JP2011103101A - 情報提供装置および情報提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが様々なイベント情報を得ることができる情報提供装置および情報提供方法を提供する。
【解決手段】サーバ30は、ユーザ端末から投稿されたイベント情報を投稿データベースに保存する第1の保存手段と、投稿データベースに保存されたイベント情報のうち、承認されたイベント情報を保存データベースに保存する第2の保存手段と、イベント情報を投稿したユーザ端末とは異なるユーザ端末からのアクセスに基づいて、そのユーザ端末のユーザの特性に応じて保存データベースから抽出されたイベント情報を、そのユーザ端末の画面にカレンダ形式で表示させるよう制御を行う制御手段とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、情報提供装置および情報提供方法に関し、より特定的には、ユーザに対してイベント情報を提供する情報提供装置および情報提供方法に関する。
従来、パソコンや携帯電話などのユーザ端末にカレンダを表示し、このカレンダに入力されたスケジュールを管理するシステムが知られている。ユーザは、システムによって提供されたカレンダを閲覧することにより、自分のスケジュールを確認することができる。この種のシステムを利用した情報提供方法として、たとえば特開2001―76001号公報(特許文献1)には、ユーザの入力したスケジュールに応じたイベント情報を提供するイベント情報提供方法が開示されている。
特許文献1におけるイベント情報提供方法は、ユーザの登録したスケジュール情報から行動を抽出し、その行動自体を示す「アクション」と、その行動の「対象」とを認識する。そして予め登録されているイベント情報から、認識した行動と対象に応じたものが選択される。選択されたイベント情報はユーザに配信される。イベント情報は、カレンダの該当する日時の箇所へ表示される。
特開2001−76001号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、得ることができるイベント情報が限られるという問題点があった。
従って、本発明の目的は、ユーザが様々なイベント情報を得ることができる情報提供装置および情報提供方法を提供することである。
本発明のある局面に従うと、情報提供装置は、第1の外部通信端末から投稿されたイベント情報を投稿データベースに保存する第1の保存手段と、投稿データベースに保存されたイベント情報のうち、承認されたイベント情報を保存データベースに保存する第2の保存手段と、第1の外部通信端末とは異なる第2の外部通信端末からのアクセスに基づいて、第2の外部通信端末のユーザの特性に応じて保存データベースから抽出されたイベント情報を、第2の外部通信端末の画面にカレンダ形式で表示させるよう制御を行う制御手段とを備える。
好ましくは制御手段は、イベント情報の抽出条件の入力を受け付ける抽出条件受付手段と、抽出条件に適合するイベント情報を保存データベースから抽出する抽出手段とを備える。
好ましくは抽出条件は、イベント情報の開催場所、イベント情報のカテゴリ、イベント情報の開催場所の最寄り駅、およびイベント情報の開催日時よりなる群から選ばれる1つ以上の情報に関する条件である。
好ましくは抽出条件は、第2の端末に記録されたスケジュールとイベント情報との開催時間の関係、第2の端末に記録されたスケジュールとイベント情報との開催場所の関係、および第2の端末に記録されたスケジュールとイベント情報とのカテゴリの関係よりなる群から選ばれる1つ以上の関係に関する条件である。
好ましくは情報提供装置は、ユーザから、第1のカレンダへのスケジュールの登録を受け付けるスケジュール受付手段と、抽出手段により抽出されたイベント情報を関連イベント情報として、第1のカレンダとは別の第2のカレンダへ出力する関連イベント出力手段とをさらに備える。抽出手段は、第1カレンダへ登録されたスケジュールに基づいて、抽出条件に適合するイベント情報を保存データベースから抽出する。
この発明の他の局面に従うと、情報提供方法は、第1の外部通信端末から投稿されたイベント情報を投稿データベースに保存する第1の保存ステップと、投稿データベースに保存されたイベント情報のうち、承認されたイベント情報を保存データベースに保存する第2の保存ステップと、第1の外部通信端末とは異なる第2の外部通信端末からのアクセスに基づいて、第2の外部通信端末のユーザの特性に応じて保存データベースから抽出されたイベント情報を、第2の外部通信端末の画面にカレンダ形式で表示させるよう制御を行う制御ステップとを備える。
本発明の情報提供装置および情報提供方法によれば、ユーザが様々なイベント情報を得ることができる情報提供装置および情報提供方法を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態における情報提供装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 ユーザから投稿されたイベント情報を投稿データベースに保存する処理のフローチャートである。 図2のステップS53で表示されるイベント情報投稿画面の一例を示す図である。 投稿データベースとして保存されるデータの一例を示す図である。 保存データベースとして保存されているデータの一例を示す図である。 ユーザ端末に表示されるカレンダ表示画面の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における情報提供装置でのイベント情報の提供処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における情報提供装置での関連イベント情報の提供処理のフローチャートである。 図8のステップS3において表示されるマイカレンダの表示画面の一例を示す図である。 お気づきカレンダの表示画面の一例を示す図である。 お気づきカレンダの表示設定の変更処理のフローチャートである。 図11のステップS13において表示されるお気づきカレンダの表示設定(設定/管理)画面の一例を示す図である。 図12に示すお気づきカレンダの表示設定から項目Aのチェックが外された画面を示す図である。 表示設定変更後のお気づきカレンダの表示画面の一例を示す図である。 イベント情報がスケジュールとして登録された後のマイカレンダの表示画面の一例である。 本発明の第2の実施の形態における情報提供装置での、イベント情報検索処理を含む関連イベント情報の提供処理のフローチャートである。 図16のイベント情報検索処理のサブルーチンの詳細を示す図である。 図16のステップS23で表示されるイベント情報検索画面の一例を示す図である。 図17のステップS31で表示されるイベント情報検索結果画面の一例を示す図である。
[第1の実施の形態]
[情報提供装置のハードウェア構成]
図1は、本発明の第1の実施の形態における情報提供装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1を参照して、本実施の形態における情報提供装置は、コンピュータ(電子計算機)1およびサーバ30(自社サーバ)を含んで構成される。コンピュータ1は、サーバ30を通じてインターネット100に接続されており、インターネット100を介して、インターネット100に接続されたPC(パーソナルコンピュータ)71および73や、携帯通信端末75、77、79、81などのユーザ端末と通信可能である。コンピュータ1は、サーバ30を通じずにインターネット100に接続されていてもよい。
コンピュータ1およびサーバ30は、プログラムを実行することにより、イベント情報をユーザ端末から受付けて登録し、イベント情報をユーザ端末へ提供する情報提供装置として機能する。コンピュータ1は、制御部3と、入力装置5と、モニタ7と、メモリ9と、ネットワーク部11と、記憶媒体13とを備えている。記憶媒体13には、プログラム15が記憶されている。コンピュータ1は、サーバ30などが接続されたLAN(Local Area Network)に接続され、そのLANを介してインターネット100に接続されていてもよい。
制御部3は、CPUであり、コンピュータ1の各部の動作を制御する。また、制御部3は、プログラム15を適宜読み込んで実行する。
入力装置5は、たとえば、キーボードや、マウスなどのポインティングデバイスである。入力装置5は、ユーザにより操作され、その操作に応じて制御部3に操作信号を送信する。制御部3はこの操作信号に基づいて処理を行う。なお、コンピュータ1は、入力装置5として、マイクなどの音声入力装置を有し、制御部3は、音声入力装置により入力された音声を種々のコマンドやテキストデータとして認識可能に構成されていてもよい。
モニタ7は、ユーザが視認可能な表示画面を表示する。表示画面は、制御部3の制御に基づいて、モニタ7に表示(出力の一例)される。
メモリ9は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などである。メモリ9のRAMは、制御部3のワーキングメモリとして利用される。
ネットワーク部11は、コンピュータ1をLANやインターネット100に接続する。これにより、コンピュータ1は、インターネット100を介して、インターネット100に接続されたユーザ端末(PC71および73や、携帯通信端末75、77、79、81などのインターネットに接続された通信機器)と通信可能となる。制御部3は、インターネット100を介し、ユーザ端末やインターネット100に接続されている他のサーバ(図示せず)に対し、種々の通信プロトコルでデータを送信(出力の一例)することができる。また、データを受信することができる。
ここで、「ユーザ端末」とは、イベント情報を得ようとするユーザによって使用される外部通信端末であって、情報提供装置と通信可能なものを意味している。「ユーザ端末」には、コンピュータや携帯電話などが含まれる。
記憶媒体13は、例えばHDD(Hard Disk Drive)である。記憶媒体13は、種々のデータを記憶しており、たとえば制御部3により実行されるプログラム15などを記憶している。
なお、PC71および73や、携帯通信端末75、77、79、81などのユーザ端末のハードウェア構成や、サーバ30のハードウェア構成も、コンピュータ1のハードウェア構成と同様であるため、ここでの説明を繰り返さない。
サーバ30内の記憶媒体(図示せず)は、保存データベース、投稿データベース、会員情報(ユーザのスケジュール情報や関連イベント情報などを含む)などのデータを記憶している。なおこれらのデータは、コンピュータ1の記憶媒体13に記憶されていてもよい。
本実施の形態において、サーバ30は、イベント情報をユーザ端末のいずれかから受付けて登録し、それをユーザ端末のいずれかに提供する。また、ユーザにより入力されたスケジュールに基づいて、関連イベント情報を提供するために用いられる。以下、サーバ30を用いたイベント情報の提供の処理について説明する。
図2は、ユーザから投稿されたイベント情報を投稿データベースに保存する処理のフローチャートである。
このフローチャートによる処理は、サーバ30内のプログラムをサーバ30の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよいし、サーバ30からユーザ端末にダウンロードされたプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。また、ユーザ端末内のプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。
図2を参照して、イベント情報を投稿しようとするユーザは、ユーザ端末を用いてサーバ30内のウェブサイトにアクセスする。これによりユーザ端末とサーバ30との間で通信が行われ、サーバ30がユーザ端末へ送信するデータに基づいて、ユーザ端末の画面に表示が行われる。
例えばユーザ端末には、先ずウェブサイトにおけるメニュリストが表示される。メニュリストから、ユーザ端末の入力装置を用いてユーザによりイベント情報投稿画面が選択されると(S51でYES)、ユーザ端末において、ユーザIDとパスワードとの入力を求める画面を表示する制御が行われる。これは、ユーザのサーバ30へのログインを求めるものである(S52)。
ユーザによってログインがなされると(S52でYES)、ユーザ端末において、イベント情報投稿画面を表示する制御が行われる(S53)。イベント情報投稿画面において、ユーザによってイベント情報が投稿されると(S54でYES)、イベント情報を投稿データベースへ登録する(保存する)処理が行われ(S55)、イベント情報投稿処理は終了する。一方、イベント情報の投稿が無ければ(S54でNO)、図2の処理を終了する。
なお、ステップS52での処理を無くし、ログインなしにユーザからの投稿を受け付けるように装置を構成してもよい。また、サーバはユーザ端末からの所定のフォーマットに従った電子メールの送信を受け付けることにより投稿を受け付けてもよい。
図3は、図2のステップS53で表示されるイベント情報投稿画面の一例を示す図である。
図3においては、「1.イベント名」、「2.イベントの開催場所」、「3.イベントの開催期間」、「4.イベントの開催時間」、「5.イベントのカテゴリ」、「6.イベントの予算」、および「7.イベントの開催場所の最寄り駅」の項目が表示されている。ユーザは、ユーザ自身が知っている範囲でイベントの情報の各項目を記入する。投稿データベースに投稿されるイベント情報は、インターネット上においてユーザが知った情報に限られるものではなく、インターネットを用いない現実世界においてユーザが知った情報(たとえば、ユーザが街中で目にした掲示板に表示された情報など)であってもよい。なお、図3では、「ASRP」というイベント名のイベントに関する情報がユーザによって記入されている。なお「ASRP」というイベント名は、説明の簡略化のために4文字のアルファベットで示したものである。イベント名は、「新製品の無料配布サービス」など、ユーザにとってわかりやすいものであることが好ましい。「6.イベントの予算」は空欄になっている。ユーザは、自分が知っている範囲でイベント情報の各項目を記入し、「上記の内容で投稿する」のボタンを押す。これにより、イベント情報の投稿が完了する。一方、投稿を中止する場合には、ユーザは「キャンセル」のボタンを押す。
図4は、投稿データベースとして保存されるデータの一例を示す図である。
図4の投稿データベースには、既に投稿された複数のイベント情報が含まれているものとする。投稿データベースでは、横方向(行方向)に、1つのイベントの開催場所、イベントの開催期間(開催期間開始、開催期間終了)、開始時間、終了時間、カテゴリ、予算、およびイベント名などの情報が対応付けて管理される。新しいイベントの投稿がある度に、縦方向の最終列にそのイベントの情報が追加される。すなわち、上から順にイベント情報は、投稿時間の古いものから並べられている。なお、イベント情報が並べられる順序は任意であり、図4の表示順序の他、たとえばイベント情報が下から順に投稿時間の古いものから並べられていてもよい。
なお、本願明細書において「イベント情報」とは、あるイベントに関する情報であって、互いに関連づけられたものを意味している。「イベント情報」には、たとえばイベントの開催場所、イベントの開催期間(開催期間開始、開催期間終了)、開始時間、終了時間、カテゴリ、予算、またはイベント名などが含まれている。
図3の画面でユーザからイベント情報が投稿されると、それは新しいイベントの投稿として、図3の各項目に記入された情報が図4の投稿データベースに格納される。
図4の投稿データベースには、図3で投稿された「ASRP」に関するイベント情報も含まれている(右欄「イベント名」が「ASRP」である部分の横の列を参照)。投稿されたイベント情報はこの投稿データベースに自動的に追加され、管理者によって管理される。各イベント情報には、上述のとおり、イベントの開催場所、イベントの開催期間(開催期間開始、開催期間終了)、開始時間、終了時間、カテゴリ、予算、イベント名などが含まれている。
従って管理者は、各項目についてフィルタリングを行い、必要な情報を自動的に抽出することができる。なお、イベントが複数の開催日にわたって開催される場合であって、開始時間や終了時間などが開催日によって異なる場合には、開催日毎に別のイベント情報として保存され、管理されることが好ましい。
図4の投稿データベースにおいて、各イベント情報には、承認済か未承認かの表示(承認に関する設定、または承認に関するフラグ)も含まれている(最も左の欄を参照)。承認に関する設定は、管理者用端末(コンピュータ1)からのみ変更可能である。「承認済み」となったイベント情報のみがユーザ端末へ送信可能となり、「未承認」のイベント情報はユーザ端末へ送信されることがないよう、サーバ30の制御部は制御を行う。
すなわち、投稿されたイベント情報は、管理者の管理用端末を用いた操作により、初めてユーザ端末で閲覧可能になる。管理者は、コンピュータ1を用いて、投稿データベースに格納されているイベント情報の正誤確認や、情報の補充や、承認作業を行う。管理者用端末から(手動で)承認されたイベント情報は、「承認済み」のフラグが付され、コンピュータ1によって保存データベースに保存され、ユーザに対して公開される。
図5は、保存データベースとして保存されているデータの一例を示す図である。なお、本実施の形態においては投稿データベースと保存データベースとが別々の表で構成されている場合について示したが、投稿データベースと保存データベースとが同一の表で構成されていてもよい。
図5を参照して、保存データベースには、図4の投稿データベースに格納されたイベント情報のうち、「承認済み」のフラグが付されたもののみが保存されている。1つのイベント情報としては、投稿データベース内と同様に、たとえばイベントの開催場所、イベントの開催期間(開催期間開始、開催期間終了)、イベントの時間帯(開始時間、終了時間)、カテゴリ、予算、イベント名などが含まれている。この保存データベースからイベント情報が抽出される。この保存データベースは、サーバ30内のウェブサイトで公開されてもよい。
図6は、ユーザ端末に表示されるカレンダ表示画面の一例を示す図である。
いずれかのユーザ端末からのアクセスに基づいて、そのユーザ端末のユーザの特性に応じて保存データベースから抽出されたイベント情報を、そのユーザ端末の画面にカレンダ形式で表示させるよう制御が実行される。これにより、例えば図6に示される画面が、ユーザ端末に表示される。イベント情報の抽出条件は、ユーザ端末において入力される。
より具体的には、ここでは抽出条件として「イベントの開催場所が愛知」が設定されているものとし、これにより図5の保存データベースから、その条件に合致する複数のイベント情報が抽出され、それらがそのイベントの行われる日に対応付けられてカレンダ形式で表示されている。
抽出条件としては、イベント情報の開催場所、イベント情報のカテゴリ、イベント情報の開催場所の最寄り駅、およびイベント情報の開催日時よりなる群から選ばれる1つ以上の情報に関する条件などを設定可能とすることが好ましい。
また抽出条件としては、ユーザ端末のユーザが、そのユーザ端末(またはサーバ)に登録しているスケジュールとイベント情報との開催時間の関係、スケジュールとイベント情報との開催場所の関係、およびスケジュールとイベント情報とのカテゴリの関係よりなる群から選ばれる1つ以上の関係に関する条件を設定可能としてもよい。
なお、図面においては、便宜上、イベント名を任意のアルファベット4文字で表記している。カレンダには、イベント名の他にも、イベントの場所、イベントの期間、イベントの時間帯、イベントのカテゴリ、またはイベントの予算(費用)などが表示されてもよい。カレンダに登録されたイベントのデータは、他のウェブサイトにおけるカレンダへダウンロード可能であってもよい。
図7は、本発明の第1の実施の形態における情報提供装置でのイベント情報の提供処理のフローチャートである。
この処理は、具体的には図6の画面をユーザ端末に表示するための処理である。
このフローチャートによる処理は、サーバ30内のプログラムをサーバ30の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよいし、サーバ30からユーザ端末にダウンロードされたプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。また、ユーザ端末内のプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。
図7を参照してステップS61で、ユーザ端末においてイベント情報の抽出条件の入力を受け付け、それをユーザ端末またはサーバで保存する。
ステップS62において、ユーザ端末からサーバへアクセスが行われると、ステップS63において、ステップS61で入力されたイベント情報の抽出条件に適合するイベント情報の抽出が、保存データベースから行われる。
ステップS64において、ステップS63で抽出されたイベント情報がユーザ端末にカレンダ形式で表示される。
[第2の実施の形態]
次に本発明の第2の実施の形態における情報提供装置について説明する。第2の実施の形態における情報提供装置のハードウェア構成などは、第1の実施の形態におけるそれと同じであるため、ここでの説明を繰り返さない。以下、第2の実施の形態における情報提供装置が第1の実施の形態における情報提供装置と異なる点について説明する。第2の実施の形態における情報提供装置は、ユーザの登録したスケジュールに関連するイベント(以下、「関連イベント」という。)を自動的にユーザに提供する。
関連イベントは、ユーザのスケジュールに関連するものであるため、そのユーザにとって参加しやすく、また興味深いものが提供されるようになっている。以下、サーバ30を用いた関連イベント情報の提供処理について説明する。
図8は、本発明の第2の実施の形態における情報提供装置での関連イベント情報の提供処理のフローチャートである。
このフローチャートによる処理は、サーバ30内のプログラムをサーバ30の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよいし、サーバ30からユーザ端末にダウンロードされたプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。また、ユーザ端末内のプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。
図8を参照して、マイカレンダへのスケジュールの登録をしようとするユーザは、まずユーザ端末を用いてサーバ30内のウェブサイトにアクセスする。これによりユーザ端末とサーバ30との間で通信が行われ、サーバ30がユーザ端末へ送信するデータに基づいて、ユーザ端末の画面に表示が行われる。
例えばユーザ端末には、先ずウェブサイトにおけるメニュリストが表示される。メニュリストから、ユーザ端末の入力装置を用いてユーザによりマイカレンダ表示が選択されると(S1でYES)、ユーザ端末において、ユーザIDとパスワードとの入力を求める画面を表示する制御が行われる。これは、ユーザのサーバ30へのログインを求めるものである(S2)。
ユーザによってログインがなされると(S2でYES)、ユーザ端末において、マイカレンダの画面を表示する制御が行われる(S3)。マイカレンダの画面において、ユーザによるスケジュールの登録を受け付けると(S4でYES)、登録されたスケジュールに基づいて、サーバ30内の保存データベースから、後述する「お気づきカレンダの表示設定」において設定された抽出条件に適合するイベント情報を抽出する制御が行われる(S5)。そして、抽出したイベント情報を関連イベント情報としてお気づきカレンダへ出力する処理が行われ(S6)、関連イベント情報の提供処理が終了する。一方、マイカレンダの画面において、ユーザによるスケジュールの登録が無かった場合(S4でNO)、図8の処理が終了する。
図9は、図8のステップS3において表示されるマイカレンダの表示画面の一例を示す図である。
図9のマイカレンダの画面においては、ユーザによって登録された「OPKA」というスケジュール名が、マイカレンダにおける9月16日の欄に表示されている。なお、マイカレンダには、スケジュール名以外のスケジュールの情報、すなわちスケジュールの場所、スケジュールの期間、スケジュールの時間帯、スケジュールのカテゴリ、またはスケジュールの予算(費用)などがユーザによって登録されてもよい。またマイカレンダには、スケジュール名の他にも、スケジュールの場所、スケジュールの期間、スケジュールの時間帯、スケジュールのカテゴリ、またはスケジュールの予算(費用)などが表示されてもよい。マイカレンダに登録されたスケジュールデータは、他のウェブサイトにおけるカレンダへダウンロード可能であってもよい。
図10は、お気づきカレンダの表示画面の一例を示す図である。
たとえば、ログインをしたユーザによって、サーバ30内のウェブサイトにおけるメニュリストからお気づきカレンダの表示が選択されると、図10のお気づきカレンダをユーザ端末に表示する処理が行われる。図10のお気づきカレンダにおいては、9月16日の欄に「SPAC」および「KKAK」というイベント名が自動で表示されている。これらのイベント名の関連イベント情報は、ユーザによって登録された「OPKA」(図9)というスケジュールに基づいて抽出されたものである。なお、お気づきカレンダの関連イベント情報として、イベント名およびイベント開催日以外のイベント情報の項目、すなわちイベントの場所、イベントの期間、イベントの時間帯、イベントのカテゴリ、またはイベントの予算(費用)などが表示されてもよい。
[お気づきカレンダの表示設定の変更処理]
お気づきカレンダの表示設定(保存データベースからのイベント情報の抽出条件)は、ユーザによって自由に変更されてもよい。次に、お気づきカレンダの表示設定の変更処理について説明する。
図11は、お気づきカレンダの表示設定の変更処理のフローチャートである。
このフローチャートによる処理は、サーバ30内のプログラムをサーバ30の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよいし、サーバ30からユーザ端末にダウンロードされたプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。また、ユーザ端末内のプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。
図11を参照して、お気づきカレンダの表示設定を変更しようとするユーザは、ユーザ端末を用いてサーバ30内のウェブサイトにアクセスする。これによりユーザ端末とサーバ30との間で通信が行われ、サーバ30がユーザ端末へ送信するデータに基づいて、ユーザ端末の画面に表示が行われる。
例えばユーザ端末には、先ずウェブサイトにおけるメニュリストが表示される。メニュリストから、ユーザ端末の入力装置を用いてユーザによりお気づきカレンダの表示設定が選択されると(S11でYES)、ユーザ端末において、ユーザIDとパスワードとの入力を求める画面を表示する制御が行われる。これは、ユーザのサーバ30へのログインを求めるものである(S12)。
ユーザによってログインがなされると(S12でYES)、ユーザ端末において、お気づきカレンダの表示設定画面を表示する制御が行われる(S13)。お気づきカレンダの表示設定画面において、ユーザによる抽出条件の入力を受け付けると(S14でYES)、変更後の表示設定を保存する制御が行われる(S15)。そして、変更後の表示設定に従うお気づきカレンダの内容の更新処理が行われ(S16)、お気づきカレンダの表示設定の変更処理が終了する。一方、お気づきカレンダの表示設定の変更が無ければ(S14でNO)、図11の処理が終了する。
図12は、図11のステップS13において表示されるお気づきカレンダの表示設定(設定/管理)画面の一例を示す図である。
図12の画面においては、「A:登録スケジュールの開催日時の前後1時間以内に開催のイベント情報のみを表示する。」という抽出条件と、「B:登録スケジュールの開催場所から徒歩5分以内または500M以内で開催されるイベント情報のみを表示する。」という抽出条件と、「C:登録スケジュールとテーマが共通するイベント情報のみを表示する。」という抽出条件とが表示されている。上記項目Aの抽出条件は、スケジュールとイベント情報との開催時間の関係に関する条件である。上記項目Bの抽出条件は、スケジュールとイベント情報との開催場所の関係に関する条件である。上記項目Cの抽出条件は、スケジュールとイベント情報とのカテゴリの関係に関する条件である。図12においては、項目AおよびBにチェックが入っており、項目Cにはチェックが入っていない。この状態で「上記の条件で設定する」のボタンがユーザによって押された場合には、設定条件が保存され、お気づきカレンダに反映される。一方、「キャンセル」のボタンがユーザによって押された場合には、設定が中止される。
図12に示す抽出条件が設定されると、マイカレンダに登録された「OPKA」のスケジュール(図9)に基づいて、図12の項目AおよびBの両方に適合するイベント情報が、サーバ30によって図5に示す保存データベースから抽出される。そして、図10に示すように、抽出されたイベント情報を関連イベント情報としてお気づきカレンダに表示する処理が行われる。
図13は、図12に示すお気づきカレンダの表示設定から項目Aのチェックが外された画面を示す図である。
図13の画面の状態で「上記の条件で設定する」のボタンがユーザによって押された場合には、お気づきカレンダの表示設定の変更を保存する処理が行われ、設定変更をお気づきカレンダに反映する処理が行われる。具体的には、マイカレンダに登録された「OPKA」のスケジュールに基づいて、図13の項目Bに適合するイベント情報が、図5に示す保存データベースから抽出される。そして、図14に示すように、抽出されたイベント情報を関連イベント情報としてお気づきカレンダに表示する処理が行われる。図14においては、9月4日の欄、9月14日の欄、9月16日の欄、9月18日の欄、9月29日の欄、および9月30日の欄に、これらの日付を開催日とする関連イベント情報のイベント名が表示されている。
[お気づきカレンダからマイカレンダへのスケジュールの登録]
お気づきカレンダに表示された関連イベント情報は、ユーザの登録操作によってマイカレンダへ登録可能であってもよい。たとえば、図14に示すように、お気づきカレンダにおいて9月16日の欄に「SPAC」というイベント名の関連イベント情報が表示されている場合に、ユーザによってこの関連イベント情報の登録操作(たとえば「SPAC」というイベント名のダブルクリック)がされたときは、マイカレンダの9月16日の欄に「SPAC」のイベント情報がスケジュールとして登録されてもよい。その結果、図15に示すように、「SPAC」というイベント名のイベント情報がスケジュールとしてマイカレンダへ登録される。
[イベント情報検索およびマイカレンダへの登録]
図8においては、保存データベースのイベント情報とは無関係のスケジュールが、ユーザによってマイカレンダへ登録された場合の関連イベント情報の提供処理について説明した。しかし、ユーザによって保存データベースからイベント情報が検索(抽出)され、検索結果のイベント情報がユーザによってマイカレンダに登録されてもよい。次に、イベント情報検索処理を含む関連イベント情報の提供処理について説明する。
図16は、本発明の第2の実施の形態における情報提供装置での、イベント情報検索処理を含む関連イベント情報の提供処理のフローチャートである。
図17は、図16のイベント情報検索処理のサブルーチンの詳細を示す図である。
図16および図17のフローチャートによる処理は、サーバ30内のプログラムをサーバ30の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよいし、サーバ30からユーザ端末にダウンロードされたプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。また、ユーザ端末内のプログラムをユーザ端末の制御部(CPU)によって実行することで行われてもよい。
まず図16を参照して、イベント情報を求めるユーザは、ユーザ端末を用いてサーバ30内のウェブサイトにアクセスする。これによりユーザ端末とサーバ30との間で通信が行われ、サーバ30がユーザ端末へ送信するデータに基づいて、ユーザ端末の画面に表示が行われる。
例えばユーザ端末には、先ずウェブサイトにおけるメニュリストが表示される。メニュリストから、ユーザ端末の入力装置を用いてユーザによりイベント情報検索画面が選択されると(S21でYES)、ユーザ端末において、ユーザIDとパスワードとの入力を求める画面を表示する制御が行われる。これは、ユーザのサーバ30へのログインを求めるものである(S22)。ユーザによってログインがなされると(S22でYES)、ユーザ端末において、イベント情報検索画面を表示する制御が行われる(S23)。イベント情報検索画面において、ユーザによる検索条件の入力を受け付けると(S24でYES)、イベント情報検索処理が行われる(S25)。一方、イベント情報検索画面においてユーザによってイベント情報検索が中止されれば(S24でNO)、イベント情報検索処理が終了する。
次に図17を参照して、イベント情報検索処理(S25)においては、サーバ30内に保存されている保存データベースから、検索条件に適合するイベント情報を検索し、検索結果をユーザ端末に表示する処理が行われる(S31)。検索結果はユーザによって閲覧され、検索結果の中にスケジュールとして登録したいイベント情報がある場合には、ユーザはそのイベント情報をスケジュールとしてマイカレンダへ登録する操作を行う。ユーザによる登録操作を受け付けた場合(S32でYES)、このイベント情報がスケジュールとしてマイカレンダへ登録される(S33)。そして、イベント情報検索処理が終了し、図16のメインルーチンへのリターンが行われる。一方、登録操作が無かった場合(S32でNO)には、イベント情報検索処理が終了し、図16のメインルーチンへのリターンが行われる。
再び図16を参照して、続いて図8のステップS4以降の処理と同様の処理により、関連イベント情報の提供処理が行われ、処理が終了される。
図18は、図16のステップS23で表示されるイベント情報検索画面の一例を示す図である。
図18のイベント情報検索画面においては、イベント情報の検索条件として、「1.エリア」、「2.テーマ」、「3.駅」、「4.時間」、および「5.キーワード」が表示されている。「1.エリア」はイベントの開催場所に関する条件であり、「2.テーマ」はイベントのカテゴリに関する条件である。「3.駅」はイベントの開催場所の最寄り駅に関する条件であり、「4.時間」はイベントの開催日時に関する条件である。「5.キーワード」はイベント情報が特定の文言を含むという条件である。イベント情報検索画面において、上記項目1〜5のうち1つ以上の検索条件がユーザによって設定されて「上記の条件で検索する」のボタンが押されると、検索条件の入力が受け付けられる。一方、「キャンセル」のボタンがユーザによって押された場合には、検索が中止される。なお、図18の「4.時間」という条件において、開催時間の入力欄の他に「現時刻から参加可能なイベント情報」というチェック欄が設けられてもよい。そしてこの場合に、「現時刻から参加可能なイベント情報」にユーザによってチェックが入れられたときは、現時刻から所定時間内に開催されるという検索条件が設定されてもよい。
図19は、図17のステップS31で表示されるイベント情報検索結果画面の一例を示す図である。
図19では、検索結果として11件のイベント情報が表示されている。各イベント情報は、イベントの開催場所、イベントの開催期間(開催期間開始、開催期間終了)、開始時間、終了時間、カテゴリ、予算、およびイベント名などの情報を含んでおり、これらの情報は、横方向(行方向)に並べられている。たとえば、検索結果のイベント情報のうち「OPKA」というイベント名のイベント情報の登録操作(たとえば「OPKA」というイベント名のダブルクリック)がユーザによってされた場合には、図9に示すように、マイカレンダの9月16日の欄に「OPKA」のイベント情報がスケジュールとして登録されてもよい。また、図19の検索結果において、たとえば、検索結果のイベント情報のうち「OPKA」というイベント名のイベント情報の詳細表示の操作(たとえば「OPKA」というイベント名のシングルクリック)がユーザによってされた場合には、「OPKA」のイベント情報の詳細が図19の画面とは別画面で表示されてもよい。このイベント情報の詳細画面には、たとえば「OPKA」のイベントの主催者が開設するHPへのリンクや、「OPKA」のイベントの概要などが含まれていてもよい。また、このイベント情報の詳細画面上から、「OPKA」のイベント情報のユーザからの登録操作が受け付けられてもよい。さらに、イベント情報の登録操作がユーザによってされた場合には、マイカレンダ以外の任意のカレンダにイベント情報を登録する制御が行われてもよい。
[実施の形態における効果]
上記の実施の形態によれば、イベント情報の投稿をユーザから受け付けるので、管理者のみがイベント情報を収集する場合に比べてより多くのイベント情報を収集することができる。またユーザの特性に応じて関連イベント情報を抽出し、ユーザに提供することができる。その結果、ユーザは様々なイベント情報を得ることができる。また管理者は、投稿されたイベント情報のうち適切なものだけをユーザへ提供することができる。
また、関連イベント情報の抽出条件の入力が受け付けられ、その抽出条件に適合する関連イベント情報が抽出される。これにより、関連イベント情報がユーザ側で設定した抽出条件で抽出されるので、ユーザのニーズに近いイベント情報をユーザに提供することができる。
また、ユーザによってスケジュールがマイカレンダに登録されると、登録されたスケジュールに関連する関連イベント情報が、マイカレンダとは別のカレンダであるお気づきカレンダへ出力されるので、関連イベント情報の表示がユーザのスケジュールの表示の妨げとなることを抑制することができる。
また、関連イベント情報の入力をスケジュールの入力として受け付け可能である。これにより、ユーザは、お気づきカレンダに表示された関連イベント情報のうち興味のあるものをスケジュールとしてマイカレンダに登録することができる。
なお、本発明のイベント情報の抽出条件および検索条件は、上述のものに限られるものではなく、自由に設定可能である。また、図面において示された表示画面は一例であり、これら以外の表示が表示画面として用いられてもよい。
また、本実施の形態における処理は、ソフトウエアにより行なっても、ハードウェア回路を用いて行なってもよい。
また、本実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。プログラムは、CPUなどのコンピュータにより実行される。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 コンピュータ
3 制御部
5 入力装置
7 モニタ
9 メモリ
11 ネットワーク部
13 記憶媒体
15 プログラム
30 サーバ
71,73 PC
75,77,79,81 携帯通信端末
100 インターネット

Claims (6)

  1. 第1の外部通信端末から投稿されたイベント情報を投稿データベースに保存する第1の保存手段と、
    前記投稿データベースに保存された前記イベント情報のうち、承認された前記イベント情報を保存データベースに保存する第2の保存手段と、
    前記第1の外部通信端末とは異なる第2の外部通信端末からのアクセスに基づいて、前記第2の外部通信端末のユーザの特性に応じて前記保存データベースから抽出された前記イベント情報を、前記第2の外部通信端末の画面にカレンダ形式で表示させるよう制御を行う制御手段とを備えた、情報提供装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記イベント情報の抽出条件の入力を受け付ける抽出条件受付手段と、
    前記抽出条件に適合する前記イベント情報を前記保存データベースから抽出する抽出手段とを備える、請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記抽出条件は、前記イベント情報の開催場所、前記イベント情報のカテゴリ、前記イベント情報の開催場所の最寄り駅、および前記イベント情報の開催日時よりなる群から選ばれる1つ以上の情報に関する条件である、請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 前記抽出条件は、前記第2の端末に記録されたスケジュールと前記イベント情報との開催時間の関係、前記第2の端末に記録されたスケジュールと前記イベント情報との開催場所の関係、および前記第2の端末に記録されたスケジュールと前記イベント情報とのカテゴリの関係よりなる群から選ばれる1つ以上の関係に関する条件である、請求項2または3に記載の情報提供装置。
  5. 前記ユーザから、第1のカレンダへのスケジュールの登録を受け付けるスケジュール受付手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記イベント情報を関連イベント情報として、前記第1のカレンダとは別の第2のカレンダへ出力する関連イベント出力手段とをさらに備え、
    前記抽出手段は、前記第1カレンダへ登録された前記スケジュールに基づいて、前記抽出条件に適合する前記イベント情報を前記保存データベースから抽出する、請求項2〜4のいずれかに記載の情報提供装置。
  6. 第1の外部通信端末から投稿されたイベント情報を投稿データベースに保存する第1の保存ステップと、
    前記投稿データベースに保存された前記イベント情報のうち、承認された前記イベント情報を保存データベースに保存する第2の保存ステップと、
    前記第1の外部通信端末とは異なる第2の外部通信端末からのアクセスに基づいて、前記第2の外部通信端末のユーザの特性に応じて前記保存データベースから抽出された前記イベント情報を、前記第2の外部通信端末の画面にカレンダ形式で表示させるよう制御を行う制御ステップとを備えた、情報提供方法。
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