JP2011130976A - ガイドワイヤ - Google Patents
ガイドワイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011130976A JP2011130976A JP2009294688A JP2009294688A JP2011130976A JP 2011130976 A JP2011130976 A JP 2011130976A JP 2009294688 A JP2009294688 A JP 2009294688A JP 2009294688 A JP2009294688 A JP 2009294688A JP 2011130976 A JP2011130976 A JP 2011130976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- tip
- guide wire
- inner coil
- core shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 12
- 206010002329 Aneurysm Diseases 0.000 description 11
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 7
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 7
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 4
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 210000001367 artery Anatomy 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 229910001260 Pt alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- KHYBPSFKEHXSLX-UHFFFAOYSA-N iminotitanium Chemical compound [Ti]=N KHYBPSFKEHXSLX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 2
- 229910001000 nickel titanium Inorganic materials 0.000 description 2
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000001035 gastrointestinal tract Anatomy 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 1
- 210000000626 ureter Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/09058—Basic structures of guide wires
- A61M2025/09083—Basic structures of guide wires having a coil around a core
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/09133—Guide wires having specific material compositions or coatings; Materials with specific mechanical behaviours, e.g. stiffness, strength to transmit torque
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/09175—Guide wires having specific characteristics at the distal tip
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上し、カテーテルの方向付けを容易に行うことができるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、コアシャフト14は、内側コイル50の内周面に接触する偏平形状を有する第2平坦部44を有している。
この構成により、二重コイル構造で保護され、先端部分の捻り剛性が高いため、安全性、回転追従性が向上すると共にカテーテルの方向付けを容易に行うことができる。
【選択図】図1
Description
ガイドワイヤは一般的に先端側(遠位側)の柔軟性と、後端側(基端側)で手技者が行う回転操作を先端側に伝える回転追従性が要求される。
特に脳の血管は、非常に繊細な部分であるために、血管とそれを取り巻く組織の損傷を防止するだけでなく、高い回転追従性が要求される。
また、脳用ガイドワイヤは、屈曲した血管を通過した後、血管に生じた動脈瘤が存在する方向にマイクロカテーテルの方向を変更させ、動脈瘤内にマイクロカテーテルを導く必要がある。カテーテルの方向を変更しやすくするためには、ガイドワイヤの先端部分の捻り剛性を高くする方法が考えられるが、これに安全性を考慮した柔軟性を兼ね備えた構造とすることは困難であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上し、カテーテルの方向付けを容易に行うことができるガイドワイヤを提供することを課題とする。
更に、コアシャフトの先端に、内側コイルの内周面まで広がる平坦部を設けたことにより、ガイドワイヤの先端が柔軟となるだけでなく、捻り剛性が高くなるため、ガイドワイヤに沿ってカテーテルを移動させる際に捻り応力が作用しても、カテーテルの方向を変化させることが安全且つ容易となる。そして、このような作業を行う際に、平坦部との境界に負荷が作用する可能性があるが、内側コイルを設けることにより、内側コイルによって負荷が分担され、コアシャフトが曲がったり、折れたりすることを可及的に防止できる。
更に、コイル接合部は、外側コイルと内側コイルを接合するのみで、コアシャフトには何ら接続されていないため、内側コイルと外側コイルの柔軟性が劣化することを可及的に防止でき、安全性を維持できる。
また、このような構成であっても、内側コイルの内周面とは、固着されておらず、摺動可能であるため、内側コイルの柔軟性が劣化することや、内側コイルの回転追従性が劣化することが可及的に防止できる。
また、外側コイルがコイル接合部より後端側において、素線が互いに接触する密巻きとなっているため、コアシャフトの後端側から付与される回転を外側コイルから内側コイルへ伝達する際に、素線間の間隙によって回転の伝達が損なわれることを可及的に防止できるため、回転追従性が一層向上する。
また、中間の剛性である不透過部の密巻き部にコイル接合部が位置するため、ガイドワイヤの剛性が急激に変化することが可及的に防止され、ガイドワイヤの回転追従性や押し込み特性を向上させることができる。
ガイドワイヤ10は、脳の血管の治療に用いられるものである。ガイドワイヤ10は、例えば、本実施の形態の場合、約2000mmの長さを有する。
ガイドワイヤ10は、主にコアシャフト14、内側コイル50、外側コイル60からなる。コアシャフト14は、本体部20、先端部30、最先端部40に大別される。ガイドワイヤ10の先端から外側コイル60を経て本体部20の所定の範囲までの外表面には親水性コーティングがなされている。
先端部30と最先端部40は、コアシャフト14が細径化された部分であり、両者の軸方向の長さの合計は、本実施の形態では、約420mmである。本体部20は、直径が一定の円柱状の部分であり、先端部30と最先端部40以外の部分を占めている。本実施の形態では、本体部20の直径は約0.33mmに設定されている。
コアシャフト14の材料は特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、ステンレス鋼(SUS304)が用いられている。これ以外の材料としてNi−Ti合金のような超弾性合金やピアノ線等が用いられる。
第1テーパ部31は、断面が円形のテーパ状の部分であり、本実施の形態では、直径が遠位方向に向けて約0.33mmから約0.20mmに減少している。
第1小径部32は、断面が円形で直径が一定の円柱状の部分であり、本実施の形態では、直径は約0.20mmとなっている。
第2テーパ部33、第3テーパ部34、第4テーパ部35は、それぞれ、傾斜角度の異なる、断面が円形のテーパ状の部分である。本実施の形態では、第2テーパ部33、第3テーパ部34、第4テーパ部35の軸方向の長さの合計は、約205mmである。また、第2テーパ部33の基端から第4テーパ部35の遠位端では、直径が約0.20mmから約0.05mmに減少するように設定されている。
各テーパ部33,34,35の間には、必要に応じて直径が一定の円柱部を設けることも可能である。また、テーパ部の数やテーパの角度も、必要に応じて適宜に設定できる。
大径柔軟部41と小径柔軟部42は、断面が円形で直径が一定の円柱状の部分である。小径柔軟部42の直径は、大径柔軟部41の直径よりも小さく設定されており、小径柔軟部42と大径柔軟部41は、両者の間に設けられた微小なテーパ部によって接続されている。
第1平坦部43は、小径柔軟部42と第2平坦部44との間で剛性の変化が大きくなり、応力が集中することを防止するために、剛性の変化を緩やかにするように設けられている。第1平坦部43の軸方向の長さは、本実施の形態の場合、約3.0mmであり、十分に緩やかな剛性変化が得られるようになっている。
尚、第2平坦部44は、プレス加工によって成形されるものであるため、側面44bは厳密には平面では無く、円弧状である。従って、断面が略長方形とは、このような側面が円弧である形状も含むものである。
第1平坦部43と第2平坦部44から構成される偏平状の部分は、ガイドワイヤ10の先端を柔軟とするだけでなく、捻り剛性を高めると共に、シェイピングと呼ばれるガイドワイヤ10の先端部分を折り曲げて方向付けをすることに用いられるが、この偏平状の部分が、約2.0mmより短くなると、シェイピングが困難となる。
また、ガイドワイヤ10が挿入されるマイクロカテーテルは、カテーテルの先端から約8.0mm程度の部分に屈曲を有するものがしばしば用いられるが、第1平坦部43と第2平坦部44の軸方向の長さの合計が約10.0mmより長くなると、このカテーテルの屈曲部を超えて偏平状の部分が存在する可能性があり、このような状態で、ガイドワイヤ10の後端側から回転力が与えられると、マイクロカテーテルの屈曲部より先端でガイドワイヤ10の先端が固定されてしまい、この部分に捻れ応力が作用することになる。そして、更に回転力が付加されて、応力が一定量を超えると、ガイドワイヤ10の先端が突然大きく回転方向に動いて捻れ応力が開放される、所謂、跳ねと呼ばれる現象が発生しやすくなる可能性がある。
内側コイル50には、6本の素線51が用いられている。素線51の直径は、約0.035mmとなっている。内側コイル50のピッチ(1本の素線が形成する螺旋が一周した際の軸方向の距離)は、約0.25〜約0.29mmの範囲となるように設定されている。素線51の数および直径は、内側コイル50に必要な外径と、剛性を考慮して適宜に決定されるものであり、これらの値に限定されるものでは無い。
素線51の材料は特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、ステンレス鋼が用いられている。これ以外の材料として、Ni−Ti合金のような超弾性合金が用いられる。また、異なる材料の素線を組み合わせても良い。
内側コイル50の後端は、先端部30の第4テーパ部35にロウ付けによって接合され、内側後端接合部52を形成している。
内側コイル50は、コアシャフト14の第4テーパ部35の大部分を包囲している。即ち、内側コイル50の存在しない第3テーパ部34と、内側コイル50が存在する第4テーパ部35との間で、テーパの傾斜角度は変化している。これは内側コイル50が配置されることによりガイドワイヤ10の剛性が急激に変化することを防止するために、コアシャフト14の第4テーパ部35の傾斜を変化させて、内側コイル50による剛性の増加を可及的に相殺するためである。
外側コイル60の素線61は、プラチナ合金等の放射線不透過性の金属線とステンレス鋼等の放射線透過性の金属線が接合されて1本の素線となったものであり、素線61の直径は、本実施の形態の場合、約0.065mmとなっている。従って、外側コイル60の内周面と内側コイル50の外周面との間には、本実施の形態の場合、半径方向に約0.02mmの間隙を有している。
外側コイル60のピッチは、外側コイル60が1本の素線から形成されるため、略素線径に近似でき、約0.065mmである。一方、上述した様に、内側コイル50のピッチが約0.25〜約0.29mmの範囲となるように設定されていることから、内側コイル50を構成する6本の素線における隣接する素線の平均距離は、約0.042〜約0.048mmの範囲となる。従って、内側コイル50の隣接する素線の平均距離は、外側コイル60の隣接する素線の平均距離よりも小さく設定されている。
このように、内側コイル50と外側コイル60とが間隙を有して互いに独立し、内側コイル50の隣接する素線の平均距離が、外側コイル60の隣接する素線の平均距離よりも小さく設定されていることにより、外側コイルの柔軟性が損なわれず、内側コイル50と外側コイル60の二重コイル構造が屈曲しやすく、柔軟な構造となっている。
放射線透過性の金属線からなる部分は、不透過部62より後端側の外側コイル60の部分を占めており、素線61同士が接触するように密巻きに巻回されたの透過部63となっている。
また、外側コイル60は、先端部30の第3小径部34にロウ付けによって接合され、外側中間接合部65を形成している。
同様に、上記した内側コイル50の内側後端接合部52も剛性変化が発生する62a,62b,63の境界と重ならないよう外側コイル60の不透過部62より後端側に偏倚して配置されている。
測定装置80は、本実施の形態のガイドワイヤ10が使用される際に、同時に使用されるマイクロカテーテルを想定したものであり、内部にルーメンを有する樹脂製のチューブ81からなる。チューブ81は、後端側に曲率半径60.0mmの第1湾曲部81aと先端側に曲率半径10.0mmの第2湾曲部81bを有する。この構成の測定装置80内部に試験用に作製されたガイドワイヤを挿入し、後端側を時計回りに所定の角度[degree]ずつ180度まで回転させた際の先端側の回転角度[degree]を測定するようになっている。
破線で示すグラフL2が、L1の試験用ガイドワイヤにおいて、内側コイル50が無い第1の比較用ガイドワイヤのものである。白の丸で示すグラフL3が、L1の試験用ガイドワイヤにおいて、外側コイル60と内側コイル50を接合するコイル接合部53のみが無い第2の比較用ガイドワイヤのものである。
図5において、内側コイル50の無い、第1の比較用ガイドワイヤのグラフL2は、0〜90度近傍の範囲だけでなく、180度までの範囲において理想のグラフL0から大きく外れている。
内側コイル50を有するが、コイル接合部53の無い、第2の比較用ガイドワイヤのグラフL3は、内側コイル50を有するため、第1の比較用ガイドワイヤより回転追従性が向上しているが、0〜90度近傍の範囲で理想のグラフL0から外れている。即ち、手技者がガイドワイヤの後端側を回転させた場合に、内側コイル50により回転の伝達がなされるものの、先端側は直ぐには回転せず、所望の回転量を得るためには、相当量の余分な回転を付与する必要があり、操作性が劣ることを示している。
これに対して本実施の形態のガイドワイヤ10と略同様の構成を有する試験用ガイドワイヤのグラフL1は、約135度以降の範囲では、第2の比較用ガイドワイヤよりやや回転追従性が劣るものの、0〜90度近傍の範囲で理想のグラフL0に近い回転追従性を示すことが判る。即ち、手技者がガイドワイヤの後端側を回転させた場合に、先端側は直ぐに回転し、操作性が良いことを示している。これは、ガイドワイヤ10の後端側の回転が、コアシャフト14のみでなく、外側コイル60からもコイル接合部53を介して内側コイル50に伝達されて、内側コイル50の回転追従性が向上したと考えられる。
この際、ガイドワイヤ10の先端側の所定の部分は、血管の壁面に接触することになるが内側コイル50と外側コイル60からなる二重コイル構造であるため、柔軟なコイル部分が血管壁に接触して、血管を損傷することを可及的に防止できる。
特に内側コイル50は、複数の素線51からなる撚り線コイルであるため、高い回転追従性を実現できるだけでなく、柔軟であるという特徴を有する。ガイドワイヤ10において、内側コイル50は、両端部がコアシャフト14に接合される他は、コイル接合部53によって外側コイル60のみに接合され、内側コイル50の中間部分ではコアシャフト14には接合されていない。また、内側コイル50の先端部分において、コアシャフト14の先端に設けられた第2平坦部44の側面44bが内側コイル50の内面と接触した状態となっているが、両者は固着されてはおらず、微小な相対回転は許容する状態となっている。このような構造により、内側コイル50の柔軟性が損なわれることが可及的に防止できるため、撚り線コイルの特性である回転追従性を高めながら安全性を維持できる。
更に、コアシャフト14の最先端部40は、内側コイル50に包囲されているため、内側コイル50によって、コアシャフト14の最先端部40に作用する負荷を受けることができ、コアシャフト14の最先端部40が曲がったり、折れたりすることをより一層防止することができる。
また、本実施の形態では、ガイドワイヤ10を脳に用いた場合について説明したが、脳以外の心臓その他の臓器にも用いることができる。
また、以上述べた実施の形態では、平坦部が第1平坦部43と第2平坦部44の組み合わせからなっていたが、他の形状を取り得る。例えば、図8に示す様に、傾斜した平面144a,144bのみからなり、先端に向かって広がる平坦部144を有する構成でも良い。この場合でも、平坦部144の側面144bの先端は、内側コイル50の内周面に接触しているが、先端以外の部分は、内側コイル50の内面には固着されていない構成となっている。
更に、以上述べた実施の形態では、第2平坦部44の断面形状は略長方形となっているが、内側コイル50に接触する幅を有する偏平な形状であれば、長円形状や楕円形状でも良い。
これら以外にも、最先端部40は、外径が一定の円柱形状の組み合わせや、略長方形の断面形状を有し、先端に向かうにつれて厚みが薄くなる複数の板状の平坦部を有する形状等、各種の形状が取り得る。
14 コアシャフト
15 先端チップ(先端接合部)
30 先端部
40 最先端部
43 第1平坦部
44 第2平坦部
44b 側面
50 内側コイル
51 素線
52 内側後端接合部
53 コイル接合部
60 外側コイル
61 素線
62 不透過部
62a 疎巻き部
62b 密巻き部
63 透過部
64 外側後端接合部
144 平坦部
Claims (8)
- コアシャフトと、
少なくとも1本の素線が巻回されてなり、前記コアシャフトの先端側部を包囲する内側コイルと、
少なくとも1本の素線が巻回されてなり、前記内側コイルと前記コアシャフトの前記先端側部とを包囲する外側コイルと、
前記コアシャフトの前記先端側部に設けられ、前記先端側部の先端に向かって幅広となり、少なくとも前記先端側部の前記先端おいて前記内側コイルの内周面に接触する偏平形状を有する平坦部と、
前記外側コイルの先端と前記内側コイルの先端を前記コアシャフトの前記平坦部の先端に接合する先端接合部と、
前記外側コイルの後端を前記コアシャフトに接合する外側後端接合部と、
前記内側コイルの後端を前記外側後端接合部より先端側で前記コアシャフトに接合する内側後端接合部とを有すること
を特徴とするガイドワイヤ。 - 前記先端接合部と前記内側後端接合部との間に位置し、前記外側コイルと前記内側コイルのみを互いに接合するコイル接合部と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載のガイドワイヤ。 - 前記平坦部は、前記コアシャフトの軸方向に略平行に延び、前記内側コイルの内周面に摺動可能に接触する一対の側面を有することを特徴とする請求項1または2に記載のガイドワイヤ。
- 前記内側コイルにおける隣接する素線の平均距離は、前記外側コイルにおける隣接する素線の平均距離よりも短いことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のガイドワイヤ。
- 前記外側コイルは、前記コイル接合部より先端側において、素線が互いに離間する疎巻きの部分を有すると共に、
前記コイル接合部より後端側において、素線が互いに接触する密巻きとなっていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のガイドワイヤ。 - 前記外側コイルは、先端側に放射線不透過性の材料の素線からなる不透過部と後端側に放射線透過性の材料の素線からなる透過部とを有し、
前記不透過部は、先端側に素線が互いに離間する疎巻きに巻回された疎巻き部と、
後端側に素線が互いに接触する密巻きに巻回された密巻き部とを有し、
前記コイル接合部は、前記不透過部の前記密巻き部で前記外側コイルと前記内側コイルとを接合していることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のガイドワイヤ。 - 前記透過部は、素線が互いに接触する密巻きに巻回されていることを特徴とする請求項6に記載のガイドワイヤ。
- 前記内側コイルは、複数の素線を撚り合わせた中空の撚り線コイルであることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のガイドワイヤ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009294688A JP5004256B2 (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | 医療用ガイドワイヤ |
CN2010106006003A CN102107041A (zh) | 2009-12-25 | 2010-12-16 | 导线 |
EP10196565.5A EP2338556B1 (en) | 2009-12-25 | 2010-12-22 | Guidewire |
US12/977,121 US8608670B2 (en) | 2009-12-25 | 2010-12-23 | Guidewire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009294688A JP5004256B2 (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | 医療用ガイドワイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011130976A true JP2011130976A (ja) | 2011-07-07 |
JP5004256B2 JP5004256B2 (ja) | 2012-08-22 |
Family
ID=43983532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009294688A Active JP5004256B2 (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | 医療用ガイドワイヤ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8608670B2 (ja) |
EP (1) | EP2338556B1 (ja) |
JP (1) | JP5004256B2 (ja) |
CN (1) | CN102107041A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013085854A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Asahi Intecc Co Ltd | ガイドワイヤ |
JP2013162920A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Asahi Intecc Co Ltd | ガイドワイヤ |
US8968216B2 (en) | 2013-05-31 | 2015-03-03 | Fmd Co., Ltd | Medical guide wire |
JP2015084957A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 朝日インテック株式会社 | ガイドワイヤ |
JPWO2021038845A1 (ja) * | 2019-08-30 | 2021-03-04 | ||
US12115323B2 (en) | 2018-07-19 | 2024-10-15 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Guide wire |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11406791B2 (en) | 2009-04-03 | 2022-08-09 | Scientia Vascular, Inc. | Micro-fabricated guidewire devices having varying diameters |
WO2010077692A2 (en) | 2008-12-08 | 2010-07-08 | Scientia Vascular Llc | Micro-cutting machine for forming cuts in products |
AU2011310539B2 (en) | 2010-09-29 | 2014-07-31 | St. Jude Medical Coordination Center Bvba | Sensor guide wire |
JP5404840B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2014-02-05 | 日本ライフライン株式会社 | 医療用ガイドワイヤ |
US8986224B2 (en) * | 2012-07-20 | 2015-03-24 | DePuy Synthes Products, LLC | Guidewire with highly flexible tip |
US9477147B2 (en) * | 2013-05-07 | 2016-10-25 | SeeScan, Inc. | Spring assemblies with variable flexilibility for use with push-cables and pipe inspection systems |
JP6245760B2 (ja) * | 2014-09-16 | 2017-12-13 | 朝日インテック株式会社 | ガイドワイヤ |
EP3034126B1 (en) * | 2014-11-13 | 2021-05-26 | Cook Medical Technologies LLC | Subintimal crossing wire guide |
US10792473B2 (en) | 2016-03-16 | 2020-10-06 | St. Jude Medical Coordination Center Bvba | Core wire having a flattened portion to provide preferential bending |
US11052228B2 (en) | 2016-07-18 | 2021-07-06 | Scientia Vascular, Llc | Guidewire devices having shapeable tips and bypass cuts |
US11207502B2 (en) | 2016-07-18 | 2021-12-28 | Scientia Vascular, Llc | Guidewire devices having shapeable tips and bypass cuts |
US11452541B2 (en) | 2016-12-22 | 2022-09-27 | Scientia Vascular, Inc. | Intravascular device having a selectively deflectable tip |
AU2018273992B2 (en) | 2017-05-26 | 2023-11-16 | Scientia Vascular, Inc. | Micro-fabricated medical device having a non-helical cut arrangement |
US11305095B2 (en) | 2018-02-22 | 2022-04-19 | Scientia Vascular, Llc | Microfabricated catheter having an intermediate preferred bending section |
US12011555B2 (en) | 2019-01-15 | 2024-06-18 | Scientia Vascular, Inc. | Guidewire with core centering mechanism |
US11904117B2 (en) | 2019-10-31 | 2024-02-20 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Guidewire having radiopaque inner coil |
US11911051B2 (en) | 2019-10-31 | 2024-02-27 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Dimpled joint for guidewire |
US11285299B2 (en) | 2019-10-31 | 2022-03-29 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Mold for forming solder distal tip for guidewire |
US12005205B2 (en) * | 2019-12-16 | 2024-06-11 | Stryker Corporation | Guidewires for medical devices |
US11684759B2 (en) | 2020-01-22 | 2023-06-27 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Guidewire having varying diameters and method of making |
CN112023226B (zh) * | 2020-11-04 | 2021-03-19 | 上海心玮医疗科技股份有限公司 | 一种可调弯导丝 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08173547A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Piolax Inc | 医療用ガイドワイヤ |
JPH0956822A (ja) * | 1995-08-28 | 1997-03-04 | Asahi Intec Kk | 医療用ガイドワイヤ |
US5957903A (en) * | 1991-10-15 | 1999-09-28 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Variable stiffness guidewire |
JP2003052831A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-25 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ及びその製造方法 |
JP2004190167A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Asahi Intecc Co Ltd | 中空撚線コイル体と、それを用いて成る医療用器具、ならびに、その製造方法 |
JP2005103171A (ja) * | 2003-10-02 | 2005-04-21 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤの先端部構造 |
JP2005185386A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ |
JP2006511304A (ja) * | 2002-12-23 | 2006-04-06 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | ガイドワイヤのチップ構造 |
JP2006158737A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Terumo Corp | ガイドワイヤ |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5154705A (en) * | 1987-09-30 | 1992-10-13 | Lake Region Manufacturing Co., Inc. | Hollow lumen cable apparatus |
US5063935A (en) * | 1989-04-27 | 1991-11-12 | C. R. Bard, Inc. | Catheter guidewire with varying radiopacity |
US5147317A (en) | 1990-06-04 | 1992-09-15 | C.R. Bard, Inc. | Low friction varied radiopacity guidewire |
US5345945A (en) | 1990-08-29 | 1994-09-13 | Baxter International Inc. | Dual coil guidewire with radiopaque distal tip |
WO1992004072A1 (en) | 1990-08-29 | 1992-03-19 | Baxter International Inc. | Dual coil guidewire with radiopaque distal tip |
EP0495299A1 (en) * | 1990-12-03 | 1992-07-22 | C.R. Bard, Inc. | Guidewire tip construction |
US6881194B2 (en) | 2001-03-21 | 2005-04-19 | Asahi Intec Co., Ltd. | Wire-stranded medical hollow tube, and a medical guide wire |
DE602004027050D1 (de) * | 2003-08-07 | 2010-06-17 | Brivant Res & Dev Ltd | Führungsdraht für einen katheter |
JP3810413B2 (ja) | 2004-03-29 | 2006-08-16 | 朝日インテック株式会社 | 医療用ガイドワイヤ |
GB0408599D0 (en) | 2004-04-19 | 2004-05-19 | Zootech Ltd | Preparing navigation structure for an audiovisual product |
CN1939551B (zh) * | 2005-09-28 | 2012-01-18 | 朝日印帝克股份有限公司 | 医用引导线及其制造方法 |
JP2008161491A (ja) | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ |
JP4792058B2 (ja) | 2008-04-28 | 2011-10-12 | 株式会社東芝 | 情報処理装置、制御方法およびプログラム |
-
2009
- 2009-12-25 JP JP2009294688A patent/JP5004256B2/ja active Active
-
2010
- 2010-12-16 CN CN2010106006003A patent/CN102107041A/zh active Pending
- 2010-12-22 EP EP10196565.5A patent/EP2338556B1/en active Active
- 2010-12-23 US US12/977,121 patent/US8608670B2/en active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5957903A (en) * | 1991-10-15 | 1999-09-28 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Variable stiffness guidewire |
JPH08173547A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Piolax Inc | 医療用ガイドワイヤ |
JPH0956822A (ja) * | 1995-08-28 | 1997-03-04 | Asahi Intec Kk | 医療用ガイドワイヤ |
JP2003052831A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-25 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ及びその製造方法 |
JP2004190167A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Asahi Intecc Co Ltd | 中空撚線コイル体と、それを用いて成る医療用器具、ならびに、その製造方法 |
JP2006511304A (ja) * | 2002-12-23 | 2006-04-06 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | ガイドワイヤのチップ構造 |
JP2005103171A (ja) * | 2003-10-02 | 2005-04-21 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤの先端部構造 |
JP2005185386A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ |
JP2006158737A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Terumo Corp | ガイドワイヤ |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013085854A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Asahi Intecc Co Ltd | ガイドワイヤ |
JP2013162920A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Asahi Intecc Co Ltd | ガイドワイヤ |
US8968216B2 (en) | 2013-05-31 | 2015-03-03 | Fmd Co., Ltd | Medical guide wire |
JP2015084957A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 朝日インテック株式会社 | ガイドワイヤ |
US12115323B2 (en) | 2018-07-19 | 2024-10-15 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Guide wire |
JPWO2021038845A1 (ja) * | 2019-08-30 | 2021-03-04 | ||
WO2021038845A1 (ja) * | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 朝日インテック株式会社 | ガイドワイヤ、及び、ガイドワイヤの製造方法 |
JP7270047B2 (ja) | 2019-08-30 | 2023-05-09 | 朝日インテック株式会社 | ガイドワイヤ、及び、ガイドワイヤの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2338556A3 (en) | 2012-01-04 |
US20110160703A1 (en) | 2011-06-30 |
EP2338556A2 (en) | 2011-06-29 |
CN102107041A (zh) | 2011-06-29 |
EP2338556B1 (en) | 2014-08-27 |
US8608670B2 (en) | 2013-12-17 |
JP5004256B2 (ja) | 2012-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5004256B2 (ja) | 医療用ガイドワイヤ | |
JP5142229B2 (ja) | ガイドワイヤ | |
JP4889062B2 (ja) | ガイドワイヤ | |
EP2338555B1 (en) | Guidewire | |
JP5246884B2 (ja) | ガイドワイヤ | |
JP4993632B2 (ja) | 医療用ガイドワイヤ | |
EP2689795B1 (en) | Guidewire | |
EP2502645A1 (en) | Guidewire | |
US20110144538A1 (en) | Guidewire | |
EP2896426B1 (en) | Stranded wire and guidewire employing the same | |
JP2013162920A (ja) | ガイドワイヤ | |
JP2013176488A (ja) | ガイドワイヤ | |
JP2013208351A (ja) | ガイドワイヤ | |
JP5459723B2 (ja) | 医療用ガイドワイヤ | |
JP2017164200A (ja) | ガイドワイヤ | |
JP5780532B2 (ja) | 医療用ガイドワイヤ | |
JP7509922B2 (ja) | ガイドワイヤ | |
JP2012135383A (ja) | ガイドワイヤ | |
JP6864110B2 (ja) | ガイドワイヤ | |
JP5376542B2 (ja) | 医療用ガイドワイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120103 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120314 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120327 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120507 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120517 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5004256 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |