JP2011141179A - 電圧処理回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】センサ10からの信号電圧を入力して増幅する増幅回路110と、増幅後電圧のピーク値Vpを保持するピークホールド回路120と、増幅後電圧のボトム値Vbを保持するボトムホールド回路130と、ピーク値Vpとボトム値Vbの差ΔVが小さいほど大きな値をとる分圧比Aと、Vref=Vb+A×(Vp−Vb)の式に従って計算される閾値電圧Vrefを出力する閾値電圧出力回路140と、増幅後電圧が閾値電圧Vrefを超えて変化するときに反転するタイミング信号を出力する回路150を備えている。ピーク値Vpとボトム値Vbの差ΔVによって信号波形が変化することが補償でき、回転角の変化に正確に対応するタイミングで反転するタイミング信号を得ることができる。
【選択図】図1
Description
例えば図17に示すように、回転に追従して増減する電圧のピーク値Vpとボトム値Vbの差が大きい場合には、分圧比を0.5程度の値とする。すなわち、閾値電圧Vrefを、ピーク値Vpとボトム値Vbの中間電圧近傍にとる。逆に、図18に示すように、増幅後電圧のピーク値Vpとボトム値Vbの差が小さい場合には、分圧比をあげる。すなわち、閾値電圧Vref’を、ピーク値Vpとボトム値Vbの中間電圧Vrefよりも上げる。図18の場合、閾値電圧をピーク値Vpとボトム値Vbの中間電圧Vrefよりも上げ、Vref’にまで上昇させれば、前記した誤差Pe1,Pe2の発生を防止することができることを示している。
回転に追従して増減する電圧V1またはV2のピーク値Vpとボトム値Vbの差に依存して分圧比Aを変化させると、波形の変化と閾値電圧を連動させることができ、前記したギャップδが変化しても、たとえば位相角が90度変化したタイミングで反転するタイミング信号を得ることができる。
また、ピーク値検出回路とボトム値検出回路と閾値電圧出力回路とタイミング信号出力回路は、アナログ回路であってもよいし、ディジタル回路であってもよい。
その電流源は、中間節点に電流を流し込むものであってよいし、中間節点から電流を引き出すものであってもよい。2個の分圧抵抗の比率と電流の大きさを調整することによって、ピーク値とボトム値の差と分圧比の間に必要とされる関係を実現することができる。
(第1特徴) 閾値電圧出力回路の電流源は、中間節点に一定量の電流を流し込む。
(第2特徴) 閾値電圧出力回路の電流源は、中間節点から一定量の電流を引き出す。
(第3特徴) 閾値電圧出力回路の電流源は、中間節点に、ピーク値Vpとボトム値Vbの差の二乗に比例する電流を流し込む。
(第4特徴) 閾値電圧出力回路の電流源は、中間節点から、ピーク値Vpとボトム値Vbの差の二乗に比例する電流を引き出す。
(第5特徴) 閾値電圧出力回路は、直列に接続されている3以上分圧抵抗と、分圧抵抗間の2以上の中間節点の各々と閾値電圧出力端子の間に接続されている2以上のスイッチと、ピーク値Vpとボトム値Vbの差によって導通させるスイッチを切り換える回路を備えている。
A.本発明の第1実施例に係る処理回路の構成と動作:
B.本発明の第2実施例に係る処理回路の構成と動作:
C.本発明の第3実施例に係る処理回路の構成と動作:
D.本発明の第4実施例に係る処理回路の構成と動作:
E.変形例:
図1は、本発明の第1実施例に係る処理回路100の概略構成を示す説明図である。
第1実施例の処理回路100では、図16に示した従来の閾値電圧出力回路190が閾値電圧出力回路140に変更されている。また、センサ30が、2種類の電圧信号INPとINMを出力する。実際には、両者の電圧差INP−INMがセンサ30の出力電圧V1に相当する。センサ30の出力電圧V1=INP−INMは、図17、図18に例示したように変動する。センサ30が出力する2種類の電圧信号INPとINMはオペアンプ110に入力され、その電圧差が増幅される。オペアンプ110の出力電圧V2は、G×V1に等しい。ここで、Gは増幅率である。増幅された電圧V2は、図17、図18に例示したように、回転角の変化に追従して変動する。前記したように、増幅された電圧V2の振幅と波形は、ギャップδによって変化する。
閾値電圧出力回路140は、定電流回路141を備えている点で従来の閾値電圧出力回路190と相違し、ピーク値Vpとボトム値Vbの差によって分圧比Aを変化させることになる。
処理回路100によると、ギャップδが狭くて増幅後電圧V2の振幅が大きい場合には、分圧比Aを小さくした閾値電圧を利用し、ギャップδが広くて増幅後電圧V2の振幅が小さい場合には、分圧比Aを大きくした閾値電圧を利用するために、ギャップδが狭くても広くても、位相誤差Pe1、Pe2の発生を抑制することができる。
図4(b)は、図2に示す位相角90°の位置において検出される増幅後電圧V2(90°)に対して、V2(90°)=Vb+A×(Vp−Vb)の式から分圧比Aの値を計算した結果を示している。ここで、Vpは増幅後電圧V2のピーク値であり、Vbは増幅後電圧V2のボトム値である。測定結果から、ギャップδが広いほど、位相角90°の位置において検出される増幅後電圧V2(90°)をもたらす分圧比Aが上昇することが分る。すなわち、ギャップδが広いほど大きくなる分圧比Aによるときの電圧を閾値とすれば、位相角90°となったタイミングで反転する信号を得ることができることがわかる。
図4(c)は、図4(b)で算出された分圧比Aを増幅後電圧V2の振幅ΔVとの関係で示したものである。増幅後電圧V2の振幅ΔVが減少すると増大する分圧比Aによるときの電圧を閾値とすれば、位相角90°となったタイミングで反転する信号を得ることができることがわかる。正確には、分圧比Aの計算項に、振幅ΔVに反比例する計算項が存在していると、ピーク値Vpとボトム値Vbと分圧比Aから計算した閾値と、位相角90°の位置において検出される増幅後電圧V2(90°)がほぼ一致することが分る。図4(c)の関係を満たす分圧比Aで分圧した電圧を閾値に用いれば、位相角90°となったタイミングで反転する信号を得ることができ、図18に示した誤差Peを小さく押さえられることがわかる。
図4(d)の破線は、従来の技術(分圧比Aを0.5に固定した場合)によるときに生じる図18に示した誤差Peとギャップδの関係を示す。ギャップδの大きさによって、誤差Peが大きな値になりえることが分る。それに対して実線は、処理装置100によるときの誤差Peとギャップδの関係を示す。ギャップδの大きさと無関係に、小さな誤差Peに抑えられることが分る。
上記の抵抗R1、R2を用い、分圧点140pに電流I1を供給すると、分圧点140pに生じる電圧は、式F1またはF2に示す値となる。式F2における分圧比Aの値は、式F3のものである。
式F2,F3から分かるように、分圧比AはR2/(R1+R2)+R2×I1/(Vp−Vb)の式で示される値となる。この式の第2項は、増幅後電圧V2の振幅ΔVに反比例する項であり、分圧比Aは増幅後電圧V2の振幅ΔVが減少するほど増加する結果が得られる。
式F1,F2に示される分圧点140pの電圧に対応する分圧比Aは、図4(c)に示すものに一致する。閾値電圧出力回路140を用いると、増幅後電圧V2の振幅ΔVの大小にかかわらず、閾値電圧出力回路140の出力電圧が位相角が90°の位置で検出される増幅後電圧V2(90°)に等しくなるという関係が得られる。
閾値電圧出力回路140を用いて閾値電圧を出力すると、回転体が90°の位相角となったときに反転するタイミング信号を作り出せることが分る。
図8は、第2実施例の閾値電圧出力回路140aの構成を示す説明図である。第2実施例の閾値電圧出力回路140aは、第2実施例の定電流回路141aの電流の方向が第1実施例の定電流回路141と逆方向である点で、第1実施例の閾値電圧出力回路140と相違する。このように、定電流回路141、141aは、一定の電流I1を供給するように構成しても良いし、あるいは一定の電流I1の供給を受ける(引き出す)ようにしても良い。
図4(C)に例示するように、回転に追従して増減する入力電圧の振幅に依存して適切な分圧比が変化する場合、図10に示すように、生じえる最大振幅ΔVmaxと最小振幅ΔVminの間では、振幅ΔVに対して適切な分圧比Aが直線的に変化することがある。また、振幅ΔVが大きいほど分圧比Aを低下させたい場合もある。
図13は、第4実施例の閾値電圧出力回路140bの構成を示す説明図である。閾値電圧出力回路140bは、制御回路142と、5個のスイッチS1、S2、S3、S4、S5と、6個の抵抗R1b、R2b、R3b、R4b、R5b、R6bとを備えている。抵抗R1bは、抵抗R1b〜R6bの合計抵抗値の10/32の大きさの抵抗値を持ち、2個の抵抗R2b、R3bは、1/32の大きさの抵抗値を持ち、2個の抵抗R4b、R5bは、2/32の大きさの抵抗値を持ち、抵抗R6bは、16/32の大きさの抵抗値を持っている。
制御回路142は、増幅後電圧V2の振幅ΔVが予め設定された閾値Th1よりも小さいときにスイッチS1のみをオンし、振幅ΔVが閾値Th1〜Th2のときにスイッチS2のみをオンし、振幅ΔVが閾値Th2〜Th3のときにスイッチS3のみをオンし、振幅ΔVが閾値Th3〜Th4のときにスイッチS4のみをオンし、振幅ΔVが閾値Th4よりも大きいときにスイッチS5のみをオンする。Th1<Th2<Th3<Th4の関係に設定されている。
この結果、振幅ΔVが小さくなると、分圧比Aが上昇する関係が実現される。
また、増幅後電圧V2のピーク値Vpとボトム値Vbの電圧差ΔVが小さくなると、中間値よりも大きな電圧となっている期間が短くなって中間値よりも小さな電圧となっている期間が長くなる波形に歪む場合には、電圧差ΔVが減少するにつれて、基準電圧Vrefとピーク電圧Vpとボトム電圧Vbの間に成立する分圧比Aが下降する関係に調整すればよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、センサが十分な電圧を出力する場合、あるいはセンサ自体が増幅回路を内蔵している場合には、2値化回路から増幅回路が不要となる。
また上記では、アナログ回路を利用してピーク電圧とボトム電圧を保持する実施例を説明したが、信号電圧をディジタル化し、それをディジタルプロセッサで処理することによって、ピーク電圧とボトム電圧を検出し、閾値を算出し、信号電圧と閾値と比較してタイミングを特定する処理を実施してもよい。
また上記では、信号電圧が閾値を超えたタイミングで反転する電圧を出力するために、結果的には信号電圧を2値化している。しかしながら、閾値を的確に修正する本技術の有用性は、信号電圧を2値化する実施例においてのみ有用性を発揮するというものでなく、例えば、信号電圧が閾値を超えたタイミングで立ち上がって立ち下がる短パルスを出力してタイミングを示す信号を出力する場合にも有効である。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数の目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10…回転体
10a…凸部
10b…凹部
30…センサ
100…処理回路
110…オペアンプ
120…ピークホールド回路
130…ボトムホールド回路
140、140a、140b…閾値電圧出力回路
140p、141p…分圧点
141、141a…定電流回路
142…制御回路
150…二値化処理回路
190…閾値電圧出力回路
900…処理回路
Claims (4)
- 回転体の回転角の変化に追従して増減する電圧を入力し、回転角が所定角だけ変化したタイミングを示すタイミング信号を出力する回路であり、
前記電圧のピーク値Vpを検出するピーク値検出回路と、
前記電圧のボトム値Vbを検出するボトム値検出回路と、
前記ピーク値Vpと前記ボトム値Vbの差に依存して変化する分圧比Aと、Vref=Vb+A×(Vp−Vb)の式に従って計算される値に等しい閾値電圧Vrefを出力する閾値電圧出力回路と、
前記電圧と前記閾値電圧Vrefを入力し、前記電圧が前記閾値電圧Vrefを超えて変化するタイミングで反転するタイミング信号を出力するタイミング信号出力回路と、
を備えている電圧処理回路。 - 前記閾値電圧出力回路は、前記ピーク値Vpに等しい電圧点と前記ボトム値Vbに等しい電圧点との間に直列に接続されている2個の分圧抵抗と、それらの分圧抵抗間の中間節点に接続されている電流源を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電圧処理回路。
- 前記電流源が、前記中間節点に電流を流し込むことを特徴とする請求項2に記載の電圧処理回路。
- 前記電流源が、前記中間節点から電流を引き出すことを特徴とする請求項2に記載の電圧処理回路。
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