JP2011190742A - 内燃機関用排気再循環装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】EGRガスを確実に冷却できるようにする。
【解決手段】メイン冷却水通路61から独立したサブ冷却水通路71と、サブ冷却水通路71の冷却水を冷却するサブラジエータ72と、サブ冷却水通路71中に配置されて水流を発生させるサブウォーターポンプ73と、EGRガス通路51中で且つメインガスクーラ53よりも下流側に配置されるとともに、サブ冷却水通路71の冷却水が導入されて排気ガスを冷却するサブガスクーラ54とを設ける。サブ冷却水通路71はメイン冷却水通路61から独立しているため、サブ冷却水通路71の冷却水の温度はメイン冷却水通路61の冷却水の温度の影響を受けることがなく、したがって、サブ冷却水通路71の冷却水が導入されるサブガスクーラ54により、高負荷運転時にもEGRガスを確実に冷却することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、排気系から取り出した排気ガスを吸気系に再循環させる内燃機関用排気再循環装置に関するものである。
近年、省燃費やC02排出量の低減を目的に、排気量を小さくすることによる出力減少分を過給により補って内燃機関のダウンサイジングを図ったり、外部EGRにより大量の排気ガスを吸気系に戻して内燃機関のポンプロスを低減することが行われている。
しかし、過給により吸気温度が上昇するとノッキングが発生し易いため、燃料を増量して気筒内壁を冷却するので、そのために燃料を消費してしまう。そのため、インタークーラにて吸気を冷却することにより、ノッキング防止を図っている。また、排気系から取り出して吸気系に再循環させる排気ガス(以下、EGRガスという)も、ガスクーラにて冷却される。
具体的には、吸気やEGRガスを十分に冷却できるようにするために、インタークーラおよびガスクーラをともに水冷式とし、特に大きな効果を得る事を目的としたものでは、メインラジエータにて冷却された冷却水をサブラジエータにてさらに冷却し、サブラジエータにて冷却された冷却水をインタークーラおよびガスクーラに導入するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−38891号公報
しかしながら、サブラジエータの入口水温は、メインラジエータの出口水温であり、通常は90℃前後であるが、その温度は内燃機関の負荷に応じて変動し、高負荷運転時には更に高い温度となる。このため、高負荷運転時には、サブラジエータの出口水温も高い温度となり、インタークーラおよびガスクーラの冷却能力が低下して吸気やEGRガスを十分に冷却することができない。
したがって、高負荷運転時には、インタークーラの冷却能力低下により吸気温度が高くなり、また、十分に冷却されていないEGRガスにより吸気が暖められて吸気温度がさらに高くなるため、ノッキングを防止するための燃料増量分が増加してしまい、燃料増量抑制による省燃費効果が低くなってしまう。また、高負荷運転時にはEGRガス温度が高くなるため、EGRバルブや樹脂製吸気マニホールドの耐熱性の問題により、EGRガスを十分還流することができない。因みに、EGRバルブの耐熱温度は200℃程度であり、樹脂製吸気マニホールドの耐熱温度は130℃程度である。
さらに、メインラジエータのサーモスタットが開くまで(80℃前後で開弁)は、サブラジエータやガスクーラに冷却水が流れないため、吸入空気、EGRガスを十分冷却することができない。したがって、EGRバルブ等の耐熱性の問題により、メインラジエータのサーモスタットが開くまでは外部EGRを行うことができず、ポンプロス低減による省燃費効果が得られない。
本発明は上記点に鑑みて、EGRガスを十分に冷却し、大量の再循環ができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、吸入空気を加圧する過給機(40)と、加圧された吸入空気を冷却するインタークーラ(23)と、冷却水を冷却するメインラジエータ(62)と、内燃機関(10)とメインラジエータ(62)との間で冷却水を循環させるメイン冷却水通路(61)と、メイン冷却水通路(61)中に配置されて水流を発生させるメインウォーターポンプ(63、64)とを備える内燃機関(10)に搭載されるものであって、排気系から取り出した排気ガスを吸気系に再循環させるEGRガス通路(51)と、EGRガス通路(51)中に配置されて排気ガスを冷却するメインガスクーラ(53)と、メイン冷却水通路(61)から独立して設けられて冷却水を循環させるサブ冷却水通路(71)と、サブ冷却水通路(71)中に配置されてサブ冷却水通路(71)の冷却水を冷却するサブラジエータ(72)と、サブ冷却水通路(71)中に配置されて水流を発生させるサブウォーターポンプ(73)と、EGRガス通路(51)中で且つメインガスクーラ(53)よりも下流側に配置されるとともに、サブ冷却水通路(71)の冷却水が導入されてEGRガスを冷却するサブガスクーラ(54)とを備えることを特徴とする。
これによると、サブ冷却水通路(71)はメイン冷却水通路(61)から独立しているため、サブ冷却水通路(71)の冷却水の温度はメイン冷却水通路(61)の冷却水の温度の影響を受けることがなく、したがって、サブ冷却水通路(71)の冷却水が導入されるサブガスクーラ(54)により、高負荷運転時にもEGRガスを確実に冷却することができる。よって、高負荷運転時のEGRガスによる吸気温度の上昇を回避して、ノッキングを防止するための燃料増量を抑制することができる。また、EGRバルブ(52)や樹脂製吸気マニホールド(22)を用いる場合でも、高負荷運転時にEGRガスを十分還流することができる。
さらに、サブ冷却水通路(71)はメイン冷却水通路(61)から独立しているため、メインラジエータ(62)のサーモスタットの作動状態に関わらず、サブガスクーラ(54)によりEGRガスを冷却することができる。したがって、メインラジエータ(62)への冷却水循環を制御するサーモスタットが開く前でも外部EGRを行うことができ、ポンプロス低減による省燃費効果を高めることができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の内燃機関用排気再循環装置において、サブウォーターポンプ(73)の作動を制御してサブ冷却水通路(71)の冷却水流量を制御する制御手段(80)を備えることを特徴とする。
これによると、サブ冷却水通路(71)の冷却水流量を制御することにより、サブ冷却水通路(71)の冷却水の温度を制御し、ひいてはEGRガスや吸気の温度を制御することができる。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の内燃機関用排気再循環装置において、内燃機関(10)は車両に搭載されるものであり、サブラジエータ(72)は、冷却水と外気とを熱交換させて冷却水を冷却するものであり、制御手段(80)は、高速・高負荷運転状態から低速運転状態に移行したときに、サブ冷却水通路(71)の冷却水流量が減少するように、サブウォーターポンプ(73)の作動を制御することを特徴とする。
これによると、高速・高負荷運転時に温度上昇したサブ冷却水通路(71)の冷却水を、低速運転に移行したときに速やかに冷却することができる。
請求項4に記載の発明では、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の内燃機関用排気再循環装置において、インタークーラ(23)は、サブ冷却水通路(71)中に配置されてサブ冷却水通路(71)の冷却水が導入されることを特徴とする。
これによると、サブ冷却水通路(71)はメイン冷却水通路(61)から独立しているため、サブ冷却水通路(71)の冷却水の温度は内燃機関(10)を冷却するメイン冷却水通路(61)の冷却水の温度の影響を受けることがなく、したがって、サブ冷却水通路(71)の冷却水が導入されるインタークーラ(23)により、高負荷運転時にも吸気を十分に冷却することができる。よって、高負荷運転時の吸気温度の上昇を回避して、ノッキングを防止するための燃料増量を抑制することができる。
請求項5に記載の発明では、請求項2に記載の内燃機関用排気再循環装置において、インタークーラ(23)は、サブ冷却水通路(71)中に配置されてサブ冷却水通路(71)の冷却水が導入され、制御手段(80)は、サブラジエータ(72)による冷却水の流れが停止或いは断続的に作動・停止の繰り返しをされるように、サブウォーターポンプ(73)の作動を制御することを特徴とする。
これによると、例えば始動直後の暖機時等には、サブガスクーラ(54)によりEGRガスからサブ冷却水通路(71)の冷却水に熱回収し、その回収した熱によりインタークーラ(23)において吸気を加熱して吸気温度を上げることができる。したがって、内燃機関始動直後の暖機を促進したり、或いは外気温が低いときには吸気温度上昇によりポンプロスの低減や、混合気の温度を上げて点火性を促進する等して、燃費を向上させることができる。
請求項6に記載の発明では、請求項4に記載の内燃機関用排気再循環装置において、サブラジエータ(72)から流出した冷却水は、インタークーラ(23)に導入された後にサブガスクーラ(54)に導入されることを特徴とする。
これによると、EGRガスよりも吸入空気の方が温度が低いため、インタークーラ(23)を通過する間の冷却水の温度上昇が少なく、サブガスクーラ(54)に導入される冷却水とサブガスクーラ(54)に導入されるEGRガスとの温度差を十分に確保することができる。したがって、サブラジエータ(72)から流出した冷却水がサブガスクーラ(54)に導入された後にインタークーラ(23)に導入される場合と比較して、吸気およびEGRガスを何れも効率よく冷却することができる。
請求項7に記載の発明のように、請求項6に記載の内燃機関用排気再循環装置において、インタークーラ(23)の冷却水出口部とサブガスクーラ(54)の冷却水入口部とを接続させた状態で、インタークーラ(23)とサブガスクーラ(54)とを一体的に構成することで、二つの熱交換器を継続する水配管は不要となり、組付けが簡素でコンパクトなシステムにする事ができる。
請求項8に記載の発明のように、請求項1ないし7のいずれか1つに記載の内燃機関用排気再循環装置において、メインガスクーラ(53)には、メインラジエータ(62)で冷却された冷却水を導入することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る排気再循環装置を適用した内燃機関の全体構成を示す図である。 図1のインタークーラおよびサブガスクーラの斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る排気再循環装置を適用した内燃機関の全体構成を示す図である。 図3のメインガスクーラおよびサブガスクーラの斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。図1は第1実施形態に係る排気再循環装置を適用した内燃機関の全体構成を示す図、図2は図1のインタークーラおよびサブガスクーラの斜視図である。
図1に示す水冷式多気筒内燃機関(以下、内燃機関と略す)10は、図示しない車両に搭載されるものであり、内燃機関10に空気を導く樹脂製の吸気管21および樹脂製の吸気マニホールド22を備えるとともに、排気ガスを大気中まで導く排気マニホールド31および排気管32を備えている。
内燃機関10は、吸気を加圧するターボ過給機40を備えている。このターボ過給機40は、吸気管21内に配置されたコンプレッサ41と、排気管32内に配置されたタービン42とを備えている。そして、排気ガスのエネルギーによってタービン42が回転駆動され、さらにタービン42によりコンプレッサ41が回転駆動されることにより過給を行うようになっている。
吸気管21と吸気マニホールド22との間には、コンプレッサ41で圧縮されて高温となった吸気を冷却水と熱交換させて冷却する水冷式のインタークーラ23が配置されている。
内燃機関10は、排気系から取り出した排気ガスを吸気系にEGRバルブ72させるEGRガス通路51を備えている。具体的には、EGRガス通路51は、排気管32のうちタービン42よりも排気ガス流れ上流側から分岐して、吸気管21のうちコンプレッサ41よりも吸気流れ下流側で且つインタークーラ23よりも吸気流れ上流側に接続されている。なお、EGRガス通路51を介して吸気系にEGRバルブ72させる排気ガスを、以下、EGRガスという。
EGRガス通路51には、EGRガス通路51の通路面積を調整してEGRガスの量を調整するEGRバルブ52と、EGRガスを冷却水と熱交換させて冷却する水冷式のメインガスクーラ53と、EGRガスを冷却水と熱交換させて冷却する水冷式のサブガスクーラ54が配置されている。また、サブガスクーラ54はメインガスクーラ53よりもEGRガス流れ下流側に配置され、EGRバルブ52はサブガスクーラ54よりもEGRガス流れ下流側に配置されている。
内燃機関10は、冷却水を循環させるメイン冷却水通路61およびサブ冷却水通路71を備えている。このメイン冷却水通路61とサブ冷却水通路71は、それぞれ独立している(すなわち分離されている)。
メイン冷却水通路61には、冷却水と外気とを熱交換させて冷却水を冷却するメインラジエータ62が配置されている。メイン冷却水通路61は、メインラジエータ62よりも冷却水流れ下流側で第1メイン冷却水通路61aと第2メイン冷却水通路61bとに分岐されている。
第1メイン冷却水通路61aには、内燃機関10に駆動されて水流を発生させる第1メインウォーターポンプ63が配置されている。そして、第1メインウォーターポンプ63が作動することにより、内燃機関10とメインラジエータ62との間で冷却水が循環するようになっている。
第2メイン冷却水通路61bには、メインガスクーラ53が配置されるとともに、図示しない電動機に駆動されて水流を発生させる第2メインウォーターポンプ64が配置されている。そして、第2メインウォーターポンプ64が作動することにより、メインラジエータ62から流出した冷却水が、メインガスクーラ53から内燃機関10の順に流れるようになっている。この時、メインガスクーラ53内を流れるEGRガスの温度は非常に高温であるため、冷却水が沸騰しないように、メインガスクーラ53のガス入口側に、冷却水の入口側を設ける並行流である事が望ましい。
サブ冷却水通路71には、冷却水と外気とを熱交換させて冷却水を冷却するサブラジエータ72が配置されている。サブ冷却水通路71には、インタークーラ23およびサブガスクーラ54が配置されるとともに、図示しない電動機に駆動されて水流を発生させるサブウォーターポンプ73が配置されている。そして、サブウォーターポンプ73が作動することにより、サブラジエータ72から流出した冷却水が、インタークーラ23からサブガスクーラ54の順に流れるようになっている。
制御手段としてのECU80は、図示しないCPU、ROM、EEPROM、RAM等からなる周知のマイクロコンピュータを備え、マイクロコンピュータに記憶したプログラムに従って演算処理を行うものである。そして、ECU80には、車速、内燃機関10の回転数、アクセルペダルの踏み込み量(以下、アクセル開度という)、メインラジエータ62の出口部の冷却水温、サブラジエータ72の出口部の冷却水温等を検出する各種センサ(図示せず)からの信号が入力されるようになっている。また、ECU80は、演算結果に基づいて、EGRバルブ52の開度、第2メインウォーターポンプ64の吐出流量、およびサブウォーターポンプ73の吐出流量を制御する。
図2において、矢印Aは吸気の流れ向きを示し、矢印BはEGRガスの流れ向きを示し、矢印C1〜C8は冷却水の流れ向きを示している。なお、冷却水は、矢印C1、C2、…、…、C8の順に流れる。
図2に示すように、インタークーラ23は、冷却水と吸気との熱交換を行うコア部231を備えている。このコア部231は、冷却水がUターンするように(矢印C4参照)、吸気の流れ向きAに沿ってコアが2列に構成されている。サブガスクーラ54内においては、内部を流れるEGRガスと冷却水が対向流になるように、それらの流れ向きが設定されている。
インタークーラ23とサブガスクーラ54は、インタークーラ23の冷却水出口部とサブガスクーラの冷却水入口部とを接続させた状態で一体化されており、サブラジエータ72(図1参照)から流出した冷却水は、インタークーラ23に導入された後にサブガスクーラ54に導入されるようになっている。
より詳細には、サブ冷却水通路71(図1参照)によりサブラジエータ72から導かれた冷却水(矢印C1参照)は、インタークーラ23の入口タンクに流入し(矢印C2参照)、コア部231における吸気の流れ向きA下流側に位置する一方のコア内を通過(矢印C3参照)した後にUターンし(矢印C4参照)、コア部231における吸気の流れ向きA上流側に位置する他方のコア内を通過し(矢印C5参照)、インタークーラ23の出口タンクに流入した後にサブガスクーラ54に流入し(矢印C6参照)、サブガスクーラ54内を通過(矢印C7参照)した後に、サブ冷却水通路71によりサブラジエータ72に戻される(矢印C8参照)。
次に、本実施形態の作動を説明する。
内燃機関10の運転中は、ターボ過給機40により加圧された吸気が内燃機関10に供給される。ECU80の駆動信号に基づいてEGRバルブ52が開弁されると、排気系から取り出したEGRガスがEGRガス通路51を介して吸気系に再循環される。そして、EGRガスは、過給空気と混合されて内燃機関10に供給される。
また、内燃機関10の運転中は、第1メインウォーターポンプ63が内燃機関10に駆動され、メインラジエータ62と内燃機関10との間で冷却水が循環し、内燃機関10が冷却される。ECU80の駆動信号に基づいて第2メインウォーターポンプ64が駆動されると、メインラジエータ62とメインガスクーラ53と内燃機関10との間で冷却水が循環し、メインガスクーラ53によりEGRガスが冷却されるとともに、内燃機関10が冷却される。
ECU80の駆動信号に基づいてサブウォーターポンプ73が駆動されると、サブラジエータ72とインタークーラ23とサブガスクーラ54との間で冷却水が循環し、インタークーラ23により過給空気が冷却されるとともに、サブガスクーラ54によりEGRガスが冷却される。
ECU80は、サブウォーターポンプ73の作動を制御してサブ冷却水通路71の冷却水流量を制御することにより、サブ冷却水通路71の冷却水の温度を制御し、ひいてはEGRガスや吸気の温度を制御する。
基本的には、ECU80は、車速、内燃機関10の回転数、およびアクセル開度に基づいて負荷を推定し、その推定した負荷に応じてサブラジエータ72の出口部の目標冷却水温を算出し、その算出した目標冷却水温になるようにサブウォーターポンプ73の作動を制御する。具体的には、推定した負荷が高くなるのに伴って、サブラジエータ72の出口部の目標冷却水温を低く設定する。
また、ECU80は、高速・高負荷運転状態から低速運転に移行したときに、サブ冷却水通路71の冷却水流量が減少するように、サブウォーターポンプ73の作動を制御する。この場合、冷却水流量が少なければ走行風が少ない低速運転時でも冷却水を十分に冷却することができるため、高速・高負荷運転時に温度上昇したサブ冷却水通路71の冷却水を、低速運転に移行したときに速やかに冷却することができる。
さらに、ECU80は、内燃機関10の始動直後の低負荷運転時や、外気温が低いときの低負荷運転時には、サブラジエータ72による冷却水の冷却が停止されるように、サブウォーターポンプ73を停止或いは断続的に作動させる。この場合、サブガスクーラ54によりEGRガスからサブ冷却水通路71の冷却水に熱回収し、その回収した熱によりインタークーラ23において吸気を加熱して吸気温度を上げることができる。したがって、内燃機関始動直後の暖機を促進したり、或いは外気温が低いときには吸気温度上昇により低負荷運転時の燃費を向上させることができる。
本実施形態では、サブ冷却水通路71はメイン冷却水通路61から独立しているため、サブ冷却水通路71の冷却水の温度はメイン冷却水通路61の冷却水の温度の影響を受けることがなく、サブ冷却水通路71の冷却水の温度を低く調整することができる。具体的には、メインラジエータ62の出口部の冷却水温が通常は90℃前後であるのに対し、サブラジエータ72の出口部の冷却水温を30〜40℃程度に調整することができる。
このように、サブ冷却水通路71の冷却水の温度を低くできることと、メインガスクーラ53とサブガスクーラ54とによってEGRガスを冷却することとが相俟って、高負荷運転時のようにEGRガスの温度が非常に高いときでも、EGRガスを例えば60℃程度まで確実に冷却することができる。
したがって、高負荷運転時のEGRガスによる吸気温度の上昇を回避して、ノッキングを防止するための燃料増量を抑制することができる。また、EGRバルブ52の耐熱性が低い場合や樹脂製吸気マニホールド22を用いる場合でも、高負荷運転時にEGRガスを十分還流することができる。
さらに、サブ冷却水通路71はメイン冷却水通路61から独立しているため、メインラジエータ62のサーモスタットの作動状態に関わらず、サブガスクーラ54によりEGRガスを冷却することができる。したがって、メインラジエータ62のサーモスタットが開く前でも外部EGRを行うことができ、ポンプロス低減による省燃費効果を高めることができる。
また、本実施形態では、前述したようにサブ冷却水通路71の冷却水の温度を低く調整することができ、そしてそのサブ冷却水通路71の冷却水をインタークーラ23に導入しているため、高負荷運転時にも吸気を十分に冷却することができる。したがって、高負荷運転時の吸気温度の上昇を回避して、ノッキングを防止するための燃料増量を抑制することができる。
さらに、本実施形態では、サブラジエータ72から流出した冷却水は、インタークーラ23に導入された後にサブガスクーラ54に導入される。このようにすると、EGRガスよりも吸気の方が温度が十分低く、インタークーラ23を通過する間の冷却水の温度上昇は少ないので、サブガスクーラ54に導入される冷却水とサブガスクーラ54に導入されるEGRガスとの温度差を十分に確保することができる。したがって、サブラジエータ72から流出した冷却水がサブガスクーラ54に導入された後にインタークーラ23に導入される場合と比較して、吸気およびEGRガスを何れも効率よく冷却することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図3は第2実施形態に係る排気再循環装置を適用した内燃機関の全体構成を示す図、図4は図3のメインガスクーラおよびサブガスクーラの斜視図である。以下、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図3に示すように、本実施形態では、EGRガスをインタークーラ23よりも吸気流れ下流側に戻すようにしている。より詳細には、内燃機関10の気筒数と同数の分岐管を有するEGRガス分配管55を設け、各分岐管を対応する吸気マニホールド22の各枝管に接続して、EGRガスを各気筒に均等に分配するようにしている。
また、図4に示すように、本実施形態では、メインガスクーラ53とサブガスクーラ54は、一体に構成されている。メインガスクーラ53にはメインラジエータ62からの冷却水が循環し、サブガスクーラ54にはサブラジエータ72からの冷却水が循環する。
ここで、メインガスクーラ53は、サブガスクーラ54よりもEGRガス流れ上流側に配置されているため、メインガスクーラ53に流入するEGRガスの温度は非常に高温であり、したがって高負荷時にはメインガスクーラ53内で冷却水が沸騰する虞がある。そこで、本実施形態では、メインガスクーラ53内でEGRガスの温度が最も高くなるメインガスクーラ53のガス入口側に冷却水の入口側を設けて、EGRガス流れと冷却水とが並行流となるようにしている。
一方、メインガスクーラ53で冷却されたEGRガスが流入するサブガスクーラ54においては、熱交換効率を高めるためにEGRガス流れと冷却水とが対向流となるようにしている。
(他の実施形態)
上記各実施形態では、インタークーラ23およびメインガスクーラ53は水冷式を用いたが、それらは空冷式を用いることもできる。なお、上記各実施形態は、実施可能な範囲で任意に組み合わせが可能である。
10 内燃機関
23 インタークーラ
40 過給機
51 EGRガス通路
53 メインガスクーラ
54 サブガスクーラ
61 メイン冷却水通路
62 メインラジエータ
63 第1メインウォーターポンプ
64 第2メインウォーターポンプ
71 サブ冷却水通路
72 サブラジエータ
73 サブウォーターポンプ

Claims (8)

  1. 吸入空気を加圧する過給機(40)と、加圧された吸入空気を冷却するインタークーラ(23)と、冷却水を冷却するメインラジエータ(62)と、内燃機関(10)と前記メインラジエータ(62)との間で冷却水を循環させるメイン冷却水通路(61)と、前記メイン冷却水通路(61)中に配置されて水流を発生させるメインウォーターポンプ(63、64)とを備える内燃機関(10)に搭載されるものであって、
    排気系から取り出した排気ガスを吸気系に再循環させるEGRガス通路(51)と、
    前記EGRガス通路(51)中に配置されて排気ガスを冷却するメインガスクーラ(53)と、
    前記メイン冷却水通路(61)から独立して設けられて冷却水を循環させるサブ冷却水通路(71)と、
    前記サブ冷却水通路(71)中に配置されて前記サブ冷却水通路(71)の冷却水を冷却するサブラジエータ(72)と、
    前記サブ冷却水通路(71)中に配置されて水流を発生させるサブウォーターポンプ(73)と、
    前記EGRガス通路(51)中で且つ前記メインガスクーラ(53)よりも下流側に配置されるとともに、前記サブ冷却水通路(71)の冷却水が導入されて排気ガスを冷却するサブガスクーラ(54)とを備えることを特徴とする内燃機関用排気再循環装置。
  2. 前記サブウォーターポンプ(73)の作動を制御して前記サブ冷却水通路(71)の冷却水流量を制御する制御手段(80)を備えることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用排気再循環装置。
  3. 前記内燃機関(10)は車両に搭載されるものであり、
    前記サブラジエータ(72)は、冷却水と外気とを熱交換させて冷却水を冷却するものであり、
    前記制御手段(80)は、高速・高負荷運転状態から低速運転状態に移行したときに、前記サブ冷却水通路(71)の冷却水流量が減少するように、前記サブウォーターポンプ(73)の作動を制御することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関用排気再循環装置。
  4. 前記インタークーラ(23)は、前記サブ冷却水通路(71)中に配置されて前記サブ冷却水通路(71)の冷却水が導入されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の内燃機関用排気再循環装置。
  5. 前記インタークーラ(23)は、前記サブ冷却水通路(71)中に配置されて前記サブ冷却水通路(71)の冷却水が導入され、
    前記制御手段(80)は、低負荷運転時には前記サブラジエータ(72)による冷却水の流れが停止或いは断続的に作動・停止の繰り返しをされるように、前記サブウォーターポンプ(73)の作動を制御することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関用排気再循環装置。
  6. 前記サブラジエータ(72)から流出した冷却水は、前記インタークーラ(23)に導入された後に前記サブガスクーラ(54)に導入されることを特徴とする請求項4に記載の内燃機関用排気再循環装置。
  7. 前記インタークーラ(23)の冷却水出口部と前記サブガスクーラ(54)の冷却水入口部とを接続させた状態で、前記インタークーラ(23)と前記サブガスクーラ(54)とが一体化されていることを特徴とする請求項6に記載の内燃機関用排気再循環装置。
  8. 前記メインガスクーラ(53)は、前記メインラジエータ(62)で冷却された冷却水が導入されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の内燃機関用排気再循環装置。
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