JP2011144627A - 車両部品を位置調整する位置調整装置のための駆動体 - Google Patents

車両部品を位置調整する位置調整装置のための駆動体 Download PDF

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Abstract

【課題】窓ガラスのような車両部品を簡単な構造で正確に位置決めできる駆動体を提供する。
【解決手段】車両部品(3)を位置調整する位置調整装置(4)のための駆動体(45,46)をガイドレール(41,42)に沿って滑り案内するためのベース体(450,460)と、ベース体を車両部品に結合させる結合要素(451,461)とを備え、結合要素とベース体とが、長孔(456,466)に係合した結合部材(455,465)を介して互いに結合され、ベース体と結合要素とが、第1の配置姿勢(A1)において固定結合されており、第2の配置姿勢(A2)において公差補償方向(X)に沿って相対的に可動である。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両部品を位置調整する位置調整装置のための駆動体に関するものである。
この種の駆動体は、該駆動体をガイドレールに沿って滑り案内するためのベース体と、駆動体を位置調整すべき車両部品と結合させるための結合要素とを有している。この種の駆動体は、たとえば車両ドアの窓ガラスを位置調整するためのウィンドウリフターの構成部品であってよく、その場合、駆動体はガイドレールに沿って滑り案内され、窓ガラスをガイドレールに沿って案内するために用いられる。
特許文献1から知られているベース体と結合要素とから成る駆動体では、ベース体を2つの異なる配置姿勢で結合要素と結合させることができる。第1の配置姿勢では、結合要素はベース体と固定結合されており、よってガイドレールに沿って遊びなしに案内されている。ベース体を180゜回転させて第2の配置姿勢で結合要素と結合させると、結合要素はベース体で弾性支持され、よって、ベース体に対し相対的に少なくとも短い距離だけ可動である。このようにして、窓ガラスを駆動体に結合させ、さらにはガイドレールに結合させるための遊びが提供され、この遊びによって、窓ガラスをウィンドウリフターと結合させるための、簡単な取り付けと窓ガラスの引き出し方向の容易な位置調整とを可能にする公差補償が提供される。
異なる配置姿勢で結合要素と結合されるベース体により、ダブルトラック型ロープ式ウィンドウリフターでは、構成が同じベース体と構成が同じ結合要素とをそれぞれ備えた2つの駆動体を使用することが可能になり、この場合、一方の駆動体では、これら部品は第1の配置姿勢で配置されて公差補償を提供し、これに対し第2の駆動体では、これらの部品が第2の配置姿勢で配置されて公差補償を生じさせずに、遊びのない結合を生じさせる。
1つの配置姿勢で結合要素をベース体で弾性支持することにより、取り付けおよび公差補償のために支持部の弾性に抗して作業を行わねばならない。また、弾性支持はクランプ不良になることがあり、公差補償を比較的狭い範囲でしか可能にしない。
独国特許第4245040B4号明細書
本発明の課題は、いかなる位置調整コストも要することなく、簡単な構造で、容易に、可能な限り正確に、位置調整すべき部材(位置調整部材)を位置調整装置に位置決めできる位置調整装置用駆動体および位置調整装置を提供することである。
この課題は、請求項1の構成を備えた物によって解決される。
この場合、結合要素とベース体とは、結合要素またはベース体の長孔に係合しているボルトのような結合部材を介して互いに結合され、結合要素に対するベース体の第1の配置姿勢においては、結合要素がベース体の少なくとも一部分と当接し、公差補償方向において前記ベース体に対し相対的に可動ではない。これに対し結合要素に対するベース体の第2の配置姿勢においては、結合要素がベース体の前記少なくとも一部分と当接せず、公差補償方向に沿ってベース体に対し相対的に可動、つまり相対位置の調節が可能である。
したがって、ベース体と結合要素の結合は、結合部材が長孔に係合することで提供される。この場合、長孔は結合要素および/またはベース体に選択的に形成されていてよく、その長手方向でもって実質的に公差補償方向に延在している。結合部材はこれら部材のうちの他方の部材に配置されて長孔を貫通し、その結果、長孔の延在長さだけこれら部材相互の変位が可能になる。このようにしてこの長孔結合部が公差補償方向への結合要素のベース体に対する運動を可能にし、よって位置調整すべき部材の位置調整と位置決めのための公差補償を可能にする。
本発明による駆動体は、結合要素に対するベース体の選択的配置姿勢により、ベース体および結合要素相互の第1の配置姿勢においては公差補償が不可能であり、これに対しベース体および結合要素相互の第2の配置姿勢においては公差補償が可能であるように、構成することができる。このことは、第1の配置姿勢において結合要素がベース体の少なくとも一部分と当接し、したがってベース体に対し相対的に固定されていることによって達成される。これに対し第2の配置姿勢においては、結合要素はベース体の前記少なくとも一部分と当接せず、その結果、結合要素は公差補償方向に固定されず、少なくとも小さな距離だけベース体に対し相対的に可動である。
したがって、結合要素に対しベース体を選択的に配置姿勢することにより、(同じ構成部材を使用して)窓ガラスのような位置調整すべき部材とガイドレールとの公差補償方向に可動な結合を生じさせる駆動体が提供されるとともに、位置調整すべき部材をガイドレールに実質的に遊びなしに固定する駆動体が提供される。これにより、たとえばダブルトラック型ロープ式ウィンドウリフターでは、公差補償を目的として第1のガイドレールに遊びなしの駆動体を使用し、第2のガイドレールに遊びを含んだ駆動体を使用することが可能になり、これにより、両駆動体に対しそれぞれ構成が同じベース体と構成が同じ結合要素とを使用することができる。同じ構成部材を用いて一方で遊びが提供され、他方では遊びは提供されず、その結果、このような駆動体の製造が容易になり、異なる駆動体のために別個の工具は必要ない。
遊びを阻止するための前記少なくとも一部分は、たとえばストッパーによって実現されていてよい。ストッパーは第1の配置姿勢において結合要素の当接部分と当接し、これによって結合要素を公差補償方向に固定する。ストッパーは、結合要素に対するベース体の第2の配置姿勢において結合要素がその当接部分でもってベース体のストッパーと当接せず、その結果、この第2の配置姿勢においてベース体と結合要素との間での公差補償を目的とした運動性が提供されるように、ベース体に配置されている。
当接部分はたとえば楔形状を形成していてよく、すなわち互いに鋭角で配置されていてよく、その場合、結合要素に対するベース体の配置姿勢に依存して当接部分はベース体のストッパーに対し遊びをもってまたは遊びなしに配置されている。
択一的に、前記少なくとも一部分をベース体の凹部の壁によって実現し、該凹部に、第1の配置姿勢において結合要素の突出部が係合して結合要素を公差補償方向に固定するようにしてもよい。第2の配置姿勢において結合要素の突出部はベース体の凹部と係合せず、その結果、結合要素はベース体に対し相対的に公差補償方向に固定されず、ベース体に対する長孔結合の範囲内で可動である。
有利な構成では、ベース体と結合要素とは、第2の配置姿勢において、第1の配置姿勢に比べて180゜だけ互いに相対的に回転している。したがって、第1の配置姿勢においてはベース体が特定の位置で結合要素と結合され、他方第2の配置姿勢においてはベース体が180゜回転して、この回転位置で結合要素と結合される。これにより、ベース体を2つの異なる位置でガイドレールに配置し、これら異なる位置でそれぞれ結合要素と結合させることが可能であり、この場合第1の位置(第1の配置姿勢)でベース体と結合要素との遊びのない固定結合が提供され、第2の位置(第2の配置姿勢)で公差補償を目的とした遊びを含んだ結合が提供される。
ベース体および結合要素相互の配置姿勢に依存して、結合要素とベース体とは公差補償方向に互いに可動または可動でない。位置調整部材、たとえば窓ガラスの重力を支持し、位置調整力を確実に位置調整部材に導入できるようにするため、結合要素とベース体とは有利には配置姿勢に関係なく支持部分を介して互いに接触し、よって公差補償方向に対して直交する方向に互いに接するように支持されている。このようにして、結合要素とベース体間の相対的な配置姿勢に依存して公差補償方向での可動性が提供され、または、提供されないこともあり、この場合、公差補償方向に対し直交する方向において結合要素とベース体とは常に発生した力を伝達するように適した構成で互いに支持し合っている。
位置調整装置をロープ式ウィンドウリフターとして構成する場合、駆動体は有利にはたとえばベース体の凹部に係合するロープニップルを介して位置調整装置の引張り手段と結合可能である。
位置調整装置をダブルトラック型(ロープ式)ウィンドウリフターとして構成する場合、位置調整装置は第1および第2の駆動体を有し、該第1および第2の駆動体はそれぞれ構成が同じベース体と構成が同じ結合要素とを有することができる。この場合、第1の駆動体は位置調整装置の第1のガイドレールと結合され、第2の駆動体は位置調整装置の第2のガイドレールと結合され、第1の駆動体のベース体と結合要素とは第1の配置姿勢において互いに結合され、第2の駆動体のベース体と結合要素とは第2の配置姿勢において互いに結合されている。このようにして、第1の駆動体は固定結合を提供し、第2の駆動体は公差補償を目的として遊びを含んだ結合を提供する。これら2つの駆動体を使用することによって、位置調整すべき窓ガラスはその位置に関し公差補償の目的に適合し、上方への引き出し方向の設定のために調整することができる。その際、この引き出し方向の設定は自動的に行われて、窓ガラスがクランプ不良のないようにガイドレールに対し相対的に自動的に位置決めされ、窓ガラスの位置調整経路上での公差が保証される。
更なる公差補償のため、ガイドレールの少なくとも1つは少なくとも1つの固定部において公差補償方向に可動、つまり位置調整可能に車両ドアのユニットキャリアと結合されていてよく、これにより、ガイドレールの少なくとも1つとユニットキャリア(または車両ドアのドアインナーパネル)との結合を介しても公差補償が提供される。この場合、ガイドレールとユニットキャリアとの結合も、結合部材が係合する長孔を介して行ってよく、これにより、ガイドレールはユニットキャリアに対し相対的に少なくとも小さな距離だけ公差補償方向に位置調整可能である。
位置調整装置を(ロープ式)ウィンドウリフターとして構成する場合、位置調整装置を車両ドアに規定どおりに配置すると、公差補償方向はとくに車両長手方向(前後方向)に相当する。位置調整すべき窓ガラスは、窓ガラスのクランプ不良がないようにウィンドウフレームのウィンドウシールに押し込まれてガイドレールに沿って移動できるようにするために、車両長手方向において前後縁を形成する引き出しエッジにより正確に位置決めされる。
本発明の基本的な思想を、図面に図示した実施の形態を用いてより詳細に説明する。
窓ガラスを位置調整するためのウィンドウリフターを配置した車両ドアの側面図である。 ウィンドウリフターを配置した車両ドアのドア本体の側面図である。 (A)および(B)はそれぞれ、図2の部分A,Bにおけるウィンドウリフターのガイドレールの上端部の側面図である。 窓ガラスを配置したウィンドウリフターを別個に示した側面図である。 (A)および(B)はそれぞれ、図4の部分A,Bにおけるガイドレールに設けた駆動体の側面図である。 (A)および(B)はそれぞれ、窓ガラスを配置した図4の部分A,Bにおけるガイドレールに設けた駆動体の側面図である。 結合要素とベース体とから成る組立状態の駆動体の斜視図である。 (A)および(B)はそれぞれ、結合要素とベース体との結合部を、解除した状態(図8A)と結合した状態(図8B)とで示した斜視図である。 窓ガラスを配置したウィンドウリフターの斜視図である。 結合要素を配置した窓ガラスの斜視図である。 (A)および(B)はそれぞれ、図9の部分C,Dにおけるガイドレールに設けた駆動体の斜視図である。 (A)および(B)はそれぞれ、結合要素とベース体とから成る駆動体を、非結合状態(図12(A))と結合状態(12(B))とで示した斜視図である。 (A)および(B)はそれぞれ、図9の部分C,Dにおける窓ガラスを配置した駆動体の斜視図である。
車両ドア1に配置されるダブルトラック型ロープ式ウィンドウリフターの形態の位置調整装置4の第1の実施形態が図1ないし図9に図示されている。図1の位置調整装置4はユニットキャリア21において実質的に鉛直方向に延在している2つのガイドレール41,42を有し、該ガイドレールに沿って窓ガラス3が駆動体45,46を介して長手方向に変位可能に案内されている。ユニットキャリア21は車両ドア1のドア本体2と結合され、公知の態様で、たとえばプラスチックキャリアプレートとして形成されていてよい。
位置調整装置4は駆動ユニット44を有し、駆動ユニット44は、たとえば電動機とこの電動機を介して駆動されるロープドラムとによって構成されている。駆動ユニット44からは、ロープないしワイヤのような引張り手段43が、図2の第1のガイドレール41の上部転向部410へ延び、該転向部410から第1のガイドレール41に沿って下部転向部411へ延び、該下部転向部411から対角線方向に第2のガイドレール42の上部転向部420へ延び、第2のガイドレール42に沿って下部転向部421へ延び、該下部転向部421から駆動ユニット44へ戻っている。このようにして引張り手段43は閉じたロープループを形成し、該ロープループは、ロープドラムの回転運動により移動して、駆動体45,46をガイドレール41,42に沿って移動させる。
図3(A)および図3(B)の拡大図に図示したように、ガイドレール41,42はその上端において固定部47,48を介してユニットキャリア21と結合されている。この場合、固定部47,48はいわゆる基準点システム(RPSシステム=Reference Point System)を実現しており、該RPSシステムにおいては、一方では第1のガイドレール41の固定部47は、ユニットキャリア21の固定孔471を貫通するボルトまたはピンのような結合部材470を用いて実質的に遊びのない結合によって実現され、他方、第2のガイドレール42の固定部48では、ボルトまたはピンのような結合部材480がユニットキャリア21の長孔481を貫通することで前後方向である車両長手方向に相当(ほぼ合致)する公差補償方向Xへの位置調節が可能となっている。このようにして、ガイドレール41,42は少なくとも小さな距離だけ互いに相対的に公差補償方向Xに可動、すなわち位置調節可能であり、これにより、ガイドレール41,42に沿った位置調整経路上での窓ガラス3に対する公差補償を提供する。
本発明の主旨では、第1および第2の駆動体45,46の構成によって窓ガラス3に対し更なる公差補償が提供される。駆動体45,46は、図5ないし図9に示すように、それぞれベース体450,460と結合要素451,461とを備えるように構成されている。図5のベース体450,460はそれぞれ付設のガイドレール41,42で滑動するように支持され、他方、図6の結合要素451,461はそれぞれ、ガラス受容部457,467を介して窓ガラス3を駆動体45,46と結合させ、さらに駆動体45,46を介して窓ガラス3をガイドレール41,42と結合させている。
図5(A)と図5(B)からわかるように、駆動体45,46のベース体450,460は、異なる配置姿勢A1,A2でそれぞれに付設のガイドレール41,42に装着され、引っ張り手段43に結合されている。ベース体450,460は構成が同一であり、この場合、ベース体450は図5(A)の図示でガイドレール41の左側のサイドエッジに沿って摺動自在に設定されている、ベース体460は図5(B)の図示でガイドレール42の右側のサイドエッジに沿って摺動自在に設定されている。ベース体460はベース体450に比べて約180°回転している。
図6ないし図8からわかるように、結合要素451,461はそれぞれ上からベース体450,460に取り付けられ、その際、楔形状(この例では先端が(半円筒)面を持つ先細り形状)を形成している当接部分459,460でもってベース体450,460に各一対設けた支持部分452,462の間を移動する。結合要素451,461は、ベース体450,460に取り付けた状態では、支持部分453,463でもって公差補償方向Xに対し直交する方向に(ガイドレール41,42の長手方向に)上からそれぞれのベース体450,460の支持部分452,462に当接し、これにより、結合要素451,461がガイドレール41,42の長手方向においてベース体450,460で支持されている。
結合要素451,461とベース体450,460とを結合するため、長孔結合部を用いる。長孔結合部は、結合要素451,461を取り付ける際に、結合ボルトまたは結合ピンのような結合部材455,465がベース体450,460の長孔456,466と結合要素451,461の円形の貫通孔454,464とを貫通するように差し込まれることで形成される。例えば、ベース体450,460の裏側からボルト455,465を長孔456,466に挿通し、表側の結合要素451,461の雌ねじ付き貫通孔454,464にねじ込むか、または、ボルト455,465を長孔456,466および貫通孔454,464に挿通し、ボルト先端部に螺合したナットで締め付けてもよい。あるいは、長孔456,466に挿通した結合ピン455,456を、貫通孔456,466に圧入するか、溶接または接着してもよい。図3のガイドレール41,42の固定部47,48も、これと同様な構造を用いることができる。
したがって、結合要素451,461は長孔結合部を介してガイドレール41,42の長手方向においてベース体450,460に対し相対的に固定されて設置される。これにより、ベース体450,460および結合要素451,461の支持部分452,453または462,463相互の当接支持との組み合わせで、窓ガラス3の重力を吸収した状態で、ガイドレール41,42に沿った位置調整力を窓ガラス3に伝達することができる。
各ベース体450,460の支持部分452,462の互いに向き合っている内面にはストッパー458,468が形成されている(図8および図6)。ストッパー458はベース体450の配置姿勢A1(図6(A)と図8(A))において、支持部分452の上端部、すなわち該支持部分452の結合要素451側の端部に配置されている(図6(A)、図8(A)を参照)。これに対し、ベース体が配置姿勢A1に比べて180゜回転しているベース体460の配置姿勢A2においては(図6(B))、ストッパー468は支持部分462の下端部、すなわち該支持部分462の結合要素461とは逆の側の端部に位置している。
ストッパー458は結合要素451を公差補償方向Xに移動しないように固定するために用いる。ベース体450が図6(A)に示すような配置姿勢A1の状態にあると、結合要素451の下部の支持部分452をベース体450に当てたときに当接部分459がストッパー458と当接し、その結果、結合要素451は公差補償方向Xにおいて支持部分452の間で遊びなしに保持される。したがって、支持部分452,453の当接と長孔結合部454,455,456との協働により、結合要素451はベース体450と不動に、かつ相対回転不能に結合され、これにより、ガラス受容部457で保持されている窓ガラス3はガイドレール41と遊びなしに連結されている。
これに対し、配置姿勢A2の場合には、図6Bからわかるように、結合要素461はその下部の当接部分469でもってストッパー468と当接していない。その理由は、当接部分469は下方へ向かって先細り状に鋭角に延在する楔形状を描いており、よって支持部分462の下端に配置されている部分468に対し隙間をもっているからである。このようにして、結合要素461は支持部分462,463と長孔結合部464,465,466とを介してガイドレール42の長手方向に沿って固定されているものの、公差補償方向Xにおいては固定されておらず、その結果、結合要素461は、公差補償方向Xにおいてベース体460に対し相対的に可動であり、よって窓ガラス3に対し公差補償を提供する。公差補償方向Xは、位置調整装置4が組立の指示通りに配置されている場合、車両長手方向(前後方向)に相当する。
ガラスを結合する際に遊びを提供することによって、公差補償方向Xの位置調節コストを必要とせず、非固定態様で位置調整経路上に自動的に発生する、該位置調整経路上での窓ガラス3に対する自動的な公差補償が提供される。
駆動体45,46を構成する部材、すなわち一方では結合要素451,461と他方ではベース体450,460とは、それぞれ構成が同じであり、その結果、別個の部材450,460または451,461に対しそれぞれ単一の工具を使用でき、それにもかかわらず公差補償を目的として一方では遊びのない結合、他方では遊びを含んだ結合が提供される。
ダブルトラック型ロープ式ウィンドウリフターの形態の位置調整装置4の他の実施形態が図9ないし図13に図示されている。なお、便宜上、同じ機能の部材には同じ参照符号を付した。
図9ないし図13に図示した位置調整装置4は、駆動体45,46の結合要素451,461およびベース体450,460の構成によって前述の位置調整装置と異なっているが、その機能態様に関しては同一である。
図10および図11からわかるように、駆動体45,46のベース体450,460は、同様に、結合要素451,461の支持部分453,463を支持するための支持部分452,462を有している。結合要素451,461はそれぞれ1つの長孔結合部454,455,456または464,465,466を介してガイドレール41,42の長手方向においてベース体450,460に固定されている。
図11からわかるように、ベース体450,460には、結合要素451,461を公差補償方向Xにおいても選択的に固定するために用いるそれぞれ上下2つの凹部458’,468’が配置されている。これに加えて、図10の結合要素451,461には突出部459’,469’が配置されている。突出部459’,469’は、結合要素451,461の配置姿勢に依存して、該結合要素451,461からベース体450,460のほうへ突出するか(図13(A)に記載の配置姿勢)、或いは、ベース体450,460から離間するように方向づけられている(図13(B)に記載の配置姿勢)。つまり、第1の結合要素451を表裏反転させると第2の結合要素461になる。したがって、結合要素451,461の配置姿勢によって駆動体45,46を選択的に構成して、公差補償方向Xに遊びを提供するか(図13(A))、或いは、提供しない(図13(B))ようにすることができる。
さらに、図13(B)に記載の配置姿勢の場合、ベース体460は、図13(A)に記載の配置姿勢におけるベース体450に対し(ガイドレール41,42の延在面内で)180゜だけ回転している。しかし、ベース体450,460を回転させずに、公差補償または遊びの形成を結合要素451,461の適当な配置姿勢だけで達成することも考えられる。
図10のように結合要素451,461を配置する場合、(左側に図示した)結合要素451の突出部459’は駆動体45のベース体450のほうへ向いている。図12(A)、(B)および図13(A)に図示したように、結合要素451をベース体450に取り付けると、ベース体450の上側の凹部458’の側面を形成する壁と係合し、結合要素451がベース体450に固定される。したがって、駆動体45は窓ガラス3とガイドレール41との実質的に遊びのない結合をもたらす。
これに対し、(図10で右側に図示した)結合要素461の突出部469’はベース体460から離間する方向に向いており、したがって結合要素461をベース体460に取り付けたときにベース体460の凹部468’と係合せず、その結果、結合要素461は公差補償方向Xにおいてベース体460に対し相対的に固定されず、駆動体46は窓ガラス3とガイドレール42との遊びを含んだ結合を提供し、公差補償を可能にする(図13(B)を参照)。なお、可能な公差補償の範囲は、図13(B)に例示したように、結合要素461の当接部分469とベース体460の支持部分462との間隔Sによって決まる。
本発明の基本的な思想は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、基本的には他の形態で実現されていてもよい。例えば、上記実施形態では、ベース体450,460側に長孔456,466を設けたが、これとは逆に、結合要素(451,461)側に長孔を設けてもよい。また、遊びを選択的に提供するためにベース体に設けたストッパーおよび結合要素に設けた当接部分の形状は、ベース体および/または結合要素の配置姿勢に依存して変えることができる。重要なことは、ベース体を結合要素に対する相対的な配置姿勢により、遊びが提供され、よって公差補償が提供され、これに対し他の配置姿勢では提供されないことである。
以上、本発明をウィンドウリフターに関し説明したが、基本的には、上述した種類の駆動体を使用するものであれば他の車両部品の位置調整装置においても使用できる。
1 車両ドア
2 ドア本体
21 ユニットキャリア
3 窓ガラス(車両部品の一例)
4 位置調整装置
41,42 ガイドレール
410,411,420,421 転向部
43 引張り手段
44 駆動ユニット
45,46 駆動体
450,460 ベース体
451,461 結合要素
452,462 支持部分
453,463 支持部分
454,464 貫通孔
455,465 結合部材
456,466 長孔
457,467 ガラス受容部
458,468 ストッパー
458’,468’ 凹部
459,469 当接部分
459’,469’ 突出部
47,48 固定部
470,480 ボルト
471 固定孔
481 長孔
A1,A2 配置姿勢
S 間隔
X 車両長手方向

Claims (11)

  1. 車両部品(3)を位置調整する位置調整装置(4)のための駆動体(45,46)であって、
    前記駆動体(45,46)をガイドレール(41,42)に沿って滑り案内するためのベース体(450,460)と、
    前記ベース体(450,460)を位置調整すべき前記車両部品と結合させるための結合要素(461,461)と、
    を備え、
    前記ベース体と前記結合要素とが、第1の配置姿勢(A1)または該第1の配置姿勢とは異なる第2の配置姿勢(A2)で互いに相対配置されて互いに結合可能であり、前記第1の配置姿勢において前記ベース体が前記結合要素と固定結合されており、前記第2の配置姿勢において前記ベース体と前記結合要素とが公差補償方向(X)に沿って互いに相対的に可動である前記駆動体(45,46)において、
    前記結合要素(451,461)と前記ベース体(450,460)とが、前記結合要素(451,461)または前記ベース体(450,460)の長孔(456,466)に係合している結合部材(455,465)を介して互いに結合され、前記結合要素(451,461)に対する前記ベース体(450,460)の前記第1の配置姿勢(A1)においては、前記結合要素(451,461)が前記ベース体(450,460)の少なくとも一部分(458,468;458’,468’)と当接し、前記公差補償方向(X)において前記ベース体(450,460)に対し相対的に可動ではなく、これに対し前記結合要素(451,461)に対する前記ベース体(450,460)の前記第2の配置姿勢(A2)においては、前記結合要素(451,461)が前記ベース体(450,460)の前記少なくとも一部分(458,468;458’,468’)と当接し、前記公差補償方向(X)に沿って前記ベース体(450,460)に対し相対的に可動であることを特徴とする駆動体。
  2. 請求項1において、前記少なくとも一部分が、前記第1の配置姿勢(A1)において前記結合要素(451,461)の当接部分(459,469)と当接して前記結合要素(451,461)を前記公差補償方向(X)に固定するストッパー(458,468)により形成されていることを特徴とする駆動体。
  3. 請求項2において、前記当接部分(459,469)が少なくとも部分的に楔形状を形成していることを特徴とする駆動体。
  4. 請求項1において、前記少なくとも一部分が前記ベース体(451,561)の凹部(458’,468’)の壁によって形成され、前記凹部(458’,468’)に、前記第1の配置姿勢(A1)において前記結合要素(451,461)の突出部(459’,469’)が係合して前記結合要素(451,461)を前記公差補償方向(X)に固定することを特徴とする駆動体。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項において、前記ベース体(450,460)と前記結合要素(451,461)とが、前記第2の配置姿勢(A2)において、前記第1の配置姿勢(A1)に比べて180゜だけ互いに相対的に回転していることを特徴とする駆動体。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項において、前記結合要素(451,452)と前記ベース体(450,460)とが、前記第1および第2の配置姿勢(A1,A2)において、支持部分(452,453,462,463)を介して互いに接触し、且つ前記公差補償方向(X)に対し直交する方向において互いに支持しあっていることを特徴とする駆動体。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項において、前記駆動体(45,46)のベース体(450,460)が位置調整装置(4)の引張り手段(43)と結合可能であることを特徴とする駆動体。
  8. 車両部品を位置調整するための位置調整装置において、請求項1〜7のいずれか一項に記載の駆動体(45,46)が設けられていることを特徴とする位置調整装置。
  9. 請求項8において、前記位置調整装置(4)が第1および第2の駆動体(45,46)を有し、該第1および第2の駆動体(45,46)はそれぞれ構成が同じベース体(450,460)と構成が同じ結合要素(451,461)とを有し、前記第1の駆動体(45)が前記位置調整装置(4)の第1のガイドレール(41)と結合され、前記第2の駆動体(46)が前記位置調整装置(4)の第2のガイドレール(42)と結合され、前記第1の駆動体(45)のベース体(450)と前記結合要素(451)とが第1の配置姿勢(A1)において互いに結合され、前記第2の駆動体(46)のベース体(460)と前記結合要素(461)とが第2の配置姿勢(A2)において互いに結合されていることを特徴とする位置調整装置。
  10. 請求項9において、前記ガイドレール(41,42)の少なくとも1つが少なくとも1つの固定部(47,48)において公差補償方向(X)に可動に車両ドア(1)のユニットキャリア(21)と結合されることを特徴とする位置調整装置。
  11. 請求項8〜10のいずれか一項において、前記位置調整装置(4)がウィンドウリフターとして構成され、前記位置調整装置(4)を指示どおりに配置した場合、前記公差補償方向が車両の車両長手方向(X)に相当していることを特徴とする位置調整装置。
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