JP2011113624A - 記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明の課題は、ホストPCに依存せずに仮想ディスクを生成し、容易な操作によって仮想ディスクを管理することである。
【解決手段】
CPU100、メモリ101、ストレージI/F102、外部I/F103、
デバイスポート(DP)制御部201、仮想デバイスポート(VDP)制御部202、仮想シリアルATA601、仮想ATAPI602、2つ以上の記録再生デバイスを有し、仮想ディスクを生成したときはデバイスポートにデバイスが接続されたとしてHOSTPCに通知し、HOSTPCから取外しまたは取り出し命令があったときに仮想ディスクを切断するとともに対応する情報も削除する。
【選択図】図6

Description

本発明は記録再生装置に関し、特に複数デバイスを搭載した記録再生装置の制御方法に関連する。
当技術分野の背景技術として、例えば特許文献1がある。
特許文献1には課題として「仮想光ディスクを再生するためには、実ディスクの場合と同様にドライブが必要であり、このドライブは仮想ドライブとして記憶装置に設けられる。しかしながら、従来は、この仮想ドライブをユーザの設定により作成しなければならなかったため、その作業に手間がかかり、不慣れなユーザにとっては大きな負担となっていた。」と記載され、解決手段として「本発明に係る光ディスクシステムは、ホスト装置と、このホスト装置に接続され光ディスクに記録されている情報を読み取って再生する光ディスクドライブとから構成される。ホスト装置では、光ディスクドライブにより複数の光ディスクのそれぞれに記録されている情報をすべて読み込んでディスクごとに記憶手段に格納する。そして、読み込んだ1枚の光ディスクの情報に対して1つの仮想ドライブを自動的に生成し、当該1つの仮想ドライブをホスト装置が1台のディスクドライブユニットとして認識できるようにしている。このようにすることで、複数の光ディスクをドライブへ順番に挿入すると、各ディスクの情報が記憶手段に読み込まれるとともに、ディスクごとに仮想ドライブが自動的に生成され、生成された仮想ドライブはホスト装置により1台のディスクドライブユニットとして認識可能となる。この仮想ドライブにより記憶手段に格納された情報を再生することができ、複数の仮想ドライブを選択することでチェンジャー機能が実現される。そして、本発明ではディスクをセットするだけで仮想ドライブが設定されるので、ユーザ側で仮想ドライブを作成する必要がなくなり、作業負担が軽減される。また、光ディスクの情報はホスト装置側に蓄積されるため、ドライブ側に大容量の記憶装置は不要であり、光ディスクドライブが大型化することもない。」と記載されている。
また、非特許文献1には、「ハードディスク内に仮想ドライブと仮想CDを作成するソフトウェアです」、「仮想ドライブとは実装のCDドライブではないにもかかわらずWindows(登録商標)上では「CDドライブ」と認識され、実装のCDドライブと同じように使用できるドライブです。」と記載され、効果として、「CD革命/Virtual」で一度に取り込めば、実物のDVD/CDやCDドライブが必要なくなります。」「ハードディスクから直接読み込むので、アクセス速度が実際のDVD/CDに比べて大幅に向上します。」と記載されている。
特開2004−46750公報
株式会社 アーク情報システムプレスリリース 2009年05月22日(金)発売 CD革命/Virtual Ver.11 http://www1.ark-info-sys.co.jp/press/cdv11/index.html
上記特許文献1では、光ディスクを仮想ドライブとしてハードディスクに記録するが、仮想ディスクの削除などの操作は考慮されておらず取り扱いに際し、仮想的なドライブであることを意識して利用する必要があり、操作も複雑なものとなっている。
また、非特許文献1では、非特許文献1の使用上の注意点として「「CD革命/Virtual」がインストールされていないコンピューターでは仮想CDを使用することができません。」と記載され、ソフトウェアをパーソナルコンピュータ(PC)にインストールしないと仮想ディスクを利用することができない。また、HOSTPC毎にインストールおよび設定を行うため、仮想化ディスクの構成はHOSTPCに依存してしまう。さらに、専用のソフトウェアを利用しなければならずユーザは新たな操作を覚えなければならない。
そこで本発明は、複数のデバイスが接続できる記録再生装置において、仮想ディスク生成時には物理ドライブが接続されたように制御し、ユーザからドライブの切断もしくは取出し操作が行われたら仮想ディスクが切断されたかのように制御し、同時に対応するイメージデータも削除する手段を有することとする。また仮想化する媒体が書込み可能な媒体であっても、仮想化時には読込み専用媒体として接続する手段を有する。
本発明によれば、ホストPCに依存せずに仮想化することができ、ユーザは従来と同一の操作により仮想化されたディスクを制御することができる。また、読み込み専用の媒体として接続することでユーザが誤って仮想媒体に書き込んでしまう誤操作を回避できると共に、ディスク固有の管理情報を更新する必要がないため単純な構成で仮想ドライブを構築することができる。
本発明に係る記録再生装置の全体構成を説明するブロック図である。 ストレージI/Fを説明するブロック図である。 外部I/Fを説明するブロック図である。 仮想ディスクを生成する際のフローチャートである。 仮想ディスクのHDD アドレスオフセットテーブルである。 VDP制御部の説明図である。 仮想ドライブと物理ドライブの位置づけを表すブロック図である。 仮想ドライブがない場合のGUI例。 仮想ドライブが認識されたGUI例。 物理ドライブのディスクがなくても仮想ドライブが認識している様子を表すGUI例。 仮想ドライブを削除する際のGUI例。 仮想ドライブを削除する際のフローチャート。 HOSTPCが複数台ある場合についての本発明に係る記録再生装置の構成例
以下、この発明に好適な実施形態の例について図面を参照しながら説明する。
まず、図1を用いて本実施例に係る記録再生装置の構成を説明する。図1は、本実施例に係る記録再生装置の全体構成を説明するブロック図である。
記録再生装置1は、HOSTPC2に接続され、情報の読み書きを行う記録再生装置である。記録再生装置1は、CPU(Central Processing Unit)100、メモリ101、ストレージI/F102、外部I/F103が内部バス106を介して互いに接続されている。ストレージI/F102にはODD(Optical Disc Drive)104、HDD(Hard disk drive)105が接続されている。記録再生装置1は外部I/F103を介してHOSTPC2と接続されている。
HOSTPC2にはHDD3が内蔵されており、HOSTPC2のOSの起動ファイルなどが格納されている。ここで本実施例ではHOSTPC2に内蔵されたHDD3をLOCAL DISKと呼ぶ場合がある。
CPU100は記録再生装置1の全体動作の動作制御を行う。
メモリ101は、メインコントローラ100のプログラム領域や一時作業領域として使用される。
ストレージI/F102は、記録再生装置1に含まれる記録媒体の制御と外部I/F103からの読み書き要求に対する応答を行う。ストレージI/F102の構成について図2を参照しながら説明する。DP制御部201はデバイスポートを制御し、図2ではデバイスが2つ接続できるようにデバイスポートDP204とDP205をもつ。DP204にはODD104が接続され、DP205にはHDD105が接続されている。ここで本実施例では、HDD105をEXT DISKと呼ぶ場合がある。仮想デバイスポート(VDP)制御部202は、物理的なデバイスポートは接続されていないが、DP制御部201と連携し、デバイスポートがあるように上位の外部I/Fに通知する。具体的な動作については後述する。本実施例では、ストレージI/F102はシリアルATA規格のポートマルチプライヤ(PMP)機能を実現する処理ブロックとして説明するが、複数のデバイスが接続されその伝送路の切り替えを行うものであれば同様の効果がえられ、本発明はシリアルATA規格に限定するものではない。
外部I/F103は、ストレージI/F102とHOSTPC2との接続制御を行う。外部I/F103の構成について図3を参照しながら説明する。外部I/F103は、ホストポートの制御を行うHP制御部301と、ホストポートHP302と、シリアルATA規格に変換するSATA I/F303を有する。シリアルATA規格にはポートマルチプライヤ(PMP)と呼ばれる機能があり、1つのシリアルATAポートに対して複数のデバイスを接続できる。ここではHOSTPC側に接続するポートをホストポート(HP)とよび、複数のデバイスを接続するポートをデバイスポート(DP)と呼ぶこととする。
次に、ODD104にディスクが挿入された場合の動作について図4のフローチャートに沿って説明する。まず、ディスクがODD104に挿入されると、CPU100は図2のVDP制御部202に対してVDPの空きがあるかを確認する(S401)。空きがある場合にはODD104からHDD105に光ディスクに記録された情報と光ディスクやODDの管理情報をコピーする。ODDの管理情報とは、記録されたディスクの状態やIDなどを含む情報で、後にVDP制御部202が仮想ODDとしてのコマンド応答を行う際の必要情報である。これらの情報はHDD105に記録されるが、HDD105は仮想ディスク用に外部I/F103からアクセスできない特別領域に記録する。次に管理情報としてHDD アドレスオフセットテーブルを更新する(S403)。アドレスオフセットテーブルは図5にのように、仮想ポート番号(VDP#)とHDD105に書き込まれた位置(HDD OFFSET)、仮想イメージのサイズ(SIZE)、仮想化されているかなどの状態(STATUS)を持つ。STATUSの一例として、仮想化が終了しているVDPはVirtual ONとし、仮想化が途中の場合はImaging、仮想化されていないVDPの場合はNoneのように状態管理する。次にPMPはVDPにデバイスが接続されたとHOSTPC2に外部I/F103を介して通知する(S404)。これは、ポートマルチプライヤのDPにデバイスが接続される操作を仮想的に行う処理であり、HOSTPC2を操作するユーザには新しいストレージ装置が接続されたと認識される。このときのDPとVDPの関係を図7に示す。図7はHOSTPC2と記録再生装置1の全体像を示しており、物理的に存在しないVDP2、VDP3にDVD−ROM701、DVD―ROM702が接続されているようになっている。ここで、仮想ドライブはリードオンリーのドライブとして認識することで、仮想デバイスへの書込みアクセスされないためディスクの管理情報を変更する必要がなく構成が単純化できる。
次に、仮想化されたデバイスへアクセスした場合の動作について説明する。前述したとおり、記録再生装置1はSATA規格のポートマルチプライヤに複数のデバイスが接続されている装置である。仮想化が完了すると物理的には存在しないポート番号に仮想的にデバイスが接続されているとHOSTPC2に通知されるので、HOSTPC2は、デバイスがあると認識して仮想デバイスにアクセス可能である。この時、記録再生装置1はHOSTPC2からのアクセスが仮想デバイスであるとポート番号から判断することができる。図6は仮想デバイスの制御を行うVDP制御部の詳細図で、仮想的にATAコマンド応答を行うVSATA601、仮想的にATAPIコマンド応答を行うVATAPI602、保存されているディスクの管理情報を制御するDISK INFO CTRL603、アドレス変換を行うIMG ADR MAPPING604で構成され、HP制御部301からアクセスがあると、VSATA601とVATAPI602はDISK INFO CTRL603やIMG ADR MAPPING604から情報を収集し、あたかもデバイスが接続されているかのように応答する。DISK INFO CTRL603はHDD105内のDISK IMAGE#1のINFO606領域から仮想化時に作成した光ディスクの管理情報を読出し、VATAPI602へ通知する。IMG ADR MAPPING604はHOSTPC2から指定したアドレスをHDD105のDISK IMAGE#1のDATA607と対応付けを行い情報を読み出す。なお、この際に前述した図5のアドレスオフセットテーブルを参照する。
また、DISK INFO CTRL603は元の媒体が書込み可能な媒体であっても読込み専用のディスクとして応答することで実現できる。もしくは、書込みコマンドを受信した際に、エラーとして通知するといった方法も可能である。これにより、ユーザが誤って仮想デバイスに記録してしまい実際のデバイスに書き出されないといったミスを防ぐことができるほか、DISK INFO CTRL603がINFO605への変更を管理する必要がなくなり、構成を単純化できる。例えば読み書き可能なDVD−RWディスクが挿入されて仮想ディスクが作成されたとしても、仮想化時には読込み専用のDVD−ROMとして応答する。ここでCD−ROMも読込み専用ディスクであるが、DVD−ROMとして応答するのはなるべく似ている規格に合わせたほうが規格の不適合が起こりにくいからである。
次に仮想化が完了したときにユーザに通知する方法について図8、図9にて説明する。図8、図9はHOSTPC2に組み込まれたオペレーティングシステム(OS)上でのGUI(Graphical User Interface)をあらわしており、接続された記録再生装置の一覧を表している。図7では、HOSTPC2に内蔵されたHDD3をLOCAL DISK(C DRIVE)として認識し、記録再生装置1のHDD105をEXT DISK(D DRIVE)として認識されていえる様子を表している。また、記録再生装置1のODD104にはDVD−RWディスクがセットされており、ボリュームラベルがMY DATAとして認識されている(E DRIVE)。これら両方とも物理的に存在するデバイスであるため、このように表示されることは一般的である。次に、仮想化が完了すると、図9のように表示される。図8に表示されているデバイスに加え、DVD−ROMとしてボリュームラベルVirtual MY DATAがF DRIVEとして接続されている。F DRIVEはE DRIVEに挿入されたディスクと同一である。このようにDPに接続されたとHOSTPC2に認識させることでユーザはHOSTPC2のESATA(External Serial ATA)やUSB(Universal Serial Bus)などの端子にデバイスを接続したときと同様の操作感で仮想ドライブを扱うことができ、特別な操作を覚えなくても操作できるため有用である。F DRIVEの実体のデータはHDD105に記録されているため、HOSTPC2からの読込みや書込み、ディスク情報取得などといったコマンドに対してVDP制御部202があたかもデバイスが接続されているかのように応答する。また、E DRIVEが取り出されてもF DIRVEは、HDD105内のデータを利用しているため引き続き利用できる(図10)。このように、ディスクをODD104に挿入していなくてもアクセスすることができるため、HOSTPC2がモバイル用のPCであっても、移動先に物理メディアを持ち運ぶことなくアクセスできるため利便性が高い。
次に生成したディスクイメージ(F DRIVEに対応するデータ)を削除する方法について図11、図12を用いて説明する。図11は削除するときのユーザが操作するGUI画面を表し、図12はユーザが操作した後の記録再生装置1の動作フローチャートを表す。本発明の仮想ドライブはDPに接続されたとしてHOSTPC2に認識させている。したがってユーザは接続されたデバイスの取外しまたは、ディスクの取り出し操作を行うことで仮想ドライブを取り外し、同時に生成したディスクイメージを削除することで、ユーザは従来操作とかわらない操作で削除することができる。具体的な操作方法と動作について説明する。
まず、図11はHOSTPC2の画面上にはデバイスの一覧が表示されている様子を表しており、ユーザは削除したいデバイスを選択し、Eject(取り出し)を選択する。するとHOSTPC2は記録再生装置1には取り出しのコマンドを発行する(S1201)。記録再生装置1のPMPは取り出しコマンドを受信し(S1202)、取り出しコマンドがVDP宛のコマンドであれば(S1203)対象のVDPのイメージを図5のアドレスオフセットテーブルを参照して削除する(S1204)。コマンドが物理的に存在するデバイスであるならば、対象DPにそのままコマンドを送信する(S1205)。
以上の操作により、HDD105のVDP用データを、従来の操作に準拠したまま削除することができ、ユーザは容易に操作することができ利便性が高まる。
本実施例では取外しや取出しコマンドと削除を対応付けているが、削除専用の独自コマンド(SATA規格に準拠したベンダーユニークコマンドなど)を用いてもよい。
HOSTPCが複数台ある場合について図13を参照しながら説明する。図13は図1に加えて、HOSTPC4と、HOSTPC4に内蔵のHDD5が加わっている。図13のHOSTPC2で仮想ディスクが生成された後にHOSTPC4に記録再生装置1を繋ぎかえると、記録再生装置1はHOSTPC2で生成した仮想ディスクも接続されているとしてHOSTPC4に外部I/F103を介して通知する。通知方法の詳細については実施例1で述べたとおり、ストレージI/F102内のVDP制御部202があたかもドライブが接続されているかのように制御する方法で行う。このように、別のHOSTPCで生成した仮想ドライブも、構成を維持したまま他のHOSTPCで参照することができ、有用である。尚、HOSTPCのOSの種別に関係なく同様に仮想ドライブの構成を維持することができる。
なお、本発明の構成は、前述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。例えば、ストレージI/Fに接続されたデバイスはODD104とHDD105が接続されておりODD104に挿入されたデータをHDD105に転送し、仮想ドライブとしてHOSTPC2に通知していたが、複数のデバイスを有していてもよく、VDPの数も規格が許す限り任意に増やすことができる。また、例えばODDやHDDの代わりに適宜半導体メモリやSSD(Solid State Drive)を用いてもよい。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
1…記録再生装置、2…記録再生装置に接続する第一のHOSTPC、3…第一のHOSTPCに内蔵されているHDD、4…記録再生装置に接続する第二のHOSTPC、5…第二のHOSTPCに内蔵されているHDD、100…CPU、101…メモリ、102…ストレージI/F、103…外部I/F、201…デバイスポート(DP)制御部、202…仮想デバイスポート(VDP)制御部、204…デバイスポート(DP)、205…デバイスポート(DP)、301…ホストポート(HP)制御部、302…ホストポート(HP)、303…シリアルATA(SATA)I/F、601…仮想シリアルATA(VSATA)、602…仮想ATAPI(VATAPI)、603…仮想ディスク管理情報制御部(DISK INFO CTRL)、604…仮想イメージアドレス変換部(IMG ADR MAPPING)、605…ユーザ領域(USER AREA)、606…ディスク管理情報(INFO)、607…ディスクデータ(DATA)

Claims (10)

  1. 複数のデバイスに情報を記録または前記複数のデバイスから情報を再生する記録再生装置であって、
    外部装置との間で情報の送受信を行う外部インタフェース部と、
    前記複数のデバイスのうちの一部の領域を仮想デバイスとして前記外部インタフェース部に通知する仮想デバイス制御部と、を有し、
    前記複数のデバイスのうちの第2のデバイスから第1のデバイスに情報を複写する際に前記第1のデバイスの一部の領域を仮想のデバイスである第3のデバイスとして取り扱い、前記複写が終了した際に前記第3のデバイスが前記記録再生装置に接続された旨を前記外部インタフェース部に通知することを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1記載の記録再生装置であって、
    前記第3のデバイスの取外し要求が前記外部装置からあった場合、前記第1のデバイスの一部領域のデータを削除することを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項1または2いずれか一項記載の記録再生装置であって、
    前記第3のデバイスを読込み専用の光ディスクとして制御することを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項1から3いずれか一項記載の記録再生装置であって、
    複数の仮想デバイスを作成することを特徴とする記録再生装置。
  5. 請求項1から4いずれか一項記載の記録再生装置であって、
    少なくともひとつのデバイスが光ディスクドライブであり、
    少なくともひとつのデバイスがハードディスクドライブであることを特徴とする記録再生装置。
  6. 請求項1から4いずれか一項記載の記録再生装置であって、
    少なくともひとつのデバイスが光ディスクドライブであり、
    少なくともひとつのデバイスがソリッドステートドライブであることを特徴とする記録再生装置。
  7. 請求項1から6いずれか一項記載の記録再生装置であって、
    前記複数のデバイスへの情報の送受信を制御するストレージ制御部を有し、
    前記外部インタフェース部がシリアルATA規格に準拠し、
    前記ストレージ制御部がシリアルATA規格のポートマルチプライヤ機能の制御を行い、前記仮想デバイス制御部がポートマルチプライヤのデバイスポートの一つとして認識されるように制御することを特徴とする記録再生装置。
  8. 請求項7記載の記録再生装置であって、
    前記外部インタフェース部に接続された装置からシリアルATA規格に準拠したベンダーユニークコマンドによって、前記ストレージ制御部が前記第1のデバイスの複写済みデータを削除し、仮想デバイス制御部が前記第3のデバイスの接続を解除することを特徴とする記録再生装置。
  9. 請求項7記載の記録再生装置であって、
    前記第3のデバイスの取り外し要求が前記外部装置からあった場合、前記ストレージ制御部が前記第1のデバイスの複写済みデータを削除し、前記仮想デバイス制御部が前記第3のデバイスの接続を解除することを特徴とする記録再生装置。
  10. 請求項1記載の記録再生装置であって、
    前記外部装置とは異なる外部装置に前記記録再生装置が接続された場合であっても、前記第3のデバイスを維持することを特徴とする記録再生装置。
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