JP2011104195A - 遊技機及び遊技情報管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技者にとって有利な特定状態を発生させる構成において、特定状態の終了契機に関する情報の精度を高めることにより興趣を高めることが可能な遊技機、及びこのような遊技機を備えた遊技情報管理システムを提供する。
【解決手段】スロットマシンは、AT状態下において50ゲーム経過するまでに要する時間である単所要時間を算出し、当選時抽選テーブルに設定された平均継続回数と単所要時間とに基づいてAT状態が発生してから終了するまでに要する時間の期待値である全所要時間を算出し、当該AT状態における全所要時間と遊技可能時間との大小に応じたカウントダウンの報知演出を実行する。これにより、遊技者に報知される残り時間の精度が高くなり、遊技者は、残り時間に基づいて遊技速度の調整を確実に行うことができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、遊技者にとって有利な特定状態を発生させる遊技機、及びこのような遊技機を備えた遊技情報管理システムに関する。
従来、例えば確変機能を有した遊技機として、一旦確変状態(特定状態)が発生すると、確変状態での大当たり状態終了後に一定の確率で確変状態を再度発生させる技術が知られている。また、このような遊技機が設置された遊技場にあっては、遊技機で確変状態が発生している状態下において、閉店(遊技終了時刻)までに消化可能な大当たり状態の回数及び平均連荘回数を遊技者に報知することにより期待値通りの大当たり状態を発生させることができるか否かを予測可能とする技術が公開されている(特許文献1参照)。
特開2008−253403号公報
しかしながら、遊技機の確変状態は所定の継続確率でもって継続するのが一般的であるものの、確変状態の継続確率が一定でない遊技機種もあり、また特定状態における遊技の進行速度も遊技者によって異なる。このため、消化可能な大当たり状態の回数及び平均連荘回数を予測して遊技者に報知するにしても、確変状態の継続確率が一定でない遊技機種、或いは遊技の進行速度が一般的な遊技者と大きく異なる遊技者に対して十分に対応できないことから、遊技の興趣を高めることができなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技者にとって有利な特定状態を発生させる構成において、特定状態の終了契機に関する情報の精度を高めることにより興趣を高めることが可能な遊技機、及びこのような遊技機を備えた遊技情報管理システムを提供することにある。
本発明の遊技機は、遊技者にとって有利な特定状態を発生させる特定状態発生手段と、前記特定状態発生手段が特定状態を発生させるか否かを抽選により決定する特定状態抽選手段と、前記特定状態抽選手段が前記特定状態発生手段により特定状態を発生させると決定した場合に、当該特定状態の終了契機を複数の終了契機の中から抽選により決定する終了契機決定手段と、特定状態における遊技の進行速度に関する速度指標値を計測する計測手段と、前記終了契機決定手段が決定した終了契機と前記計測手段が計測した速度指標値が示す進行速度に基づいて特定状態が発生してから終了するまでに要する時間の期待値である全所要時間を算出する全所要時間算出手段と、遊技場側が設定した遊技終了時刻又は遊技者が任意に設定した時刻を記憶する終了時刻記憶手段と、現在時刻から前記終了時刻記憶手段により記憶された終了時刻までの時間である遊技可能時間を算出する遊技可能時間算出手段と、特定状態が発生している期間において、当該特定状態における前記全所要時間と前記遊技可能時間との差に応じた報知演出を実行する報知演出実行手段と、を備えたものである(請求項1)。
請求項1記載の遊技機において、
前記終了契機決定手段における前記複数の終了契機は互いに異なる継続確率が設定されており、特定状態下において予め規定された一定期間が経過する毎に当該特定状態の発生時に決定された継続確率による抽選を行い、抽選の結果外れた場合に特定状態を終了させる特定状態終了手段と、前記終了契機決定手段により決定された前記継続確率に基づいて特定状態が継続する回数の期待値である平均継続回数を算出する継続回数算出手段と、前記計測手段により計測した速度指標値が示す進行速度で遊技が行われた場合において、前記一定期間が経過するまでに要する時間である単所要時間を算出する単所要時間算出手段と、を備え、前記全所要時間算出手段は、前記平均継続回数と前記単所要時間とに基づいて特定状態が発生してから終了するまでに要する時間の期待値である全所要時間を算出するようにしても良い(請求項2)。
請求項1又は2記載の遊技機において、
前記報知演出実行手段は、前記全所要時間の方が前記遊技可能時間よりも長時間である場合に、短時間である場合と比較して高確率で遊技の進行速度を速めるように指示する報知演出を実行するようにしても良い(請求項3)。
請求項3記載の遊技機において、
前記報知演出実行手段は、遊技の進行速度を速めるように指示する報知演出を実行したにも関わらず実行後所定期間内に特定状態が終了した場合に、当該特定状態における終了契機を遊技者に告知するようにしても良い(請求項4)。
請求項1ないし4の何れかに記載の遊技機において、
前記遊技機はスロットマシンであり、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、遊技媒体が投入された状態でゲームを開始させるために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて、複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行し、決定された内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる内部抽選手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、前記停止操作手段の操作に応じて、前記内部当選フラグに対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合わせが所定の入賞図柄であるか否かを判定する入賞判定手段と、前記入賞判定手段により入賞図柄であると判定されたときに、当該入賞図柄に対応する利益を遊技者に付与する利益付与手段と、を備えるようにしても良い(請求項5)。
請求項1ないし4の何れかに記載の遊技機において、前記遊技機はパチンコ遊技機であり、発射装置より発射された玉が流下する遊技領域と、前記遊技領域を流下する玉が入賞可能な始動入賞口と、前記始動入賞口への入賞に応じて大当たりの抽選を実行する大当たり抽選手段と、を備えるようにしても良い(請求項6)。
本発明の遊技情報管理システムは、遊技者にとって有利な特定状態を発生させることが可能な遊技機と、各遊技機に対応して設けられた表示装置と、を有する遊技情報管理システムであって、前記特定状態発生手段が特定状態を発生させるか否かを抽選により決定する特定状態抽選手段と、前記特定状態抽選手段が前記特定状態発生手段により特定状態を発生させると決定した場合に、当該特定状態の終了契機を複数の終了契機の中から抽選により決定する終了契機決定手段と、特定状態における遊技の進行速度に関する速度指標値を計測する計測手段と、前記終了契機決定手段が決定した終了契機と前記計測手段が計測した速度指標値が示す進行速度に基づいて特定状態が発生してから終了するまでに要する時間の期待値である全所要時間を算出する全所要時間算出手段と、遊技場側が設定した遊技終了時刻又は遊技者が任意に設定した時刻を記憶する終了時刻記憶手段と、現在時刻から前記終了時刻記憶手段により記憶された終了時刻までの時間である遊技可能時間を算出する遊技可能時間算出手段と、特定状態が発生している期間において、当該特定状態における前記全所要時間と前記遊技可能時間との差に応じた報知演出を実行する報知演出実行手段と、を備え、前記表示装置は、前記報知演出決定手段が決定した報知演出を実行するようにしても良い(請求項7)。
特定状態が発生した場合に特定状態の継続状態が遊技終了時刻までに終了するか否かは、その特定状態の継続回数や特定状態における遊技の進行速度に応じて異なるにしても、請求項1の発明によれば、これらの要素を踏まえて報知演出を実行するので、遊技者は、その報知演出から遊技終了時刻までに遊技が終了可能かを予測することが出来る。従って、遊技終了時刻までに遊技が終了しないと判断した場合には遊技の速度を速めなければならないと瞬時に気付き、遊技速度を速めることにより適切に対応することが出来る。
請求項2の発明によれば、特定状態が継続するか否かが抽選により当選した継続確率で決定されるので、抽選に外れた場合に特定状態が終了する構成の遊技機に適用することが出来る。
請求項3の発明によれば、遊技の進行速度を速めるように指示された場合は、遊技終了時刻までに特定状態が終了しない可能性が高いことから、報知演出の内容を熟知していない遊技者に対しても、遊技の進行速度を速めなければならないことを気付かせることができる。
請求項4の発明によれば、報知演出により遊技の進行を急かしてしまったにも関わらず短期間で特定状態の継続状態が終了してしまった場合には、その特定状態における継続確率を遊技者に対して告知することでフォローすることができる。
請求項5の発明によれば、本発明をスロットマシンに適用することができる。
請求項6の発明によれば、本発明をパチンコ遊技機に適用することができる。
請求項7の発明によれば、遊技機自体でなく、各遊技機に対応して設けられた表示装置によって報知演出を実行することができる。
本発明の一実施形態におけるスロットマシンの電気的構成を示す機能ブロック図 スロットマシンの正面外観を概略的に示す図 リールの図柄配置を示す図 役と入賞役図柄と払出との関係を示す図 遊技情報管理システムの全体構成を示す概略図 情報表示装置の正面図 液晶表示部に表示例を示す図 スロットマシンの当選確率テーブルを示す図 スロットマシンの遊技状態の変化を示す状態遷移図 AT当選時の継続確率の抽選テーブルを示す図 継続時抽選テーブルを示す図 報知演出抽選テーブルを示す図 報知演出実行処理を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図5は、遊技情報管理システムの全体構成を示す概略図である。遊技場にはスロットマシン1(遊技機に相当)に対応して貸出装置2、情報表示装置3が設置され、管理室には遊技場用管理装置4が設置されている。中継装置5は、2台のスロットマシン1、2台の貸出装置2、2台の情報表示装置3、及び遊技場用管理装置4と接続されている。遊技場用管理装置4は、遊技機側(スロットマシン1、貸出装置2)から送信される遊技信号を中継装置5を介して受信することによりスロットマシン1の遊技データを管理する。尚、図5では省略したが、実際には数百台の遊技機が遊技場用管理装置4の管理対象となる。
図6は情報表示装置3の正面図である。情報表示装置3は呼出ランプの機能を有しており、呼出ボタン6に対する押圧操作により呼出ランプ7が点灯する。情報表示装置3の中央には表示部8が設けられており、ボタン操作に応じて表示部8に各種遊技情報が表示される。
図2は、スロットマシン1の正面外観を概略的に示している。スロットマシン1の正面には表示窓9(図柄表示領域に相当)が設けられており、遊技者は表示窓9を通じて内部に設けられたリール10(図柄変動表示手段に相当)の図柄を視認可能となっている。
リール10の図柄は、図3に示すように左リール10a、中リール10b及び右リール10cの各円周面に描かれており、それら各リール10a〜10cの停止状態では表示窓9の上段、中段及び下段に対応して図柄が表示される。表示窓9には合計5本(上段、中段、下段に対応した横3本及び対角線配置された2本)の入賞ライン(図2では破線にて示す)が施されていると共に、表示窓9の側方には有効化された入賞ラインを表示する有効ライン表示部11が設けられており、入賞図柄が何れかの入賞ライン上に揃ったときに対応する入賞が発生するようになっている。
表示窓9の上方には、ボーナス状態中のメダルの払出し進捗状態などの種々の情報を表示する液晶表示部12、各種のランプからなるランプ部13、各種の効果音などを出力するスピーカ14が設けられている。表示窓9の下方には、クレジットメダルを投入するMAXBETボタン15、クレジットメダルの精算を行うクレジット精算ボタン16、メダルを投入するメダル投入口17が設けられており、これらの下方にはゲーム開始操作手段としてのスタートレバー18、停止操作手段としての左ストップボタン19、中ストップボタン20及び右ストップボタン21が設けられている。表示窓9の右方位置には、払出メダルの枚数を表示する払出数表示部22、クレジットメダルの枚数を表示するクレジット表示部23が設けられている。又、スロットマシン1の正面最下部にはメダルが払出されるメダル払出口24、このメダル払出口24から払出されたメダルを受ける受皿25が設けられている。
スロットマシン1は、一連のゲーム開始操作、つまり、遊技者がメダルをメダル投入口17に投入した状態又はクレジットメダルをMAXBETボタン15の操作により投入した状態でスタートレバー18を操作すると、内部抽選を行うと共に各リール10a〜10cを始動させる(回転動作を開始させる)。スロットマシン1は、各リール10a〜10cを始動させた後では、各ストップボタン19〜21の操作に応じて各リール10a〜10cを停止して1ゲームを終了する。内部抽選の結果が当選であった場合には、内部抽選により当選した内部当選役に対応した内部当選フラグ(ボーナス役フラグ、小役フラグ及びリプレイ役フラグ)を「1」に設定し(成立させ)、その内部当選フラグに基づいて所謂すべり制御(引込制御)を含む停止制御(各リール10a〜10cを内部当選フラグの種類に応じた入賞図柄又はハズレ図柄で停止させる制御)を行い、その入賞図柄に応じた枚数のメダルをメダル払出口24から払出す。引込制御は、各ストップボタン19〜21の操作を検出した時点から最大で4図柄までの図柄を入賞ライン上に引込んで停止させることが可能な制御である。
図4は、役と入賞図柄と払出との関係を示している。入賞図柄として、ボーナス役A図柄、ボーナス役B図柄、9枚役A〜C図柄、5枚役図柄、2枚役図柄、1枚役図柄、リプレイ役図柄が設定されている。
図1は、上記したスロットマシン1の電気的構成を機能ブロック図として示している。制御部26(特定状態発生手段、特定状態抽選手段、終了契機決定手段、計測手段、全所要時間算出手段、終了時刻記憶手段、遊技可能時間算出手段、報知演出実行手段、特定状態終了手段、継続回数算出手段、単所要時間算出手段、内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、利益付与手段に相当)は、CPU、ROM、バックアップRAM、I/Oなどを備えたマイクロコンピュータにより構成されており、上記したスタートレバー18、左ストップボタン19、中ストップボタン20、右ストップボタン21、MAXBETボタン15及びクレジット精算ボタン16から各操作信号を入力する。
制御部26は、メダル投入口17に投入されたメダルの真贋及び通過を判定する投入メダル検知部27から投入メダル検知信号を入力すると共に、設定値操作部28から設定信号を入力する。又、制御部26は、上記した各リール10a〜10cに対応する各リール用モータ29a〜29cを駆動させるリール駆動部30、各リール10a〜10cに設けられた基準位置片の通過を検知する各センサ31a〜31cからの検知信号に基づいて基準位置を検知する基準位置検知部32、メダル払出口24からメダルを払出させるメダル払出部33、上記した有効ライン表示部11、払出数表示部22及びクレジット表示部23を接続していると共に、液晶表示部12、スピーカ14及びランプ部13を接続している。
制御部26は、上記した各入力信号及びROMに記憶した制御プログラムに基づいて、リール駆動部30、メダル払出部33、有効ライン表示部11、払出数表示部22、クレジット表示部23、液晶表示部12、スピーカ14及びランプ部13の動作を制御する。また、アウト信号(1メダルの投入毎又は1クレジットメダルのベット毎に1パルス出力)、セーフ信号(1メダルの払出毎又は1クレジットメダルの払出毎に1パルス出力)、ゲーム信号(1ゲーム開始毎に1パルス出力)、及びボーナス信号(ボーナス状態中にレベル信号出力)の生成を制御する。
スロットマシン1は、当選確率テーブルに基づいて各役の内部抽選を実行し、内部当選した役に対応する役図柄が入賞するように引込制御する。小役が内部当選したにも関わらず当該小役図柄が入賞しなかった場合は、内部当選した小役は無効となる。これに対して、ボーナス役が内部当選したにも関わらず当該ボーナス役が入賞しなかった場合は、ボーナス役フラグは当該ボーナス役が入賞するまで持越される。
図8は、スロットマシン1の当選確率テーブルを示している。スロットマシン1の遊技状態としては、RT0状態、RT1状態、ボーナス状態が設定されており、RT0状態とRT1状態における小役の抽選確率は同一であるのに対して、リプレイ役の抽選確率はRT1状態の方が高く(遊技者に有利に)設定されている。ボーナス状態では15枚役のみが抽選対象となる。
図9は、スロットマシン1の遊技状態の変化を示す状態遷移図である。RT0状態及びRT1状態において、ボーナス役の入賞に応じてボーナス状態を発生する。RT1状態において9枚役を取りこぼした場合、又は1枚役が入賞した場合にRT0状態へ転落する。ボーナス状態中は毎ゲーム1/200の確率でATの抽選を行い、AT当選時はATの継続確率(終了契機に相当)を抽選するようになっている。
図10は、AT当選時の継続確率の抽選テーブルを示している。当選乱数は0〜127であり、AT継続確率に対応して当選乱数が設定されている。尚、平均継続回数は、AT状態が抽選により決定されたAT継続確率で継続した場合における継続回数の期待値を1÷(1−AT継続確率(百分率を小数点に換算))により算出した値である。具体的には、65%のAT継続確率に対応して、乱数として70個(当選確率は70/128)が設定されており、このときの平均継続回数は1÷(1−0.65)により2.9回となる。つまり、65%のAT継続確率で継続した場合は、平均化するとAT状態(特定状態に相当)が2.9回継続することを示している。同様に、AT継続確率75%に対応して当選乱数が40に設定され平均継続回数が4回となり、AT継続確率85%に対応して当選乱数が17に設定され平均継続回数が6.7回となり、AT継続確率95%に対応して当選乱数が1に設定され平均継続回数が20回となる。
さて、制御部26は、ボーナス状態の終了に応じてAT状態が連続して継続した場合は、遊技終了時刻(遊技場が設定した時刻で例えば営業終了時刻の20分前)までにAT状態が終了するかを予測し、その予測結果を遊技者に報知する報知演出実行処理を実行する。
図13は、報知演出実行処理を示すフローチャートである。制御部26は、ボーナス状態においてはボーナス状態終了条件、つまり255枚を超える払出しが行われたかを判定しており(S1)、ボーナス状態終了条件が達成したときは(S1:YES)、ボーナス状態を終了する(S2)。ボーナス状態終了後はリプレイ役の当選確率が高いRT1状態を発生させる。
次に制御部26は、ボーナス状態中に毎ゲーム行われるATの抽選に当選していたかを判定し(S3)、当選していた場合は(S3:YES)、AT状態を発生させる(S4)。このAT状態では、内部当選した9枚役の種類を液晶表示部12に表示するので、遊技者は、表示された9枚役を入賞させることによりメダルを増加させつつボーナス役の内部抽選を受けることが可能となる。
制御部26は、AT状態を発生したときはタイマの作動を開始し(S5)、50ゲーム(一定期間に相当)経過したかを判定する(S6)。50ゲームが経過したときは(S6:YES)、タイマの作動時間から単所要時間(速度指標値に相当)を算出する(S7)。この単所要時間とは、AT状態1回当たりに要する見込み時間で、次の式で求める。
単所要時間=[AT状態発生後50ゲーム間に要した時間(=タイマの作動時間)]×1.1
ここで、[AT状態発生後50ゲーム間に要した時間]を1.1倍しているのは、AT状態中にボーナスが発生した場合を見込んでいることによるものである。つまり、ボーナス役の当選確率は1/300であることから、AT状態中にボーナスが発生する確率は(1/300)×50=1/6となる。1回のボーナス状態はほぼ30ゲームで終了することから、6回のAT状態中に1回のボーナスが発生したと仮定した場合は、6回のAT状態のゲーム数は50×6+30=330となり、平均化すると1回のAT状態のゲーム数は330/6=55となる。従って、1回のAT状態のゲーム数は平均化すると55(=50×1.1)ゲームと見なすことができることから、[AT状態発生後50ゲーム間に要した時間]を1.1倍しているのである。
次に制御部26は、全所要時間を求める(S8)。この全所要時間とは、AT状態が現在の継続確率で継続した場合にAT状態が継続すると予測される時間で、次の式で求める。
全所要時間=単所要時間×平均継続回数
例えばボーナス状態での抽選結果による継続確率が95%、AT状態発生後50ゲーム間に要した時間が372秒の場合は、
単所要時間=372×1.1=409.2秒
平均継続回数=20
全所要時間=409.2×20=8184秒
となる。つまり、ボーナス状態終了後におけるAT状態で50ゲームが終了してから平均化して8184秒(=2時間16分24秒)後にAT状態が終了すると予測することができる。
次に制御部26は、現在時刻から遊技終了時刻までの時間である遊技可能時間を次の式で求める(S9)。
遊技可能時間=現在時刻から遊技終了時刻までの時間
ここで、遊技終了時刻は次のようにして設定する。遊技場側は全ての遊技者を閉店時刻までに退場させる必要がある。このため、閉店時刻から逆算して遊技を終了させる時刻(遊技終了時刻)を決め、遊技終了時刻となると遊技を継続している遊技者がいても強制的に終了させる。遊技終了時刻は遊技場毎に異なるため、遊技場側が決めた任意の時刻を設定する。
次に制御部26は、報知演出抽選テーブルに基づいてカウントダウンの報知演出の当否を抽選する(S10)。図12は、カウントダウンの報知演出抽選テーブルを示している。全所要時間が遊技可能時間よりも大きい場合、つまり遊技終了時刻までにAT状態が終了できないと予想される場合は、15/128の確率でカウントダウンの報知演出を実行する。全所要時間が遊技可能時間以下の場合、つまり遊技終了時刻までにAT状態が終了すると予想される場合は、1/128の確率でカウントダウンの報知演出を実行する。ここで、全所要時間が遊技可能時間よりも大きい場合に15/128の確率でカウントダウンの報知演出を開始するように設定した理由は、AT状態が7,8回継続した場合に、そのAT状態継続中にカウントダウンの報知演出が確率的に必ず行われるようにしたからである。また、遊技終了時刻までにAT状態が終了すると予想される場合は、1/128の確率でカウントダウンの報知演出を実行するように設定した理由は、カウントダウンの報知演出が行われた場合にも遊技終了時刻までにAT状態が終了すると予想される場合の可能性を含めることにより、遊技者に何れの場合かを判断させる要素を残して興趣を高めるためである。
カウントダウンの報知演出では、上述のようにして求めた全所要時間を液晶表示部12に表示する。図7に示す例では、残り時間が1時間20分38秒97であることを示している。従って、遊技者は、液晶表示部12に残り時間が表示された場合は遊技終了時刻までにAT状態が終了しない可能性が高いことから、遊技の進行速度を速める必要があるもののダミー表示である可能性もあることから、遊技を本当に早める必要があるのかを判断する必要がある。
制御部26は、上述のようにしてカウントダウンの報知演出を実行すると決定した場合は、カウントダウンの報知演出を実行する旨の信号を遊技可能時間と共に遊技場用管理装置4に送信する。遊技場用管理装置4は、信号を送信したスロットマシン1に対応する情報表示装置3にカウントダウンの報知演出を実行させる。従って、遊技者は、スロットマシン1の液晶表示部12の表示に加えて、情報表示装置3の表示部8の表示によっても残り遊技時間を確認することができる。
そして、カウントダウンの報知演出を実行した制御部26は、50ゲーム経過毎に継続時抽選テーブルに基づいてAT状態を継続するか否かの継続抽選を行い、継続抽選に当選した場合には、AT状態を継続させると共に継続確率の昇格抽選を行う。尚、継続抽選に外れた場合はAT状態を終了する。
図11は継続時抽選テーブルを示しており、変更なしの確率が極めて高く設定されている。また、昇格抽選により選択された継続確率が現在の継続確率よりも高い場合は、継続確率を変更する。つまり予測されるAT状態の全所要時間が長くなる。
このような実施形態によれば、AT状態下において50ゲームが経過する毎に当該AT状態の発生時に決定された継続確率による抽選を行い、抽選の結果外れた場合にAT状態を終了させるように構成されたスロットマシン1において、AT状態下において50ゲーム経過するまでに要する時間である単所要時間を算出し、当選時抽選テーブルに設定された平均継続回数と単所要時間とに基づいてAT状態が発生してから終了するまでに要する時間の期待値である全所要時間を算出し、当該AT状態における全所要時間と遊技可能時間との大小に応じた報知演出を実行するので、遊技者はAT状態が継続する毎に遊技の進行速度を速めるべきか否かをより正確に見極めることができる。
液晶表示部12に残り時間が表示された場合は、遊技終了時刻までにAT状態が終了しない可能性が高いことから、カウントダウンの報知演出の内容を熟知していない遊技者に対しても、遊技の進行速度を速めなければならないことを気付かせることができる。
(他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
カウントダウンの報知演出を実行した後に、終了契機に基づいてカウントダウンの報知演出を終了しても良い。この場合、遊技者は、カウントダウンの報知演出がどの程度継続したかによっても終了契機を予測することができる。
また、特定状態における全所要時間と遊技可能時間との差に応じたカウントダウンの報知演出は複数のゲームに跨って実行するものでなく、例えば1ゲームのみ実行するものであっても良い。
終了契機は、継続確率に基づく抽選に外れた場合に限らない。例えば、AT状態発生時の抽選により決定された回数だけAT状態が継続したことを条件に終了するようにしても良く、さらにAT状態の継続中に継続させる回数を上乗せしうるようにしても良い。
上記実施形態で説明した[AT状態発生後50ゲーム間に要した時間]をそのまま単所要時間として採用しても良い。
単所要時間の計測はAT状態中のみに限らず、非AT状態、又はAT状態と非AT状態とに跨って計測しても良い。
残り時間のカウントダウンの報知演出を実行したにも関わらず実行後所定期間内にAT状態が終了した場合に、AT状態の継続確率を遊技者に告知するようにしても良い。この場合、遊技者は、AT状態が予測よりも早く終了するにしても、継続確率が告知されることにより満足するようになる。
遊技機としては、スロットマシンに限定されることなく、発射装置より発射された玉が流下する遊技領域と、前記遊技領域を流下する玉が入賞可能な始動入賞口と、前記始動入賞口への入賞に応じて大当たりの抽選を実行する大当たり抽選手段とを備え、特定状態として確変状態を発生させるパチンコ遊技機に適用するようにしても良い。
遊技機ではなく、遊技場用管理装置4が全所要時間、遊技可能時間の算出、報知演出を行うか否かの抽選を行っても良い。この場合、遊技場用管理装置に遊技機のスペックを記憶させ、さらに遊技機は、AT状態発生時にAT状態が発生した旨の信号及び継続回数を遊技場用管理装置に送信する必要がある。
遊技可能時間をスロットマシン1のみで表示したり、情報表示装置3のみで表示したりするようにしても良い。
図面中、1はスロットマシン(遊技機)、9は表示窓(図柄表示領域)、10はリール(図柄変動表示手段)、18はスタートレバー(ゲーム開始操作手段)、19〜21はストップボタン(停止操作手段)、26は制御部(特定状態発生手段、特定状態抽選手段、終了契機決定手段、計測手段、全所要時間算出手段、終了時刻記憶手段、遊技可能時間算出手段、報知演出実行手段、特定状態終了手段、継続回数算出手段、単所要時間算出手段、内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、利益付与手段)である。

Claims (7)

  1. 遊技者にとって有利な特定状態を発生させる特定状態発生手段と、
    前記特定状態発生手段が特定状態を発生させるか否かを抽選により決定する特定状態抽選手段と、
    前記特定状態抽選手段が前記特定状態発生手段により特定状態を発生させると決定した場合に、当該特定状態の終了契機を複数の終了契機の中から抽選により決定する終了契機決定手段と、
    特定状態における遊技の進行速度に関する速度指標値を計測する計測手段と、
    前記終了契機決定手段が決定した終了契機と前記計測手段が計測した速度指標値が示す進行速度に基づいて特定状態が発生してから終了するまでに要する時間の期待値である全所要時間を算出する全所要時間算出手段と、
    遊技場側が設定した遊技終了時刻又は遊技者が任意に設定した時刻を記憶する終了時刻記憶手段と、
    現在時刻から前記終了時刻記憶手段により記憶された終了時刻までの時間である遊技可能時間を算出する遊技可能時間算出手段と、
    特定状態が発生している期間において、当該特定状態における前記全所要時間と前記遊技可能時間との差に応じた報知演出を実行する報知演出実行手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記終了契機決定手段における前記複数の終了契機は互いに異なる継続確率が設定されており、
    特定状態下において予め規定された一定期間が経過する毎に当該特定状態の発生時に決定された継続確率による抽選を行い、抽選の結果外れた場合に特定状態を終了させる特定状態終了手段と、
    前記終了契機決定手段により決定された前記継続確率に基づいて特定状態が継続する回数の期待値である平均継続回数を算出する継続回数算出手段と、
    前記計測手段により計測した速度指標値が示す進行速度で遊技が行われた場合において、前記一定期間が経過するまでに要する時間である単所要時間を算出する単所要時間算出手段と、を備え、
    前記全所要時間算出手段は、前記平均継続回数と前記単所要時間とに基づいて特定状態が発生してから終了するまでに要する時間の期待値である全所要時間を算出することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記報知演出実行手段は、前記全所要時間の方が前記遊技可能時間よりも長時間である場合に、短時間である場合と比較して高確率で遊技の進行速度を速めるように指示する報知演出を実行することを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 前記報知演出実行手段は、遊技の進行速度を速めるように指示する報知演出を実行したにも関わらず実行後所定期間内に特定状態が終了した場合に、当該特定状態における終了契機を遊技者に告知することを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 前記遊技機はスロットマシンであり、
    複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技媒体が投入された状態でゲームを開始させるために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
    前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて、複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行し、決定された内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる内部抽選手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記停止操作手段の操作に応じて、前記内部当選フラグに対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合わせが所定の入賞図柄であるか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段により入賞図柄であると判定されたときに、当該入賞図柄に対応する利益を遊技者に付与する利益付与手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の遊技機。
  6. 前記遊技機はパチンコ遊技機であり、
    発射装置より発射された玉が流下する遊技領域と、
    前記遊技領域を流下する玉が入賞可能な始動入賞口と、
    前記始動入賞口への入賞に応じて大当たりの抽選を実行する大当たり抽選手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の遊技機。
  7. 遊技者にとって有利な特定状態を発生させることが可能な遊技機と、各遊技機に対応して設けられた表示装置と、を有する遊技情報管理システムであって、
    前記特定状態発生手段が特定状態を発生させるか否かを抽選により決定する特定状態抽選手段と、
    前記特定状態抽選手段が前記特定状態発生手段により特定状態を発生させると決定した場合に、当該特定状態の終了契機を複数の終了契機の中から抽選により決定する終了契機決定手段と、
    特定状態における遊技の進行速度に関する速度指標値を計測する計測手段と、
    前記終了契機決定手段が決定した終了契機と前記計測手段が計測した速度指標値が示す進行速度に基づいて特定状態が発生してから終了するまでに要する時間の期待値である全所要時間を算出する全所要時間算出手段と、
    遊技場側が設定した遊技終了時刻又は遊技者が任意に設定した時刻を記憶する終了時刻記憶手段と、
    現在時刻から前記終了時刻記憶手段により記憶された終了時刻までの時間である遊技可能時間を算出する遊技可能時間算出手段と、
    特定状態が発生している期間において、当該特定状態における前記全所要時間と前記遊技可能時間との差に応じた報知演出を実行する報知演出実行手段と、を備え、
    前記表示装置は、前記報知演出決定手段が決定した報知演出を実行することを特徴とする遊技情報管理システム。
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