JP2011114965A - モータ制御装置 - Google Patents
モータ制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011114965A JP2011114965A JP2009269785A JP2009269785A JP2011114965A JP 2011114965 A JP2011114965 A JP 2011114965A JP 2009269785 A JP2009269785 A JP 2009269785A JP 2009269785 A JP2009269785 A JP 2009269785A JP 2011114965 A JP2011114965 A JP 2011114965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- motor
- phase
- voltage
- space vector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
【解決手段】2軸の電圧指令空間ベクトルを用いた空間ベクトル変調方式において、三相電圧指令値に変換して検出電流遅れ補償部に出力する。検出電流遅れ補償部では位相を順次進ませたキャリア信号と比較して予測ゲート信号を求める。予測ゲート信号に制御周期、モータの誘起起電力、モータのインダクタンスを用いて制御周期のPWM電圧によって変化する各予測点の電流成分を算出し、この算出された電流成分と、A/D変換器からの現在出力より順次遅らせたモータ電流とで移動平均信号を求め、この信号を検出電流とする。
【選択図】図1
Description
図8は、多点同期電流検出方式を用いて電流を検出する場合の詳細図で、A/D変換器6の出力側にDフリップフロップからなるメモリ部M1〜M7を接続し、A/D変換器6とM1〜M7の各出力を加算部Adに入力し、平均化部Avにおいて移動平均して検出電流としている。このような移動平均を検出電流とする方法は、特許文献1によって知られている。
図10は電流変化時の多点同期電流検出信号の誤差発生の状態を示したもので、指令値どおりの電圧ベクトルをPWMインバータが出力したときの電流であるところ、i0(n-7〜n)となって、遅れ時間によるxの誤差が発生する。
この検出方法は、図11で示すように、キャリア比較PWM信号発生器1において基準キャリア信号と三相電圧指令と比較した後、予測電流演算部7で基準キャリア信号よりもそれぞれ順次位相を進ませた(キャリア周期内の検出回数/2)の予測点数分のPWMキャリア信号を発生させ、各PWMキャリア信号と電圧指令値とを比較して各予測点のA/D変換器のトリガ周期(以下、トリガ周期という)あたりの出力電圧平均値を求める。この出力電圧平均値にトリガ周期TAD、モータの誘起起電力e0、モータのインダクタンスLを用いてトリガ周期TAD間の出力電圧平均値によって変化する各予測点の電流成分を算出し、この算出された電流成分と、A/D変換器からの現在出力より順次遅らせたモータ電流とで移動平均信号を求めるものである。
ところで、この提案による電流検出遅れ補償方法は、ゲート信号作成部の電圧指令変調方式が電圧指令とキャリア信号とをコンパレータにより振幅比較すると同時に、図13で示すように、現在時刻より先に進んだトリガ周期TADの電流値を演算するために必要なゲート信号に基づいたPWMパルス電圧も三相電圧指令と基準キャリア信号より位相を進ませたキャリア信号(進み位相)を用いたキャリア比較変調方式が採用されている。したがって、電圧指令値をPWMパルス電圧に変調する方式として従来から知られている空間ベクトル変調方式には、電圧指令が2軸の複素空間における空間ベクトルとなることから、先の提案である特願2008−140228の手法はそのままでは適用できない。
本発明が目的とするところは、多点同期電流検出方式における電流検出遅れ等による補償法を空間ベクトル変調方式にも適用可能な電流検出方法を提供することにある。
前記電圧指令空間ベクトルを二相/三相変換器に入力して三相電圧指令値に変換して電流検出遅れ補償部に入力し、この電流検出遅れ補償部で、前記空間ベクトル変調部と同期したキャリア信号とし、基準となるキャリア信号よりそれぞれ順次位相を進ませた予測点数分のPWMキャリア信号を発生させ、各PWMキャリア信号と前記変換された三相電圧指令値とを比較し、得られた各予測PWMパルス電圧のトリガ周期あたりの出力電圧平均値を求め、この出力電圧平均値にトリガ周期、モータの誘起起電力、及びモータのインダクタンスを用いてトリガ周期の前記出力電圧平均値によって変化する各予測点の電流成分を算出し、算出された電流成分と前記A/D変換器の現在出力より順次遅らせたモータ電流の多点同期電流との和の平均値を移動平均電流とすると共に、
前記空間ベクトル変調部では、入力した電圧指令空間ベクトルと等価になる複数の基本ベクトルとそのデューティを演算し、ベクトルゲート変換手段でゲート信号を求め、このゲート信号をモータ駆動装置に入力してPWMパルス電圧をモータに出力することを特徴としたものである。
前記空間ベクトル変調部に、前記入力された電圧指令空間ベクトルと等価になる複数の基本ベクトルとそのデューティを演算選択し、この選択ベクトルと基準となるキャリア信号より順次位相を進ませた各キャリア信号とを使用して電流予測を行うための位相の進んだ予測PWMパルス電圧を生成し、選択ベクトルと基準となるキャリア信号とを使用してモータ駆動装置のゲート信号とすると共に、
前記予測PWMパルス電圧を電流検出遅れ補償部に入力して各予測PWMパルス電圧のトリガ周期あたりの出力電圧平均値を求め、この出力電圧平均値にトリガ周期、モータの誘起起電力、及びモータのインダクタンスを用いてトリガ周期の前記出力電圧平均値によって変化する各予測点の電流成分を算出し、算出された電流成分と前記A/D変換器の現在出力より順次遅らせたモータ電流の多点同期電流との和の平均値を移動平均電流とし、検出電流値として前記電流制御器に入力することを特徴としたものである。
なお、電流制御器10から三相電圧指令値と、電圧指令空間ベクトルV*の両方を出力するよう構成してもよい。また、三相電圧指令値を電流制御器10から出力し、キャリア比較PWM発生器1にはそのまま三相電圧指令値を入力し、空間ベクトル変調部20には三相/二相変換処理を施した電圧指令値を入力するよう構成してもよい。
出力電流検出器5により検出されたモータ4の電流は、A/D変換器6においてディジタル信号に変換され、予測電流演算部7と検出された電流値の過去数点分を記憶する逐次記憶部8へ出力される。また、予測電流演算部7と逐次記憶部8の出力は加算されて移動平均処理部9に入力され、この移動平均処理部9で検出電流値が算出されて電流制御器10に入力される。点線で囲んだ部分が電流検出遅れ補償部である。
(t(n+2)−t(n+1)=t(n+1)−t(n))
電圧指令空間ベクトルV*は必ず零ベクトル以外の2つの基本ベクトルに挟まれる角度に位置する。その2つの基本ベクトルをVα,Vβとする。VZ0,VZ1は
2種類の零ベクトルを示している。
電圧指令空間ベクトルV*は、基本ベクトルVα,Vβの方向の成分に分解できる。この分解したベクトルの長さを基本ベクトルの長さで除算したものがデューディとなる。dαはVαのスイッチング状態を出力するデューティ、dβはVβのスイッチング状態を出力するデューティとなる。残りのdz(=1−dα−dβ)は零ベクトルを出力するデューディとなる。零ベクトル出力期間はVZ0,VZ1のうちのどちらか片方か、または両方を用いて出力すればよい。
一般的に、2つの基本ベクトルと、1つ若しくは2つの零ベクトルを用いて電圧指令空間ベクトルV*と等価の出力を決めるが、電圧指令空間ベクトルV*と等価になるようにデューティを設定することが可能であれば、それ以外の複数の基本ベクトルを用いてもよい。
この例では、出力する電圧ベクトルとして、電圧指令値に近い基本ベクトル2種類(Vα,Vβ)と零ベクトル2種類(VZ0,VZ1)を選択している。また、零ベクトル2種類のデューティVZ0,VZ1は、空間ベクトル変調において得られたデューティdz(=VZ0+VZ1)を分解している。そして、ベクトルの出力順序はVZ0→Vα→Vβ→VZ1としているが、実際にはどのような順序で出力しても、電流制御の周期あたりの平均出力電圧は指令値と等しくなるため問題はない。しかし、この実施例では、出力順序は問題ないが、ベクトルの選択に制限を加える必要がある。
図3(b)の(イ),(ウ)はその三相電圧指令と、多点電流検出の1サンプル時間、及び2サンプル時間分の位相を進めたキャリア信号との比較図である。これによって得られる予測PWMパルス電圧から図9のように電流予測を行う。三角波キャリアとの比較によって得られる予測PWMパルスを、対応する空間ベクトルに置き換えると、図3(a)の基本ベクトルのうち、図3(b)の(ア)で示すようにV0,V1,V2,V7の空間ベクトルが使われることになる。また、その順序は三角波キャリアの頂点を始点としてV0→V1→V2→V7→V2→V1→V0…と変化する。このPWMパルス電圧の出力パターンは、三相電圧指令の大小関係から決まるため、電圧指令の位相によって一意に決定される。空間ベクトルによって示すと、図4で示す領域1〜6のうち、電圧指令空間ベクトルV*がどの領域にあるかにより、同図で示す電圧指令領域毎に選択するベクトルと出力順序が決まる。
図6(c)はその概略図で、同図(ア)はインバータの実際のゲート信号生成用のスイッチングパターン、(イ)は電流予測用のトリガ周期1サンプル進みのゲート信号生成用のスイッチングパターンである。(ア)で示すインバータ実際のゲート信号生成用スイッチングパターンは、図2(d)で述べたようにキャリアと比較する指令閾値は、選択するベクトルのデューティを任意に決めた出力パターンの順に下から並べたものを用いる。全てのデューティを加算した大きさは、三角波キャリアの大きさが、並べたデューティ領域に入っている間、そのデューティに対応したベクトルを選択することで、その時点での選択ベクトルを決定することができる。その後は、テーブルなどを用いて選択ベクトル情報から三相のゲート信号に変換することで得られる。
2… 第2のキャリア比較PWM発生器
3… 三相インバータ
4… モータ
5… 電流検出器
6… A/D変換器
7… 予測電流演算部
8… 逐次記憶部
9… 移動平均処理部
10… 電流制御器
11… ベクトル/ゲート変換手段
20… 空間ベクトル変調部
20a… 選択ベクトル・デューティ演算手段
20b… ベクトル/ゲート変換手段
30… 二相/三相変換部
Claims (2)
- 電流制御器で、入力された出力電流指令値と検出電流値の偏差分に応じた2軸の電圧指令空間ベクトルを算出し、求まった電圧指令空間ベクトルを空間ベクトル変調部に入力して三相のゲート信号を生成し、このゲート信号に基づきインバータ主回路のスイッチング素子のオン・オフによるPWMパルス電圧でモータを駆動し、検出されたモータ電流から生成される多点同期電流を移動平均し、この移動平均電流をモータの検出電流とするものにおいて、
前記電圧指令空間ベクトルを二相/三相変換器に入力して三相電圧指令値に変換して電流検出遅れ補償部に入力し、この電流検出遅れ補償部で、前記空間ベクトル変調部と同期したキャリア信号とし、基準となるキャリア信号よりそれぞれ順次位相を進ませた予測点数分のPWMキャリア信号を発生させ、各PWMキャリア信号と前記変換された三相電圧指令値とを比較し、得られた各予測PWMパルス電圧のトリガ周期あたりの出力電圧平均値を求め、この出力電圧平均値にトリガ周期、モータの誘起起電力、及びモータのインダクタンスを用いてトリガ周期の前記出力電圧平均値によって変化する各予測点の電流成分を算出し、算出された電流成分と前記A/D変換器の現在出力より順次遅らせたモータ電流の多点同期電流との和の平均値を移動平均電流とすると共に、
前記空間ベクトル変調部では、入力した電圧指令空間ベクトルと等価になる複数の基本ベクトルとそのデューティを演算し、ベクトルゲート変換手段でゲート信号を求め、このゲート信号をモータ駆動装置に入力してPWMパルス電圧をモータに出力する手段を備えたことを特徴としたモータ制御装置。 - 電流制御器で、入力された出力電流指令値と検出電流値の偏差分に応じた2軸の電圧指令空間ベクトルを算出し、求まった電圧指令空間ベクトルを空間ベクトル変調部に入力して三相のゲート信号を生成し、このPWMパルス電圧に基づきインバータ主回路のスイッチング素子のオン・オフによるPWMパルス電圧でモータを駆動し、検出されたモータ電流から生成される多点同期電流を移動平均し、この移動平均電流をモータの検出電流とするものにおいて、
前記空間ベクトル変調部に、前記入力された電圧指令空間ベクトルと等価になる複数の基本ベクトルとそのデューティを演算選択し、この選択ベクトルと基準となるキャリア信号より順次位相を進ませた各キャリア信号とを使用して電流予測を行うための位相の進んだ予測PWMパルス電圧を生成し、選択ベクトルと基準となるキャリア信号とを使用してモータ駆動装置のゲート信号とすると共に、
前記予測PWMパルス電圧を電流検出遅れ補償部に入力して各予測PWMパルス電圧のトリガ周期あたりの出力電圧平均値を求め、この出力電圧平均値にトリガ周期、モータの誘起起電力、及びモータのインダクタンスを用いてトリガ周期の前記出力電圧平均値によって変化する各予測点の電流成分を算出し、算出された電流成分と前記A/D変換器の現在出力より順次遅らせたモータ電流の多点同期電流との和の平均値を移動平均電流とし、検出電流値として前記電流制御器に入力する手段を備えたことを特徴としたモータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009269785A JP5493774B2 (ja) | 2009-11-27 | 2009-11-27 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009269785A JP5493774B2 (ja) | 2009-11-27 | 2009-11-27 | モータ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011114965A true JP2011114965A (ja) | 2011-06-09 |
JP5493774B2 JP5493774B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=44236903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009269785A Expired - Fee Related JP5493774B2 (ja) | 2009-11-27 | 2009-11-27 | モータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5493774B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013179758A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Fuji Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
KR20160076321A (ko) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 유한대학교 산학협력단 | 상전류 검출형 bldc모터의 구동장치 |
CN106936356A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-07-07 | 东南大学盐城新能源汽车研究院 | 矢量筛选和占空比结合的电机模型预测控制系统及方法 |
US10279653B2 (en) | 2014-11-13 | 2019-05-07 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Power converter |
CN111697897A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-09-22 | 上海大郡动力控制技术有限公司 | 基于预测电流的电机控制器死区时间补偿方法 |
CN114448321A (zh) * | 2022-01-14 | 2022-05-06 | 常州市新创智能科技有限公司 | 一种力矩电机输出控制方法、装置、存储介质及处理器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03215182A (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-20 | Meidensha Corp | 可変速駆動装置の電流制御方式 |
JPH1042569A (ja) * | 1996-07-23 | 1998-02-13 | Hitachi Ltd | パルス幅変調変換器の出力制御装置 |
JP2002252991A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ制御装置 |
JP2008061327A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Daikin Ind Ltd | 電流制御形電力変換装置 |
-
2009
- 2009-11-27 JP JP2009269785A patent/JP5493774B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03215182A (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-20 | Meidensha Corp | 可変速駆動装置の電流制御方式 |
JPH1042569A (ja) * | 1996-07-23 | 1998-02-13 | Hitachi Ltd | パルス幅変調変換器の出力制御装置 |
JP2002252991A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ制御装置 |
JP2008061327A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Daikin Ind Ltd | 電流制御形電力変換装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013179758A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Fuji Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
US10279653B2 (en) | 2014-11-13 | 2019-05-07 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Power converter |
KR20160076321A (ko) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 유한대학교 산학협력단 | 상전류 검출형 bldc모터의 구동장치 |
KR101695841B1 (ko) * | 2014-12-22 | 2017-01-12 | (주)승일일렉트로닉스 | 상전류 검출형 bldc모터의 구동장치 |
CN106936356A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-07-07 | 东南大学盐城新能源汽车研究院 | 矢量筛选和占空比结合的电机模型预测控制系统及方法 |
CN106936356B (zh) * | 2017-04-24 | 2023-03-28 | 东南大学盐城新能源汽车研究院 | 矢量筛选和占空比结合的电机模型预测控制系统及方法 |
CN111697897A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-09-22 | 上海大郡动力控制技术有限公司 | 基于预测电流的电机控制器死区时间补偿方法 |
CN114448321A (zh) * | 2022-01-14 | 2022-05-06 | 常州市新创智能科技有限公司 | 一种力矩电机输出控制方法、装置、存储介质及处理器 |
CN114448321B (zh) * | 2022-01-14 | 2022-08-23 | 常州市新创智能科技有限公司 | 一种力矩电机输出控制方法、装置、存储介质及处理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5493774B2 (ja) | 2014-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5493774B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP6735827B2 (ja) | 電力変換装置 | |
US9634580B2 (en) | Power converter controller | |
CN106487265B (zh) | 电力变换装置、相电流检测装置以及相电流检测方法 | |
JP6326832B2 (ja) | インバータ制御方法および電圧型インバータ | |
JP5413420B2 (ja) | 回転機の制御装置 | |
JPWO2016132427A1 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2018153028A (ja) | 集積回路 | |
Arashloo et al. | A robust predictive current controller for healthy and open-circuit faulty conditions of five-phase BLDC drives applicable for wind generators and electric vehicles | |
JP5141446B2 (ja) | モータ制御における電流検出方法 | |
JP2007110811A (ja) | インバータ装置とその制御方法 | |
US6459601B1 (en) | Control circuit of power converter | |
JP4556108B2 (ja) | 電力変換器の制御装置 | |
JPWO2020148925A1 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2003209976A (ja) | Pwmインバータ装置及びその電流検出方法 | |
US20200091845A1 (en) | Rotor position estimation device, motor control device, and recording medium | |
WO2015125540A1 (ja) | インバータの制御方法およびインバータ | |
JP4779442B2 (ja) | 電力変換器の制御装置 | |
CN113287258B (zh) | 电力转换装置 | |
González et al. | Predictive current control with kalman filter observer for a five-phase induction machine operating at fixed switching frequency | |
Lin et al. | Model-free predictive current control of a voltage source inverter | |
KR20080060847A (ko) | 인버터 회로의 상전류 검출방법 | |
JP2012205370A (ja) | モータの制御装置 | |
JP2018207686A (ja) | 電力変換器の制御回路及び電力変換装置 | |
JP2020036422A (ja) | 回転機の制御装置及び制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120523 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131001 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131202 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20131202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5493774 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |