JP2011104006A - 接続装置の取付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】凹部内の接続ユニットの有無に関わらず接続ケーブルを取扱うことができる接続装置の取付け構造を提供する。
【解決手段】接続面154を有する接続ユニット155及び接続ユニットから延設された接続ケーブルからなる接続装置150を、什器100の上面の取付け面101から内部へと拡がる凹部S1に、取付け面から接続面が露出するように取付ける接続装置の取付け構造1であって、凹部に収容されるとともに、上方に開口し接続ユニットが収容された第一の収容部C1と、上方に開口し接続ケーブルが収容可能とされた第二の収容部C2とが、取付け面に沿って配列されたケース2と、第二の収容部に着脱可能に固定され、第二の収容部から側方に突出する被係止部材3と、ケースを水平方向Yに支持する水平支持部102c、112cと、ケースを上方に支持する上方支持部112dと、被係止部材を下方に向かって係止する係止部102dとを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気的接続部が設けられた接続装置を什器に取付けるための接続装置の取付け構造に関する。
従来、オフィスや勉強部屋等の執務空間で使用されるデスク装置やテーブル等の什器において、使用者の使い勝手を向上させるために、什器の上面に設けられた取付け面に、電源線や情報線との接続を可能とする電気的接続部が設けられた接続装置が取付けられている場合がある。
什器の取付け面に接続装置を取付ける接続装置の取付け構造としては、たとえば、特許文献1に示すコンセントボックス取付け装置(接続装置の取付け構造)のような構成がある。このコンセントボックス取付け装置は、デスクの上面(取付け面)に形成された取付け孔(凹部)の両内縁に上方にL字状に延びるフックを形成している。そして、ほぼ直方体に形成されたコンセントボックス(接続ユニット)の両側面にL字を上下反転させた形状の支持部を備え、前記フックの上方にこの支持部を係合させるとともに、フックの下方にコンセントボックスから係止片を突出させている。そして、フックを支持部と係止片で挟持することにより、取付け孔を覆うように取付け面にコンセントボックスを取付けている。このコンセントボックス取付け装置によれば、ドライバー等の工具を必要とせず、きわめて簡易にコンセントボックスを着脱することができる。
また、特許文献2および特許文献3に示すコンセントボックスの取付け装置も、取付け孔に形成されたフックの形状は特許文献1のフックの形状と同様である。特許文献2では、支持枠にコンセントを挿入するときにコンセントに押されることによりフックの下部に係合部が係合するようになっており、特許文献3では、コンセントを固定した挟持板を天板に圧接することにより、コンセントボックスを天板に取付けている。
実開平7−42047号公報 特開平7−79822号公報 実開平7−17136号公報
一般に、上記特許文献1から特許文献3に示すような、取付け孔を覆うように取付けられるコンセントボックスを有する接続装置を取付け孔に取付けるためには、予め取付け孔内にコンセントボックスから延設された電源コード(接続ケーブル)を取付け孔内に収容した後で、コンセントボックスを取付け孔に取付けることになる。
しかしながら、上記特許文献1から特許文献3に示すコンセントボックス取付け装置では、電源コードは取付け孔内に収容されているので、コンセントボックスを取付け孔に取付けた後やコンセントボックスを取付け孔に取付けている間に電源コードを取扱うのが難しくなり、作業性が悪いという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、凹部内に接続ユニットが取付けられているか否かに関わらず接続ケーブルを支障なく取扱うことができる接続装置の取付け構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の接続装置の取付け構造は、電気的接続部が設けられた接続面を有する接続ユニット及び該接続ユニットから延設された接続ケーブルからなる接続装置を、什器の上面に構成される取付け面から内部へと拡がる凹部に、前記取付け面から前記接続面が露出するように取付ける接続装置の取付け構造であって、前記凹部に収容されるとともに、上方に開口し前記接続ユニットが収容された第一の収容部と、上方に開口し前記接続ケーブルが収容可能とされた第二の収容部とが、前記取付け面に沿って配列されたケースと、前記第二の収容部の壁面に固定手段によって着脱可能に固定され、前記ケースの前記第二の収容部から側方に突出する被係止部材と、前記什器の前記凹部の両側に設けられ、前記ケースを水平方向に支持する一対の水平支持部と、前記什器の前記凹部に設けられ、前記ケースを鉛直方向上方に支持する上方支持部と、前記什器の前記凹部に設けられ、前記被係止部材を鉛直方向下方に向かって係止する係止部とを備えることを特徴としている。
この発明によれば、被係止部材が固定されたケースは、一対の水平支持部により水平方向に支持され、上方支持部により上方に支持され、係止部によりに下方に係止されている。このため、ケースを什器の凹部内で水平方向および上下方向から安定して支持された状態とすることができる。その一方で、被係止部材をケースから取り外すことで、ケースが係止部に下向きに係止された状態を解除することができ、ケース及びケースに収容された接続装置を上方から凹部に着脱することが可能となる。
また、接続ケーブルは、接続ユニットが収容された第一の収容部に対して取付け面に沿って配列された位置にある第二の収容部に収容され、この第二の収容部の上方は開口されている。このため、凹部内で支持されたケースの第一の収容部に接続ユニットが取付けられるか否かにかかわらず、接続ケーブルを第二の収容部に収容したり、第二の収容部に収容された接続ケーブルを処理したりすることで、接続ケーブルを取り扱うときの作業性を向上させることができる。
また、上記の接続装置の取付け構造において、前記第二の収容部には、側方に向かって開口する側方開口部が形成され、前記被係止部材は、該側方開口部から上方へと挿脱可能に構成されていることがより好ましい。
この発明によれば、ケースを什器の凹部に挿入して、一対の水平支持部及び鉛直支持部に支持された状態で、被係止部材を第二の収容部の開口からアクセスして側方開口部に挿入させることで、容易に係止部に鉛直方向下方に向かって係止された状態とすることができる。
また、上記の接続装置の取付け構造において、前記係止部は前記什器の下面に構成され、前記係止部には上方に延びる係止穴が形成され、前記被係止部材には前記係止穴に係止される被係止部が設けられていることがより好ましい。
この発明によれば、什器の下面に平行であって水平方向に直交する方向に、被係止部材およびケースを位置決めすることができる。
また、上記の接続装置の取付け構造において、前記上方支持部には上方に向かって突出する突出部が設けられ、前記ケースには、前記突出部に係合する係合部が設けられていることがより好ましい。
この発明によれば、ケースが水平支持部から離間するのをより確実に防止することができる。
本発明の接続装置の取付け構造によれば、凹部内に接続ユニットが取付けられているか否かに関わらず接続ケーブルを支障なく取扱うことができる。
本発明の第1実施形態の取付け構造が装着されたデスク装置の斜視図である。 図1の要部拡大図である。 同取付け構造が装着されたデスク装置の側面断面図である。 同取付け構造の金具本体の斜視図である。 同取付け構造の止め金具の斜視図である。 同取付け構造に取付けられる接続装置の斜視図である。 同接続装置の接続ユニットを分解した斜視図である。 図3中の切断線B1−B1の断面図である。 図3中の切断線B2−B2の断面図である。 同取付け構造の金具本体に止め金具を挿通させた状態を示す斜視図である。 同金具本体に接続ユニットを取付ける手順を説明する断面図である。 同金具本体に接続ユニットを取付ける手順を説明する断面図である。 本発明の第2実施形態の取付け構造が装着されたデスク装置の側面断面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明に係る接続装置の取付け構造(以下、「取付け構造」と称する。)の第1実施形態を、図1から図12を参照しながら説明する。
この取付け構造は、図1に示すように、デスク装置(什器)100の上面に設けられた取付け面101に、コンセント等の電気的接続部151を有する接続装置150を取付けるために用いられるものである。
なお、本実施形態では、什器がデスク装置100で、取付け構造が後述する天板102の端部に取付けられる場合を例にとって説明するが、什器はデスク装置に限ることなく、テーブルや棚等でもよい。
図1および図2に示すように、デスク装置100は、平面視で長方形に形成された板状の天板102と、天板102の使用者側となる前縁をなす長辺102aに平行な左右方向Xの両端部に間隔をおいて一対取付けられた側面視コ字状の脚体103と、天板102の短辺102bに平行な前後方向(水平方向)Yの一方側における一対の脚体103、103間に立設された幕板104を備えている。
なお、天板102は、本実施形態では水平面に平行に配置されている。
また、以下では、説明の便宜のため、前後方向Yのうち、天板102に対して使用者側となる側を前方Y1側とし、前方Y1側と反対側となり幕板104が設けられている側を後方Y2側とする。
幕板104の左右方向Xの両端部は、一対の脚体103にそれぞれ接続されている。天板102の下面の前方Y1には、左右方向Xに延びる連結杆105が取付けられていて、連結杆105の両端部は一対の脚体103にそれぞれ接続されている。
これら天板102、脚体103、幕板104、および連結杆105は、一体となってデスク装置100を強固に構成している。
なお、前述の取付け面101は天板102の上面となっている。
図3に示すように、本実施形態では、天板102および幕板104は互いに交差していなく、天板102の後縁は幕板104よりも前方Y1側の所定の位置まで延びるとともに、幕板104の上縁は天板102よりも下方の所定の位置まで延びている。そして、天板102の取付け面101より下方であって天板102の後縁と幕板104との間に、デスク装置100の内部へ拡がる凹部S1を形成している。
なお、説明の便宜上、図3においては接続装置150の内部を省略して示し、後述する図8、図9、図11、および図12においては接続装置150の内部の一部を省略して示している。
図3に示すように、幕板104は金属の板材等で形成されていて、その上方の端部には側面視でコ字状に形成されたフランジ部108が設けられている。
フランジ部108の上面には止め孔が形成されていて、この止め孔に、先端側が弾性変形可能な背面側通線カバー109がネジ部材110により着脱可能に取付けられている。背面側通線カバー109は、TPE(サーモプラスチックエラストマー)ポリスチレン系樹脂等の軟質の樹脂材料で形成された軟質部111と、ABS等の硬質の樹脂材料で形成された硬質部112とが一体に成形されることにより構成されている。
軟質部111は、上方に延びるように形成され、その先端部は前後方向Yに湾曲することができる。
硬質部112は、側面視でコ字状に形成され、幕板104のフランジ部108に係合している。硬質部112の上方の面の前方Y1の部分には、上方に向かって突出する突出部112aが設けられている。また、硬質部112の中で下方に配置された部材には、フランジ部108に係合するカバー側係合部112bが設けられている。
取付け構造1は、凹部S1に収容される金具本体(ケース)2と、金具本体2に着脱可能に固定された止め金具(被係止部材)3と、デスク装置100において凹部S1の前方Y1側に設けられた天板102の後方Y2の側面(水平支持部)102cおよび下面(係止部)102dと、凹部S1の後方Y2に設けられた背面側通線カバー109の硬質部112の前方Y1側の側面(水平支持部)112cおよび硬質部112の上面(上方支持部)112dとを備えている。
天板102の下面102dには、上方に延びる係止穴102eが形成されている。
金具本体2は本実施形態では金属の板材で形成されていている。図3および図4に示すように、金具本体2は、側面視で上方に向かって開口するように略U字状に形成された第一の部材6と、平面視で前方Y1に向かって開口するように略U字状に形成された第二の部材7とを有し、これら第一の部材6および第二の部材7を互いに溶接等で接続することにより構成されている。
第一の部材6は、左右方向Xに延びるように形成されていて、その左右方向Xの中央部には、下面および前方Y1の側面にわたって連通された状態で開口する第一の通し孔(側方開口部)6aが形成されている。同様に、第一の部材6には、第一の通し孔6aの左右方向Xの両側に、下面および前方Y1の側面にわたって連通された状態で開口する一対の第二の通し孔(側方開口部)6bがそれぞれ形成されている。
さらに、第一の部材6の下面の左右方向Xの中央部には、後述するネジ部材14を挿通する貫通孔6cが形成されている。
第二の部材7の左右方向Xの両端部に配置された部分である一対の側壁7aには、鉛直方向Zに沿って形成され内方に向かって突出する2つの凸条部8と、2つの凸条部8の間の側壁7aに形成された貫通孔9とが設けられている。
また、それぞれの側壁7aの下方には、上方に向かって没入し前述の背面側通線カバー109の突出部112aに係合する係合部10が設けられている。
第一の部材6の左右方向Xの端部は、第二の部材7の一対の側壁7aにより部分的に塞がれていて、第一の部材6および第二の部材7の一対の側壁7aで、上方に開口し下方は塞がれた第二の収容部C2が構成される。
そして、第二の部材7および第一の部材6の後方Y2の側壁6dで、上方および下方に開口した第一の収容部C1が構成される。
このように、本実施形態では、第一の収容部C1の前方Y1に第二の収容部C2が配列されている。
止め金具3は、本実施形態では金具本体2と同様に金属の板材で形成されていている。
図3および図5に示すように、止め金具3は、左右方向Xに延びる本体部11と、本体部11の左右方向Xの中央部に設けられ前方Y1に延びる第一の腕部12と、本体部11の左右方向Xの両端部の前方Y1に設けられた一対の第二の腕部13とを有している。
本体部11の前後方向Yの幅は、側面視で略U字状に形成された第一の部材6の前後方向Yの内寸よりもわずかに小さい程度に設定されている。そして、第一の腕部12、第二の腕部13の左右方向Xの幅は、金具本体2の第一の通し孔6a、第二の通し孔6bの左右方向Xの幅よりもそれぞれ小さく設定されている。これにより、止め金具3の第一の腕部12、一対の第二の腕部13は、金具本体2の第一の通し孔6a、一対の第二の通し孔6bに、それぞれ挿通させることができ、止め金具3は金具本体2に対して挿脱可能となっている。
また、止め金具3は、第一の腕部12、一対の第二の腕部13を金具本体2の第一の通し孔6a、一対の第二の通し孔6bに、それぞれ挿通させた状態で、腕部12、13を金具本体2の第二の収容部C2から下方に突出させた鉛直位置と、腕部12、13を前方Y1に突出させた水平位置とに向きを変えることができる。
本体部11の左右方向Xの中央部には、貫通孔11aが形成されている。また、金具本体2の第一の部材6の下方側の面には、ナット15が、貫通孔6cとナット15に形成された不図示のネジ孔とを連通させた状態で溶接等により固定されている(図3参照)。そして、止め金具3の貫通孔11aおよび金具本体2の貫通孔6cにそれぞれネジ部材14を挿通した後で、ネジ部材14にナット15を螺着することにより、金具本体2に止め金具3を着脱可能に固定することができる。なお、これらネジ部材14およびナット15で、固定手段を構成する。
また、第一の腕部12の前方Y1の端部には、上方に向けて突出し天板102の係止穴102eに係止される被係止部16が設けられている。
そして、図3に示すように、金具本体2は、凹部S1の前方Y1および後方Y2において、天板102の側面102cおよび背面側通線カバー109の側面112cにより前後方向Yから支持され、凹部S1の後方Y2において、背面側通線カバー109の上面112dにより鉛直方向Zの上方に支持され、凹部S1の前方Y1において、天板102の下面102dにより止め金具3を介して鉛直方向Zの下方に向かって係止されている。
図6に示すように、接続装置150は、コンセント152やLANコネクタ153等の前記電気的接続部151が設けられた接続面154を有する接続ユニット155と、接続ユニット155から延設された接続ケーブル156とを有している。本実施形態では、接続ユニット155は、左右方向Xに延びた形状に形成されている。
次に、接続ユニット155の内部構造について説明する。
図7に示すように、接続ユニット155は、略板状に形成された第一のカバー158および第二のカバー159と、カバー158、159の両端部に取付けられ略L字状に形成された第一のサイドカバー160および第二のサイドカバー161と、カバー158、159に着脱可能に取付けられる4つのケーシング162と、ケーシング162内に装着されるコンセントユニット163およびLANコネクタユニット164を有している。
なお、説明の便宜上、ケーシング162、コンセントユニット163、および後述するネジ部材165は、図7内にそれぞれ1つのみ示している。
なお、前述の接続面154は、サイドカバー160、161およびケーシング162の上面により構成されている。
第一のカバー158には6つの貫通孔158aが、第二のカバー159には貫通孔158aに対応する位置に6つのボス159aがそれぞれ形成されている。
第一のサイドカバー160の外側の側面160aには、鉛直方向Zに沿って形成され、側面160aから没入する2つの保持溝167と、凸片168が設けられ基端が側面160aに接続された首振り部材169とが設けられている。凸片168および首振り部材169は、2つの保持溝167の間に配置されている。
保持溝167の上方の端部には、金具本体2の凸条部8の端部を鉛直方向Zの所定の位置で保持する保持部170が形成されている。
首振り部材169は鉛直方向Zに延びるように形成され、その先端は接続面154まで延びている(図6参照)。首振り部材169は、首振り部材169と側面160aとの間に形成されたスリットR1により基端のみが側面160aに接続されていて、その先端は、首振り部材169の弾性により、凸片168が突出する左右方向Xに首振り可能になっている。これにより、凸片168は左右方向Xに進退可能となっている。
第二のサイドカバー161には、第一のサイドカバー160の側面160aと平行に配置された側面161aが形成され、側面161aには、側面160aと同様に、不図示の保持溝および首振り部材が設けられている。
サイドカバー160、161は、公知の嵌合構造によりカバー158、159に着脱可能に取付けることができる。
4つのケーシング162は、第一のサイドカバー160と第二のサイドカバー161の間に左右方向Xに一列に並べた状態で配置され、カバー158、159に着脱可能に取付けられている。それぞれのケーシング162内には、前記コンセント152が設けられたコンセントユニット163や前記LANコネクタ153が設けられたLANコネクタユニット164が装着される。コンセントユニット163にはコンセント152に電気的に接続された電源線163aが延設され、LANコネクタユニット164にはLANコネクタ153に電気的に接続された情報線164aが延設されている。
本実施形態では、接続ユニット155には、ケーシング162内にコンセントユニット163が装着されたものが3つ、ケーシング162内にLANコネクタユニット164が装着されたものが1つ備えられている。
3つのコンセントユニット163に設けられた電源線163a、およびLANコネクタユニット164に設けられた情報線164aによって、前記接続ケーブル156が構成されている。
なお、接続ユニット155に備えられるケーシング162の数に制限は無く、ケーシング162内に装着されるユニットに設けられる電気的接続部151も、コンセント152やLANコネクタ153に限られず、USBコネクタ等でもよい。
第一のカバー158と第二のカバー159は、ネジ部材165をそれぞれの貫通孔158aに挿通させた状態でボス159aに螺着させることにより、互いの間にサイドカバー160、161およびケーシング162を挟んだ状態で固定される。
このとき、図6に示すように、カバー158、159の間の上方からコンセント152およびLANコネクタ153が露出した状態に構成されるとともに、下方から接続ケーブル156が延びた状態に構成される。
図8に示すように、金具本体2のそれぞれの凸条部8は、接続ユニット155の保持溝167に挿入された状態で係合している。そして、これら凸条部8の上方の端部が保持部170に当接することにより、接続ユニット155は金具本体2に対して鉛直方向Zの所定の位置で保持され、この保持された状態で、図9に示すように接続ユニット155の凸片168が金具本体2の貫通孔9に係合するようになっている。
このように、保持溝167と凸条部8、貫通孔9と凸片168をそれぞれ係合させることにより、接続ユニット155は金具本体2の第一の収容部C1に収容された状態で金具本体2に固定される。
図3に示すように、金具本体2の上方は、金属の板材等で形成された配線カバー173で覆われている。配線カバー173は、水平面に平行に配置されたカバー本体174と、カバー本体174の前方Y1に形成された前フランジ部175と、カバー本体174の後方Y2に形成された後フランジ部176とを有している。
配線カバー173は、カバー本体174の上面174aが取付け面101とほぼ同一平面上に位置するように配置されている。
カバー本体174には、接続ユニット用孔174bが形成されていて、上面174aから接続ユニット155の接続面154が露出するように、配線カバー173は幕板104に不図示の嵌合部により着脱可能に取付けられている。
後フランジ部176は、後方Y2の面が背面側通線カバー109の軟質部111の上方に配置されるとともに、この後方Y2の面が幕板104とほぼ同一平面上に位置するように配置されている。そして、背面側通線カバー109の軟質部111を撓ませることにより、幕板104のフランジ部108と配線カバー173の後フランジ部176との間から前後方向Yに所望の電気配線を挿通させることができる。
天面側通線カバー179は、弾性変形可能な軟質部180と、軟質部180と一体に成形され、配線カバー173の前フランジ部175に装着された硬質部181とを有している。天面側通線カバー179の軟質部180、硬質部181は、背面側通線カバー109の軟質部111、硬質部112とそれぞれ同じ材料で形成されている。
軟質部180は、前後方向Yに沿った板状に形成されていて、その前方Y1の端部は天板102の側面102cに接している。そして、軟質部180を撓ませることにより、天板102と配線カバー173の前フランジ部175との間から鉛直方向Zに所望の電気配線を挿通させることができる。
次に、以上のように構成された取付け構造1および接続装置150をデスク装置100の天板102に取付ける手順について説明する。
まず、使用者は、幕板104のフランジ部108に背面側通線カバー109をネジ部材110により取付けた状態で、デスク装置100の凹部S1に金具本体2を上方から挿入する。
すると、金具本体2は、凹部S1の前方Y1および後方Y2において、天板102の側面102cおよび背面側通線カバー109の側面112cにより前後方向Yから支持され、背面側通線カバー109の上面112dにより鉛直方向Zの上方に支持される。さらに、背面側通線カバー109の突出部112aが金具本体2の係合部10に係合する。
続いて、図10に示すように、止め金具3を第一の腕部12および第二の腕部13が下方に突出するように配置し、金具本体2の第一の通し孔6a、一対の第二の通し孔6bに止め金具3の第一の腕部12、一対の第二の腕部13をそれぞれ挿通させて、止め金具3を鉛直位置に配置する。
そして、止め金具3を第二の収容部C2内で向きを変えて、腕部12、13が前方Y1に突出した水平位置に配置する。このとき、図3に示すように、止め金具3の被係止部16を天板102の係止穴102eに係止させる。ここで、ネジ部材14を止め金具3の貫通孔11aおよび金具本体2の貫通孔6cにそれぞれ挿通させ、金具本体2に固定されたナット15にネジ部材14を螺着させることで、金具本体2に止め金具3が固定されるとともに、金具本体2に固定された止め金具3が天板102の下面102dにより鉛直方向Zの下方に向かって係止される。
次に、使用者は、接続装置150の接続ケーブル156を上方から金具本体2の第一の収容部C1に挿通させた後で、接続装置150の接続ユニット155を以下のようにして、金具本体2の第一の収容部C1に取付ける。
まず、図11に示すように、接続ユニット155の側面160aが金具本体2の側壁7aに対向するように配置させつつ、接続ユニット155に設けられた合計4つの保持溝167に金具本体2の凸条部8をそれぞれ挿通させ、金具本体2に対して接続ユニット155を下方に移動させていく。
この間には、図12に示すように、接続ユニット155の凸片168は金具本体2の側壁7aに当接し、首振り部材169が撓むことにより左右方向Xに退避する。そして、接続ユニット155をさらに下方に移動させると、図8に示すように、凸条部8の上方の端部が保持部170に当接することにより、接続ユニット155が凸条部8に下方から支持される。そして、このとき、図9に示すように接続ユニット155の凸片168に対して金具本体2の貫通孔9が対向する位置にくるので、凸片168が首振り部材169の弾性力により左右方向Xの貫通孔9側に進出し、凸片168が貫通孔9に係合する。これにより、接続ユニット155が金具本体2に固定される。
続いて、接続ユニット155から延設された接続ケーブル156に必要な処置をしたり、接続ケーブル156を第二の収容部C2の上方または背面側通線カバー109側から後方Y2に引き出したりした後で、接続ケーブル156における長さが余った部分を適宜第二の収容部C2に収容する。
そして、前フランジ部175に天面側通線カバー179が装着された配線カバー173を不図示の嵌合部により幕板104に取付ける。ここで、第二の収容部C2の上方に引き出された接続ケーブル156は、天面側通線カバー179の撓んだ軟質部180と天板102との間を通して上方に引き出され、後方Y2に引き出された接続ケーブル156は、背面側通線カバー109の撓んだ軟質部111と配線カバー173との間を通して後方Y2に引き出される。
なお、デスク装置100の天板102から接続装置150および取付け構造1を取外すには、まず、幕板104から配線カバー173を取外す。そして、接続ユニット155の一対の首振り部材の先端を互いに近づけることで金具本体2の貫通孔9から接続ユニット155の凸片168を取外した状態で、接続装置150を上方に取外す。
そして、金具本体2に固定されたナット15からネジ部材14を取外し、止め金具3を前述の水平位置から鉛直位置に移動させてから、止め金具3および金具本体2をデスク装置100から上方に取外す。
以上説明したように、本実施形態の取付け構造1によれば、止め金具3が固定された金具本体2は、天板102の側面102cおよび背面側通線カバー109の側面112cにより前後方向Yに支持され、背面側通線カバー109の上面112dより上方に支持され、天板102の下面102dにより下方に係止されている。このため、止め金具3が固定された金具本体2を、デスク装置100の凹部S1内で前後方向Yおよび鉛直方向Zに安定して支持された状態とすることができる。
その一方で、止め金具3を金具本体2から取り外すことで、金具本体2が天板102の下面102dに下向きに係止された状態を解除することができ、金具本体2及び接続装置150を上方から凹部S1に着脱することが可能となる。
また、接続ケーブル156は、接続ユニット155が収容された第一の収容部C1に対して前方Y1に配列された第二の収容部C2に収容され、この第二の収容部C2の上方は開口されている。このため、凹部S1内で支持された金具本体2の第一の収容部C1に接続ユニット155が取付けられるか否かに関わらず、接続ケーブル156を第二の収容部C2に収容したり、第二の収容部C2に収容された接続ケーブル156を取出したりすることができ、接続ケーブル156を取扱うときの作業性を向上させることができる。
そして、第二の収容部C2には通し孔6a、6bが形成され、止め金具3は、通し孔6a、6bから上方へと挿脱可能に構成されている。このため、金具本体2をデスク装置100の凹部S1に挿入して、天板102の側面102c、背面側通線カバー109の側面112c、および背面側通線カバー109の上面112dに支持された状態にする。そして、止め金具3を第二の収容部C2の開口からアクセスして通し孔6a、6bに挿入させることで、容易に止め金具3を天板102の下面102dに鉛直方向Zの下方に向かって係止された状態とすることができる。
また、係止部は天板102の下面102dに構成され、下面102dには上方に延びる係止穴102eが形成され、止め金具3には係止穴102eに係止される被係止部16が設けられている。したがって、止め金具3および金具本体2を天板102に対して左右方向Xに位置決めすることができる。
そして、背面側通線カバー109の上面112dには上方に向かって突出する突出部112aが設けられ、金具本体2には突出部112aに係合する係合部10が設けられているので、金具本体2が背面側通線カバー109の側面112cから離間するのをより確実に防止することができる。
さらに、金具本体2に接続装置150を固定した状態で、不図示の嵌合部により幕板104に配線カバー173を着脱可能に取付けることができる。
なお、本実施形態では、背面側通線カバー109を備えずに、幕板104のフランジ部108に直接金具本体2を係止させてもよい。
また、天板102に対して止め金具3および金具本体2を左右方向Xに位置決めする必要が無い場合、または位置決めを使用者が独自に行う場合には、天板102の係止穴102eおよび止め金具3の被係止部16は備えられなくてもよい。
そして、金具本体2が背面側通線カバー109の側面112cから離間する恐れが少ないときには、背面側通線カバー109の突出部112aおよび金具本体2の係合部10は備えられなくてもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明するが、前記実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図13に示すように、本実施形態の取付け構造201は、デスク装置100の天板102の中央部に形成された開口である凹部S2に取付けられるものである。
取付け構造201は、凹部S2に収容される金具本体(ケース)202と、金具本体202に着脱可能に固定された止め金具3と、デスク装置100の側面102cおよび下面102dと、凹部S2の後方Y2に設けられたフック部203の前方Y1側の側面(水平支持部)203aおよび上面(上方支持部)203bとを備えている。
金具本体202は、前述の第一の部材6と、側面視で上方に向かってU字状に開口するように形成された第二の部材206とを有し、これら第一の部材6および第二の部材206を互いに溶接等で接続することにより構成されている。
第二の部材206の後方Y2にはフランジ部207が形成され、デスク装置100のフック部203と係合している。第二の部材206には、前記実施形態と同様に不図示の凸条部8および貫通孔9が設けられていて、第二の部材206により構成される第一の収容部C3に接続ユニット155を固定することができる。
本実施形態では、第一の収容部C3の前方Y1に第二の収容部C2が配列されている。
このように構成された本実施形態の取付け構造201によれば、凹部S2内に接続ユニット155が取付けられているか否かに関わらず、接続ケーブル156を支障なく取扱うことができる。
以上、本発明の第1実施形態及び第2実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の構成の変更等も含まれる。
たとえば、上記第1実施形態及び第2実施形態では、接続ユニット155を収容する第一の収容部の前方Y1に接続ケーブル156を収容する第二の収容部を配列したが、第二の収容部の前方Y1に第一の収容部を配列してもよい。
1、201 接続装置の取付け構造
2、202 金具本体(ケース)
3 止め金具(被係止部材)
6a 第一の通し孔(側方開口部)
6b 第二の通し孔(側方開口部)
10 係合部
16 被係止部
100 デスク装置(什器)
101 取付け面
102c、112c、203a 側面(水平支持部)
102d 下面(係止部)
102e 係止穴
112a 突出部
112d、203b 上面(上方支持部)
151 電気的接続部
154 接続面
155 接続ユニット
156 接続ケーブル
C1、C3 第一の収容部
C2 第二の収容部
S1、S2 凹部
Y 前後方向(水平方向)

Claims (4)

  1. 電気的接続部が設けられた接続面を有する接続ユニット及び該接続ユニットから延設された接続ケーブルからなる接続装置を、什器の上面に構成される取付け面から内部へと拡がる凹部に、前記取付け面から前記接続面が露出するように取付ける接続装置の取付け構造であって、
    前記凹部に収容されるとともに、上方に開口し前記接続ユニットが収容された第一の収容部と、上方に開口し前記接続ケーブルが収容可能とされた第二の収容部とが、前記取付け面に沿って配列されたケースと、
    前記第二の収容部の壁面に固定手段によって着脱可能に固定され、前記ケースの前記第二の収容部から側方に突出する被係止部材と、
    前記什器の前記凹部の両側に設けられ、前記ケースを水平方向に支持する一対の水平支持部と、
    前記什器の前記凹部に設けられ、前記ケースを鉛直方向上方に支持する上方支持部と、
    前記什器の前記凹部に設けられ、前記被係止部材を鉛直方向下方に向かって係止する係止部と
    を備えることを特徴とする接続装置の取付け構造。
  2. 前記第二の収容部には、側方に向かって開口する側方開口部が形成され、
    前記被係止部材は、該側方開口部から上方へと挿脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の接続装置の取付け構造。
  3. 前記係止部は前記什器の下面に構成され、
    前記係止部には上方に延びる係止穴が形成され、
    前記被係止部材には前記係止穴に係止される被係止部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の接続装置の取付け構造。
  4. 前記上方支持部には上方に向かって突出する突出部が設けられ、
    前記ケースには、前記突出部に係合する係合部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の接続装置の取付け構造。
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