JP2011122542A - Dmeエンジンのegr装置、及び、egrガス冷却方法 - Google Patents

Dmeエンジンのegr装置、及び、egrガス冷却方法 Download PDF

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直利 天野
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健一郎 今岡
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Abstract

【課題】 燃料としてDME(ジメチルエーテル)を用いるDMEエンジンにおいて、EGRガスに対する冷却性能を向上する。
【解決手段】 燃料タンク8内の燃料(DME)の一部を、冷媒として、フィードポンプ10により燃料クーラ11を介してEGRクーラ7に供給する。EGRクーラ7では、DMEがEGRガスの熱により気化され、その気化熱によりEGRガスの温度を低下させる。EGRクーラ7を出たDMEは、再液化コンプレッサ12により圧縮して再液化し、燃料クーラ13を経て、燃料タンク8に戻す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、炭素と炭素を酸素がつないだエーテル結合が特徴のDME(ジメチルエーテル;Di Methyl Ether )を燃料として用いるDMEエンジンのEGR装置、及び、EGRガス冷却方法に関する。
近年、高セタン価で無煙燃焼するDMEが環境に優しいクリーンエネルギーとして注目されており、特にEGR(排気ガス再循環)や触媒により低NOxを実現し得て将来の厳しい排気規制を満足できるという観点から、ディーゼルエンジンの軽油の代替燃料として実用化が期待されている。
一方、EGR装置については、EGR通路に、エンジン冷却水を冷媒とするEGRクーラを設けて、EGRガスを冷却することで、筒内の温度を下げて効果的にNOxを低減し、かつ体積効率を高くする方法がとられている(特許文献1参照)。
特開2007−051566号公報
しかしながら、DMEエンジンであっても、将来の厳しい排気規制の強化によりEGR量が増加する傾向にあり、そのため、EGRガスを冷却するEGRクーラの容量を大きくしたり、EGRクーラでのエンジン冷却水の受熱量の増加に伴ってラジエータの容量を大きくする必要がある。しかし、これらの方策は、エンジンや車両のレイアウトの制約を受け、実現困難である。
本発明は、このような実状に鑑み、DMEエンジンの特徴を活かして、EGRクーラの冷却性能の向上を図ることを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、エンジン用燃料(DME)をEGRガス冷却用の冷媒として用い、EGRクーラが、エンジン用燃料(DME)との熱交換によってEGRガスを冷却するように構成する。
従って、本発明に係るDMEエンジンのEGR装置は、排気通路から排気の一部をEGRガスとして取出して吸気通路に再循環するEGR通路と、前記EGR通路に設けられ、冷媒との熱交換によってEGRガスを冷却するEGRクーラと、燃料タンク内の燃料の一部を前記冷媒として前記EGRクーラへ循環させる冷媒用燃料循環通路と、を含んで構成される。
また、本発明に係るDMEエンジンのEGRガス冷却方法は、燃料であるDMEをEGRガス冷却用の冷媒として用い、DMEの気化熱によってEGRガスを冷却することを特徴とする。
本発明によれば、エンジン用燃料であるDMEをEGRクーラでのEGRガス冷却用冷媒として用いることで、EGRクーラにてDMEがEGRガスの熱により気化され、そのときの気化熱によってEGRガスの温度を低下させることができる。従って、EGRクーラやラジエータの容量を大きくすることなく、EGRガスに対する冷却性能を高めることができる。
本発明の一実施形態を示すDMEエンジンのEGR装置の基本構成図 DMEエンジンの燃料系統と組合わせた具体的実施形態を示す構成図
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を示すDMEエンジンのEGR装置の基本構成図である。
エンジン1は、燃料としてDME(ジメチルエーテル)を用いるディーゼルエンジンであり、エアクリーナ2から吸気通路3を介して筒内に吸入される空気中に燃料が噴射されて、筒内で圧縮着火により燃焼し、排気は排気通路4に排出される。
このエンジン1には、EGR装置が備えられる。EGR装置は、排気通路4から排気の一部をEGRガスとして取出して吸気通路3に再循環するEGR通路5と、EGR通路5に介装されてEGR量を制御するEGRバルブ6と、EGR通路5のEGRバルブ6上流(又は下流)でEGRガスを冷却するEGRクーラ7と、を含んで構成される。
ここで、このEGRクーラ7は、エンジン冷却水を冷媒として用いる従来のものとは異なり、エンジン用燃料(DME)を冷媒として用い、燃料との熱交換によって、特に低沸点のDMEが気化熱を奪うことによって、EGRガスを冷却するように構成されている。
従って、EGR装置は、燃料タンク8内の燃料の一部を冷媒としてEGRクーラ7へ循環させる冷媒用燃料循環通路9(9S、9R)を更に含んで構成される。
冷媒用燃料循環通路9は、燃料タンク8からEGRクーラ7への往路(供給通路)9Sと、EGRクーラ7から燃料タンク8への復路(戻り通路)9Rとからなり、往路9Sにフィードポンプ10と燃料クーラ11とを備え、復路9Rに再液化コンプレッサ12と燃料クーラ13とを備えている。
フィードポンプ10は、燃料タンク8内の燃料を吸入・吐出して送給する。燃料クーラ11は、空冷式で、EGRクーラ7に向かう燃料を冷却する。再液化コンプレッサ12は、EGRクーラ7にて気化した燃料を圧縮することで再液化して送給する。燃料クーラ13は、空冷式で、燃料タンク8に戻る燃料を冷却する。尚、燃料クーラ11、13については、空冷式としたが、水冷式であってもよい。
次に作用を説明する。
燃料タンク8からフィードポンプ10により液体状態で取出されたDMEは、空冷式(又は水冷式)の燃料クーラ11により冷却された後、EGRクーラ7に送られる。EGRクーラ7では、DMEがEGRガスの熱により気化され、そのときの気化熱によりEGRガスの温度を低下させる。従って、EGRガスに対する冷却性能を大幅に向上させることができる。これにより、大量のEGRが可能となり、燃費の悪化を抑えつつ、規制物質の1つであるNOxを低減することができる。
EGRクーラ7から出たDMEは、再液化コンプレッサ12により加圧されることで、再び液化する。そして、空冷式(又は水冷式)の燃料クーラ13により冷却された後、燃料タンク8へ戻る。
図2はDMEエンジンの燃料系統と組合わせた具体的実施形態を示す構成図である。
本実施形態は、冷媒用燃料循環通路として、燃料タンク内の燃料をエンジンに供給し、余剰燃料を燃料タンクへ戻す既存の燃料系通路の一部を共用するようにしたもので、図1で説明したフィードポンプ10、燃料クーラ11、再液化コンプレッサ12、燃料クーラ13は、燃料系通路に備えられる既存のものを共用している。
先ず、既存の燃料系通路(燃料供給通路20S及び燃料戻り通路20R)について説明する。尚、この例では、燃料タンク8は2つ設けられている(8a、8b)。
燃料タンク内の燃料をエンジン(燃料噴射ポンプ)に供給する燃料供給通路20Sにおいては、2つの燃料タンク8a、8b内の燃料が、フィードポンプ10a、10bによってタンク底部から吸入・吐出され、燃料は合流した後、燃料クーラ11、メインラインバルブ21、燃料フィルタ22を経て、燃料噴射ポンプ23に供給される。燃料噴射ポンプ23に供給された燃料は、ここで加圧された後、気筒毎に、デリバリバルブ24からインジェクタ25に供給され、インジェクタ25によって筒内に直接噴射される。
余剰燃料を燃料タンクに戻す燃料戻り通路20Rにおいては、燃料噴射ポンプ23からの余剰燃料が、メインライン差圧弁26、燃料クーラ13を経た後、分流して、燃料タンク8a、8bの上部へ戻される。
また、エンジン停止時にパージタンクバルブ27が開き、燃料噴射ポンプ23内の燃料蒸気(パージガス)がパージタンク28に貯留されるが、パージタンク28の出口側は再液化コンプレッサ12の吸入側に接続されている。ブローバイガス取出口29からの配管も再液化コンプレッサ12の吸入側に接続されている。
再液化コンプレッサ12は、パージタンク28からのパージガス、及び、ブローバイガス取出口29からのブローバイガスを圧縮して、再液化するもので、その出口側は燃料戻り通路20Rのメインライン差圧弁26下流に接続されている。従って、パージガス及びブローバイガスは、再液化コンプレッサ12により圧縮されて再液化し、燃料クーラ13を経て、燃料タンク8a、8bへ戻される。
次に、既存の燃料系通路に付設されるEGRクーラ7への冷媒用燃料循環通路について説明する。
冷媒用燃料循環通路は、燃料タンク8a、8b内の燃料をエンジンに供給する燃料供給通路20Sの途中から分岐して、EGRクーラ7への往路9Sをなし、EGRクーラ7からの帰路9Rは、余剰燃料を燃料タンク8a、8bへ戻す燃料戻り通路20Rの途中に合流するようにしている。
詳しくは、燃料供給通路20Sの途中、具体的には燃料フィルタ22下流から、EGRクーラ7へ向かう冷媒用燃料循環通路の往路9Sを分岐させ、EGRクーラ7からの冷媒用循環通路の復路9Rは、燃料戻り通路20Rの途中、具体的には再液化コンプレッサ12の吸入口に接続している。
従って、燃料タンク8a、8b内の燃料は、フィードポンプ10a、10bにより吸入・吐出されて、燃料クーラ11、メインラインバルブ21、燃料フィルタ22を通過した後、一部が、EGRクーラ7に供給される。EGRクーラ7では、燃料であるDMEがEGRガスの熱により気化され、そのときの気化熱によりEGRガスの温度を低下させる。従って、EGRガスに対する冷却性能を大幅に向上させることができる。
EGRクーラ7から出たDMEは、再液化コンプレッサ12へ向かい、ここで加圧されて、再び液化する。そして、燃料クーラ13により冷却された後、燃料タンク8a、8bへ戻る。
このように、燃料系通路の一部を共用することで、既存のフィードポンプ10a、10b、燃料クーラ11、13及び再液化コンプレッサ12をそのまま利用できる。従って、コスト、レイアウト面で極めて有利となる。
本実施形態によれば、冷媒用燃料循環通路は、燃料タンク内の燃料をエンジンに供給し、余剰燃料を燃料タンクへ戻す燃料系通路の途中から分岐して、EGRクーラ7への往路9Sをなし、EGRクーラ7からの帰路9Rは前記燃料系通路の前記分岐部より下流側へ合流することにより、燃料系通路の一部を共用することで、既存の部品を有効に利用でき、コスト、レイアウト面で効果がある。
尚、本実施形態では、冷媒用燃料循環通路は、燃料タンク8a、8b内の燃料をエンジンに供給する燃料供給通路20Sの途中から分岐して、EGRクーラ7への往路9Sをなし、EGRクーラ7からの帰路9Rは、余剰燃料を燃料タンク8a、8bへ戻す燃料戻り通路20Rの途中に合流するようにしているが、冷媒用燃料循環通路は、余剰燃料を燃料タンク8a、8bへ戻す燃料戻り通路20Rの途中から分岐して、EGRクーラ7への往路9Sをなし、EGRクーラ7からの帰路9Rは、前記燃料戻り通路20Rの前記分岐部より下流側へ合流するようにしてもよい。
また、本実施形態によれば、冷媒用燃料循環通路は、EGRクーラ7から燃料タンク8(8a、8b)への帰路9Rに、冷媒用燃料を再液化する再液化コンプレッサ12を備えることにより、冷媒用燃料の気化熱によるEGRガスの冷却を確実なものとすることができる。
しかも、本実施形態によれば、前記再液化コンプレッサ12は、燃料タンク内の燃料をエンジンに供給し、余剰燃料を燃料タンクへ戻す燃料系通路に設けられ、パージガス又はブローバイガスの少なくとも一方を再液化して燃料タンクに送る再液化コンプレッサを兼ねることにより、言い換えれば、冷媒用燃料の再液化コンプレッサ12としてDMEエンジンに既存のエンジン用燃料の再液化コンプレッサを用いることにより、新たにコンプレッサを設ける必要がなく、配管も簡素になるため、コスト、レイアウト面で効果がある。
また、本実施形態によれば、冷媒用燃料循環通路は、燃料タンク8(8a、8b)からEGRクーラ7への往路9S又はEGRクーラ7から燃料タンク8(8a、8b)への帰路9Rの少なくとも一方に、燃料を冷却する燃料クーラ11、13を備えることにより、EGRガスに対する冷却効果等をより確実なものとすることができる。
しかも、本実施形態によれば、前記燃料クーラ11、13は、燃料タンク内の燃料をエンジンに供給し、余剰燃料を燃料タンクへ戻す燃料系通路に設けられ、エンジン用燃料を冷却する燃料クーラを兼ねることにより、言い換えれば、冷媒用燃料の燃料クーラとしてDMEエンジンに既存のエンジン用燃料の燃料クーラを用いることにより、新たに燃料クーラを設ける必要がなく、配管も簡素になるため、コスト、レイアウト面で効果がある。
尚、以上に本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、図示の実施形態はあくまで本発明を例示するものであり、本発明は、説明した実施形態により直接的に示されるものに加え、特許請求の範囲内で当業者によりなされる各種の改良・変更を包含するものであることは言うまでもない。
1 エンジン
2 エアクリーナ
3 吸気通路
4 排気通路
5 EGR通路
6 EGRバルブ
7 EGRクーラ
8(8a、8b) 燃料タンク
9 冷媒用燃料循環通路
9S 往路(供給通路)
9R 復路(戻り通路)
10(10a、10b) フィードポンプ
11 燃料クーラ
12 再液化コンプレッサ
13 燃料クーラ
20S 燃料供給通路
20R 燃料戻り通路
21 メインラインバルブ
22 燃料フィルタ
23 燃料噴射ポンプ
24 デリバリバルブ
25 インジェクタ
26 メインライン差圧弁
27 パージタンクバルブ
28 パージタンク
29 ブローバイガス取出口

Claims (7)

  1. 燃料としてDMEを用いるDMEエンジンであって、
    排気通路から排気の一部をEGRガスとして取出して吸気通路に再循環するEGR通路と、
    前記EGR通路に設けられ、冷媒との熱交換によってEGRガスを冷却するEGRクーラと、
    燃料タンク内の燃料の一部を前記冷媒として前記EGRクーラへ循環させる冷媒用燃料循環通路と、
    を含んで構成されることを特徴とする、DMEエンジンのEGR装置。
  2. 前記冷媒用燃料循環通路は、燃料タンク内の燃料をエンジンに供給し、余剰燃料を燃料タンクへ戻す燃料系通路の途中から分岐して、EGRクーラへの往路をなし、EGRクーラからの帰路は前記燃料系通路の前記分岐部より下流側へ合流することを特徴とする請求項1記載のDMEエンジンのEGR装置。
  3. 前記冷媒用燃料循環通路は、EGRクーラから燃料タンクへの帰路に、冷媒用燃料を再液化する再液化コンプレッサを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のDMEエンジンのEGR装置。
  4. 前記再液化コンプレッサは、燃料タンク内の燃料をエンジンに供給し、余剰燃料を燃料タンクへ戻す燃料系通路に設けられ、パージガス又はブローバイガスの少なくとも一方を再液化して燃料タンクに送る再液化コンプレッサを兼ねることを特徴とする請求項3記載のDMEエンジンのEGR装置。
  5. 前記冷媒用燃料循環通路は、燃料タンクからEGRクーラへの往路又はEGRクーラから燃料タンクへの帰路の少なくとも一方に、燃料を冷却する燃料クーラを備えることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のDMEエンジンのEGR装置。
  6. 前記燃料クーラは、燃料タンク内の燃料をエンジンに供給し、余剰燃料を燃料タンクへ戻す燃料系通路に設けられ、エンジン用燃料を冷却する燃料クーラを兼ねることを特徴とする請求項5記載のDMEエンジンのEGR装置。
  7. 燃料としてDMEを用いるDMEエンジンにおいて、排気通路から取出されて吸気通路に再循環されるEGRガスを冷却するEGRガス冷却方法であって、
    前記DMEをEGRガス冷却用の冷媒として用い、前記DMEの気化熱によってEGRガスを冷却することを特徴とする、DMEエンジンのEGRガス冷却方法。
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