JP2011131278A - 曲げ加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チューブをロールの外周部に倣わせて曲げる過程で、円滑に曲げられるようにした曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】本発明の曲げ加工装置は、長尺ワーク20の一端部が保持される第1の治具部材22と、ワーク20の他端部が保持される第2の治具部材24と、第1治具部材22の長さ方向に沿って取り付けられる第1ラック30と、第2治具部材24に取り付けられ、その外周面に倣わせてワーク20を曲げ加工するためのロール形状の曲げ型21と、曲げ型21と同心的に取り付けられ、ワーク20の曲げ半径と等しいピッチ円半径を有し第1ラック30と噛み合うピニオン歯車26と、ピニオン歯車26がラック30に沿って噛み合いながら移動可能なように第1治具部材22と第2治具部材24とを相対的に回動可能な状態で連結する連結部材37とから構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属製チューブ等の曲げ加工に使用する曲げ加工装置に係り、特に、つぶれ等の変形を少なく効率的な曲げ加工を可能とする曲げ加工装置に関する。
自動車などのエンジンの燃料供給系や排気系統に用いられているチューブは、車両の構造部材や他部品との干渉を避けながら曲りくねるよう配管されるため、円形断面の金属長尺管を曲げ加工により所望の形状に加工している。この種の金属製チューブの曲げ加工装置として、従来、図12に示すものが知られている。
この曲げ加工装置1は、チューブ3をロール状の曲げ型7にクランプ型9を用いてクランプした後、チューブ3の外周を圧力型11で押え、これを矢印A方向に移動させ乍ら曲げ型7を矢印B方向へ回転させて、曲げ型7の周面に沿ったチューブ3の曲げ加工を行うものである。上記クランプ型9は曲げ型7に連結された案内台13に沿って矢印C,D方向へ進退可能に構成されており、チューブ3をクランプしたクランプ型9は曲げ型7と一体となって矢印B方向へ回転するようになっている。
そして、曲げ型7の外周にはチューブ3の外周に一致する断面円弧状の溝15が形成され、又、クランプ型9とチューブ押さえ11にも、同様の溝17,19がチューブ3との圧接面に形成されている。
しかしながら、従来の曲げ加工装置では、チューブ3の両端部のうち、一方の端部をチューブ押さえ11で固定した場合、他方の端部は、クランプ型9で完全にクランプすることができない。完全にクランプしてしまうと曲げられなくなるからである。したがって、図12の曲げ加工装置では、クランプ型9の溝17と曲げ型7の溝の間でチューブ3は曲げるにしたがってずれていくのが許容されるようにクランプしている。このため、従来の曲げ加工装置では、曲げた後には必ずチューブ3の端の位置が変わってくることになる。
その上、チューブ3には余分の力が加わってつぶれ等の変形が生じ易かった。
実際に配管に使用されるチューブには、複数箇所について曲げ加工がされるものがある。このようなチューブを曲げ加工する場合、チューブをクランプしてから一度で多段同時曲げを行おうとすると、チューブの曲げの途中で突っ張ってそれ以上の曲げができなくなってしまうために、従来は曲げを1段ずつ行っているのが現状である。その場合には、一回曲げるごとにチューブの端の位置がずれるために、曲げる度に、チューブの位置を調整する必要があり、1本のチューブについてのすべての曲げを完了するのに、時間がかかっていた。
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、チューブをロールの外周部に倣わせて曲げる過程で、円滑に曲げられるようにした曲げ加工装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、1本のチューブに対して数段曲げ加工を一度に加工をすることができ、曲げ加工の加工能率を大幅に向上させることができる曲げ加工装置を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、長尺ワークの一端部が保持される第1の治具部材と、前記ワークの他端部が保持される第2の治具部材と、前記第1治具部材の長さ方向に沿って取り付けられる第1ラックと、前記第2治具部材に取り付けられ、その外周面に倣わせてワークを曲げ加工するためのロール形状の曲げ型と、前記曲げ型と同心的に取り付けられ、前記ワークの曲げ半径と等しいピッチ円半径を有し前記第1ラックと噛み合うピニオン歯車と、前記ピニオン歯車が前記ラックに沿って噛み合いながら移動可能なように第1治具部材と第2治具部材とを相対的に回動可能な状態で連結する連結部材と、 を備えることを特徴とするものである。
また、本発明は、ワークの被曲げ加工部位の両側をそれぞれ保持する第1および第2の治具部材と、前記第1治具部材に取り付けられるラックと、前記第2治具部材に取り付けられ、その外周面に倣わせてワークを曲げ加工するためのロール形状の曲げ型と、前記曲げ型と同心的に軸を介して連結され、前記ワークの曲げ半径と等しいピッチ円半径を有し前記ラックと噛み合うピニオン歯車と、前記ピニオン歯車が前記ラックに沿って噛み合いながら移動可能なように前記軸を介して第1治具部材と第2治具部材とが相対的に回動可能な状態で連結する連結部材とから構成される複数の単位曲げユニットと、前記単位曲げユニットを介して九十九折りに連結される複数のリンク部材と、各リンク部材を回動自在に支持する複数のスライダと、前記スライダが摺動自在に係合し前記スライダの移動を案内する案内レールとを有する曲げ加工ユニットを具備することを特徴としている。
本発明によれば、ワークをロールの外周部に倣わせて曲げる過程で、円滑に曲げることができ、特に、チューブを曲げる場合に、つぶれ等の変形を無くして高精度の曲げ加工が可能となる。
また、1本のワークに対して複数段曲げ加工を一度に加工をすることができ、曲げ加工の加工能率を大幅に向上させることができる
図1は、本発明の一実施形態による曲げ加工装置の分解斜視図。 図2は、同実施形態による曲げ加工装置の一部断面側面図。 図3は、同実施形態による曲げ加工装置の作用を示す平面図。 図4は、同実施形態による曲げ加工装置の作用原理を示す模式図。 図5は、第2実施形態による曲げ加工装置の一部省略平面図。 図6は、第3実施形態による曲げ加工装置の一部省略平面図。 図7は、従来の曲げ加工装置による同時多段曲げ加工の説明図。 図8は、第4実施形態による曲げ加工装置の平面図。 図9は、図8の曲げ加工装置の平面図。 図10は、スライダを示す側面図。 図11は、ワークが多段曲げされた状態の曲げ加工装置を示す概略側面図。 図12は、従来の曲げ加工装置の側面図。
以下、本発明による曲げ加工装置一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
第1実施形態
図1は、本発明の実施形態による曲げ加工装置の斜視図である。
この図1において、参照符号20が曲げ加工の対象であるチューブである。この実施形態では、チューブ20は金属製のチューブである。参照符号21が曲げ型として用いられるロールである。所定の長さを有する長尺な板状の部材からなる第1の治具プレート22には、チューブ20を位置決めするとともに、動かないように保持する一対のチューブ押え23a、23bが所定の距離をおいて配置されている。同様に、板状の部材が用いられる第2の治具プレート24は、チューブ押え23cが取り付けられている。加工対象のチューブ20は、曲げ加工に際しては、チューブ押え23a、23b、23cによって押さえられている。
第2治具プレート24には、短円柱状のボス部25が溶接により固着されており、このボス部25には、ピニオン歯車26が同軸的にかつ一体的に取り付けられている。この実施形態では、ボス部25とピニオン歯車26は一体である。ピニオン歯車26には、断面L字形の連結部材27がボルト28を介して取り付けられている。
他方、図2に示すように、第1治具プレート22には、その長さ方向に平行に、ピニオン歯車26が噛み合うラック30が固定されている。この場合、第1治具プレート22と第2治具プレート24が相対的に回動してもピニオン歯車26とラック30の噛み合いが外れないように、第1治具プレート22と第2治具プレート24とは連結部材27で連結されている。ピニオン歯車26のピッチ円半径は、ロール21による曲げ半径Rとほぼ同じに設定されている。
ボルト28は、連結部材27、ピニオン歯車26およびボス部25を貫いてその先端部が突き出るようになっており、図1に示すように、このボルト28の先端部には、ロール21の中心部に形成されたねじ穴29に螺合するようになっている。このボルト28は、ロール21とピニオン歯車26を同軸に第2治具プレート24に対して結合する軸としての機能も有しており、第2治具プレート24とロール21およびピニオン歯車26は同じ角度だけ回動するようになっている。なお、連結部材27には、ボルト28が遊嵌していて、これにより、連結部材27と第2治具プレート24は相対的に回動可能に結合されている。
次に、以上のように構成される曲げ装置の作用について、図2および図3を参照しながら説明する。
図3に示すように、第1治具プレート22と第2治具プレート24を180度開いて真っ直ぐにしておいてから、曲げ加工を施すべきチューブ20をチューブ押え23a、23b、23cの間にセットする。
次いで、第1治具プレート22を固定しておき、第2治具プレート24をゆっくりと回動させると、そのロール21およびピニオン歯車26は第2治具プレート24の回動角度と等しい角度を回転する。この第2治具プレート24の回動とともに、チューブ20はロール21の外周面に巻き付くようにして曲がっていく。チューブ20が曲がっていく間は、連結部材27がラック30の背面を摺動しながらピニオン歯車26はラック30に噛み合いながら転動するため、ピニオン歯車26と一体のロール21は、あたかもチューブ20を巻き取るようにラック30に沿って移動し、曲げ加工をチューブ20に対して施す。
図4は、ラック30とピニオン歯車26の作用を模式的に示す図である。曲げ半径をRとすると、第2治具プレート24を角度θだけ回動させる間に、ピニオン歯車26が回転する角度は、回動角度と等しいθである。ピニオン歯車26のピッチ円半径は、曲げ半径と等しくRであるから、ピニオン歯車26は、ラック30に沿ってRθだけ移動する。また、ロール21に巻き付いていく分のチューブ20の円弧部分の長さもRθである。したがって、ロール21の外周に倣ってチューブ20が曲管成形される間、従来の曲げ加工装置と異なり、第1治具プレート22、第2治具プレート24のそれぞれにおいて、チューブ20の端部の位置は曲げの前後で変わらないことになる。
このように、チューブ20には伸びが生じることなく、また、無理な力が加わらずに自然に曲げられていくので、チューブ20にはつぶれなどの変形が少なくなり、曲げ半径が小さくなっても精度の高い曲げ加工が可能となる。
なお、上記とは逆に、第2治具プレート24の方を固定にして、第1治具プレート22の方を回動させるようにしても、作用効果はまったく同一である。
以上、チューブ20の曲げ半径とピニオン歯車26のピッチ円半径とが一致する場合について説明したが、チューブ20の材質によっては、曲げ半径に対してピニオン歯車のピッチ円半径の大きさを異ならせることによって、材料の性質上、不可避的に変形しやすいチューブの加工では、変形による誤差の補正が可能である。すなわち、延伸性のある樹脂性のチューブの場合、ピニオン歯車26のピッチ円半径を曲げ半径よりも若干小さく設定することで、つぶれ等の少ないより正確な曲げ加工が可能となる。
第2実施形態
次に、本発明の第2の実施形態について、図5を参照しながら説明する。
図5は、本発明の第2実施形態による曲げ加工装置を示す平面図である。この図5において、参照符号40は、第1の治具プレートで、41が第2の治具プレートである。この第2実施形態では、第2治具プレート41は円盤状のプレートが用いられている。42が第2治具プレート41と同軸に固着されている曲げ型としてのロールである。
第1治具プレート40の側面には、チューブ20を保持する溝が長手方向に形成されるとともに、第1のラック43が取り付けられている。第2治具プレート41には、ロール42の取り付けられた反対側の側面に同軸に固定された軸45を介してピニオン歯車46が固着されている。この場合、ピニオン歯車46の軸45は、連結部材47に形成され第1ラック43の長さ方向に延びる長穴48に係合するようになっている。なお、第2治具プレート41の上面には、チューブ40を押さえるための押え部材49が取り付けられている。
この第2の実施形態では、ロール42を回転駆動するための第2のラック50が第1ラック43と平行に直動ガイドブロック51を介して往復移動可能に配設されている。この第2ラック50の歯は、第1ラック43と同一のピッチになっているとともに、ピニオン歯車46に噛み合うようになっている。第2ラック50の基端部は、第2ラック50を往復移動させる直線駆動機構としてのエアシリンダ52と連結されている。
図5において、参照符号54は、チューブ20を曲げたときの潰れを防止するためのマンドレルを示し、56は、このマンドレル54をロール42の移動と同期させて後退させるためのマンドレル同期移動機構を示している。
マンドレル54は、第1ラック43と平行にガイドレール56に沿って移動自在な移動台55に取り付けられている。この移動台55には、第2ラック50と平行に第3のラック58が固定されている。この場合、第2ラック50と第3ラック58は、同一のピッチの歯を有しており、ピニオン歯車60a、アイドラ歯車60b、小ピニオン歯車60cからなる歯車列60によって、第2ラック50の直線移動の速度は、1/2に減速されて第3ラック58に伝達されるようになっている。
以上のように構成される第2実施形態によれば、チューブ20を曲げるためにエアシリンダ52が第2ラック50を前進させる移動量は、ピニオン歯車46が第1ラック43に噛み合いながら矢印方向に直線移動する移動量の2倍が必要となる。言い換えれば、同じ仕事量で移動する距離が2倍となるのでロール42を駆動するために必要なエアシリンダ52の駆動力が1/2で済むことになる。したがって、エアシリンダ52にかかる負荷を小さくでき、逆に言えば、小さな容量の駆動機構のエアシリンダ52でもその倍の駆動力を発揮することが可能となる。
また、このような第2ラック50の直線移動は、歯車列60を介して半分になって第3ラック58を介して移動台55に伝わることになる。この結果、チューブ20を曲げながら直線移動するロール42の移動量と同じ距離、速度でマンドレル54は移動台55とともに移動するため、マンドレル54の先端部は、チューブ20の曲がり初めの位置と常に一致することになり、マンドレル54によってチューブ20の潰れが好適に防止されるので変形のない曲げ加工を遂行することができる。
第3実施形態
次に、本発明による曲げ加工装置の第2の実施形態について、図6を参照しながら説明する。
この第2実施形態では、1本のチューブ20に対して多段同時曲げを一挙に行えるようにしたものである。
図6に示されるように、図1に示した曲げ装置を1単位ユニットとして、これらが直列に連結されている。なお、図6において、図1と同一の参照符号は同一の構成要素を示している。この実施形態では、それぞれロール21は同一の半径のものが用いられ、ピニオン歯車のピッチ円半径は、ロール21の曲げ半径と同一である。
同時曲げ加工装置では、隣合う単位ユニットにおいて、第1治具プレート22同士あるいは第2軸プレート24同士は、所定の長さの連結リンク60によって連結されている。
各連結リンク40の中央位置には、スライダ61がピン62を介して連結されている。このスライダー61は、ガイドレール63上を摺動自在になっている。
このように同時曲げ加工装置によれば、第1実施形態で説明したように、チューブ20の両端部を固定しておいてから、図6に示すように、同時曲げ加工装置の連結プレート40を折りたたませるようにして、一挙にチューブ20を九十九折りに曲げることが可能となる。
このような多段同時曲げが可能となるのは、次のような理由からである。
ここで、図7(a)は、ロール7が固定されている構造の従来の曲げ加工装置を直列に接続し、チューブ20を曲げようとするところを示している。
ロール7が固定されている場合、チューブ20を一度に九十九折りに曲げようとすると、チューブ20において、各ロール7に巻き付いて曲がった円弧部分と、この部分に対応しているリンク70の関節部分の長さが異なる結果、折り畳んだリンク70との関係では、あたかもチューブの両端部が短くなったようになる。したがって、図7(b)に示すように、一度に曲げようとすると、チューブ20が突っ張ってリンク70が畳まなくなり、実質的に曲げが不可能となる。
これに対して、本実施の形態によれば、第1実施形態で説明したように、ロール21に巻き付いた円弧の長さの分だけロール21の位置が移動して、全体としてチューブ20と、治具プレート22、24および連結リンク60との相対的な関係は、曲げを行っている間は不変であるので、途中でチューブが突っ張ることなく、円滑にしかも一度に九十九折りの曲げ加工を実現することができる。
また、曲げ加工対象のワークとして、チューブを例に説明したが、中実の細長い棒のようなワークや、断面方形等のワークにも本発明は適用することができる。
第4実施形態
次に、図8乃至図11は、本発明の第4の実施形態を示す図である。
この第4の実施形態に係る曲げ加工装置は、上記第3実施形態の曲げ加工装置で九十九折りに加工したチューブ20をその曲げ方向とは直交する方向にさらに九十九折りに多段曲げ加工を一挙に行なおうとする加工装置である。このチューブ20は、本実施の形態での加工を経ることにより、例えば、凝縮器などに用いられるワイヤコンデンサの部品に加工されるものである。この第4実施形態では、基本的に、第3実施形態の曲げ加工装置を1つの曲げ加工ユニットとして、2台の曲げ加工ユニット77、78を一対として、それぞれチューブ20の左右両側にそれぞれ配置した構成を有している。したがって、図8において、第1治具プレート22、第2治具プレート24、ピニオン歯車26、ラック30からなる単位曲げユニット80は、基本的に、第3実施形態のものと共通するものである。複数の単位曲げユニット80は、複数のリンク部材82a乃至82hをピニオン歯車26の軸83を介してこの軸83で折れ曲がるように直列に連結されている。
この実施形態では、リンク部材82a乃至82hの長さは、順次長くなるようになっている。また、一端側にあるリンク部材82aは、枢支軸84aによって回動自在に支持され、この枢支軸84aは、スライダ86aによって片持ち支持されている。このリンク部材83aは、一端部にラック30の取り付けられた第2治具プレート24aを保持している。このリンク部材82aに続くリンク部材82bは、枢支軸84bを介して第1治具プレート22aが取り付けられている。この場合、第1治具プレート22aは、枢支軸84bと一体で旋回するようになっている。そして、第1治具プレート22aは、軸83を介して隣接するリンク部材82cに保持された第2治具プレート24bと接続されている。
以下、同じように、単位曲げユニット80がリンク部材82c乃至82hによって連結されている。以上のような、単位曲げユニット80の連なりは、第1の曲げ加工ユニット77、第2曲げ加工ユニット78で共通である。だだし、第1曲げ加工ユニット77の方では、曲型として用いられる長尺な棒状のロール88a乃至88gは、それぞれ軸83と同軸に連結されている。他方の第2曲げ加工ユニット78では、ロール88a乃至88gの先端部は、対向する軸83の先端部に着脱可能の連結するようになっており、これにより、ロール88a乃至88gを共用するようになっている。
図9に示されるように、それぞれ枢支軸84a乃至84hを片持ち支持するスライダ86a乃至86hは、機枠の側面に平行に敷設された2本のガイドレール90a、90bに摺動自在に係合するようになっている。この場合、端から順に1つ飛びに、スライダ86a、86c、86e、86gは、下側のガイドレール90aに係合し、残りのスライダ86b、86d、86f、86hは、上側のガイドレール90bに摺動自在に摺動自在に係合している。このようにスライダをガイドレール90a、90bに交互に配置することにより、曲げ加工ユニット77、78が折り畳まれたときにスライダ同士が干渉し合うのをできるだけ回避するようになっている。
図10に示されるように、第1軸プレート22aとの第2軸プレート24の連結部には長穴91が形成され、軸83が遊嵌するようになっており、これにより、上述した第1実施例と同様にラック30にかみ合いながらチューブ20をロールが巻き込むのと等しい量だけ移動させることが可能になっている。また、参照符号92、93は、チューブ20をリンク部材82a乃至82hに対してずれないように挟んで位置決めするための位置決め部材を示している。
しかして、図8において、参照符号94は、第1曲げ加工ユニット77のリンク部材82a乃至82hの側面に平行に取り付けられたチューブ押さえ部材で、この場合、これらのチューブ押さえ部材94は、曲げられるチューブ20の山になる部分を間において上から押さえるようになっている。これに対して、参照符号95は、第2曲げ加工ユニット78のリンク部材82a乃至82hの側面に平行に取り付けられたチューブ押さえ部材で、この場合、これらのチューブ押さえ部材95は、曲げられるチューブ20の谷になる部分を間において下から押さえるようになっている。
また、図9に示されるように、参照符号97、98は、それぞれリンク部材82a乃至82hおよび単位曲げユニットを九十九折りに折り曲げ、伸ばすための直線往復運動を前記前記一対の曲げ加工ユニット77、78に加えるための直線駆動機構を構成するシリンダである。
この場合、シリンダ97のピストンロッド97aの先端は、コラム98を介して端にあるスライダ86aと連結されている。このコラム98は、水平に敷設されたガイドレールに沿って摺動可能である。同様に、シリンダ97の向こう側にあるシリンダ98のピストンロッド98aは、コラム99を介して他端側のスライダ86hに連結されている。これらのシリンダは、単位曲げユニットの全長の約半分のストロークを有している。
以上のような第4実施形態では、図8において、第1曲げ加工ユニット77を第2曲げ加工ユニット78に対して前進させて、それぞれのロールを第2曲げ加工ユニット78の軸83に突き合わせておく。そうしておいて、図8に示すように、第3実施形態の加工装置で曲げ加工されたチューブ20を2つセットする。この場合、ロールは、チューブ20の2セットを同時に加工できるだけの幅を有している。
しかして、それぞれシリンダ97、98を作動させると、図11に示すように、スライダ86a乃至86hが間隔が縮まるように両側から移動すると、それぞれチューブ20は、チューブ押さえ部材94、95に押さ付けられながら、全体として九十九折り状に曲げ加工が行われる。この最初の段階では、両端部に設けた初期付勢用のシリンダ101a、101bでされざれスライダ86a、86bを斜めに力を加えると、その後の曲げ加工を円滑に行うことができる。この場合、それぞれ単位曲げユニットは、第1第3実施形態と同様の作用を奏するので、チューブ20が突っ張ってリンク70が畳まなくなるようなことがなく、2セット分のチューブ20を一挙に加工することができる。
加工が終了したら、それぞれ図示しないシリンダが作動して、第1、第2曲げ加工ユニットが開き、しかるのち、第1曲げ加工ユニット77を後退させればよい。このとき、上側からチューブ20を押さえていたチューブ押さえ94もいっしょに後退して折り畳まれたチューブ20の上が開くので、そのままチューブ20を持ち上げるようにして取り出すことができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ワークをロールの外周部に倣わせて曲げる過程で、円滑に曲げることができ、特に、チューブを曲げる場合に、つぶれ等の変形を無くして高精度の曲げ加工が可能となる。
また、1本のワークに対して複数段曲げ加工を一度に加工をすることができ、曲げ加工の加工能率を大幅に向上させることができる。
20…チューブ、21…曲げ型、22…第1治具プレート、24…第2治具プレート

Claims (4)

  1. 長尺ワークの一端部が保持される第1の治具部材と、
    前記ワークの他端部が保持される第2の治具部材と、
    前記第1治具部材の長さ方向に沿って取り付けられる第1ラックと、
    前記第2治具部材に取り付けられ、その外周面に倣わせてワークを曲げ加工するためのロール形状の曲げ型と、
    前記曲げ型と同心的に取り付けられ、記ワークの曲げ半径と等しいピッチ円半径を有し前記第1ラックと噛み合うピニオン歯車と、
    前記ピニオン歯車が前記ラックに沿って噛み合いながら移動可能なように第1治具部材と第2治具部材とを相対的に回動可能な状態で連結する連結部材と、
    を備えることを特徴とする曲げ加工装置。
  2. 前記ピニオン歯車のピッチ円半径と、ワークの曲げ半径とが一致するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の曲げ加工装置。
  3. 前記ピニオン歯車のピッチ円半径は、ワークの材質のもつ延伸性に応じてワークの曲げ半径に対して増減する補正がされることを特徴とする請求項1に記載の曲げ加工装置。
  4. ワークの被曲げ加工部位の両側をそれぞれ保持する第1および第2の治具部材と、前記第1治具部材に取り付けられるラックと、前記第2治具部材に取り付けられ、その外周面に倣わせてワークを曲げ加工するためのロール形状の曲げ型と、前記曲げ型と同心的に軸を介して連結され、前記ワークの曲げ半径と等しいピッチ円半径を有し前記ラックと噛み合うピニオン歯車と、前記ピニオン歯車が前記ラックに沿って噛み合いながら移動可能なように前記軸を介して第1治具部材と第2治具部材とが相対的に回動可能な状態で連結する連結部材とから構成される複数の単位曲げユニットと、前記単位曲げユニットを介して九十九折りに連結される複数のリンク部材と、各リンク部材を回動自在に支持する複数のスライダと、前記スライダが摺動自在に係合し前記スライダの移動を案内する案内レールとを有する曲げ加工ユニットを具備することを特徴とする曲げ加工装置。
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