JP2011098754A - ボビン梱包容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】上部積載貨物の荷重の影響を受けることが少なく、十分にボビン保護の耐圧強度に寄与し、且つ組立、解体を容易に行なうことができるボビン梱包容器を提供する。
【解決手段】一対の側板1,1’間に一対の支持棒を平行に横架支持したボビン支持枠A1と、前記ボビン支持枠A1を嵌合収容する外筒枠A2とからなるボビン梱包容器であり、前記ボビン支持枠A1の側板1,1’は、その横幅が前記外筒枠A2への挿入方向に向かって後端側が外筒枠A2の内面と接合係着する幅で、先端側に向かって幅狭のテーパ形状に形成されており、前記ボビン支持枠A1は、一対の側板1,1’にそれぞれ支持棒挿入溝4,4’が一側端縁から所定深さ並列して開設され、該支持棒挿入溝4,4’の開口端より支持棒の端部が挿入係着されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属線材や電線等の線材を巻回したボビンを梱包するボビン梱包容器に関する。
一般に、金属線材(ワイヤ)や電線等の線材は、金属製又は合成樹脂製のボビンに巻回した状態で運搬され、保存される。その際、線材が損傷しないように前記ボビンは梱包ユニット等で梱包される。
その梱包ユニットとして、平板状の本体(紙体)を折曲して形成したボビン梱包ユニットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記ボビン梱包ユニットは、四角形状の平板部と、この平板部の両端部からそれぞれ連続して立設される一対の側壁部と、これら一対の側壁部の端部の中央部分に形成される一対の切欠部と、一対の側壁部にそれぞれ穿設される一対の第1の貫通孔及び一対の第2の貫通孔と、一対の第1の貫通孔及び一対の第2の貫通孔にそれぞれ挿通されボビンに当接可能に構成される一対の支持部とを有する。
即ち、前記ユニットはボビンの受けであり、又、該ユニットを反転させてボビンの上から被せることも可能で、2個のユニットでボビンを挟み梱包することも可能であるが、ユニット自体は平板部(底部又は天部)の両端に側壁部が連続して形成されている為、本梱包ユニットの上に貨物が積載された場合、その荷重によって側壁部が横方向(外側方向)に拡がる危険性がある。そして、この側壁部の拡がりは、外装箱(例えば、底トレイ+スリーブ+天キャップ)の胴部分(スリーブ=周壁)を押圧し、梱包ユニットが本来持つ耐圧への強度が寄与しないという問題が生じる。
また、前記ユニットは一対の側壁部の間に平板部が存在する為、2個のユニットでボビンを挟み梱包した場合、反転して被せる上側のユニットは、下側のユニットに載置されたボビンを該ユニットの平板部で覆うことになる。その為に、外装箱の天キャップを外しても、各梱包ユニットの内部は確認できず、製品(ボビン)の存在は上側のユニットを取り除いて始めて確認することができるというものである。
又、前記梱包ユニットは、平板部の両端部から連続して立設される側壁部に穿設した貫通孔に、支持部を外側から挿通させる構造である為、対向する一対の側壁部に亘って支持部を組み付ける作業、及び梱包ユニットを廃棄する際、前記支持部を側壁部から抜き取る作業に手間が掛かるという問題点を有する。即ち、梱包ユニットの組立、解体の作業性に難点を有する。
実用新案登録第3145647号公報
本発明は上記従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、上部積載貨物の荷重の影響を受けることが少なく、十分にボビン保護の耐圧強度に寄与し、且つ組立、解体を容易に行なうことができるボビン梱包容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に本発明のボビン梱包容器は、一対の側板間に一対の支持棒を平行に横架支持したボビン支持枠と、前記ボビン支持枠を嵌合収容する外筒枠とからなる構成を特徴とする(請求項1)。
前記一対の側板は1枚板、或いは2枚以上の積層板等何れでもよく、この一対の側板が一対の支持棒で所定間隔に保持され、且つ鉛直に起立保持される。
前記一対の側板を所定間隔に起立保持する一対の支持棒は、ボビンの両側の鍔部の外周縁と当接して該ボビンを支持するもので、側板に対する一対(少なくとも2本)の支持棒の取り付けは、水平線(側板の設置面)に対して同じ高さ位置に取り付ける形態に限らず、高さ方向に段差を付ける段違い平行の形態でもよい。
又、外筒枠はボビン支持枠を収容する平面視矩形状の筒枠で、上下方向が貫通開口するか、或いは少なくとも外筒枠内のボビン支持枠に対してボビンを出し入れする側が開口されていればよい。
上記手段によれば、ボビン支持枠を構成する一対の側板はそれぞれ独立し、一対の支持棒で連結されているため、上部に貨物が積載された場合でもその貨物の荷重の影響を受けることが少なく、側板が外側に向けて広がることはない。そして、ボビン支持枠の側板は外筒枠で押えられている為、十分な耐圧強度を維持する。
また、ボビン支持枠を嵌合収容する外筒枠を上下方向が貫通する筒枠とした場合は、上下2個のボビン梱包容器でボビンを梱包した場合、外装箱の天キャップを外しただけで、上側の梱包容器を取り除かなくとも梱包状態のままでボビンの存在(有無)を確認することができる。
前記ボビン支持枠の側板は、上下端部の横幅を同じ幅に形成してもよいが、その横幅を前記外筒枠への挿入方向に向かって後端側が外筒枠の内面と接合係着する幅で、先端側に向かって幅狭のテーパ形状に形成してもよい(請求項2)。
上記手段によれば、ボビン支持枠の側板の横幅を、挿入方向先端側が幅狭く、後端側が幅広く形成されている為、外筒枠に対する挿入動作をスムーズに行なうことができる。そして、挿入動作が終了に近付くに従い側板の横幅が漸次幅広くなっているため、挿入完了時点ではボビン支持枠は外筒枠と係合一体化される。従って、本梱包容器を反転してボビンの上半部を覆うように使用した場合、前記外筒枠とボビン支持枠とが緊密に係合する部分は下側になるため、ボビン支持枠又は外筒枠の何れを持っても両者が分離することなく一緒に着脱できる。
又、前記ボビン支持枠における側板と支持棒との組み付けは、接着剤による接着或いは止め具等による固着等でもよいが、一対の側板にそれぞれ支持棒挿入溝を一側端縁から所定深さ並列して開設し、該支持棒挿入溝の開口端より支持棒の端部を挿入係着する構成としてもよい(請求項3)。そして、その支持棒挿入溝は、開口端側から該溝の底部に向かって漸次幅狭くなるテーパ形状となし、該支持棒挿入溝の支持棒が定着する最低部より手前位置の溝幅が前記支持棒の直径幅より幅狭く形成してもよい(請求項4)。
前記支持棒挿入溝の形成位置は、鉛直状に支持される側板の上端縁から下端縁側に向かって形成する、或いは鉛直に支持される側板の左右端縁から内方に向かって形成する、の何れでもよい。
上記手段によれば、支持棒の端部を側板に開設した支持棒挿入溝の開口端側から該溝の底部に向かって挿入することで簡単に組み付けることができる。また、解体する時は、側板を押さえて支持棒を支持棒挿入溝の開口端側に向かって引き上げることで、簡単に取り外すことができる。更に、支持棒挿入溝が底部に向かって漸次幅狭くなるテーパ形状で、且つ最低部の手前位置に該支持棒の直径より幅狭い部分を設けたことで、支持棒の挿入はスムーズにでき、且つ支持棒は最低部手前で該支持棒の直径より幅狭い溝を通過して係着保持される為、溝の最低部にしっかりと定着保持できる。従って、本梱包容器を反転した場合でも支持棒が側板から離脱することはない。
前記ボビン支持枠を構成する一対の側板、及び外筒枠は段ボール紙で構成してもよい(請求項5)。その場合、前記側板は、矩形状の段ボール紙を最外側のライナー紙を残して中央で切断して半折自在とし、半折した一半部材の連結端側から開放端側に向かって前記支持棒挿入溝を形成した構成としてもよい(請求項6)。
又、前記支持棒は合成樹脂製、木製等、何れでもよいが、側板、外筒枠の段ボール紙と同様、紙管で構成してもよい(請求項7)
尚、使用する段ボール紙は強度を考慮した場合、多層段ボール紙(例えば、2層又は3層段ボール紙)が好ましい。
上記手段によれば、側板の外形裁断、支持棒挿入溝の溝加工など構成部材の加工を打抜き等によって簡単に行なうことができる。そして、段ボール紙、紙管を用いることで、軽量でありながら、十分な耐圧強度を備えた梱包容器を提供することができる。
本発明のボビン梱包容器は、請求項1記載の構成により、上部に貨物が積載された場合でもその貨物の荷重の影響を受けることが少なく、側板が外側に向けて広がることはない。そして、ボビン支持枠の側板は外筒枠で押えられている為、十分な耐圧強度を維持し、ボビンを安全確実に保護することができる。更に、外筒枠を貫通タイプとした場合は、上下2個の梱包容器でボビンを梱包しても、ボビンの存在を一目で確認することができる。
又、請求項2記載の構成により、外筒枠に対するボビン支持枠の挿入動作をスムーズに行なうことができ、且つボビン支持枠を外筒枠と確実に係合一体化することができる。
更に、請求項3、4記載の構成により、側壁部の貫通孔に対して支持部を前記側壁部の外側より挿入する従来構造に比べて、側板と支持棒の組立、及び解体を簡単に行なうことができる。
また、請求項5、6記載の構成により、加工簡単で、且つ軽量でありながら、側板と支持棒の組立、及び解体を簡単に行なうことができる。
更に、請求項7記載の構成により、段ボール紙、紙管からなる、軽量で十分な耐圧強度を備えた梱包容器を提供することができる。
本発明に係るボビン梱包容器の外観を示す斜視図。 同分解斜視図。 ボビン支持枠の構成を示し、(a)は平面図、(b)は縦断正面図、(c)は縦断側面図。 外筒枠の構成を示し、(a)は平面図、(b)は縦断正面図、(c)は縦断側面図。 図1の(5)−(5)線に沿える断面図。 本梱包容器でボビンを梱包した状態を示す断面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明のボビン梱包容器Aは、図1に示すように、一対の側板1,1’間に一対の支持棒2,2’を平行に横架支持したボビン支持枠A1と、前記ボビン支持枠A1を嵌合収容する外筒枠A2とで構成されている。
前記ボビン支持枠A1を構成する一対の側板1,1’は、多層段ボール紙(例えば、2層段ボール紙)を用いて略正方形状に裁断し、その略中央位置で外ライナー紙の一方を残して他の部材(他方の外ライナー紙、2枚の波型中芯、及び前記2枚の波型中芯の間に配置した内ライナー紙)を切断し、切断された一半部1aと他半部1bは切断されていない外ライナー紙により連結され、山折れすることで半折され、二層構造の側板に構成されている。
そして、前記側板1,1’は、その外形における横幅が一側端(半折端側)から他側端側に向けて漸次幅狭くなるテーパ形状3に形成されている。即ち、半折端側の横幅は外筒枠A2の内側寸法と同じか僅か幅広く形成し、他側端側の横幅は前記外筒枠A2の内側寸法より幅狭く形成されている。これにより、支持棒2,2’を組み付けて構成されるボビン支持枠A1を外筒枠A2に挿入する作業をスムーズに行なうことができ、挿入完了時点においてはボビン支持枠A1と外筒枠A2とが緊密に係合一体化される。
又、前記側板1,1’の他半部1bには半折端側から開放端側に向け一対の支持棒挿入溝4,4’が該側板1,1’の幅方向に所定間隔を置いて平行に形成されている。
前記支持棒挿入溝4,4’は、開口端側から該溝の底部に向かって漸次幅狭くなるテーパ形状に形成され、更に該支持棒挿入溝4,4’の最低部より手前位置の溝幅L1が支持棒2,2’の直径L2より僅か幅狭く形成されている。これにより、支持棒2,2’が支持棒挿入溝4,4’の最低部にしっかり定着保持され、支持棒2,2’が側板1,1’から離脱しないようになっている(図3参照)。
尚、この支持棒挿入溝4,4’の形成は、多層段ボール紙から側板1,1’を裁断する時、同時に他半部1b内に前記テーパ形状の孔を打抜くことで形成することができる。
前記一対の支持棒挿入溝4,4’は、図3に示すように、該溝の最低部の位置が側板1,1’の下端面から同じ高さ位置となるように形成されているが、左右の支持棒挿入溝4,4’の最低部の位置を上下方向にずらして支持棒2,2’が段違い平行棒状となるように構成してもよい。
更に、前記側板1,1’の上端側(支持棒挿入溝4,4’の開口端が位置する側)には、前記支持棒挿入溝4,4’の略中央位置に略半円形の切欠部5が形成されている。この切欠部5は、本ボビン梱包容器Aに収容されるボビンBを該梱包容器から取り出す時、ボビンBの中心孔に挿通する引上げ用棒(図示省略)の挿入を容易にするものである。
尚、この切欠部5の形成は、前記支持棒挿入溝4,4’と同様、多層段ボール紙から側板1,1’を裁断する時、一半部1aと他半部1bとに跨って円形の孔を打抜くことで形成することができる。
前記一対の側板1,1’の支持棒挿入溝4,4’に亘って挿入係着する支持棒2,2’は、紙管で構成されている。尚、この支持棒2,2’は、紙管に限らず、合成樹脂製の棒、パイプ、木製の棒等、線材が巻回されたボビンBを載承し得るだけの強度を備えたものであればよく、重量、強度、及びコストを考慮した場合、紙管が好適である。
前記ボビン支持枠A1を収容する外筒枠A2は、段ボール紙を用いて平面視矩形状の角筒に構成され、4つの面で区画された内部(ボビン支持枠A1が収容される空間)は上下貫通して形成されている。
この外筒枠A2は、図2及び図4に示すように、段ボール紙から前記ボビン支持枠A1の側板1,1’の外側に沿って三面を囲むことができる筒枠部材6a,6bを裁断し、該筒枠部材6a,6bを平面視コ字型に折り曲げ、これを互い違いに組み合わせ、筒枠部材6a,6bの重合部分(側板1,1’と対応する面)を適宜手法(例えば、クラフトテープ止め、接着、ステープル止め等)により固定して形成される。
又、前記外筒枠A2における側板1,1’と対応する面には、前記側板1,1’の切欠部5と略同形の切欠部7が形成されている。
尚、この外筒枠A2はコ字型に折り曲げた筒枠部材6a,6bの二部材で構成する形態に限らず、長尺の一部材を折り曲げて連続した四面を形成し、長手方向の端部同士を重合固定して構成してもよい。
上記の如く構成したボビン梱包容器Aは、図1に示すようにボビン支持枠A1の一対の側板1,1’はその外側が外筒枠A2の周壁で覆われて補強される。それにより、本ボビン梱包容器Aで梱包し、その上に貨物が積載され荷重が掛かった場合でも、前記ボビン支持枠A1の側板1,1’の広がりを防止でき、ボビンBを安全確実に保護できる。
本ボビン梱包容器Aによる梱包は、図6に示すように、本ボビン梱包容器Aを2個使用し、図1に示すようにボビンBをボビン梱包容器A(下側)に収容載置した後、もう1個のボビン梱包容器A(上側)を反転してボビンBに被せ、上下のボビン梱包容器Aで挾着保持する。これにより、輸送時、振動で上下に揺れてもボビンBは上下のボビン梱包容器Aで保護される。そして、梱包を解き、ボビンBを取り出す時、先ず上側のボビン梱包容器Aを持ち上げて取り外すが、図6の如く梱包したものは外装箱(例えば、底トレイ+スリーブ+天キャップ)(図示省略)に複数個(例えば6個)が隙間なく収容されているため、外筒枠A2または外筒枠A2とボビン支持枠A1を掴んで引き上げることは困難である。しかし、本梱包容器は外筒枠A2が上下貫通して内部のボビン支持枠A1が露出している為、該ボビン支持枠A1の支持棒2,2’は把手の役割をなし、これを掴んで持って持ち上げることで、上側のボビン梱包容器Aを簡単に取り外すことができる。そして、前記ボビン支持枠A2の持ち上げ時、側板1,1’はテーパ形状3によって外筒枠A2と緊密に係着するため、外筒枠A2はボビン支持枠A1と一緒に持ち上げられる。
又、外装箱の天キャップを外すことで、スリーブに収容された各ボビン梱包容器の内部(製品の有無)を、上側の梱包容器を取り除くことなく一目で確認することができる。
本発明は図示した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。
(1)実施の形態では、一対の側板に形成する支持棒挿入溝を、該側板の起立方向に沿って形成したが、側板の幅方向端縁から内方に向かって形成(水平線と平行)してもよい。
(2)実施の形態では、一対の側板を、一枚の平板を半折した二枚重ねの構成としたが、一枚板で構成してもよい。
A…ボビン梱包容器 A1…ボビン支持枠
A2…外筒枠 B…ボビン
1.1’…一対の側板 2,2’…支持棒
3…テーパ形状 4,4’…支持棒挿入溝

Claims (7)

  1. 一対の側板間に一対の支持棒を平行に横架支持したボビン支持枠と、前記ボビン支持枠を嵌合収容する外筒枠とからなることを特徴とするボビン梱包容器。
  2. 前記ボビン支持枠の側板は、その横幅が前記外筒枠への挿入方向に向かって後端側が外筒枠の内面と接合係着する幅で、先端側に向かって幅狭のテーパ形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のボビン梱包容器。
  3. 前記ボビン支持枠は、一対の側板にそれぞれ支持棒挿入溝が一側端縁から所定深さ並列して開設され、該支持棒挿入溝の開口端より支持棒の端部が挿入係着されていることを特徴とする請求項1又は2記載のボビン梱包容器。
  4. 前記支持棒挿入溝は、開口端側から該溝の底部に向かって漸次幅狭くなるテーパ形状となし、該支持棒挿入溝の支持棒が定着する最低部より手前位置の溝幅が前記支持棒の直径幅より幅狭く形成されていることを特徴とする請求項3記載のボビン梱包容器。
  5. 前記ボビン支持枠を構成する一対の側板、及び外筒枠が段ボール紙で構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載のボビン梱包容器。
  6. 前記側板は、矩形状の段ボール紙を最外側のライナー紙を残して中央で切断して半折自在とし、半折した一半部材の連結端側から開放端側に向かって前記支持棒挿入溝が形成されていることを特徴とする請求項5記載のボビン梱包容器。
  7. 前記支持棒は、紙管で構成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載のボビン梱包容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019081614A (ja) * 2019-02-25 2019-05-30 商船三井テクノトレード株式会社 組立構造体、コンテナによる輸送方法、及び、コンテナによる海上輸送方法

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