JP2011121095A - 潤滑用ガラス成形材、および熱間押出製管用ビレットの製造方法 - Google Patents
潤滑用ガラス成形材、および熱間押出製管用ビレットの製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】コンテナ内に挿入された中空ビレットを、プラグを用いて熱間押広げ穿孔する際に、上面潤滑剤として用いられる潤滑用ガラス成形材であって、本体と突起部とからなり、当該潤滑用ガラス成形材を構成するガラスの粘度が1080〜1170℃において1000〜2000poiseであり、当該ガラスが、メッシュ32〜80の粒度の粒子を60質量%以上含有し、残部がメッシュ20〜32の粒度の粒子であり、当該潤滑用ガラス成形材を構成するバインダーの転移点と、当該バインダーの当該ガラス成形材に占める配合比率との組み合わせが、450±10℃に対して5.0〜6.0質量%、475±10℃に対して5.0〜5.5質量%、または500±10℃に対して4.5〜5.0質量%であることを特徴とする潤滑用ガラス成形材。
【選択図】図2
Description
「中空ビレット」:熱間押広げ穿孔に供されるビレットをいう。予め機械加工によってガイドホールが形成され、中空形状に加工されたビレットである。
「熱間押出製管用ビレット」:熱間押出製管に供されるビレットをいう。熱間押広げ穿孔が行われた後のビレットである。以下、単に「製管用ビレット」ともいう。
「上面潤滑剤」:中空ビレットの熱間押広げ穿孔時に、中空ビレットの上面に載せた状態で使用に供される潤滑剤である。
「成型性」:潤滑用ガラス成形材の、形状の崩壊しにくさをいう。
(1)熱間穿孔の前後に金属製リングを着脱する作業は熱間での作業である。そのため、作業者の安全性の確保が容易ではない。
(2)中空ビレットの内面の潤滑は、中空ビレットの上面へガラス潤滑剤を載せるだけでは十分ではない。そのため、熱間穿孔後のビレットの内面に欠陥が発生する場合がある。
(1)所定の位置に配置しやすいこと。
(2)金属製リングを使用しなくても所定の位置からのずれが発生しにくいこと。
(3)製管用ビレットの内面に発生する欠陥(引っかき疵や焼き付き疵等)を防止できること。
(4)穿孔力の安定した穿孔が可能であること。
本発明の他の目的は、本発明の潤滑用ガラス成形材を用いた熱間押出製管用ビレットの製造方法を提供することである。
当該潤滑用ガラス成形材は本体と突起部とからなり、
当該本体は、中心にプラグを挿入するための円形の開口部を備えた円形平板状をなし、
当該突起部は、当該本体の開口部に取り付けられ、当該本体に対して垂直に、かつリング状に突出した形状をなし、
当該潤滑用ガラス成形材を構成するガラスの粘度が1080℃〜1170℃において1000〜2000poiseであり、
当該ガラスが、メッシュ32〜80の粒度の粒子を60質量%以上含有し、残部がメッシュ20〜32の粒度の粒子であり、
当該潤滑用ガラス成形材を構成するバインダーの転移点と、当該バインダーの当該ガラス成形材に占める配合比率との組み合わせが、450±10℃に対して5.0〜6.0質量%、475±10℃に対して5.0〜5.5質量%、または500±10℃に対して4.5〜5.0質量%であること、
を特徴とする潤滑用ガラス成形材。
当該潤滑用ガラス成形材は本体と突起部とからなり、
当該本体は、中心にプラグを挿入するための円形の開口部を備えた円形平板状をなし、
当該突起部は、当該本体の開口部に取り付けられ、当該本体に対して垂直に、かつリング状に突出した形状をなし、
当該潤滑用ガラス成形材を構成するガラスの粘度が1140℃〜1200℃において1000〜2000poiseであり、
当該ガラスが、メッシュ32〜80の粒度の粒子を60質量%以上含有し、残部がメッシュ20〜32の粒度の粒子であり、
当該潤滑用ガラス成形材を構成するバインダーの転移点と、当該バインダーの当該ガラス成形材に占める配合比率との組み合わせが、450±10℃に対して5.0〜6.0質量%、または475±10℃に対して5.0〜5.5質量%であること、
を特徴とする潤滑用ガラス成形材。
コンテナ内に中空ビレットを挿入し、プラグを用いて上方から熱間押広げ穿孔する際に、
中空ビレットの上面潤滑剤として、前記(I)または(II)の潤滑用ガラス成形材を用いて熱間穿孔すること、
を特徴とする熱間押出製管用ビレットの製造方法。
(1)中空ビレット上面の所定の位置に配置しやすい。
(2)中空ビレットの熱間押広げ穿孔に際し、金属製リングを使用しなくても所定の位置からのずれを発生しにくくすることができる。
(3)製管用ビレットの内面に発生する欠陥(引っかき疵や焼き付き疵等)を防止することができる。
(4)穿孔力の安定した穿孔が可能である。
(a)突起部のリングの厚さが5〜20mmである、
(b)突起部の外半径が中空ビレットの内半径よりも1〜10mm小さい、
(c)突起部の高さ方向長さが5〜20mmである、
(d)本体のビレット上面からの高さが10〜35mmである、
(e)本体の開口部の上側が面取りされている、
(f)面取りされた部分の角度が鉛直線に対して10〜20°である。
突起部7のリングの厚さ(図3の符号(i))は、5〜20mmとすることが好ましい。リングの厚さが5mm未満であれば、潤滑剤の供給量が少なく、潤滑性が損なわれる。さらに、突起部7の溶融が早期に進行するので、穿孔時の振動等により潤滑用ガラス成形材の所定位置からのずれが生じ易い。リングの厚さが20mmを超えると、潤滑剤の供給量が多すぎて、内表面肌の表面性状が悪くなる。突起部7のリングの厚さを5〜20mmに維持することにより、中空ビレット1とプラグ間の潤滑性を保持し、潤滑用ガラス成形材5の所定位置からのずれを効果的に防止することができる。
突起部7の外径は中空ビレット1の内径よりも1〜10mm小さいことが好ましい。言い換えれば、中空ビレット1の中心軸と潤滑用ガラス成形材5の中心軸が同軸である状態における突起部7の外半径と中空ビレット1の内半径との差(図3の符号(ii))は、0.5〜5mmとすることが好ましい。突起部7の外径と中空ビレット1の内径との差が1mm未満であると、突起部7のガイドホール1a内への挿入が困難になる。突起部7の外径と中空ビレット1の内径との差が10mmを超えると、中空ビレット1の中心軸と潤滑用ガラス成形材5の中心軸とのずれが生じやすくなる。その結果、中空ビレット1の内面の均一な潤滑が行われず、偏肉等の支障が起こりやすくなる。
突起部7の高さ方向長さ(図3の符号(iii))は5〜20mmとすることが好ましい。突起部7の高さ方向長さが5mm未満であれば、潤滑剤の供給量が少なく、潤滑性が損なわれる。突起部7の高さ方向長さが極端に短い場合は、穿孔時の振動等により潤滑用ガラス成形材の所定位置からのずれが生じ易い。突起部7の高さ方向長さが20mmを超えると、潤滑剤の供給量が多すぎて、内表面肌の表面性状が悪くなる。突起部7の高さ方向長さを5〜20mmに維持することにより、中空ビレット1とプラグ間の潤滑性を保持し、潤滑用ガラス成形材5の所定位置からのずれを効果的に防止することができる。
本体6の厚さ(図3の符号(iv))は、10〜35mmとすることが好ましい。本体6の厚さが10mm未満であれば、潤滑性が損なわれ易い。本体6からのガラスの供給量(図2(a)中の矢印A参照)が減少するからである。本体6の厚さが35mmを超えると、穿孔時の押出力が増加する。また、必要以上の潤滑剤がガイドホール内へ導入されるので、ガラス原単位が悪化する。
本体6の開口部8の上側は、面取りされていることが望ましい。なぜなら、プラグが本体6の開口部8の上側に接触する際の衝撃により、本体6が破損し、それにともない突起部7が落下する場合があるからである。
本体6の開口部8の上側の面取りされた部分の角度(図3の符号(v))は、鉛直線に対して10〜20°とすることが望ましい。面取り角度がこの範囲から外れると、プラグの本体6への接触により突起部7の落下が生じやすくなる。
機械穿孔ままのビレットに予備穿孔を施して中空ビレットを作製した。この中空ビレットに押広げ穿孔を施して熱間押出製管用ビレットを作製した。その際、上面潤滑剤として本発明の潤滑用ガラス成形材を使用した。ビレットの材質およびその他穿孔時の条件は以下の通りである。
ビレットの材質 :高Cr−Ni材(25質量%Cr−30質量%Ni)
ビレットおよび工具の寸法:表2参照
潤滑用ガラス :SiO2−Al2O3−B2O3−CaO系ガラス
上記試験の評価項目として、潤滑用ガラス成形材の成型性および、仕上げ穿孔時の穿孔力を採用した。試験結果を、試験条件と併せて表3に示した。
表3の「成形性」欄の記号の意味は次のとおりである:
○:良。突起部の形状不具合の発生率が0〜5%であったことを示す。
△:可。突起部の形状不具合の発生率が5〜15%であったことを示す。
×:不可。突起部の形状不具合の発生率が15%以上であったことを示す。
表3の「穿孔力」欄の記号の意味は次のとおりである:
○:良。金属製リングを装着する方法と比較して穿孔時のプラグの負荷が
減少したことを示す。
△:可。金属製リングを装着する方法と比較して穿孔時のプラグの負荷が
同等であったことを示す。
×:不可。金属製リングを装着する方法と比較して穿孔時のプラグの負荷が
上昇したことを示す。
表3の「総合評価」欄の記号の意味は次のとおりである:
○:良。「成形性」および「穿孔力」のいずれも評価が○であったことを示す。
△:可。「成形性」および「穿孔力」の一方の評価が○、他方の評価が△であったことを示す。
×:不可。「成形性」および「穿孔力」の少なくとも一方の評価が×であったことを示す。
Claims (3)
- コンテナ内に挿入された中空ビレットを、プラグを用いて熱間押広げ穿孔する際に、中空ビレットの上面潤滑剤として用いられる潤滑用ガラス成形材であって、
当該潤滑用ガラス成形材は本体と突起部とからなり、
当該本体は、中心にプラグを挿入するための円形の開口部を備えた円形平板状をなし、
当該突起部は、当該本体の開口部に取り付けられ、当該本体に対して垂直に、かつリング状に突出した形状をなし、
当該潤滑用ガラス成形材を構成するガラスの粘度が1080℃〜1170℃において1000〜2000poiseであり、
当該ガラスが、メッシュ32〜80の粒度の粒子を60質量%以上含有し、残部がメッシュ20〜32の粒度の粒子であり、
当該潤滑用ガラス成形材を構成するバインダーの転移点と、当該バインダーの当該ガラス成形材に占める配合比率との組み合わせが、450±10℃に対して5.0〜6.0質量%、475±10℃に対して5.0〜5.5質量%、または500±10℃に対して4.5〜5.0質量%であること、
を特徴とする潤滑用ガラス成形材。 - コンテナ内に挿入された中空ビレットを、プラグを用いて熱間押広げ穿孔する際に、中空ビレットの上面潤滑剤として用いられる潤滑用ガラス成形材であって、
当該潤滑用ガラス成形材は本体と突起部とからなり、
当該本体は、中心にプラグを挿入するための円形の開口部を備えた円形平板状をなし、
当該突起部は、当該本体の開口部に取り付けられ、当該本体に対して垂直に、かつリング状に突出した形状をなし、
当該潤滑用ガラス成形材を構成するガラスの粘度が1140℃〜1200℃において1000〜2000poiseであり、
当該ガラスが、メッシュ32〜80の粒度の粒子を60質量%以上含有し、残部がメッシュ20〜32の粒度の粒子であり、
当該潤滑用ガラス成形材を構成するバインダーの転移点と、当該バインダーの当該ガラス成形材に占める配合比率との組み合わせが、450±10℃に対して5.0〜6.0質量%、または475±10℃に対して5.0〜5.5質量%であること、
を特徴とする潤滑用ガラス成形材。 - 熱間押出製管用ビレットの製造方法であって、
コンテナ内に中空ビレットを挿入し、プラグを用いて上方から熱間押広げ穿孔する際に、
中空ビレットの上面潤滑剤として、請求項1または2に記載の潤滑用ガラス成形材を用いて熱間穿孔すること、
を特徴とする熱間押出製管用ビレットの製造方法。
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