JP2011099486A - 電磁弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】径方向の溝85を設けて、外側クリアランス82が液密的な密閉空間とはならず、非磁性プレートの内周との連通空間となり、外側クリアランス82に作動油(潤滑油)が流れ込み、プランジャがコアステータから離脱する際に、プランジャの作動遅延が防止する。
【解決手段】 コアステータ5とプランジャ6との間には、非磁性の金属で形成された円環板状の非磁性体プレート8が介装されている。非磁性体プレート8は、外周面81がシリンダ部53の内周面から所定の外側クリアランス82を有する寸法に設定され、内周面83は所定の内側クリアランス84を有してシャフト7の一端部外周に遊嵌している。非磁性体プレート8には、等間隔に4つの径方向の溝85が形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】 コアステータ5とプランジャ6との間には、非磁性の金属で形成された円環板状の非磁性体プレート8が介装されている。非磁性体プレート8は、外周面81がシリンダ部53の内周面から所定の外側クリアランス82を有する寸法に設定され、内周面83は所定の内側クリアランス84を有してシャフト7の一端部外周に遊嵌している。非磁性体プレート8には、等間隔に4つの径方向の溝85が形成されている。
【選択図】図2
Description
この発明は、内燃機関に装着される自動変速機の油圧制御などの用途に使用されるプランジャ式の電磁弁に関する。
プランジャ式の電磁弁は、ポートを有する筒状バルブハウジングと、このバルブハウジング内に摺動自在に挿入されて、前記ポートの開度を調整するスプールと、バルブハウジングの一端側に連結され前記スプールを駆動する電磁ソレノイドとを有する(特許文献1参照)。電磁ソレノイド内には、電磁コイル内に筒状のコアステータ(固定鉄心)と、電磁コイルへの通電により付勢され変位するプランジャ(可動鉄心)とが収容されている。プランジャは、コアステータ内に配されたシャフト(またはスプール軸の延長部)を介してスプールを押圧する。コアステータとプランジャとの間には、プランジャが吸引されたときにコアステータに当接して磁気ショートが生じることを防止するため、非磁性体プレートが介装されている。
図4に示す従来のプランジャ式の電磁弁10では、電磁ソレノイド4内のコアステータ5の一端側に、同軸的にプランジャ6を列設している。この構造のものでは、脱落を防止するため円環板状の非磁性プレート8をコアステータ5またはシャフト7に固定する必要があった(この従来例では、コアステータ5の凹所50に非磁性プレート8の外周を嵌め込んでいる。)。この固定を確実に行うため非磁性プレート8は、圧入代の精密な寸法管理が必要であり、かつ圧入に手間がかかるなど、いずれも製造および組み付けコストが増大する問題であった。
これに対し、図1に示す比較例としてのプランジャ式の電磁弁1は、電磁ソレノイド4内に、他端側(図示左側)が径小の内孔52、一端側が径大のシリンダ部53となっている筒状のコアステータ5が固定されている。内孔52内にはシャフト7が軸方向への往復動自在に保持され、シリンダ部53内にはシャフト7に当接して連動するプランジャ6が摺動可能に挿入されている。内孔52とシリンダ部53との間は、軸に直行する環状平面の奥壁54が形成されている。この奥壁54とプランジャ6の他端側の端面61との間には、円環板状の非磁性プレート8が、固定されずに介装されている。すなわち、この構成では、プランジャ6がコアステータ5のシリンダ部53内に保持され直接摺動するため、非磁性プレート8はシャフト7から脱落する恐れがない。この結果、非磁性プレート8は固定が不要で、圧入代の精密な寸法管理による部品コスト増大、圧入の手間などのコスト増大が解消している。
このシリンダ部53内にプランジャ6が保持され直接摺動する形式のプランジャ式の電磁弁1では、上述の如く、非磁性プレート8は脱落する恐れがなく、嵌め合いなどで固定する必要がない。よって非磁性プレート8は、内径または外径などの精密な寸法管理が不要であり部品製造コストを低減するとともに、組み付け工程の簡素化が可能となっている。
しかるに、図3の(ロ)に示す如く、シリンダ53の内周壁と非磁性プレート8の外周壁との間には外側クリアランス82が設定されている。このため、プランジャ6が作動して非磁性プレート8に圧接すると、シリンダーの奥壁54および内周壁、プランジャ6の他端側の端面、および非磁性プレート8の外周面81で形成される円環状の液密的空間80が形成される。
しかるに、図3の(ロ)に示す如く、シリンダ53の内周壁と非磁性プレート8の外周壁との間には外側クリアランス82が設定されている。このため、プランジャ6が作動して非磁性プレート8に圧接すると、シリンダーの奥壁54および内周壁、プランジャ6の他端側の端面、および非磁性プレート8の外周面81で形成される円環状の液密的空間80が形成される。
プランジャ6が非磁性プレート8から離れるさいに作動油ないし潤滑油に満たされている液密的空間80が真空となり、この真空破壊に一定の付勢力を要する。この発明者は、プランジャ6の非磁性プレート8からの離脱、当接に幾分の遅延が生じることを見いだした。このプランジャ6の離脱の遅延等は、作動油(潤滑油)の粘性の大きい低温環境下で特に問題となる。
この発明の目的は、プランジャの離脱等に遅延が生じることを防止し、油圧の調整が迅速かつ正確にできるプランジャ式の電磁弁の提供にある。
この発明の目的は、プランジャの離脱等に遅延が生じることを防止し、油圧の調整が迅速かつ正確にできるプランジャ式の電磁弁の提供にある。
この発明のプランジャ式の電磁弁は、ポートを有する筒状バルブハウジングと、該バルブハウジング内に摺動自在に挿入されて、ポートの開度を調節するスプールと、バルブハウジングの一端側に連結された電磁ソレノイドとからなる。電磁ソレノイドは、ケーシングと、該ケーシングに内包された電磁コイルと、該電磁コイル内に固定されるとともに、一端側が径大のシリンダ、他端側は径小の内孔、シリンダと内孔との間は軸に直行する環状の奥壁となっている筒状のコアステータ(固定鉄心)とを備えている。シリンダには電磁コイルへの通電により他端側に吸引されるプランジャ(可動鉄心)が嵌め込まれ、内孔にはプランジャおよびスプールに連動するシャフトが嵌め込まれている。奥壁とプランジャの他端側の端面との間には、磁気ショートすることを防止する円環板状の非磁性プレートが介装されており、シリンダの内径と非磁性プレートの外径との間には外側クリアランスが設定されている。この発明は、このプランジャ式の電磁弁において、非磁性プレートに該非磁性プレートの外周と内周とを連通する連通路を設けたことを特徴とする。
この発明では、非磁性プレートに、その外周と内周とを連通する連通路を設けているので、外側クリアランスは非磁性プレートの内周との連通空間となっている。このため、プランジャが非磁性プレートから離脱する際に、図3の(ロ)に示す如く、連通路を通じて非磁性プレートの内周側から外側クリアランスへ作動油が迅速に供給される。図3の(ロ)に記載の比較例に示す液密的空間80が存在せず、プランジャが非磁性プレートから離脱する際に、真空破壊が生じない。この結果、プランジャの作動遅延が確実に防止でき、低コストに油圧調整の応答性が向上できる。
発明を実施するための形態を、図に示す実施例とともに説明する。
図1は、この発明にかかるプランジャ式の電磁弁1を示す。電磁弁1は、複数のポート21を有する筒状バルブハウジング2と、このバルブハウジング2内に摺動自在に挿入されて、前記ポート21の開度を調整する複数のランド31を備えたスプール3とを備える。バルブハウジング2の一端側(図示右側)には、フランジ部22が設けられ、このフランジ部22に前記スプール3を駆動する電磁ソレノイド4が連結されている。このプランジャ式の電磁弁1は、車両用自動変速機の作動油圧の調整に使用される。
電磁ソレノイド4は、円筒状のケーシング41と、このケーシング41内の中間部分に収容された電磁コイル42とを備える。ケーシング41の一端側には内周壁43が設けられ、さらにその一端側には円盤状の蓋体44が当接して配され、ケーシング41の一端部45をかしめて固定されている。電磁コイル42は、ボビン46とコイル本体47とからなり、一端側が内周壁43に当接して保持されている。電磁コイル42内には、他端側につば部51が設けられた筒状のコアステータ(固定鉄心)5が嵌め込まれている。コアステータ5は、一端が内周壁43に保持され、つば部51がケーシング41の他端に嵌め込まれている、つば部51は、ボビン46の他端を保持するとともに、ケーシング41の他端48をかしめることによりバルブハウジング2のフランジ部22とともにケーシング41に固定されている。
コアステータ5は、軸孔を有し、軸孔の他端側が径小の内孔52となっており、一端側には径大のシリンダ部53が設けられ、内孔52とシリンダ部53との間は軸に直行する平面内に形成された円環状の奥壁54となっている。シリンダ部53内には電磁コイル42への通電により付勢されて軸方向に摺動する中空のプランジャ(可動鉄心)6が収容されている。内孔52には、プランジャ6に連動するシャフト7が軸方向への変位自在に収容されている。コアステータ5の内部は、作動油で満たされており、作動油は潤滑油となっている。
バルブハウジング2の他端側には、スプール3を一端側に付勢するスプリング32が収容されている。コアステータ5のシリンダ部53が形成されている部分の外周には、一端側に向かって縮径する(磁路となっている断面積が他端側に向かって漸増する)テーパー面55、磁路となっている断面積が小さい磁束の絞り部を形成する径小筒面56、逆テーパー面57からなる外周溝58が設けてある。電磁コイル42への通電がないとき、コアステータ5に磁力が発生しないため、スプリング32の付勢力によりスプール3、シャフト7、およひプランジャ6は、一端側(図示右側)に設定されている。この状態で、プランジャ6の他端61の軸方向の位置は、ほぼテーパー面55と径小筒面56との境界に位置するよう設定されている。
コアステータ5とプランジャ6との間には、黄銅、銅、アルミニウムなど非磁性の金属で形成された円環板状の非磁性体プレート8が介装されている。非磁性体プレート8は、プランジャ6が吸引されたときに、円環状の奥壁54とプランジャ6の他端61とが接触して磁気ショートすることを防止する作用を有する。この非磁性体プレート8は、外周面81がシリンダ部53の内周面から所定の外側クリアランス82を有する寸法に設定され、内周面83は所定の内側クリアランス84を有してシャフト7の一端部外周に遊嵌している。
電磁コイル42に設定値以上の通電がなされると、プランジャ6が磁力で吸引されてスプリング32を圧縮し、図3の(イ)に示す如く他端側(図示左側)に位置する。このとき、非磁性体プレート8は、図5の(イ)に示す如く、プランジャ6の他端61面に当接する一端側面(または奥壁54に当接する他端側面でも可)に等間隔に4つの径方向の溝85が形成されている。この結果、非磁性体プレート8の内周側と外周側とが連通している。径方向の溝85の数および形状は適宜に選定される設計事項である。
電磁コイル42への通電が停止または通電量が低減すると、スプリング32の付勢力で、図3の(イ)に示す如く、プランジャ6は一端側に変位を開始する。この際に、外側クリアランス82には溝85を通じて矢印の如く作動油が内周側から外周側に流れる。すなわち、外側クリアランス82は液密的空間ではなく、プランジャ6の移動は迅速かつ円滑になされる。
これに対し、図3の(ロ)に示す如く、非磁性体プレート8に密閉空間と非磁性プレートの内周とを連通する連通手段として、径方向の溝85など液密空間防止手段が形成されていない場合は、外側クリアランス82が液密的空間となっている。この場合は、プランジャ6は外側クリアランス82に面した部分が液密的空間である外側クリアランス82に面している。プランジャ6がスプリング32の付勢力で一端側に変位を開始する際には、真空破壊が必要となり、非磁性体プレート8からの離脱に大きな力を必要とする。このため、プランジャ6の始動に幾分の遅延が生じ、電磁弁による正確かつ迅速な油圧調整の妨げとなる。
図5の(ロ)は、非磁性体プレート8の他の実施例を示す。この実施例では、非磁性体プレート8の内周側と外周側との連通手段として、非磁性体プレート8の半径方向に中間位置に、等間隔に4つの球面状の膨出部86を形成している。膨出部86の形状は、径方向または周方向の凸条であっても良く、非磁性体プレート8がプランジャ6の一端面または奥壁54に当接したときに安定して接触できるものであれば状膨出部86の数および形状は適宜に選定される設計事項である。
以上の実施例では、非磁性体プレート8の内周側と外周側との連通手段として、径方向の溝85ないし膨出部86を例示したが、いずれもプレス成形することで低コストに形成できる利点がある。このプレス成形は、非磁性体プレート8のプレス成形と同時に行うことが可能であり製造コストの増大はほとんど生じない。
なお、非磁性体プレート8の内周側と外周側との連通路は、非磁性体プレート8に設けてあれば、径方向の溝85ないし膨出部86以外の構成であっても、非磁性体プレート8の内周側と外周側との連通する作用を有するものであればよいことは当然である。
さらに、非磁性体プレート8の内周側と外周側との連通路は、プランジャ6の一端面または奥壁54に形成してもよいが、いずれも部品の加工や設計変更が面倒でコストの増大が大きい。このため、非磁性体プレート8に径方向の溝85ないし膨出部86等を形成することが最も低コストで実用的である。
さらに、非磁性体プレート8の内周側と外周側との連通路は、プランジャ6の一端面または奥壁54に形成してもよいが、いずれも部品の加工や設計変更が面倒でコストの増大が大きい。このため、非磁性体プレート8に径方向の溝85ないし膨出部86等を形成することが最も低コストで実用的である。
この発明のプランジャ式の電磁弁1は、非磁性体プレート8の内周側と外周側との連通路として、径方向の溝85ないし膨出部86を設けているので、低コストに油圧調整の応答性が向上できる。
1 プランジャ型の電磁弁
2 バルブハウジング
3 スプール
4 電磁ソレノイド
5 コアステータ
6 プランジャ
7 シャフト
8 非磁性体プレート
82 外側クリアランス
84 内側クリアランス
85 径方向の溝(内周側と外周側との連通路)
86 膨出部
2 バルブハウジング
3 スプール
4 電磁ソレノイド
5 コアステータ
6 プランジャ
7 シャフト
8 非磁性体プレート
82 外側クリアランス
84 内側クリアランス
85 径方向の溝(内周側と外周側との連通路)
86 膨出部
Claims (4)
- ポートを有する筒状バルブハウジングと、該バルブハウジング内に摺動自在に挿入されて、前記ポートの開度を調節を開閉するスプールと、前記バルブハウジングの一端側に連結された電磁ソレノイドとを有し、
前記電磁ソレノイドは、ケーシングと、該ケーシングに内包された電磁コイルと、該電磁コイル内に固定されるとともに、一端側が径大のシリンダ、他端側は径小の内孔、前記シリンダと前記内孔との間は軸に直行する環状の奥壁となっている筒状のコアステータと、前記シリンダに嵌め込まれるとともに前記電磁コイルへの通電により他端側に吸引されるプランジャと、前記プランジャおよび前記スプールに連動するシャフトとを備えており、
前記奥壁と前記プランジャの他端側の端面との間には、磁気ショートすることを防止する円環板状の非磁性プレートが介装されており、前記シリンダの内径と非磁性プレートの外径との間には外側クリアランスが設定されているプランジャ式の電磁弁において、
前記非磁性プレートに該非磁性プレートの外周と内周とを連通する連通路を設けたことを特徴とするプランジャ式の電磁弁。 - 請求項1に記載のプランジャ式の電磁弁において、前記連通路は、非磁性プレートの表面に設けた径方向の溝であることを特徴とするプランジャ式の電磁弁。
- 請求項1に記載のプランジャ式の電磁弁において、前記連通路は、非磁性プレートの表面に設けた膨出部により形成されることを特徴とするプランジャ式の電磁弁。
- 請求項1または2に記載のプランジャ式の電磁弁において、前記径方向の溝または前記膨出部は、非磁性プレートのプレス成形により形成されたことを特徴とするプランジャ式の電磁弁。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009253684A JP2011099486A (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | 電磁弁 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2009
- 2009-11-05 JP JP2009253684A patent/JP2011099486A/ja active Pending
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