JP2011125146A - 電源制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マイコンによって制御することなく、電源制御信号VC1、VC2がローレベルからハイレベルに反転するタイミングを異ならせること。
【解決手段】 電源制御回路1は、信号VC0がローレベルからハイレベルに反転してから所定時間経過後にローレベルからハイレベルに反転する電源制御信号VC1を出力する第1タイミング制御部2と、電源制御信号VC1がローレベルからハイレベルに反転してから所定時間経過後に、ローレベルからハイレベルに反転する電源制御信号VC2を出力する第2タイミング制御部3とを備える。第1タイミング制御部2は、信号VC0によって充電されるコンデンサC1と、コンデンサC1の充電電圧が閾値以上になったときに電源制御信号VC1をローレベルに反転させるAND回路Q2とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1電源制御信号および第2電源制御信号がローレベルからハイレベル(またはハイレベルからローレベル)に反転するタイミングを異ならせる電源制御回路に関する。
図7は、AVアンプ等のオーディオ機器に適用される電源回路101を示す概略回路図である。電源回路101は、商用交流電源電圧から生成された入力電圧Vinに基づいて、被電源供給部(例えば映像処理部等)に供給する第1電源電圧V101を生成する第1電源回路102と、被電源供給部に供給する第2電源電圧V102を生成する第2電源回路103と、被電源供給部に供給する第3電源電圧V103を生成する第3電源回路104とを備えている。
被電源供給部を正常に動作させるため、及び/又は、被電源供給部の破損を防止するために、各電源電圧が供給されるタイミングが定められている。例えば、各電源電圧の立ち上がり(上昇)時においては、第1電源電圧V101、第2電源電圧V102及び第3電源電圧V103の順番に立ち上がる必要がある。一方、各電源電圧の立ち下がり(低下)時においては、第3電源電圧V103、第2電源電圧V102及び第1電源電圧V101の順番に立ち下がる必要がある。
電源回路101においては、マイコン102からの制御信号に応じて、各電源電圧の上記出力タイミングを制御している。しかし、この方法によると、制御信号を供給するためのポートをマイコン101に設ける必要があり、コストが上がるという問題がある。
なお、電源回路101において、第3電源回路104を設けずに、第1電源回路102及び第2電源回路103のみが設けられている場合も同様である。
特開平5−95630号公報
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、マイコンによって制御することなく、第1電源制御信号および第2電源制御信号がローレベルからハイレベル(またはハイレベルからローレベル)に反転するタイミングを異ならせる電源制御回路を提供することである。
本発明の好ましい実施形態による電源制御回路は、電源電圧がオン状態のときに第1レベルであり、電源電圧がオフ状態のときに第2レベルである第1信号が入力され、前記第1信号が前記第2レベルから前記第1レベルに反転したときから第1所定時間経過後に、第4レベルから第3レベルに反転する第1電源制御信号を出力する第1タイミング制御部と、前記第1電源制御信号が前記第4レベルから前記第3レベルに反転したときから第2所定時間経過後に、第6レベルから第5レベルに反転する第2電源制御信号を出力する第2タイミング制御部とを備え、前記第1タイミング制御部が、前記第1信号が前記第2レベルから前記第1レベルに反転した際に、前記第1信号によって充電される第1コンデンサと、前記第1コンデンサの充電電圧が所定の閾値以上になったときに、前記第1電源制御信号を前記第4レベルから前記第3レベルに反転させる第1論理回路とを有し、前記第2タイミング制御部が、前記第1電源制御信号が前記第4レベルから前記第3レベルに反転した際に、前記第1電源制御信号によって充電される第2コンデンサと、前記第2コンデンサの充電電圧が所定の閾値以上になったときに、前記第2電源制御信号を前記第6レベルから前記第5レベルに反転させる第2論理回路とを有する。
第1信号が第2レベル(例えばローレベル)から第1レベル(例えばハイレベル)に反転した後、最初に、第1タイミング制御部が第1電源制御信号を第4レベル(例えばローレベル)から第3レベル(例えばハイレベル)に反転させ、その後、第2タイミング制御部が第2電源制御信号を第6レベル(例えばローレベル)から第5レベル(例えばハイレベル)に反転させることができる。
好ましい実施形態においては、前記第1信号が前記第1レベルから前記第2レベルに反転した際に、前記第1コンデンサの充電電圧が放電され、前記第1論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になったときに、前記第1論理回路が前記第1電源制御信号を前記第3レベルから前記第4レベルに反転させ、前記第1信号が前記第1レベルから前記第2レベルに反転した際に、前記第2コンデンサの充電電圧が放電され、前記第2論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になったときに、前記第2論理回路が前記第2電源制御信号を前記第3レベルから前記第4レベルに反転させ、前記第1論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になるまでの時間と、前記第2論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になるまでの時間とが異なる。
第1信号が第1レベル(例えばハイレベル)から第2レベル(例えばローレベル)に反転した際に、第1タイミング制御部が第1電源制御信号を第3レベル(例えばハイレベル)から第4レベル(例えばローレベル)に反転させるタイミングと、第2タイミング制御部が第2電源制御信号を第5レベル(例えばハイレベル)から第6レベル(例えばローレベル)に反転させタイミングとを異ならせることができる。
好ましい実施形態においては、前記第1論理回路が第1AND回路であり、前記第1タイミング制御部が、第1抵抗と、第2抵抗と、第3抵抗と、第1ダイオードとをさらに有し、前記第1AND回路の第1入力が前記第1抵抗、前記第2抵抗および前記第1コンデンサの各一端に接続され、前記第1AND回路の第2入力が前記第2抵抗の他端と、前記第3抵抗の一端とに接続され、前記第1ダイオードのアノードが前記第3抵抗の他端に接続され、前記第1ダイオードのカソードに前記第1信号が供給され、前記第1抵抗の他端に前記第1信号が供給される。
好ましい実施形態においては、前記第2論理回路が第2AND回路であり、前記第2タイミング制御部が、第4抵抗と、第5抵抗と、第6抵抗と、第2ダイオードとをさらに有し、前記第2AND回路の第1入力が前記第4抵抗、前記第5抵抗および前記第2コンデンサの各一端に接続され、前記第2AND回路の第2入力が前記第5抵抗の他端と、前記第6抵抗の一端とに接続され、前記第2ダイオードのアノードが前記第6抵抗の他端に接続され、前記第2ダイオードのカソードに前記第1信号が供給され、
前記第4抵抗の他端に前記第1電源制御信号が供給される。
好ましい実施形態においては、前記第1信号が前記第1レベルから前記第2レベルに反転した際に、前記第1コンデンサの充電電圧が放電され、前記第1論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になったときに、前記第1論理回路が前記第1電源制御信号を前記第3レベルから前記第4レベルに反転させ、前記第1信号が前記第1レベルから前記第2レベルに反転した際に、前記第2レベルの前記第1信号が前記第2論理回路に供給されることによって、前記第2論理回路が、前記第2電源制御信号を前記第3レベルから前記第4レベルに反転させる。
第1信号が第1レベル(例えばハイレベル)から第2レベル(例えばローレベル)に反転するとほぼ同時に、第2タイミング制御部が第2電源制御信号を第5レベル(例えばハイレベル)から第6レベル(例えばローレベル)に反転させ、その後、第1タイミング制御部が第1電源制御信号を第3レベル(例えばハイレベル)から第4レベル(例えばローレベル)に反転させることができる。
マイコンによって制御することなく、第1電源制御信号および第2電源制御信号がローレベルからハイレベル(またはハイレベルからローレベル)に反転するタイミングを異ならせる電源制御回路を提供することができる。
本発明の好ましい実施形態による電源制御回路を示す回路図である。 第1信号Vinと、第1〜第3電源制御信号とを示すタイミングチャートである。 本発明の好ましい実施形態による電源制御回路を示す回路図である。 第1信号Vinと、第1〜第3電源制御信号とを示すタイミングチャートである。 本発明の好ましい実施形態による電源制御回路を示す回路図である。 本発明の好ましい実施形態による電源制御回路を示す回路図である。 従来の電源制御回路を示す回路図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。図1は、本発明の好ましい実施形態による電源制御回路1を示す概略回路図である。電源制御回路1は、電源回路(例えば、電源IC)5〜7に電源制御信号VC1〜VC3を供給する回路である。電源制御回路1は、電源制御信号VC1〜VC3のローレベルからハイレベルへの立上りタイミング、及び、ハイレベルからローレベルへの立下りタイミングを異ならせることによって、電源回路5〜7が電源電圧V1〜V3を出力するタイミング、および、電源電圧V1〜V3を出力停止するタイミングを異ならせる。
電源回路5は、入力端子VIN1と出力端子VOUT1とを有し、入力端子VIN1に電圧VAが入力され、出力端子VOUT1から電源電圧V1を出力する。電源回路5は、制御端子CE1を有しており、制御端子CE1に入力される電源制御信号VC1に基づいて、出力端子VOUT1から電源電圧V1を出力する。特に限定されないが、制御端子CE1に入力される電源制御信号VC1がローレベル(所定の閾値未満)の場合には電源電圧V1を出力せず、電源制御信号VC1がハイレベル(所定の閾値以上)の場合には電源電圧V1を出力する。電源電圧V1は図示しない被電源供給部(例えば、映像処理部、音声処理部またはアンプ回路等)に供給される。
電源回路6は、入力端子VIN2と出力端子VOUT2とを有し、入力端子VIN2に電圧VAが入力され、出力端子VOUT2から電源電圧V2を出力する。電源回路6は、制御端子CE2を有しており、制御端子CE2に入力される電源制御信号VC2に基づいて、出力端子VOUT2から電源電圧V2を出力する。特に限定されないが、制御端子CE2に入力される電源制御信号VC2がローレベル(所定の閾値未満)の場合には電源電圧V2を出力せず、電源制御信号VC2がハイレベル(所定の閾値以上)の場合には電源電圧V2を出力する。電源電圧V2は図示しない被電源供給部に供給される。
電源回路7は、入力端子VIN3と出力端子VOUT3とを有し、入力端子VIN3に電圧VAが入力され、出力端子VOUT3から電源電圧V3を出力する。電源回路7は、制御端子CE3を有しており、制御端子CE3に入力される電源制御信号VC3に基づいて、出力端子VOUT3から電源電圧V3を出力する。特に限定されないが、制御端子CE3に入力される電源制御信号VC3がローレベル(所定の閾値未満)の場合には電源電圧V3を出力せずに、電源制御信号VC3がハイレベル(所定の閾値以上)の場合には電源電圧V3を出力する。電源電圧V3は図示しない被電源供給部に供給される。
例えば、商用交流電源が入力開始され、電源オン状態とされる際に、電源電圧V1、V2、V3の順番に電源電圧の出力が開始され、商用交流電源の入力が停止され、電源オフ状態とされる際に、電源電圧V3、V2、V1の順番に電源電圧の出力が停止される必要がある。
電源制御回路1は、AND回路Q1と、第1タイミング制御部2と、第2タイミング制御部3と、第3タイミング制御部4とを備える。AND回路Q1は、電圧Vinが入力され、出力電圧(第1信号)VC0を出力する。電圧Vinがハイレベルのときに出力電圧VC0はハイレベルであり、電圧Vinがローレベルのときに出力電圧VC0はローレベルである。出力電圧VC0は、第1タイミング制御部2、第2タイミング制御部3、及び、第3タイミング制御部4に供給される。
ここで、電圧Vinは、商用交流電源が入力され、電源オン状態であることをマイコンが検出するために電源トランスの二次巻線に誘起した電圧に基づいて生成される電圧であり、電源オン状態のときにハイレベルであり、電源オフ状態のときにローレベルである電圧である。
第1タイミング制御部2は、AND回路Q1からの出力電圧VC0が供給され、電源制御信号VC1を電源回路5に供給する。詳細には、AND回路Q1からの出力電圧VC0がローレベル(第2レベル)からハイレベル(第1レベル)に反転した後、第1所定時間経過後に、電源制御信号VC1をローレベル(第4レベル)からハイレベル(第3レベル)に反転させる。また、AND回路Q1からの出力電圧VC0がハイレベル(第1レベル)からローレベル(第2レベル)に反転した後、第2所定時間経過後に、電源制御信号VC1をハイレベル(第3レベル)からローレベル(第4レベル)に反転させる。
第1タイミング制御部2は、AND回路(論理回路)Q2と、抵抗R1〜R3と、コンデンサC1と、ダイオードD1とを有する。AND回路Q2は、入力端子Aが抵抗R1、R2、コンデンサC1の各一端に接続され、入力端子Bが抵抗R2の他端と、抵抗R3の一端とに接続されている。AND回路Q2の出力端子からは電源制御信号VC1が出力される。抵抗R1の他端はAND回路Q1の出力端子に接続されている。ダイオードD1は、カソードがAND回路Q1の出力端子と、抵抗R1の他端とに接続され、アノードが抵抗R3の他端に接続されている。コンデンサC1の他端は接地電位に接続されている。
AND回路Q1からの出力電圧VC0がローレベルからハイレベルに反転すると、抵抗R1及びコンデンサC1の時定数に応じて、出力電圧VC0によってコンデンサC1が充電される。AND回路Q2の入力端子AおよびBの各入力電圧はコンデンサC1の充電電圧であるので、コンデンサC1の充電電圧がハイレベル(すなわち、AND回路Q2の閾値電圧以上)になると、AND回路Q2から出力される電源制御信号VC1がローレベルからハイレベルに反転する。従って、AND回路Q1からの出力電圧VC0がローレベルからハイレベルに反転した時から、コンデンサC1の充電電圧がAND回路Q2の閾値電圧に達するまでの時間が上記第1所定時間に相当する。
一方、AND回路Q1からの出力電圧VC0がハイレベルからローレベルに反転すると、コンデンサC1の充電電圧が抵抗R2、R3およびダイオードD1を介してAND回路Q1の出力端子に向かって
放電され、かつ、抵抗R1を介してAND回路Q1の出力端子に向かって放電される。このとき、AND回路Q2の入力端子Aの入力電圧はコンデンサC1の充電電圧であり、AND回路Q2の入力端子Bの入力電圧は(コンデンサC1の充電電圧−ダイオードD1の両端電圧)×R3/(R2+R3)である。そして、AND回路Q2の入力端子Bの入力電圧がローレベル(AND回路Q2の閾値電圧未満)になると、AND回路Q2から出力される電源制御信号VC1はハイレベルからローレベルに反転する。従って、電源制御信号VC1がハイレベルからローレベルに反転するタイミング(上記第2所定時間)は、抵抗R1〜R3およびコンデンサC1の各値を設定し、コンデンサC1の充電電圧の放電時間を制御することによって設定することができる。
第2タイミング制御部3は、AND回路Q2からの電源制御信号VC1が供給され、電源制御信号VC2を電源回路6に供給する。詳細には、AND回路Q2からの出力制御信号VC1がローレベル(第4レベル)からハイレベル(第3レベル)に反転した後、第3所定時間経過後に、電源制御信号VC2をローレベル(第6レベル)からハイレベル(第5レベル)に反転させる。また、AND回路Q1からの出力電圧VC0がハイレベル(第1レベル)からローレベル(第2レベル)に反転した後、第4所定時間経過後に、電源制御信号VC2をハイレベル(第5レベル)からローレベル(第6レベル)に反転させる。
第2タイミング制御部3は、AND回路(論理回路)Q3と、抵抗R4〜R6と、コンデンサC2と、ダイオードD2とを有する。AND回路Q3は、入力端子Aが抵抗R4、R5、コンデンサC2の各一端に接続され、入力端子Bが抵抗R5の他端と、抵抗R6の一端とに接続されている。AND回路Q3の出力端子からは電源制御信号VC2が出力される。抵抗R4の他端はAND回路Q2の出力端子に接続されている。ダイオードD2は、カソードがAND回路Q1の出力端子に接続され、アノードが抵抗R6の他端に接続されている。コンデンサC2の他端は接地電位に接続されている。
AND回路Q2からの電源制御信号VC1がローレベルからハイレベルに反転すると、抵抗R4及びコンデンサC2の時定数に応じて、電源制御信号VC1によってコンデンサC2が充電される。AND回路Q3の入力端子AおよびBの各入力電圧はコンデンサC2の充電電圧であるので、コンデンサC2の充電電圧がハイレベル(すなわち、AND回路Q3の閾値電圧以上)になると、AND回路Q3から出力される電源制御信号VC2がローレベルからハイレベルに反転する。従って、AND回路Q2からの電源制御信号VC1がローレベルからハイレベルに反転した時から、コンデンサC2の充電電圧がAND回路Q3の閾値電圧に達するまでの時間が上記第3所定時間に相当する。
一方、AND回路Q1からの出力電圧VC0がハイレベルからローレベルに反転すると、コンデンサC2の充電電圧が抵抗R5、R6およびダイオードD2を介してAND回路Q1の出力端子に向かって放電される。(また、AND回路Q2からの電源制御信号VC1がローレベルになった後は、抵抗R4を介してAND回路Q2の出力端子に向かって放電される。)このとき、AND回路Q3の入力端子Aの入力電圧はコンデンサC2の充電電圧であり、AND回路Q3の入力端子Bの入力電圧は(コンデンサC2の充電電圧−ダイオードD2の両端電圧)×R6/(R5+R6)である。そして、AND回路Q3の入力端子Bの入力電圧がローレベル(AND回路Q3の閾値電圧未満)になると、AND回路Q3から出力される電源制御信号VC2はハイレベルからローレベルに反転する。従って、電源制御信号VC2がハイレベルからローレベルに反転するタイミング(上記第4所定時間)は、抵抗R4〜R6およびコンデンサC2の各値を設定し、コンデンサC2の充電電圧の放電時間を制御することによって設定することができる。
第3タイミング制御部4は、AND回路Q3からの電源制御信号VC2が供給され、電源制御信号VC3を電源回路7に供給する。詳細には、AND回路Q3からの出力制御信号VC2がローレベル(第6レベル)からハイレベル(第5レベル)に反転した後、第5所定時間経過後に、電源制御信号VC3をローレベル(第8レベル)からハイレベル(第7レベル)に反転させる。また、AND回路Q1からの出力電圧VC0がハイレベル(第1レベル)からローレベル(第2レベル)に反転した後、第6所定時間経過後に、電源制御信号VC1をハイレベル(第7レベル)からローレベル(第8レベル)に反転させる。
第3タイミング制御部4は、AND回路(論理回路)Q4と、抵抗R7〜R9と、コンデンサC3と、ダイオードD3とを有する。AND回路Q4は、入力端子Aが抵抗R7、R8、コンデンサC3の各一端に接続され、入力端子Bが抵抗R8の他端と、抵抗R9の一端とに接続されている。AND回路Q4の出力端子からは電源制御信号VC3が出力される。抵抗R7の他端はAND回路Q3の出力端子に接続されている。ダイオードD3は、カソードがAND回路Q1の出力端子に接続され、アノードが抵抗R9の他端に接続されている。コンデンサC3の他端は接地電位に接続されている。
AND回路Q3からの電源制御信号VC2がローレベルからハイレベルに反転すると、抵抗R7及びコンデンサC3の時定数に応じて、電源制御信号VC2によってコンデンサC3が充電される。AND回路Q4の入力端子AおよびBの各入力電圧はコンデンサC3の充電電圧であるので、コンデンサC3の充電電圧がハイレベル(すなわち、AND回路Q4の閾値電圧以上)になると、AND回路Q4から出力される電源制御信号VC3がローレベルからハイレベルに反転する。従って、AND回路Q3からの電源制御信号VC2がローレベルからハイレベルに反転した時から、コンデンサC3の充電電圧がAND回路Q4の閾値電圧に達するまでの時間が上記第5所定時間に相当する。
一方、AND回路Q1からの出力電圧VC0がハイレベルからローレベルに反転すると、コンデンサC3の充電電圧が抵抗R8、R9およびダイオードD3を介してAND回路Q1の出力端子に向かって放電される。(また、AND回路Q3からの電源制御信号VC2がローレベルになった後は、抵抗R7を介してAND回路Q3の出力端子に向かって放電される。)このとき、AND回路Q4の入力端子Aの入力電圧はコンデンサC3の充電電圧であり、AND回路Q4の入力端子Bの入力電圧は(コンデンサC3の充電電圧−ダイオードD3の両端電圧)×R9/(R8+R9)である。そして、AND回路Q4の入力端子Bの入力電圧がローレベル(AND回路Q4の閾値電圧未満)になると、AND回路Q4から出力される電源制御信号VC3はハイレベルからローレベルに反転する。従って、電源制御信号VC3がハイレベルからローレベルに反転するタイミング(上記第6所定時間)は、抵抗R7〜R9およびコンデンサC3の各値を設定し、コンデンサC3の充電電圧の放電時間を制御することによって設定することができる。
以上の構成を有する電源制御回路1についてその動作を説明する。図2は、AND回路Q1からの出力電圧VC0と、電源制御信号VC1〜VC3との関係を示すタイミングチャートであり、横軸は時間を、縦軸は電圧レベルを示す。最初は(電源オフ状態においては)、AND回路Q2〜Q4から出力される電源制御信号VC1〜VC3はいずれもローレベルであり、電源回路5〜7は電源電圧V1〜V3を出力していない。商用交流電源が入力開始され、電源オン状態とされると、電圧Vinがローレベルからハイレベルに反転する。その結果、AND回路Q1からの出力電圧VC0は、ローレベルからハイレベルに反転する(時刻t1。出力電圧VC0はダイオードD1〜D3のカソードに供給され、ダイオードD1〜D3はカソード電位がアノード電位よりも高くなり、オフ状態となる。
出力電圧VC0は抵抗R1を介してコンデンサC1へ供給され、コンデンサC1は出力電圧VC0によって充電される(時刻t1〜)。なお、このとき、コンデンサC2、C3は未だ充電されない。コンデンサC1の充電電圧がAND回路Q2の閾値電圧に達する(AND回路Q2の入力端子AおよびBの入力電圧がハイレベルになる)と、AND回路Q2から出力される電源制御信号VC1がローレベルからハイレベルに反転する(時刻t2)。つまり、t2−t1が上記第1所定時間である。電源回路5は、制御端子CE1に入力される電源制御信号VC1がローレベルからハイレベルに反転すると、電源電圧V1を被電源供給部に供給開始する。
AND回路Q2からの電源制御信号VC1は抵抗R4を介してコンデンサC2へ供給され、コンデンサC2は電源制御信号VC1によって充電される(時刻t2〜)。なお、このとき、コンデンサC3は未だ充電されない。コンデンサC2の充電電圧がAND回路Q3の閾値電圧に達する(AND回路Q3の入力端子AおよびBの入力電圧がハイレベルになる)と、AND回路Q3から出力される電源制御信号VC2がローレベルからハイレベルに反転する(時刻t3)。つまり、t3−t2が上記第3所定時間である。電源回路6は、制御端子CE2に入力される電源制御信号VC2がローレベルからハイレベルに反転すると、電源電圧V2を被電源供給部に供給開始する。
AND回路Q3からの電源制御信号VC2は抵抗R7を介してコンデンサC3へ供給され、コンデンサC3は電源制御信号VC2によって充電される(時刻t3〜)。コンデンサC3の充電電圧がAND回路Q4の閾値電圧に達する(AND回路Q4の入力端子AおよびBの入力電圧がハイレベルになる)と、AND回路Q4から出力される電源制御信号VC3がローレベルからハイレベルに反転する(時刻t4)。つまり、t4−t3が上記第5所定時間である。電源回路7は、制御端子CE3に入力される電源制御信号VC3がローレベルからハイレベルに反転すると、電源電圧V3を被電源供給部に供給開始する。
以上のように、電源オン状態にする際には、電源制御信号VC1、VC2、VC3の順番にローレベルからハイレベルに反転させることができる。
次に、商用交流電源の入力が停止され、電源オフ状態とされる際には、電圧Vinがハイレベルからローレベルに反転する。その結果、AND回路Q1からの出力電圧VC0はハイレベルからローレベルに反転する(時刻t5)。出力電圧VC0はダイオードD1〜D3のカソードに供給されるので、ダイオードD1〜D3は、カソード電位がアノード電位よりも低くなり、オン状態になる。
その結果、第1タイミング制御部2において、時刻t5から、コンデンサC1の充電電圧は抵抗R2、R3及びダイオードD1を介して放電され、かつ、抵抗R1を介して放電される。コンデンサC1の充電電圧の放電によって、AND回路Q2の入力端子Bの入力電圧がローレベルになると、AND回路Q2からの電源制御信号VC1はハイレベルからローレベルに反転する。第2タイミング制御部3において、時刻t5から、コンデンサC2の充電電圧は抵抗R5、R6及びダイオードD2を介して放電される。コンデンサC2の充電電圧の放電によって、AND回路Q3の入力端子Bの入力電圧がローレベルになると、AND回路Q3からの電源制御信号VC2はハイレベルからローレベルに反転する。第3タイミング制御部4において、時刻t5から、コンデンサC3の充電電圧は抵抗R8、R9及びダイオードD3を介して放電される。コンデンサC3の充電電圧の放電によって、AND回路Q4の入力端子Bの入力電圧がローレベルになると、AND回路Q4からの電源制御信号VC3はハイレベルからローレベルに反転する。従って、抵抗およびコンデンサの各値の設定によりコンデンサC1〜C3の放電時間を異ならせることによって、AND回路Q2〜Q4の入力電圧が閾値電圧未満になるまでの時間を異ならせることができ、電源制御信号VC1〜VC3をハイレベルからローレベルに反転させるタイミングを異ならせることができる。
本例ではコンデンサC3の放電速度が最も速い。従って、時刻t6において、AND回路Q4の入力端子Bの入力電圧がAND回路Q4の閾値電圧未満になり、AND回路Q4からの電源制御信号VC3がハイレベルからローレベルに反転する。つまり、t6−t5が上記第6所定時間である。電源回路7は、制御端子CE3に入力される電源制御信号VC3がハイレベルからローレベルに反転すると、電源電圧V3の出力を停止する。
コンデンサC2の放電速度が次に速い。従って、時刻t7において、AND回路Q3の入力端子Bの入力電圧がAND回路Q3の閾値電圧未満になり、AND回路Q3からの電源制御信号VC2がハイレベルからローレベルに反転する。つまり、t7−t5が上記第4所定時間である。電源回路6は、制御端子CE2に入力される電源制御信号VC2がハイレベルからローレベルに反転すると、電源電圧V2の出力を停止する。
コンデンサC1の放電速度が最も遅い。従って、時刻t8において、AND回路Q2の入力端子Bの入力電圧がAND回路Q2の閾値電圧未満になり、AND回路Q2からの電源制御信号VC1がハイレベルからローレベルに反転する。つまり、t8−t5が上記第2所定時間である。電源回路5は、制御端子CE1に入力される電源制御信号VC1がハイレベルからローレベルに反転すると、電源電圧V1の出力を停止する。
以上のように、電源オフ状態にする際には、電源制御信号VC3、VC2、VC1の順番にハイレベルからローレベルに反転させることができる。なお、抵抗およびコンデンサの各値を設定することによって、電源オフ状態にする際に、電源制御信号VC1、VC2、VC3の順番(またはその他の任意の順番)にハイレベルからローレベルに反転させるようにすることができる。
次に、本発明の別の好ましい実施形態による電源制御回路11を、図3を参照して説明する。電源制御回路11は、図1の電源制御回路1と比較して、第3タイミング制御部4の抵抗R9が削除され(つまり、抵抗値が0Ωとされ)、ダイオードD3のアノードとAND回路Q4の入力端子Bとが短絡状態とされている。電源制御回路11では、電源オフ状態とされる際に、AND回路Q1からの出力電圧VC0がローレベルになり、ダイオードD3がオン状態になると、AND回路Q4の入力端子Bにローレベルの電圧が供給され、入力電圧が瞬間的にローレベルになって、AND回路Q4からの電源制御信号VC3を瞬間的にハイレベルからローレベルに反転させることができる。つまり、図4に示すように、時刻t5において、出力電圧VC0がハイレベルからローレベルに反転すると略同時に電源制御信号VC3がハイレベルからローレベルに反転している。
本例では、コンデンサC3の充電電圧が放電しきる前に電源制御信号VC3をローレベルに反転させ、電源回路7が電源電圧V3の出力を停止する。
なお、第3タイミング制御部4の代わりに、第1タイミング制御部2の抵抗R3又は第2タイミング制御部3の抵抗R6が削除され短絡状態とされてもよい。
次に、本発明のさらに別の好ましい実施形態による電源制御回路21を、図5を参照して説明する。電源制御回路21は、図1の電源制御回路1と比較して、第1タイミング制御部2のダイオードD1及び抵抗R3が削除され、AND回路Q2の入力端子BがAND回路Q1の出力端子に対して開放状態とされている。電源制御回路21では、電源オフ状態とされる際に、コンデンサC1の充電電圧が抵抗R1を介して放電されるのみであるので、AND回路Q2の入力端子Bの入力電圧をローレベルにするまでの時間を十分に遅延させることができる。
次に、本発明のさらに別の好ましい実施形態による電源制御回路31を、図6を参照して説明する。電源制御回路31は、図1の電源制御回路1と比較して、第3タイミング制御部4が省略されている。このように、タイミング制御部の数は制御すべき電源回路の数に応じて適宜増減することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。例えば、第1レベルをローレベル、第2レベルをハイレベルとしてもよい。また、第3レベルをローレベル、第4レベルをハイレベルとしてもよい。第5レベルをローレベル、第6レベルをハイレベルとしてもよい。第7レベルをローレベル、第8レベルをハイレベルとしてもよい。また、出力する信号の極性(ハイレベル/ローレベル)に応じて、AND回路の代わりにNAND回路が使用されてよく、複数の論理回路を組み合わせて使用されてもよい。また、抵抗やコンデンサの値を各タイミング制御部で同じにし、AND回路Q2〜Q4の閾値電圧を異ならせることによって、AND回路Q2〜Q4の入力端子Bの入力電圧が閾値電圧未満になるまでの時間を異ならせ、その結果、電源制御信号VC1〜VC3がハイレベルからローレベルに反転するタイミングを異ならせてもよい。
本発明は、AVアンプ等のオーディオ機器の電源回路として好適に採用され得る。
1 電源制御回路
2 タイミング制御部
3 タイミング制御部
4 タイミング制御部
5 電源回路
6 電源回路
7 電源回路

Claims (5)

  1. 電源電圧がオン状態のときに第1レベルであり、電源電圧がオフ状態のときに第2レベルである第1信号が入力され、
    前記第1信号が前記第2レベルから前記第1レベルに反転したときから第1所定時間経過後に、第4レベルから第3レベルに反転する第1電源制御信号を出力する第1タイミング制御部と、
    前記第1電源制御信号が前記第4レベルから前記第3レベルに反転したときから第2所定時間経過後に、第6レベルから第5レベルに反転する第2電源制御信号を出力する第2タイミング制御部とを備え、
    前記第1タイミング制御部が、前記第1信号が前記第2レベルから前記第1レベルに反転した際に、前記第1信号によって充電される第1コンデンサと、
    前記第1コンデンサの充電電圧が所定の閾値以上になったときに、前記第1電源制御信号を前記第4レベルから前記第3レベルに反転させる第1論理回路とを有し、
    前記第2タイミング制御部が、前記第1電源制御信号が前記第4レベルから前記第3レベルに反転した際に、前記第1電源制御信号によって充電される第2コンデンサと、
    前記第2コンデンサの充電電圧が所定の閾値以上になったときに、前記第2電源制御信号を前記第6レベルから前記第5レベルに反転させる第2論理回路とを有する、電源制御回路。
  2. 前記第1信号が前記第1レベルから前記第2レベルに反転した際に、前記第1コンデンサの充電電圧が放電され、前記第1論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になったときに、前記第1論理回路が前記第1電源制御信号を前記第3レベルから前記第4レベルに反転させ、
    前記第1信号が前記第1レベルから前記第2レベルに反転した際に、前記第2コンデンサの充電電圧が放電され、前記第2論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になったときに、前記第2論理回路が前記第2電源制御信号を前記第3レベルから前記第4レベルに反転させ、
    前記第1論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になるまでの時間と、前記第2論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になるまでの時間とが異なる、請求項1に記載の電源制御回路。
  3. 前記第1論理回路が第1AND回路であり、
    前記第1タイミング制御部が、第1抵抗と、第2抵抗と、第3抵抗と、第1ダイオードとをさらに有し、
    前記第1AND回路の第1入力が前記第1抵抗、前記第2抵抗および前記第1コンデンサの各一端に接続され、前記第1AND回路の第2入力が前記第2抵抗の他端と、前記第3抵抗の一端とに接続され、
    前記第1ダイオードのアノードが前記第3抵抗の他端に接続され、前記第1ダイオードのカソードに前記第1信号が供給され、
    前記第1抵抗の他端に前記第1信号が供給される、請求項1または2に記載の電源制御回路。
  4. 前記第2論理回路が第2AND回路であり、
    前記第2タイミング制御部が、第4抵抗と、第5抵抗と、第6抵抗と、第2ダイオードとをさらに有し、
    前記第2AND回路の第1入力が前記第4抵抗、前記第5抵抗および前記第2コンデンサの各一端に接続され、前記第2AND回路の第2入力が前記第5抵抗の他端と、前記第6抵抗の一端とに接続され、
    前記第2ダイオードのアノードが前記第6抵抗の他端に接続され、前記第2ダイオードのカソードに前記第1信号が供給され、
    前記第4抵抗の他端に前記第1電源制御信号が供給される、請求項1〜3のいずれかに記載の電源制御回路。
  5. 前記第1信号が前記第1レベルから前記第2レベルに反転した際に、前記第1コンデンサの充電電圧が放電され、前記第1論理回路の入力電圧が所定の閾値未満になったときに、前記第1論理回路が前記第1電源制御信号を前記第3レベルから前記第4レベルに反転させ、
    前記第1信号が前記第1レベルから前記第2レベルに反転した際に、前記第2レベルの前記第1信号が前記第2論理回路に供給されることによって、前記第2論理回路が、前記第2電源制御信号を前記第3レベルから前記第4レベルに反転させる、請求項1に記載の電源制御回路。
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