JP2011107542A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2011107542A JP2009264428A JP2009264428A JP2011107542A JP 2011107542 A JP2011107542 A JP 2011107542A JP 2009264428 A JP2009264428 A JP 2009264428A JP 2009264428 A JP2009264428 A JP 2009264428A JP 2011107542 A JP2011107542 A JP 2011107542A
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Abstract

【課題】現像ローラと層厚規制ローラとの間にトナー過多領域が形成されにくくする。
【解決手段】第1の方向R1に回転しながら外周面に保持した現像剤を感光体ドラム10に供給して、当該感光体ドラム10上に形成された静電潜像を現像する現像ローラ12−2と、現像ローラ12−2に保持される現像剤の層厚を規制する層厚規制ローラ44と、現像ローラ12−2を回転駆動させる現像ローラ駆動モータ101aと、感光体ドラム10の静電潜像を現像していないときに現像ローラ12−2が第1の方向R1とは反対の第2の方向R2に回転するように現像ローラ駆動モータ101aを制御する制御部100とを有する構成とする。
【選択図】図10

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
電子写真方式によるプリンタ等の画像形成装置では、静電潜像の形成された感光体ドラム(像保持体の一例)に現像ローラ(現像手段の一例)で現像剤を供給して、当該静電潜像を可視化している。そして、キャリアとトナーとからなる二成分の現像剤を用いた画像形成装置では、非磁性のトナーと磁性のキャリアとの間の摩擦によりトナーに充分な電荷を付与して現像ローラの磁力で吸着し、これを層厚規制ローラ(層厚規制手段の一例)で予め設定された層厚に規制している。
なお、電子写真方式の画像形成装置について記載した文献としては、例えば特開平7−20717号公報がある。
特開平7−20717号公報
本発明は、現像手段と層厚規制手段との間にトナー過多となる領域が形成されにくくした画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の画像形成装置は、第1の方向に回転しながら外周面に保持した現像剤を像保持体に供給して、当該像保持体上に形成された静電潜像を現像する現像手段と、前記現像手段に保持されて前記像保持体に供給される現像剤の層厚を規制し、前記現像手段の移動方向で下流側に行くに従って前記現像手段との距離が狭くなる部位を有する層厚規制手段と、前記現像手段を回転駆動させる回転駆動手段と、前記像保持体の静電潜像を現像しているときに前記現像手段が前記第1の方向に回転し、前記像保持体の静電潜像を現像していないときに前記現像手段が前記第1の方向とは反対の第2の方向に回転するように前記回転駆動手段を制御する制御手段とを有する、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、前記制御手段は、画像形成処理が終了した後に前記現像手段が前記第2の方向に回転するように前記回転駆動手段を制御する、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記第2の方向に回転する角度は、前記現像手段に設けられた現像剤剥離部の位置と前記第2の方向に沿って前記現像手段が前記層厚規制手段と対向する位置までとの間の角度以上である、ことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、現像手段と層厚規制手段との間にトナー過多となる領域が形成されにくくなる。
請求項2記載の発明によれば、本発明を採用しない場合と比して、第2の方向への回転が画像形成処理開始までの立ち上がり時間を短くすることがない。
請求項3記載の発明によれば、現像手段上に保持されている現像剤量が少ない現像剤剥離部を通過した表面が、層厚規制手段と対向する部位を通過することができ、本発明を採用しない場合と比して、より、現像手段と層厚規制手段との間にトナー過多となる領域が形成されにくくなる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成装置としてのプリンタの外観を示す斜視図である。 図1のプリンタの内部構成を示す説明図である。 図1のプリンタの制御系を概略的に示すブロック図である。 図1のプリンタに装着された画像形成ユニットを示す概略図である。 図1のプリンタの外側扉および内側扉を開いた内部構造を示す図である。 図1のプリンタに装着される現像装置を示す断面図である。 層厚規制ローラにおいてトナー過多領域が形成された状態を示す模式図である。 層厚規制ローラに過多領域が形成されたときの画像を示す図である。 現像ローラが第1の方向に回転したときの現像剤の状態を説明する図である。 現像ローラが第2の方向に回転したときの現像剤の状態を説明する図である。 トナー濃度と現像剤量との関係を示すグラフである。
以下、本発明の一例としての実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本発明についての実施の形態に係る画像形成装置としてのプリンタPR1について説明する。
図1および図2において、プリンタPR1は、装置本体として樹脂製の筐体1内に、記録媒体としての印刷用紙の格納部、印刷用紙の搬送機構、印刷用紙に対して画像形成を行う画像形成ユニット等が収納されている。そして、パーソナルコンピュータやスキャナ等から送られてくる画像データに基づいて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の4色のトナーを用いて印刷動作を実行する。
プリンタPR1は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナー像を形成する4つの画像形成ユニットSY,SM,SC,SKを備えている。これらの画像形成ユニットSY,SM,SC,SKはそれぞれ独立して着脱されるようになっている。
図2および図4に示すように、4つの画像形成ユニットSY,SM,SC,SKは、形成する画像の色以外はすべて同様に構成されており、予め設定された速度で回転する感光体ドラム10(10Y,10M,10C,10K)(像保持体の一例)と、この感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面を帯電する帯電ローラ11(11Y,11M,11C,11K)と、感光体ドラム10Y,10M,10C,10K上に形成された静電潜像を対応する色のトナー(現像剤の一例)で現像する現像装置12(12Y,12M,12C,12K)と、感光体ドラム10Y,10M,10C,10K上に残留した転写残トナーをクリーニングするクリーニング装置13(13Y,13M,13C,13K)などで構成されている。さらに、図4において、後述する中間転写ベルト15にトナー像を転写した後の感光体ドラム10に残留する電荷を除去する除電装置31、および帯電ローラ11の表面をクリーニングする帯電ローラクリーナ32が配置されている。
これらの画像形成ユニットSY,SM,SC,SKの上方には、感光体ドラム10Y,10M,10C,10K上に形成された静電潜像を現像装置12Y,12M,12C,12Kで現像するために用いられるトナー(イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)のトナー)がそれぞれ収容されたトナーカートリッジ8(8Y,8M,8C,8K)が着脱自在に装着されている。
現像装置12Y,12M,12C,12Kは、感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kにトナーを供給する現像ローラ12−2(12Y−2,12M−2,12C−2,12K−2)(現像手段の一例)を有している。そして、トナーカートリッジ8Y,8M,8C,8Kに収容された例えば二成分の現像剤を攪拌しつつ現像ローラ12Y−2,12M−2,12C−2,12K−2へと供給し、現像ローラ12Y−2,12M−2,12C−2,12K−2に供給された現像剤の層厚を規制しながら、感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kと対向する現像領域へと搬送し、当該感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面に形成された静電潜像をトナーで現像するように構成されている。
これにより、各感光体ドラム10Y,10M,10C,10K上に形成された静電潜像は、現像装置12Y,12M,12C,12Kによって、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナー像として現像される。
画像形成ユニットSY,SM,SC,SKの下方には、帯電された感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面に各色に対応した画像を露光して静電潜像を形成する露光装置14が配置されている。
画像形成ユニットSY,SM,SC,SKとトナーカートリッジ8Y,8M,8C,8Kとの間には、感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kに形成されたトナー像が転写(一次転写の一例)されるユニット化された中間転写ベルト15が、感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kに接触するように設けられている。中間転写ベルト15は筐体1に対して着脱自在で、3つのローラ16a,16b,16c(何れか1つのローラが駆動ローラ、他のローラが従動ローラ)に掛け渡されており、これらのローラ16a,16b,16cにより、図面の矢印で示す方向に回転する。そして、感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kに形成されたトナー像が中間転写ベルト15上に重ね合わされて転写されることにより、中間転写ベルト15上にはフルカラーのトナー像が形成される。
なお、中間転写ベルト15を挟んでローラ16cと対向する位置には、中間転写ベルト15上の残留トナーを除去するためのクリーナ22が配置されている。
中間転写ベルト15を感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kとで挟むようにして、感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kに形成されたトナー像を中間転写ベルト15にそれぞれ転写するための一次転写ローラ16(16Y,16M,16C,16K)が配置されている。なお、一次転写ローラ16Y,16M,16C,16Kはユニット化された中間転写ベルト15に組み込まれており、中間転写ベルト15と一体となって着脱される。
また、ローラ16aと対向する位置には、中間転写ベルト15に転写されたフルカラートナー像を記録媒体である用紙Pに転写するための二次転写ローラ17が、ローラ16aとで中間転写ベルト15を挟むニップ部Nを形成するように設けられている。
筐体1の下部には用紙Pの収容された給紙カセット18が装着されている。そして、給紙カセット18からピックアップローラ19にて一枚ずつ取り出された用紙Pは、前述したニップ部Nを経由して定着装置20を通り、筐体1の上部に形成された排紙トレイ24へと至る用紙搬送路Rを搬送される。そして、一対のレジストローラ23でタイミングを計られて用紙Pがニップ部Nに送り込まれると、中間転写ベルト15上のフルカラートナー像が二次転写ローラ17により用紙Pに転写される。その後、転写されたトナー像が定着装置20で定着された後、排紙トレイ24上に排出される。
なお、筐体1の側部には手差しトレイ21が設けられており、手差しトレイ21からも用紙Pが用紙搬送路Rを搬送されるようになっている。
筐体1の内部には、制御部100(制御手段の一例)が設けられており、この制御部は、画像データに対して画像形成を実行するプリンタエンジン101を制御する。
このプリンタエンジン101において、前述の露光装置14にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色の画像データが順次出力され、露光装置14から画像データに応じて出射される4本のレーザビームが、それぞれの感光体ドラム10Y,10M,10C,10K上に走査露光されて静電潜像が形成される。
図3において、本実施の形態のプリンタPR1で制御系を構成する制御部100は、内部バス100aを介して、各種演算処理等を行うCPU100b、外部装置との間で印刷情報等の入力を行う入力インターフェイス(入力I/F:受信手段)100c、印刷情報の一時的な格納や演算処理のワークエリアとして機能するRAM100d、印刷制御処理等を実行するプログラムや各種データ等が格納されたROM100e、画像形成を実行する手段であるプリンタエンジン101との間で制御情報等の授受を行うプリンタエンジン・インターフェイス(プリンタエンジンI/F)100fが接続されて構成されている。
プリンタエンジン100は、本実施の形態に係るプリンタPR1においては、前述した画像形成ユニットSY,SM,SC,SK等の実際に印刷を行う機構全体をいい、前述した現像ローラ12−2を回転駆動させる現像ローラ駆動モータ(回転駆動手段の一例)101aも、これに含まれている。
なお、制御部100の構成は本実施の形態に限定されるものではなく、プリンタPR1の画像形成動作を司る様々な構成が採用される。
また、図示する場合では、入力インターフェイス100cはネットワーク(LAN等)102を介してプリンタドライバを搭載したホストコンピュータPC等に接続されている。なお、プリンタPR1とホストコンピュータPC等との接続は、ネットワーク102を介して行う場合に限定されず、プリンタケーブル等を介してパーソナルコンピュータ等と一対一で接続されるようにしてもよい。なお、本実施の形態では通信手段の一例としてネットワーク102が用いられているが、他の通信手段でもよい。
図1において、筐体1の一側面(図1では正面側の面)には、手動で開閉する外側扉2が設けられている。
図1および図5に示すように、外側扉2を開放した状態において露出される筐体1の内部には、前述したユニット化された中間転写ベルト15および4つの画像形成ユニットSY,SM,SC,SKが着脱自在に装着されている。ここで、本実施の形態では、4つの画像形成ユニットSY,SM,SC,SKの筐体1への装着部位が上下方向で順次異なっており、画像形成ユニットSYが最も高い位置に装着され、以下、画像形成ユニットSM、画像形成ユニットSC、画像形成ユニットSKと装着部位が順次低くなっている。
これら中間転写ベルト15および画像形成ユニットSY,SM,SC,SKは、図1に示すように、中間転写ベルト15および画像形成ユニットSY,SM,SC,SKが着脱される開口部5aが形成された内部壁5に取り付けられて下部を支点にして開閉されるとともに、閉鎖時には開口部5aを閉塞する内側扉3により隠蔽されている。
図示するように、内側扉3には、閉鎖された当該内側扉3を内部壁5にロックする位置と、内部壁5とのロックを解除する位置とに移動する解除レバー4が2箇所に設けられている。
ここで、図6において、現像装置12は、帯電電位の差による潜像を保持することができる感光体ドラム10と対向して設けられており、ハウジング40内には、現像剤が収納される現像剤収納室41と、現像剤収納室41内の現像剤や前述したトナーカートリッジ8から送り込まれた現像剤を現像ローラ12−2に供給する現像剤供給室42とが形成されている。
現像剤収納室41には、その下端に位置して第1の現像剤供給口40aが形成されており、当該第1の現像剤供給口40aによって現像剤収納室41と現像剤供給室42とが相互に空間的につながっている。また、現像剤収納室41の上下方向の中間には第2の現像剤供給口40bが形成されている。なお、現像剤供給口40a,40bには、現像装置12の使用開始時に除去されるフィルム状のシール材43が熱溶着されている。
また、現像剤供給室42および第2の現像剤供給口40bに面して、感光体ドラム10の表面に二成分現像剤を付着させる前述の現像ローラ12−2が配置されている。さらに、現像ローラ12−2と軸線を沿うようにして、層厚規制ローラ44が現像ローラ12−2の周面と近接または接触して配置されている。
現像ローラ12−2は、現像スリーブ12−2aと、複数の磁極を持つ磁石ローラ12−2bとを備えた円筒状の部材で主要部が構成されており、磁石ローラ12−2bは周面に沿って複数の永久磁石が設けられ、位置を固定して支持されている。磁石ローラ12−2bは、異なる磁性の磁石が交互に連続して配置されているが、感光体ドラム10と対向する位置および当該位置と離れた位置(本実施の形態では、略反対側の位置)には、同磁性の磁石が連続して配置されている。なお、図6では、後述する現像剤剥離部を構成する磁石12−2dのみが図示されている。一方、現像スリーブ12−2aは磁石ローラ12−2bの周面の外側に配置された円筒状部材であり、軸線回りに回転するようになっている。現像スリーブ12−2aには、アルミニウム、非磁性ステンレス等からなる円筒体等が用いられ、直流に交流を重畳した交流重畳直流電圧が印加されるようになっている。
感光体ドラム10との対向位置および当該位置と離れた位置に、同磁性の磁石が連続して配置されているのは、同磁性の磁石により形成される反発磁界により現像剤に作用する磁力を弱めるためのものである。すなわち、感光体ドラム10との対向位置で磁石の磁力を弱めることにより、現像剤が高効率で感光体ドラム10に供給される。また、当該位置と離れた位置で磁石12−2d(現像剤剥離部の一例)の磁力を弱めることにより、現像剤が現像ローラ12−2から剥離される。
また、現像ローラ12−2と感光体ドラム10との間隙は、トナーを飛翔させることが十分に可能な距離、例えば0.5mm前後に設定されている。なお、感光体ドラム10は、図4中にて示す矢印の方向に例えば160mm/Secで回転し、表面の全体が帯電ローラ11により−650Vに帯電される。さらに、帯電された後、露光装置14により露光された静電潜像は電位が−200Vとなる。
層厚規制ローラ44は磁性の金属で構成されて、径方向断面が円形となった棒状体であり、層厚規制ローラ44と対向する位置には、現像ローラ12−2に内蔵された複数の永久磁石のうちの一つの磁石12−2cが、層厚規制ローラ44と互いに向き合うように配置されている。そして、磁石12−2cの磁力の大きさまたは使用される現像剤の透磁率を変えることにより、現像スリーブ12−2a上の現像剤の層厚が規制される。なお、層厚規制ローラ44の軸は、ハウジング40の長手方向に位置する壁面に取り付けられている。
現像ローラ12−2に現像剤を供給する現像剤供給室42内には、現像剤を撹拌しながら前述した現像ローラ12−2に供給する撹拌供給部材45,46が設けられている。撹拌供給部材45は前述した第1の現像剤供給口40aに面して配置されおり、撹拌供給部材46は現像ローラ12−2に対向して配置されている。
撹拌供給部材45,46は、それぞれ回転軸45a、46aを備えており、これらの回転軸45a、46aはハウジング40の周壁にそれぞれ回転自在に支持されている。また、撹拌供給部材45,46は、これらの回転軸45a、46aが現像ローラ12−2の回転軸に沿った方向に配置されている。
回転軸45a、46aには、螺旋羽根45b、46bが螺旋状に巻き付けられて形成されている。そして、撹拌供給部材45および撹拌供給部材46がそれぞれ回転すると、螺旋羽根45b、46bによって、現像剤供給室42内に収容された現像剤が撹拌されながら軸方向へ搬送されるようになっている。
撹拌供給部材45と撹拌供給部材46との間には仕切り壁47が設けられて現像剤供給室42が2つに仕切られている。そして、仕切り壁47の長手方向の両端部には接続口(図示せず)が形成されており、これらの接続口によって、仕切り壁47で仕切られた現像剤供給室42の2つの空間が繋がっている。また、撹拌供給部材45,46は、互いに逆方向に現像剤を搬送するように回転方向が設定されている。
したがって、現像剤供給室42内の現像剤は、撹拌供給部材45および撹拌供給部材46の回転によって撹拌されるとともに搬送され、さらに仕切り壁47で仕切られた2つの空間を循環するようになっている。
なお、現像剤が収納される現像剤収納室41は、上述のように現像剤供給口40a,40bが形成され、これら現像剤供給口40a,40bにはシール材43が熱溶着されている。そして、現像装置12の使用開始時にシール材43を除去することで、現像剤収納室41内の現像剤が現像剤供給口40a,40bから自重で落下排出され、第1の現像剤供給口40aからの現像剤は現像剤供給室42内の撹拌供給部材45,46により、第2の現像剤供給口40bからの現像剤は直接、現像ローラ12−2に供給される。
さらに、現像剤収納室41には、現像剤を投入するための現像剤投入口40cが形成されている。そして、現像剤が現像剤収納室41内に投入された後には、現像剤投入口40cは閉鎖部材48で閉鎖される。
次に、このように構成された画像形成装置の現像動作について説明する。
本実施の形態の現像装置12は、上述したように現像ローラ12−2と感光体ドラム10との間に交番電界を形成し、現像ローラ12−2の現像剤層から感光体ドラム10の静電潜像にトナーを飛翔させて現像を行うものであり、現像ローラ12−2上の現像剤層を感光体ドラム10に接触させないようにすることが望ましい。したがって、この現像装置12では、現像ローラ12−2と感光体ドラム10との間隙を0.3〜0.9mmの範囲とし、現像ローラ12−2上に形成される現像剤層の厚さを感光体ドラム10の表面に接触しない範囲で厚くしている。
なお、感光体ドラム10と現像ローラ12−2との間隙が0.3mmより狭くなると、部材の有する寸法誤差の影響を受けるために安定して均一な濃度の画像を得ることが困難であり、逆に、感光体ドラム10と現像ローラ12−2との間隙を0.9mm以上とすると、交番電界を形成してもその効果が低下して十分な濃度が得られなかったり、画像の縁部分が濃く現れる、いわゆるエッジ効果が生じることになる。そこで、本実施の形態では以上の点を考慮し、現像ローラ12−2と感光体ドラム10との間隙を0.6mmとし、かつ現像剤層厚を350μmに設定している。
また、本現像装置12で用いられる現像剤はトナーとキャリアとが混合された二成分現像剤である。高画質を得るためには、平均粒径が20μm以下の非磁性トナー粒子と、平均粒径が10〜60μmの磁性キャリア粒子とが混合された二成分現像剤が適していると考えられていることから、本実施の形態では、磁性キャリアの平均粒径が40μm、非磁性トナーの平均粒径が10μmとなっている。
このような現像条件の下で、現像装置12により次のように現像が行われる。
使用開始に当たっては、シール材43を除去して現像剤供給口40a,40bを開封する。これにより、現像剤収納室41内の現像剤が、第1の現像剤供給口40aから現像剤供給室42に落下し、第2の現像剤供給口40bから現像ローラ12−2に落下する。そして、当該現像装置12や感光体ドラム10が一体化された画像形成ユニットSY,SM,SC,SKを筐体1内の決められた場所に収納する。
第1の現像剤供給口40aから落下した現像剤の非磁性トナーと磁性キャリアとは、現像剤供給室42内において撹拌供給部材45,46により搬送されるとともに充分に撹拌される。これにより、非磁性トナーが現像剤中に満遍なく分布されるとともに非磁性トナーと磁性キャリアとの間の摩擦により非磁性トナーに充分な電荷が付与される。
撹拌された現像剤は現像ローラ12−2に供給される。また、第2の現像剤供給口40bから落下した現像剤は、直接現像ローラ12−2に供給される。
現像ローラ12−2に供給された現像剤は、当該現像ローラ12−2が現像ローラ駆動モータ101aに駆動されて回転(第1の方向R1に回転)することにより、層厚規制ローラ44の上流位置において現像スリーブ12−2aに吸着されて移動する。そして、さらに現像スリーブ12−2aが回転して層厚規制ローラ44との間を通過することで現像剤量(MOS)が規制され、現像ローラ12−2上に現像剤が予め設定された厚みで層形成される。
現像ローラ12−2が感光体ドラム10に対向する位置では、現像ローラ12−2と感光体ドラム10との間に交番電界が形成されているので、現像剤の非磁性トナーが現像ローラ12−2から飛翔し、感光体ドラム10上の静電潜像に付着して現像が行われることになる。
なお、感光体ドラム10上の静電潜像を現像した後に現像ローラ12−2に残留した現像剤は、現像スリーブ12−2aの回転により同磁性の磁石12−2dが連続して配置された位置である現像剤剥離部に到達したときに、当該磁石12−2dの反発磁界で弱まった磁力により現像ローラ12−2から自重で落下する。
ここで、本実施の形態のように現像ローラ12−2の移動方向で下流側に行くに従って現像ローラ12−2との距離が狭くなる部位を有する丸棒の層厚規制ローラ44では、板状の層厚規制プレートが現像ローラ12−2の長手方向に沿って線状に対向するのとは異なり、幅を持って対向している。したがって、層厚規制ローラ44は、層厚規制プレートよりも現像剤と接触する面積が大きくなる。
このような層厚規制ローラ44が用いられた現像装置12において、図7に示すように、感光体ドラム10の静電潜像を現像するときの方向である第1の方向R1に回転する現像ローラ12−2に保持された現像剤Gにおいて、層厚規制ローラ44付近に局所的にトナー過多となった領域(トナー過多領域T)が形成されてしまう。このトナー過多領域Tは、現像剤のピックアップ時の脈動や現像剤量の変化、画像形成ユニットSY,SM,SC,SKの振動などをきっかけとして現像ローラ12−2に巻き込まれる。すると、トナー過多領域Tを有する現像剤層が現像ローラ12−2上に形成されてしまう。
これにより、当該領域Tのトナーが現像ローラ12−2と感光体ドラム10とのニップ部周辺でクラウド状に飛散して感光体ドラム10に捉えられて画像形成され、図8に示すように、得られた画像が局所的に高濃度になるという画質不良が発生する。この現象は、特にトナー濃度が高く(例えば、10〜11重量%)なると発生しやすくなる。これは、トナー濃度が高くなって相対的にトナー量が多くなると、キャリアとの摩擦により充分な電荷が付与されないトナーが増加することになり、このトナーが現像ローラ12−2に補足されないトナーとなってトナー過多領域Tを形成するからである。
そこで、本実施の形態の画像形成装置では、前述した制御部100により現像ローラ駆動モータ101aを介して現像ローラ12−2の回転方向を制御している。つまり、感光体ドラム10の静電潜像を現像しているときには、図9に示すように、現像ローラ12−2が第1の方向R1に回転するように制御している。そして、感光体ドラム10の静電潜像を現像していないときには、図10に示すように、現像ローラ12−2が、第1の方向R1の方向とは反対の第2の方向R2に予め設定された回転角だけ回転するように制御している。
現像ローラ12−2を第2の方向R2に回転させることにより、第1の方向R1への回転によって現像ローラ12−2と層厚規制ローラ44とで形成される最狭部付近の現像剤Gの状態は、逆回転という動作によって強制的に変化させられることになる。
このように当該最狭部付近の現像剤Gの状態が強制的に変化させられることにより、現像ローラ12−2と層厚規制ローラ44との間にトナー過多領域Tが形成される前に崩されてしまったり、トナー過多領域Tとなる以前の微小な状態で崩されてしまうので、当該領域Tが形成されにくくなる。したがって、当該領域Tを巻き込んだ現像剤層が形成されることで、トナーが現像ローラ12−2と感光体ドラム10とのニップ部周辺でクラウド状に飛散して感光体ドラム10に捉えられて画像形成され、これにより得られた画像が局所的に高濃度になるという画質不良(図8)が回避される。
また、このように現像ローラ12−2と層厚規制ローラ44との間にトナー過多となった領域Tが形成されにくくなることから、高いトナー濃度での画質不良が抑制される。したがって、許容されるトナー濃度の上限が引き上げられて使用可能なトナー濃度の範囲が拡大する。本発明者等の検討によれば、第2の方向R2に回転を行わない場合にはトナー濃度が約9.5重量%で図8に示すような画質不良が発生したのに対して、第2の方向R2に回転を行った場合には、トナー濃度が約13.9重量%まで画質劣化は見られなかった。
そして、このように高いトナー濃度でも良好な画質が得られることから、使用可能なトナー濃度の範囲が拡大することになるので(前述の数値に基づけば、第2の方向R2に回転を行わない場合が約8〜9.5重量%であるのに対して、第2の方向R2に回転を行うと約8〜13.9重量%)、温度や湿度の変動、あるいは画像形成される記録媒体の種類に対応した好適なトナー濃度が設定されて、安定して良好な画像が得られる。
さらに、トナー過多に起因した画質不良が、板状の層厚規制プレートよりも安価な丸棒の層厚規制ローラ44を使用しても抑制されるので、画質を良好に維持しつつ低コスト化が図られる。
なお、図11に、本発明者等の実験によるトナー濃度と現像剤量との関係を示す。
図11は、プロセススピードを120mm/s、現像ローラの周速度を210mm/s、現像スリーブへの印加電圧を300Vとし、現像装置に現像剤を投入した後に2分間第1の方向R1に空まわしの回転を行ったときのトナー濃度と現像剤量との関係を示している。なお、第2の方向R2への回転は1回につき1secで、これを5回行った。
図11から明らかなように、第1の方向R1のみに回転させた場合は、トナー濃度が高くなると急激に現像剤量が低下しているのに対して、第1の方向R1と第2の方向R2とに回転させた場合には、トナー濃度が高くなっても現像剤量は低下していない。
なお、現像ローラ12−2を第2の方向R2へ回転させるタイミング感光体ドラム10の静電潜像を現像していないときの何時でもよいし、回転角についても特に限定されるものではない。また、第2の方向R2への回転は、時間を空けて複数回行ってもよい。
但し、画像形成処理が終了した後に現像ローラ12−2が第2の方向R2に回転されるように、制御部100で現像ローラ駆動モータ101aを制御するのがよい。
これは、画像形成処理の開始時に現像ローラ12−2を第2の方向R2に回転させるようにすると、処理開始までの立ち上がり時間がそれだけ遅くなってしまうからである。これに対して、画像形成処理が終了した後であれば、第2の方向R2への回転が画像形成処理開始までの立ち上がり時間を侵食することがないので、速やかに画像形成が開始される。
さらに、画像形成処理が終了してから相当時間が経過すると、形成されたトナー過多領域Tが層厚形成ローラ44に付着して除去されにくくなるが、画像形成処理が終了した直後であれば、相当時間が経過した場合と比較して、トナー過多領域Tは除去され易いからである。したがって、画像形成処理が終了してから現像ローラ12−2を第2の方向R2に回転させるまでの時間は出来るだけ短い方が好ましい。
また、第2の方向R2の現像ローラ12−2の角度は、当該現像ローラ12−2に設けられた磁石12−2d(つまり、現像剤剥離部)の位置と、第2の方向R2に沿って現像ローラ12−2が層厚規制ローラ44と対向する位置までとの間の角度以上とするのがよい。
このように、現像ローラ12−2を現像剤が剥離される位置と層厚規制ローラ44と対向する位置までとの間の角度以上とすることにより、現像ローラ12−2上に保持されているトナー量が少ない現像剤剥離部である磁石12−2dを通過した表面が、層厚規制ローラ44と対向する部位を通過することができるので、より一層、現像ローラ12−2と層厚規制ローラ44との間にトナー過多となる領域が形成されにくくなるからである。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって、開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈されるべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲の要旨を逸脱しない限りにおけるすべての変更が含まれる。
たとえば、本実施の形態の層厚規制手段としての層厚規制ローラ44は、径方向断面が円形となっているが、現像ローラ12−2の移動方向で下流側に行くに従って現像ローラ12−2との距離が狭くなる部位を有していればよく、必ずしも径方向断面が円形に限定されるものではない。
また、本実施の形態では、現像装置12が感光体ドラム10等と一体化されて画像形成ユニットSY,SM,SC,SKとなっており、この画像形成ユニットSY,SM,SC,SKで着脱が行われるようになっているが、現像装置12単体として着脱が行われるようになっていてもよい。
以上の説明では、本発明の現像装置をカラー画像で記録する画像形成装置に適用した場合が示されているが、モノクロ画像で記録する画像形成装置に適用してもよい。
10,10Y,10M,10C,10K 感光体ドラム
12−2 現像ローラ
12−2a 現像スリーブ
12−2b 磁石ローラ
12−2c 磁石
12−2d 磁石
40 ハウジング
40a 第1の現像剤供給口
40b 第2の現像剤供給口
40c 現像剤投入口
41 現像剤収納室
42 現像剤供給室
43 シール材
44 層厚規制ローラ
45,46 撹拌供給部材
100 制御部
101a 現像ローラ駆動モータ
G 現像剤
R1 第1の方向
R2 第2の方向
T トナー過多領域

Claims (3)

  1. 第1の方向に回転しながら外周面に保持した現像剤を像保持体に供給して、当該像保持体上に形成された静電潜像を現像する現像手段と、
    前記現像手段に保持されて前記像保持体に供給される現像剤の層厚を規制し、前記現像手段の移動方向で下流側に行くに従って前記現像手段との距離が狭くなる部位を有する層厚規制手段と、
    前記現像手段を回転駆動させる回転駆動手段と、
    前記像保持体の静電潜像を現像しているときに前記現像手段が前記第1の方向に回転し、前記像保持体の静電潜像を現像していないときに前記現像手段が前記第1の方向とは反対の第2の方向に回転するように前記回転駆動手段を制御する制御手段とを有する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、
    画像形成処理が終了した後に前記現像手段が前記第2の方向に回転するように前記回転駆動手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記第2の方向に回転する角度は、前記現像手段に設けられた現像剤剥離部の位置と前記第2の方向に沿って前記現像手段が前記層厚規制手段と対向する位置までとの間の角度以上である、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013041048A (ja) * 2011-08-12 2013-02-28 Ricoh Co Ltd 現像装置および画像形成装置
JP2016099471A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 現像装置、画像形成装置、現像装置の制御方法
JP2017191219A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 現像装置、およびこれを備えた画像形成装置

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