JP2011131535A - ホース部材、シーリング・ポンプアップ装置 - Google Patents

ホース部材、シーリング・ポンプアップ装置 Download PDF

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隆治 泉本
Yoshitaka Isomura
吉高 磯村
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学 有馬
Yasusuke Shoji
泰輔 庄子
Makoto Masuzawa
誠 増澤
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Abstract

【課題】シーリング剤を貯蔵する貯蔵ボトルを廃止することができるホース部材及びシーリング・ポンプアップ装置を得る。
【解決手段】シーリング・ポンプアップ装置10に備えられたホース16の内部には、修理すべきタイヤの種類、サイズ等に応じた規定量よりも若干多めのシーリング剤32が収容されている。そして、ホース16の両端側には、内部に収容されたシーリング剤32を封止する一端側シール部材46と、他端側シール部材48とが設けられている。このように、両端側が一端側シール部材46と他端側シール部材48とで封止されたホース16の内部にシーリング剤32を収容することで、シーリング剤32を貯蔵する貯蔵ボトルを廃止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、パンクした空気入りタイヤをシールするためのシーリング剤が内部に収容されたホース部材と、のホース部材に収容されたシーリング剤をパンクした空気入りタイヤ内へ注入した後、空気入りタイヤ内へ圧縮空気を供給して空気入りタイヤの内圧を昇圧させるシーリング・ポンプアップ装置に関する。
特許文献1には、空気入りタイヤがパンクした際に、タイヤ及びホイールを交換することなく、パンク穴をシーリング剤により補修して内圧を指定圧までポンプアップするシーリングポンプアップ装置が記載されている。
詳細には、このシーリングポンプアップ装置は、シーリング剤を貯蔵する貯蔵ボトルと、コンプレッサから貯蔵ボトルへ供給される圧縮空気が通過する管部材と、この管部材を通過して貯蔵ボトル内へ供給された圧縮空気により押し出されたシールリング剤をタイヤの内部に導く充填ホースと、を含んで構成されている。
特開2000−108215号公報
しかしながら、シールリング剤が貯蔵される貯蔵ボトルは、所定量のシーリング剤を貯蔵する必要があるため、決められた形に成形され、高価な部品となっていた。
本発明の課題は、上記事実を考慮し、シーリング剤を貯蔵する貯蔵ボトルを廃止することである。
本発明の請求項1に係るホース部材は、内部に空気入りタイヤのパンク穴を閉塞するシーリング剤が収容されたホースと、前記ホースの両端側を封止する封止部材と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、空気入りタイヤのパンク穴を閉塞するシーリング剤は、ホースの内部に収容され、ホースの両端側は、シーリング剤の劣化を防ぐため、封止部材で封止されている。
このように、両端側が封止部材で封止されたホースの内部にシーリング剤を収容することで、シーリング剤を貯蔵する貯蔵ボトルを廃止することができる。
本発明の請求項2に係るホース部材は、請求項1に記載において、一端側の前記封止部材は、前記ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材から供給される圧縮空気により破られる一端側シール部材であることを特徴とする。
上記構成によれば、ホースの一端側は、圧縮空気供給部材によってホースの一端部から供給された圧縮空気により破られる一端側シール部材で封止されている。
このように、ホースの一端側を圧縮空気により破られる一端側シール部材で封止することで、ホースの一端部から圧縮空気を供給するだけで一端側シール部材を破ることができる。
本発明の請求項3に係るホース部材は、請求項2に記載において、他端側の前記封止部材は、前記ホースの一端部から供給される圧縮空気に押されたシーリング剤により破られる他端側シール部材であることを特徴とする。
上記構成によれば、ホースの他端側は、ホースの一端部から供給される圧縮空気に押されたシーリング剤により破られる他端側シール部材で封止されている。
このように、ホースの他端側を圧縮空気によって押されたシーリング剤により破られる他端側シール部材で封止することで、ホースの一端部から圧縮空気を供給するだけで他端側シール部材を破ることができる。
本発明の請求項4に係るホース部材は、請求項1に記載において、一端側の封止部材は、前記ホースの内部に収容されたシーリング剤の流出を抑えると共に、前記ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材から供給される圧縮空気により開放される一端側逆止弁であることを特徴とする。
上記構成によれば、ホースの一端側は、ホースの内部に収容されたシーリング剤の流出を抑えると共に、ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材によって供給される圧縮空気により開放される一端側逆止弁で封止されている。
このように、圧縮空気供給部材によって供給される圧縮空気により開放される一端側逆止弁で封止することで、圧縮空気供給部材へシーリング剤が流れるのを防止することができる。
本発明の請求項5に係るホース部材は、請求項4に記載において、他端側の封止部材は、前記ホース内への外気の浸入を抑えると共に、前記ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材から供給された圧縮空気に押されるシーリング剤により開放される他端側逆止弁であることを特徴とする。
上記構成によれば、ホースの他端側は、ホース内への外気の浸入を抑えると共に、ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材から供給された圧縮空気に押されるシーリング剤により開放される他端側逆止弁で封止されている。
このように、ホース内への外気の浸入を抑える他端側逆止弁で封止することで、ホース内に収容されたシーリング剤が一端側に向って逆流するのを抑制することができる。
本発明の請求項6に係るホース部材は、請求項1に記載において、他端側の封止部材は、空気入りタイヤのタイヤバルブに接続されることで開放される接続開放部材を備えたタイヤバルブアダプタであることを特徴とする。
上記構成によれば、ホースの他端側は、空気入りタイヤのタイヤバルブに接続されることで開放される接続開放部材を備えたタイヤバルブアダプタで封止されている。
このように、タイヤのタイヤバルブに接続されることで開放される接続開放部材を備えたタイヤバルブアダプタで封止することで、タイヤバルブアダプタとは別個に封止部材を設ける必要がなくなる。
本発明の請求項7に係るホース部材は、請求項1〜5何れか1項に記載において、前記ホースの他端部には、空気入りタイヤのタイヤバルブに接続されるタイヤバルブアダプタに脱着可能とされた他端側コネクタが設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、空気入りタイヤのタイヤバルブに接続されるタイヤバルブアダプタに脱着可能とされた他端側コネクタがホースの他端部に設けられている。
このように、タイヤバルブアダプタに脱着可能とされるコネクタを設けることで、容易にホースの他端部にタイヤバルブアダプタを脱着させることができる。
本発明の請求項8に係るホース部材は、請求項1〜7何れか1項に記載において、前記ホースの一端部には、圧縮空気供給部材に脱着可能とされる一端側コネクタが設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、圧縮空気供給部材に脱着可能とされる一端側コネクタがホースの一端部に設けられている。
このように、圧縮空気供給部材に脱着可能とされる一端側コネクタを設けることで、容易にホースの一端部に圧縮空気供給部材を脱着させることができる。
本発明の請求項9に係るシーリング・ポンプアップ装置は、請求項6に記載のホース部材と、前記ホース部材に設けられたホースの一端部に接続され、前記ホースのへ圧縮空気を供給する圧縮空気供給部材と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材が、ホースに圧縮空気を供給する。さらに、ホースの内部に収容されたシーリング剤は、この圧縮空気に押されて空気入りタイヤに向って流れ、タイヤバルブアダプタを通って空気入りタイヤの内部へ流し込まれる。
このように、圧縮空気供給部材にはシーリング剤が流れ込まないため、再利用するために交換しなければならない部品を減らすことができる。
本発明の請求項10に係るシーリング・ポンプアップ装置は、請求項1〜請求項5、又は請求項7〜請求項8の何れか1項に記載のホース部材と、前記ホース部材に設けられたホースの一端部と接続され、前記ホースへ圧縮空気を供給する圧縮空気供給部材と、前記ホースの他端部に取り付けられると共に、空気入りタイヤのタイヤバルブに接続されるタイヤバルブアダプタと、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材が、ホースに圧縮空気を供給する。さらに、ホースの内部に収容されたシーリング剤は、この圧縮空気に押されて空気入りタイヤに向って流れ、タイヤバルブアダプタを通って空気入りタイヤの内部へ流し込まれる。
このように、圧縮空気供給部材にはシーリング剤が流れ込まないため、再利用するために交換しなければならない部品を減らすことができる。
本発明によれば、シーリング剤を貯蔵する貯蔵ボトルを廃止することができる。
本発明の第1実施形態に係るシーリング装置を示した分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るシーリング装置及びタイヤを示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るシーリング装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るシーリング装置に採用されたホース部材を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係るシーリング装置のホースにおけるシーリング剤の保存安定性を評価した評価結果を示した図面である。 本発明の第2実施形態に係るシーリング装置を示した分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るシーリング装置に採用されたホース部材を示した断面図である。 本発明の第3実施形態に係るシーリング装置を示した斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るシーリング装置に採用されたタイヤバルブアダプタを示した断面図である。 本発明の第3実施形態に係るシーリング装置に採用されたタイヤバルブアダプタを示した断面図である。 本発明の第3実施形態に係るシーリング装置に採用されたタイヤバルブアダプタを示した分解断面図である。 本発明の第4実施形態に係るシーリング装置を示した分解斜視図である。
本発明の第1実施形態に係るホース部材及びシーリング・ポンプアップ装置の一例について図1から図5に基づいて説明する。
(全体構成)
図3に示されるように、本発明のシーリング・ポンプアップ装置(以下、単に「シーリング装置」という。)10は、自動車等の車両に装着された空気入りタイヤ14(図2参照、以下、単に「タイヤ」という。)がパンクした際、そのタイヤ及びホイールを交換することなく、タイヤ14をシーリング剤32(図4参照)により補修するものである。そして、シーリング装置10は、自動車の荷室等に収納することができるようになっている。
このシーリング装置10は、シーリング剤32が収容されたホース16を備えたホース部材18と、このホース16の一端部に接続され、ホース16へ圧縮空気を供給する圧縮空気供給部材としてのコンプレッサユニット20と、ホース16の他端部に接続されると共に、タイヤ14のタイヤバルブ(図示省略)に接続され、圧縮空気に押されたシーリング剤32をタイヤ14内に導くタイヤバルブアダプタ24と、備えて構成されている。
〔コンプレッサユニット〕
圧縮空気を生成し、生成した圧縮空気をホース部材18へ供給するコンプレッサユニット20には、内部にエアコンプレッサと、エアコンプレッサの駆動モータ(図示省略)と、電源回路等とが夫々配置されると共に、電源回路からユニット外部へ延出する電源ケーブル28が設けられている。また、電源ケーブル28の先端部には、プラグ30が設けられており、このプラグ30を、例えば、車両に設置されたシガレットライターのソケットに差込むことで、車両に搭載されたバッテリから電源回路に電力が供給されるようになっている。
一方、コンプレッサユニット20の筐体20Aの上面には、コンプレッサユニット20の作動をON.OFFするスイッチ34が設けられ、さらに、このスイッチ34の隣なりには、圧縮空気によって昇圧されたタイヤ14内の内圧を表示する圧力ゲージ36が設けられている。
(要部構成)
次ぎに、シーリング剤32が収容されるホース16を備えたホース部材18について説明する。本第1実施例では、ホース16の外径は15mm、内径は12mm、長さは320cmとされている。
図1、図2に示されるように、ホース16の一端部は、ホースバンド42を用いてコンプレッサユニット20に設けられた圧縮空気の供給管40に接続され、ホース16の他端部は、ホースバンド42を用いてタイヤバルブアダプタ24と接続されている。
ホース16は、ゴム材料(例えば、EPDM,NBR等)で成形されている。そして、ホース16の内面には、ゴム中のオイルなどの薬剤がシーリング剤32に移行してシーリング剤32が劣化してしまうのを防ぐ厚さ10μm〜300μmのポリオレフィン系樹脂(例えば、PE、PP)が、コーティングされている。
また、ホース16の内部には、耐酸素透過性を向上させるためのEVOH(エチレンビニルアルコール)が、10μm〜300μmの厚さで複層化され、収容されたシーリング剤32の劣化を防止するようになっている。
図4に示されるように、ホース16の内部には、シーリング装置10により修理すべきタイヤ14(図2参照)の種類、サイズ等に応じた規定量(例えば、200g〜400g)よりも若干多めのシーリング剤32が収容されている。
さらに、ホース16の両端側には、内部に収容されたシーリング剤32を封止する一端側シール部材46と、他端側シール部材48とが設けられている。
また、ホース16の一端側に設けられた一端側シール部材46は、一端部に接続されたコンプレッサユニット20から供給される圧縮空気により破られるようになっており、ホース16の他端側に設けられた他端側シール部材48は、一端部に接続されたコンプレッサユニット20から供給される圧縮空気により押されたシーリング剤32により破られるようになっている。
(作用・効果)
先ず、ホース16の内部に収容されたシーリング剤32の保存安定性について評価した評価結果について説明する。
評価方法は、両端部が逆止弁により封止され内部にシーリング剤(補修液)を収容したホース部材を90℃のオーブンの中に12日間放置した後、オーブンから取り出してホース部材に収容されるシーリング剤を200メッシュの網でろ過する。
評価結果としては、メッシュに残る固形分の有無を目視で判断し、固形分が無い場合を○、固形分が有る場合を×とした。つまり、○の場合は、固形分が無いため、意図どおりにシーリング剤がタイヤ内に充填されることとなる。
図5には、評価に用いた実施例1、実施例2及び比較例について記載されている。
実施例1として用いられたホースの内面に、厚さ100μmのPE(ポリエチレン)がコーティングされており、さらに、厚さ100μmのEVOH層が設けられている。
実施例2として用いられたホースの内面に、厚さ100μmのPE(ポリエチレン)がコーティングされており、EVOH層は設けられていない。
比較例として用いられたホースには、PE(ポリエチレン)コート及びEVOH層が設けられていない。
最下段に記載の保存安定性についての評価結果から分かるように、実施例1、実施例2は○であって、比較例は×であった。この結果かれも分かるように、ホースの内面にポリオレフィン系樹脂をコーティングし、EVOH層を設けることでホースの内部に収容されたシーリング剤の保存安定性が向上することが分かる。
次に、本実施形態に係るシーリング装置10を用いてパンクしたタイヤ14を修理する作業手順を説明する。
図2、図3に示されるように、先ず、作業者は、自動車の荷室からシーリング装置10を取り出し、ホース16の他端部に接続されたタイヤバルブアダプタ24をパンクしたタイヤ14のタイヤバルブに取り付ける。そして、コンプレッサユニット20のスイッチ34がOFFになっているのを確認し、プラグ30を自動車に設置されたシガレットライターのソケットに差込む。
次ぎに、スイッチ34をオンしてコンプレッサユニット20を作動させ、圧縮空気をホース16の一端部からホース16へ供給する。圧縮空気がホース16の一端部から供給されることで、圧縮空気の圧力で一端側シール部材46(図4参照)が破れる。
一端側シール部材46が破られると、圧縮空気はホース16内に入り込み、ホース16内に収容されたシーリング剤32を他端部に向けて押す。圧縮空気によって押されたシーリング剤32は、他端側へ移動し、他端側シール部材48を破り、タイヤバルブアダプタ24及びタイヤバルブを通ってタイヤ14内へ注入される。
ホース16内のシーリング剤32が全てタイヤ14へ供給された後、作業者は、圧力ゲージ36を確認してタイヤ14の内圧が指定圧になったことを知り、スイッチ34をオフしてコンプレッサユニット20を停止させ、タイヤバルブアダプタ24をタイヤバルブから取り外す。
そして、作業者は、タイヤ14の膨張完了後一定時間内に、シーリング剤32が注入されたタイヤ14を用いて一定距離(例えば、10km)に亘って予備走行する。これにより、タイヤ14内部にシーリング剤32が均一に拡散し、シーリング剤32がパンク穴に充填されてパンク穴が閉塞される。
予備走行完了後タイヤ14の内圧が規定の圧力に満たない場合には、作業者は図2に示されるように、タイヤバルブアダプタ24をタイヤ14のタイヤバルブに再度接続し、スイッチ34をオンしてコンプレッサユニット20を作動させてタイヤ14を規定の内圧まで加圧する。これにより、タイヤ14のパンク修理が完了し、このタイヤ14を用いて一定の距離範囲内で一定速度以下(例えば、80Km/h以下)での走行が可能になる。
このように、両端側が一端側シール部材46と他端側シール部材48とで封止されたホース16の内部にシーリング剤32を収容することで、シーリング剤32を貯蔵する貯蔵ボトルを廃止することができる。
また、シーリング剤32を貯蔵する貯蔵ボトルを廃止することで、シーリング装置10を安価なものとすることができる。
また、シーリング剤32を貯蔵する貯蔵ボトルを廃止することで、シーリング装置10が小型化され、収納性を向上させることができる。
また、ホース16の一端側を圧縮空気により破られる一端側シール部材46で封止することで、ホース16の一端部から圧縮空気を供給するだけで一端側シール部材46を破ることができる。
また、ホース16の他端側を圧縮空気によって押されたシーリング剤32により破られる他端側シール部材48で封止することで、ホース16の一端部から圧縮空気を供給するだけで他端側シール部材48を破ることができる。
また、一端側シール部材46は圧縮空気により破られ、他端側シール部材48は圧縮空気によって押されたシーリング剤32により破られるため、コンプレッサユニット20のスイッチ34をONする(電源を入れる)だけでシーリング剤32をタイヤ14内に注入することができる。
また、ホース16の内面にポリオレフィン系樹脂のコーティングを施すことで、ホース16を構成するゴム中のオイルなどの薬剤がシーリング剤32に移行してシーリング剤32が劣化してしまうのを防止することができる。
また、ホース16の内部に、EVOH(エチレンビニルアルコール)を複層化して設けることで、耐酸素透過性を向上させてシーリング剤32の劣化を防止することができる。
また、シーリング剤を貯蔵する貯蔵ボトルがなく、さらに、ホース16が長いため、タイヤバルブアダプタ24をパンクしたタイヤ14のタイヤプラグに接続させた後は、車内でコンプレッサユニット20の操作が可能となる。このため、使用時の作業者の安全性確保の観点からより好ましい状態とすることができる。
次ぎに、本発明の第2実施形態に係るホース部材及びシーリング装置の一例について図6から図7に基づいて説明する。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図6に示されるように、本第2実施形態では、シーリング装置60のホース部材62に設けられたホース64には、一端側シール部材及び他端側シール部材は設けられておらず、これに代えて、一端側逆止弁66及び他端側逆止弁68が設けられている。
詳細には、図7に示されるように、一端側逆止弁66は、一端側通路70を開閉する球状の弁体72と、弁体72を一端側通路70に向けて付勢する圧縮コイルバネ74と、を含んで構成されている。
この構成により、一端側逆止弁66は、ホース64の内部に収容されたシーリング剤32の流出を抑えると共に、コンプレッサユニット20から供給される圧縮空気で開放されるようになっている。
これに対し、他端側逆止弁68は、他端側通路78を開閉する球状の弁体80と、弁体80を他端側通路78に向けて付勢する圧縮コイルバネ82と、を含んで構成されている。
この構成により、他端側逆止弁68は、外部からホース64内への外気の浸入を抑えると共に、一端部から供給された圧縮空気に押されるシーリング剤32により開放されるようになっている。
次ぎに、本発明の第3実施形態に係るホース部材及びシーリング装置の一例について図8〜図11に基づいて説明する。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図8に示されるように、本第3実施形態では、第1実施形態と違い、シーリング装置88に設けられたホース16には他端側シール部材は設けられておらず、ホース16の他端部には、空気入りタイヤ14のタイヤバルブに接続されることで開放される接続開放部材としてのバルブ部材92(図11参照)を備えたタイヤバルブアダプタ90が設けられている。
詳細には、図11に示されるように、タイヤバルブアダプタ90は、第1内側部材94、第2内側部材96、第1外側部材98、第2外側部材100、バルブ部材92、及び、スプリング104を備えている。
第1内側部材94は、略円筒状とされ、一端側にホース16(図8参照)を接続可能なホース接続部94Aが形成されている。ホース接続部94Aの外径及び内径は、他端側よりも小さく、ホース接続部94Aの基端部には段差94Bが構成されている。第1内側部材94のホース接続部94Aと逆側の外周壁には、雄ねじ94Nが形成されており、第2内側部材96の内壁に形成される雌ねじ92Nと螺合可能とされている。第1内側部材94の外周壁の段差94Bよりも雄ねじ94N側には、溝94Cが構成され、溝94Cには、Oリング94Qが配置されている。
一方、第2内側部材96には、略円筒状とされ、第1内側部材94に対して外径及び内径が小さくなるように、段差96Bが設けられている。大径側の内径は、第1内側部材94の外形よりも大きく構成されている。第2内側部材96の小径側端部には、第2内側部材96の開口を覆うように底面部96Cが形成され、底面部96Cの中央には、開口96Dが構成されている。第2内側部材96の大径側の内側には、第1内側部材94の雄ねじ94Nと螺合可能な雌ねじ92Nが形成されている。
バルブ部材92は、開口96Dよりも小径で軸方向Mに長尺の被押圧部92A、及び、開口96Dよりも大径のバルブ部92Bを備えている。被押圧部92Aとバルブ部92Bとは一体的に構成され、バルブ部92Bの被押圧部92Aと逆側には中空92Rが構成されている。また、バルブ部92Bの被押圧部92A側の外周部には、切欠き92Kが構成されている。切欠き92Kと中空92Rは連通されている。さらに、中空92Rには円柱状のリブ92Dが形成されている。
図9に示されるように、バルブ部材92は、被押圧部92Aが開口96Dから突出されるようにして、第2内側部材96の内部に配置される。
図11に示されるように、開口96Dの内側及び外側には、パッキン102が配置されている。パッキン102は、ゴム等の弾性材料により構成され、リング状の内外シーリング部102A、バルブシーリング部102B、及び連接部102Cが一体成型されて構成されている。内外シーリング部102A、バルブシーリング部102B、及び連接部102Cの内径は同一とされ、内壁により開口96Dの内側に流路を構成している。
内外シーリング部102Aの外径は、第2外側部材100の本体部100B側の内径と略等しく、バルブシーリング部102Bの外径は、第2内側部材96の開口96D側の内径と略等しく、連接部102Cの外径は、開口96Dと略等しく構成されている。パッキン102は、第2内側部材96の外側から、バルブシーリング部102Bを変形させながら開口96Dを通して第2内側部材96の内部へ挿入することにより開口96Dの内外に取り付けられる。すなわち、内外シーリング部102Aが開口96Dの外側に、バルブシーリング部102Bが開口96Dの内側に、連接部102Cが開口96Dに取り付けられる。
また、バルブ部材92のバルブ部92B側には、スプリング104が配置されている。スプリング104の一端側はリブ92Dの外周に被せられ、他端側は第1内側部材94の段差94B部分の内側に当接される。
第1内側部材94と第2内側部材96とは、軸方向Mに対向する方向から第1内側部材94を第2内側部材96の内部に挿入すると共に、雄ねじ94Nと雌ねじ92Nとを螺合させることにより組み付けられる。組み付けにより、Oリング94Qが第1内側部材94の外周壁と第2内側部材96の内周壁との間をシーリングする。また、内部にシーリング剤流路が構成される。シーリング剤流路の第2内側部材96側にはバルブ部材92が配置され、第1内側部材94側にはスプリング104が配置されている。バルブ部材92は、スプリング104により外縁がバルブシーリング部102Bに当接される閉鎖位置へ付勢されている。
また、バルブ部材92は、シーリング剤流路内に押し込まれて外縁がバルブシーリング部102Bから離れる開放位置(図10参照)へ移動可能とされている。バルブ部材92が閉鎖位置(図9参照)に配置された状態では、開口96Dは閉鎖され、開放位置に配置された状態で開口96Dは開放されている。バルブ部材92が開放位置へ移動する際にも、バルブシーリング部102Bは、内外シーリング部102Aと連接されているので、シーリング剤流路内で不用意に移動することがない。開口96Dが開放されると、シーリング剤流路とタイヤバルブ122(図9参照)とは連通される。
さらに、第2外側部材100は、略円筒形とされ、タイヤバルブ122と螺合可能な雌ねじ100Nが内側壁に形成された係合部100A、及び、第2内側部材96が嵌入される本体部100Bを有している。本体部100Bの内径及び外径は、係合部100Aよりも大径とされ、段差100Dが構成されている。段差100Dの外側には、径方向外側に突状のリブ100Eが形成されている。リブ100Eよりも本体部100B側の外周には、雄ねじ100Mが構成されている。本体部100Bの内側は、係合部100A側の内径が他方の内径よりも僅かに小さく構成されている。係合部100A側の内径は、第2内側部材96の小径側の外形よりも僅かに大きく構成されている。本体部100Bの内側の係合部100Aとの境界部分には、パッキン102の内外シーリング部102Aが配置される。内外シーリング部102Aは、内径が係合部100Aの内径よりも小さく構成され、タイヤバルブ122と接触可能とされている。
第1外側部材98は、略円筒形とされ、第2外側部材100側に雄ねじ100Mと螺合可能な雌ねじ98Nが構成されている。また、第2外側部材100と逆側の端部には、底部98Bが形成され、底部98Bの中央には、ホース接続部94Aを挿通可能な開口98Cが構成されている。第1外側部材98の内径は、第2内側部材96の大径側の外形よりも大きく構成され、第2内側部材96を内部に収納可能とされている。
第1外側部材98と第2外側部材100は、第1外側部材98を第1内側部材94の外側に、第2外側部材100を第2内側部材96の外側に、各々配置し、軸方向Mに対向する方向から第2外側部材100の雄ねじ100Mを第1外側部材98の雌ねじ98Nに螺合させることにより組み付けられる。内外シーリング部102Aは、第2外側部材100の段差100Dと第2内側部材96の底面部96Cとの間に配置されている。
第1外側部材98及び第2外側部材100と、第1内側部材94及び第2内側部材96とは、第2外側部材100の本体部100Bの係合部100A側の内壁部分のみが、第2内側部材96に接触される構成であり、第1外側部材98及び第2外側部材100と、第1内側部材94及び第2内側部材96とは、周方向に相対回転可能とされている。
図9に示されるように、タイヤバルブアダプタ90と接続されるタイヤバルブ122は、円筒状の接続部122Aを備え、円筒内中心部に押圧部材122Bが設けられている。タイヤバルブ122の外周部には、雄ねじ122Nが形成されている。雄ねじ122Nは、雌ねじ100Nと螺合可能とされている。押圧部材122Bは、被押圧部92Aと同軸上に設けられ、雄ねじ122Nが、雌ねじ100Nと螺合されて、係合部100A内に挿入されると、被押圧部92Aに当接して、被押圧部92Aを内側へ押し込む。
すなわち、タイヤバルブアダプタ90をタイヤバルブ122に接続すると、バルブ部材92がシーリング剤32を封止する閉鎖位置(図9参照)から開放状態(図10参照)に移動し、タイヤバルブアダプタ90が開放されるようになっている。
次ぎに、本発明の第4実施形態に係るホース部材及びシーリング装置の一例について図12に基づいて説明する。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図12に示されるように、第1実施形態と違い、本第4実施形態のシーリング装置130に備えられたホース部材132のホース134の一端部には、コンプレッサユニット20の供給管40にねじ込んで脱着可能な一端側コネクタ136が設けられ、他端部には、タイヤバルブアダプタ24にねじ込んで脱着可能な他端側コネクタ138が設けられている。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、対象物にねじ込むことで脱着される一端側コネクタ136及び他端側コネクタ138について説明したが、ワンアクション又はツーアクションで対象物に脱着可能なコネクタであればよい。
10 シーリング装置
14 タイヤ
16 ホース
18 ホース部材
20 コンプレッサユニット(圧縮空気供給部材)
24 タイヤバルブアダプタ
32 シーリング剤
46 一端側シール部材
48 他端側シール部材
60 シーリング装置
62 ホース部材
64 ホース
66 一端側逆止弁
68 他端側逆止弁
88 シーリング装置
90 タイヤバルブアダプタ
92 バルブ部材(接続開放部材)
122 タイヤバルブ
130 シーリング装置
132 ホース部材
134 ホース
136 一端側コネクタ
138 他端側コネクタ

Claims (10)

  1. 内部に空気入りタイヤのパンク穴を閉塞するシーリング剤が収容されたホースと、
    前記ホースの両端側を封止する封止部材と、
    を備えるホース部材。
  2. 一端側の前記封止部材は、前記ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材から供給される圧縮空気により破られる一端側シール部材である請求項1に記載のホース部材。
  3. 他端側の前記封止部材は、前記ホースの一端部から供給される圧縮空気に押されたシーリング剤により破られる他端側シール部材である請求項2に記載のホース部材。
  4. 一端側の前記封止部材は、前記ホースの内部に収容されたシーリング剤の流出を抑えると共に、前記ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材から供給される圧縮空気により開放される一端側逆止弁である請求項1に記載のホース部材。
  5. 他端側の前記封止部材は、前記ホース内への外気の浸入を抑えると共に、前記ホースの一端部に接続された圧縮空気供給部材から供給された圧縮空気に押されるシーリング剤により開放される他端側逆止弁である請求項4に記載のホース部材。
  6. 他端側の前記封止部材は、空気入りタイヤのタイヤバルブに接続されることで開放される接続開放部材を備えたタイヤバルブアダプタである請求項1に記載のホース部材。
  7. 前記ホースの他端部には、空気入りタイヤのタイヤバルブに接続されるタイヤバルブアダプタに脱着可能とされた他端側コネクタが設けられる請求項1〜5に記載のホース部材。
  8. 前記ホースの一端部には、圧縮空気供給部材に脱着可能とされる一端側コネクタが設けられる請求項1〜7に記載のホース部材。
  9. 請求項6に記載のホース部材と、
    前記ホース部材に設けられたホースの一端部に接続され、前記ホースのへ圧縮空気を供給する圧縮空気供給部材と、
    を備えるシーリング・ポンプアップ装置。
  10. 請求項1〜請求項5、又は請求項7〜請求項8の何れか1項に記載のホース部材と、
    前記ホース部材に設けられたホースの一端部と接続され、前記ホースへ圧縮空気を供給する圧縮空気供給部材と、
    前記ホースの他端部に取り付けられると共に、空気入りタイヤのタイヤバルブに接続されるタイヤバルブアダプタと、
    を備えるシーリング・ポンプアップ装置。
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