JP2011130854A - 内視鏡カバー固定具及び固定方法 - Google Patents

内視鏡カバー固定具及び固定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】内視鏡の破損を伴うことなく内視鏡に対してカバーを確実に位置決め固定することができる内視鏡カバー固定具を提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡カバー固定具41は、先端が閉塞したカバー21を内視鏡31に被せた状態で、そのカバー21を内視鏡31に対して位置決め固定するためのものである。固定具41は、固定具本体42と楔状部46とを備える。固定具本体42には、内視鏡31を挿通可能な挿通部43a,44aが形成されている。楔状部46は、固定具本体42の挿通部43a,44aにて固定具本体42の先端側に突出するように設けられている。楔状部46は、カバー21の基端23側から内視鏡31とカバー21との隙間に嵌入しうるように構成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、先端が閉塞したカバーを内視鏡に被せた状態でそのカバーを内視鏡に対して位置決め固定する際に使用する内視鏡カバー固定具、及び内視鏡に対するカバーの固定方法に関するものである。
医療分野においては外部から見えない身体内部の診断や治療等をする必要があり、そのような診断等を比較的容易に行うための医療器具として、内視鏡が従来よく知られている。一般的に内視鏡は、身体内部に挿入可能な大きさのチューブの先端にレンズ部を設けた構造を備えており、そのレンズから取り込んだ画像はチューブ内の光ファイバーを経て伝送されるようになっている。
内視鏡を使用すると、内視鏡外表面には体内にある粘液や汚物が付着する。それゆえ、感染症等を防止するためには、内視鏡を毎回完全に洗浄、消毒する必要がある。しかしながら、内視鏡を完全に洗浄、消毒する作業は、煩雑であって時間もかかるので、作業性を低下させる原因になっている。また、このような作業性低下といった問題のほか、毎回の洗浄、消毒により内視鏡の劣化が早められるといった問題もある。
そこで最近では、先端が閉塞した鞘状の汚染防止用内視鏡カバーを内視鏡に被せて内視鏡を汚さずに使用し、使用後にはそのカバーを廃棄することが行われている。
ところで、内視鏡にカバーを被せた状態で良好な画像を得るためには、カバー先端内面をチューブ先端のレンズ部に密着させる必要がある。しかしながら、この種のカバーには製造上どうしても寸法ばらつきが生じる。このため、通常、カバー先端内面をチューブ先端のレンズ部に密着させることは困難である。
そこで、内視鏡に対してカバーを位置決め固定する構造を備えたものが従来提案されている(例えば特許文献1を参照)。即ち、特許文献1に記載のカバー式内視鏡では、カバー基端側の内周に嵌合部を設ける一方、内視鏡の操作部の外周に嵌合部に対して摺動自在な係止部を設けている。この構成によると、係止部と嵌合部との間に作用する摩擦により、係止部が嵌合部に嵌合密着し、結果として内視鏡に対してカバーが位置決め固定される。
特許第3353932号公報
ところが、上記の従来技術には次のような問題があった。即ち、カバーに内視鏡を嵌合密着させて固定したい場合、カバー自体の剛性を高めたり、摩擦力を高めたりするような部品を用いる必要がある。このため、加工や組立が煩雑になるばかりでなく、製造コスト等も高くついてしまう。
ここで、内視鏡やカバーとは別体で構成された固定具、例えば従来からある医療用クランプなどをそのまま流用し、カバーと内視鏡とを位置決め固定するようなことも一応考えられる。ところが、医療用クランプを用いた場合には、一対の挟持部でカバー及び内視鏡を締め込みながら挟持し、それらによる挟持状態でロックをかけることになるので、内視鏡の径方向に大きな押圧力が加わってしまう。このため、光ファイバーで構成される内視鏡のイメージガイドやライトガイドの破損につながる可能性がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、内視鏡の破損を伴うことなく内視鏡に対してカバーを確実に位置決め固定することができる内視鏡カバー固定具及び固定方法を提供することにある。
上記課題を解決するための手段1〜5を以下に列挙する。
[1]先端が閉塞したカバーを内視鏡に被せた状態でそのカバーを内視鏡に対して位置決め固定するための固定具であって、前記内視鏡を挿通可能な挿通部が形成された固定具本体と、前記固定具本体の前記挿通部にて前記固定具本体の先端側に突出するように設けられた楔状部とを備え、前記楔状部は、前記カバーの基端側から前記内視鏡と前記カバーとの隙間に嵌入しうるように構成されていることを特徴とする内視鏡カバー固定具。
従って、手段1に記載の発明によると、カバーの基端側から内視鏡とカバーとの隙間に嵌入された楔状部は、その隙間を押し広げるととともに、弾性体からなる内視鏡チューブ等から反力を受ける。そして、この反力の作用によりカバーが内視鏡に対して位置決め固定される。固定時において楔状部は内視鏡に対して適度な押圧力を付与するものの、内視鏡の特定部位にて内視鏡の径方向に対して過度の押圧力を付与することはない。よって、内視鏡の破損を伴うことなく内視鏡に対してカバーを確実に位置決め固定することができる。
[2]前記挿通部は、前記固定具本体において離間した異なる位置に形成され、直列に配置された複数の挿通部であり、前記楔状部は、前記複数の挿通部のうち前記固定具本体の最も前端側に位置するもの以外のものの周縁部に設けられていることを特徴とする手段1に記載の内視鏡カバー固定具。
従って、手段2に記載の発明によると、内視鏡及びカバーを上記のような位置関係にある複数の挿通部に挿入することで、内視鏡及びカバーが楔状部に対してある程度位置決めされる。よって、内視鏡とカバーとの隙間に楔状部を嵌入する作業が行いやすくなる。
[3]前記固定具本体は、前壁部と前記前壁部に対向して離間配置された後壁部とを有する環状の部材であり、前記挿通部は、前記前壁部及び前記後壁部にそれぞれ形成され、共通の軸線上にて直列に配置された2つの挿通孔であり、前記楔状部は、前記後壁部に形成された挿通孔の周縁部に設けられていることを特徴とする手段1に記載の内視鏡カバー固定具。
従って、手段3に記載の発明によると、内視鏡及びカバーを上記のような位置関係にある2つの挿通孔に挿入することで、内視鏡及びカバーが楔状部に対してある程度位置決めされる。よって、内視鏡とカバーとの隙間に楔状部を嵌入する作業が行いやすくなる。また、固定具本体が環状の部材であるため、固定具全体の剛性を高めることができる。このほか、楔状部が環状の部材の内側領域に配置された構造となるため、楔状部が環状の部材の外側領域に配置された構造とは異なり、安定的に位置決め固定を図ることができる。
[4]前記楔状部は、外周側にテーパ部を有する円筒形状または中空の切頭円錐形状であり、前記楔状部の長さは、前記内視鏡のオーバーチューブが備えるコイルのピッチよりも大きくなるように設定されていることを特徴とする手段1乃至3のいずれか1項に記載の内視鏡カバー固定具。
従って、手段4に記載の発明によると、外周側にテーパ部を有する円筒形状または中空の切頭円錐形状の楔状部であるため、内視鏡とカバーとの隙間に楔状部を比較的容易に嵌入させることができる。このとき、内視鏡外周面に対して楔状部の内周が接触するが、その接触部分の長さはコイルのピッチよりも大きいので、押圧力が内視鏡外周面の特定の部位に集中することがなく分散される。よって、内視鏡の破損をより確実に防止することができる。
[5]先端が閉塞したカバーを内視鏡に被せた状態でそのカバーを内視鏡に対して固定具を用いて位置決め固定する方法であって、前記固定具は、楔状部を有するとともに、前記楔状部を前記カバーの基端側から前記内視鏡と前記カバーとの隙間に嵌入することにより前記カバーを位置決め固定することを特徴とする内視鏡カバー固定方法。
従って、手段5に記載の発明によると、カバーの基端側から内視鏡とカバーとの隙間に嵌入された楔状部は、その隙間を押し広げるととともに、弾性体からなる内視鏡チューブ等から反力を受ける。そして、この反力の作用によりカバーが内視鏡に対して位置決め固定される。固定時において楔状部は内視鏡に対して適度な押圧力を付与するものの、内視鏡の特定部位にて内視鏡の径方向に対して過度の押圧力を付与することはない。よって、内視鏡の破損を伴うことなく内視鏡に対してカバーを確実に位置決め固定することができる。
従って、請求項1〜4に記載の発明によれば、内視鏡の破損を伴うことなく内視鏡に対してカバーを確実に位置決め固定することができる内視鏡カバー固定具を提供することができる。請求項5に記載の発明によれば、内視鏡の破損を伴うことなく内視鏡に対してカバーを確実に位置決め固定することができる内視鏡カバー固定方法を提供することができる。
本発明を具体化した第1実施形態の内視鏡カバー固定具、内視鏡及びカバーを示す概略図。 (a)は第1実施形態の内視鏡カバー固定具を示す正面図、(b)はその断面図、(c)はその左側面図、(d)は右側面図。 上記内視鏡カバー固定具の固定時の様子を説明するための要部拡大断面図。 第2実施形態の内視鏡カバー固定具を示す正面図。 第3実施形態の内視鏡カバー固定具を示す断面図。 第4実施形態の内視鏡カバー固定具を示す断面図。 別の実施形態の内視鏡カバー固定具を示す正面図。 別の実施形態の内視鏡カバー固定具を示す断面図。 別の実施形態の内視鏡カバー固定具を示す正面図。 別の実施形態の内視鏡カバー固定具を示す正面図。 別の実施形態の内視鏡カバー固定具を示す正面図。
[第1の実施形態]
以下、本発明を具体化した第1の実施形態の内視鏡カバー固定具を図1〜図3に基づいて詳細に説明する。
図1には、本実施形態の内視鏡カバー固定具41、内視鏡31及び内視鏡カバー21からなる内視鏡セット11が概略的に示されている。この内視鏡31は、身体内部に挿入可能な直径を有する可撓性のオーバーチューブ32で覆われた本体の先端にレンズ部(図示略)を設けた構造を備えている。本実施形態の内視鏡31は比較的小型のものであって、最大径が約3mmとなっている。内視鏡カバー21は、可撓性及び光透過性を有する合成樹脂材料を用いて鞘状(シース状)に形成された部材であり、内視鏡31よりも若干大きな内径を有している。内視鏡カバー21の先端22は、丸く形成されるとともに閉塞されている。内視鏡31にはカバー21が被せられるとともに、この状態でカバー21の先端22の内面をレンズ部に密着させている。
カバー21の基端23には、カバー21を内視鏡31に対して位置決め固定するための部材である内視鏡カバー固定具41が取り付けられている。以下、固定具41について詳述する。
図1,図2等に示されるように、この固定具41は固定具本体42を備えている。本実施形態の固定具本体42は、前壁部43と後壁部44と一対の連結部45とを有する環状の部材である。後壁部44は、前壁部43よりも長く形成されるとともに、前壁部43に対向して離間配置されている。後壁部44及び前壁部43は互いに平行な位置関係にある。一対の連結部45は、後壁部44の両端と前壁部43の両端とを連結しており、その結果として固定具本体42は正面視で略台形状になっている。この固定具本体42は、前端側から後端側に向って幅広になるテーパを、一対の連結部45の箇所に有していると把握することもできる。
前壁部43の中央部には、挿通部としての断面円形状の挿通孔43aが前壁部43の内外面を貫通するように形成されている。前端側の挿通孔43aは断面円形状であり、その内径はカバー21を被せた状態の内視鏡31を挿通可能な大きさに設定されている。従って、挿通孔43aの内径は、カバー21の外径寸法よりも若干大きめに設定されている。後壁部44の中央部には、同じく挿通部としての断面円形状の挿通孔44aが後壁部44の内外面を貫通するように形成されている。即ち、本実施形態における2つの挿通孔43a,44aは、固定具41の前後方向に離間するとともに、共通の軸線C1上にて直列に配置された状態となっている。この場合、2つの挿通孔43a,44aの中心が、共通の軸線C1上にあることが好ましい。
固定具本体42の後壁部44の内面側において挿通孔44aの周縁部には、前端側に突出する楔状部46が設けられている。この楔状部46は、基端側に行くほど広がるテーパ部T1を外周に有する中空の切頭円錐形状となっている。なお、楔状部46の外周面は粗面加工されていてもよい。図3に示されるように、楔状部46の長さL1は、内視鏡31のオーバーチューブ32が備えるコイル33のピッチP1よりも少なくとも数倍以上大きくなるように設定されている。本実施形態ではコイル33のピッチP1が約0.6mmとなっていることから、当該長さL1は5mm〜20mm程度に設定されている。
楔状部46の内径(挿通孔44aの内径)は、内視鏡31の外径寸法と同程度に設定されている。また、楔状部46の外形寸法の最小値は、カバー21の内径寸法と同程度に設定されている。
このような構造の固定具41は、例えば合成樹脂を材料とした射出成形などにより製造されることができる。この場合には、固定具41を構成する固定具本体42及び楔状部46は、単一の合成樹脂材料からなり、各々が一体化した構造となっている。固定具41に使用する合成樹脂材料としては可撓性を有するものであれば特に限定されず、例えばポリプロピレン、ポリカーボネート、ナイロン等をはじめとする各種の材料を選択することができる。なお、嵌入作業を確実に行ううえでは、固定具41に用いる材料として、少なくともカバー21やオーバーチューブ32よりも硬質の合成樹脂材料を選択することが好ましい。
次に、本実施形態の固定具41の使用方法について説明する。
まず、内視鏡31にカバー21を被せる前に、そのカバー21の基端23の側を、固定具41の前壁部43に設けた前端側の挿通孔43aへ挿入させておく。次に、内視鏡31の先端部を、後壁部44に設けた後端側の挿通孔44a側から挿入するとともに、カバー21の基端23から内部へと導く。そして、内視鏡31の先端部にあるレンズ部が、カバー21の先端22の内面に密着するように配置する。そして、カバー21の基端23を後壁部44の方向に移動させることにより、カバー21の基端23側から内視鏡31とカバー21との隙間に楔状部46の先端を嵌入させる(図1、図3参照)。このとき、楔状部46は、隙間を押し広げる力をオーバーチューブ32に及ぼすととともに、弾性体からなるオーバーチューブ32から反力を受ける。そして、この反力の作用によりカバー21が内視鏡31に対して位置決め固定される。
以上述べたように本実施形態によれば下記の作用効果を奏する。
(1)本実施形態の固定具41によると、上記のように楔状部46が隙間に嵌入する際に反力を受けることで、カバー21が内視鏡31に対して位置決め固定される。固定時において楔状部46は、内視鏡31の外周面の全周にわたり面接触し、内視鏡31の外周面に対して適度な押圧力を付与する。しかしながら、内視鏡31の特定部位にて、内視鏡31の径方向に対して過度の押圧力を付与するようなことはない。よって、内視鏡31の破損を伴うことなく内視鏡31に対してカバー21を確実に位置決め固定することができる。
(2)本実施形態の固定具41では、前壁部43及び後壁部44にそれぞれ挿通孔43a,44aを形成するとともに、それらを共通の軸線C1上にて直列になるように配置している。また、楔状部46については、後壁部44に形成された挿通孔44aの周縁部に設けている。従って、カバー21を挿通孔43aに挿入するとともに、内視鏡31を挿通孔43a,44aに挿入することで、内視鏡31及びカバー21が楔状部46に対してある程度位置決めされる。よって、内視鏡31とカバー21との隙間に楔状部46を嵌入する作業が行いやすくなる。また、固定具本体42が環状の部材であるため、固定具41全体の剛性を高めることができる。このほか、楔状部46が環状の部材の内側領域に配置された構造となるため、嵌入部位がいわば固定具本体42により包囲され、保護された状態となる。よって、楔状部46が環状の部材の外側領域に配置された構造とは異なり、安定的に位置決め固定を図ることができる。加えて、本実施形態の固定具41は全体的に簡単な構造であるため、低コスト化にも向いている。
(3)本実施形態の固定具41は、外周側にテーパ部T1を有する中空の切頭円錐形状の楔状部46を備えるものであるため、内視鏡31とカバー21との隙間にその楔状部46を比較的容易に嵌入させることができる。このとき、内視鏡31の外周面に対して楔状部46の内周が接触するが、その接触部分の長さはコイル33のピッチP1よりも十分大きい。ゆえに、押圧力が内視鏡31の外周面の特定の部位に集中することがなく分散される。よって、内視鏡31の破損をより確実に防止することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明を具体化した第2の実施形態を図4に基づいて説明するが、第1の実施形態との共通部分については同じ部材番号を付す代わりに詳細な説明を省略する。
図4に示す本実施形態の固定具51では、楔状部52の形状が第1実施形態のものと異なっている。即ち、ここでは楔状部52が中空の切頭円錐形状ではあるものの、複数のスリット54によって径方向に分割されている。よって、この楔状部52は複数の分割片53により構成されている。そして、このような構成であっても、内視鏡31の破損を伴うことなく内視鏡31に対してカバー21を確実に位置決め固定することができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明を具体化した第3の実施形態を図5に基づいて説明するが、第1の実施形態との共通部分については同じ部材番号を付す代わりに詳細な説明を省略する。
図5に示す本実施形態の固定具61では、前壁部43の外側面において、挿通孔43aを挟んで対向する2つの位置に、一対の突片62,63が設けられている。従って、固定時においてカバー21を挿通孔43aに挿入したときに、カバー21の外周面にこれら突片62,63の先端が接触する。その結果、カバー21が挿通孔43aから脱落することなく一時的に保持される。よって、内視鏡31とカバー21との隙間に楔状部46を嵌入する作業が、よりいっそう行いやすくなるという利点がある。
[第4の実施形態]
次に、本発明を具体化した第4の実施形態を図6に基づいて説明するが、第1の実施形態との共通部分については同じ部材番号を付す代わりに詳細な説明を省略する。
図6に示す本実施形態の固定具71では、固定具本体42Aの構造が第1実施形態のものと大きく異なっており、いわば第1実施形態の固定具本体42を2つ連結したような構造となっている。この固定具71の固定具本体42Aは、前壁部43及び後壁部44のほかに中壁部72を備えている。この中壁部72には挿通部としての挿通孔72aが形成されており、この挿通孔72aと他の挿通孔43a,44aの3つは共通の軸線C1上にて直列に配置されている。そして、この実施形態では、前端側から2番目である挿通孔72aの周縁部に楔状部46が設けられている。
[別の実施形態]
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、楔状部46の先端開口部は、挿通孔44aの軸線に対して直交する面で切断した形状を有するものであった。これに代えて、例えば、図7に示す別の実施形態の固定具81のように、挿通孔44aの軸線に対して斜めに交わる面で切断した先端開口形状の楔状部82(いわゆるベベルカットの楔状部82)を備えていてもよい。このような形状を採用した場合、隙間への楔状部82の嵌入作業をより容易に行うことが可能となる。
・上記実施形態では、楔状部46の外周全体にテーパ部T1を設けたが、例えば図8に示す別の実施形態の固定具91のように、楔状部92の外周における一部(先端)のみにテーパ部T1を設けることで、略円筒形状の楔状部92としてもよい。
・例えば、図9に示す別の実施形態の固定具101のように、固定具本体42における一対の連結部45の外面側に、すべり止めのための凸部102を複数設けてもよい。この構成であると、摘んだときに固定具101がすべりにくくなるため、嵌入作業を行うときの作業性が向上する。なお、このような凸部102に代えて、固定具本体42の外面側にすべり止めのための加工(例えば粗面加工)などを施してもよい。
・上記第1実施形態等では固定具本体42の正面視形状が略台形状であったが、これに限定されるわけではなく、別の形状にしてもよい。例えば、図10に示す別の実施形態の固定具111では、固定具本体42Bの正面視形状が略長方形状となっている。なお、この固定具本体42Bには、上述したすべり止めのための構造部として、指の先端が入る程度の大きさの一対の把持凹部112も設けられている。また、図11に示す別の実施形態の固定具121では、固定具本体42Cの形状がさらに単純化されていて、前壁部43及び一対の連結部45を省略したものとなっている。
・上記実施形態では、固定具本体42,42A,42B,42Cと楔状部46,52,82,92とを同一の合成樹脂材料を用いて一体成形により作製したが、これに限定されず別体で形成して何らかの手法(例えば接着剤による接着、熱溶着等)で接合してもよい。また、上記実施形態では固定具の形成材料として合成樹脂材料を選択したが、これに代えてステンレス、アルミニウム等の金属材料を選択することもできる。
・上記第3実施形態では、脱落防止構造部として一対の突片62,63を設けたが、いずれか一方のみでもよい。また、このような脱落防止構造部を設ける位置は、前壁部43の外面側に限定されず、例えば、前壁部43の内面側あるいは連結部45の内面側などであってもよい。さらに、脱落防止構造部の形状は図5のようなものに限定されるわけではない。
・上記実施形態では、挿通部として挿通孔43a,44a,72aを設けたが、これに代えて例えば固定具本体42を幅方向に一部切り欠くこと等により形成された切欠部などを設けるようにしてもよい。即ち、内視鏡41を挿入することができるのであれば、孔形状以外の形状を採用しても構わない。
・上記実施形態では、本発明の固定具を医療用の内視鏡31にカバー21を被せて位置決め固定するためのものとして具体化したが、医療用以外のもの(例えば工業用の内視鏡など)に適用してもよい。
なお、本発明の実施形態から把握される技術的思想を以下に列挙する。
(1)上記手段1乃至4のいずれか1項において、前記内視鏡の最大径は3mm以下であること。
(2)上記手段1乃至4のいずれか1項において、前記楔状部の長さは0.6mm以上であること。
(3)上記手段1乃至4のいずれか1項において、前記固定具は単一材料からなる樹脂成形品であること。
(4)上記手段1乃至4のいずれか1項において、前記固定具本体には、前記挿入部に挿入された前記カバーの脱落を防止するべく前記カバーに接触する脱落防止構造部が設けられていること。
(5)上記手段1乃至4のいずれか1項において、前記楔状部の先端開口部はベベルカットされていること。
(6)上記手段1乃至4のいずれか1項において、環状をなす前記固定具本体の外側面には把持凹部が形成されていること。
(7)上記手段1乃至4のいずれか1項において、前記固定具は少なくとも前記カバーよりも硬質の樹脂材料からなること。
(8)内視鏡と、先端が閉塞した形状を有するとともに前記内視鏡を被覆するカバーと、上記手段1乃至4、上記思想1乃至7のいずれか1項に記載の内視鏡カバー固定具とを備えた内視鏡セット。
21…(内視鏡)カバー
31…内視鏡
32…オーバーチューブ
33…コイル
41,51,61,71,81,91,101,111,121…(内視鏡カバー)固定具
42,42A,42B,42C…固定具本体
43a,44a,72a…挿通部としての挿通孔
46,52,82,92…楔状部
43…前壁部
44…後壁部
P1…ピッチ
T1…テーパ部

Claims (5)

  1. 先端が閉塞したカバーを内視鏡に被せた状態でそのカバーを内視鏡に対して位置決め固定するための固定具であって、
    前記内視鏡を挿通可能な挿通部が形成された固定具本体と、
    前記固定具本体の前記挿通部にて前記固定具本体の先端側に突出するように設けられた楔状部と
    を備え、
    前記楔状部は、前記カバーの基端側から前記内視鏡と前記カバーとの隙間に嵌入しうるように構成されている
    ことを特徴とする内視鏡カバー固定具。
  2. 前記挿通部は、前記固定具本体において離間した異なる位置に形成され、直列に配置された複数の挿通部であり、
    前記楔状部は、前記複数の挿通部のうち前記固定具本体の最も前端側に位置するもの以外のものの周縁部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡カバー固定具。
  3. 前記固定具本体は、前壁部と前記前壁部に対向して離間配置された後壁部とを有する環状の部材であり、
    前記挿通部は、前記前壁部及び前記後壁部にそれぞれ形成され、共通の軸線上にて直列に配置された2つの挿通孔であり、
    前記楔状部は、前記後壁部に形成された挿通孔の周縁部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡カバー固定具。
  4. 前記楔状部は、外周側にテーパ部を有する円筒形状または中空の切頭円錐形状であり、前記楔状部の長さは、前記内視鏡のオーバーチューブが備えるコイルのピッチよりも大きくなるように設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の内視鏡カバー固定具。
  5. 先端が閉塞したカバーを内視鏡に被せた状態でそのカバーを内視鏡に対して固定具を用いて位置決め固定する方法であって、
    前記固定具は、楔状部を有するとともに、前記楔状部を前記カバーの基端側から前記内視鏡と前記カバーとの隙間に嵌入することにより前記カバーを位置決め固定する
    ことを特徴とする内視鏡カバー固定方法。
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