JP2004078825A - Icカードによる電子処方箋システム - Google Patents

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前田 耕平
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Abstract

【課題】ICカードを電子化された処方箋として活用し治療/薬歴情報を残すばかりでなく、診察券として利用したり、さまざまな治療/投薬に関する情報を患者側が適時得ることが可能となり、患者側の利便性や投薬の適時性や投薬の有効度が改善される。
【解決手段】薬歴付き電子処方箋をICカードで構成し、診察券や医師・薬剤師の書き込みが可能であり、さらには患者が本ICカード単体又は携帯電話のような端末機器に接続すると投薬時間を知らせてくれたり、薬剤情報を適時得ることが可能となる薬歴付き電子処方箋システム。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬歴を記録してありかつ処方箋や診察券であり、さらには薬剤に関する情報を患者に対しより的確に報知し/理解を促す患者用薬剤ICカードを患者が携帯するというようなICカードを利用した薬歴付き電子処方箋システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在の医療分野では、紙の院外処方箋が発行されている場合が多く、患者の薬歴はそれぞれの医療機関に保管されている患者のカルテに記載されているか、さらには最近見受けるようになった薬剤手帳に記帳されているかである。
【0003】
この現状一般的な紙面による処方箋や薬歴保存に対して、これまで医療関係の紙面の電子化に関する提案が多く提出されている。カルテを電子ファイル化する電子カルテに関する提案や、特開平06−187383号公報や特開平11−213067号公報のようなネットワーク化した院外処方箋が提案され、特開平08−153145号公報や特開平05−143620号公報のような携帯性とデータ保持性と汎用性のあるICカードを用いて薬歴を保持可能とする電子処方箋を活用する薬剤管理システムが提案されている。
【0004】
又近年、インターネットなどのネットワーク環境に接続されたさまざまな端末機器(携帯電話や携帯端末等)でプログラムを実行するための環境がJAVA(R)の登場により急激に普及してきている。JAVA(R)言語で作成されたアプリケーションはJAVA(R) APIを有する機器であればハードウエアに依存せず動作させることが可能であり、ネットワーク等から必要なときにプログラムをダウンロードして用いることができる。さらに特開2000−172790号公報のようなJAVA(R)環境に対応したICカードに関する技術の提案が多くなされてきている。JAVA(R)環境に対応した端末機器とJAVA(R)対応型ICカードを組み合わせる環境においては、ネットワーク上では公開することが難しい専用性/地域性の高いプログラムをJAVA(R)言語化してJAVA(R)対応型ICカードにメモリすることにより、JAVA(R)アプリケーションとメモリ情報とをJAVA(R)環境に対応した端末機器にて実行することが可能になり、専門分野や地域に特化して汎用性が高い環境を実現することが可能である。さらに広域分野に利用することも可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の医療関係の紙面をICカードにして電子化する提案はほとんどが医療現場たる医院や薬剤店側の効率性/確実性向上に貢献するものが多く、患者に便利さや恩恵をもたらす提案はまだ少ない。
【0006】
これに対して、患者側がより便利であり、かつより確実に納得して薬を使用できるように、汎用性の高いプログラム言語を用いて新機能をICカードに内蔵することで、利便性や投薬適時性/納得度が向上してより患者フレンドリーな薬歴付き電子処方箋システムを提案することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決する為に、本発明によるICカードを用いた薬歴付き電子処方箋システムとして以下の7つの構成を提案する。
【0008】
(1)治療/薬剤情報として今回の処方箋情報、投薬説明情報、医師又は/かつ薬剤師特記事項情報、過去の処方履歴情報、保険証情報のような治療/投薬情報を記録可能である患者用薬剤ICカードを用いて本ICカードの所定メモリエリアに対して医師や薬剤師が前記治療/薬剤情報を書き込みと読み出しを行える薬歴付き電子処方箋システムにおいて、前記患者用薬剤ICカードは医師専用端末と薬剤師専用端末のみならず所定のプログラムを読み出して所定の処理を実行する制御部を有する端末機器や携帯通信機器のような個人用の汎用型端末/携帯機器とに着脱/電気的に接続可能であり、さらに本患者用薬剤ICカードは前記汎用型端末/携帯機器に接続状態にて又は接続しダウンロードすることにより動作するアプリケーションプログラムとして、今回分からある過去分に遡って自身の処方箋情報を閲覧可能である薬剤情報閲覧プログラムを有する前記患者用薬剤ICカードが構成する本薬歴付き電子処方箋システム。
【0009】
(2)本ICカードに記録された前記今回の処方箋情報に基づき今回の投薬時間になったことを報知する薬剤摂取時間報知プログラムをも有する(1)の患者用薬剤ICカードが構成する薬歴付き電子処方箋システム。
【0010】
(3)前記今回の処方箋情報に付随する投薬種類/錠数、食前食後等投薬条件、一緒に飲食すると薬剤効果が低減するとういうような食べ合わせ情報、眠気のような副作用に関する情報のいくつかを前記今回の投薬時間と同時に報知する薬剤情報報知プログラムをも有する(2)の患者用薬剤ICカードが構成する薬歴付き電子処方箋システム。
【0011】
(4)本患者用薬剤ICカードは圧電素子やスピーカや振動素子を用いた所持者への報知手段と時計機能と蓄電機能を内蔵し、前記アプリケーションプログラムとして本ICカードが前記汎用型端末/携帯機器に接続されていない単独の状態では前記報知素子を介して前記今回の処方箋情報と前記時計機能を基にして前記今回の投薬時間になったことをブザー音や音声や音楽で報知する薬剤摂取時間報知プログラムをも有する(1)と(2)と(3)の患者用薬剤ICカードである薬歴付き電子処方箋システム。
【0012】
(5)ID番号や個人識別情報によるプライバシー保護機能を有する(1)と(2)と(3)と(4)の患者用薬剤ICカードである薬歴付き電子処方箋システム。
【0013】
(6)前記アプリケーションプログラムのプログラミング言語としてJAVA(R)言語を用いる(1)と(2)と(3)と(4)と(5)の患者用薬剤ICカードである薬歴付き電子処方箋システム。
【0014】
(7)診察券機能をも有する(1)と(2)と(3)と(4)と(5)と(6)の患者用薬剤ICカードである薬歴付き電子処方箋システム。
【0015】
本発明によれば、ICカードを電子化された処方箋として活用し薬歴情報を残すばかりでなく、診察券として利用したり、さまざまな治療/投薬に関する情報を患者側が適時得ることが可能となり、患者側の利便性や投薬の適時性や投薬の有効度が改善される。
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
以下に本発明に本発明に係る第1の実施形態について図1〜図5を用いて示す。
【0017】
本薬歴付き電子処方箋システムにより病院・医療機関(101、202)と保険調剤薬局(102、202)と患者(103、203)との3者間を患者用薬剤ICカード(以下、患者用ICカードでも同じ意味とする)(104)にて結ぶことによってネットワークを形成している様子を図1では簡易的に模図化したものであり、図2では簡易的にフローチャート化して示している。
【0018】
病院・医療機関(101、201)では、患者の診察/診断/治療に伴い(204)保険証情報、処方箋情報、薬歴情報、病歴情報、治療情報などの病院・医療情報を薬歴付き電子処方箋たる患者用ICカード(104)に書きこみし、診察/診断/治療の為過去の病院・医療情報を読み出しする(205)。病院・医療機関でのすべての処理が終了すると患者用ICカード(104)は患者に返却される(206)。
【0019】
病院・医療機関(101、201)では、パソコンや電子カルテに接続された医院専用端末(105)とICカード用リーダ/ライタ(106)を用いて患者用ICカード(104)への書き込みや読み出しを行う(205)。
【0020】
次に患者は患者用ICカード(104)を所持し、適切な保険調剤薬局(102、202)を訪れる(107、207)。保険調剤薬局(102、202)では患者から患者用ICカード(104)を受け取り(208)、調剤及び処方説明を行うと同時に、薬剤店専用端末(108)とICカード用リーダ/ライタ(109)を用いて投薬、薬歴、特記事項等の薬剤店情報の書き込み、読み出しを行う(209)。患者用ICカード(104)は処方薬渡しと同時に患者に返却される(110、210)。
【0021】
次に患者(103、203)は処方薬と共に関連する情報が入力された患者用ICカード(104)を手にすることになる(211)。患者(103、203)は患者用ICカード(104)を装着可能な携帯通信機器(111)のような汎用型端末/携帯機器に装着することにより、患者用ICカード(104)に入力されている様々な治療/投薬情報を得、今回処方された処方薬の投薬時間に通報を受けることが可能になる(212)。
【0022】
次回の通院時本患者用ICカード(104)を病院・医療機関に再度提出していくことになる(112、213)。
【0023】
続いて患者用ICカード(104)及び汎用型端末/携帯機器たる携帯通信機器(111)について、図3は患者用ICカード(104)の構造略図(301)であり、図4は患者用ICカード(104)内部の不揮発性メモリ部(305)のメモリ領域(401)を示す略図であり、図5は携帯通信機器(501)に患者用ICカード(104)を装着した場合、携帯通信機器(501)内部回路構成の略図である。
【0024】
代表的な患者用ICカード(104)として、図3に示す通り携帯通信機(301)内部には一時データを保存する揮発性メモリ(302)、演算や制御を行うメインプロセッサ(303)とサブプロセッサ(304)、半永久的にデータを保存する不揮発性メモリ(305)、外部端末との通信と電力供給を受ける機能部(306)から構成される形態を簡単に紹介する。揮発性メモリは一般的にRAMを用いて、不揮発性メモリとしてはEEPROM、フラッシュメモリ、FRAMが利用可能である。プログラム等の演算や制御が複雑な場合メインプロセッサ(303)を補佐するのがサブプロセッサ(304)であるがサブプロセッサ(304)の有無は商品によるところである。
【0025】
不揮発性メモリ(305)には、図4に示す通りいくつかのメモリ領域から構成される。カードID等が保管かれるシステム領域(402)、カードデータ領域(403)、ユーザアプリケーション領域(404)等であるが詳しい内容は特開2000−172790号公報がいい一例である。今回の実施形態としてはユーザアプリケーション領域(404)の一部あるエリアに以下の仕様である薬剤摂取時間報知プログラム、さらには薬剤情報閲覧プログラムを最低限記憶させることを特徴とする。
【0026】
・図4の通りデータ領域として病院・医療機関データ領域(405)と保険調剤薬局データ領域(406)と患者閲覧データ領域(407)とを有する。
【0027】
・図4の患者閲覧データ領域(407)にある今回分からある過去分に遡って処方箋情報を患者自身が閲覧可能とするプログラム。医師や薬剤師の閲覧許可情報のみと限定されていてもよい。
【0028】
・図5の通り汎用型端末/携帯機器たる携帯通信機器(501)内部の制御部(503)で演算される時間情報を基にして、携帯通信機器(501)の有するスピーカ装置(516)やサウンダ装置(510)のような報知/呼び出し手段を介して、個人閲覧データ領域にある今回の処方箋情報中、今回の投薬時間を患者に呼び出し音や音楽で知らせる機能を有する。
【0029】
・同時に、今回の処方箋情報中、今回の処方箋情報に付随する投薬種類/錠数、食前食後等投薬条件、食べ合わせ情報、眠気等副作用のような閲覧可能な限定された情報のいくつかを、携帯通信機器(501)の表示部(512)に表示する機能を有するようにしてもよい。
【0030】
・さらに、プライバシー保護機能やID機能を有していてもよい。
【0031】
・さらにはプログラム言語としてJAVA(R)言語を用いることを特徴としてもよい。
【0032】
図5に示す通り、患者用ICカード(504)を携帯通信機器(501)に接続状態で、又はプログラムをダウンロード実施し、患者用ICカード(504)に記憶されている薬剤摂取時間報知プログラム、さらには薬剤情報閲覧プログラムを起動モードに設定しておくことにより、薬剤摂取時間報知プログラム、さらに薬剤情報閲覧プログラムはアクティブ状態となる。
【0033】
患者用ICカード(504)と携帯通信機器(501)との接続はそれぞれ端子部(517,518)とのコネクタ接続又は非接触電磁誘導コイルによる信号接続であり、電気信号と電力供給を行う。
【0034】
もし携帯通信機器(501)が通話中の場合、割り込み制御を実施して電子音により薬剤摂取時間報知するプログラムを盛り込むことも可能である。
【0035】
又、本患者用ICカードに診察券機能を持たせてもよい。
【0036】
(実施形態2)
以下に本発明に係る第2の実施形態について図6を用いて示す。
【0037】
実施形態1で示した患者用ICカードに対して圧電素子やスピーカや振動素子を用いた所持者への報知手段(607〜610)と時計機能(609)とバッテリ機能(611)とを増設し、以下の薬剤摂取時間報知プログラムを持たせることを特徴とする図6に示す装置である。
【0038】
・本ICカード単体だとしても時間情報(609)を基にして、本ICカード(601)が有する圧電素子やスピーカや振動素子のような報知/呼び出し手段(607〜610)を介して、不揮発性メモリ(605)内の個人閲覧データ領域にある今回の処方箋情報中、今回の投薬時間を患者に対して呼び出し音や音楽で知らせる機能を有する患者用ICカード。
【0039】
又、本患者用ICカードに診察券機能を持たせてもよい。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、ICカードを電子化された処方箋として活用し薬歴情報を残すばかりでなく、診察券として利用したり、さまざまな治療/投薬に関する情報を患者側が適時得ることが可能となり、患者側の利便性や投薬の適時性や投薬の有効度が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態について、本薬歴付き電子処方箋システムにより病院・医療機関(101、102)と保険調剤薬局(102、202)と患者(103、203)との3者間を患者用薬剤ICカード(104)にて結ぶことによってネットワークを形成している様子を簡易的に模図にしたものである。
【図2】図1を簡易的にフローチャート化した略図である。
【図3】本発明の第1の実施形態について、患者用ICカード(104)の構造の略図(301)である。
【図4】本発明の第1の実施形態について、患者用ICカード(104)内部の不揮発性メモリ部(305)のメモリ領域を示す略図である。
【図5】本発明の第1の実施形態について、携帯通信機器(501)に患者用ICカード(104)を装着した場合、携帯通信機器(501)内部回路構成の略図である。
【図6】本発明の第2の実施形態について、患者用ICカード(104)単体にて薬剤摂取時間報知機能を有する本ICカード(104)の構造の略図(301)である。
【符号の説明】
502、602 EEPROMのような不揮発性メモリ
504 欠番
505、605 RAMのような揮発性メモリ
506 携帯通信機器(501)のキー入力部
507、607 発信回路
508、608 バイブレータのようなサウンダ部(510)のドライバ部。
509 携帯通信機器(501)の送受信機能部
510、610 バイブレータのようなサウンダ部(510)
511、611 バッテリー部
512 携帯通信機器(501)の(カラー)液晶ディスプレーのような表示部
513 携帯通信機器(501)の通信機能部
514 携帯通信機器(501)の音声処理機能部
515 携帯通信機器(501)のマイク部
516 携帯通信機器(501)のスピーカ部
517 携帯通信機器(501)の患者用ICカード(504)との通信接続部
518 患者用ICカード(504)の通信接続部
519 携帯通信機器(501)のアンテナ部
601 ICカード単体で薬剤摂取時間報知機能付き患者用ICカード
603 ICカードのメインプロセッサ
604 ICカードのサブプロセッサ
606 ICカードの外部との通信部、さらにはメイン電力供給部
609 時計機能部

Claims (7)

  1. 治療/薬剤情報として今回の処方箋情報、投薬説明情報、医師又は/かつ薬剤師特記事項情報、過去の処方履歴情報、保険証情報のような前記治療/投薬情報を記録可能である患者用薬剤ICカードを用いて本ICカードの所定メモリエリアに対して医師や薬剤師が治療/薬剤情報を書き込みと読み出しを行える薬歴付き電子処方箋システムにおいて、前記患者用薬剤ICカードは医師専用端末と薬剤師専用端末のみならず所定のプログラムを読み出して所定の処理を実行する制御部を有する端末機器や携帯通信機器のような個人用の汎用型端末/携帯機器とに着脱/電気的に接続可能であり、さらに本患者用薬剤ICカードは前記汎用型端末/携帯機器に接続状態にて又は接続しダウンロードすることにより動作するアプリケーションプログラムとして、今回分からある過去分に遡って自身の処方箋情報を閲覧可能である薬剤情報閲覧プログラムを有する前記患者用薬剤ICカードが構成する本薬歴付き電子処方箋システム。
  2. 本ICカードに記録された前記今回の処方箋情報に基づき今回の投薬時間になったことを報知する薬剤摂取時間報知プログラムをも有する請求項1の患者用薬剤ICカードが構成する薬歴付き電子処方箋システム。
  3. 前記今回の処方箋情報に付随する投薬種類/錠数、食前食後等投薬条件、一緒に飲食すると薬剤効果が低減するとういうような食べ合わせ情報、眠気のような副作用に関する情報のいくつかを前記今回の投薬時間と同時に報知する薬剤情報報知プログラムをも有する請求項2の患者用薬剤ICカードが構成する薬歴付き電子処方箋システム。
  4. 本患者用薬剤ICカードは圧電素子やスピーカや振動素子を用いた所持者への報知手段と時計機能と蓄電機能を内蔵し、前記アプリケーションプログラムとして本ICカードが前記汎用型端末/携帯機器に接続されていない単独の状態では前記報知素子を介して前記今回の処方箋情報と前記時計機能を基にして前記今回の投薬時間になったことをブザー音や音声や音楽で報知する薬剤摂取時間報知プログラムをも有する請求項1と請求項2と請求項3の患者用薬剤ICカードである薬歴付き電子処方箋システム。
  5. ID番号や個人識別情報によるプライバシー保護機能を有する請求項1と請求項2と請求項3と請求項4の患者用薬剤ICカードである薬歴付き電子処方箋システム。
  6. 前記アプリケーションプログラムのプログラミング言語としてJAVA(R)言語を用いる請求項1と請求項2と請求項3と請求項4と請求項5の患者用薬剤ICカードである薬歴付き電子処方箋システム。
  7. 診察券機能をも有する請求項1と請求項2と請求項3と請求項4と請求項5と請求項6の患者用薬剤ICカードである薬歴付き電子処方箋システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009211314A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Nec Corp データ処理システム、そのデータ処理装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法
JP2011146039A (ja) * 2009-12-16 2011-07-28 Hiromi Kaneko 医療システム
JP7352691B2 (ja) 2018-02-16 2023-09-28 グローリー株式会社 支払処理方法、支払装置、精算処理システム、及び精算処理プログラム

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