JP2011141404A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、および、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】透明トナーを用いて印刷する場合のプレビューを、使用する紙の種類を考慮して表示する。
【解決手段】記録紙に透明トナーを用いて印刷する印刷手段と、印刷手段による印刷結果をプレビュー表示する表示手段と、普通紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に当該透明トナーが載る領域の輝度が前記普通紙を示す画像の輝度より高く表示されるよう表示手段を制御し、光沢紙に透明トナーを載せる場合の当該透明トナーが載る領域の輝度が光沢紙を示す画像の輝度より低く表示されるよう表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】図11
【解決手段】記録紙に透明トナーを用いて印刷する印刷手段と、印刷手段による印刷結果をプレビュー表示する表示手段と、普通紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に当該透明トナーが載る領域の輝度が前記普通紙を示す画像の輝度より高く表示されるよう表示手段を制御し、光沢紙に透明トナーを載せる場合の当該透明トナーが載る領域の輝度が光沢紙を示す画像の輝度より低く表示されるよう表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】図11
Description
本発明は、透明トナーを用いて画像を印刷する画像処理装置、画像処理装置の制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、および、プログラムに関する。
近年、C、M、Y、Bkの、4色の有色トナーを用いた電子写真印刷によるフルカラー印刷だけではなく、透明トナーのような特殊なトナーを用いた多色の印刷方式が用いられるようになってきた。そのような特殊トナーを用いて印刷すれば、印刷物の表面の凸凹を平滑化し、高い光沢性を実現できる。
一方、印刷処理を開始する前に、印刷された状態を示すプレビュー表示技術が用いられている。プレビュー表示技術を用いれば、ユーザは印刷処理を開始する前に、印刷結果を表示部に表示させて確認することができる。特許文献1には、印刷に使用する用紙の平滑度、光沢度、透過度及び色調などの紙質を表示可能なプレビュー表示技術が記載されている。
しかしながら、従来の技術は、透明トナーを用いて印刷する場合の印刷結果をプレビュー表示して確認するものではなかった。特に、透明トナーを載せる部分の光沢性が増加するか否かは、透明トナーを載せる用紙の種類によって異なる。
例えば、普通紙のように、光沢性の低い記録紙に透明トナーを用いて印刷する場合、透明トナーが載る領域は、何もトナーが載らない領域よりも高い光沢性を有するようになる。一方、光沢紙のように、光沢性の高い記録紙に透明トナーを用いて印刷すると、透明トナーが載る領域は、何もトナーが載らない領域よりも低い光沢性を有するようになる。
このように、記録紙の種類を考慮した印刷結果をプレビュー表示するものではなかった。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。上記の点に鑑み、本発明は、透明トナーを用いて印刷する場合のプレビューを、使用する紙の種類を考慮して表示する仕組みを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像処理装置は、記録紙に透明トナーを用いて印刷する印刷手段と、
前記印刷手段による印刷結果をプレビュー表示する表示手段と、
普通紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記普通紙を示す画像の輝度より高く表示されるように前記表示手段を制御し、
光沢紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記光沢紙を示す画像の輝度より低く表示されるように前記表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
前記印刷手段による印刷結果をプレビュー表示する表示手段と、
普通紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記普通紙を示す画像の輝度より高く表示されるように前記表示手段を制御し、
光沢紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記光沢紙を示す画像の輝度より低く表示されるように前記表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、透明トナーを用いて印刷する場合のプレビューを、使用する紙の種類を考慮して表示することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳しく説明する。尚、以下の実施例は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施例で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
<実施例1>
図1は、本発明に係る実施例における画像処理システムの構成を示すブロック図である。オフィス内に構築されたLAN104には、画像処理装置の一例である多機能周辺装置(以下、MFPという)101、103、および、情報処理装置の一例であるローカルPC102が接続されている。これらの装置は、互いにLAN104を介して通信可能である。MFP101、103は、原稿画像から読み取られた入力画像データに対して画像処理を行う。その画像処理の結果は、原稿画像を読み取ったMFPにより印刷される。また、MFP101で読み取られた原稿画像データに対して画像処理を行ってから、MFP103により印刷することもできる。さらに、ローカルPC102から送信されるページ記述言語(Page Description Language:PDL)言語を解釈して、MFP101、103により印刷することもできる。また、図1に示すようにローカルPC102とMFP101または103とが別々に構成されているが、ローカルPC102とMFP101または103とが一体として構成されても良い。その場合には、一体とされた構成が本実施形態における画像処理装置として機能する。
図1は、本発明に係る実施例における画像処理システムの構成を示すブロック図である。オフィス内に構築されたLAN104には、画像処理装置の一例である多機能周辺装置(以下、MFPという)101、103、および、情報処理装置の一例であるローカルPC102が接続されている。これらの装置は、互いにLAN104を介して通信可能である。MFP101、103は、原稿画像から読み取られた入力画像データに対して画像処理を行う。その画像処理の結果は、原稿画像を読み取ったMFPにより印刷される。また、MFP101で読み取られた原稿画像データに対して画像処理を行ってから、MFP103により印刷することもできる。さらに、ローカルPC102から送信されるページ記述言語(Page Description Language:PDL)言語を解釈して、MFP101、103により印刷することもできる。また、図1に示すようにローカルPC102とMFP101または103とが別々に構成されているが、ローカルPC102とMFP101または103とが一体として構成されても良い。その場合には、一体とされた構成が本実施形態における画像処理装置として機能する。
<MFPの構成>
図2は、MFP101、103の内部の構成を示す図である。図2に示すように、イメージスキャナ(画像読取部)201は、原稿画像を読み取り、読み取られた原稿画像データに対してデジタル信号処理を行う。また、プリンタ202は、イメージスキャナ201により読み取られた原稿画像データに対応した画像をフルカラーで用紙に印刷する。
図2は、MFP101、103の内部の構成を示す図である。図2に示すように、イメージスキャナ(画像読取部)201は、原稿画像を読み取り、読み取られた原稿画像データに対してデジタル信号処理を行う。また、プリンタ202は、イメージスキャナ201により読み取られた原稿画像データに対応した画像をフルカラーで用紙に印刷する。
イメージスキャナ201は鏡面圧板200を含み、原稿台ガラス(以下、プラテンという)203上の原稿204は、ランプ205で照射され、反射光がミラー206、207、208により導かれる。そして、照射された光は、レンズ209によって3ラインの固体撮像素子センサ(以下、CCDという)210上に像を結び、フルカラー情報としてのレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3つの画像信号が、データ処理部211に送られる。なお、ランプ205、ミラー206は速度vで、ミラー207、208は速度1/2vでラインセンサの電気的走査(主走査)方向に対して垂直方向に機械的に動く。その結果、原稿全面を走査(副走査)することができる。ここで、原稿204は、主走査および副走査ともに600dpi(dots/inch)の解像度で読み取られる。読み取られた画像信号は、原稿1ページ分の単位でデータ処理部211の内部のデータ蓄積部(不図示)に蓄積される。
データ処理部211は、内部に蓄積された画像信号を画素単位で電気的に処理し、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の各成分に分解し、プリンタ202に送る。また、データ処理部211の内部で、透明画像データ(CL)を画素単位で生成し、同じくプリンタ202に送出する。
送出されたM、C、Y、Bk、CLの画像信号が、レーザドライバ212に送られる。レーザドライバ212は、送られてきた画像信号に応じて半導体レーザ213を変調駆動する。レーザ光は、ポリゴンミラー214、f−θレンズ215、ミラー216を介して、感光ドラム217上を走査する。ここで、読み取りと同様に、主走査および副走査ともに600dpi(dots/inch)の解像度での書込みが行われる。
回転現像器218は、マゼンタ現像部219、シアン現像部220、イエロー現像部221、ブラック現像部222、クリア(透明)現像部223を含む。その5つの現像部219〜223が交互に感光ドラム217に接し、感光ドラム上に形成された静電現像を各色のトナーで現像する。転写ドラム224は、用紙カセット225または226より供給される用紙をこの転写ドラム224に巻き付け、感光ドラム上に現像された像を用紙に転写する。
このようにして、C、M、Y、BkおよびCL(透明)の5色が順次転写された後に、用紙は定着ユニット227を通過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。また、用紙は、排紙せずに、再び上記プロセスを経て、再度印刷してから排紙するようにしても良い。
<ローカルPCの構成>
図3は、ローカルPC102(単に、PCともいう)の構成を示す図である。
図3は、ローカルPC102(単に、PCともいう)の構成を示す図である。
印刷対象の画像データは、一例として、アプリケーション301を用いて作成されるものとして説明する(このような画像データを、以降では、アプリケーションデータともいう)。ユーザにより画像データがMFPに送信され、MFP内部の記憶部に保存される場合や印刷出力される場合、指示を受けたプリンタドライバUI部302は、その旨をプリンタドライバ303に送信する。
プリンタドライバ303は、アプリケーションデータをPDLデータに変換する。PDLデータに使用されているPDL言語は、例えば、LIPSやPSである。送信部304は、作成されたPDLデータを、MFP101とMFP103のうち例えばMFP101に対して送信する。プレビュー画像生成部305は、最終印刷結果を表すプレビュー画像を生成する。プレビュー画像生成部305についての詳細は後述する。記憶部306は、透明フォームや用紙データを格納する。透明フォームは透明トナーを印刷する部分を示したフォームであり、MFPは透明フォームに従って透明トナーを印刷する。用紙データは、MFPで使用可能な複数種類の用紙を示すパラメータと、紙種によって異なる表面の凸凹についてのパラメータであり、プレビュー画像データを生成する処理に用いられるデータである。用紙データは、ユーザが、ローカルPC102に予め登録しておいてもよいし、MFPが持つ用紙データベースから取得して登録してもよい。プリンタドライバUI部302は、記憶部306から透明フォームや用紙データを読み出す。CPU307は、上記の各ブロックを、バス等を介して制御する。
<MFPのデータ処理部211の構成>
図4の(a)は、MFP101、103に搭載されているデータ処理部211(図2の211に対応する)の構成を示す図である。図4の(a)に示すように、PDL処理部401、UI部402、プレビュー生成部403、画像処理部404、記憶部405、印刷制御部406、透明フォーム画像処理部407がデータ処理部211に含まれている。また、CPU408は、各ブロックを、バス等を介して制御する。
図4の(a)は、MFP101、103に搭載されているデータ処理部211(図2の211に対応する)の構成を示す図である。図4の(a)に示すように、PDL処理部401、UI部402、プレビュー生成部403、画像処理部404、記憶部405、印刷制御部406、透明フォーム画像処理部407がデータ処理部211に含まれている。また、CPU408は、各ブロックを、バス等を介して制御する。
図4の(b)は、図4に示すPDL処理部401の構成の詳細を示す図である。図4の(b)に示すように、受信部501、PDL解析部502、中間言語展開部503、印刷効果情報作成部504、圧縮処理部505、送信部506がPDL処理部401に含まれている。図5の(a)は、図4に示す透明フォーム画像処理部407の構成を示す図である。図5の(a)に示すように、解凍部601、グレースケール化処理部602、2値化処理部603、送信部604が透明フォーム画像処理部407に含まれている。図5の(b)は、図4の(a)に示す画像処理部404の構成を示す図である。図5の(b)に示すように、解凍部701、透明フォーム受信部702、色処理部703、透明トナー処理部704、画像形成処理部705、送信部706が画像処理部404に含まれている。
<通常印刷出力処理>
MFP101とMFP103は同様の構成を有する。以下においては、MFP101の場合について説明するが、MFP103に適応する場合でも同じである。
MFP101とMFP103は同様の構成を有する。以下においては、MFP101の場合について説明するが、MFP103に適応する場合でも同じである。
図6は、MFP101のデータ処理部211が行う画像処理、通常印刷処理の手順を示すフローチャートである。図6に示す処理は、例えば、MFP101のCPU408によって実行される。ローカルPC102やMFP101からのR、G、B信号は、S601の色処理において、画像処理部404の色処理部703によりCMYBk信号に変換される。CMYBk信号への変換は、式(1)に示すようなマトリックス演算により行われる。
また、MFP101は、CMYBk信号を受信した場合に、S601において、色処理部703は濃度調整等を行う。
次に、S602において、透明トナー処理部704は、透明トナー成分をCMYBk信号から算出する。ここで、まず、画素毎にCMYBkの有色トナーの総トナー量を求める。ここで、総トナー量とは、CMYBkの4色をあわせた合計の信号量により画素毎に用紙に転写されるトナー量である。通常、総トナー量は、単色の最大値を100としたパーセント値として表現される。画像信号が8ビットの整数で表現されている場合に、単色の最大値は255なので、CMYBkの加算値を100/255倍して総トナー量とする。
例えば、8ビットの画像信号が、ある画素について、C=80、M=95、Y=140、Bk=110であったとする。その場合に、総トナー量は、式(2)により求められる。
総トナー量=(C+M+Y+Bk)×100/255=167 ・・・(2)
通常、総トナー量の一般的な上限値は200〜280程度であり、作像プロセスなどによって決定される。例えば、MFPの定着ユニット227によって一度に定着できるトナー量によって決定され、決定された上限値はMFPの不図示のメモリに保持される。本実施例においては、さらに透明トナー層を形成した後のトータル量が上限値以下であることが要求される。
通常、総トナー量の一般的な上限値は200〜280程度であり、作像プロセスなどによって決定される。例えば、MFPの定着ユニット227によって一度に定着できるトナー量によって決定され、決定された上限値はMFPの不図示のメモリに保持される。本実施例においては、さらに透明トナー層を形成した後のトータル量が上限値以下であることが要求される。
ここで、総トナー量の上限値を240であると仮定した場合、式(2)の数値と上限値との差分が透明トナー層に許容される濃度比率となると考えることができ、その許容量、即ち、透明トナーの量は、式(3)より求められる。
許容量=240−167=73 ・・・(3)
CMYBkとCL(透明トナー)量が決定されると、S603において、画像処理部404の画像形成処理部705は、MFP101に設定されているガンマ補正処理を各色に行う。S604において、画像形成処理部705は、各色に画像形成処理を行う。ここで、画像形成処理には、例えば、スクリーン処理や誤差拡散処理がある。最後に、S605において、MFP101は、CMYBk、CLのトナーを使用して、画像を印刷する。
CMYBkとCL(透明トナー)量が決定されると、S603において、画像処理部404の画像形成処理部705は、MFP101に設定されているガンマ補正処理を各色に行う。S604において、画像形成処理部705は、各色に画像形成処理を行う。ここで、画像形成処理には、例えば、スクリーン処理や誤差拡散処理がある。最後に、S605において、MFP101は、CMYBk、CLのトナーを使用して、画像を印刷する。
以上のように、本実施例における通常印刷出力処理とは、次のような方法をいう。具体的には、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の有色トナーの総トナー量から透明トナー量を計算する。そして、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の有色トナーと透明トナーを用いた印刷を、給紙から排紙までの1回の印刷工程で完了する機能を用いた印刷方法のことをいう。以上説明した印刷方法を以下、「通常印刷出力」という。
<通常印刷出力時の透明トナーによる印刷効果>
図7の(a)、(b)は、通常印刷出力時の透明トナーの表面を示す図である。印刷効果(光沢、つや消し)は、紙と透明トナーの表面性の差分、透明トナーと既に印刷された有色トナーの表面性の差分が関係する。まず、紙であるが、コート紙901とノンコート紙902の表面には差がある。コート紙(例えば、光沢紙)901の表面903は、コーティングされているため凹凸が極めて少ない。一方、ノンコート紙(例えば、普通紙)902の表面904は、紙の繊維の影響で、凹凸が存在する。紙の上に透明トナーによる通常印刷で印刷を行った場合、透明トナーが載った箇所の表面905、906は、MFP101の定着ユニット227を通過しても若干の凹凸は残ってしまう。コート紙901に透明トナーによる通常印刷を行った場合には、コート紙901の表面903には凹凸がなく、透明トナーの表面905には凹凸があるため、印刷した箇所(透明トナーの表面905)には、つや消し効果が現れる。
図7の(a)、(b)は、通常印刷出力時の透明トナーの表面を示す図である。印刷効果(光沢、つや消し)は、紙と透明トナーの表面性の差分、透明トナーと既に印刷された有色トナーの表面性の差分が関係する。まず、紙であるが、コート紙901とノンコート紙902の表面には差がある。コート紙(例えば、光沢紙)901の表面903は、コーティングされているため凹凸が極めて少ない。一方、ノンコート紙(例えば、普通紙)902の表面904は、紙の繊維の影響で、凹凸が存在する。紙の上に透明トナーによる通常印刷で印刷を行った場合、透明トナーが載った箇所の表面905、906は、MFP101の定着ユニット227を通過しても若干の凹凸は残ってしまう。コート紙901に透明トナーによる通常印刷を行った場合には、コート紙901の表面903には凹凸がなく、透明トナーの表面905には凹凸があるため、印刷した箇所(透明トナーの表面905)には、つや消し効果が現れる。
一方、ノンコート紙902に透明トナーによる通常印刷を行った場合には、紙も透明トナーもどちらの表面にも凹凸がある。しかしながら、一般的に、ノンコート紙902の表面の凹凸の方が透明トナーの表面906の凹凸よりも大きいため、印刷した箇所(透明トナーの表面906)には光沢効果が現れる。
<透明フォーム画像データ>
図7の(c)は、本実施例における透明フォーム画像データの一例を示す図である。透明フォーム画像データ1001は、2値画像データでMFP101に保存されていて、1002で示す領域が、透明トナーを使用した際に発生するような視覚効果を施す位置を示す。
図7の(c)は、本実施例における透明フォーム画像データの一例を示す図である。透明フォーム画像データ1001は、2値画像データでMFP101に保存されていて、1002で示す領域が、透明トナーを使用した際に発生するような視覚効果を施す位置を示す。
<透明フォーム画像登録>
本実施例において、圧縮、解凍は、JPEGのような公知の技術を使用するものとする。画像処理部404の透明トナー処理部704は、透明トナー印刷時に透明フォーム画像データを使用する。記憶部405は、透明トナーにより効果を出そうとする箇所を示す画像を透明フォーム画像データとして記憶して登録する。ローカルPC102が、ドライバUI画面(不図示)から透明フォーム画像登録を指示すると、MFP101のPDL処理部401の受信部501は、ローカルPC102が送信したPDLデータを受信する。
本実施例において、圧縮、解凍は、JPEGのような公知の技術を使用するものとする。画像処理部404の透明トナー処理部704は、透明トナー印刷時に透明フォーム画像データを使用する。記憶部405は、透明トナーにより効果を出そうとする箇所を示す画像を透明フォーム画像データとして記憶して登録する。ローカルPC102が、ドライバUI画面(不図示)から透明フォーム画像登録を指示すると、MFP101のPDL処理部401の受信部501は、ローカルPC102が送信したPDLデータを受信する。
図8の(a)は、MFP101のPDL処理部401における処理の手順を示すフローチャートである。図8に示す処理は、例えば、MFP101のCPU408が不図示のROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより行われる。S801において、PDL解析部502は、このPDLデータの解析を行い、中間データを生成し、S804に処理を進める。S804において、中間言語展開部503は、中間データをレンダリングし、画像データを生成する。S805において、圧縮処理部505は、画像データを圧縮し、圧縮データを生成する。S806において、送信部506は、圧縮データを透明フォーム画像処理部407の解凍部601に向けて出力する。
次に、MFP101の透明フォーム画像処理部407の動作について説明する。図8の(b)は、透明フォーム画像処理部407の処理の手順を示すフローチャートである。図8に示す処理は、例えば、MFP101のCPU408が不図示のROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより行われる。まず、S807において、解凍部601は、受信した圧縮データを解凍する。S808において、グレースケール化処理部602は、解凍された画像データをグレースケールのデータに変換する。変換の方法の例として、RGBで入力された場合には、YUV信号に変換し、Y信号のみをグレースケール信号として使用するが、この限りではない。S809において、2値化処理部603は、グレースケールに変換された画像信号を、2値画像データに変換する。変換の方法の例として、閾値を設定し、その閾値よりグレースケール信号値が大きい場合には「1」とし、小さい場合には「0」として、2値画像データを生成する。S810において、送信部604は、記憶部405に2値画像データを出力する。記憶部405は、2値画像データを受信し、透明フォーム画像データとして保存する。
このような制御を行うことによって、MFPの記憶部に、透明フォーム画像データを登録することができる。ユーザは、後に、透明フォーム画像データを印刷したい場合に、外部のPC102またはMFPの操作部から、登録された透明フォーム画像データを指定して用いることができる。
<透明トナー印刷結果プレビュー表示>
以下、透明トナー印刷結果プレビュー表示を実現するためのフローについて説明する。
以下、透明トナー印刷結果プレビュー表示を実現するためのフローについて説明する。
図11は、ローカルPC102による透明トナー印刷結果プレビュー表示の処理の手順を示すフローチャートである。図11に示す処理は、例えば、ローカルPC102のCPU307により実行される。
まず、S1101において、CPU307は、ユーザから印刷設定を受付ける。例えば、CPU307は印刷に用いる用紙の種類の設定を受付ける。用紙の種類は、普通紙や光沢紙を含み、ユーザは印刷に用いる用紙の種類を選択する。ユーザは、印刷に用いる用紙の種類を指定する代わりに、印刷装置が備える複数の給紙部のうちのいずれかの給紙部を選択してもよい。給紙部を選択した場合、当該給紙部に対して設定された用紙の種類が普通紙か、光沢紙であるかによって、CPU307は後の制御を変える。
また、CPU307は、ユーザから、使用する透明フォーム画像データの選択を受付ける。そして、プリンタドライバUI部302は、画面上に図9の(a)に示す画面を表示する。ユーザは、図9の(a)に示す画面から透明フォームの選択を行う。図9の(a)については後述する。
また、S1101において、CPU307は、ユーザの指示により、画面上に図9の(b)に示す画面を表示する。そして、ユーザは、図9の(b)に示す画面から紙種の選択を行う。図9の(b)については後述する。
このように、各種印刷設定を行った後、ユーザは、OKボタンを押すことによって印刷指示を行う。
S1002で、CPU307は、印刷指示を受付けたか否かを判定する。印刷指示を受付けたと判定した場合、S1106に処理を進め、印刷指示を受付けていないと判定した場合、S1101の処理を繰り返す。
S1106以降は、透明トナー印刷プレビューを表示するための画像処理である。
CPU307は、S1106〜S1115の処理を実行することによって、画素ごとに輝度レベルを決定する。輝度レベルは、輝度値に対応する。例えば、本実施形態では、5段階の輝度レベルが用意されている。輝度レベルを輝度値で表す場合、輝度レベル5の輝度値が最も高く、輝度レベル1の輝度値が最も低くなる。その間の輝度レベルを5等分し、輝度レベル5から輝度レベル1に近づくにつれて、輝度レベルを落としていくようにする。
まず、S1106で、CPU307は、全ての表示画素に対してS1106〜S1115の処理が完了したか否かを判定する。ここで、全画素に対する処理が終了したと判定された場合、S1116に進み、終了していないと判定された場合に、S1107に進む。
S1107において、プレビュー画像生成部305は、プレビュー画像の注目画素にS1101で選択された印刷データがあるか否かを判定する。プレビュー画像生成部305は、例えば、画像データの左上隅から1画素ごとに順に注目画素としていく。ある注目画素について、S1110、S1112、S1114、S1115のいずれかの処理が行われたら、次の注目画素のために、S1106〜S1115の処理を行う。
S1107で、プレビュー画像生成部305は、注目画素に印刷すべき画像データがあるか否かを判定する。注目画素に印刷すべき画像データがあると判定された場合、S1108に進み、ないと判定された場合にS1111に進む。
S1108で、プレビュー画像生成部305は、注目画素に透明トナーを載せるか否かを判定する。具体的に、プレビュー画像生成部305は、透明フォーム画像データに基づいて、注目画素の位置に透明トナーが載るか否かを判定する。ここで、透明トナーを載せると判定された場合に、S1109に進み、載せないと判定された場合にS1110に進む。
S1111で、プレビュー画像生成部305は、S1108と同様に、注目画素に透明トナーを載せるか否かを判定する。ここで、透明トナーを載せると判定された場合に、S1112に進み、載せないと判定された場合にS1113に進む。
S1113において、プレビュー画像生成部305は、印刷する記録紙がコート紙であるか、又は、普通紙であるかを判定する。ここで、コート紙と判定された場合に、S1114に進み、普通紙と判定された場合に、S1115に進む。S1109、S1110、S1112、S1114、S1115において、プレビュー画像生成部305は、注目画素の輝度レベルを決定し、それぞれの画像処理を行う。詳細については後述する。S1116において、プリンタドライバUI部302は、決定された画素ごとの輝度レベルに従って、印刷結果をプレビュー表示し、本処理を終了する。
次に、透明トナーフォームの選択について説明する。
図9の(a)は、複数の透明トナーフォームから任意のフォームを選択するための画面を示す図である。まず、プリンタドライバUI部302は、多数保存されている透明フォーム画像データから印刷時に使用する透明フォーム画像データを選択エリア1302から選択する。すると、プリンタドライバUI部302は、画面にプレビュー1301を表示し、2値化した透明フォーム画像データを確認することができる。プリンタドライバUI部302は、そのプレビュー1301に表示している部分(2値画像データにおいて論理値「1」の箇所)に対して透明トナーを載せる指示を行う。黒で示される箇所が、透明トナーが載せられる画素の集合を示している。ボタン1303の指示で透明フォームを決定し、ボタン1304の指示で透明フォームの選択をキャンセルすることができる。
次に、透明トナー印刷設定の紙種選択について説明する。
図9の(b)は、透明トナー印刷を設定するための画面を示す図である。プリンタドライバUI部302は、画面上に図9の(b)に示す画面を表示し、表示される記録紙(用紙)の種類選択エリア1401からユーザが記録紙の種類を選択する。ボタン1402の指示で紙種を決定し、ボタン1403の指示で紙種選択をキャンセルすることができる。
図11のフローチャートの説明においては、紙種が2種類の場合を例にしている。しかしながら、紙種の違いによってプレビュー画像を生成する際の画像処理を変更することは可能である。使用する紙種毎に予め実施する画像処理方法が登録してあり、その登録結果は、記憶部306に保持されている。
図10は、プレビュー画像生成部305が行う画像処理の場合分けによる、通常印刷時の透明トナーの表面を示す図である。パターン1501は、印刷データがある画素に透明トナーをのせる場合を示す。パターン1502は、印刷データがある画素に透明トナーをのせない場合を示す。パターン1503は、印刷データがない画素に透明トナーをのせる場合を示す。パターン1504は、印刷データがない画素に透明トナーをのせない場合を示し、かつ、コート紙の場合を示す。パターン1505は、印刷データがない画素に透明トナーをのせない場合を示し、かつ、普通紙の場合を示す。本実施例においては、パターン1501〜1505の各場合について、別々の輝度値を決定して画像処理を行い、実際の紙に印刷した際に得られる質感をプレビュー画像として表現する。例えば、パターン1501とパターン1502に示されるように、有色トナーによって印刷される画像がある部分において透明トナーを載せる部分はのせない部分よりも輝度を高くしてプレビュー表示する。これは透明トナーの載る箇所の方が、光沢度が増すためである。
また、パターン1504の場合は、光沢紙表面は凹凸がないので、プレビュー画像として他の画素に比べて光沢感がでるように輝度値を高くする処理を行う。また、パターン1505の場合、普通紙の表面は凸凹しているので、プレビュー画像として他の画素に比べてつや消し感がでるように輝度パラメータを低くする処理を行う。
また、パターン1502やパターン1503、パターン1505の輝度値は、光沢紙の表面よりは光沢性が低く、普通紙の表面よりは光沢性が高いため、輝度レベルをパターン1504とパターン1505の間に決定される。
このように場合分けされたパターンで予め定められた輝度パラメータの変更処理を行う。変更処理方法は、上述の場合分けされたパターン毎に式(4)のように予め定められた係数を掛けることで行う。
本実施例においては、輝度値の変更(RGB値の変更)を行うことを説明したが、他のパラメータの変更(例えば、色差値)を行う処理としてもよい。
図12は、透明トナー印刷結果プレビュー表示の一例を示す図である。プリンタドライバUI部302は、プレビュー画像生成部305で生成されたデータをもとに、画面1701にプレビュー結果を表示する。ボタン1702の指示によって、送信部304は、プリンタドライバ303で生成したPDLデータをMFP101に送信する。また、ボタン1703でキャンセルを指示することができる。
<透明トナーを使用した印刷(通常印刷時)>
ボタン1702からの指示で、PDL処理部401の受信部501は、ローカルPC102からのPDLデータを受信する。送信部1106は、圧縮された画像データを画像処理部404に出力する。
ボタン1702からの指示で、PDL処理部401の受信部501は、ローカルPC102からのPDLデータを受信する。送信部1106は、圧縮された画像データを画像処理部404に出力する。
次に、圧縮された画像データを出力された画像処理部404の動作について説明する。
図13は、画像処理部404の処理の手順を示すフローチャートである。図13に示す処理は、例えば、MFP101のCPU408が不図示のROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより行われる。画像処理部404の解凍部701は、S1301において、受信した画像データを解凍する。通常印刷出力の場合には、S1302において、透明フォーム受信部702は、指定された透明フォーム画像データを記憶部405から読み出す。さらに、透明フォーム画像データである2値画像データを反転する必要がある場合には、反転処理も行う。S1303において、色処理部703は、画像データに対して、RGB画像データの場合にはCMYBk変換し、演算処理等により濃度の調整を行う。また、CMYBk画像データの場合には演算処理等により濃度の調整を行う。
S1304において、透明トナー処理部704は、2値画像データの透明フォーム画像データにおいて、論理値「1」の箇所に対しては、透明トナー量を決定する。一方、論理値「0」の箇所に対しては、何もせずに、画像データを生成する。S1305において、画像形成処理部705は、各版(CMYBkとCL(透明))各々にMFP101に設定されているガンマ補正処理を行い、画像形成処理を行う。画像形成処理の方法は、スクリーンや誤差拡散によるものである。S1306において、送信部706は、画像形成処理後の画像データを印刷制御部406に出力する。印刷制御部406は、ローカルPC102で決定された図9の(b)に示されるような情報に従って、指定された種類の記録紙を選択して印刷する。
以上のように制御することによって、透明トナーを用いて印刷する場合のプレビューを、使用する紙の種類を考慮して表示することができる。
具体的には、普通紙の上に透明トナーを載せる場合の透明トナーが載る領域の質感と、光沢紙の上に透明トナーを載せる場合の透明トナーが載る領域の質感とを変えて表示することができる。
また、有色のトナー(C、M、Y、Bk)が載った箇所に透明トナーを載せる場合と、紙の上に直接透明トナーを載せる場合とでも、輝度値を変えることによって、それぞれの質感を変えて表示することができる。
<実施例2>
実施例1では、通常印刷時における透明トナー印刷結果のプレビュー方法及び印刷について説明した。実施例2では、プレ印刷時のプレビュー画像生成について説明する。
実施例1では、通常印刷時における透明トナー印刷結果のプレビュー方法及び印刷について説明した。実施例2では、プレ印刷時のプレビュー画像生成について説明する。
<プレ印刷出力処理>
図14は、MFP101のデータ処理部211が行う画像処理、プレ印刷出力処理の手順を示すフローチャートである。図14に示す処理は、例えば、MFP101のCPU408が不図示のROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより行われる。ローカルPC102やMFP101からの入力画像信号は、S1401において、画像処理部404の色処理部703が、RGB信号かCMYBk信号かを判定する。ここで、CMYBk信号であると判定された場合に、S1402において、画像処理部404の色処理部703が、CMYBk信号をRGB信号に変換する。変換の方法は、式(5)に示すようなマトリックス演算により行われる。
図14は、MFP101のデータ処理部211が行う画像処理、プレ印刷出力処理の手順を示すフローチャートである。図14に示す処理は、例えば、MFP101のCPU408が不図示のROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより行われる。ローカルPC102やMFP101からの入力画像信号は、S1401において、画像処理部404の色処理部703が、RGB信号かCMYBk信号かを判定する。ここで、CMYBk信号であると判定された場合に、S1402において、画像処理部404の色処理部703が、CMYBk信号をRGB信号に変換する。変換の方法は、式(5)に示すようなマトリックス演算により行われる。
次に、S1403において、色処理部703は、RGB信号を1信号の単色に置き換える。変換の方法は、演算式等により変換され、その演算式は特に限定されない。また、CMYBk信号をRGB信号に変換して、1信号の単色に置き換えているが、公知の方法を利用して、CMYBk信号から直接1信号の単色に置き換えてもよい。そして、1信号化された信号に、S1404において、画像処理部404の画像形成処理部705が、MFP101に設定されている透明トナー用のガンマ補正処理を行う。S1405において、画像形成処理部705は、画像形成処理を行う。S1406において、MFP101は、CLのトナーを使用して、画像を印刷する。MFP101は、まず、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの順番に印刷する。次に、そのCMYBkによる印刷出力物をMFP101の給紙段にセットする。セットされた印刷出力物上に、透明を印刷する。
以上のように、プレ印刷出力処理とは、次に示すような印刷処理である。
まず、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の有色トナーを一度記録紙に定着し、定着された記録紙を排紙する。その後、排紙された記録紙をユーザが給紙部にセットし、給紙部から給紙された記録紙に後に透明トナーを印刷して排紙する。このように、給紙から排紙までの印刷工程を2回行うことによって印刷を完了する印刷方法を「プレ印刷出力」という。
<プレ印刷出力時の透明トナーによる印刷効果>
図15の(a)は、プレ印刷時の透明トナーの表面を示す図である。プレ印刷で印刷を行った場合、CMYBk4色での印刷物2001は、通常印刷時と同様にトナーの表面2002には若干の凹凸が残ってしまう。その印刷物2001の表面の一部に透明トナーを印刷した際には、透明トナーが印刷された表面2003は若干の凹凸が残ってしまう。それに対して、CMYBk4色が印刷された表面2004は、2度目の定着ユニット227の通過になるため、表面2002の凹凸が表面2004のように滑らかになる。よって、プレ印刷の場合には、CMYBkのトナーが既に印刷されている箇所に透明トナーを印刷すると(トナーの表面2003)、つや消し効果が現れる。
図15の(a)は、プレ印刷時の透明トナーの表面を示す図である。プレ印刷で印刷を行った場合、CMYBk4色での印刷物2001は、通常印刷時と同様にトナーの表面2002には若干の凹凸が残ってしまう。その印刷物2001の表面の一部に透明トナーを印刷した際には、透明トナーが印刷された表面2003は若干の凹凸が残ってしまう。それに対して、CMYBk4色が印刷された表面2004は、2度目の定着ユニット227の通過になるため、表面2002の凹凸が表面2004のように滑らかになる。よって、プレ印刷の場合には、CMYBkのトナーが既に印刷されている箇所に透明トナーを印刷すると(トナーの表面2003)、つや消し効果が現れる。
<透明トナー印刷結果プレビュー表示(プレ印刷出力)>
プレ印刷出力時の透明トナー印刷結果プレビュー表示フローについて、図17を用いて説明する。図17に示す処理は、例えば、ローカルPC102のCPU307により実行される。図11で説明した通常印刷時表示フローとの差分のみ説明する。図17に示すフローは、S1717の点で図11のフローと異なる。S1701〜S1716については、S1101〜S1116の説明と同じである。
プレ印刷出力時の透明トナー印刷結果プレビュー表示フローについて、図17を用いて説明する。図17に示す処理は、例えば、ローカルPC102のCPU307により実行される。図11で説明した通常印刷時表示フローとの差分のみ説明する。図17に示すフローは、S1717の点で図11のフローと異なる。S1701〜S1716については、S1101〜S1116の説明と同じである。
S1717において、プレビュー画像生成部305は、通常印刷かプレ印刷かを判定する。S1717の処理は、本実施例における、印刷用のトナーを定着後に透明トナーを印刷するモードであるか否かを判定するモード判定処理の一例である。ここで、通常印刷であると判定された場合に、S1710に進み、プレ印刷であると判定された場合に、S1718に進む。つまり、プレ印刷出力時と通常印刷出力時とは、注目画素に印刷すべき画像データがあり、透明トナーをのせない場合における画像処理方法の点で異なる。
図15の(b)は、プレ印刷時の透明トナーの表面について、プレビュー画像生成部305が行う画像処理の場合分けを示す図である。通常印刷時と異なる点は、パターン2102のような印刷データがある画素に透明トナーをのせない場合についてである。上述したように、一度定着処理することにより、CMYBKトナー表面の凹凸がなくなる。これにより、通常印刷時の処理よりも輝度パラメータを上げ、光沢感があるような画像処理を行う。パターン2101とパターン2102に示されるように、印刷データがある部分において透明トナーを載せる部分はのせない部分よりも輝度を低くしてプレビュー表示する。
図16は、透明トナー印刷結果プレビューの画面の一例を示す図である。プリンタドライバUI部302は、プレビュー画像生成部305で生成されたデータをもとに、プレビュー結果を表示する。その際に、通常印刷とプレ印刷の両方のプレビューを表示する。表示2201は、図15の(b)で説明した輝度レベル4.5で画像処理された部分である。ユーザによってボタン2202かボタン2203が押下されて選択される。そして、ボタン2204の指示によって、送信部304は、プリンタドライバ303で生成されたPDLデータを送信する。また、ボタン2205によって、キャンセルを指示することができる。以上のように、プレ印刷時における印刷結果をプレビュー画像として表現することが可能となる。なお、輝度レベル4.5とは、輝度レベル4と輝度レベル5との間の値である。
[透明トナーを使用した印刷(プレ印刷時)]
プレ印刷時の画像処理部404の動作について説明する。
プレ印刷時の画像処理部404の動作について説明する。
図18は、プレ印刷時の画像処理部404の処理の手順について説明する図である。図18に示す処理は、例えば、MFP101のCPU408により実行される。S1801、S1803〜S1807については、図18におけるS1301、S1302〜S1306と同じである。S1802において、図16で決定された印刷が、通常印刷かプレ印刷かを判定する。ここで、プレ印刷であると判定された場合に、S1808において、色処理部703は、画像データに色処理を行う。S1809において、画像形成処理部705は、各版(CMYBk)各々にMFPに設定されているガンマ補正処理を行い、画像形成処理を行う。S1810において、送信部706は、画像形成処理後の画像データを印刷制御部406に出力する。印刷制御部406は、まず、CMYBkで画像形成された画像データの印刷を行う。印刷が終了すると、MFP101の排紙機構に排紙し、待機状態に移行する。その後、排紙された印刷物を給紙段にセットするようユーザに促す。その後、ユーザから印刷を再開するための指示を受けたことに応じて、S1811に処理を進める。S1811で、MFP101は、給紙段にセットされた印刷物を1枚ずつ給紙する。S1812において、透明フォーム受信部702は、透明フォーム画像データを記憶部405から読み出す。さらに、透明フォーム画像データの2値画像データを反転する必要がある場合には、反転作業も行う。S1813において、透明フォーム画像データに対して、画像形成処理部705は、MFPに設定されている透明トナー用のガンマ補正処理を行い、透明トナー用の画像形成処理を行う。S1814において、送信部706は、透明トナーによる画像形成処理後の画像データを印刷制御部406に出力する。印刷制御部406は、実施例1と同様に、図9の(b)において決定された情報に従って、紙種を選択して印刷する。
以上のような制御を行うことにより、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色を一度定着後に透明トナーを印刷することにより、2プロセスで印刷を完了するプレ印刷出力処理を行う際のプレビュー表示を行うことができる。
(その他の実施形態)
上述した第1の実施形態、及び第2の実施形態では、MFPが、外部のPCから受信した画像データを印刷するとともに、外部のPCで指定された透明フォーム画像データを読み出して重ねて印刷する例について説明した。しかしながら、本発明はこれに限るものではなく、MFPでコピーを実行する場合に、本発明を適用してもよい。その場合、プレビュー画像を表示する表示部や、当該表示部に表示するプレビュー画像を制御する表示制御部はMFPが備える。そして、ユーザによってMFPの操作部を介して受付けた用紙の種類や、透明フォーム画像データに従って、プレビュー画像を表示すればよい。また、プレビュー画像を表示した後、ユーザからの印刷開始指示に従って、MFPは、画像データを印刷すればよい。
上述した第1の実施形態、及び第2の実施形態では、MFPが、外部のPCから受信した画像データを印刷するとともに、外部のPCで指定された透明フォーム画像データを読み出して重ねて印刷する例について説明した。しかしながら、本発明はこれに限るものではなく、MFPでコピーを実行する場合に、本発明を適用してもよい。その場合、プレビュー画像を表示する表示部や、当該表示部に表示するプレビュー画像を制御する表示制御部はMFPが備える。そして、ユーザによってMFPの操作部を介して受付けた用紙の種類や、透明フォーム画像データに従って、プレビュー画像を表示すればよい。また、プレビュー画像を表示した後、ユーザからの印刷開始指示に従って、MFPは、画像データを印刷すればよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (8)
- 記録紙に透明トナーを用いて印刷する印刷手段と、
前記印刷手段による印刷結果をプレビュー表示する表示手段と、
普通紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記普通紙を示す画像の輝度より高く表示されるように前記表示手段を制御し、
光沢紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記光沢紙を示す画像の輝度より低く表示されるように前記表示手段を制御する表示制御手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記印刷手段は、さらに有色トナーを用いて印刷し、
前記表示制御手段は、前記有色トナー及び前記透明トナーが載る領域の輝度が、前記有色トナーのみが載る領域の輝度よりも高く表示されるように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記透明トナーを用いて印刷する領域を示す透明フォーム画像データを登録する登録手段をさらに備え、
前記印刷手段は、前記透明フォーム画像データで示される領域に、前記透明トナーを用いて印刷することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。 - 記録紙に透明トナーを用いて印刷する印刷装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記印刷装置による印刷結果をプレビュー表示する表示手段と、
普通紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記普通紙を示す画像の輝度より高く表示されるように前記表示手段を制御し、
光沢紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記光沢紙を示す画像の輝度より低く表示されるように前記表示手段を制御する表示制御手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 画像処理装置において実行される前記画像処理装置の制御方法であって、
前記画像処理装置の印刷手段が、記録紙に透明トナーを用いて印刷する印刷工程と、
前記画像処理装置の表示手段が、前記印刷工程による印刷結果を表示部にプレビュー表示する表示工程と、
前記画像処理装置の表示制御手段が、普通紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記普通紙を示す画像の輝度より高く表示されるように前記表示部を制御し、
光沢紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記光沢紙を示す画像の輝度より低く表示されるように前記表示部を制御する表示制御工程と
を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 記録紙に透明トナーを用いて印刷する印刷装置と通信可能な情報処理装置において実行される前記情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置の表示手段が、前記印刷装置による印刷結果を表示部にプレビュー表示する表示工程と、
前記情報処理装置の表示制御手段が、普通紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記普通紙を示す画像の輝度より高く表示されるように前記表示部を制御し、
光沢紙に前記透明トナーを用いて印刷した印刷結果を表示する場合に、当該透明トナーが載る領域の輝度が前記光沢紙を示す画像の輝度より低く表示されるように前記表示部を制御する表示制御工程と
を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項5に記載の画像処理装置の制御方法の各工程を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項6に記載の情報処理装置の制御方法の各工程を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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