JP2007171296A - 光走査装置およびそれを備える画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】被走査体上にゴースト像が形成されるのを十分に抑制することが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】このレーザスキャナユニット8は、レーザダイオード81から発射されたレーザ光をポリゴンミラー84で偏向したのちfθレンズ85,86を介して感光体ドラム31に導光して前記感光体ドラム31上で水平走査を実行する一方、前記ポリゴンミラー84で前記水平走査の開始端近傍に向けて偏向したレーザ光を反射鏡89で反射したのちセンサ部材90に入射させて水平同期信号を取得するように構成されている。そして、反射鏡89とセンサ部材90との間には、減光作用を有するレンズ部材92が設けられている。
【選択図】図2
【解決手段】このレーザスキャナユニット8は、レーザダイオード81から発射されたレーザ光をポリゴンミラー84で偏向したのちfθレンズ85,86を介して感光体ドラム31に導光して前記感光体ドラム31上で水平走査を実行する一方、前記ポリゴンミラー84で前記水平走査の開始端近傍に向けて偏向したレーザ光を反射鏡89で反射したのちセンサ部材90に入射させて水平同期信号を取得するように構成されている。そして、反射鏡89とセンサ部材90との間には、減光作用を有するレンズ部材92が設けられている。
【選択図】図2
Description
本発明は、光走査により被走査体に像形成を行う光走査装置およびそれを備える画像形成装置に関するものである。
従来、複写機やファクシミリ装置、さらにはプリンタ等の画像形成装置に装着され、光走査により被走査体に静電潜像の書き込みを行う光走査装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
図4は、従来のレーザスキャナユニットの構成を示した斜視図である。図4に示すレーザスキャナユニット(光走査装置)108では、図外の画像メモリで生成されて出力された画像データ信号が、レーザ発光部181でレーザ光に変調され、回転駆動するポリゴンミラー184に向けて発射される。そして、そのレーザ光をポリゴンミラー184で偏向したのちfθレンズ185,186を通して折返し鏡187で反射することにより、所定の走査方向(図4の矢印A方向)に水平走査しながら前記走査方向と直交する軸心回り(図4の矢印B方向)に回転する感光体ドラム31上の露光位置に導くようになっている。
また、レーザスキャナユニット108では、上記水平走査の開始端近傍に向けて偏向されたレーザ光を反射鏡189で反射したのちレンズ192を通してセンサ部材190に導くように構成されており、これによってレーザ発光部181によるレーザ光の発射タイミングを調整している。
このような従来のレーザスキャナユニット108では、センサ部材190の受光面で乱反射されたレーザ光が感光体ドラム31に到達することにより感光体ドラム31上にゴースト像が形成されるのを防止するべくセンサ部材190近傍の適所に遮光壁180b、180cを設けていた。
また、上記特許文献1には、反射鏡からセンサ部材に向かう光路にスリットを有するスリット体を設け、そのスリット体の側壁をレーザ光の光軸に対して角度調節可能に構成することにより、スリット体の側壁でレーザ光が反射されて感光体ドラム上にゴースト像が形成されるという不都合が発生するのを防止している。
特開平8−21969号公報
しかしながら、上記のような従来の光走査装置では、センサ部材の受光面で正反射されて入射光路を逆流したレーザ光がポリゴンミラーで再度偏向されて感光体ドラムに向かった場合に、感光体ドラム上に不必要な書き込みが行われることになり、感光体ドラム上のゴースト像の形成を十分に抑制するのが困難であるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、被走査体上にゴースト像が形成されるのを十分に抑制することが可能な光走査装置およびそれを備える画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明の請求項1に記載の光走査装置は、光源から発射された光束を偏向器で偏向したのち結像手段を介して被走査体に導光して前記被走査体上で水平走査を実行する一方、前記偏向器で前記水平走査の開始端近傍に向けて偏向した光束をセンサ部材に入射させて水平同期信号を取得するように構成された光走査装置において、前記偏向器と前記センサ部材との間に減光手段を設けたことを特徴とする。
この請求項1に記載の光走査装置では、上記のように、偏向器とセンサ部材との間に減光手段を設けることによって、その減光手段を通過後の光束の光量(強度)を通過前の光束の光量に比べて小さくすることができるので、例えば偏向器からの光束がセンサ部材の受光面で略正反射されて逆路を辿ったのち偏向器で再度偏向されて被走査体上に到達したとしても、前記センサ部材で反射されて被走査体上に到達した光束が減光手段を2度に亘って通過していることから当該光束の光量を被走査体への書き込み可能な光量の下限よりも十分に小さくすることができる。
上記請求項1に記載の光走査装置において、好ましくは、前記偏向器と前記センサ部材との間に配設されるとともに、前記偏向器で偏向した光束を集光して前記センサ部材に入射させるレンズ部材をさらに備え、前記レンズ部材は、前記減光手段を兼ねている(請求項2)。このように構成すれば、いわゆる集光レンズとして作用するレンズ部材が減光作用をも有することとなるので、減光手段としての減光部材を別途設ける場合と異なり、部品点数が増加するのを抑制することができる。
上記請求項1に記載の光走査装置において、前記減光手段は、減光フィルタであってもよい(請求項3)。このように構成すれば、偏向器からの光束の光量を容易に低下させることができる。
この発明の請求項4に記載の画像形成装置は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の光走査装置からの光束により被走査体上に静電潜像を形成して記録媒体に画像を形成することを特徴とする。
この請求項4に記載の画像形成装置では、上記のように、被走査体上にゴースト像が形成されるのを十分に抑制することが可能な光走査装置を用いたので、記録媒体に良好な画質の画像を容易に形成することができる。
この発明の光走査装置によれば、センサ部材の受光面で反射されて被走査体上に到達した光束が減光手段を2度に亘って通過していることから当該光束の光量を被走査体への書き込み可能な光量の下限よりも十分に小さくすることができるので、センサ部材での反射による被走査体上への不必要な書き込みが行われるのを抑制することができる。その結果、被走査体上にゴースト像が形成されるのを十分に抑制することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるプリンタの全体構成を示した断面図であり、図2および図3は、図1に示したプリンタのレーザスキャナユニットの構成を説明するための斜視図および平面図である。まず、図1を参照して、本発明の一実施形態によるプリンタ1の全体構成について説明する。なお、本実施形態では、本発明の画像形成装置をプリンタ1に適用した例について説明する。
プリンタ1は、図1に示すように、箱状の筐体1aを備えており、その筐体1a内に設けられた搬送路Lに沿って用紙(記録媒体)を搬送しながら、図略の端末等から送信された画像データに基づいて前記用紙に画像を形成するものである。搬送路Lは、当該プリンタ1の前方から後方(図1では右方から左方)に略水平に延びる水平部L1と、水平部L1の後端部から略垂直に立ち上がる垂直部L2とを有しており、側面視で略L字状となるように構成されている。
プリンタ1は、用紙を収納するとともにその用紙を次述の画像形成部3に供給する給紙部2と、給紙部2から供給された用紙に画像を形成する画像形成部3と、画像形成部3で用紙に転写されたトナー像を当該用紙に定着させる定着部4とを備えている。
給紙部2は、当該給紙部2に前方に引出し可能に装着され、かつ、その装着状態で搬送路Lの水平部L1の下方に配設される給紙カセット21を含んでいる。この給紙部2は、給紙カセット21内の用紙をピックアップローラ22によって1枚ずつ取り出すとともに、その用紙を給紙ローラ23、24、25および26によって搬送路Lの水平部L1に送り出し、さらに、レジストローラ27によって一時待機させた後、所定のタイミングで画像形成部3に供給するように構成されている。
また、給紙部2は、筐体1aの正面に取り付けられる手差しトレイ28を有しており、手差しトレイ28に載置された用紙をピックアップローラ29によって取り出すとともに、その用紙を給紙ローラ24および26によって1枚ずつ搬送路Lの水平部L1に送り出すことが可能となっている。
給紙カセット21は、上面が開放された略直方体形状を有しており、用紙を積載して収納可能なように構成されている。
画像形成部3は、感光体ドラム31の表面にトナー像を形成した後にそのトナー像を用紙に転写するように構成されている。すなわち、この画像形成部3は、搬送路Lの水平部L1の前後方向の略中央に配設される感光体ドラム31と、感光体ドラム31の上方に配設される帯電部32と、感光体ドラム31の前方に配設される現像部33と、感光体ドラム31の下方に配設される転写部34と、感光体ドラム31の後方に配設されるクリーニング部35と、当該画像形成部3および前記定着部4の上方に配設されるレーザスキャナユニット(LSU)8とを有している。なお、感光体ドラム31は、本発明の「被走査体」の一例であり、レーザスキャナユニット8は、本発明の「光走査装置」の一例である。
感光体ドラム31は、図1において時計回りに回転するようになっており、その表面には、当該表面が帯電部32によって一様に帯電された後に、レーザスキャナユニット8によって画像データに基づくレーザ光が帯電部32と現像部33との間から照射されることにより静電潜像が形成され、さらに静電潜像が形成された表面に、現像部33からトナーが供給されることによってトナー像が形成されるようになっている。
そして、給紙部2から供給された用紙は、転写部34の転写ローラ34aによって感光体ドラム31に押し付けられながら搬送されることにより、その表面(転写面)に、感光体ドラム31の表面に形成されたトナー像が転写され、その後に定着部4に送り込まれる。なお、転写後の感光体ドラム31の表面に残留したトナー及び残留電荷は、クリーニング部35によって除去されるようになっている。
定着部4は、ヒートローラ41と、圧力ローラ42とを有しており、これらのローラ41および42でトナー像が転写された用紙を挟み込むことにより、熱と圧力とでトナー像を用紙に定着するようになっている。
そして、トナー像が定着された用紙は、排出ローラ51によって筐体1aの上面に形成された排出部5に排出される。
なお、本実施形態のプリンタ1では、搬送路Lの水平部L1と給紙カセット21との間にスイッチバック部6が設けられており、用紙の両面に画像を形成できるようになっている。また、定着部4と排出ローラ51との間、および、上記スイッチバック部6の搬送路L’には、その適所に搬送ローラ7が配設されている。
次に、図2および図3を参照して、上記レーザスキャナユニット8の構成について説明する。
レーザスキャナユニット8は、図2および図3に示すように、ハウジング80内にレーザダイオード(LD)81と、レンズ部82,83と、ポリゴンミラー84と、fθレンズ85,86と、折返し鏡87とを備えている。なお、ポリゴンミラー84は、本発明の「偏向器」の一例であり、fθレンズ85,86は、本発明の「結像手段」の一例である。また、レーザスキャナユニット8は、実際には図略の遮光用カバーが装着されているが、図2では説明の便宜上、同カバーを取り外した状態を示している。
レーザダイオード81は、図外の画像メモリで生成されて出力された画像データ信号をレーザ光に変調して発射する、本発明の「光源」としての機能を有している。このレーザダイオード81は、レーザ光の発射タイミング等の制御を行う回路基板88に電気的に接続されている。レンズ部82,83は、例えばコリメータレンズやプリズム等により構成されており、入射したレーザ光を平行光に変換する機能を有している。
また、ポリゴンミラー84は、平面視正六角形の平板状に形成されており、図略のモータ駆動により所定方向(図3では反時計回りの方向)に回転しながらレンズ部83からのレーザ光をfθレンズ85に向けて偏向するように構成されている。fθレンズ85,86は、互いのアーチ部分が対向するようにハウジング80内の適所に配設されており、ポリゴンミラー84で偏向されたレーザ光を感光体ドラム31上で等速走査させる機能を有している。折返し鏡87は、fθレンズ86からのレーザ光をハウジング80の開口部80aを通して感光体ドラム31に導くために設けられている。
このレーザスキャナユニット8では、レーザダイオード81から発射されたレーザ光がレンズ部82,83を介してポリゴンミラー84へと導かれる。そして、回転するポリゴンミラー84に入射したレーザ光は、ポリゴンミラー84の鏡面で反射偏向されたのちfθレンズ85,86を通って折返し鏡87で反射されることにより、所定の走査方向(図2の矢印A方向)に水平走査されながら前記走査方向と直交する軸心回り(図2の矢印B方向)に回転する感光体ドラム31上の露光位置に導かれるようになっている。なお、ポリゴンミラー84が一定速度で回転駆動するように構成しているため、fθレンズ85,86を通って感光体ドラム31の表面に到達するレーザ光が感光体ドラム31上を一定速度で走査して感光体ドラム31上の電荷を除去するようになっている。
また、レーザスキャナユニット8は、水平同期信号を検出し、この信号に基づいてレーザ光の発射タイミングの調整を行うことにより、感光体ドラム31への書き込みタイミングを制御するようになっている。
すなわち、レーザスキャナユニット8は、ハウジング80内に反射鏡89と、センサ部材90と、センサ用回路基板91と、レンズ部材92と、レンズホルダ93とをさらに備えている。なお、レンズ部材92は、本発明の「減光手段」の一例である。
反射鏡89は、図3ではfθレンズ86の左端前部に配設されており、ポリゴンミラー84で偏向されたのちfθレンズ85を通ってfθレンズ86の走査開始端(左端)近傍に入射するレーザ光をセンサ部材90に向かって反射するように構成されている。
センサ部材90は、反射鏡89からのレーザ光を、レンズ部材92を介して受光可能な位置に配設されており、その受光面がレーザ光を受光することによりセンサ用回路基板91で水平同期信号が取得されるようになっている。
レンズ部材92は、反射鏡89とセンサ部材90との間に配設されており、上記水平同期信号をセンサ用回路基板91に正確に取得させるべく反射鏡89からのレーザ光を集光してセンサ部材92に入射させる、いわゆる集光レンズとしての作用を有している。ここで、本実施形態では、レンズ部材92は、上記集光作用に加えて、当該レンズ部材92を透過するレーザ光の光量(強度)を低下させる減光作用をも有するように構成されている。詳しくは、レンズ部材92は、レンズ本体の表面に図略の減光(ND)フィルム等が貼り付けられて構成されており、本実施形態では当該レンズ部材92を通過後のレーザ光の光量を通過前のレーザ光の光量に比べて約60%に低下させることが可能なものを用いている。
これにより、センサ部材90の受光面で正反射されて逆路を辿ることにより感光体ドラム31上に到達したレーザ光が前記レンズ部材92を2度に亘って通過していることから、その光量がレーザダイオード81から発射されてレンズ部82,83、ポリゴンミラー84、fθレンズ85,86および折返し鏡87を介して感光体ドラム31に到達したレーザ光の光量に比べて十分に小さくなっている。
また、センサ部材90近傍の適所には、遮光壁80b、80cが設けられており、これによってセンサ部材90の受光面で乱反射されたレーザ光が感光体ドラム31に到達することにより感光体ドラム31上にゴースト像が形成されるのを防止している。
本実施形態では、上記のように、反射鏡89とセンサ部材90との間に減光作用を有するレンズ部材92を設けることによって、そのレンズ部材92を通過後のレーザ光の光量(強度)を通過前のレーザ光の光量に比べて小さくすることができるので、反射鏡89からのレーザ光がセンサ部材90の受光面で略正反射されて逆路を辿ったのちポリゴンミラー84で再度偏向されて感光体ドラム31上に到達したとしても、前記センサ部材90で反射されて感光体ドラム31上に到達したレーザ光がレンズ部材92を2度に亘って通過していることから当該レーザ光の光量を感光体ドラム31への書き込み可能な光量の下限よりも十分に小さくすることができる。これにより、センサ部材90での反射による感光体ドラム31上への不必要な書き込みを抑制することができるので、感光体ドラム31上にゴースト像が形成されるのを十分に抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、反射鏡89で反射したレーザ光を集光してセンサ部材90に入射させる、いわゆる集光レンズとして作用するレンズ部材92が減光作用をも有するように構成したので、減光作用を有する減光部材を別途設ける場合と異なり、部品点数が増加するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、レンズ部材92に減光作用を有する減光フィルムを貼り付けるだけで、反射鏡89からのレーザ光の光量を容易に低下させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、感光体ドラム31上にゴースト像が形成されるのを十分に抑制することが可能なレーザスキャナユニット8を用いたので、用紙に良好な画質の画像を容易に形成することができる。
なお、上記実施形態では、本発明を、画像形成装置の一例としてのプリンタに適用した例について示したが、これに限らず、プリンタ以外の複写機やファクシミリ、それらの複合機等にも適用可能である。
また、上記実施形態では、ポリゴンミラー84で偏向したレーザ光を反射鏡89で反射させたのちセンサ部材90に入射させて水平同期信号を取得するように構成したが、これに限らず、ポリゴンミラー84で偏向したレーザ光をセンサ部材90に直接入射させて水平同期信号を取得するような構成であってもよい。
また、上記実施形態では、光源として1つのレーザダイオード81を用いる例について示したが、これに限らず、2つ以上のレーザダイオードにより光源が構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、反射鏡89とセンサ部材90との間に集光作用および減光作用の両方を有するレンズ部材92を設ける例について示したが、これに限らず、反射鏡89とセンサ部材90との間に集光レンズおよび減光(ND)フィルタ(減光手段)を個別に設けて、反射鏡89からのレーザ光を集光しながらその光量を低下させるように構成してもよい。
1 プリンタ(画像形成装置)
8 レーザスキャナユニット(光走査装置)
31 感光体ドラム(被走査体)
81 レーザダイオード(光源)
84 ポリゴンミラー(偏向器)
85,86 fθレンズ(結像手段)
89 反射鏡
90 センサ部材
92 レンズ部材(減光手段)
8 レーザスキャナユニット(光走査装置)
31 感光体ドラム(被走査体)
81 レーザダイオード(光源)
84 ポリゴンミラー(偏向器)
85,86 fθレンズ(結像手段)
89 反射鏡
90 センサ部材
92 レンズ部材(減光手段)
Claims (4)
- 光源から発射された光束を偏向器で偏向したのち結像手段を介して被走査体に導光して前記被走査体上で水平走査を実行する一方、前記偏向器で前記水平走査の開始端近傍に向けて偏向した光束をセンサ部材に入射させて水平同期信号を取得するように構成された光走査装置において、
前記偏向器と前記センサ部材との間に減光手段を設けたことを特徴とする光走査装置。 - 前記偏向器と前記センサ部材との間に配設されるとともに、前記偏向器で偏向した光束を集光して前記センサ部材に入射させるレンズ部材をさらに備え、
前記レンズ部材は、前記減光手段を兼ねていることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。 - 前記減光手段は、減光フィルタであることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の光走査装置からの光束により被走査体上に静電潜像を形成して記録媒体に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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JP2005365402A JP2007171296A (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | 光走査装置およびそれを備える画像形成装置 |
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