JP2011122183A - 金属の電解採取システム、および該システムを用いた電解採取方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る電解採取システムは、電解液中に配置された陽極と陰極との間に所定の電解電流を流して、該陰極上に所望の金属を析出させるものであって、電解液は、上記所望の金属のイオンを含む硫酸系または塩化物系の水溶液であり、陽極は、非晶質の酸化イリジウムまたは非晶質の酸化ルテニウムを含む触媒層を導電性基体上に形成したものである。
【選択図】なし
Description
(1)電解初期には電解電圧を下げることができるが、マンガン化合物が蓄積するにつれて電解電圧が高くなり、結局、電解時に消費される電力が大きくなってしまう、
という問題があった。
(2)陽極上での電流分布が不均一となり、陰極上での金属の析出が不均一となる、
(3)陰極上でデンドライト成長した金属が陽極に到達し、陽極と陰極とがショートする、
(4)上記ショートの問題を回避するために陽極と陰極との極間距離を長くする必要があるので、電解液のオーム損により電解電圧が高くなる、
といった問題があった。
また、上記の問題を回避するべく、陽極からマンガン化合物を除去する作業を行うと、
(5)その間は電解を休止しなければならず、連続的な電解を行うことができない、
(6)マンガン化合物を除去する際に触媒層が損傷し、不溶性電極の耐久性が低下する、
といった問題があった。
さらに、従来のコバルトの電解採取では、
(7)本来陰極で還元されるべき+2価のコバルトイオンが、オキシ水酸化コバルトを生成するために陽極付近で消費されてしまう、
(8)陽極に設置されたアノードバッグの外側までオキシ水酸化コバルトが成長し、アノードバックの外側で塩素が発生して、電解採取を行う環境中に人体に有害な塩素が放出される、
といった問題も発生していた。
(実施例1)
実施例1では、亜鉛イオンを含む硫酸系電解液と、導電性基体上に非晶質の酸化イリジウムを含む触媒層を形成した陽極と、陽極とともに電解液中に配置された陰極とからなる、本発明に係る第1の電解採取システムを用いて亜鉛の電解採取を行った。
比較例1では、触媒層を形成する際の熱分解温度を360℃から470℃に変えた以外は実施例1と同じ構成の電解採取システムを用いて、実施例1と同じ条件で亜鉛の電解採取を行った。
比較例2では、市販のPb−Sb(Sb 5%)合金電極を陽極とした以外は実施例1と同じ構成の電解採取システムを用いて、実施例1と同じ条件で亜鉛の電解採取を行った。
(実施例2)
実施例2では、コバルトイオンを含む硫酸系電解液と、導電性基体上に非晶質の酸化イリジウムを含む触媒層を形成した陽極と、陽極とともに電解液中に配置された陰極とからなる、本発明に係る第1の電解採取システムを用いてコバルトの電解採取を行った。
比較例3では、比較例1と同じ陽極、すなわちチタン板上に結晶質の酸化イリジウムを含む触媒層を形成し、電解に作用する電極面積を1cm2に規制した陽極を使用した。それ以外は実施例2と同じ構成の電解採取システムを用いてコバルトの電解採取を行った。
比較例4では、市販のPb−Sb合金電極(Sb 5%)を陽極とした以外は実施例2と同じ構成の電解採取システムを用いてコバルトの電解採取を行った。
(実施例3)
実施例3では、ニッケルイオンを含む塩化物系電解液と、導電性基体上に非晶質の酸化イリジウムを含む触媒層を形成した陽極と、陽極とともに電解液中に配置された陰極とからなる、本発明に係る第1の電解採取システムを用いてニッケルの電解採取を行った。
比較例5では、比較例1と同じ陽極、すなわちチタン板上に結晶質の酸化イリジウムを含む触媒層を形成し、電解に作用する電極面積を1cm2に規制した陽極を使用した。それ以外は実施例3と同じ構成の電解採取システムを用いてニッケルの電解採取を行った。
比較例6では、市販のPb−Sb合金電極(Sb 5%)を陽極とした以外は実施例3と同じ構成の電解採取システムを用いてニッケルの電解採取を行った。
(実施例4)
実施例4では、コバルトイオンを含む塩化物系電解液と、導電性基体上に非晶質の酸化ルテニウムを含む触媒層を形成した陽極と、陽極とともに電解液中に配置された陰極とからなる、本発明に係る第2の電解採取システムを用いてコバルトの電解採取を行った。
比較例7では、触媒層を形成する際の熱分解温度を340℃から450℃に変えた以外は実施例4と同じ構成の電解採取システムを用いてコバルトの電解採取を行った。
以上、本発明に係る電解採取システムの好ましい実施形態について説明してきたが、本発明はこれらの構成に限定されるものではなく、種々の変形例が考えられる。
同様に、実施例4に係る電解採取システムの触媒層は、少なくとも非晶質の酸化ルテニウムを含んでいればよく、酸化チタンを省略することができる。
同様に、実施例4に係る電解システムの触媒層は、耐久性を向上させるべく導電性基体上に結晶質の酸化ルテニウムを含む保護層を形成した上に形成してもよい。このような保護層には、結晶質の酸化ルテニウムと酸化チタンからなる複合酸化物層が特に好適である。
Claims (7)
- 電解液中に配置された陽極と陰極との間に所定の電解電流を流して、該陰極上に所望の金属を析出させる電解採取システムであって、
前記電解液は、前記金属のイオンを含む硫酸系または塩化物系の水溶液であり、
前記陽極は、非晶質の酸化イリジウムを含む触媒層を導電性基体上に形成したものである、
ことを特徴とする電解採取システム。 - 前記触媒層は、さらに非晶質の酸化タンタルを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の電解採取システム。
- 電解液中に配置された陽極と陰極との間に所定の電解電流を流して、該陰極上に所望の金属を析出させる電解採取システムであって、
前記電解液は、前記金属のイオンを含む塩化物系の水溶液であり、
前記陽極は、非晶質の酸化ルテニウムを含む触媒層を導電性基体上に形成したものである、
ことを特徴とする電解採取システム。 - 前記触媒層の前記非晶質の酸化ルテニウムが、非晶質の酸化ルテニウムと酸化チタンの複合酸化物であることを特徴とする請求項3に記載の電解採取システム。
- 前記陽極は、前記導電性基体と前記触媒層との間に形成された、タンタルまたはタンタルの合金からなる中間層を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電解採取システム。
- 前記金属は、亜鉛、ニッケル、コバルトのいずれか1つであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電解採取システム。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の電解採取システムを用いて所望の金属を採取することを特徴とする電解採取方法。
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