JP2011114664A - 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレアの発生を抑制して読取画像品質の向上を図ることができる画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ランプ53を搭載したランプユニット45と、原稿G面からの反射光が前記ランプ53で反射して2次照明光として原稿G面を再び照明する現象を防ぐ反射板(フレア低減部材)55を備えた画像読取装置4において、前記反射板55の取付位置と取付角度を調整可能な調整機構を設ける。又、前記ランプ53の前記反射板(フレア低減部材)55に対する取付位置と取付角度を調整可能な調整機構を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、光源からの出射光によって原稿面を光走査して原稿画像を読み取る画像読取装置とこれを備えた複写機やプリンタ等の画像形成装置に関するものである。
電子写真方式によって用紙に画像を形成する複写機やプリンタ等の画像形成装置には原稿画像を光学的に読み取るための画像読取装置が備えられているが、この画像読取装置は、原稿面を照射するランプユニットを備えた第1キャリッジと複数の反射ミラーを備えた第2キャリッジを有しており、これらの第1及び第2キャリッジを2:1の速度比で箱状構造体である光学フレーム内を副走査方向に移動させることによって、CCD等の撮像素子によって原稿画像を読み取るよう構成されている。
ところで、斯かる画像読取装置においては、原稿面からの反射光を撮像素子において十分確保することができるようランプユニットは原稿面に近接して配置されているが、原稿面からの反射光は、ランプユニットに搭載されているランプの表面等で反射した後、再び原稿を照明する2次照明光となる場合がある。そして、この2次照明光は、原稿面の濃度によって強さが左右される。これについて図13を参照しながら以下に説明する。
即ち、図13(a)は白色面のみの原稿を読み取る場合の説明図、図13(b)黒色面を有する原稿を読み取る場合の説明図であって、図13(a)に示すようにランプユニット145のランプ153から出射する光のうち、光Lは原稿の読取位置に向かうが、光L’は原稿Gの白色面で反射した後にランプ153の表面で反射して2次照明光として原稿の読取位置に向かうため、撮像素子で読み取る原稿Gの読取位置は明るくなる。
他方、図13(b)に示すように、ランプ153から出射する光L’は原稿Gの黒色面によって吸収されるため、2次照明光が殆ど発生せず、撮像素子で読み取る原稿Gの読取位置の明るさは変化しない。
従って、撮像素子で読み取られる原稿Gの読取位置が同じ色(濃度)であっても、撮像素子で読み取られる画像としては2次照明光の強弱によって色(濃度)が変化してしまう「フレア」と呼ばれる現象が発生する。
そこで、例えば特許文献1には、図14に示すように、ランプ153とコンタクトガラス104aとの間に弾性遮光部材170を、その先端部をコンタクトガラス104aに接触させて設け、この弾性遮光部材170の主走査方向(図14の紙面垂直方向)にスリット状の開口部170aを形成する構成が提案がなされている。
又、特許文献2には、図15に示すように、照明ランプ153と原稿Gの読取位置に対して照明ランプ153の反対側に設けられたリフレクタ154とで原稿Gを照射する画像読取装置において、照明ランプ153と原稿Gとの間に遮光部材としての反射板155を配置する構成が提案されている。
特開2004−157174号公報 特開2005−229429号公報
しかしながら、特許文献1において提案された構成では、部品の寸法公差や組立精度によって、或いはコンタクトガラス104aに接触する弾性遮光部材170が摩擦による変形によって該弾性遮光部材170による遮光面積が予期せず広くなり過ぎたような場合には、原稿Gの読取位置に直接向かう光も遮光してしまい、原稿Gを照明する光が少なくなってしまうという不具合が発生する可能性がある。
又、特許文献2において提案された構成では、リフレクタ154や反射板155の取付位置や取付角度の誤差によって照明ランプ153から反射板155及びリフレクタ154によって反射した光の最も強い部分が原稿Gの読取位置から外れてしまい、効率的な照明を行うことができないという不具合が発生する可能性がある。
上記不具合が発生すると、フレアの発生を抑制することができなかったり、所望の光量に対して予期しない低い光量しか得られず、撮像素子で得られる画像情報において信号出力と諸要因によるノイズ出力との比であるS/N(Signal/Noise)比が小さくなって画像の劣化を招くという問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、フレアの発生を抑制して読取画像品質の向上を図ることができる画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、ランプを搭載したランプユニットと、原稿面からの反射光が前記ランプで反射して2次照明光として原稿面を再び照明する現象を防ぐフレア低減部材を備えた画像読取装置において、前記フレア低減部材の取付位置と取付角度を調整可能な調整機構を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ランプの前記フレア低減部材に対する取付位置と取付角度を調整可能な調整機構を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記フレア低減部材を遮光部材又は反射板で構成したことを特徴とする。
請求項4記載の画像形成装置は、請求項1〜4の何れかに記載の画像読取装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、2次照明光によるフレアの発生を抑える遮光部材や反射板等のフレア低減部材の取付位置と取付角度を調整するようにしたため、フレア低減部材の取付位置や取付角度の誤差に伴うフレア低減効果の低下を防ぐことができるとともに、原稿面の効率的な照明を行って読取画像品質の向上を図ることができる。
本発明に係る画像形成装置(複合機)の縦断面図である。 本発明に係る画像読取装置の副走査方向断面図である。 本発明に係る画像読取装置のランプユニットの副走査方向断面図である。 本発明に係る画像読取装置の反射板と枠体の斜視図である。 本発明に係る画像読取装置における反射板の長手方向一端の枠体への固定構造を示す部分平面図である。 (a)は本発明に係る画像読取装置における反射板の長手方向他端の枠体への固定構造を示す部分斜視図、(b)は同側面図((a)の矢視A方向の図)である。 (a)は本発明に係る画像読取装置のランプと枠体の斜視図、(b)はランプの長手方向一端の枠体への固定構造を示す部分平面図である。 ランプの調整機構の別形態を示す図であって、(a)は部分側面図、(b)は部分斜視図である。 (a)はフレア低減効果を確認するための原稿を示す図、(b)は調整前の原稿位置に対する画像濃度(光量)変化を示す図、(c)は調整後の原稿位置に対する画像濃度(光量)変化を示す図である。 本発明に係る画像読取装置における反射板の調整手順を示すフローチャートである。 本発明に係る画像読取装置におけるランプの調整手順を示すフローチャートである。 本発明に係る画像読取装置の別形態に係るランプユニットの副走査方向断面図である。 (a)は白色面のみの原稿を読み取る場合の説明図、(b)黒色面を有する原稿を読み取る場合の説明図である。 特許文献1において提案された画像読取装置のランプユニットの副走査方向断面図である。 特許文献2において提案された画像読取装置のランプユニットの副走査方向断面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
[画像形成装置]
図1は本発明に係る画像形成装置の縦断面図であり、図示の画像形成装置1は、複写機能とプリンタ機能及びファクシミリ機能を兼備した複合機であって、用紙の両面に画像を形成することができる装置である。この画像形成装置1は、装置本体2とその上部に配された自動原稿搬送装置(ADF)3及び本発明に係る画像読取装置4を備えており、装置本体2の内部上方には画像形成部5が配され、装置本体2内の下半部には用紙収納部6が配されている。又、装置本体2内の画像形成部5と用紙収納部6の間には転写搬送ユニット7と両面搬送ユニット8が配されており、転写搬送ユニット7には反転手段を構成する反転ローラ36と反転コロ37が備えられている。
上記画像読取装置4は、原稿画像を光学的に読み取るための装置であって、その構成の詳細は後述する。
前記画像形成部5は、電子写真方式によって画像を形成するものであって、回転可能に配された像担持体としての感光ドラム9と、その周囲に配された帯電器10、現像装置11、転写ローラ12及びクリーニング装置13の他、現像装置11に現像剤であるトナーを補給するためのトナーホッパー14を備えている。又、画像形成部5の横には、走査光学手段であるレーザースキャナユニット(LSU)15が配置されている。
前記用紙収納部6は、複数枚の用紙が積層収容された着脱可能な4つの給紙カセット16,17,18,19を備えており、各給紙カセット16〜19の近傍には、各給紙カセット16〜19内の用紙を上位のものから順次取り出すピックローラ20と、取り出された用紙を1枚ずつ分離して送り出すフィードローラ21とリタードローラ22がそれぞれ配設されている。又、バイパストレイ23の近傍には、バイパス搬送手段としてのピックローラ20、フィードローラ21、リタードローラ22及び搬送ローラ24が設けられている。尚、図1において25,26,27は搬送ローラである。
前記転写搬送ユニット7は、用紙収納部6から送り出された用紙を適当なタイミングで画像形成部5へと搬送するとともに、画像形成部5において画像が形成された用紙を不図示の排紙トレイへと排出するものであって、用紙収納部6から画像形成部5に至る第1搬送経路S1に配置されたレジストローラ28、前記転写ローラ12、画像形成部5から排紙手段としての後述の排紙ローラ31に至る第2搬送経路S2に設けられた定着装置29と搬送ローラ30及び排紙ローラ31を備えている。ここて、定着装置29は、圧接状態で互いに回転する定着ローラ29aと加圧ローラ29bを備えている。
又、転写搬送ユニット7は画像形成装置本体2に対して着脱可能であって、該転写搬送ユニット7には、第2搬送経路S2から分岐して両面搬送ユニット8の反転ローラ36と反転コロ37に至る横U字状の第3搬送経路S3が設けられており、その途中には搬送ローラ32が設けられている。又、転写搬送ユニット7には前記第3搬送経路S3とは別に反転搬送経路S3’が第2搬送経路S2から分岐して下方に延びており、その途中には搬送ローラ33が設けられている。そして、第2搬送経路S2と第3搬送経路S3との分岐部には、用紙の搬送方向を切り換えるためのフラッパ34が回動可能に設けられている。
前記両面搬送ユニット8は、画像形成部5において画像が形成された用紙の表裏を反転させるものであって、前記第3搬送経路S3と反転搬送経路S3’に連なる中間トレイ35とその下方に配された第4搬送経路S4を備えており、中間トレイ35には、正逆転可能な反転ローラ36と、該反転ローラ36に対して圧接/離間する反転コロ37が設けられている。
又、両面搬送ユニット8には大径の再給紙ローラ38が回転可能に設けられており、この再給紙ローラ38の外周には小径のローラ39,40が回転可能に当接している。尚、再給紙ローラ38には不図示の一方向クラッチが設けられている。そして、反転手段を構成する前記反転ローラ36と反転コロ37からは第4搬送経路S4が延びており、この第4搬送経路S4は前記第1搬送経路S1に合流している。
上記第4搬送経路S4には、互いに当接する搬送ローラ42と搬送コロ41が用紙搬送方向に沿って3組設けられている。又、再給紙ローラ38の近傍には、中間トレイ35に一旦引き込まれた用紙の搬送方向を切り換えるためのフラッパ43が回動可能に設けられている。尚、本実施の形態では、両面搬送ユニット8の第4搬送経路S4には、2枚以上の用紙を保留可能な2つ以上の用紙保留位置が備えられている。
[画像読取装置]
ここで、本発明に係る前記画像読取装置4の構成の詳細を図2及び図3に基づいて説明する。
図2は本発明に係る画像読取装置の副走査方向断面図、図3は同画像読取装置のランプユニットの副走査方向面図であり、図2に示すように、画像読取装置4は、筐体を構成する箱状構造体である光学フレーム44を備えており、この光学フレーム44の上面にはコンタクトガラス4aが設けられている。
又、光学フレーム44の内部には、コンタクトガラス4a上に載置された原稿Gに向けて光を照射して該原稿Gを照明するランプユニット45と、原稿Gにて反射した照射光を90°方向に反射させる第1反射ミラー46とで構成される第1キャリッジ47と、第1反射ミラー46にて反射した反射光を90°方向に反射させる第2反射ミラー48と、該第2反射ミラー48にて反射した反射光を更に90°方向に反射させる第3反射ミラー49とで構成される第2キャリッジ50が不図示のガイドレールに沿って副走査方向(図2の左右方向)に移動可能に収容されている。
更に、光学フレーム44の内部には結像レンズ51と撮像素子であるCCD52が収容されており、前記第3反射ミラー49にて反射した原稿Gからの反射光は、結像レンズ51によって収束した後にCCD52に入射し、該CCD52上に結像される。
ところで、前記ランプユニット45は、光源として主走査方向に配置されたランプ53とリフレクタ54及びフレア低減部材としての反射板55を枠体56内に収容して構成されている。
而して、本実施の形態では、反射板55の取付位置と取付角度は図4〜図6に示す調整機構によって調整可能である。
即ち、図4は反射板と枠体の斜視図、図5は反射板の長手方向一端の枠体への固定構造を示す部分平面図、図6(a)は反射板の長手方向他端の枠体への固定構造を示す部分斜視図、図6(b)は同側面図(図6(a)の矢視A方向の図)である。
図4に示すように、枠体56の主走査方向(長手方向)両端に垂直に立設された側壁56A,56Bには副走査方向に長い長孔56aがそれぞれ形成されており、これらの長孔56aには反射板55の長手方向両端部が副走査方向に摺動可能に挿通支持されている。そして、この反斜板55の長手方向一端は、図5に示すように、枠体56の一方の側壁56Aに取り付けられた弾性部材57に当接しており、ビス58によって弾性部材57に取り付けられている。
他方、反射板55の長手方向他端は、図6に示すように、枠体56の他方の側壁56Bに形成された長孔56bに副走査方向に摺動可能に嵌合した固定部材59の孔59aに挿通されており、固定部材59の孔59a内の反射板55との間にはV字状の板バネ60が介装されている。従って、反射板55は、固定部材59の孔59a内において板バネ60によって上向きに付勢されている。又、固定部材59に一体に形成されたブラケット59Aにはビス孔59bが形成されており、このビス孔59bにはビス61が螺合し、ビス61の先端部は反射板55に当接して該反射板55の取付角度を規制している。
従って、反射板55は、枠体56の両側壁56A,56Bに形成された長孔56aに沿って弾性部材57と固定部材59と共に摺動することによって枠体56に対する取付位置が調整されるとともに、ビス61を回してこれを固定部材59のブラケット59Aに対して進退させることによって枠体56に対する取付角度が調整される。
又、本実施の形態では、前記ランプ53の枠体56(つまりは反斜板55)に対する取付位置と取付角度が図7又は図8に示す調整機構によって調整可能である。
即ち、図7(a)はランプと枠体の斜視図、図7(b)はランプの長手方向一端の枠体への固定構造を示す部分平面図であり、図7(a)に示すように、枠体56の主走査方向(長手方向)一端に形成された長孔56cには、ランプ53の長手方向一端に取り付けられたブロック状のホルダ62の円柱状の端部が摺動可能に挿通嵌合しており、ホルダ62の上部にはネジ部材62Aが立設され、このネジ部材62Aにはネジ孔62aが形成されている。
又、枠体56の側壁56Aにはブラケット56Cが直角に折曲形成されており、このブラケット56Cには円孔状のビス挿通孔56dが形成されている。そして、図7(b)に示すように、ホルダ62の上部に立設されたネジ部材62Aと枠体56のブラケット56Cとの間にスプリング63を縮装し、ブラケット56Cのビス挿通孔56dとスプリング63に挿通するビス64をネジ部材62Aのネジ孔62aにねじ込むことによって、ランプ53の長手方向一端が枠体56に固定されるが、ビス64を回してこれをブラケット56Cに対して進退させることによって、ランプ53の長手方向一端がホルダ62と共に枠体56の長孔56cに沿って副走査方向に摺動してその枠体56に対する取付位置が調整される。
他方、枠体56の主走査方向他端には鍵状の係合孔56eが形成されており、この係合孔56eにはランプ53の長手方向他端に固定されたブロック状のホルダ65から下方に延びるガイドリブ66が係合している。そして、ガイドリブ66の下端には矩形のプレート67が結着されており、このプレート67は枠体56の係合孔56eが形成された部分の下面に当接している。ここで、プレート67には円孔状のビス孔67aが形成されており、ランプ53の長手方向他端は、ホルダ65を枠体56の係合孔56eに沿って副走査方向に摺動させ、適当な位置でプレート67のビス孔67aに螺合する不図示のビスを締め付けることによって枠体56に対する取付位置が調整される。
図8はランプの調整機構の別形態を示す図であって、(a)は部分側面図、(b)は部分斜視図であり、ランプ53の長手方向一端は、枠体56の側壁56Bに形成された長孔56cにホルダ68を介して摺動可能に挿通支持されており、ホルダ68の長孔56cから突出する部分にはネジ部68aが形成されている。そして、ホルダ68のネジ部68aにはキャップ69が螺着されている。尚、図8にはランプ53の長手方向一端の固定構造のみを示すが、ランプ53の長手方向他端も同様の構造によって枠体56に固定されている。
従って、ランプ53は、ホルダ68と共に枠体56の長孔56cに沿って副走査方向に摺動することによって枠体56に対する取付位置が調整され、長孔56c内でホルダ68と共に軸心回りに回動させることによって枠体56に対する取付角度(照射角度)が調整され、調整後にキャップ69を締め付ければ枠体56に固定される。
[画像形成動作]
次に、以上のように構成された画像読取装置4を備える図1に示す画像形成装置1の画像形成動作について説明する。
例えば、自動原稿搬送装置3の原稿トレイ3aにセットされた原稿Gが原稿読取部であるコンタクトガラス4a上に自動的に搬送され、その原稿Gの画像が画像読取装置4によって光学的に読み取られる。即ち、第1キャリッジ47と第2キャリッジ50が不図示のガイドレールに沿って副走査方向(図1の左右方向)に移動しながらコンタクトガラス4a上に載置された原稿Gを走査すると、第1キャリッジ47のランプユニット45のランプ53から出射するする光は、図3に示すように、反射板55で反射してリフレクタ54に向かい、リフレクタ54にて反射して原稿Gの読取位置に向けて照射される。この場合、ランプ53から出射する光の大部分は反射板55によって反射して原稿Gの読取位置の照明に供されるため、原稿Gで反射した光がランプ53の表面で反射して2次照明光として原稿Gを照明することに起因するフレアの発生が抑えられる。
而して、原稿Gにて反射した反射光は、第1キャリッジ47の第1反射ミラー46にて90°方向に反射し、この反射光は、第2キャリッジ50の第2反射ミラー48と第3反射ミラー49にて90°方向にそれぞれ反射し、結像レンズ51によって収束した後にCCD52に入射し、該CCD52によって読み取られて電気信号に変換される。
上述のようにして原稿Gの画像が画像読取装置4によって光学的に読み取られると、画像形成部5においては、感光ドラム9が不図示の駆動手段によって図1の矢印方向(時計方向)に回転駆動され、その表面が帯電器10によって所定の電位に一様に帯電される。そして、画像読取装置4から送信される電気信号に基づくレーザー光がレーザースキャナユニット15から出力されて感光ドラム9上に照射されると、該感光ドラム9上に静電潜像が形成される。そして、この感光ドラム9上に形成された静電潜像は、現像装置11によってトナーを用いて現像されてトナー像として可視像化される。
ところで、カセット給紙を行う場合、用紙収納部6の例えば給紙カセット16内に収容された用紙は、ピックローラ20によって最上位のものから1枚ずつピックアップされ、フィードローラ21とリタードローラ22によって1枚ずつ分離されて搬送ローラ25,26によって第1搬送経路路S1をレジストローラ28へと搬送される。そして、レジストローラ28においては、用紙は、一時待機状態とされた後、感光ドラム9上のトナー像に同期する所定のタイミングで画像形成部5へと供給される。
画像形成部5においては、感光ドラム9と転写ローラ12との間の転写ニップへと供給された用紙は、転写ローラ12によって感光ドラム9に押し付けられながら搬送されることによって、その表面(第1面)に感光ドラム9上のトナー像が転写される。そして、トナー像が転写された用紙は、定着装置29へと搬送され、この定着装置29の定着ローラ29aと加圧ローラ29b間の定着ニップを通過する過程で加熱及び加圧されてトナー像の定着を受ける。尚、用紙へのトナー像の転写後に感光ドラム9の表面に残留するトナー(転写残トナー)はクリーニング装置13によって除去され、表面が清掃された感光ドラム9は次の画像形成動作に備えられる。
而して、定着装置29にて表面にトナー像が定着された用紙は、フェースアップ排紙(FU排紙)が選択されている場合には、フラッパ34によってその搬送方向が決定され、用紙は第2搬送経路S2をそのまま排紙ローラ31に向かって搬送され、排紙ローラ31によって画像面を上にして不図示の排紙トレイへと排出される。
一方、フェースダウン排紙(FD排紙)又は両面画像モードが選択された場合には、フラッパ34が動作して用紙の搬送方向が切り換えられ、定着装置29を通過した用紙は横U字状の第3搬送経路S3を通って両面搬送ユニット8へと搬送される。
両面搬送ユニット8においては、反転コロ37は反転ローラ36から離間した状態で待機しており、用紙が両面搬送ユニット8に或る一定以上送られると、反転コロ37は反転ローラ36に圧接される。このように反転コロ37が反転ローラ36に圧接されると、反転ローラ36が正転されて用紙が送られてきた方向に引き込まれ、用紙が或る一定以上引き込まれると反転ローラ36が逆転される。すると、用紙がスイッチバックされて反転搬送経路S3又は第4搬送経路S4へと送られる。即ち、フェースダウン排紙が選択されている場合には、フラッパ43によって用紙の搬送方向が反転搬送経路S3へと切り換えられ、用紙は画像面を下にした状態で排紙ローラ31によって不図示の排紙トレイへと排出される。
又、両面画像モードが選択されている場合には、フラッパ43によって用紙の搬送方向が第4面搬送経路S4の方向に切り換えられ、用紙は、再給紙ローラ38と反転コロ41及び搬送ローラ42によって第4搬送経路S4を画像面を上にして搬送され、第4搬送経路S4から第1搬送経路S1へと受け渡されることによって表裏が反転されて画像面を下にした状態でレジストローラ28へと送られる。そして、以後は前述と同様のプロセスを経て用紙の反対面(第2面)にトナー像が形成され、このトナー像が形成された用紙は、定着装置29によってトナー像の定着を受けた後に排紙ローラ対31によって不図示の排紙トレイへと排出され、該用紙の両面に画像が形成される。
尚、以上はカセット給紙を行う場合について説明したが、手差し給紙を行う場合には、バイパストレイ23上にセットされた用紙は、ピックローラ20によって最上位のものからピックアップされ、フィードローラ21とリタードローラ22によって1枚ずつ分離されて搬送ローラ24によって第1搬送経路S1をレジストローラ28へと搬送され、以後は前記と同様のプロセスを経て該用紙に画像が形成される。
而して、以上のプロセスを経て用紙に画像を形成する画像形成装置1に設けられた本発明に係る画像読取装置4においては、各種部品の寸法公差や取付精度に起因して反射板55の取付位置や取付角度に誤差が生じ、この誤差によってランプ53から反射板55及びリフレクタ54によって反射した光の最も強い部分が原稿Gの読取位置から外れてしまい、効率的な照明を行うことができなという不具合が発生する可能性がある。このような不具合が発生すると、フレアの発生を抑制することができなかったり、所望の光量に対して予期しない低い光量しか得られず、CCD52で得られる画像情報において信号出力と諸要因によるノイズ出力との比であるS/N(Signal/Noise)比が小さくなって画像の劣化を招くという問題が発生することは前述の通りである。
そこで、本実施の形態は、反射板55やランプ53の取付位置や取付角度を調整することによって前記問題を解決することを特徴とする。その調整方法の具体例を図9〜図10に基づいて以下に説明する。
図9(a)はフレア低減効果を確認するための原稿を示す図、図9(b)は調整前の原稿位置に対する画像濃度(光量)変化を示す図、図9(c)は調整後の原稿位置に対する画像濃度(光量)変化を示す図、図10は反射板の調整手順を示すフローチャート、図11はランプの調整手順を示すフローチャートである。
フレア低減部材である反射板55は、ランプユニット45と同程度の主走査方向の長さを有するため、これの調整を行う場合には長尺なランプユニット45の長手方向両端部でフレア低減効果に差が生じないよう調整がなされる必要がある。
そこで、本実施の形態では、調整においてはフレア低減効果を確認するための図9(a)に示す原稿を左右一対用意することとしている。ここで、フレア低減効果を確認するための原稿としては、図9(a)に示すように、一面白のフレア低減度算出用原稿と、黒の領域中に小さな丸い白の領域を配置したフレア影響度算出用原稿を備えたものを1セットとして用いる。
上記原稿を読み取り、白の濃度を比較することによってフレアの影響を算出することができる。そして、調整後の製品の品質を安定させるために算出結果に対して判定値を設定すれば良い。ここで、判定値としては、例えば黒領域中の小さな白領域の濃度に対して一面白の領域の濃度差が±3%以内、且つ、左右濃度差が±1%以内と定める。
又、本実施の形態のように、フレア低減部材として反射板55を用い、この反射板55によって原稿Gの読取位置以外に向かう光を規制しつつ、光を原稿の読取位置に向けて照射する方式を採用する場合、原稿Gの読取面の光量が十分確保されるように反射板55の取付角度を調整する必要がある。具体的な調整方法としては、CCD52の出力を見ながら、十分な光量が原稿Gの読取面に導かれるよう反射板55の角度を調整する方法が採用される。
次に、反射板55の取付位置と取付角度の調整手順を図10に基づいて以下に説明する。
先ず、反射板55を初期角度及び初期位置に配置し(ステップS1)、フレア影響度算出用原稿の画像データを取得し(ステップS2)、続いてフレア低減度算出用原稿の画像データを取得する(ステップS3).この結果、図9(b)に示すような画像濃度(光量)分布が得られたとする。図9(b)に示すΔL1は調整前の2次照明光による色(濃度)変化量であって、この変化量ΔL1がフレア影響度算出用原稿の白領域の濃度ピーク値から±3%以内の値ΔL2となるようフレア低減度算出用原稿の画像濃度を図9(c)に示すようにフレア低減調整する。
そのため、フレア低減度の算出処理(自動計算)を行い(ステップS4)、フレア低減度算出用原稿の画像濃度が調整値範囲内(±3%以内)であるか否かが判定される(ステップS5)。フレア低減度算出用原稿の画像濃度が調整値範囲内(±3%以内)でない場合(ステップS5での判定結果がNOである場合)には、反射板55の取付位置が前述のように調整され(ステップS6)、ステップS4〜S6の処理がフレア低減度算出用原稿の画像濃度が調整値範囲内(±3%以内)になるまで繰り返される。
フレア低減度算出用原稿の画像濃度が調整値範囲内(±3%以内)であると(ステップS5での判定結果がYESであると)、原稿G面におけるで光量データが取得され(ステップS7)、その光量が十分確保されているか否かが判定される(ステップS8)。原稿G面の光量が十分確保されていない場合(ステップS8での判定結果がNOである場合)には、反射板55の取付角度が前述のように調整され(ステップS9)、原稿G面における光量データが再度取得され(ステップS10)、その光量が十分確保されているか否かが判定される(ステップS11)。
原稿G面の光量が十分確保されていない場合(ステップS11での判定結果がNOである場合)には、原稿G面の光量が十分確保されるまでステップS9〜S11の処理が繰り返され、原稿G面の光量が十分確保されれば(ステップS11での判定結果がYESであれば)、ステップS4〜S11の処理が繰り返され、反射板55の取付位置と取付角度を調整した後においても原稿G面の光量が十分確保されている場合(ステップS8での判定結果がYESである場合)には、ランプユニット45両端の濃度(光量)差を算出し(ステップS12)、その濃度(光量)差が設定値(1%)以内であるか否かが判定される(ステップS13)。
上記判定の結果、ランプユニット45両端の濃度(光量)差が設定値(1%)を超えている場合(ステップS13での判定結果がNOである場合)には、反射板55の取付位置を微調整し(ステップS14)、ランプユニット45両端の濃度(光量)差が設定値(1%)以内となるまでステップS12〜S14の処理が繰り返される。そして、ランプユニット45両端の濃度(光量)差が設定値(1%)以内となると(ステップS13での判定結果がYESとなると)、反射板55の取付位置と取付角度を固定して調整作業を終了する(ステップS15)。
ところで、本実施の形態において光源として使用しているランプ53には、効率的に原稿面を照明することができるようスリット(アパーチャ)が長手方向(主走査方向)に沿って形成されている。このため、ランプ53は、周方向に均等な照明ではなく、スリット正面への集中した照明を行う。
従って、図9(c)に示すような画像濃度(光量分布)が得られるようにランプ53の取付位置と取付角度を調整する必要があり、その調整手順を図11に基づいて以下に説明する。
先ず、ランプ53を初期角度及び初期位置に配置し(ステップS21)、フレア影響度算出用原稿の画像データを取得し(ステップS22)、続いてフレア低減度算出用原稿の画像データを取得する(ステップS23).この結果、図9(b)に示すような画像濃度(光量)分布が得られたとする。図9(b)に示すΔL1は調整前の2次照明光による色(濃度)変化量であって、この変化量ΔL1がフレア影響度算出用原稿の白領域の濃度ピーク値から±3%以内の値ΔL2となるようフレア低減度算出用原稿の画像濃度を図9(c)に示すようにフレア低減調整する。
そのため、フレア低減度の算出処理(自動計算)を行い(ステップS24)、フレア低減度算出用原稿の画像濃度が調整値範囲内(±3%以内)であるか否かが判定される(ステップS25)。フレア低減度算出用原稿の画像濃度が調整値範囲内(±3%以内)でない場合(ステップS25での判定結果がNOである場合)には、ランプ53の取付位置が前述のように調整され(ステップS26)、ステップS24〜S26の処理がフレア低減度算出用原稿の画像濃度が調整値範囲内(±3%以内)になるまで繰り返される。
フレア低減度算出用原稿の画像濃度が調整値範囲内(±3%以内)であると(ステップS25での判定結果がYESであると)、原稿G面におけるで光量データが取得され(ステップS27)、その光量が十分確保されているか否かが判定される(ステップS28)。原稿G面の光量が十分確保されていない場合(ステップS28での判定結果がNOである場合)には、ランプ53の取付角度が前述のように調整され(ステップS29)、原稿G面における光量データが再度取得され(ステップS30)、その光量が十分確保されているか否かが判定される(ステップS31)。
原稿G面の光量が十分確保されていない場合(ステップS31での判定結果がNOである場合)には、原稿G面の光量が十分確保されるまでステップS29〜S31の処理が繰り返され、原稿G面の光量が十分確保されれば(ステップS31での判定結果がYESであれば)、ステップS24〜S31の処理が繰り返され、ランプ53の取付位置と取付角度を調整した後においても原稿G面の光量が十分確保されている場合(ステップS28での判定結果がYESである場合)には、ランプユニット45両端の濃度(光量)差を算出し(ステップS32)、その濃度(光量)差が設定値(1%)以内であるか否かが判定される(ステップS33)。
上記判定の結果、ランプユニット45両端の濃度(光量)差が設定値(1%)を超えている場合(ステップS33での判定結果がNOである場合)には、ランプ53の取付位置を微調整し(ステップS34)、ランプユニット45両端の濃度(光量)差が設定値(1%)以内となるまでステップS32〜S34の処理が繰り返される。そして、ランプユニット45両端の濃度(光量)差が設定値(1%)以内となると(ステップS33での判定結果がYESとなると)、ランプ53の取付位置と取付角度を固定して調整作業を終了する(ステップS35)。
以上のように、本実施の形態では、2次照明光によるフレアの発生を抑える反射板55又は光源であるランプ53の取付位置と取付角度を調整するようにしたため、これらの反射板55やランプ53の取付位置や取付角度の誤差に伴うフレア低減効果の低下を防ぐことができ、フレアの発生を防ぐとともに、原稿G面への効率的な照明を実現して読取画像品質の向上を図ることができる。
ところで、以上の実施の形態では、フレア低減部材として反射板55を用いた場合について説明したが、フレア低減部材として図12に示すような遮光部材70を用いた場合においても、該遮光部材70若しくはランプ53、リフレクタ54の取付位置と取付角度を調整することによって前記と同様の効果を得ることができる。
尚、本実施の形態では、本発明を複合機及びこれに備えられた画像読取装置に対して適用した例について説明したが、本発明は、単体としての複写機、プリンタ、ファクシミリ等の他の任意の画像形成装置及びこれに備えられた画像読取装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
1 画像形成装置
2 画像形成装置本体
3 自動原稿搬送装置
3a 原稿トレイ
4 画像読取装置
4a コンタクトガラス
5 画像形成部
6 用紙収納部
7 転写搬送ユニット
8 両面搬送ユニット
9 感光ドラム
10 帯電器
11 現像装置
12 転写ローラ
13 クリーニング装置
14 トナーホッパー
15 レーザースキャナユニット(LSU)
16〜19 給紙カセット
20 ピックローラ
21 フィードローラ
22 リタードローラ
23 バイパストレイ
24〜27 搬送ローラ
28 レジストローラ
29 定着装置
29a 定着ローラ
29b 加圧ローラ
30 搬送ローラ
31 排紙ローラ
32,33 搬送ローラ
34 フラッパ
35 中間トレイ
36 反転ローラ
37 反転コロ
38 再給紙ローラ
39,40 ローラ
41 搬送コロ
42 搬送ローラ
43 フラッパ
44 光学フレーム
45 ランプユニット
46 第1反射ミラー
47 第1キャリッジ
48 第2反射ミラー
49 第3反射ミラー
50 第2キャリッジ
51 結像レンズ
52 CCD
53 ランプ
54 リフレクタ
55 反射板(フレア低減部材)
56 枠体
56A,56B 枠体の側壁
56C 枠体のブラケット
56a〜56c 枠体の長孔
56d 枠体のビス挿通孔
56e 枠体の係合孔
57 弾性部材
58 ビス
59 固定部材
59A 固定部材のブラケット
59a 固定部材の孔
59b 固定部材のビス孔
60 板バネ
61 ビス
62 ホルダ
62A ホルダのネジ部材
62a ホルダのネジ孔
63 スプリング
64 ビス
65 ホルダ
66 ガイドリブ
67 プレート
67a プレートのビス孔
68 ホルダ
68a ホルダのネジ部
69 キャップ
70 遮光部材(フレア低減部材)
G 原稿
S1 第1搬送経路
S2 第2搬送経路
S3 第3搬送経路
S3’ 反転搬送経路
S4 第4搬送経路

Claims (4)

  1. ランプを搭載したランプユニットと、原稿面からの反射光が前記ランプで反射して2次照明光として原稿面を再び照明する現象を防ぐフレア低減部材を備えた画像読取装置において、
    前記フレア低減部材の取付位置と取付角度を調整可能な調整機構を設けたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記ランプの前記フレア低減部材に対する取付位置と取付角度を調整可能な調整機構を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 前記フレア低減部材を遮光部材又は反射板で構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の画像読取装置。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の画像読取装置を備えることを特徴とする画像形成装置。

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