保護の点に関しての問題も解決できる可能性がある。次に、患者自身が入力する患者の病気に関する情報のうち非公開情報に特定されたものは個人情報として保護される。一方、公開情報に特定されたものは識別コード(例えばQRコード)が読み取られて医療従事者、本人以外の第三者にも確認され得るので、ICカードへの記録の有無にかかわらず、救急車で搬送されるような場合であっても、患者への適切な処置のために使用されることが可能になる。よって、医療従事者と患者との双方の事情を考慮した医療システム化が図られる。
また、本願の請求項2に係る発明によれば、例えば外出先で倒れた場面に遭遇した人、救命救急士、看護師、医師が例えば携帯電話機のような公開情報表示用情報処理端末からのアクセスによって表示される公開情報を見た場合に、家族、親戚、その他介護・福祉施設その他の知らせたい人に向けてその電子メールアドレスへ表示された旨を知らせる電子メールが送られる。そのため、電子メールを受信して知らせを受けた人は、外出先で倒れたといった状況などが起こったことを想定できる。その結果、知らせを受けた人が搬送された病院に行くことの迅速化も可能になり、家族などによる適切なサポートもより行い易くなる。
請求項3に係る発明によれば、セキュリティとデータ容量の点から優れているICカードのメモリと、携帯電話機での読み取りが頻繁に行われて簡易な公開という点から優れているQRコードとが用いられて、請求項1又は2の医療システムを具体的に実現できる。
図1を参照して、この医療システム1は、情報通信ネットワーク3を利用したシステムである。情報通信ネットワーク3には、入力用情報処理端末5と、管理サーバー7と、公開情報表示用情報処理端末11と、救急車13の図示を省略した情報処理端末と、搬送先の病院15の図示を省略した情報処理端末と、電子メール受信用情報処理端末21とが接続している。
入力用情報処理端末5としては、ユーザの自宅にあるパソコンが一例として挙げられる。公開情報表示用情報処理端末11としては、ユーザが保有するQRコードを読み取り可能な携帯電話機のほか、ユーザが外出先で倒れたときに遭遇した人、救急車13の救急救命士、搬送先の病院15の看護師、医師などが保有するQRコードを読み取り可能な携帯電話機が一例として挙げられる。
ここで、ユーザは、入力用情報処理端末5を用いて、自身で、病気に関する情報、例えば病歴、過去に通院、入院した病院、薬、持病などの情報を管理サーバー7に入力して自己管理できる。特に、情報通信ネットワーク3を利用した管理により、ユーザは海外などの旅先といった外出先に長期滞在する場合であっても、携帯電話機やパソコンなどを入力用情報処理端末5として用いて入力を行うことができる。ユーザは、病気に関する情報を、後述するQRコードによるアクセスにより公開してもよい公開情報と、自身のみが見ることができるように制限した非公開情報とに区別して特定できるものとしている。さらに、ユーザは、外出中に倒れたなどのトラブル時にそれを知らせる家族、親戚、友人などを指定して、その人に電子メールを送るためのメールアドレスも入力して、管理サーバー7からの電子メール送信を可能としている。電子メール送信は公開情報へのアクセスが行われたことにより行われるが、その旨を伝えることによりトラブルが起こった可能性があることを伝える内容となる。
また、この医療システム1ではICカード9も用いられる。ICカード9はメモリ19を有し、このメモリ19には医療従事者である医師によって記載されるなどして内容が特定された患者の病気に関する情報(一例としては電子カルテが挙げられる。)が過去に通院、入院した病院の書き込み端末により記録されている。このようにメモリ19に患者の病気に関する情報が記録されるか否かは、まずICカード9を発行する段階に発行者(例えば病院)からユーザに対して確認される。さらに、ユーザである患者が通院、入院した病院にICカード9を提出することにより患者の記録することに対しての意思の確認が行われることになる。これにより、患者の個人情報保護が考慮された上でのICカード9への情報の記録が行われる。さらに、ICカード9には、識別コードとしてのQRコード17が記されている。このQRコード17は、上述したように公開情報表示用情報処置端末11により読み取られることが可能であり、読み取られたことにより管理サーバー7へのアクセスが行われる。そして、公開情報が公開情報表示用情報処理端末11により表示されて、ユーザが外出先で倒れたときに遭遇した人、救急車13の救急救命士、搬送先の病院15の看護師、医師などが、公開情報を見ることができる。
このような公開情報表示用情報処理端末11と管理サーバー7との間の通信が行われることに応じて、管理サーバー7から電子メール受信用情報処理端末21のメールアドレスに向けて電子メールが送られる。送られた電子メールは電子メール受信用情報処理端末21により受信され、これを保有する人、具体的にはユーザである患者が事前に電子メールアドレスとともに指定した人である家族や親戚、友人などが、電子メールの受信によりQRコードへのアクセスが行われた旨を把握できる。これにより、その家族などは、ユーザに倒れたなどのなんらかのトラブルが起こったことを想定できる。そして、その家族などは、搬送先の病院に駆けつけるなどして患者に対して可能な限り迅速で適切なサポートを行うための行動をおこすことができる。
一方、病院15に向けて搬送される救急車13にICカードのメモリ19のデータを読み取ることができるカードリーダー23が搭載されていれば、QRコード17を用いた公開情報を見たか否かにかかわらず、救命救急士などは、医師が記載した電子カルテなどの患者の病気に関する情報の内容を見て確認できる。この情報はカードリーダー23と接続する情報処理端末から情報通信ネットワークを介して管理サーバー7に送られ、さらに病院15の情報処理端末に送られる。そして、搬送先では事前に患者の病気に関する情報の確認が可能となる。その結果、緊急性を要するような状況下であっても、患者に対する適切な処置が迅速に行われる可能性が高くなり、アレルギーなどのリスクを回避しながら人命救助の可能性が高くなるシステムが実現される。
なお、管理サーバー7のセキュリティを高くするために、入力用情報処理端末5、公開情報表示用情報処理端末11、救急車13の情報処理端末、病院の情報処理端末、電子メール受信用情報処理端末から管理サーバー7へのアクセスの際に、管理サーバー7のURLといった情報が見えない状態にすることが好ましい。
また、上記では記録媒体としてICカードを示したが、他の電気式に読み取り可能な記録媒体のほか、光学式又は磁気式な読み取り可能な記録媒体であってもよい。加えて、読み取り方法には、接触型と非接触型かのタイプは問わない。
さらに、上記ではQRコードを用いたが、技術的に可能な限り、バーコードその他の識別コードであってもよい。
さらに、カードリーダー23は救急車13に搭載させたが、病院15にあってもよい。この場合には救急車13の情報処理端末と病院15の情報処理端末とが管理サーバー7と情報通信ネットワーク3と介して接続しておく必要はない。
さらに、入力用情報処理端末5から管理サーバー7に入力されるユーザの病気に関する情報を医師といった専門家にチェックしてもらうサービスが実施されてもよい。
さらに、患者の病気に関する情報という病歴、過去に通院、入院した病院、薬、持病などの情報に加えて、日常的にユーザが自己管理を行う血圧、血糖値、脈拍などを入力用情報処理端末5から管理サーバー7に入力してもよい。このような情報は、メモ記録のような数値データとして管理されてもよく、自分をモデル化したキャラクタを血圧などのデータに合わせて変化させるようにしてもよい。さらに、履歴を管理できるようにするほか、1ヵ月後、半年後、1年後、3年後、5年後、10年後の姿を予測してユーザに示すようにしてもよい。これにより、ユーザは、出張、海外赴任、休暇中の帰省などで自宅を離れても、継続して自己を管理でき、より健康になるような生活を送るモチベーションを持つことができる。なお、この自己管理のためには、既存のゲーム性がある端末から入力用情報処理端末5にデータが入力されるようにしてもよく、その入力に赤外線通信が用いられてもよい。
さらに、ユーザの携帯電話機などに、QRコード付きのICカードを保有していることを示すマークを表示するようにしてもよい。具体的には、待ち受け画面にマークを表示することが一例として挙げられる。
さらに、上記では日本人が日本語で入力し、日本人が公開情報を見ることを想定したが、例えば、海外で公開情報が見られることも想定してもよい。その場合には、管理サーバー7において現地言語に変換されるように表示されればよく、好ましくは現地言語表示に加えて英語表示も行われるとよい。
さらに、入力用情報処理端末5から管理サーバー7に指定するアドレスを入力したことに応答して、入力用情報処理端末5から電子メール受信用情報処理端末21にこの医療システムが使用されて指定したことを示す内容の転送不可の電子メールが送られてもよい。このようにしておけば、知らせを受ける側も、事前に心の準備などの準備ができる結果、システムとしての信頼性が向上する。
さらに、管理サーバー7は、単一のサーバーである必要はなく、分散処理を行うクラウドコンピューティングにより複数のコンピュータ(サーバー)を用いて実現されてもよい。
さらに、ユーザが使用するスマートフォン或いはタブレットタイプの携帯情報端末を用いてQRコードを作成し保存することにより、ICカード9に記されているQRコードに代えて使えるようにしてもよい。ここで、QRコードは、ICカード9のものと上記携帯情報端末とのものを同一で併存させてもよく、又は、一方のみい限定するようにしてもよい。
1 医療システム
3 情報通信ネットワーク
5 入力用情報処理端末
7 管理サーバー
9 ICカード
11 公開情報表示用情報処理端末
17 QRコード
19 メモリ
21 電子メール受信用情報処理端末
23 カードリーダー
3 情報通信ネットワーク
5 入力用情報処理端末
7 管理サーバー
9 ICカード
11 公開情報表示用情報処理端末
17 QRコード
19 メモリ
21 電子メール受信用情報処理端末
23 カードリーダー
Claims (3)
- 患者の病気に関する情報を管理する医療システムであって、
医療従事者が記録すべきものとして特定した患者の病気に関する情報が記録された記録媒体と、
前記記録媒体に記録された患者の病気に関する情報を光学的、電気的又は磁気的に読み取りできるリーダーと、
管理サーバーと、
患者自身が自己の病気に関する情報を公開情報と非公開情報とに区別して特定できるとともに前記管理サーバーに書き込んで保存させるために情報通信ネットワークを介して接続した入力用情報処理端末とを備え、
前記記録媒体には、前記患者自身によって特定された病気に関する情報のうち公開情報を医療従事者だけでなく前記患者自身以外の第三者にも示すための識別コードが記され、又は、前記記録媒体に記された識別コードに代わる識別コードが患者の保有する携帯情報端末で作成されて保存され、
前記識別コードを読み取って前記管理サーバーに情報通信ネットワークを介してアクセスして前記患者自身によって特定された病気に関する情報のうち公開情報を表示する公開情報表示用情報処理端末をさらに備えた、医療システム。 - 前記患者自身が前記入力用情報処理端末を用いて自己の病気に関する情報を入力する際に、前記公開情報表示用情報処理端末が前記患者自身によって特定された病気に関する情報のうち公開情報を表示することに応答して表示された旨を知らせるための電子メールアドレスを入力でき、
前記管理サーバーは、前記公開情報表示用情報処理端末からのアクセスによって公開情報が表示されたことに応答して、前記電子メールアドレスへ前記表示された旨を知らせる電子メールを送信し、
情報通信ネットワークに接続し、前記表示された旨を知らせる電子メールを受信できる前記電子メールアドレスに対応した電子メール受信用情報処理端末を備えた、請求項1記載の医療システム。 - 前記記録媒体は、メモリを有し、さらに前記識別コードとしてのQRコード(登録商標)が記されたICカードである、請求項1又は2記載の医療システム。
Priority Applications (1)
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JP2010278055A JP2011146039A (ja) | 2009-12-16 | 2010-12-14 | 医療システム |
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Cited By (1)
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CN104169962A (zh) * | 2012-03-16 | 2014-11-26 | 欧姆龙健康医疗事业株式会社 | 身体信息传送服务器、用于该服务器的程序及使用该服务器的医疗支援系统 |
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2010
- 2010-12-14 JP JP2010278055A patent/JP2011146039A/ja active Pending
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