JP2015173090A - Led照明取付構造 - Google Patents

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修弘 山口
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【課題】取り付け作業の簡素化及び施工コストの低減化を図る。【解決手段】本発明に係るLED照明取付構造は、建築物の天井スペースに配設されるレースウェイ11の下面に沿うように面状のLED照明モジュール13を所定間隔で取り付けることを特徴とし、前記レースウェイ11は、開口面12が下方を向くように取り付けられる逆樋状のレースウェイ本体14と、開口面12を閉塞可能なようにレースウェイ本体14に着脱可能に取り付けられる蓋部材15と、を備え、前記LED照明モジュール13は、蓋部材15の下面側に貼付されるのが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、建築物の天井スペースに配設されるレースウェイにLED照明を取り付けるためのLED照明取付構造に関するものである。
一般に、駐車場や倉庫や工場等の建築物において、天井スペースに照明器具を取り付けるためにレースウェイが使用されている。従来、この種のレースウェイに取り付けられる照明器具は、ハウジングや反射板等の構成部材を備え、専用の金具等を使用してレースウェイの下方に固定される(例えば、特許文献1又は2参照)。
特開2013−140773号公報 特開2009−224158号公報
しかしながら、上記した従来の取付構造では、照明器具をレースウェイに取り付けるために専用の金具等が必要となるため、取り付け作業に手間が掛かり、施工コストの低減化を図り難いという問題がある。
また、照明器具はレースウェイの下方に固定されるため、レースウェイを十分に高い位置に取り付けないと室内の高さを十分に確保することができず、駐車場内における車両の走行中或いは倉庫や工場における作業中等に、照明器具のハウジングや反射板等が障害となる虞があるという問題も生じている。
さらに、照明器具の電源としては、主にAC100又は200Vの電圧が使用されているため、電力消費量の削減が図り難いという問題もある。
さらに、大型の駐車場、倉庫、工場等において、細霧冷房設備等の冷房設備を設置する場合には、レースウェイとは別にその配管を配設するスペースが必要となり、配管工事に手間が掛かると共に、外観を損ねる虞があるという問題もある。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、取り付け作業の簡素化及び施工コストの低減化を図ると共に、室内の高さを十分に確保することのできるLED照明取付構造を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明に係るLED照明取付構造は、建築物の天井スペースに配設されるレースウェイの下面に沿うように面状のLED照明モジュールを所定間隔で取り付けることを特徴とする。
また、本発明に係るLED照明取付構造において、前記レースウェイは、開口面が下方を向くように取り付けられる逆樋状のレースウェイ本体と、該開口面を閉塞可能なように該レースウェイ本体に着脱可能に取り付けられる蓋部材と、を備え、前記LED照明モジュールは、前記蓋部材の下面側に貼付されるのが好ましい。
また、本発明に係るLED照明取付構造は、前記蓋部材と、該蓋部材に貼付される前記LED照明モジュールと、該LED照明モジュールに電気的に接続されると共に前記蓋部材を貫通する電線と、該蓋部材の裏面側において該電線の先端に接続されるコネクタと、が予め組み付けられてユニット化されるのが好ましい。
また、本発明に係るLED照明取付構造において、前記LED照明モジュールは金属板から成る基板の表面に複数のLEDチップを実装したチップオンボード方式により形成されているのが好ましい。
また、本発明に係るLED照明取付構造において、前記LED照明モジュールの表面側は防水性を有する樹脂によりコーティングされているのが好ましい。
また、本発明に係るLED照明取付構造は、前記基板の少なくとも裏面を密着させた状態で該基板を収容可能な金属製ケースを備え、前記LED照明モジュールは該金属製ケースを介して前記レースウェイに取り付けられるのが好ましい。
また、本発明に係るLED照明取付構造において、前記金属製ケースには、該金属製ケースに収容された前記LED照明モジュールの表面側を覆うカバーを取り付け可能な係合部が設けられているのが好ましい。
また、本発明に係るLED照明取付構造において、複数の前記LED照明モジュールを有するエリア毎に電源装置を設け、該電源装置は直流50V以下の電圧に変換して前記同一エリア内の前記各LED照明モジュールに電力を供給するように構成されているのが好ましい。
また、本発明に係るLED照明取付構造において、前記エリアは、複数の前記LED照明モジュールを有する少なくとも1つのブロックを有し、前記電源装置は該ブロック毎に照度調整可能な手段を備えているのが好ましい。
また、本発明に係るLED照明取付構造において、前記LED照明モジュールはそれぞれ定電流回路を備えているのが好ましい。
また、本発明に係るLED照明取付構造において、前記蓋部材の下面側には平行な2本のレールが突設され、該各レールの間に前記LED照明モジュールが挿入可能となっていても良い。
また、本発明に係るLED照明取付構造において、細霧冷房装置の配管を前記レースウェイ本体の内部に配設し、該配管に接続される噴霧ノズルを前記蓋部材に貫設しても良い。
本発明によれば、簡単な施工で且つ十分な照度を確保することができるため、照明器具の工期の短縮化を図ると共に、施工コストの低減化を図ることができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造におけるLED照明モジュールを示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造におけるLED照明モジュールを示す側面図である。 本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造を採用した建築物において照度分布を測定した結果を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造の電源供給回路を示す図である。 本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造の蓋部材の変形例を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造の変形例を示す下面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造について説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造を示す斜視図、図2は本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造を示す断面図、図3は本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造におけるLED照明モジュールを示す平面図、図4は本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造におけるLED照明モジュールを示す側面図、図5は本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造を採用した建築物において照度分布を測定した結果を示す平面図、図6は本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造の電源供給回路を示す図である。なお、以下の説明では、本発明に係るLED照明取付構造を駐車場の照明設備に適用した場合について例示する。
本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造は、駐車場10(図5参照)の天井スペースに配設されるレースウェイ11の下面に沿うようにLED照明モジュール13を所定間隔で取り付けることを特徴とするものである。
レースウェイ11は、例えば溶融亜鉛めっき鋼板等の金属板から構成されており、吊金物(図示省略)を介して天井に吊設される。レースウェイ11は、開口面12が下方を向くように取り付けられる逆樋状のレースウェイ本体14と、開口面12を閉塞可能なようにレースウェイ本体14に着脱可能に取り付けられる扁平な樋状の蓋部材15と、を備えている。本実施の形態では、レースウェイ本体14が4mの長さを有し、蓋部材15が2mの長さを有しており、1本のレースウェイ本体14に2枚の蓋部材15が取り付けられるようになっている。
LED照明モジュール13は、例えばアルミニウム等の金属板から成る細長い形状の基板16の表面に複数(本実施の形態では、24個)のLEDチップ17を実装したチップオンボード方式により形成されている。LED照明モジュール13の基板16の長手方向両端部にはそれぞれプラス端子18a,19a及びマイナス端子18b,19bが配設されている。
基板16のいずれか一方の端部に配設されているプラス端子18a及びマイナス端子18bには、それぞれ、電線20が電気的に接続されている。この電線20は蓋部材15を貫通し、蓋部材15の裏面側において電線20の先端にコネクタ21が接続されている。このコネクタ21はレースウェイ11内に配線されるケーブル22に着脱自在に接続される。
また、基板16の他方の端部に配設されているプラス端子19a及びマイナス端子19bは、例えば複数のLED照明モジュール13を直列に連続して接続させる場合に使用されるものであり、本実施の形態では、これらのプラス端子19a及びマイナス端子19bに電線20は接続されていない。
LED照明モジュール13において、基板16の表面の複数のLEDチップ17と、電線20が接続された後の一方の端部のプラス端子18a及びマイナス端子18bと、他方の端部のプラス端子19a及びマイナス端子19bと、は防水性を有する樹脂によりコーティングされている。
LED照明モジュール13は、例えばアルミニウム等の金属製ケース23に収容可能に設けられ、この金属製ケース23は導電性接着剤により蓋部材15に貼付される。金属製ケース23は、基板16の少なくとも裏面16aを密着させた状態で基板16を収容可能な偏平な細長い溝形状を有し(例えば、長さ185mm、幅22mm、高さ6mm程度)、LED照明モジュール13がいずれか一方の端部から挿入可能なように形成されている。なお、金属製ケース23は蓋部材15に対して必ずしも接着される必要はなく、ビス止め等、他の方法で固定されても良い。
図6に示されているように、LED照明モジュール13に電力を供給する電源装置31が設けられている。電源装置31は、LED照明モジュール13が設置される駐車場の複数のエリア毎に分散して配置されており、エリア毎にケーブル22等が色分けされている。図6では、それぞれ3個のLED照明モジュール13が設けられた2つブロック32a,32bを有するエリアに電力を供給する電源装置31が示されている。この電源装置31は直流48Vの電圧に変換して同一エリア内の各LED照明モジュール13に電力を供給するように構成されており、ブロック32a,32b毎に照度調整可能な手段33a,33bを備えている。また、各LED照明モジュール13はそれぞれ定電流回路34を備えており、これにより、電路の電圧降下により照度が低下するのを防止することができるようになっている。なお、電源装置31は、図6に示すように直流48Vの電圧に変換するタイプのものに限定する趣旨ではなく、例えば、直流12V,24V等、直流50V以下の弱電に変換するタイプのものであれば、他のタイプのものであっても良い。
金属製ケース23の両側部には、鍔状の係合部24が突設されており、係合部24は金属製ケース23の長手方向に沿って直線状に形成されている。この係合部24には、LED照明モジュール13の表面側を覆うようにカバー25(図4中に二点鎖線で示す)が係脱可能となっており、カバー25は、金属製ケース23のいずれか一方の端部から係合部24に挿入されることにより、金属製ケース23に装着されるようになっている。
カバー25は、例えば乳白色の樹脂製の湾曲面26を有しており、この湾曲面26の内面にフィルムを貼付したり或いは粗面加工を施したりすることで、基板16上のLEDチップ17から発せられた光が拡散されるようになっている。なお、カバー25は施工現場の状況に応じて取り付けられ、本実施の形態では、取り付けられていない。
上記した構成を備えたLED照明取付構造を駐車場10の照明設備として施工する場合には、先ず、LED照明モジュール13を収容した金属製ケース23を蓋部材15に貼付すると共に、蓋部材15を貫通して該蓋部材15の裏面側において先端にコネクタ21を取り付けた電線20を一方の端部のプラス端子18a及びマイナス端子18bに接続し、さらにLED照明モジュール13の表面側を防水性の樹脂によりコーティングすることで、予めユニット化されたLED照明ユニット30を準備しておく。
施工現場の駐車場10では、車両の走行路に沿って、所定本数のレースウェイ本体14を接続し、その開口面12を下方に向けた姿勢で前記吊金物を介して天井に吊設する。そして、LED照明ユニット30をレースウェイ本体14の下面に沿って取り付け、その蓋部材15によって開口面12を閉塞する。
また、この時、レースウェイ11の内部にケーブル22を配線し、このケーブル22に対して各LED照明モジュール13のコネクタ21を介して電線20を接続する。これにより、駐車場10には、車両の走行路に沿って、LED照明モジュール13が2mピッチで取り付けられる。
図5はこのようにLED照明モジュール13を2mピッチで配置し、床上から2.5mの高さの天井スペースに取り付けた駐車場10において、床上での照度分布を測定した結果を示している(図5中の数字は照度(ルクス、略記号:lx)を示す)。この測定結果によれば、車両の走行路上において11〜19ルクス程度の照度が確保され、車両の駐車領域上において3〜7ルクス程度の照度が確保されている。これらの照度の値は、いずれも駐車場における照度の基準値を上回っている。
上記したように本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造によれば、照明器具をレースウェイ11に取り付けるために専用の金具等を必要とすることがなく、簡単な施工で十分な照度を確保することができる。したがって、照明設備の取り付け作業の工期の短縮化を図ることができると共に、施工コストの低減化を図ることができる。
また、予めユニット化されたLED照明ユニット30を使用することにより、施工現場における作業工数を削減することができるため、工期の短縮化及び施工コストの低減化を一段と促進することができる。
また、本発明の実施の形態に係るLED照明取付構造によれば、照明器具のハウジングや反射板等を取り付ける必要がなく、レースウェイの下方から突出する高さを6mm程度と小さく抑えることができるため、レースウェイ11をあまり高い位置に取り付けなくても室内の高さを十分に確保することができる。したがって、駐車場内において利用者に圧迫感を感じさせることがなく、また、車両に積載した荷物等が照明器具のハウジングや反射板等に干渉する危険性もない。
また、LED照明モジュール13の表面側が防水性を有する樹脂によりコーティングされているため、LED照明モジュール13を含めて駐車場全域を高圧洗浄することで駐車場10の清掃を簡単に行うことができるため、清掃作業の簡素化及び効率化を図ることができ、保守点検コストの低減化を図ることができる。
また、金属製ケース23を介してLED照明モジュール13をレースウェイ11に取り付けることにより、金属製ケース23や基板16及びレースウェイ11によりLEDチップ17から発生した熱を十分に放出させることができるため、LED照明モジュール13の耐久性を高めることができる。
また、金属製ケース23に係合部24を設けることにより、施工現場の状況に応じてカバー25を任意に装着させることができるため、本発明の用途の拡大化を図ることができる。
さらに、照明器具の電源としては、DC50V以下の弱電を使用しているため、電力消費量の削減を図ることができると共に、照度調整機能を設けることもできる。
なお、図7及び図8に示すように、蓋部材15の下面側に平行な2本のレール35a,35bを突設し、各レール35a,35bの間にLED照明モジュールを挿入可能に構成してもよい。この場合、LED照明モジュール13を各レール35a,35bの間に挿入して蓋部材15の下面に接着することで、LED照明モジュール13の位置決め及び取り付け作業をより簡単且つ確実に行うことができる。
また、この場合、駐車場を冷房するために細霧冷房装置(図示せず)が設置される場合には、細霧冷房装置用の配管(図示せず)をレースウェイ本体14の内部に配設し、該配管に接続される噴霧ノズル36を蓋部材15に貫設してもよい(図8参照)。この場合、レースウェイ本体14の内部を配管スペースに利用することで、配管工事の簡素化を図ると共に、意匠性を高めることができる。
なお、上記した本発明の実施の形態では、本発明に係るLED照明取付構造を駐車場10の照明設備に適用した場合について説明したが、これは単なる例示に過ぎず、本発明は、倉庫、冷凍倉庫、工場、店舗等、他の用途の建築物に適用することが可能であることは言う迄もない。
また、上記した本発明の実施の形態の説明は、本発明に係るLED照明取付構造における好適な実施の形態を説明しているため、寸法や材質等において技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。
さらに、上記した本発明の各実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、且つ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の各実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
10 駐車場(建築物)
11 レースウェイ
12 開口面
13 LED照明モジュール
14 レースウェイ本体
15 蓋部材
16 基板
17 LEDチップ
20 電線
21 コネクタ
23 金属製ケース
24 係合部
25 カバー
31 電源装置
32a,32b ブロック
33a,33b 照度調整可能な手段
34 定電流回路
35a,35b レール
36 噴霧ノズル

Claims (12)

  1. 建築物の天井スペースに配設されるレースウェイの下面に沿うように面状のLED照明モジュールを所定間隔で取り付けることを特徴とするLED照明取付構造。
  2. 前記レースウェイは、開口面が下方を向くように取り付けられる逆樋状のレースウェイ本体と、該開口面を閉塞可能なように該レースウェイ本体に着脱可能に取り付けられる蓋部材と、を備え、前記LED照明モジュールは、前記蓋部材の下面側に貼付されることを特徴とする請求項1に記載のLED照明取付構造。
  3. 前記蓋部材と、該蓋部材に貼付される前記LED照明モジュールと、該LED照明モジュールに電気的に接続されると共に前記蓋部材を貫通する電線と、該蓋部材の裏面側において該電線の先端に接続されるコネクタと、が予め組み付けられてユニット化されていることを特徴とする請求項2に記載のLED照明取付構造。
  4. 前記LED照明モジュールは金属板から成る基板の表面に複数のLEDチップを実装したチップオンボード方式により形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載のLED照明取付構造。
  5. 前記LED照明モジュールの表面側は防水性を有する樹脂によりコーティングされていることを特徴とする請求項4に記載のLED照明取付構造。
  6. 前記基板の少なくとも裏面を密着させた状態で該基板を収容可能な金属製ケースを備え、前記LED照明モジュールは該金属製ケースを介して前記レースウェイに取り付けられることを特徴とする請求項4又は5に記載のLED照明取付構造。
  7. 前記金属製ケースには、該金属製ケースに収容された前記LED照明モジュールの表面側を覆うカバーを取り付け可能な係合部が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のLED照明取付構造。
  8. 複数の前記LED照明モジュールを有するエリア毎に電源装置を設け、該電源装置は直流50V以下の電圧に変換して前記同一エリア内の前記各LED照明モジュールに電力を供給するように構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの請求項に記載のLED照明取付構造。
  9. 前記エリアは、複数の前記LED照明モジュールを有する少なくとも1つのブロックを有し、前記電源装置は該ブロック毎に照度調整可能な手段を備えている請求項8に記載のLED照明取付構造。
  10. 前記LED照明モジュールはそれぞれ定電流回路を備えていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの請求項に記載のLED照明取付構造。
  11. 前記蓋部材の下面側には平行な2本のレールが突設され、該各レールの間に前記LED照明モジュールが挿入可能となっていることを特徴とする請求項2〜10のいずれかの請求項に記載のLED照明取付構造。
  12. 細霧冷房装置の配管を前記レースウェイ本体の内部に配設し、該配管に接続される噴霧ノズルを前記蓋部材に貫設することを特徴とする請求項2〜11のいずれかの請求項に記載のLED照明取付構造。
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