JP2011133147A - 多室型空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内膨張弁を最適に配置することにより、熱交換効率を悪化させることのない多室型空気調和機を提供すること。
【解決手段】発明の多室型空気調和機は、1台の室外機に対して複数台の室内機が接続され、室外機は、冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒流路を切り替える四方弁、空気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器、冷媒を減圧する室外膨張弁を有し、室内機は、空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器、冷媒を減圧する室内膨張弁を有する多室型空気調和機において、室内膨張弁と室内熱交換器との間を接続する冷媒配管を、室内熱交換器の背面側に直線状に配置し、室内膨張弁を室内熱交換器の側方に配置する。
【選択図】図3

Description

本発明は、1台の室外機に複数台の室内機を接続して冷凍サイクルを構成する多室型空気調和機に関する。
従来、この種の多室型空気調和機は、壁掛け用の複数台の室内機と、1台の室外機とで構成されているため、室内機のそれぞれの筐体内に冷媒の流量を調整するための室内膨張弁を収納している。そして、各室内機内に設置した室内膨張弁を操作することによって、各室内機における冷暖房運転を可能にしている(例えば、特許文献1参照)。
図10は、従来の多室型空気調和機の冷凍サイクル図である。図10に示すように、従来からの多室型空気調和機は、複数の室内機16a〜16cを並列に備えている。そして室内機16a〜16cのそれぞれには室内熱交換器6a〜6cを配置している。また、室内熱交換器6a〜6cを通過する空気の流れを発生させる室内ファン12a〜12cを備えている。
一方、室外機19には、冷媒を圧縮する圧縮機2、冷媒の循環方向を切り替える四方弁3、空気と冷媒との熱交換を行う室外熱交換器4、冷媒の流量を制御する室外膨張弁5を備えており、圧縮機2、四方弁3、室外熱交換器4、室外膨張弁5、室内熱交換器6a〜6cとを冷媒配管7で接続することによって、冷凍サイクルを構成している。また、室外機19には、室外熱交換器4を通過する空気の流れを発生させる室外ファン10を備えている。
また、圧縮機2の冷媒流出側に設けられる吐出温度検出手段9、室外熱交換器4の所定位置に設けられる室外熱交温度検出手段11、室外熱交換器4の風上側の所定位置に設けられる室外吸込温度検出手段20、室内熱交換器6a〜6cの所定位置にそれぞれ設けられる室内熱交温度検出手段13a〜13c、室内熱交換器6a〜6cのガス管側にそれぞれ設けられる室内ガス管温度検出手段22a〜22c、室内熱交換器6a〜6cの風上側の所定位置にそれぞれ設けられる室内吸込温度検出手段14a〜14cを有している。
さらに、リモ−トコントロ−ラ17a〜17cの信号をそれぞれ受信する室内制御器15a〜15c、室内制御器15a〜15cと通信を行う室外制御器18を設けている。また、多室型空気調和機は、室内機16a〜16cの内部で冷媒量を調節するための室内膨張弁21a〜21cを有している。
図11は、室内機16a〜16cの断面図である。ここでは室内機16aを例にとって示す。図11に示すように、室内熱交換器6aは前面側を構成する前面側室内熱交換器6a−1と背面側を構成する背面側室内熱交換器6a―2とに分割される。図12は、室内膨張弁21aの取り付け位置を示した図である。図12に示すように、室内膨張弁21aは、背面側室内熱交換器6a―2の一部を切り取ったスペースに配置している。
特開2003−336857号公報
しかしながら、前記従来からの多室型空気調和機の構成では、室内機に室内膨張弁を備えているために、室内機の筐体内に室内膨張弁を配置するスペースが必要となる。そのため、従来の多室型空気調和機では、背面側室内熱交換器6a―2の一部を切り取って室内膨張弁21aを配置している。
ところが、室内熱交換器の一部を切り取って室内膨張弁を配置するため、室内機内に室内膨張弁21aを有していないセパレート型の空気調和機よりも熱交換効率が悪化してしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、室内膨張弁を最適に配置することにより、熱交換効率を悪化させることのない多室型空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の多室型空気調和機は、1台の室外機に対して複数台の室内機が接続され、室外機は、冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒流路を切り替える四方弁、空気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器、冷媒を減圧する室外膨張弁を有し、室内機は、空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器、冷媒を減圧する室内膨張弁を有する多室型空気調和機において、室内膨張弁と室内熱交換器との間を接続する冷媒配管を、室内熱交換器の背面側に直線状に配置し、室内膨張弁を室内熱交換器の側方に配置したことにより、室内熱交換器を切り取ることなく室内膨張弁を室内機内に配置することができる。
本発明の多室型空気調和機は、室内膨張弁を最適に配置することにより、熱交換効率を悪化させることのない多室型空気調和機を提供することができる。
本発明の実施の形態における室内機の外観斜視図 同実施の形態1における室内機の要部断面概略図 同実施の形態1における室内機の正面構成図 同実施の形態1における室内機の上面構成図 同実施の形態1における室内機の要部正面図 同実施の形態1における室内機の要部斜視図 同実施の形態1におけるリード線収納部29の外観斜視図 同実施の形態1におけるリード線収納部29の下側要部斜視図 同実施の形態1におけるリード線収納部29の要部斜視図 従来及び同実施の形態1における冷凍サイクル構成図 従来の室内機の断面図 従来の室内膨張弁の取り付け位置を示す図
第1の発明の多室型空気調和機は、1台の室外機に対して複数台の室内機が接続され、室外機は、冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒流路を切り替える四方弁、空気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器、冷媒を減圧する室外膨張弁を有し、室内機は、空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器、冷媒を減圧する室内膨張弁を有する多室型空気調和機において、室内膨張弁と室内熱交換器との間を接続する冷媒配管を、室内熱交換器の背面側に直線状に配置し、室内膨張弁を室内熱交換器の側方に配置したことにより、室内熱交換器を切り取ることなく室内膨張弁を室内機内に配置することができる。
また、室内熱交換器の背面側に直線状の冷媒配管を配置したことにより、冷媒の流れが整流され、冷媒音を抑えることができる。
また、室内熱交換器と直線状の冷媒配管を含む膨張弁ユニットとして独立させることで、室内熱交換器を、室外機と室内機とが1対1で対応する空気調和機の室内熱交換器と共用化することができるのでコストを抑えることができ、加えて、室内熱交換器の冷媒配管の配列パターンが変更されても膨張弁ユニットは独立しているので、室内膨張弁の配置には影響がでない。
第2の発明の多室型空気調和機は、特に第1の発明において、室内熱交換器の背面側の直線状の冷媒配管を、室内熱交換器に防振材を介して取り付けることにより、冷媒配管の振動を防振材(例えば、防振ゴム)が吸収して、振動音が本体に伝わらない構造となる。
第3の発明の多室型空気調和機は、特に第1または第2の発明において、室内機を制御する室内制御器を備え、室内熱交換器は前面側熱交換部と背面側熱交換部とに分割されるとともに、室内膨張弁を配した室内熱交換器の側方と異なる側方側に室内制御器を配置し、室内制御器と室内膨張弁とを接続するリード線を収納するリード線収納部を、前面側熱交換部と背面側熱交換部との間に配置することを特徴とするものである。
これは、室内膨張弁から室内制御器までを接続するリード線を確実に配線できるだけではなく、室内熱交換器を前面側熱交換部と背面側熱交換部とに分割しているため、室内空調の際に、前面側熱交換部と背面側熱交換部との間にできる隙間に空気が流れ込むと、熱交換されないまま、空気を室内に送り出してしまうので、この隙間にリード線収納部を配置することにより、確実に熱交換した空気を室内に送り出せるという効果を奏する。
第4の発明の多室型空気調和機は、特に第3の発明において、リード線収納部に、室内熱交換器に差し込み固定できる差し込み部を設けたことにより、確実にリード線収納部を室内熱交換器に取り付けることができる。
第5の発明の多室型空気調和機は、特に第3または第4の発明において、リード線収納部に、室内吸入温度センサの取付部を一体的に設けたことにより、室内熱交換器の輻射熱の影響を受けずに室内温度を正確に検知することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態における室内機の外観斜視図である。なお、本発明の実施の形態における多室型空気調和機の冷凍サイクル構成は、従来の多室型空気調和機の冷凍サイクル構成と同じであるため、図10を用いて説明する。本発明の多室型空気調和機は、複数の室内機16(16a〜16c)を並列に備えており、室外機19と冷媒配管で接続され、冷凍サイクルを構成している。また本実施の形態では、室内機を3台として説明するが、室内機の台数は3台に限定されるものではない。
そして、室内機16a〜16cのそれぞれには、室内熱交換器6(6a〜6c)を備えており、さらに室内ファン12(12a〜12c)を有している。そして、室内ファン12a〜12cを駆動することにより、室内熱交換器6a〜6cのそれぞれに空気流れを発生させ、室内空調を行っている。さらに、室内機16a〜16cの筐体内部には、冷媒量を調節するための室内膨張弁21(21a〜21c)を有している。
また、室内吸込温度検出手段である温度センサ14(14a〜14c)、室内熱交換器6(6a〜6c)の所定位置にそれぞれ設けられる室内熱交温度検出手段13(13a〜
13c)、室内熱交換器6a〜6cのガス管側にそれぞれ設けられる室内ガス管温度検出手段22a〜22cを有している。また、室内機16a〜16cのそれぞれには、室内機を制御する室内制御器15(15a〜15c)を有しており、室内に設けられたリモートコントローラ17a〜17cの信号に基づいて室内制御器15a〜15cは室内機を制御する。
一方、室外機19には、冷媒を圧縮する圧縮機2、冷媒の循環方向を切り替える四方弁3、空気と冷媒との熱交換を行う室外熱交換器4、冷媒の流量を制御する室外膨張弁5を備えており、圧縮機2、四方弁3、室外熱交換器4、室外膨張弁5、室内熱交換器6a〜6cとを冷媒配管7で接続することによって、冷凍サイクルを構成している。また、室外機19には、室外熱交換器4を通過する空気の流れを発生させる室外ファン10を備えている。
また、圧縮機2の冷媒流出側に設けられる吐出温度検出手段9、室外熱交換器4の所定位置に設けられる室外熱交温度検出手段11、室外熱交換器4の風上側の所定位置に設けられる室外吸込温度検出手段20を有している。また、室外機を動作させる室外制御器18を有している。なお、図10中の点線矢印は暖房運転時の冷媒流路を示し、実線矢印は冷房運転時の冷媒流路を示している。
次に、本実施の形態における室内機16の構成について説明する。図2は、室内機16の要部断面概略図である。図2に示すように本実施の形態の室内機16内部に設けられた室内熱交換器6は、前面側を構成する前面側熱交換部6−1と、背面側を構成する背面側熱交換器6−2とに分割されて、逆V字状に配置されている。
図3は本実施の形態における室内機の正面構成図、図4は本実施の形態における室内機の上面構成図である。図3、図4に示すように、室内機16の正面中央部には、室内熱交換器6が配され、前面側には前面側熱交換部6−1、背面側には背面側熱交換部6−2が逆V字状に配されている。また、前面側熱交換部6−1と背面側熱交換部6−2との間に形成されている空間部にリード線収納部29を備えている。
そして、室内熱交換器6の正面から見て右側方には室内制御器15が配されており、室内熱交換器6の正面から見て左側方には室内膨張弁21が配されている。つまり、室内制御器15と室内膨張弁21とは、室内熱交換器6を挟んで互いに反対側に配置されている。また、室内熱交換器6の左側方にはストレーナ26も配している。そして室内膨張弁21と室内熱交換器6とを接続する冷媒配管27、および室内膨張弁21と室外機とを接続する冷媒配管28を背面側熱交換部6−2のさらに背面側に配置している。また、室内膨張弁21と冷媒配管27および28を一つの膨張弁ユニットとして構成している。そして冷媒配管27および冷媒配管28の両端は、防振材である防振ゴム23A、23Bで室内熱交換器6に固定されている。
また、図5は室内機の要部正面図である。図5に示すように室内膨張弁21側を防振ゴム23Cで室内熱交換器6に固定させている。このように、膨張弁ユニットを室内熱交換器6の上面側で2箇所と、側面側で1箇所の合計3箇所で固定することによって、確実に固定することができる。
図6は、室内機16の要部斜視図である。図6に示すように、室内膨張弁21は、板金部品31及び防振ゴム23Dを用いて筐体を構成する台枠32に固定されている。そして、室内膨張弁21を台枠32に固定する構成とすることによって、重量物である室内膨張弁21をしっかりと支えることができ、輸送時や落下時に接続配管の変形を防止することができ、ひいては配管変形によって発生する異音を防止することができる。
このように、室内膨張弁21を室内熱交換器6の側方部に配置することで、室内熱交換器6の一部を切り取ることなく、室内機に配置することができ、熱交換効率の低下を防止することができる。また、背面側熱交換部6−2の背面側の空いたスペースに冷媒配管を配置することで、スペースを有効的に活用することができ、さらに室内膨張弁21に接続される冷媒配管27および冷媒配管28を背面側熱交換部6−2の背面側に直線状に配置することで、冷媒の流れが整流され、冷媒音を抑えることができる。
また、室内膨張弁21と冷媒配管27および冷媒配管28で膨張弁ユニットとすることで、室内熱交換器6の冷媒配管の配列パターンが変更されても、影響をうけることがない。
さらに、室内膨張弁21を配置するために室内熱交換器6の一部を切り取る必要がないので、1台の室外機に対して1台の室内機が接続されるセパレート型の空気調和機における室内熱交換器と共用化することができ、製造コストを下げることができる。
また、室内膨張弁21と室内制御器15とを接続するリード線は、リード線収納部29に沿って収納し、リード線の引き回しを簡単にしている。次にリード線収納部29の構成について説明する。
図7はリード線収納部29の外観斜視図である。図7に示すように室内熱交換器6の左右幅と略同等の長さを有している。さらに、リード線収納部29の一端には、室内制御器15にまでリード線を引き回せるように、リード線ガイド部40を設けている。このように室内膨張弁21から室内制御器15までリード線を裸状態にさらすことなく引き回せるので、安全に保護して引き回せることができる。
図8はリード線収納部29の下側要部斜視図である。図8に示すように、リード線収納部29に差し込み部である差込用リブ41を設けている。そして差込用リブ41の先端で、室内熱交換器6の配管を挟み込むことで、リード線収納部29を室内熱交換器6に取り付け固定することができる。
図9はリード線収納部29の要部斜視図である。図9に示すように、リード線収納部29にはヒンジ部42と、フタ部43を設けている。そしてリード線収納部29にリード線を配置させた後に、フタ部43を矢印方向に折り曲げることで、リード線をフタ部43でカバーすることが出来る。そのため、人がリード線に触れることが出来なくなり、安全性が向上する。
さらに、リード線収納部29には室内吸込温度検出手段である温度センサ14を取り付けるための取り付け部44を一体的に設けている。そのため、別途センサ固定部を設けることなく温度センサ14を取り付けることができるだけではなく、リード線収納部29があることによって、室内熱交換器6の輻射熱の影響を受けることがなく、正確な吸込み温度を検出することができる。
このように、前面側熱交換部6−1と背面側熱交換部6−2との間にできた分割部分にリード線収納部29を設けることによって、ファン12が動作した時に、前面側熱交換部6−1と背面側熱交換部6−2との間に出来た隙間から入ってくる空気を遮断することができる。これは、前面側熱交換部6−1と背面側熱交換部6−2との間にできた隙間から空気が入ってくると、熱交換しない空気を室内に送り出してしまうため、非常に効率が悪くなってしまうからである。そのため、リード線収納部29を隙間に配置することによって、隙間から空気を吸い込むことを防ぎ、空調効率の低下を防止することができる。
以上のように、本発明は多室型空気調和機で室内機に膨張弁を内蔵する機種に適用できる。
2 圧縮機
3 四方弁
4 室外熱交換器
5 室外膨張弁
6 室内熱交換器(6a〜6c)
6−1 前面側熱交換部
6−2 背面側熱交換部
7 冷媒配管
12 室内ファン(12a〜12c)
14 温度センサ(14a〜14c)
15 室内制御器(15a〜15c)
16 室内機(16a〜16c)
21 室内膨張弁(21a〜21c)
23A 防振ゴム
23B 防振ゴム
23C 防振ゴム
23D 防振ゴム
26 ストレーナ
29 リード線収納部
31 板金部品
32 台枠

Claims (5)

  1. 1台の室外機に対して複数台の室内機が接続され、前記室外機は、冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒流路を切り替える四方弁、空気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器、冷媒を減圧する室外膨張弁を有し、前記室内機は、空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器、冷媒を減圧する室内膨張弁を有する多室型空気調和機において、
    前記室内膨張弁と前記室内熱交換器との間を接続する冷媒配管を、前記室内熱交換器の背面側に直線状に配置し、前記室内膨張弁を前記室内熱交換器の側方に配置したことを特徴とする多室型空気調和機。
  2. 前記室内熱交換器の背面側の直線状の冷媒配管を、前記室内熱交換器に防振材を介して取り付けることを特徴とする請求項1に記載の多室型空気調和機。
  3. 室内機を制御する室内制御器を備え、前記室内熱交換器は前面側熱交換部と背面側熱交換部とに分割されるとともに、室内膨張弁を配した室内熱交換器の側方と異なる側方側に前記室内制御器を配置し、前記室内制御器と前記室内膨張弁とを接続するリード線を収納するリード線収納部を、前記前面側熱交換部と前記背面側熱交換部との間に配置することを特徴とする請求項1または2に記載の多室型空気調和機。
  4. 前記リード線収納部に、前記室内熱交換器に差し込み固定できる差し込み部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の多室型空気調和機。
  5. 前記リード線収納部に、室内吸込温度検出手段の取付部を一体的に設けたことを特徴とする請求項3または4に記載の多室型空気調和機。
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