JP2011101555A - 電気車駆動システム - Google Patents

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Abstract

【課題】アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更が不要で、車体の振動乗り心地を改善する手法が必要である。また、電動台車で容易に実現できる手法が望ましい。
【解決手段】車輪を有する台車の上に車体が搭載された電気車であり、台車に装荷された電動機が歯車を内蔵した駆動装置を介して車輪を駆動することにより走行する電気車両において、電動機のトルクにより車体の振動抑制制御を行う。また、台車振動を電動機の回転速度から演算した情報をもとに電動機のトルクにより台車振動を抑制し、間接的に車体の振動の抑制を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気車駆動システムに関するものであり、特に振動乗り心地向上に関するものである。
図8から図11に従来の技術による電気車駆動システムの一例を示し、この図に基づいて従来の技術を説明する。
車体1の運転台にある主幹制御装置2を運転手が操作することにより、加速指令が出力され電動機制御装置3に入力される。電動機制御装置3に入力された加速指令はトルク制御器31によってトルク指令に変換される。トルク指令は電流制御器32に入力され、電力変換回路33に流れる電流がトルク指令と対応した電流となるように電圧指令を生成する。また同時に、電流制御器は電圧指令と電力変換回路33に流れる電流から電動機61の回転速度を推定する。電力変換回路33は、集電装置4の電圧とレール5の電圧を用いて、電圧指令と等価的な電圧を台車6に搭載されている電動機61に電圧を印加する。(例えば特許文献1)
なお、複数の電動機61を並列に制御することも可能であるが、ここでは図9に示すように個々の電動機61を別の電力変換回路33で駆動する場合を説明する。その場合、電流制御器32と電力変換回路33を電動機61と対応したものを用意し、電流制御器32に入力されるトルク指令は同一のものとする。
台車6を上から見た図を図10に、横から見た図を図11に示す。台車6を横から見た際に構成が複雑でるため、図11では3つの図に分割したが、全て同一の台車6に組み込まれる構成である。
台車6は走行用の車輪62が2組あり、車輪62と台車枠63は上下方向が軸ばね64、前後方向は前後支持装置65で結合されている。また、台車枠63と車体1は、上下方向が空気ばね66で、前後方向は牽引装置67で結合されている。
電動機61のトルクは、継手68を介して駆動装置69に入力される。駆動装置69の小歯車691は歯車箱692に取り付けられている。小歯車691は車輪62とつながった大歯車693と噛み合って車輪62を回転させる。この時に、歯車箱692が回転運動をすることを防ぐために、台車枠63と結合する吊りリンク694によって歯車箱692の回転運動を防止している。
車輪62はレール5上を走行するが、レール5の凹凸により上下に振動する。上下振動は、軸ばね64及び空気ばね66により吸収されるため、車体1に伝達される振動はレールの凹凸のうち一部である。しかしながら、レール5の凹凸が大きいと十分に振動が減衰されずに車体1の振動も大きくなるため、乗り心地の悪化を招く。
軸ばね64によって台車枠と軸箱の間の振動が吸収されるが、電動機61は台車枠63に結合されているため電動機61と小歯車691の相対位置がずれる。そのために、継手68により電動機61と小歯車691の相対位置がずれてもトルクが伝わるようになっている。
また、車体1は空気力変動によっても振動が発生する。特に他の車体1とのすれ違いや、トンネル通過等では空気力変動も大きいため、車体1が振動し乗り心地悪化を招く。
台車枠63は上下方向だけでなく、前後が逆方向に動くピッチングといわれる回転運動も行う。凹凸のあるレール5を走行すると台車枠63は上下振動だけでなくピッチング振動も発生する。ピッチング振動が発生すると、牽引装置67経由で車体に振動が伝達されるため、車体1の振動を発生させて乗り心悪化を招く。(例えば、非特許文献1)
車体1の振動を抑制するために、アクティブサスペンションを台車枠63と車体1の間に設ける場合がある。アクティブサスペンションは、車体1の振動を検出して車体1の振動を抑制するような力を発生する。(例えば、特許文献2)
また、軸ばね64の特性を可変にすることによって、台車枠63の上下振動を制御し、間接的に車体1の振動の抑制を行う手法も提案されている。(例えば、特許文献3)
特開2005−160245号公報 特開平7−267085号公報 特開2005−145312号公報
鉄道車両の車体、台車及び車体・台車結合要素特製が振動乗り心地に与える影響、日本機械学会論文集(C編)66巻645号
アクティブサスペンションを搭載するにはコストが増加するため、一部の車両に限定される。また、アクティブサスペンションの力を発生するにはエネルギーが必要であるため、エネルギー源が必要であり、エネルギー消費が増大する。
アクティブサスペンションを制御するためには、振動センサが必要である。振動センサを設けると、コスト増加やセンサの配線や電源が必要となる。また、センサの故障や誤作動があると、制御できなくなるという問題がある。
既存の台車の中には、アクティブサスペンションの搭載が困難な構成や軸ばねの特性を可変にするのが困難なものもある。特に電動台車は構造が複雑なため、アクティブサスペンションの搭載が困難な場合が多く、電動機を有さない付随台車に比べ振動対策が施されない場合が多い。
よって、アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更が不要で、車体の振動乗り心地を改善する手法が必要である。また、電動台車で容易に実現できる手法が望ましい。
請求項1の発明によれば、車輪を有する台車の上に車体が搭載された電気車であり、該台車に装荷された電動機が歯車を内蔵した駆動装置を介して該車輪を駆動することにより走行する電気車両において、該電動機のトルク変動により該車体の振動抑制制御を行うことを特徴とする電気車制御装置。
請求項2の発明によれば、2台の電動機がそれぞれ駆動装置を介して2組の車輪を独立に駆動する電気車制御装置において、前記2台の電動機に逆方向の振動トルクを重畳させることによって前記台車の上下振動の制御を行い間接的に前記車体の振動抑制制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の電気車制御装置。
請求項3の発明によれば、前記台車の上下振動の絶対速度に比例し速度と逆方向の力が発生するように前記2台の電動機に逆方向のトルクを重畳させることによって前記台車の上下振動の制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の電気車制御装置。
請求項4の発明によれば、前記電動機のトルクを変動させて前記台車のピッチング振動を制御することにより間接的に前記車体の振動抑制制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の電気車制御装置。
請求項5の発明によれば、前記電動機のトルクの変動による前記車体の振動抑制の制御は、前記台車の振動を前記電動機の回転速度から演算した情報を用いることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電気車制御装置。
請求項6の発明によれば、前記台車の上下振動抑制に用いる上下振動速度は同一台車内の2台の前記電動機の回転速度の差から演算することを特徴とする請求項5に記載の電気車制御装置。
請求項7の発明によれば、前記台車のピッチング振動抑制に用いるピッチング速度は、前記台車内の前記電動機の回転速度変動から演算することを特徴とする請求項5に記載の電気車制御装置。
アクティブサスペンション等の新たなハードウェアを追加しなくても、車体の振動抑制が可能となる。
本発明の実施例1に係る電気車駆動システムの原理を説明する図である。 本発明の実施例1に係る電気車駆動システムの原理を説明する図である。 本発明の実施例2に係る電気車駆動システムの制御系の一例である。 本発明の実施例3に係る電気車駆動システムの制御系の一例である。 本発明の実施例4に係る電気車駆動システムの制御系の一例である。 本発明の実施例4に係る電気車駆動システムの原理を説明する図である 本発明の実施例4に係る電気車駆動システムの原理を説明する図である 従来の技術による電気車駆動システムの一例である。 従来の技術による電気車駆動システムの制御系の一例である。 従来の技術による電気車駆動システムの台車の上面図の一例である。 従来の技術による電気車駆動システムの台車の側面図の一例である。
以下に図面を参照して、本発明にかかる電気車駆動システムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1及び図2を用いて請求項1の発明の一実施例について説明するが、従来の技術と同一部分は省略する。
電動機61のトルクが発生すると、駆動装置69の小歯車691は大歯車周りに公転運動をしようとする。しかしながら、小歯車691は歯車箱692に設置されており、歯車箱692は吊りリンク694によって台車枠63に結合されていることから、小歯車691の公転運動を抑制するように力を発生する。この力の反作用が台車枠にかかるため、電動機61のトルクによって台車枠63は力を受ける。
また、電動機61は台車枠63に設置されているため、電動機61のトルクの反作用がモーメントとして台車枠63にかかる。
一例として図1は、2台の電動機61に逆方向のトルクをかけた場合である。2台の電動機61に逆方向にトルクをかけた場合、図1に示すように台車枠63に対して吊りリンクからの力及び電動機61のトルクの反作用が働く。このうち、電動機61のトルクの反作用は逆方向に働くため打ち消しあう。しかしながら、吊りリンク694によって発生する力によって台車枠の上下方向に重なり合うため、2台の電動機61に逆方向のトルクをかけることにより、台車枠の上下運動を制御できることがわかる。
別の一例として図2は、2台の電動機61に同一方向のトルクをかけた場合である。同一方向のトルクをかけた場合、図2に示すように台車枠63に対して吊りリンク694からの力及び電動機61のトルクの反作用が働く。これらはすべて台車枠63のピッチング方向のモーメントとして作用することから、2台の電動機に同一のトルクをかけることにより、台車枠63のピッチング運動を制御できることがわかる。
つまり、2台の電動機61のトルクを同位相に振動させることにより台車枠63のピッチング振動を制御でき、逆位相に振動させることにより台車枠63の上下振動を制御できる。車体1は空気ばね65を介して台車枠63と結合していることから、台車枠63の上下振動を制御することにより、間接的に車体1の振動抑制が可能である。また〔0012〕で示したとおり、台車枠63のピッチング振動が牽引装置67経由で車体に伝達することから、台車枠63のピッチング振動の制御によって間接的に車体1の振動抑制が可能となる。
図3を用いて請求項2及び請求項3の発明の一実施例について説明するが、実施例1と同一部分は省略する。
加速度センサ631がそれぞれの台車枠63につけられ、台車枠63の上下振動加速度を検出する。加速度センサ631の出力は、積分器34が積分することにより台車枠63上下絶対速度に変換される。積分器34の出力が比例器35により増幅したものを、該当する台車の電動機61に対応するトルク指令のうち、一方から減算しもう一方には加算する。
この構成により、台車枠63の上下絶対速度に比例した振動トルクが2台の電動機61に逆方向に重畳される。逆方向の振動トルクは、〔0033〕に示した原理により台車枠63の上下力として作用する。台車枠63の上下振動絶対速度に比例した逆方向の力が台車枠63に発生することにより、台車枠63の上下振動を抑制できる。
レールに凹凸がある場合、車輪62→軸ばね64→台車枠63→空気ばね66→車体1の順に減衰しながら伝達される。そこで、台車枠63の振動を抑制することにより、車体1への振動伝達がなくなり、レールに凹凸があっても車体1の振動を抑制することができる。
図4を用いて請求項4の発明の一実施例について説明するが、実施例1と同一部分は省略する。
台車枠ピッチングセンサ632がそれぞれの台車枠63につけられ、台車枠63のピッチング角を検出する。台車枠ピッチングセンサ632の出力は、積分器34が積分することによりピッチング角速度に変換される。積分器34の出力である車体上下の絶対加速度が比例器35により増幅したものを、該当する台車の電動機61に対応するトルク指令の両方から減算する。
この構成により、台車枠63のピッチング角速度に比例した振動トルクが2台の電動機61に同一方向に重畳される。同一方向の振動トルクは、〔0034〕に示した原理により台車枠63のピッチング方向のモーメントとして作用する。台車枠63のピッチング角速度に比例した逆方向のモーメントが台車枠63に発生することにより、台車枠63のピッチング振動を抑制できる。
台車枠63のピッチング固有振動数は、10Hz程度である。台車枠63の運動が牽引装置67経由で車体1に伝達されて乗り心地悪化を招くのは、主にこの周波数付近である。台車枠63のピッチングを抑制することにより、牽引装置67経由での車体1の振動悪化を防ぐことが可能である。
図5から7を用いて請求項5から7の発明の一実施例について説明するが、実施例1から3までと同一部分は省略する。
図6は台車枠63が上方向に動いた際の図である。台車枠63が上方向に動くと、吊りリンク694により歯車箱692が引っ張られて回転運動をする。歯車箱692が回転運動すると歯車箱692に設置された小歯車691は大歯車693回りの遊星歯車運動をするため、回転する。このとき、同一の台車6内の2つの小歯車691は逆方向に回転するため、同時に同一の台車6内の2つの電動機61の回転数も逆方向に変動する。
つまり、同一の台車6内の2つの電動機61の回転数は台車枠63の上下運動速度に比例することがわかる。電動機61の回転数は電流制御器31内で演算されることから、同一の台車6内の2つの電動機61に対応した2台の電流制御器31で演算される回転数差から、台車の上下振動を検出できる。
図7は台車枠63がピッチング方向に回転した際の図である。〔0045〕と同様の理由で、小歯車691が回転する。また、電動機61の固定子は台車枠63に設置されているため台車枠63のピッチングとともに回転する。電動機61の回転子は小歯車691と同一回転角度となるため、電動機61は台車枠63の回転と小歯車691の回転の和となる。この場合、2台の電動機61は同一の変化となるが、問題となる台車枠63のピッチング振動は固有振動数付近の周波数の振動状態となるため、定常的な回転速度に固有振動数付近の振動が重畳した形となる。
そこで図5に示すように、同一の台車6に搭載されている2台の電動機61の回転速度の差から台車枠63の上下振動速度成分を抽出し、2台の電動機61の回転速度の和をフィルタ36に通して定常成分を除去したものから台車枠63のピッチング振動速度成分を抽出する。この抽出した台車枠36の上下振動成分を用いて実施例2の手法を、ピッチング振動速度成分を用いて実施例3の手法を実施する。
フィルタ36は2台の電動機61の回転速度の和から台車枠63のピッチング振動の固有振動数の周波数付近のみを取り出すことにより、台車枠63のピッチング速度成分を抽出できる。
本発明は、電気鉄道車両の駆動システムに有効である。また既存の車両のハードウェアの変更なしに実現できるため、極めて有効である。
1 車体
2 主幹制御装置
3 電動機制御装置
31 トルク制御器
32 電流制御器
33 電力変換回路
34 積分器
35 比例器
36 フィルタ
4 集電装置
5 レール
6 台車
61 電動機
62 車輪
63 台車枠
631 加速度センサ
632 台車枠ピッチングセンサ
64 軸ばね
65 前後支持装置
66 空気ばね
67 牽引装置
68 継手
69 駆動装置
691 小歯車
692 歯車箱
693 大歯車
694 吊りリンク

Claims (7)

  1. 車輪を有する台車の上に車体が搭載された電気車であり、該台車に装荷された電動機が歯車を内蔵した駆動装置を介して該車輪を駆動することにより走行する電気車両において、該電動機のトルク変動により該車体の振動抑制制御を行うことを特徴とする電気車制御装置。
  2. 2台の電動機がそれぞれ駆動装置を介して2組の車輪を独立に駆動する電気車制御装置において、前記2台の電動機に逆方向の振動トルクを重畳させることによって前記台車の上下振動の制御を行い間接的に前記車体の振動抑制制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の電気車制御装置。
  3. 前記台車の上下振動の絶対速度に比例し速度と逆方向の力が発生するように前記2台の電動機に逆方向のトルクを重畳させることによって前記台車の上下振動の制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の電気車制御装置。
  4. 前記電動機のトルクを変動させて前記台車のピッチング振動を制御することにより間接的に前記車体の振動抑制制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の電気車制御装置。
  5. 前記電動機のトルクの変動による前記車体の振動抑制の制御は、前記台車の振動を前記電動機の回転速度から演算した情報を用いることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電気車制御装置。
  6. 前記台車の上下振動抑制に用いる上下振動速度は同一台車内の2台の前記電動機の回転速度の差から演算することを特徴とする請求項5に記載の電気車制御装置。
  7. 前記台車のピッチング振動抑制に用いるピッチング速度は、前記台車内の前記電動機の回転速度変動から演算することを特徴とする請求項5に記載の電気車制御装置。
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