JP2011124150A - 自動車用ヘッドランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】バルブの接続部側の形状等にばらつきがあるにも拘わらず、コネクタを含めてバルブの取り付けを確実に行うことができるようにする。
【解決手段】アウタハウジング60とインナハウジング40とは、ばね部材32の付勢力でインナハウジング40がバルブ20の装着側に変位し、規制部70,55で規制された状態で組み付けられ、インナハウジング40に対しバルブ20の雄端子25側が接続される。バルブ20はリフレクタ10の挿入孔12に挿入され、フランジ24が孔縁部12Aに当接したのちさらにアウタハウジング60が押し込まれて取付筒13の所定位置に取り付けられる。バルブ20は、ばね部材32の弾力によりインナハウジング40を介して挿入孔12の孔縁部12Aに押し付けられて取り付けられ、また規制部70,50が離間することで、インナハウジング40はアウタハウジング60内で回動可能かつ傾動可能とされる。
【選択図】図7

Description

本発明は、自動車用ヘッドランプ、特にバルブの取付部分の改良に関する。
従来、自動車用ヘッドランプにおけるバルブの取付構造の一例として、特許文献1に記載されたようなものが知られている。このものは、灯具の一部を構成するリフレクタにバルブの発光部が挿通される挿入孔が開口される一方、同挿入孔の後方に、バルブの後面から突設された端子と嵌合接続されたコネクタハウジングを取り付ける取付部が設けられた構造であって、バルブの後面の端子がコネクタハウジングに挿入されて接続されたのち、バルブの発光部がリフレクタの挿入孔に裏面側から挿通され、バルブのフランジが挿入孔の裏面の孔縁部に押し付けられたところで、ハウジングが所定の取付部に取り付けられることによって、バルブがリフレクタに対してがたつきなく取り付けられるようになっている。
特開2002−373509号公報
ところでこの種のヘッドランプでは、バルブが切れたり、あるいは輝度等の能力アップを図るべく、別のバルブに付け替えることが往々にして行われ、その際、別のバルブメーカー製のバルブを選択する可能性もある。
バルブに関しては寸法等についても規格が定められてはいるが、特に端子を含めた接続部側において規格が緩いすなわち比較的公差が大きいと言われている。例えばバルブの端子の突出長や同端子の配置、さらにはバルブのフランジにおける挿入孔の口縁に当たる部分の形状や、フランジから接続部の底面(端子突出面)までの寸法等について、メーカーごとにばらつきがあるのが実情である。
このような事情の下、バルブを交換するに当たって、バルブの端子の突出寸法や、フランジから接続部の底面までの寸法が、元のバルブのそれとは隔たりがあると、バルブをリフレクタの挿入孔に挿通してその孔縁部にフランジを当てた状態において、コネクタハウジングが所定の取付位置まで届かなくて取り付けができなかったり、逆にハウジングを所定の取付位置に取り付けることができながらも、バルブの接続部側がリフレクタの裏面とハウジングとの間で移動するすなわちがたつく結果を招く。
また、バルブのフランジの外周には3枚の位置決め用爪片が突設され、リフレクタの裏面側に設けられた位置決め凹部と係合することにより、バルブの取付時の回動姿勢が定められるようになっているが、この位置決め用爪片の位置と端子の位置との周方向の配置関係が、元バルブのそれとは隔たっていると、ハウジングともどもバルブを挿入孔に挿通した場合に、ハウジングも正規姿勢から軸線回りにずれて回動した状態となり、ハウジングの取り付けができなくなるおそれがある。
さらに、フランジにおける挿入孔の孔縁部に当たる部分の形状によって、バルブを軸線が傾いた姿勢で取り付けざるを得ない場合もあり、このときは接続されたハウジングの軸線も傾くこととなって、同様にハウジングの取り付けができなくなる等、数々の不具合があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、バルブの接続部側の形状等にばらつきがあるにも拘わらず、コネクタを含めてバルブの取り付けを確実に行うことができるようにした自動車用ヘッドランプを提供するところにある。
本発明の自動車用ヘッドランプは、バルブを後方から挿入して取り付けるバルブ取付部を設けた灯具と、前記バルブ取付部の後側に取り付けられるアウタハウジングと、このアウタハウジング内に径方向のクリアランスを有して前記バルブに接離する方向に移動可能でかつ軸線回りの回動可能に嵌合されたインナハウジングと、このインナハウジングに設けられ前記バルブの端子と接続される端子金具を収容する端子収容部と、前記インナハウジングに設けられ前記バルブの底部に当接可能なバルブ押圧部と、前記アウタハウジングと前記インナハウジングとの間に設けられ、前記インナハウジングを前記バルブ側に変位付勢し、前記インナハウジングが前記バルブ側に所定量変位したときに前記バルブ押圧部によって押圧された前記バルブのフランジを前記灯具の前記バルブ取付部に押し当てるばね部材と、前記アウタハウジングと前記インナハウジングとの間に設けられ、前記インナハウジングが前記ばね部材により前記所定量を越えて前記バルブ側に変位した場合に互いに当接してそれ以上の変位を規制する規制部と、が備えられているところに特徴を有する。
アウタハウジングとインナハウジングとは、ばね部材の付勢力でインナハウジングがバルブの装着側に変位して規制部により変位規制された状態で組み付けられ、このように組み付けられたインナハウジングに対してバルブの端子側が接続される。そののちバルブが灯具に設けられたバルブ取付部に挿入され、バルブのフランジが当接したのちさらにアウタハウジングが押し込まれて、アウタハウジングはバルブ取付部の後側の所定位置に取り付けられる。この状態では、ばね部材が弾縮されてその復元弾力によりインナハウジングがバルブ側に変位付勢され、インナハウジングのバルブ押圧部がバルブの底部を押してフランジがバルブ取付部に弾性的に押し付けられることでバルブが取り付けられる。また規制部が離間されることで、インナハウジングはアウタハウジング内で回動可能かつ傾動可能とされる。
バルブの端子の突出長さやフランジから後方部分の長さ寸法にばらつきがあった場合は、ばね部材の弾性的な伸縮を伴うインナハウジングの前後方向の変位を伴ってそれが吸収でき、言い換えると、バルブのフランジからアウタハウジングの取付箇所までの寸法が一定に保てることによって、バルブを正規に取り付けた上で、アウタハウジングも正規に取り付けることができる。
また、バルブの回動姿勢を定めるための位置決め用爪片に対する端子の周方向の位置関係がずれている場合は、インナハウジングが軸線回りに回動してずれを吸収する。さらに、フランジの形状によってバルブが軸線を傾けた姿勢で取り付かざる得ない場合は、インナハウジングが軸線が傾いた形態を取りつつ、アウタハウジングの所定位置への取り付けが担保される。
以上のように、端子の長さや配置さらには接続部側の形状等にばらつきがあるバルブを装着する場合も、それらのばらつきを吸収しつつコネクタを含めてバルブの取り付けを正確に行うことができる。
また、以下のような構成としてもよい。
(1)前記アウタハウジングの内周面または前記インナハウジングの外周面のいずれか一方には、係止部が径方向に突出形成されているとともに、相手のハウジングの周面には、前記係止部を挿通可能な挿通路が、前記相手のハウジングの嵌合側端面から軸線方向に沿って延び、その奥端が周方向に屈曲されたのち前記嵌合側端面の手前まで軸線方向に沿って戻った形態で形成され、前記インナハウジングは、前記係止部を前記挿通路に沿わせかつ前記ばね部材を弾縮しつつ前記アウタハウジング内に押し回しされたのち押込力が除去されることで、前記ばね部材の復元弾力により前記係止部を前記挿通路の戻し部に沿わせつつ押し戻され、前記係止部が前記戻し部の手前側の面に係止して押し戻しが停止された形態で前記アウタハウジングと組み付けられるようになっており、かつ前記係止部は前記挿通路の前記戻し部内に幅方向にクリアランスを持って挿通されている。
インナハウジングは、係止部を挿通路に沿わせてばね部材を弾縮しつつアウタハウジング内に押し込まれ、奥端に至ったところで回されて係止部が戻し部に回り込んだところで押し込み力が除去されると、ばね部材の復元弾力で係止部が戻し部内を手前に向けて移動しつつ手前に押し戻され、係止部が戻し部の手前側の面に当たって停止した形態でアウタハウジングと組み付けられる。
端的には、インナハウジングはばね部材を挟んで押し回しされることで、アウタハウジングと組み付けられる。組付後において、インナハウジングが奥側に押されて係止部が戻し部の手前側の面から離間すると、係止部が戻し部内の幅方向に移動しつつ、アウタハウジング内においてインナハウジングが軸線回りに回動することが許容される。
(2)前記灯具の一部をなすリフレクタには、前記バルブの発光部側が挿入可能で、かつ前記バルブの前記フランジを裏面側の孔縁部に当接可能とした挿入孔が開口されることにより前記バルブ取付部が形成されており、前記リフレクタの裏面における前記挿入孔の回りには取付筒が突設されて、この取付筒に前記アウタハウジングが嵌合可能であり、このアウタハウジングには、前記取付筒の被係止部に弾性的に係止して抜け止めするロック部材が設けられている。
ばね部材を介して組み付けられた両ハウジングのうちのインナハウジングに接続されたバルブは、リフレクタの裏面の取付筒内を通って挿入孔に挿入され、バルブのフランジが挿入孔の裏面の孔縁部に当接したのち、さらにばね部材を弾縮しつつアウタハウジングが押し込まれ、バルブのフランジを挿入孔の裏面の孔縁部に押し付けてバルブを取り付ける一方、アウタハウジングが取付筒内の所定位置まで押し込まれたところで、アウタハウジングのロック部材が取付筒の被係止部に弾性的に係止することにより、アウタハウジングが抜け止めされて取り付けられる。
本発明によれば、バルブの接続部側の形状等にばらつきがあるにも拘わらず、コネクタを含めてバルブの取り付けを確実に行うことができる。
本発明の一実施形態に係るヘッドランプの縦断面図 コネクタの組み付け前の状態の縦断面図 アウタハウジングとインナハウジングの正面図 コネクタの組付後の正面図 その縦断面図 バルブの取付動作を示す縦断面図 バルブの取付完了時の一部切欠側面図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図7に基づいて説明する。
本実施形態のヘッドランプは、図1に示すように、灯具の一部を構成するリフレクタ10に光源であるバルブ20が取り付けられ、このバルブ20に給電用コードの端末に設けられたコネクタ30が接続されて所定位置に取り付けられるようになっている。
バルブ20は、ハロゲンランプ(H4バルブ)であって、発光部21の後方に接続部22が連設された構造である。接続部22は、全体としては発光部21より一回り大きく、かつ長さ方向の中央部に大径の嵌合部23が形成されている。接続部22の後面には、タブ状をなす3本の雄端子25が、略半円周の領域に亘って90度間隔を開けて突設されているとともに、その後面における雄端子25の突出位置の径方向の内側には、複数個の半球状の突部26が、後面の中心と同心円上に沿って設けられている。接続部22における嵌合部23の後面には一回り大きいフランジ24が形成されており、このフランジ24の外周には、図示はしないが、同バルブ20の回動姿勢を位置決めするべく3枚の位置決め用爪片が、所定の角度間隔を開けて放射状に突出形成されている。
リフレクタ10は灯具の灯室内に一体的に形成されており、図6に示すように、その後頂部には、バルブ20の接続部22における嵌合部23がほぼ緊密に挿通される挿入孔12(本発明のバルブ取付部に相当)が開口され、同挿入孔12の裏側の孔縁部12Aにフランジ24が当接可能となっている。後頂部の裏面におけるフランジ24とは干渉しない挿入孔12の回りの位置から、円筒形をなす取付筒13が後方に向けて突出形成されている。
取付筒13の内周面には、上記したバルブ20のフランジ24に形成された3枚の位置決め用舌片をそれぞれ挿通可能とした位置決め溝14が軸線方向に沿って形成されている。一方、取付筒13の外周面には、上下2箇所において、後記するコネクタ30のアウタハウジング60を取り付けるべくロック用の被係止部15が形成されているとともに、アウタハウジング60の嵌合を案内するべく3本のガイド突条(図示せず)が、周方向に間隔を開けて形成されている。
コネクタ30は、図2に示すように、共に合成樹脂材からなるインナハウジング40とアウタハウジング60とを、円錐コイルばねからなるばね部材32を介して組み付けられて形成されている。
インナハウジング40は、図3にも示すように、正面円形をなす端子収容部41の前端面に円筒形のフード部42が形成された形状となっている。フード部42の前端には、ばね部材32の小径部33Aの端面を受ける外向きの鍔42A(以下、外鍔42Aという)が形成されている。
端子収容部41内には、上記したバルブ20の雄端子25と接続可能な雌端子35が収容される3本のキャビティ44が、バルブ20の雄端子25と対応した配置で形成されている。これらのキャビティ44が形成された略T字形をなす領域の前面が所定寸法前方に突出しており、この突出したT字部45(本発明のバルブ押圧部に相当)の前面が、上記したバルブ20の後面の突部26に当接可能となっている。
雌端子35は、内部に弾性接触片37を備えた略角筒形をなす接続部36の後方に、直角に向きを変えた形態でバレル38が設けられた形状である。接続部36は、後記するようにバルブ20に設けられた雄端子25の突出長さに多少のばらつきがあっても、同雄端子25の挿入を妨げることなく弾性接触片37との間で電気的な接続を担保し得るようになっている。雌端子35は、バレル38をかしめることによって、電線wの端末において同電線wの軸線方向に対して直角をなして接続されている。
上記したキャビティ44は後方に開口されるとともに、一方の側面に、電線wを逃がす逃がし溝44Aが切り込み形成されている。雌端子35は対応するキャビティ44内に後方から挿入され、挿入の終盤になると電線wが逃がし溝44A内に挿入されつつ押し込まれ、正規位置まで押し込まれると、キャビティ44内に設けられたランス46に弾性的に係止されることによって、抜け止めされて収容されるようになっている。各キャビティ44の前面壁には、バルブ20の雄端子25が挿入される端子挿入口47が開口されている。
アウタハウジング60は、図2及び図3に示すように、インナハウジング40と略等しい長さを持った内筒部61と、同内筒部61の前半部分からさらに前方の所定領域に亘って径方向に間隔を開けて形成された外筒部62とから構成されている。内筒部61の内径は、上記したインナハウジング40の外鍔42Aの直径よりも所定寸法大きく設定され、言い換えると、図6に示すように、アウタハウジング60における内筒部61の内周面と、インナハウジング40における外鍔42Aの外周との間に、所定のクリアランスC1が確保されている。また、内筒部61の後端の内周には、内向きの鍔64(以下、内鍔64という)が形成されており、この内鍔64の前面に、ばね部材32の大径部33Bの端面を嵌める受け溝65が周設されている。
アウタハウジング60における内筒部61と外筒部62との間には、上記したリフレクタ10における取付筒13がほぼ緊密に嵌合される環形の嵌合空間63が形成されている。この嵌合空間63には、リフレクタ10の各ガイド突条を挿通する3本のガイド溝63Aが対応して形成されている。また嵌合空間63の上下2位置には、リフレクタ10の取付筒13の上下両面に形成された被係止部15を前方から挿入可能とした膨出部63Bが形成されており、内筒部61の後部側の外周面における膨出部63Bの後方位置には、ロックアーム66が設けられている。ロックアーム66は、被係止部15に設けられた被ロック突部15Aに係止可能なロック部67が先端側に設けられてシーソー状に弾性変位可能となっており、ロックアーム66のロック部67が上下動可能に膨出部63B内に臨んでいる。
インナハウジング40とアウタハウジング60との組付構造をさらに説明する。アウタハウジング60の内筒部61の後端に設けられた内鍔64の内周には、図示3個の係止部70が所定の角度間隔を開けて形成されている。より詳細には、各係止部70は、所定幅を有し、かつ内鍔64の前面よりも前方に張り出すような厚肉状をなして、当該内筒部61の中心に向けて所定長さ突出した形態で形成されている。また、各係止部70の突出端並びに後面は、丸みが付けられている。
一方、インナハウジング40における端子収容部41の外周面には、上記したアウタハウジング60の係止部70を挿通可能とした3本の溝状をなす挿通路50が、対応した位置に形成されている。挿通路50は詳細には、図5に示すように、端子収容部41の後端面に開口してフード部42の付け根付近まで軸線方向に沿って前方に延出した導入部51と、その導入部51の奥端から後方から見て時計回り方向に直角曲げされた屈曲部52と、その屈曲部52の先端を奥端として、上記した導入部51と平行に後方に向けて端子収容部41の後端面の少し内側にまで戻るように形成された戻し部53を連ねた形状となっている。戻し部53の行き止まり状となった後端面が、円弧状をなして上記した係止部70を当てる係止面55となっている。
また、挿通路50の戻し部53は係止部70よりも所定寸法幅広に形成され、すなわち係止部70は戻し部53内に幅方向に所定のクリアランスC2を持って嵌合されており、したがってインナハウジング40は、アウタハウジング60内において、上記したクリアランスC2の分だけ相対的な軸線回りの回動が許容されるようになっている。
続いて、本実施形態の作用を説明する。
まずコネクタ30が組み付けられ、図2に示す状態からアウタハウジング60内にばね部材32が挿入されて、大径部33B側の端部が受け溝65に嵌められる。続いて、インナハウジング40がばね部材32内に前方から挿入され、同インナハウジング40の外鍔42Aの裏面にばね部材32の小径部33A側の端部が当てられるとともに、図3に示すように、インナハウジング40が、3本の挿通路50の導入部51を、それぞれアウタハウジング60の対応する係止部70に整合した回動姿勢とされる。
係る状態からインナハウジング40は、ばね部材32を弾縮し、図3の鎖線に示すように、係止部70を挿通路50の導入部51に沿わせつつアウタハウジング60内に押し込まれ、係止部70が導入部51の奥端に至ったところで、図3の矢線aに示すように、インナハウジング40が時計回り方向に回動される。各係止部70が屈曲部52を通って戻し部53の奥端に回り込んだところで押し込み力を除去すると、インナハウジング40は、ばね部材32の復元弾力で各係止部70が戻し部53内を手前に向けて移動しつつ手前に押し戻され、係止部70が戻し部53の係止面55に当たったところで押し戻しが停止される。この間、係止部70は、挿通路50内を図5の矢線に示す経路で移動する。これにより、ばね部材32を挟んでインナハウジング40とアウタハウジング60とが組み付けられたコネクタ30が形成される。
コネクタ30が組み付けられたら、インナハウジング40の各キャビティ44内に電線wの端末に接続された雌端子35が後方から挿入され、ランス46により抜け止めされて収容される。それとともに、バルブ20の接続部22の後面から突設された3本の雄端子25が、インナハウジング40の前面における各キャビティ44の端子挿入口47に挿入され、バルブ20の接続部22の後面の突部26が、インナハウジング40のT字部45の前面に当たったところで接続が完了する。これに伴い各雄端子25は、キャビティ44内に収容された雌端子35の接続部36内に挿入され、雄雌の端子25,35同士が接続された状態になる。
コネクタ30に対してバルブ20が装着されたら、図6に示すように、同バルブ20が灯具のリフレクタ10に設けられた挿入孔12に取り付けられる。バルブ20は、発光部21が取付筒13内を通って挿入孔12に挿入され、途中からフランジ24の外周の位置決め用爪片が取付筒13の内周の位置決め溝14に嵌って回動姿勢が定められて押し込まれる。バルブ20の接続部22の嵌合部23が挿入孔12に嵌り、フランジ24が挿入孔12の裏側の孔縁部12Aに当たった後さらに押し込まれると、ばね部材32が弾縮されつつアウタハウジング60のみが押し込まれ、この間にロックアーム66が弾性変位して被ロック突部15Aに乗り上げ、所定位置まで押し込まれると、図1に示すように、ロックアーム66が復元変位してロック部67が被ロック突部15Aに係止することで、アウタハウジング60が取付筒13に対して抜け止め状態に取り付けられる。
この状態では、ばね部材32が弾縮されてその復元弾力によりインナハウジング40が前方に変位付勢され、インナハウジング40のT字部45がバルブ20の接続部22の後面を押して、フランジ24が挿入孔12の裏面の孔縁部12Aに弾性的に押し付けられることによりバルブ20が取り付けられる。また図7に示すように、アウタハウジング60の係止部70が、インナハウジング40の挿通路50の係止面55から離間し、かつ係止部70が戻し部53に対して幅方向のクリアランスC2を持って嵌められていることから、インナハウジング40はアウタハウジング60内で回動可能にかつ傾動可能に組み付けられた状態となる。
上記は本実施形態のヘッドランプの初期の取付状態であるが、使用の経過とともに、バルブ20が切れたり、あるいは輝度等の能力アップを図るべく、別のバルブ20に付け替えることがある。その場合は、図1の状態から、両ロックアーム66の操作部68を摘んでロックを外したのち、バルブ20ともどもコネクタ30を後方に抜き取り、バルブ20をインナハウジング40の前面に付け代えたのち、既述した要領によってバルブ20をリフレクタ10の挿入孔12に取り付け、コネクタ30のうちのアウタハウジング60を取付筒13の所定位置にロックして取り付けることになる。
ここで上記したバルブ交換の際、別のバルブメーカー製のバルブ20を選択する可能性もある。バルブ20に関しては寸法等についても規格が定められてはいるが、特に雄端子25を含めた接続部22側において比較的公差が大きいという事情がある。本実施形態では、バルブ20における各種ばらつきが吸収できるようになっている。
まず、バルブ20の雄端子25の突出長さにばらつきがある場合は、インナハウジング40のキャビティ44に収容された雌端子35について、弾性接触片37を備えた接続部36が、雄端子25の突出長さの多少の大小によらずその挿入を妨げることなく弾性接触片37と正確に接触し得る構造とされているから、雄雌の端子25,35の間の電気的な接続が担保される。
バルブ20におけるフランジ24から接続部22の後面の突部26の頂部までの長さ寸法Lにばらつきがあった場合は、図1の矢線xに示すように、ばね部材32の弾性的な伸縮を伴うインナハウジング40の前後方向の変位を伴ってそれが吸収でき、言い換えると、バルブ20のフランジ24からアウタハウジング60におけるロック箇所までの寸法が一定に保てることによって、バルブ20を挿入孔12に正規に取り付けた上で、アウタハウジング60も取付筒13に対して正規に取り付けることができる。
バルブ20の回動姿勢を定めるためにフランジ24に設けられた位置決め用爪片に対する雄端子25の周方向の位置関係がずれている場合は、係止部70と挿通路50の戻し部53との幅方向のクリアランスC2の分だけ、インナハウジング40がアウタハウジング60内で軸線S回りの回動可能となっているから、図4の矢線yに示すように、インナハウジング40が軸線S回りに回動してずれが吸収される。
バルブ20のフランジ24における表面側の付け根部分の形状のばらつきによって、図7の矢線bに示すように、バルブ20が軸線Tを傾けた姿勢で取り付かざる得ない場合は、インナハウジング40が同図の矢線zに示すように、その軸線Sがバルブ20の軸線Tと整合するように傾いた形態を取りつつ、アウタハウジング60の取付筒13への取り付けが担保される。
以上のように、雄端子25の長さや配置さらには接続部22側の形状等にばらつきがあるバルブ20を装着する場合も、それらのばらつきを吸収しつつコネクタ30を含めてバルブ20の取り付けを正確に行うことが可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)インナハウジングとアウタハウジングとの組付機構において、上記実施形態とは逆に、インナハウジングの外周に係止部を、アウタハウジングの内周に挿通路を形成するようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、アウタハウジングを取り付ける箇所をリフレクタの挿入孔の回りに設けた取付筒に設定したが、他の構造を採用してもよい。
(3)本発明は、コネクタ側においてバルブの雄端子の挿入深さに制限がある形式のものにおいて、雄端子の突出長にばらつきがあった場合にも、そのばらつきを吸収するように機能させることも可能である。
(4)上記実施形態では、インナハウジングのキャビティに収容された雌端子に接続された電線が、直角に屈曲されてキャビティから引き出されるものを例示したが、キャビティの後方に真っ直ぐに引き出されるようなものでもよい。
10…リフレクタ(灯具)
12…挿入孔(バルブ取付部)
12A…孔縁部
13…取付筒
15…被係止部
15A…被ロック部
20…バルブ
21…発光部
25…雄端子(バルブ20の端子)
30…コネクタ
32…ばね部材
35…雌端子(端子金具)
40…インナハウジング
41…端子収容部
44…キャビティ
45…T字部(バルブ押圧部)
50…挿通路
51…導入部
52…屈曲部
53…戻し部
55…係止面(規制部)
60…アウタハウジング
66…ロックアーム
67…ロック部
70…係止部(規制部)
C1…(アウタハウジング60とインナハウジング40間の)クリアランス
C2…(戻し部53内の幅方向の)クリアランス
S…(インナハウジング40の)軸線
T…(バルブ20の)軸線

Claims (3)

  1. バルブを後方から挿入して取り付けるバルブ取付部を設けた灯具と、
    前記バルブ取付部の後側に取り付けられるアウタハウジングと、
    このアウタハウジング内に径方向のクリアランスを有して前記バルブに接離する方向に移動可能でかつ軸線回りの回動可能に嵌合されたインナハウジングと、
    このインナハウジングに設けられ前記バルブの端子と接続される端子金具を収容する端子収容部と、
    前記インナハウジングに設けられ前記バルブの底部に当接可能なバルブ押圧部と、
    前記アウタハウジングと前記インナハウジングとの間に設けられ、前記インナハウジングを前記バルブ側に変位付勢し、前記インナハウジングが前記バルブ側に所定量変位したときに前記バルブ押圧部によって押圧された前記バルブのフランジを前記灯具の前記バルブ取付部に押し当てるばね部材と、
    前記アウタハウジングと前記インナハウジングとの間に設けられ、前記インナハウジングが前記ばね部材により前記所定量を越えて前記バルブ側に変位した場合に互いに当接してそれ以上の変位を規制する規制部と、が備えられていることを特徴とする自動車用ヘッドランプ。
  2. 前記アウタハウジングの内周面または前記インナハウジングの外周面のいずれか一方には、係止部が径方向に突出形成されているとともに、相手のハウジングの周面には、前記係止部を挿通可能な挿通路が、前記相手のハウジングの嵌合側端面から軸線方向に沿って延び、その奥端が周方向に屈曲されたのち前記嵌合側端面の手前まで軸線方向に沿って戻った形態で形成され、
    前記インナハウジングは、前記係止部を前記挿通路に沿わせかつ前記ばね部材を弾縮しつつ前記アウタハウジング内に押し回しされたのち押込力が除去されることで、前記ばね部材の復元弾力により前記係止部を前記挿通路の戻し部に沿わせつつ押し戻され、前記係止部が前記戻し部の手前側の面に係止して押し戻しが停止された形態で前記アウタハウジングと組み付けられるようになっており、
    かつ前記係止部は前記挿通路の前記戻し部内に幅方向にクリアランスを持って挿通されていることを特徴とする請求項1記載の自動車用ヘッドランプ。
  3. 前記灯具の一部をなすリフレクタには、前記バルブの発光部側が挿入可能で、かつ前記バルブの前記フランジを裏面側の孔縁部に当接可能とした挿入孔が開口されることにより前記バルブ取付部が形成されており、
    前記リフレクタの裏面における前記挿入孔の回りには取付筒が突設されて、この取付筒に前記アウタハウジングが嵌合可能であり、このアウタハウジングには、前記取付筒の被係止部に弾性的に係止して抜け止めするロック部材が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の自動車用ヘッドランプ。
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