JP2011135322A - 画像処理装置及びその制御方法並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 スキャンチケットに直接指示内容を記入することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明における画像処理装置は、処理対象原稿における処理対象領域と該領域に対する処理内容についての指示が記載された原稿である処理指示書から情報を抽出し、前記画像処理装置が認識可能な形式にコード化した画像と、該原稿のサムネイル画像を付加したチケットを読取り、該チケットに付加された情報から抽出された処理を行う画像処理装置において、前記チケットに新たな情報が追記されたチケットと、前記新たな情報が追記される前のチケットを比較する比較手段、前記比較手段により、チケットが有する情報に差があった場合は、前記新たな情報が追記されたチケットを再作成する作成手段を有することを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、原稿に付加された付加情報を抽出し、抽出結果に応じた処理を行う画像処理装置及びその制御方法並びにプログラムに関する。
従来、スキャナによって帳票等の原稿を読取り、原稿に記載された金額や日付等を抽出する技術が知られている。この技術を用いて、多数枚の帳票から抽出したデータを、集計等の処理に利用することができる。しかしながら、集計等の処理をスキャナによって自動的に行うには、帳票のどの位置にどのようなデータがあるのかを認識する必要がある。
例えば特許文献1では、処理対象の原稿に手書きで処理対象の領域とその領域に施す処理の内容とを示す処理指示情報を記入し、これをスキャナで読取ることにより、処理対象の領域と処理の内容とを特定する処理指示書を作成する。
特開2008−145611号公報
特許文献1に記載のものは、処理指示書を作成するにあたり、処理指示情報を横棒や縦棒、点といった記号あるいは文字として表現し、その記号や文字を用いて処理内容を示している。しかし、この処理内容の変更を行うことについて考慮されていない。
本発明は上記課題に対し、処理指示書が示す内容をもとにスキャンチケットを作成するが、このスキャンチケットに記載の処理指示内容を変更する際に、この作成済みのスキャンチケットに直接処理内容を記入して処理内容を更新する。これにより直接指示内容を記入することで、ユーザの利便性をあげることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明における画像処理装置は、処理対象原稿における処理対象領域と該領域に対する処理内容についての指示が記載された原稿である処理指示書から情報を抽出し、前記画像処理装置が認識可能な形式にコード化した画像と、該原稿のサムネイル画像を付加したチケットを読取り、該チケットに付加された情報から抽出された処理を行う画像処理装置において、前記チケットに新たな情報が追記されたチケットと、前記新たな情報が追記される前のチケットを比較する比較手段、前記比較手段により、チケットが有する情報に差があった場合は、前記新たな情報が追記されたチケットを再作成する作成手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、一度作成したスキャンチケットに、別の指示内容を追加・修正し、スキャンチケットを更新して使用できるようにすることで、ユーザは作成済みのスキャンチケットに対して容易に指示を追加して利用することが可能となる。
また、本発明によれば、一度使用したスキャンチケットを使用することから、新規にスキャンチケットを作成する場合と比較して、操作上間違いが少なく信頼性の高いスキャンチケットを作成することができる。
画像処理装置の構成を示すブロック図である。 処理対象の原稿の例を示す図である。 本スキャンチケットを作成する処理の流れを示すフローチャートである。 処理対象のスキャンチケットの例を示す図である。 処理対象のスキャンチケットに追加の指示を行った例を示す図である。 スキャンチケットを再作成する処理の流れを示すフローチャートである。 スキャンチケットを再作成する処理の流れを示すフローチャートである。 スキャンチケットに指示を追加する際にその内容を表示する操作部画面の例を示す図である。 スキャンチケットを再作成する処理の流れを示すフローチャートである。 スキャンチケットを再作成する処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例の一例である画像処理装置の構成を示すブロック図である。本実施例における画像形成装置0101は、コピー機能、スキャナ機能等各種機能を搭載した複合機を例に示すが、これらの機能を複数の装置を連携させて実現するようにしてもよい。
CPU0102は、ROM0110に格納されたプログラムを、RAM0109にロードすることによって画像処理装置0101全体の動作を制御する。また、CPU0102は、バス0103を介して画像処理装置0101内の各構成と通信を行う。操作部0107は、ユーザが指示を行うための複数のキー、ユーザに通知すべき各種情報を表示する表示部を含む。読取装置であるスキャナ0106は、ユーザが原稿台にセットした原稿上の画像をカラー画像として読取り、これによって得た電子データ(画像データ)をHDD0104、RAM0109等に蓄積する。HDD0104は、ハードディスクを含むハードディスクドライブであり、入力された各種情報を格納する。また、スキャナ0106は、原稿給送装置を含み、原稿給送装置にセットされた複数枚の原稿を順次原稿台上に給送し、読取ることも可能である。印刷装置であるプリンタ0105は、入力された画像データに基づく画像を、記録紙(シート)上に印刷する。ネットワークI/F0108は、画像処理装置0101をネットワーク0111に接続し、ネットワーク上の外部装置からのデータの受信、ネットワーク上の外部装置へのデータの送信を制御する。
なお、本実施例では、後述する処理に用いる画像データを、スキャナ0106を介して入力するものを例に説明する。その他、例えば外部機器から送られてくる原稿の画像データを、ネットワークI/F0108を介して入力しても同様に処理可能である。また、スキャナやプリンタが接続されたパーソナルコンピュータ(PC)等においても同じように処理することが可能である。この場合、本実施例で用いるプログラムの全部または一部を、ネットワーク等を介してPCに提供したり、CD−ROM等の記憶媒体に格納してPCに提供したりすることが可能である。
次に、本実施例にて用いる原稿の例について説明する。
図2は、本実施例にて用いる原稿の例を示した図である。原稿0201は、ユーザが何も記入していない(後述する処理指示情報が付加される前の)状態の見積書(フォーム原稿)である。この見積書には、日付、品名、金額、承認者の印を押す領域などが設けられている。この見積書を正式に発行する時に、ユーザは各内容を記載することとなる。
本実施例では、この見積書の各欄のうち、ユーザによって記載された日付欄に正しい日付が記入されていること、印を押す領域には正しい印が押されていることをチェックするものとする。
原稿0202は、原稿0201に含まれる各項目のうち、チェックを行うための任意の処理対象領域をユーザが色ペンを用いて付加した例を示す図である。この原稿0202が処理指示書となる。
処理指示書は、作成された見積書をチェックするユーザが、処理対象原稿となる見積書と同一形式の用紙に後述する処理指示情報を書き込むことで作成される。つまり、原稿0201は、ユーザが処理対象とする領域を指定するために色ペン等で該当領域を矩形等の閉領域として囲む。囲まれた原稿は0202の処理指示書となる。
ここで、原稿0201である見積書(フォーム原稿)に書き込む処理指示情報について説明する。原稿0202において、例えば、領域0203は青い色のペンで書き込んだ領域で、領域0204は赤色のペンで書き込んだ領域とする。なお、ここに示した色以外の色を使うことも可能であり、また、2色に限らず、チェック内容に応じて色の種類を減らしたり、増やしたりしてもよい。また、ここではペンを用いているが色を付けられるものであればペンに限ることはない。そして、ユーザは予めに使用すべき処理指示情報の色の情報と処理内容とを、それぞれ対応付けて操作部0107を用いてRAM0109に登録する。ある色ペンで囲まれた閉領域に対して、ペンの色に対応した処理が施される。即ち、青色で囲まれた領域に対しては正しく日付が記入されていることチェックすること、赤色で囲まれた領域に対しては正しく捺印がされていることをチェックすることをそれぞれRAM0109に登録する。
原稿0205は、本実施例において用いるチェック対象の原稿の例を示した図である。チェック対象の原稿は、0201、0202と同一の形式の原稿に基づくものであることを前提とする。本実施例では、処理指示書0202において、領域0203に正しく日付が記載されていること、領域0204に正しく捺印がされていることをチェックするように指示をしている。このため、チェック対象の原稿0205に記載された日付0206と、捺印0207をチェックすることとなる。なお、チェックの内容や領域は、これに限られるものではなく、他のチェック内容の指示や他の領域に対しての指示も可能である。
次に、図2に示したような処理指示書0202に基づき、原稿0205の記載内容のチェックを実行させるためのスキャンチケットを作成する処理について説明する。ここで、スキャンチケットとは、処理指示書0202の指示内容を認識し、原稿0205のようなチェック対象となる原稿のチェック方法を画像処理装置0101が認識可能な形式(例えば、QRコード)としたチケットである。図4は、処理指示書0202から作成したスキャンチケットを表している。5003は処理指示書0202を縮小したサムネイル画像であり、これによってユーザはスキャンチケットを見るだけで処理内容を把握することができる。5002は、処理指示書0202から認識した指示内容、この指示内容を適用する領域の位置情報、サムネイル画像の場所情報(表面/裏面等)、サムネイルの座標、サムネイル画像の縮尺、スキャンチケットであることを特定するためのデータ等が含まれる。スキャンチケットには、少なくともこの画像処理装置0101が認識可能な形式にコード化した画像5002と、原稿のサムネイル画像5003を付加情報として付加されている。
チェック対象の原稿のチェックを行う際は、スキャナ0106によりスキャンチケットを読取って、CPU0102によりスキャンチケットを解析させる。そして、解析結果によって認識した処理内容を、スキャンした処理対象である原稿に対してチェックする。
図3は、本実施例において、図4に示すスキャンチケットを作成する際の処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートはCPU0102がROM0110に格納されたプログラムをRAM0109にロードして実行する処理の流れを示す。
ユーザにより操作部0107を介してスキャンチケット作成実行の指示がされると本フローが開始される。本フローが開始されると、ステップS0601において、指示情報記載済みの原稿(処理指示書0202に相当)のセットを促す表示を操作部0107に行う。これに対し、ユーザが原稿をセットした後にOKボタンが押されるとスキャナ0106による原稿の読取りを行わせる。スキャナ0106で読取って得た画像データは、RAM0109に記憶しておく。
次に、ステップS0602で、スキャナ0106から入力された画像データから処理指示情報の解析・認識処理を行う。ここでは、事前に登録した設定情報をもとに、ユーザが登録した処理指示情報の指示色が原稿のどこにあるかを解析して、その部分の色を認識することで、色毎に処理対象領域の位置を特定する。ここで特定される位置は、原稿上のどの位置にどの大きさの処理対象の領域が存在するかを判別可能なものである。例えば、位置は座標によって特定される。そして、ここで特定された位置と、その指示色から処理内容とを対応付けてRAM0109に解析情報として記憶する。例えば、解析情報は次のようになる。
以下の例では、ユーザが事前に登録した設定情報は、「青色で囲まれた領域に対しては、正しく日付が記入されているかチェックを行う」ということと、「赤色で囲まれた領域に対しては、正しく捺印がされているかチェックを行う」ということとする。
<解析情報>
・領域1
−位置:(2100,1500)〜(4000,2000)
−青色:日付をチェック
期間指定:2009/01/01〜2009/04/30
・領域2
−位置:(3000,5500)〜(4000,6500)
−赤色:捺印をチェック
ハンコ指定:部長印
ステップS0603では、CPU0102は解析情報のコード化を行う。コード化に際しては、解析情報のコード化とは、例えば2次元コード(例えばQRコード等)を使ってコード化することを指す。また、ここでは2次元コードを例に説明するがこれ以外の方法でコード化したものとしてもよく、画像処理装置0101が解析・認識可能なものであればこれに限ることはない。そして、ステップS0604では、CPU0102はステップS0603で作成したコード化したものにサムネイル画像に関する情報等を加えて画像としてプリンタ0105で記録紙に出力させ印刷する。本実施例では、ステップS0603で作成したQRコード5002以外にサムネイル画像(5003)も一緒に印刷する。
以上の様に作成したスキャンチケットを用いて、記入済みの見積書の集計を行う。
具体的には、作成したスキャンチケットと5001と処理対象である複数の見積書0205を原稿給送装置にセットし、纏めてスキャンする。すると、デバイスは、スキャンチケットに記載された処理内容、処理領域を読み込み、これらの情報を認識する。そして、スキャンチケットの次に読み込まれた見積書に対して、認識した処理を施す。先の例の場合、領域1に対して適切な日付が記入されているか、領域2に対して正しく捺印されているか、について見積書1枚をスキャンする度に認識処理を施す。全ての見積書に対して処理が終了すると、デバイスはユーザに対して、認識処理の結果を表示する。
例えば、領域1に対して適切な日付が記入されていない、領域2に対して正しく捺印がされていない、と認識された見積書が何枚スキャンされたか、またその見積書は何枚目にスキャンされたか、等をユーザが認識できるように結果を表示する。
次に、作成済みのスキャンチケットに対して指示内容を新たに追加したスキャンチケットを作成するフローについて説明する。
図5は、作成したスキャンチケット5001のサムネイル画像(5003)に、ユーザが新たな領域(6002)を指定することで、新しい指示が追加されたスキャンチケットを表している。ここでは、領域6002は品目/金額をチェックする指示を表し、例えば緑色で指定できるものとする。これを追記付加情報と呼ぶ。
また、指示削除用の色のマーカー等で既に指示されている領域6003を囲うことで、指示内容を削除することができる。ここでは、すでに指示されている領域6003を削除用の色(例えば黄色)で囲うことで、領域6003で指示された内容を削除している。これを削除付加情報と呼ぶ。
この色と処理の設定情報(黄色で囲まれた領域は指定された処理を行わない)は、上記したように、ユーザが設定情報を登録する際に、一緒に設定を行う。
図6は、指示内容を追加して、追加付加情報を有するスキャンチケット(6001)から新たなスキャンチケットを作成する流れを示すフローチャートである。このフローチャートはCPU0102がROM0110に格納されたプログラムをRAM0109にロードして実行する処理の流れを示す。
ユーザにより操作部0107を介してスキャンチケット実行の指示がなされると本フローが開始される。本フローが開始されると、ステップS7001において、スキャンチケットのセットを促す表示を操作部0107に行う。これに対し、ユーザが追加付加情報を有するスキャンチケットをセットした後にOKボタンが押されるとスキャナ0106による原稿の読取りを行わせる。スキャナ0106で読取って得た画像データは、RAM0109に記憶しておく。次にステップ7002で、スキャナ0106から入力された画像データからQRコードの解析・認識処理を行う。例えば、スキャンチケット6001を使用した場合には、解析情報は次のようになる。
<解析情報>
・この画像データは、スキャンチケットを表している。
・領域1
−位置:(2100,1500)〜(4000,2000)
−青色:日付をチェック
・領域2
−位置:(3000,5500)〜(4000,6500)
−赤色:捺印をチェック
・サムネイル画像の場所:表面
・サムネイル画像の縮尺:70%
・サムネイル画像の位置:(500,4500)〜(600,6500)
次に、ステップS7003で、スキャナ0106から入力された画像データから、サムネイル画像の処理指示情報の解析・認識処理を行う。サムネイル画像の解析・認識処理は、QRコードから得られるサムネイル画像に関する各種情報を使用して行う。サムネイル画像の解析・認識処理の詳細は、ステップS0602と同様である。こうして得られたサムネイル画像の情報もRAM0109に記憶しておく。例えば、指示内容を追加/削除したスキャンチケット6001のサムネイル画像の画像解析結果は以下のようになる。
・領域1
−位置:(2100,1500)〜(4000,2000)
−青色:日付をチェック
期間指定:2009/01/01〜2009/04/30
・領域3
−位置:(1000,2200)〜(4000,3500)
−緑色:品名/金額をチェック
ステップS7004では、ステップS7002でRAM0109に保存したQRコードの解析情報とステップS7003でRAM0109に保存したサムネイル画像の解析結果を比較する。そこで、サムネイル画像の解析情報に記述されている指示がQRコードの解析情報に記述されている指示以外に存在しているか、QRコードの解析情報に記述されている指示がサムネイル画像の解析情報に記述されている指示以外に存在しているかどうかを判断する。例えば、指示内容を追加したスキャンチケット6001を使用した場合、下記の情報がQRコードの解析情報にすでに記述されている指示以外の指示であると判定する。
<解析情報>
・領域3
−位置:(1000,2200)〜(4000,3500)
−緑色:品名/金額をチェック
また、下記の情報がQRコードの解析情報から削除された指示であると判定する。これは、サムネイル上にて、削除用の色(黄色)で領域6004を囲まれたと検知されたためである。
・領域2
−位置:(3000,5500)〜(4000,6500)
−赤色:捺印をチェック
ハンコ指定:部長印+課長印
QRコードの解析情報に記述されている指示以外の指示が存在していた場合、その指示内容をステップS0603のときと同様にコード化し(ステップ7005)、スキャン新たにチケットをプリントする(S0604)。
QRコードの解析情報に記述されている指示以外の指示が存在していなかった場合、QRコードの解析情報に従ってそのまま原稿のチェックを開始するため、原稿の原稿給送装置への設置を促す内容を操作部0107に表示する(ステップS7006)。
以上のように、本実施例によれば、作成済みのスキャンチケットに新たな指示を加えたスキャンチケットを容易に作成することが可能となる。また、1度作成して使用したスキャンチケットを再利用するため、信頼性が高いスキャンチケットを作成することができる。
また、ここでは新たな指示がスキャンチケットのサムネイルに追加された場合、新しいスキャンチケットをプリントしたが、プリントせずに新たな指示を加えた情報に従って原稿のチェックを開始してもよい。
実施例1ではQRコードに記述された指示内容以外の指示がサムネイル画像から抽出されると、その内容を反映したスキャンチケットを出力した。ユーザによっては追加した指示内容を確認したい場合もあるため、本実施例では操作部0107に追加した指示内容を表示させる方法について述べる。
図7は本実施例におけるスキャンチケットを再作成する際の処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS7001〜ステップS7004までは図6と同様である。
ステップS7004でQRコード5002に記述されている指示内容以外の指示がサムネイル画像から抽出されると、ステップS8001にて操作部0107に図8のような画面を表示させる。そして、ステップS8102にて、指示内容の追加をするか否かを選択する。この際、ユーザに表示する画面8101では指示の追加をユーザに確認するための画面を表し、追加されている指示内容を表示する。ここでは8102に記載されているように「品名/金額をチェック」という指示内容が追加されている。ユーザはこの追加された指示内容を使用する場合、8102を選択し、8103のOKボタンを押下する。追加された指示内容を使用しない場合、8104のキャンセルボタンを押下する。
指示内容を追加する場合、ステップS7005に進み、その指示内容をステップS0603のときと同様にコード化し、ステップS0604にて新たにスキャンチケットをプリントする。
指示内容を追加しない場合、ステップS7006へ進み、QRコード5002の解析情報に従ってそのまま原稿のチェックを開始するため、原稿の原稿給送装置への設置を促す内容を操作部0107に表示する。
以上のように、本実施例2によれば、ユーザは認識されたの指示の更新内容について、操作部を介して確認してから、スキャンチケットに反映させるため、確実に意図通り指示内容を追加することができる。
実施例1〜2では、スキャンチケットのサムネイル画像に直接指示内容を追記するため、追記前のスキャンチケットが手元に残らなくなる。追記前の状態からスキャンチケットを新たに作成したい場合もあるため、本実施例では追加した指示内容を省いたスキャンチケットも同時に出力する方法について述べる。
図9は本実施例におけるスキャンチケットを再作成する際の処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートはCPU0102がROM0110に格納されたプログラムをRAM0109にロードして実行する処理の流れを示す。
ステップS7001〜ステップS0604までは図6と同様である。
ステップS0604で指示内容を追加/削除したスキャンチケットをプリントした後に、さらにステップS9002で追加/削除した指示内容を省略したスキャンチケットをプリントする。スキャンチケット6001をスキャンさせた場合、このとき出力されるスキャンチケットは、追加指示である6002や6004が省略されたスキャンチケット5001になる。
さらに、QRコード5002に、追加/削除した指示内容の情報(座標と日付)を入れることで、以前の状態に任意に戻すことが可能となる。
以上のように、本実施例3によれば、更新後のスキャンチケットと更新前のスキャンチケットを出力するため、スキャンチケットをユーザの任意の状態に簡単に戻すことができる。
細かい表の一部等がマークされたとき、マークの領域を正しく認識できない場合がある。そこで、領域の判定が難しいと判断したときの処理について述べる。
図10は本実施例におけるスキャンチケットを再作成する際の処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートはCPU0102がROM0110に格納されたプログラムをRAM0109にロードして実行する処理の流れを示す。
ステップS7001〜ステップS7004までは図6と同様である。
ステップS7004でQRコードに記述されている指示内容以外の指示がサムネイル画像から抽出されると、ステップS10001へ進み、指示内容を解析する処理に移ろうとする。しかし、指示の領域内に閉区間が複数あり、1つの閉区間の認識が判断しにくい場合など指示内容を正確に判定することが困難であるとステップS10002へ進み、指示内容を追加/削除せずに、裏面にサムネイル画像を表示したスキャンチケットをプリントする。このとき、QRコード5002に、サムネイル画像の場所や縮尺、位置等を変更する。例えば、本実施例に従ってスキャンチケット6001をスキャンしたときに、ステップS1002でプリントされるスキャンチケットのQRコードに記述される解析情報は以下のようになる。
<解析情報>
・この画像データは、スキャンチケットを表している。
・領域1
−位置:(2100,1500)〜(4000,2000)
−青色:日付をチェック
・領域2
−位置:(3000,5500)〜(4000,6500)
−赤色:捺印をチェック
・サムネイル画像の場所:裏面
・サムネイル画像の縮尺:100%
・サムネイル画像の位置:(300,5000)〜(300,7000)
解析情報からもわかるように、サムネイルはスキャンチケットの裏に印刷され、縮尺も元のスキャンチケットに印刷されていた時と比べて大きく印刷される。
この処理により最初投入されたスキャンチケットに描かれたサムネイル画像よりも大きなサムネイル画像が描画されることになる。
ユーザは拡大されたサムネイル画像に対して再度マークする。
以上のように本実施例4によれば、サムネイル画像を拡大することで、ユーザがスキャンチケットに対して新たな指示を記入しやすくなるため、ユーザは意図通りに追加/削除する指示領域を指定することができるようになる。
スキャンチケットに指示を追加する処理を繰り返すと、QRコードにデータが入りきらなくなる可能性が出てくる。
そこで、新しいスキャンチケット作成時に、QRコードに入りきらないことが判明したら、QRコードを1つ増やしそこにデータを入力する。そして、新しいQRコードの座標情報を最初のQRコードに追加する。QRコードを追加する位置が確保できなくなった場合、サムネイル画像を縮小して場所を確保する。
以上のように、本実施例5では、指示情報が増えてQRコードが増えても、サムネイル画像を縮小することにより、QRコードを印字する場所を確保できるため、確実にスキャンチケットを作成することができるようになる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (13)

  1. 処理対象原稿における処理対象領域と該領域に対する処理内容についての指示が記載された原稿である処理指示書から情報を抽出し、前記画像処理装置が認識可能な形式にコード化した画像と、該原稿のサムネイル画像を付加したチケットを読取り、該チケットに付加された情報から抽出された処理を行う画像処理装置において、
    前記チケットに新たな情報が追記されたチケットと、前記新たな情報が追記される前のチケットを比較する比較手段、
    前記比較手段により、チケットが有する情報に差があった場合は、前記新たな情報が追記されたチケットを再作成する作成手段、を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記比較手段では、新たな情報が追記される前のチケットが有する情報を該チケットに付加された前記コード化した画像とサムネイル画像から抽出することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記作成手段で行う再作成の内容をユーザに確認するために該再作成の内容を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記作成手段によって再作成されたチケットと、再作成前のチケットをそれぞれ出力する手段
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像解析手段においてチケットの解析ができるか否かを判断する判断手段を更に有し、
    前記判断手段において解析ができないと判断された場合に、前記原稿のサムネイル画像を拡大してチケットに出力する手段とを備える請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記コード化された画像に別のコード化された画像の前記チケットにおける位置を特定する情報を追加する手段
    を備える請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 処理対象原稿における処理対象領域と該領域に対する処理内容についての指示が記載された原稿である処理指示書から情報を抽出し、前記画像処理装置が認識可能な形式にコード化した画像と、該原稿のサムネイル画像を付加したチケットを読取り、該チケットに付加された情報から抽出された処理を行う画像処理装置の制御方法において、
    前記チケットに新たな情報が追記されたチケットと、前記新たな情報が追記される前のチケットを比較する比較ステップ、前記比較ステップにより、チケットが有する情報に差があった場合は、前記新たな情報が追記されたチケットを再作成する作成ステップ、を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  8. 前記比較ステップでは、新たな情報が追記される前のチケットが有する情報を該チケットに付加された前記コード化した画像とサムネイル画像から抽出することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置の制御方法。
  9. 前記作成ステップで行う再作成の内容をユーザに確認するために該再作成の内容を表示することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置の制御方法。
  10. 前記作成ステップによって再作成されたチケットと、再作成前のチケットをそれぞれ出力するステップを有することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置の制御方法。
  11. 前記画像解析ステップにおいてチケットの解析ができるか否かを判断する判断ステップを更に有し、前記判断ステップにおいて解析ができないと判断された場合に、前記原稿のサムネイル画像を拡大してチケットに出力するステップとを備える請求項7に記載の画像処理装置の制御方法。
  12. 前記コード化された画像に別のコード化された画像の前記チケットにおける位置を特定する情報を追加する手段を備える請求項6に記載の画像処理装置の制御方法。
  13. コンピュータに、請求項7乃至12のいずれか1項に記載の方法を実行させるためのプログラム。
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