JP2011125172A - 電気接続箱の冷却構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気接続箱を有効に冷却することが可能な電気接続箱の冷却構造、また、ヒューズなどの交換作業やワイヤハーネスの接続作業等に影響を来すことのない電気接続箱の冷却構造を提供する。
【解決手段】フロントエアコン1に一体化するジャンクションブロック5は、エアフィルター14とブロアファンモータ15との間に位置するように設けられている。ジャンクションブロック5は、温度上昇し易い構成を有するものの、風通路13を流れる風7に全体が晒されることにより冷却されるようになっている。すなわち、ジャンクションブロック5の温度上昇は、風7によって抑制されるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車に搭載された空調装置に対し電気接続箱を配設してこの電気接続箱を冷却する構造に関する。
下記特許文献1には、電気接続箱に内蔵された電気部品・電子部品等を冷却するための構造が開示されている。この文献によれば、電気接続箱は第一開口部及び第二開口部を有しており、第一開口部には外部からの空気が導入されるようになっている。導入された空気は、電気接続箱内部において電気部品・電子部品等を冷却した後、第二開口部を介して外部へ排出されるようになっている。
特開2004−215387号公報
ところで、上記従来技術にあっては、電気接続箱の内部において空気が循環し、これにより電気部品・電子部品等が冷却されるようになっている。電気接続箱は、近年の高密度化に伴って高温になり易く、従って一層有効な冷却構造を必要としてきている。
尚、電気接続箱を冷却するにあたり、冷却構造が例えばヒューズ交換作業やワイヤハーネスの接続作業等に影響を来さないことが好ましいのは言うまでもない。
電気接続箱を有効に冷却することができるのであれば、例えば電気接続箱においてヒューズやリレー等の搭載量を増大させることに繋がり、電気接続箱の高機能化を図ることが可能になる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、電気接続箱を有効に冷却することが可能な冷却構造を提供することを課題とする。また、ヒューズなどの交換作業やワイヤハーネスの接続作業等に影響を来すことのない電気接続箱の冷却構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の電気接続箱の冷却構造は、自動車に搭載される空調装置の風通路に電気接続箱が露出するよう固定スペースを設け、該固定スペースに前記電気接続箱を配置固定することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、電気接続箱の冷却にあたり、空調装置の風を利用する。電気接続箱は、空調装置の内部に一体化して外側に専用の設置スペースを不要とする。
請求項2記載の本発明の電気接続箱の冷却構造は、請求項1に記載の電気接続箱の冷却構造において、前記空調装置に、前記電気接続箱との外部接続用及び/又は部品装着用の開口部を設けることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、開口部を介して電気接続箱との外部接続及び/又は部品装着を行う。本発明は、単に空調装置の内部に電気接続箱を一体化する冷却構造でなく、外部接続及び/又は部品装着に配慮した冷却構造になる。
請求項3記載の本発明の電気接続箱の冷却構造は、請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱の冷却構造において、前記空調装置に対し前記電気接続箱を着脱自在に設けることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、空調装置に一体化するように電気接続箱を装着することが可能になるとともに、例えばメンテナンスの際には空調装置からの取り外しが可能になる。
請求項4記載の本発明の電気接続箱の冷却構造は、請求項1ないし請求項3いずれか記載の電気接続箱の冷却構造において、前記空調装置におけるフィルタの下流側の前記風通路に前記電気接続箱を配設することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、電気接続箱の冷却はゴミや埃等がフィルタにより除去された後の風によって行われる。
請求項5記載の本発明の電気接続箱の冷却構造は、請求項4に記載の電気接続箱の冷却構造において、前記空調装置におけるエバポレータの上流側の前記風通路に前記電気接続箱を配設することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、空調装置から車両室内へと送り出される風の温度に影響しない位置に電気接続箱が配設される。
請求項1に記載された本発明によれば、空調装置の風を利用することから、電気接続箱を有効に冷却することができるという効果を奏する。これにより電気接続箱の温度上昇を緩和することができるという効果を奏する。また、温度上昇を緩和することにより、例えばヒューズやリレー等の搭載量を増やすことができ、以て電気接続箱の高機能化を図ることができるという効果を奏する。
また、請求項2に記載された本発明によれば、ヒューズ交換作業やワイヤハーネスの接続作業等をし易くすることができるという効果を奏する。また、請求項3に記載された本発明によれば、電気接続箱の装着性やメンテナンス時等の取り外しに係る作業性に配慮することができるという効果を奏する。
また、請求項4に記載された本発明によれば、ゴミや埃等から電気接続箱を保護することができるという効果を奏する。また、請求項5に記載された本発明によれば、空調装置の温度調整に支障のないように配置することができるという効果を奏する。
本発明の電気接続箱の冷却構造を示す空調装置の模式的な構成図である(実施例1)。 (a)は固定スペースに電気接続箱が配置固定された状態を示す模式図、(b)は開口部を介してワイヤハーネスが接続された状態を示す模式図、(c)はヒューズが露出した状態を示す模式図である。 本発明の電気接続箱の冷却構造を示す空調装置の模式的な構成図である(実施例2)。
電気接続箱の冷却にあたり空調装置の風を利用する冷却構造にする。電気接続箱は、空調装置の内部ににおいて風通路に露出するように一体化する。
以下、図面を参照しながら実施例1を説明する。図1は本発明の電気接続箱の冷却構造を示す空調装置の模式的な構成図である。また、図2(a)は固定スペースに電気接続箱が配置固定された状態を示す模式図、図2(b)は開口部を介してワイヤハーネスが接続された状態を示す模式図、図2(c)はヒューズが露出した状態を示す模式図である。
自動車には車種にもよるが、フロントエアコン、リアクーラー、オーバーヘッドクーラーなどの空調装置(カーエアコン)が備えられている。ここでは空調装置としてフロントエアコン1を一例に挙げて説明するものとする。
フロントエアコン1は、図示しないダッシュパネルの奥に取り付けられる大型の装置であって、ブロアユニット2と、クーラーユニット3と、ヒーターユニット4とを備えて構成されている。また、フロントエアコン1は、電気接続箱としてのジャンクションブロック5を一体化することができるように構成されている。フロントエアコン1は、このハウジング6の内部を流れる風7を利用してジャンクションブロック5を冷却することができる構造を有している。以下、上記各構成について説明する。
ブロアユニット2は、吸い込み口8、9を有しており、この吸い込み口8、9から外気又は内気を吸い込んで、風7をクーラーユニット3側へ送り出すことができるように構成されている。ブロアユニット2の内部において、吸い込み口8、9の近傍には、サーボモータ10と、このサーボモータ10の作動により吸い込み口8、9を開閉させる吸い込み口ダンパー11とが設けられている。サーボモータ10及び吸い込み口ダンパー11は、外気又は内気の吸い込みに応じて開閉動作するようになっている。サーボモータ10は、オートエアコンECU12により制御されるようになっている。吸い込み口8、9は、ハウジング6の内部に形成される風通路13の最上流位置に配置されている。
風通路13には、エアフィルター14(フィルタ)が設けられている。エアフィルター14は、吸い込み口8、9から吸い込んだ外気又は内気に含まれるゴミや埃等を除去するためのものとして設けられている。エアフィルター14は、吸い込み口8、9よりも下流側に配置されている(エアフィルター14の配置は一例であるものとする)。エアフィルター14よりも下流側には、ブロアファンモータ15が設けられている。ブロアファンモータ15は、オートエアコンECU12により風量が制御されるようになっている。ブロアファンモータ15は、これが作動すると、作動の状態に応じた強さの風7が風通路13に流れるようになっている。
クーラーユニット3は、風通路13の下流位置に配置されるエバポレータ16と、このエバポレータ16の近傍に配置されるエバポレータセンサ17とを備えて構成されている。クーラーユニット3は、冷却や除湿を行う装置として備えられている。エバポレータ16は、冷媒を気化させて周囲を冷やす装置であって、冷風18を生じさせることができるようになっている。エバポレータセンサ17は、吸い込み空気温度を測定するために設けられている。エバポレータセンサ17は、オートエアコンECU12に接続されてセンサ信号を送信するようになっている。
ヒーターユニット4は、エバポレータ16の下流側に配置されるヒーターコア19と、オートエアコンECU12により制御されるサーボモータ20と、このサーボモータ20の作動によりヒーターコア19への風21の流れ込みを規制して温度調整を行うエアミックスダンパー22と、吹き出し口23〜25の近傍に配置されるモードダンパー26〜28と、このモードダンパー26〜28を開閉動作させるサーボモータ29とを備えて構成されている。
冷風18又は温度調整された風30は、図1の場合、吹き出し口23から吹き出すようになっている。吹き出し口23は、図示しない乗員に向けて吹き出すことができるように配置形成されている。吹き出し口24は乗員の足下へ吹き出すことができるように配置形成されている。また、吹き出し口25は、デフロスター吹き出し口として形成されている。
オートエアコンECU12は、車室内温度が設定温度になるように吹き出し温度、吹き出し風量、及びダンパー開度等を自動計算しながら、各アクチュエータが正常に作動しているかをチェックする装置であって、上記エバポレータセンサ17の他に各種センサ31が接続されている。各種センサ31としては、内気センサ、外気センサ、水温センサ、日照センサ等が挙げられるものとする。
上記のようなフロントエアコン1に一体化するジャンクションブロック5は、電気回路の集中接続機能を有するとともに、ヒューズ32(図2参照)やリレーを集約してなるボックスであって、エアフィルター14とブロアファンモータ15との間に位置するように設けられている。ジャンクションブロック5は、温度上昇し易い構成を有するものの、風通路13を流れる風7に全体が晒されることにより冷却がなされるようになっている。すなわち、ジャンクションブロック5の温度上昇は、風7によって抑制されるようになっている。
ジャンクションブロック5の配置に関し、従来、図示しないダッシュパネルの奥に取り付けられるものがフロントエアコン1に一体化することから、本発明ではダッシュパネルの奥やフロントエアコン1の周囲に専用の設置スペースを設けることを不要にできるという利点を有している。
ジャンクションブロック5は、ハウジング6に開口する装着口33を介して着脱自在に装着されるようになっている。着脱に関しては、スライドにより行われるようになっている。装着口33の奥には、風通路13に対しジャンクションブロック5が露出するような装着となる固定スペース34が設けられている。固定スペース34は、ジャンクションブロック5が風通路13を塞ぐことがないように、また、ジャンクションブロック5を装着しても必要十分な風7が流れるように設定されている。
尚、必要十分な風7を確保できないのであれば、ジャンクションブロック5を若干、装着口33から外部へ突出させるようにしてもよいものとする。ジャンクションブロック5は、この半分くらいが風7に晒される状態であっても、十分に冷却がなされるのは言うまでもない。本実施例においては、外部へ突出させずにジャンクションブロック5が風通路13の半分を占めるように配置されている。
図2(a)において、固定スペース34には、ジャンクションブロック5の装着をスライドにて行うためのスライド凹部35が設けられている。また、このスライド凹部35に案内されるように、ジャンクションブロック5の側部には、スライド凸部36が設けられている。固定スペース34に装着されたジャンクションブロック5は、特に図示しないが、例えばジャンクションブロック5側のロッキングアームと固定スペース34側のアームロック部との嵌合により固定され、これによって脱落が防止されるようになっている。
図2(b)において、固定スペース34に装着されたジャンクションブロック5は、外部接続用の開口部37を介してワイヤハーネス38の端末に設けられたコネクタ39との接続が行えるようになっている。開口部37は、ハウジング6を開口するように形成されており、この開口縁部にはパッキン(ゴムパッキン)40が設けられている。パッキン40は、コネクタ39の側面に密着するようになっており、風7の漏れが生じないようになっている。風7の漏れが生じないことに関しては、上記装着口33にもパッキン40と同様のものが設けられているものとする(図示省略)。
図2(c)において、ジャンクションブロック5は、この正面にヒューズブロック41を有している。ジャンクションブロック5は、フロントエアコン1に対し装着状態であっても、ヒューズブロック41が外部に露出してヒューズ32の交換をすることができるようになっている。
ヒューズブロック41の配置に関し、この変形例としては、上記開口部37(図2(b)参照)と同様な開口部を形成し、開口部からヒューズブロック41を臨むようにしてもよいものとする。本実施例ではヒューズブロック41を露出させているが、これに限らないものとする。この他、ヒューズブロック41の隣にコネクタ39を接続するための接続部を設けてもよいものとする。
ジャンクションブロック5に関し、特に図示しないが、放熱用の凸部やフィンなどを設けてもよいものとする。凸部やフィンは、これを風通路13に露出させると、風7に晒す面積が増えることから、冷却効果を高めることが可能であるものとする。
以上、図1及び図2を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、フロントエアコン1にジャンクションブロック5を一体化し、そして風7を利用することから、ジャンクションブロック5を有効に冷却することができるという効果を奏する。これによりジャンクションブロック5の温度上昇を緩和することができるという効果を奏する。また、温度上昇を緩和することにより、図2(c)に示す如くヒューズ32を数多く搭載することができ、以てジャンクションブロック5の高機能化を図ることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、図2(c)や図2(b)に示す如くの構造を有することから、ヒューズ32の交換作業やワイヤハーネス38の接続作業等をし易くすることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、ジャンクションブロック5を着脱自在にしていることから、装着性やメンテナンス時等の取り外しに係る作業性に配慮することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、エアフィルター14の下流側の風通路13にジャンクションブロック5を配設することから、ゴミや埃等からの保護をすることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、エバポレータ16の上流側の風通路13にジャンクションブロック5を配設することから、フロントエアコン1の温度調整に支障のないように配置することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら実施例2を説明する。図3は本発明の電気接続箱の冷却構造を示す空調装置の模式的な構成図である。尚、上記実施例1と同一の構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図3において、フロントエアコン1は、ブロアユニット2と、クーラーユニット3と、ヒーターユニット4とを備えて構成されている。また、フロントエアコン1は、電気接続箱としてのジャンクションブロック5を一体化することができるように構成されている。フロントエアコン1は、このハウジング6の内部を流れる風7を利用してジャンクションブロック5を冷却することができる構造を有している。実施例2では、ジャンクションブロック5の配置のみが実施例1と異なっている。以下、ジャンクションブロック5の配置を中心に説明する。
ジャンクションブロック5は、ブロアファンモータ15とエバポレータ16との間に位置するように設けられている。本実施例において、ブロアユニット2とクーラーユニット3は、仮想線Lの位置で分離可能な状態になっており、ブロアユニット2とクーラーユニット3とを組み付ける前にジャンクションブロック5をブロアユニット2側の固定スペース34にスライド装着すると、これによりブロアファンモータ15とエバポレータ16との間に位置するようになっている。本実施例において、ジャンクションブロック5はハウジング6の内壁に沿うように配置されている(固定に関しては、実施例1と同様の着脱自在の構造で固定されるものとする)。
ジャンクションブロック5は、風通路13を流れる風7に全体が晒されることにより冷却されるようになっている。すなわち、ジャンクションブロック5の温度上昇は、ブロアファンモータ15により送り出される風7によって抑制されるようになっている。
以上、ジャンクションブロック5の配置が実施例1と異なっているだけであることから、実施例2でも実施例1と同様の効果を奏するのは言うまでもない。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
上記説明では電気接続箱をジャンクションブロック5としていたが、これに限らず例えばリレーボックスであってもよいものとする。本発明は各種コントロールユニットの冷却にも適用することができるものとする。
1…フロントエアコン(空調装置)
2…ブロアユニット
3…クーラーユニット
4…ヒーターユニット
5…ジャンクションブロック(電気接続箱)
6…ハウジング
7…風
8、9…吸い込み
10…サーボモータ
11…吸い込み口ダンパー
12…オートエアコンECU
13…風通路
14…エアフィルター(フィルタ)
15…ブロアファンモータ
16…エバポレータ
17…エバポレータセンサ
18…冷風
19…ヒーターコア
20…サーボモータ
21…風
22…エアミックスダンパー
23〜25…吹き出し口
26〜28…モードダンパー
29…サーボモータ
30…風
31…各種センサ
32…ヒューズ
33…装着口
34…固定スペース
35…スライド凹部
36…スライド凸部
37…開口部
38…ワイヤハーネス
39…コネクタ
40…パッキン
41…ヒューズブロック

Claims (5)

  1. 自動車に搭載される空調装置の風通路に電気接続箱が露出するよう固定スペースを設け、該固定スペースに前記電気接続箱を配置固定する
    ことを特徴とする電気接続箱の冷却構造。
  2. 請求項1に記載の電気接続箱の冷却構造において、
    前記空調装置に、前記電気接続箱との外部接続用及び/又は部品装着用の開口部を設ける
    ことを特徴とする電気接続箱の冷却構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱の冷却構造において、
    前記空調装置に対し前記電気接続箱を着脱自在に設ける
    ことを特徴とする電気接続箱の冷却構造。
  4. 請求項1ないし請求項3いずれか記載の電気接続箱の冷却構造において、
    前記空調装置におけるフィルタの下流側の前記風通路に前記電気接続箱を配設する
    ことを特徴とする電気接続箱の冷却構造。
  5. 請求項4に記載の電気接続箱の冷却構造において、
    前記空調装置におけるエバポレータの上流側の前記風通路に前記電気接続箱を配設する
    ことを特徴とする電気接続箱の冷却構造。
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