JP2011144866A - スラストころ軸受 - Google Patents
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Abstract
【課題】ポケットの外径側の内壁面に対するころの端面の摺動抵抗を良好に低減することができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】内、外径の両環状部21、22と、これら両環状部21、22を連結すると共に、ころを転動可能に保持するための複数のポケット40を区画形成する複数の柱部24とを有する保持器20を備える。ポケット40の内、外径側の両内壁面41、45のうち、少なくとも外径側内壁面45には、ころ11の端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部46が形成される。曲げ部46にころ11の端面に接触可能なころ接触部47が形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】内、外径の両環状部21、22と、これら両環状部21、22を連結すると共に、ころを転動可能に保持するための複数のポケット40を区画形成する複数の柱部24とを有する保持器20を備える。ポケット40の内、外径側の両内壁面41、45のうち、少なくとも外径側内壁面45には、ころ11の端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部46が形成される。曲げ部46にころ11の端面に接触可能なころ接触部47が形成されている。
【選択図】図2
Description
この発明はスラストころ軸受に関する。
従来、スラストころ軸受の保持器は、内、外径の両環状部と、これら両環状部を連結すると共に、ころを転動可能に保持するための複数のポケットを区画形成する複数の柱部とを有する。
このような保持器においては、保持器素材の円環部にポケット金型によってポケットが打ち抜かれて形成されることから、ポケットの内外径側の両内壁面は剪断面となり面粗度が悪い(粗い)。
このため、軸受け回転時において、ポケットの内外径側のいずれかの内壁面にころの端面が摺接しながら転動する際、ポケットの内外径側のいずれかの内壁面に対するころの端面の摺動抵抗(摺動摩擦力)が大きくなり、トルク損失をまねくことになる。
特に、高速回転時の遠心力の作用を受けると、ポケットの外径側の内壁面に対するころの端面の摺動抵抗(摺動摩擦力)が著しく大きくなることが想定される。
そこで、前記したころの摺動抵抗を抑制するために、例えば、特許文献1に開示されたような構造をもつスラストころ軸受がある。
これにおいては、ポケットの内、外径側の内壁面に、ころの端面の回転中心に向けて突出すると共に、保持器の回転面に対して鉛直方向に角度を持たせて折り曲げられ、先端頂点がころの端面の回転中心に対して点接触するようにした凸部が設けている。
このような保持器においては、保持器素材の円環部にポケット金型によってポケットが打ち抜かれて形成されることから、ポケットの内外径側の両内壁面は剪断面となり面粗度が悪い(粗い)。
このため、軸受け回転時において、ポケットの内外径側のいずれかの内壁面にころの端面が摺接しながら転動する際、ポケットの内外径側のいずれかの内壁面に対するころの端面の摺動抵抗(摺動摩擦力)が大きくなり、トルク損失をまねくことになる。
特に、高速回転時の遠心力の作用を受けると、ポケットの外径側の内壁面に対するころの端面の摺動抵抗(摺動摩擦力)が著しく大きくなることが想定される。
そこで、前記したころの摺動抵抗を抑制するために、例えば、特許文献1に開示されたような構造をもつスラストころ軸受がある。
これにおいては、ポケットの内、外径側の内壁面に、ころの端面の回転中心に向けて突出すると共に、保持器の回転面に対して鉛直方向に角度を持たせて折り曲げられ、先端頂点がころの端面の回転中心に対して点接触するようにした凸部が設けている。
ところで、特許文献1に開示されたものにおいては、ポケットの内、外径側の内壁面に設けられた凸部の先端頂点がころの端面の回転中心に対して点接触することによって、ころの摺動抵抗が低減される。
しかしながら、特許文献1においては、凸部の先端縁が打ち抜きエッジとなるため、摺動抵抗の低減効果が小さくなることが想定される。
しかしながら、特許文献1においては、凸部の先端縁が打ち抜きエッジとなるため、摺動抵抗の低減効果が小さくなることが想定される。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、ポケットの外径側の内壁面に対するころの端面の摺動抵抗を良好に低減することができるスラストころ軸受を提供することである。
前記課題を解決するために、この発明の請求項1に係るスラストころ軸受は、内、外径の両環状部と、これら両環状部を連結すると共に、ころを転動可能に保持するための複数のポケットを区画形成する複数の柱部とを有する保持器を備えたスラストころ軸受であって、
前記ポケットの内、外径側の両内壁面のうち、少なくとも外径側内壁面には、前記ころの端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部が形成され、
前記曲げ部に前記ころの端面に接触可能なころ接触部が形成されていることを特徴とする。
前記ポケットの内、外径側の両内壁面のうち、少なくとも外径側内壁面には、前記ころの端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部が形成され、
前記曲げ部に前記ころの端面に接触可能なころ接触部が形成されていることを特徴とする。
前記構成によると、ポケットの外径側内壁面の曲げ部にころ接触部を形成することによって、高速回転時の遠心力の作用を受けてころの端面がころ接触部に摺接する際の摺動抵抗を打ち打ち抜きエッジの場合と比較して小さく抑えることができる。
請求項2に係るスラストころ軸受は、内、外径の両環状部と、これら両環状部を連結すると共に、ころを転動可能に保持するための複数のポケットを区画形成する複数の柱部とを有する保持器を備えたスラストころ軸受であって、
前記外径側環状部の内周面のころの端面に対向する複数箇所には、前記ころの端面に向けて接触可能に突出するころ接触部が形成され、
前記ころ接触部は、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなしていることを特徴とする。
前記外径側環状部の内周面のころの端面に対向する複数箇所には、前記ころの端面に向けて接触可能に突出するころ接触部が形成され、
前記ころ接触部は、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなしていることを特徴とする。
前記構成によると、外径側環状部の内周面にスラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなすころ接触部を形成することによって、高速回転時の遠心力の作用を受けてころの端面がころ接触部に摺接する際の摺動抵抗を小さく抑えることができる。
請求項3に係るスラストころ軸受は、請求項2に記載のスラストころ軸受であって、
ころ接触部は、外径側環状部が根元側から先端側に向けてしだいに小径に絞られたテーパ円筒状に形成された後、前記外径側環状部の内周面の先端部が外周面と逆テーパに切除されることによってスラスト方向に屈曲面をなし、さらに、保持器素材の円環部にポケット打抜き金型によってポケットが打ち抜かれる同時に、前記ポケット打抜き金型によって前記外径側環状部の内周面の突出部分が円弧状又は湾曲状に打ち抜かれることによって円周方向に曲面をなしていることを特徴とする。
ころ接触部は、外径側環状部が根元側から先端側に向けてしだいに小径に絞られたテーパ円筒状に形成された後、前記外径側環状部の内周面の先端部が外周面と逆テーパに切除されることによってスラスト方向に屈曲面をなし、さらに、保持器素材の円環部にポケット打抜き金型によってポケットが打ち抜かれる同時に、前記ポケット打抜き金型によって前記外径側環状部の内周面の突出部分が円弧状又は湾曲状に打ち抜かれることによって円周方向に曲面をなしていることを特徴とする。
前記構成によると、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなすころ接触部を容易に形成することができ、コスト低減に効果が大きい。
この発明を実施するための形態について実施例にしたがって説明する。
この発明の実施例1を図1〜図4にしたがって説明する。
図1と図2に示すように、スラストころ軸受(スラスト針状ころ軸受も含む)は、複数のころ11と保持器20とを備えている。
保持器20は、鋼板のプレス加工によって形成され、内径側環状部(円筒部)21と、外径側環状部(円筒部)22と、これら内、外径側の両環状部21、22の周方向に所定間隔を隔てて掛け渡されてポケット40を区画形成する複数の柱部24とを備えて断面略M字状をなしている。
図1と図2に示すように、スラストころ軸受(スラスト針状ころ軸受も含む)は、複数のころ11と保持器20とを備えている。
保持器20は、鋼板のプレス加工によって形成され、内径側環状部(円筒部)21と、外径側環状部(円筒部)22と、これら内、外径側の両環状部21、22の周方向に所定間隔を隔てて掛け渡されてポケット40を区画形成する複数の柱部24とを備えて断面略M字状をなしている。
図3に示すように、保持器20の柱部24は、内径側部26と、径方向中間部25と、外径側部27と、これら各部を連結する傾斜連結部28とを有している。
さらに、各ポケット40は隣接する柱部24の間に、プレスのポケット打抜き金型によって打ち抜き加工されることで形成される。そして、各ポケット40にはころ11が転動可能に保持される。
また、ポケット40内のころ11を抜け止めするために、隣接する柱部24の相対する面の径方向中間部25及び内外径の両側部26、27の端面には、ポケット40内に向けて対向状に突出する中間爪部30と内外径側の両爪部31、32がそれぞれ形成されている。
さらに、各ポケット40は隣接する柱部24の間に、プレスのポケット打抜き金型によって打ち抜き加工されることで形成される。そして、各ポケット40にはころ11が転動可能に保持される。
また、ポケット40内のころ11を抜け止めするために、隣接する柱部24の相対する面の径方向中間部25及び内外径の両側部26、27の端面には、ポケット40内に向けて対向状に突出する中間爪部30と内外径側の両爪部31、32がそれぞれ形成されている。
ポケット40の内、外径側の両内壁面41、45のうち、少なくとも外径側内壁面45には、ころ11の端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部46が形成されている。
この実施例1において、ポケット40の内、外径側の両内壁面41、45に、ころ11の端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部42、46がそれぞれ形成されている。これら両曲げ部42、46は、その各中央部にポケット40内に向けて突出する側断面くの字状に折り曲げられ、その各屈曲部をころ接触部43、47としてころ11の両端面に接触可能となっている。
また、曲げ部42、46は、内、外径側の両環状部21、22よりも薄肉をなして弾性変形可能に形成されている。
この実施例1において、ポケット40の内、外径側の両内壁面41、45に、ころ11の端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部42、46がそれぞれ形成されている。これら両曲げ部42、46は、その各中央部にポケット40内に向けて突出する側断面くの字状に折り曲げられ、その各屈曲部をころ接触部43、47としてころ11の両端面に接触可能となっている。
また、曲げ部42、46は、内、外径側の両環状部21、22よりも薄肉をなして弾性変形可能に形成されている。
図3と図4に示すように、ポケット40内の曲げ部42、46は、ポケット40をポケット打抜き金型によって打ち抜き加工すると同時に、そのポケット40の内外径側の両内壁面41、45に曲げ部42、46を形成するための薄肉の突片42a、46aがそれぞれ形成される。
これら両突片42a、46aは、その根元部(両内壁面41、45との接続部)が幅広で先端に向かってしだいに幅が狭くなる台形状に形成されている。
これら両突片42a、46aは、その根元部(両内壁面41、45との接続部)が幅広で先端に向かってしだいに幅が狭くなる台形状に形成されている。
また、この実施例1において、両突片42a、46aの根元部は、ポケット40の両内壁面41、45の幅方向中央部に接続されると共に、両突片42a、46aの根元部の幅寸法は、ポケット40の幅寸法よりも小さく設定されている(例えば、半分以下に設定されている)。
そして、図4に示すように、両突片42a、46aがその長さ方向の中間部(ころ11の端面の中心部に対応する部分)において、ポケット40の径方向中央部に向けて突出するようにくの字状に屈曲され、その屈曲部をころ11の端面に接触可能なころ接触部43、47としている。
そして、図4に示すように、両突片42a、46aがその長さ方向の中間部(ころ11の端面の中心部に対応する部分)において、ポケット40の径方向中央部に向けて突出するようにくの字状に屈曲され、その屈曲部をころ11の端面に接触可能なころ接触部43、47としている。
この実施例1に係るスラストころ軸受は上述したように構成される。
したがって、軸受け回転時において、ころ11は、その端面がポケット40の内外径側のいずれかのころ接触部43、47に摺接しながら転動する。
ころ接触部43、47は、曲げ部42、46の屈曲部に設けられるため、ころ接触部43、47に摺接する際の摺動抵抗を、打ち打ち抜きエッジの場合と比較して小さく抑えることができる。
しかも、ころ接触部43、47は、ころ11の端面の中心部に接触するため、摺動抵抗の低減に効果が大きい。
したがって、軸受け回転時において、ころ11は、その端面がポケット40の内外径側のいずれかのころ接触部43、47に摺接しながら転動する。
ころ接触部43、47は、曲げ部42、46の屈曲部に設けられるため、ころ接触部43、47に摺接する際の摺動抵抗を、打ち打ち抜きエッジの場合と比較して小さく抑えることができる。
しかも、ころ接触部43、47は、ころ11の端面の中心部に接触するため、摺動抵抗の低減に効果が大きい。
また、この実施例1において、高速回転時の遠心力の作用を受けてころ11が外径側の曲げ部46に衝突したとしても、その衝撃力が薄肉の曲げ部46の弾性変形によって良好に吸収することができる。
この結果、ころ11の衝突による保持器20の変形や損傷を防止することができ、耐久性に優れる。
この結果、ころ11の衝突による保持器20の変形や損傷を防止することができ、耐久性に優れる。
なお、前記実施例1においては、ころ11の両端面が平坦面に形成される場合を例示したが、図5に示すように、両端面が半球面に形成された球面ころ11aを用いてもよい。
また、球面ころ11aを用いた場合には、図6に示すように、保持器20のポケット40の内、外径側の両内壁面41、45に、球面ころ11aの端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部142、146がスラスト方向に直交する面に平行な平坦面に形成されてもよい。
また、球面ころ11aを用いた場合には、図6に示すように、保持器20のポケット40の内、外径側の両内壁面41、45に、球面ころ11aの端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部142、146がスラスト方向に直交する面に平行な平坦面に形成されてもよい。
また、図7に示すように、曲げ部242、246のころ11の端面の中心部に対応する位置に球面状をなして突出するころ接触部243、247を形成してもよい。
この場合、図8に示すように、ポケット打抜き金型(図示しない)によってポケット40を打ち抜き加工すると同時に、そのポケット40の内外径側の両内壁面41、45に曲げ部242、246を形成するための薄肉の突片242a、246a及び球面状のころ接触部243、247がそれぞれ形成される。
その後、両突片242a、246aがスラスト方向に直交する面に平行して曲げ加工されることで曲げ部242、246が形成される。
また、曲げ部242、246に球面状のころ接触部243、247が形成される場合には、両端面が平坦面に形成されたころ11を用いることができる。
この場合、図8に示すように、ポケット打抜き金型(図示しない)によってポケット40を打ち抜き加工すると同時に、そのポケット40の内外径側の両内壁面41、45に曲げ部242、246を形成するための薄肉の突片242a、246a及び球面状のころ接触部243、247がそれぞれ形成される。
その後、両突片242a、246aがスラスト方向に直交する面に平行して曲げ加工されることで曲げ部242、246が形成される。
また、曲げ部242、246に球面状のころ接触部243、247が形成される場合には、両端面が平坦面に形成されたころ11を用いることができる。
次に、この発明の実施例2を図9〜図14にしたがって説明する。
図9に示すように、この実施例2においても、保持器520は、内、外径の両環状部(円筒部)521、522と、これら両環状部521、522を連結すると共に、ころ511を転動可能に保持するための複数のポケット540を区画形成する複数の柱部524とを有する。
特に、この実施例2において、外径側環状部522の内周面のころ511の端面に対向する複数箇所には、ころ511の端面に向けて接触可能に突出するころ接触部547がそれぞれ形成されている。
これら複数のころ接触部547は、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなしている(図14参照)。
図9に示すように、この実施例2においても、保持器520は、内、外径の両環状部(円筒部)521、522と、これら両環状部521、522を連結すると共に、ころ511を転動可能に保持するための複数のポケット540を区画形成する複数の柱部524とを有する。
特に、この実施例2において、外径側環状部522の内周面のころ511の端面に対向する複数箇所には、ころ511の端面に向けて接触可能に突出するころ接触部547がそれぞれ形成されている。
これら複数のころ接触部547は、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなしている(図14参照)。
この実施例2のスラストころ軸受に用いられる保持器520は、次に述べるブランク加工工程と、絞りプレス工程と、切除工程と、ポケット打抜き工程との順を経て製造される。
先ず、ブランク加工工程において、図10に示すように、プレスのブランク加工によって、鋼板(素材)が円環状に打ち抜かれ、保持器用の一次加工品(円環素材)520aが形成される際に、一次加工品520aの複数のポケット540に対応する外径側部分に、角孔状の下孔540aが同時に打ち抜き加工される。これら下孔540aは、その外径側端部がポケット540の外径端部を越え、内径側端部がポケット540内に位置し、幅寸法は、ポケット540の幅寸法よりも若干小さく設定される。
先ず、ブランク加工工程において、図10に示すように、プレスのブランク加工によって、鋼板(素材)が円環状に打ち抜かれ、保持器用の一次加工品(円環素材)520aが形成される際に、一次加工品520aの複数のポケット540に対応する外径側部分に、角孔状の下孔540aが同時に打ち抜き加工される。これら下孔540aは、その外径側端部がポケット540の外径端部を越え、内径側端部がポケット540内に位置し、幅寸法は、ポケット540の幅寸法よりも若干小さく設定される。
次に、絞りプレス工程において、図11に示すように、保持器用の一次加工品が絞り加工され、内径側環状部(円筒部)521と外径側環状部(円筒部)522と、これら内、外径側の両環状部521、522を連結する円環部524aとが形成されると共に、外径側環状部22が先端に向けてしだいに小径に形成されたテーパ円筒状に形成されて二次加工品520bが形成される。
次に、切除工程において、図12に示すように、二次加工品520bの外径側環状部522の内周面の先端部が、プレスの切除刃600によって外径側環状部522の外周面と逆テーパに切除されて三次加工品520cが形成される。
これによって、三次加工品520cの外径側環状部522の内周面の先端部がスラスト方向に屈曲面をなす突出部分(ころ接触部547を形成するための部分)547aが形成される。
これによって、三次加工品520cの外径側環状部522の内周面の先端部がスラスト方向に屈曲面をなす突出部分(ころ接触部547を形成するための部分)547aが形成される。
次に、ポケット打抜き工程において、図13に示すように、ポケット打抜き金型の打抜刃601は、ポケット540に対応する形状に形成されると共に、この打抜刃601の外径側端部には、三次加工品520cの突出部分547aを周方向に円弧状又は湾曲状に打ち抜くための円弧状又は湾曲状の打抜部602が形成される。この打抜部602は、下孔540aの幅寸法よりも小さく設定されている。言い換えると、下孔540aの幅寸法は、打抜部602の幅寸法よりも大きく設定されている。
そして、ポケット打抜き金型の打抜刃601によって、三次加工品520cの円環部524aの所定位置に複数のポケット540が打ち抜かれると同時に、外径側環状部522の内周面の突出部分547aが、下孔540aの幅寸法内において、円弧状又は湾曲状に打ち抜かれる。これによって、外径側環状部22の内周面に、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなすころ接触部547を有する保持器520が製造される。
そして、ポケット打抜き金型の打抜刃601によって、三次加工品520cの円環部524aの所定位置に複数のポケット540が打ち抜かれると同時に、外径側環状部522の内周面の突出部分547aが、下孔540aの幅寸法内において、円弧状又は湾曲状に打ち抜かれる。これによって、外径側環状部22の内周面に、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなすころ接触部547を有する保持器520が製造される。
この実施例2に係るスラストころ軸受は上述したように構成される。
したがって、この実施例2においては、保持器520の内周面に、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなすころ接触部547を形成することによって、高速回転時の遠心力の作用を受けてころ511の端面がころ接触部547に摺接する際の摺動抵抗を小さく抑えることができる。
したがって、この実施例2においては、保持器520の内周面に、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなすころ接触部547を形成することによって、高速回転時の遠心力の作用を受けてころ511の端面がころ接触部547に摺接する際の摺動抵抗を小さく抑えることができる。
また、ころ接触部547は、三次加工品520cの外径側環状部522の内周面に形成されたスラスト方向に屈曲面をなす突出部分547aが、ポケット打抜き工程において、ポケット打抜き金型の打抜刃601によって円弧状又は湾曲状に打ち抜かれることによって容易に形成することができ、コスト低減に効果が大きい。
なお、この発明は前記実施例1及び2に限定するものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することもできる。
11 ころ
20 保持器
21 内径側環状部
22 外径側環状部
24 柱部
40 ポケット
41 内径側内壁面
45 外径側内壁面
42 曲げ部
43 ころ接触部
46 曲げ部
47 ころ接触部
20 保持器
21 内径側環状部
22 外径側環状部
24 柱部
40 ポケット
41 内径側内壁面
45 外径側内壁面
42 曲げ部
43 ころ接触部
46 曲げ部
47 ころ接触部
Claims (3)
- 内、外径の両環状部と、これら両環状部を連結すると共に、ころを転動可能に保持するための複数のポケットを区画形成する複数の柱部とを有する保持器を備えたスラストころ軸受であって、
前記ポケットの内、外径側の両内壁面のうち、少なくとも外径側内壁面には、前記ころの端面の中心部を越える位置まで曲げられた曲げ部が形成され、
前記曲げ部に前記ころの端面に接触可能なころ接触部が形成されていることを特徴とするスラストころ軸受。 - 内、外径の両環状部と、これら両環状部を連結すると共に、ころを転動可能に保持するための複数のポケットを区画形成する複数の柱部とを有する保持器を備えたスラストころ軸受であって、
前記外径側環状部の内周面のころの端面に対向する複数箇所には、前記ころの端面に向けて接触可能に突出するころ接触部が形成され、
前記ころ接触部は、スラスト方向及び円周方向の両方向で曲面又は屈曲面をなしていることを特徴とするスラストころ軸受。 - 請求項2に記載のスラストころ軸受であって、
ころ接触部は、外径側環状部が根元側から先端側に向けてしだいに小径に絞られたテーパ円筒状に形成された後、前記外径側環状部の内周面の先端部が外周面と逆テーパに切除されることによってスラスト方向に屈曲面をなし、さらに、保持器素材の円環部にポケット打抜き金型によってポケットが打ち抜かれる同時に、前記ポケット打抜き金型によって前記外径側環状部の内周面の突出部分が円弧状又は湾曲状に打ち抜かれることによって円周方向に曲面をなしていることを特徴とするスラストころ軸受。
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