JP2011108489A - Led照明システム - Google Patents

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Kazumi Kishida
一美 岸田
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Abstract

【課題】室内のレイアウト変更に伴う適切な照明状態の形成を容易に実現することができるLED照明システムを提供する。
【解決手段】天井側に給電ダクトレール1が水平方向に延びるように設けられ、該給電ダクトレール1に、ライン形LEDモジュール2が、ダクトレール1の延びる方向に移動可能でかつ鉛直軸線回りで回転可能に、水平に取り付けられ、ライン形LEDモジュール2は、給電ダクトレール1からの給電を受けて発光するようになされている。ライン形LEDモジュール2は、その照射方向を変更できるよう、ライン方向軸線回りで回転可能に備えられているとよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LED照明システムに関する。
室内の主照明として用いられるライン形LEDや直管形蛍光灯は、従来、天井側に固定で取り付けられており、そのため、一度設置すると、その後は動かすことができず、室内のレイアウト変更に対する対応が必ずしも万全とはいえなかった。特に、ライン形LEDの場合は、光の指向性が強いことから、室内のレイアウトを変更すると、適切な照明状態を得られなくなってしまいやすい。
特開2007−317575号公報 特開平7−192522号公報 特開2006−236796号公報
本発明は、上記のような問題点に鑑み、室内のレイアウト変更に伴う適切な照明状態の形成を容易に実現することができるLED照明システムを提供することを課題とする。
上記の課題は、天井側に水平方向に延びる給電ダクトレールが設けられ、
該給電ダクトレールに、ライン形LEDモジュールが、ダクトレールの延びる方向に移動可能でかつ鉛直軸線回りで回転可能に、水平に取り付けられ、該ライン形LEDモジュールは、給電ダクトレールからの給電を受けて発光するようになされていることを特徴とするLED照明システムによって解決される(第1発明)。
このシステムでは、室内のレイアウトを変更することで、適切な照明状態が得られなくなってしまった場合、ライン形LEDモジュールを、ダクトレールの延びる方向に移動したり、鉛直軸線回りで回転したりすることにより、適切な照明状態が得られるようにすることができ、それによって、室内のレイアウト変更に伴う適切な照明状態の形成を容易に実現することができる。
第1発明において、前記ライン形LEDモジュールが、その照射方向を変更できるよう、ライン方向軸線回りで回転可能に備えられているとよい(第2発明)。この場合は、光の指向性が強いことによって生じる弱点を解消して、壁面や天井面等を照らすことも可能になり、より一層適切な照明状態を形成することができるようになる。
本発明のLED照明システムは、以上のとおりのものであるから、室内のレイアウト変更に伴う適切な照明状態の形成を容易に実現することができる。
図(イ)は実施形態のLED照明システムの一部断面正面図、図(ロ)及び図(ハ)はそれぞれ給電ダクトレールに対するライン形LEDモジュールの取付け状態を示す底面図、図(ニ)及び図(ホ)はそれぞれ給電ダクトレールに対するライン形LEDモジュールの取付け状態を示す一部断面側面図である。 図(イ)は室内のレイアウト変更前のライン形LEDモジュールの配置例を示す平面図、図(ロ)は室内のレイアウト変更後のライン形LEDモジュールの配置例を示す平面図である。 図(イ)及び図(ロ)はそれぞれ、ライン形LEDモジュールの移動、回転の例を示す底面図である。 ライン形LEDモジュールを特定の態様で移動、回転させた例を示すシステムの一部断面正面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す実施形態のLED照明システムにおいて、1は給電ダクトレール、2はライン形LEDモジュールである。
給電ダクトレール1は、天井面3に取り付けられた吊りハンガー4に吊られて、天井面3との間に所定の間隔をおいて、水平方向に延ばされている。本実施形態では、図2(イ)(ロ)に示すように、直線状をした複数本の給電ダクトレール1…が、互いに間隔をおいて平行に設けられている。なお、給電ダクトレール1は、天井埋め込み状態に備えられていてもよい。
そして、ライン形LEDモジュール2は、多数のLED光源を直線ライン状に列設したLED照明器具からなっていて、図1(イ)に示すように、ライン方向の中央部には給電ダクトレール1とのジョイント部5が備えられ、該ジョイント部5を給電ダクトレール1にジョイントすることにより、給電ダクトレール1からの給電を受けて発光するようになされていると共に、水平に取り付けられるようになされており、その取付け状態において、図1(ロ)に示すように、ダクトレール1の延びる方向にスライド移動させることができると共に、図1(ハ)に示すように、鉛直軸線回りで回転変位させることができるようになされている。
また、本実施形態では、図1(ニ)(ホ)に示すように、ライン形LEDモジュール2は、その照射方向を変更できるよう、継ぎ手6により、ライン方向軸線回りで振り子状に回転可能となるように給電ダクトレール1に取り付けられていてもよい。なお、図1(ホ)に示すものは、長さ調節パーツ7を備えさせたものである。
上記のLED照明システムでは、例えば、事務所用途の室内におけるデスク8…のレイアウトを、図2(イ)に示すレイアウトから、図2(ロ)に示すレイアウトに変更した場合、それに応じて、ライン形LEDモジュール2…を、ダクトレール1…の延びる方向に移動したり、鉛直軸線回りで回転したりすることにより、適切な照明状態が得られるようにすることができ、また、必要に応じて、使用するライン形LEDモジュールの数を変更したり、長さ寸法の異なるライン形LEDモジュールに変更したりすることも併せて行えば、より一層適切な照明状態を得られ、それによって、室内のレイアウト変更に伴う適切な照明状態の形成を容易に実現することができる。
また、図1(ニ)(ホ)に示すような、振り子機能を利用することにより、図4に示すように、壁面9や天井面3に沿う水平方向に向けたライン形LEDモジュール2…によって該壁面9や天井面3を明るさにムラのない照らし方で照らすことができるし、また、2つのライン形LEDモジュール2,2を隣り合わせで使用し、一方のライン形LEDモジュール2でデスク8の上面の照度を確保し、もう一方のライン形LEDモジュール2でデスク8上のパーテーション10の垂直面の照度を確保するというようなことも可能である。
更に、図3(イ)に示すように、並列方向において隣り合う給電ダクトレール1,1のうちの一方の給電ダクトレール1に取り付けられているライン形LEDモジュール2と、もう一方の給電ダクトレール1に取り付けられているライン形LEDモジュール2とを、いずれも給電ダクトレール1に対して直交する方向に向け、両ライン形LEDモジュール2,2を直線連続状に配置することができる、あるいは、直線連続状に配置してジョイントすることができるようになっている構成が採用されていてもよい。
また、図3(ロ)に示すように、ライン形LEDモジュール2を給電ダクトレール1に対して交差する方向に向け、各給電ダクトレールに取り付けられているライン形LEDモジュール2,2,2を屈折連続状に配置することができる、ないしは、屈折連続状に配置してジョイントすることができるようになっている構成が採用されていてもよい。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、事務所用途の室内のLED照明システムに適用した場合を示したが、本発明のLED照明システムは、事務所用途に限らず、店舗用途などの各種用途の室内のLED照明システムとして用いることができるものである。
1…給電ダクトレール
2…ライン形LEDモジュール

Claims (2)

  1. 天井側に水平方向に延びる給電ダクトレールが設けられ、
    該給電ダクトレールに、ライン形LEDモジュールが、ダクトレールの延びる方向に移動可能でかつ鉛直軸線回りで回転可能に、水平に取り付けられ、該ライン形LEDモジュールは、給電ダクトレールからの給電を受けて発光するようになされていることを特徴とするLED照明システム。
  2. 前記ライン形LEDモジュールが、その照射方向を変更できるよう、ライン方向軸線回りで回転可能に備えられている請求項1に記載のLED照明システム。
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