JP2011100684A - 車両用灯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】所要の灯具配光性能を確保できると共に、見映えの良好な車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具10は、前方が開口した灯具ボディ11とその前方開口部に取り付けられた透明カバー12とで形成された灯室内15に、灯具光軸Ax上に配置された白熱電球13と、白熱電球13からの光を前方へ反射させるリフレクタ19と、白熱電球13の前方に配置された導光体20と、を備える。導光体20は、少なくとも灯具光軸Ax上に形成されて光を通す底部20aと、底部20aの周辺部に形成され、灯具正面視において白熱電球13を隠す一対の側部20b,20cとを有しており、リフレクタ19で反射された白熱電球13の反射光L3が、導光体20を外れた領域を通過して灯具前方へ出射され、白熱電球13からの直接光の一部L1,L2が、底部20aを通過して灯具前方へ出射される。
【選択図】図3
【解決手段】車両用灯具10は、前方が開口した灯具ボディ11とその前方開口部に取り付けられた透明カバー12とで形成された灯室内15に、灯具光軸Ax上に配置された白熱電球13と、白熱電球13からの光を前方へ反射させるリフレクタ19と、白熱電球13の前方に配置された導光体20と、を備える。導光体20は、少なくとも灯具光軸Ax上に形成されて光を通す底部20aと、底部20aの周辺部に形成され、灯具正面視において白熱電球13を隠す一対の側部20b,20cとを有しており、リフレクタ19で反射された白熱電球13の反射光L3が、導光体20を外れた領域を通過して灯具前方へ出射され、白熱電球13からの直接光の一部L1,L2が、底部20aを通過して灯具前方へ出射される。
【選択図】図3
Description
本発明は車両用灯具に関し、特に、前方が開口した灯具ボディとその前方開口部に取り付けられた透明カバーとで形成された灯室内に、光源を備えた車両用灯具に関する。
近年の車両用灯具においては、前面レンズの代わりに透明カバーを用いることにより灯具に透明感を持たせるように構成されたものが少なくない。
このような灯具においては、光源からの光を前方へ拡散反射させるリフレクタ構造を採用することにより所望の灯具配光性能を確保するようにしている。
このような灯具においては、光源からの光を前方へ拡散反射させるリフレクタ構造を採用することにより所望の灯具配光性能を確保するようにしている。
更に、このような透明カバーにおける灯具光軸近傍の中心領域に、光源からの直射光を水平方向に関して灯具光軸から離れる方向へ偏向透過させる水平偏向レンズ部を形成した車両用標識灯(車両用灯具)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この様な車両用標識灯は、リフレクタの反射面が光源からの光を前方へ拡散反射させるように構成されるとともに、リフレクタの前方側に素通し状の透明カバーが設けられているので、灯具に透明感を持たせた上で所要の灯具配光性能を確保することができる。更に、透明カバーにおける灯具光軸近傍の中心領域には、上記水平偏向レンズ部が形成されているので、従来のようにリフレクタからの拡散反射光および光源から透明カバーを単に素通りする直射光では得られない大きな左右拡散角で光照射を行うことが可能となる。
この様な車両用標識灯は、リフレクタの反射面が光源からの光を前方へ拡散反射させるように構成されるとともに、リフレクタの前方側に素通し状の透明カバーが設けられているので、灯具に透明感を持たせた上で所要の灯具配光性能を確保することができる。更に、透明カバーにおける灯具光軸近傍の中心領域には、上記水平偏向レンズ部が形成されているので、従来のようにリフレクタからの拡散反射光および光源から透明カバーを単に素通りする直射光では得られない大きな左右拡散角で光照射を行うことが可能となる。
しかしながら、上記特許文献1に開示された車両用標識灯は、前方に素通し状のアウタフードが設けられると共に、リフレクタの前方側に設けられた透明カバーに形成した水平偏向レンズ部によって光を前方へ拡散反射させるので、リフレクタ等の透明カバーの内部を視認することができない。そこで、灯具を正面から見た際の奥行き感が乏しくなり、見映えが平凡になり易い。
従って、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、所要の灯具配光性能を確保できると共に、見映えの良好な車両用灯具を提供することである。
本発明の上記目的は、前方が開口した灯具ボディとその前方開口部に取り付けられた透明カバーとで形成された灯室内に、
灯具光軸上に配置された光源と、
前記光源からの光を前方へ反射させるリフレクタと、
前記光源の前方に配置された導光体と、
を備えた車両用灯具であって、
前記導光体は、少なくとも前記灯具光軸上に形成されて光を通す第1領域と、前記第1領域の周辺部に形成され、灯具正面視において前記光源を隠す第2領域とを有しており、
前記リフレクタで反射された前記光源の反射光が、前記導光体を外れた領域を通過して灯具前方へ出射され、
前記光源からの直接光の一部が、前記第1領域を通過して灯具前方へ出射されることを特徴とする車両用灯具により達成される。
灯具光軸上に配置された光源と、
前記光源からの光を前方へ反射させるリフレクタと、
前記光源の前方に配置された導光体と、
を備えた車両用灯具であって、
前記導光体は、少なくとも前記灯具光軸上に形成されて光を通す第1領域と、前記第1領域の周辺部に形成され、灯具正面視において前記光源を隠す第2領域とを有しており、
前記リフレクタで反射された前記光源の反射光が、前記導光体を外れた領域を通過して灯具前方へ出射され、
前記光源からの直接光の一部が、前記第1領域を通過して灯具前方へ出射されることを特徴とする車両用灯具により達成される。
上記構成の車両用灯具によれば、光源の前方に配置された導光体の第1領域を通過して灯具前方へ出射される直接光によって、所要の灯具配光性能を確保することができる。また、導光体の第2領域は、灯具正面視において光源を隠すことができる。
そこで、非点灯時の見映えを低下させることなく、リフレクタを前方から視認することができ、リフレクタと導光体とにより灯具の奥行き感及び立体感を高めることができる。
また、リフレクタで反射されて導光体を外れた領域を通過して灯具前方へ出射された反射光と、導光体の第1領域を通過した直接光とにより、点灯時の奥行き感及び立体感も高められ、点灯時の見映えも向上する。
そこで、非点灯時の見映えを低下させることなく、リフレクタを前方から視認することができ、リフレクタと導光体とにより灯具の奥行き感及び立体感を高めることができる。
また、リフレクタで反射されて導光体を外れた領域を通過して灯具前方へ出射された反射光と、導光体の第1領域を通過した直接光とにより、点灯時の奥行き感及び立体感も高められ、点灯時の見映えも向上する。
尚、上記構成の車両用灯具において、前記第2領域は、外側面に反射層が設けられており、前記光源からの直接光の一部を導光して前記第1領域から灯具前方へ出射させることが望ましい。
この様な構成の車両用灯具によれば、導光体の第2領域における外側面に設けた反射層が、灯具正面視において光源を覆い隠すと共に、直接光の一部を導光して第1領域から灯具前方へ出射させることができるので、第1領域の照射効率を向上させることができる。
この様な構成の車両用灯具によれば、導光体の第2領域における外側面に設けた反射層が、灯具正面視において光源を覆い隠すと共に、直接光の一部を導光して第1領域から灯具前方へ出射させることができるので、第1領域の照射効率を向上させることができる。
本発明に係る車両用灯具によれば、光源の前方に配置された導光体の第1領域を通過して灯具前方へ出射される直接光によって、所要の灯具配光性能を確保することができると共に、導光体の第2領域は灯具正面視において光源を隠すことができる。
そこで、非点灯時の見映えを低下させることなく、リフレクタと導光体とにより灯具の奥行き感及び立体感を高めることができ、点灯時の見映えも向上する。
従って、所要の灯具配光性能を確保できると共に、見映えの良好な車両用灯具を提供できる。
そこで、非点灯時の見映えを低下させることなく、リフレクタと導光体とにより灯具の奥行き感及び立体感を高めることができ、点灯時の見映えも向上する。
従って、所要の灯具配光性能を確保できると共に、見映えの良好な車両用灯具を提供できる。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態に係る車両用灯具を詳細に説明する。
本実施形態に係る車両用灯具10は、図1乃至図4に示すように、前方が開口した灯具ボディ11とその前方開口部に取り付けられた透明カバー12とで形成された灯室15内に、灯具光軸Ax上に配置された光源である白熱電球13と、白熱電球13からの光を前方へ反射させるリフレクタ19と、白熱電球13の前方に配置された導光体20と、を備えたテールランプである。勿論、本発明に係る車両用灯具は、ターンシグナルランプやハザードランプ等の種々の車両用灯具に適用できるものである。
本実施形態に係る車両用灯具10は、図1乃至図4に示すように、前方が開口した灯具ボディ11とその前方開口部に取り付けられた透明カバー12とで形成された灯室15内に、灯具光軸Ax上に配置された光源である白熱電球13と、白熱電球13からの光を前方へ反射させるリフレクタ19と、白熱電球13の前方に配置された導光体20と、を備えたテールランプである。勿論、本発明に係る車両用灯具は、ターンシグナルランプやハザードランプ等の種々の車両用灯具に適用できるものである。
なお、本明細書における「前方」とは、車両用灯具10における白熱電球13から透明カバー12へと向かう方向(例えば図3における右方)であり、「後方」とは、当該「前方」とは反対の方向(例えば図3における左方)である。即ち、テールランプに用いた本実施形態の車両用灯具10においては、「前方」とは車両後方を示す。
灯具ボディ11は、合成樹脂材料により一体的に成形されている。この合成樹脂材料としては、例えばポリプロピレン(PP)樹脂やポリカーボネート(PC)樹脂やポリカーボネートABS(PC−ABS)樹脂等が好適に用いられる。この灯具ボディ11は、灯室15に相当する部分で凹部状に形成されており、後部中央に設けたバルブ取付孔11aには、白熱電球13のソケット14が着脱可能に取付られている。
なお、本実施形態では光源として白熱電球13を用いたが、LED等の半導体発光素子を用いてもよい。
なお、本実施形態では光源として白熱電球13を用いたが、LED等の半導体発光素子を用いてもよい。
透明カバー31は、例えばポリカーボネート樹脂やポリカーボネートABS樹脂、アクリル(PMMA)樹脂、ハイヒートポリカ樹脂、ポリエーテルイミド(PEI)樹脂、ポリエーテルサルフォン(PES)樹脂等の透明または半透明な合成樹脂材料により成形される。そして、図3及び図4に示すように、透明カバー31は、灯具ボディ11の前方開口部の全面を覆って組み付けられ、接着或いは融着により固定される。
リフレクタ19は、前方側に凹んだ形状に一体成形されており、後部中央には白熱電球13を挿通するための貫通穴が形成されている。白熱電球13からの光を前方へ反射させる反射面19a,19bは、凹状の前面にアルミニウム蒸着等による鏡面処理を施すことによって形成されている。
リフレクタ19の反射面19a,19bは、主として白熱電球13の側方からの光L3を前方へ反射するが、上下方向には略平行に反射し(図3参照)、左右方向には若干拡散するように反射する。
リフレクタ19の反射面19a,19bは、主として白熱電球13の側方からの光L3を前方へ反射するが、上下方向には略平行に反射し(図3参照)、左右方向には若干拡散するように反射する。
なお、本実施形態の反射面19a,19bは、リフレクタ19の奥行き感及び立体感をより高める為に、焦点距離の異なる二段の略放物面で構成されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の反射面形状を採りうることも云うまでもない。
本実施形態の導光体20は、U字状の横断面を有して左右方向に延びる棒状に形成されており、リフレクタ19に一体成形されている。そして、所定幅をもって左右方向に延びる導光体20の両端部は、リフレクタ19の左右端前方に接続されている。
そこで、これらリフレクタ19及び導光体20は、例えば透明あるいは半透明の合成樹脂材料によって一体成形された後、所定部位にアルミニウム蒸着等による鏡面処理を施すことにより構成される。
そこで、これらリフレクタ19及び導光体20は、例えば透明あるいは半透明の合成樹脂材料によって一体成形された後、所定部位にアルミニウム蒸着等による鏡面処理を施すことにより構成される。
図1に示すように、導光体20は、少なくとも灯具光軸Ax上に形成されて光を通す第1領域22と、第1領域22の周辺部に形成され、灯具正面視において白熱電球13を隠す第2領域23とを有している。
本実施形態の第1領域22は、図2及び図3に示すように、U字状断面における導光体20の底部20aに相当し、灯具光軸Axとの交点から左右方向に延びる帯状に形成されている。
本実施形態の第1領域22は、図2及び図3に示すように、U字状断面における導光体20の底部20aに相当し、灯具光軸Axとの交点から左右方向に延びる帯状に形成されている。
更に、図4に示すように、この底部20aの内面には、本実施形態における所要の灯具配光性能を確保する為の拡散ステップが形成されており、第1領域22を通った光L5は左右方向に拡散して出射される。
また、本実施形態の第2領域23は、導光体20の底部20aの上下端縁から後方へ向けて互いに広がるように延びる一対の側部20b,20cに相当し、第1領域22の上下に沿って左右方向に延びる一対の帯状に形成されている。
更に、各側部20b,20cの外側面には、アルミニウム蒸着等による鏡面処理を施して反射層25が設けられている。
更に、各側部20b,20cの外側面には、アルミニウム蒸着等による鏡面処理を施して反射層25が設けられている。
そして、第1領域22を挟んで上下に配置された第2領域23の上下端幅(導光体20の上下方向幅)は、白熱電球13の最大直径と略等しく設定されている。但し、本発明はこれに限定されるものではなく、白熱電球13の最大直径より大きくても、若干小さくても良いことも云うまでもない。
そこで、外側面に反射層25が設けられた各側部20b,20cから成る第2領域23は、光を透過させず、図1に示すように灯具正面視において白熱電球13を覆い隠すことができる。従って、車両用灯具10の非点灯時に白熱電球13が灯具前方から見えてしまい見映えが低下することもない。
上述した構成の本実施形態に係る車両用灯具10によれば、白熱電球13が点灯されると、リフレクタ19の反射面19a,19bが白熱電球13の側方からの光L3を前方へ反射する。そして、リフレクタ19で反射された反射光L6は、左右方向に延びる導光体20を外れた上下の領域を通過して灯具前方へ略平行に出射される(図3参照)。
白熱電球13の直接光の一部(灯具光軸Axを含む水平面に略沿った光)L1は、導光体20の第1領域22を通過した出射光L4として灯具前方へ出射される。第1領域22には、例えば拡散ステップが形成されており、車両用灯具10は第1領域22を通った出射光L4によって所要の灯具配光性能を確保することができる。
そこで、本実施形態に係る車両用灯具10は、白熱電球13の前方に配置された帯状の導光体20の第1領域22によって所要の灯具配光性能を確保することができる。また、導光体20の第2領域23が、灯具正面視において白熱電球13を隠すことができる。
即ち、非点灯時の見映えを低下させることなく、リフレクタ19を前方から視認することができ、リフレクタ19と導光体20とにより灯具の奥行き感及び立体感を高めることができる。
即ち、非点灯時の見映えを低下させることなく、リフレクタ19を前方から視認することができ、リフレクタ19と導光体20とにより灯具の奥行き感及び立体感を高めることができる。
また、リフレクタ19の反射面19a,19bで反射されて導光体20を外れた領域を通過して灯具前方へ出射された反射光L6と、導光体20の第1領域22を通過した直接光L1とにより、点灯時の奥行き感及び立体感も高められ、点灯時の見映えも向上する。
従って、所要の灯具配光性能を確保できると共に、見映えの良好な車両用灯具10を提供できる。
従って、所要の灯具配光性能を確保できると共に、見映えの良好な車両用灯具10を提供できる。
更に、本実施形態の車両用灯具10によれば、導光体20の第2領域23における外側面に設けた反射層25が、灯具正面視において白熱電球13を覆い隠すと共に、白熱電球13の直接光の一部(導光体20の側部20b,20cの内面に入射する光)L2を導光して第1領域22から灯具前方へ出射光L5として出射させる。そこで、第1領域22の照射効率を向上させることができる。
尚、本発明の車両用灯具に係る灯具ボディ、透明カバー、光源、リフレクタ及び導光体等の構成は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の形態を採りうることは云うまでもない。
例えば、上記実施形態の車両用灯具10においては、U字状の横断面を有して左右方向に延びる棒状に形成された導光体20を用いたが、導光体は略台形状や略半円状等の種々の断面形状を採りえると共に、棒状以外の円形状や多角形状、楕円状等の種々の外形形状を採りえることは勿論である。
また、所要の灯具配光性能を確保する為に導光体の第1領域に形成されるステップ形状も、上記実施形態における拡散ステップに限らず、集光ステップ等の種々のステップ形状を採りえる。
また、所要の灯具配光性能を確保する為に導光体の第1領域に形成されるステップ形状も、上記実施形態における拡散ステップに限らず、集光ステップ等の種々のステップ形状を採りえる。
10…車両用灯具
11…灯具ボディ
12…透明カバー
13…白熱電球(光源)
15…灯室
19…リフレクタ
19a,19b…反射面
20…導光体
20a…底部
20b,20c…側部
22…第1領域
23…第2領域
25…反射層
Ax…灯具光軸
11…灯具ボディ
12…透明カバー
13…白熱電球(光源)
15…灯室
19…リフレクタ
19a,19b…反射面
20…導光体
20a…底部
20b,20c…側部
22…第1領域
23…第2領域
25…反射層
Ax…灯具光軸
Claims (2)
- 前方が開口した灯具ボディとその前方開口部に取り付けられた透明カバーとで形成された灯室内に、
灯具光軸上に配置された光源と、
前記光源からの光を前方へ反射させるリフレクタと、
前記光源の前方に配置された導光体と、
を備えた車両用灯具であって、
前記導光体は、少なくとも前記灯具光軸上に形成されて光を通す第1領域と、前記第1領域の周辺部に形成され、灯具正面視において前記光源を隠す第2領域とを有しており、
前記リフレクタで反射された前記光源の反射光が、前記導光体を外れた領域を通過して灯具前方へ出射され、
前記光源からの直接光の一部が、前記第1領域を通過して灯具前方へ出射されることを特徴とする車両用灯具。 - 前記第2領域は、外側面に反射層が設けられており、前記光源からの直接光の一部を導光して前記第1領域から灯具前方へ出射させることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009256078A JP2011100684A (ja) | 2009-11-09 | 2009-11-09 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2011100684A true JP2011100684A (ja) | 2011-05-19 |
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ID=44191702
Family Applications (1)
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JP2009256078A Pending JP2011100684A (ja) | 2009-11-09 | 2009-11-09 | 車両用灯具 |
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JP (1) | JP2011100684A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017164327A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
-
2009
- 2009-11-09 JP JP2009256078A patent/JP2011100684A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017164327A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
CN108779902A (zh) * | 2016-03-24 | 2018-11-09 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用前照灯 |
US10731819B2 (en) | 2016-03-24 | 2020-08-04 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicle headlamp |
CN108779902B (zh) * | 2016-03-24 | 2020-12-22 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用前照灯 |
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Legal Events
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