JP2011097671A - 非接触電力供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一次コイル、二次コイルの形状及び配置を工夫し、無接触で配置される一次コイルと二次コイルの軸心位置が多少異なっても、大量の電力を安定して供給できる非接触電力供給装置を提供する。
【解決手段】 車両10に搭載される二次コイル12と、車両10外に配置されて、高周波電源15に接続され、二次コイル12に無接触で電力を送る一次コイル14とを有する非接触電力供給装置において、一次コイル14を平面視して横長形状とし、その長手方向の第1の軸線を車両10の進行方向と直交する方向に向けて一次コイル14が床部13に配置され、二次コイル12を平面視して縦長形状とし、その長手方向の第2の軸線を車両10の進行方向と一致させて二次コイル12が車両10の底部に配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は車両(自動車、工場用移動車両、運搬車、遊戯用車両を含む)のバッテリ、ロボット等の機械装置、車両玩具等に非接触で電力を供給する非接触電力供給装置に関する。
例えば、工場等で電池(バッテリ)で動く車両及び一般道路等を走行する電気自動車は、定期的に電池を充電する必要があり、所定の場所に設置している充電器の近くに車両を止めて、接続コードを用いて車両の電池と充電器を接続し、電池への充電が行われていた。ところが、接続コードを用いて電池へ充電する場合、極めて手間であるので、例えば、特許文献1〜3に示すように、車両に非接触で電力を供給することが行われている。この特許文献1〜3においては、高周波電源に接続された一次コイルと、負荷に接続される二次コイルを有している。更に、これらの非接触電力供給装置(非接触給電装置)に、共振用の三次コイルを設ける装置が特許文献4において開示されている。
特開2005−94862号公報 特開2006−325350号公報 WO2006/022365号公報 特許第4318742号公報
しかしながら、これらの非接触電力供給装置を自動車に応用した場合には、所定の場所に正確に車両を止めることは困難であるので、それぞれ平面視して円形又は正方形状となった一次コイルと二次コイル(場合によっては三次コイル)の位置合わせが困難であった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、一次コイル、二次コイルの形状及び配置を工夫し、無接触で配置される一次コイルと二次コイルの軸心位置が多少異なっても、大量の電力を安定して供給できる非接触電力供給装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係る非接触電力供給装置は、車両に搭載される二次コイルと、前記車両外に配置されて、高周波電源に接続され、前記二次コイルに無接触で電力を送る一次コイルとを有する非接触電力供給装置において、
前記一次コイルを平面視して横長形状とし、その長手方向の第1の軸線を前記車両の進行方向と直交する方向に向けて該一次コイルが床部に配置され、前記二次コイルを平面視して縦長形状とし、その長手方向の第2の軸線を前記車両の進行方向と一致させて該二次コイルが前記車両の底部に配置されている。
また、前記目的に沿う第2の発明に係る非接触電力供給装置は、車両に搭載される二次コイルと、前記車両外に配置されて、高周波電源に接続され、前記二次コイルに無接触で電力を送る一次コイルとを有する非接触電力供給装置において、
前記一次コイルを平面視して縦長形状とし、その長手方向の第1の軸線を前記車両の進行方向に向けて該一次コイルが床部に配置され、前記二次コイルを平面視して横長形状とし、その長手方向の第2の軸線を前記車両の進行方向と直交する方向に向けて、該二次コイルが前記車両の底部に配置されている。
なお、後述の縦方向とは平面視して車両の進行方向をいい、横方向とは車両の進行方向に直交する方向(即ち、車両の幅方向)をいう。そして、縦長形状及び横長形状とは、例えば、平面視して楕円形、長円形(卵形も含む)、長方形(角部が丸くなっているもの、角部の面取りがなされているものも含む)をいい、第1、第2の軸線とは、楕円形及び長円形においては長径相当線をいい、長方形の場合は、長手方向の中心線をいう。
縦長形状及び横長形状においては、平面視して最小内幅aに対する最大内幅bの比は、b/aが1.2〜5(より好ましくは1.5〜4)とするのがよい。
第1、第2の発明に係る非接触電力供給装置において、前記車両に前記二次コイルの他に、平面視して前記二次コイルと同一形状の三次コイルが設けられ、該三次コイルには共振用のコンデンサが並列接続されているものも含まれる。この場合の共振用のコンデンサは、必ずしも一次コイルに加わる高周波電力と共振する容量のものである必要はなく、例えば±1%の範囲で、三次コイルとコンデンサの共振周波数を、高周波電力の周波数からずらすものであってもよい。
そして、前記一次コイルに、平面視して該一次コイルと同一形状の一次側補助コイルが設けられ、該一次側補助コイルには共振用のコンデンサが並列接続されている場合も含まれる。この場合も、一次側補助コイルに並列(直列)に接続するコンデンサは、一次コイルに加わる高周波電力に共振するような容量とする必要はなく、例えば±1%の範囲で、一次側補助コイルとコンデンサの共振周波数を高周波電力の周波数とずらすものであってもよい。
第1、第2の発明に係る非接触電力供給装置において、前記一次コイル及び前記二次コイルは、各巻線が平面状のスパイラル巻(渦巻)となっているのが好ましい。これによって、一次コイル及び二次コイルの薄型化が可能である。
第1、第2の発明に係る非接触電力供給装置において、前記一次コイルは、前記車両の幅方向に移動可能に配置されているものであってもよい。
これによって、一次コイルと二次コイルの軸心合わせが容易となり、より効率的に一次コイルから二次コイルに電力を供給できる。
本発明に係る非接触電力供給装置は、一次コイルの長手方向の第1の軸線と、二次コイルの長手方向の第2の軸線が実質直交するようにして、一次コイルを床部に、二次コイルを車両の底部に配置しているので、車両の二次コイルの軸心と、床部の一次コイルの軸心を一致させない状態(即ち、少しの範囲で軸心がずれる状態)であっても、二次コイルと一次コイルが重なれば、一次コイルから二次コイルに電力を効率良く送ることができる。
特に、二次コイルに共振用の三次コイルを設け、共振用のコンデンサを並列に接続することによって、更に大電力を一次コイルから二次コイルに送ることができる。
また、一次コイルにも共振用のコンデンサが並列に接続された一次側補助コイルを設けることよって、より離れた一次コイルと二次コイルの間で電力を送ることができる。
また、一次コイルを車両の幅方向に沿って移動可能に床部に配置することによって、車両の軸心(即ち、二次コイルの車両の進行方向の軸心)と一次コイルの軸心がずれても、一次コイルを移動させることによって、一次コイルの軸心と二次コイルの車両進行方向の軸心を合わせることができる。
(A)は本発明の一実施の形態に係る非接触電力供給装置の側面図、(B)は同非接触電力供給装置の平面図である。 同非接触電力供給装置の斜視図である。 (A)〜(C)はそれぞれ本発明の他の実施の形態に係る非接触電力供給装置の説明図である。 本発明の実施例を示す説明図である。
図1(A)、(B)に示すように、本発明の一実施の形態に係る非接触電力供給装置は、例えば電気自動車からなる車両10にバッテリ(電池)11を備え、バッテリ11から電力を受けて回転駆動するモータ(図示せず)を備えている。車両10の底部には二次コイル(受電コイル)12を備え、車両10が停車する床部(地面)13には、二次コイル12に無接触で電力を送る一次コイル(給電コイル)14を備えている。
一次コイル14には家庭用の電源100V又は200Vに接続される高周波電源(コンバータ)15が接続されている。この高周波電源15は15〜50kHzの高周波を発生するが、例えば、15kHz、20kHz、25kHz等の高周波を切り換えて発生するようなものであってもよいし、連続的に周波数を変えられるものであってもよい。
高周波電源15から一次コイル14までの配線の長さは15m以内とし、地中配線にするのが好ましい。一次コイル14は駐車場16の車止め17の中央位置に配置されている。そして、一次コイル14の上面高さは車止め17の上面高さに一致させている。この実施の形態においては、一次コイル14は平面視して横長形状の楕円となっている。ここで、横(又は横方向)とは車両10に対して幅方向をいい、横長とは一次コイルの横方向の寸法がそれに直交する縦方向の寸法より長いことをいい、縦(又は縦方向)とは車両10の進行方向をいう。即ち、一次コイル14は長手方向(横方向)の第1の軸線を車両10の進行方向と直交する方向に向けて配置されている。
一次コイル14は、例えば、縦が180〜250mm、横が250〜500mmで厚みが100mm以下で、巻き数は5〜15ターン程度とするが、長径が短径の1.2〜5倍程度(好ましくは1.4〜2.5倍)で変更できる。この楕円状の一次コイル14は、コイルを平面状にスパイラル巻(厳密には楕円スパイラル巻、渦巻)に巻いて厚みを薄くするのが好ましいが、各巻線を形状を等しくして同心上に巻く場合も本発明は適用される。
二次コイル12は車両10の後部(又は全部)で、幅方向中央位置に配置される。この実施の形態においては、二次コイル12は平面視して車両10の進行方向に長い縦長形状の楕円となっている。即ち、二次コイル12は長手方向(縦方向)の第2の軸線を車両10の進行方向と一致させて配置されている。
この場合の長径は、例えば、250〜500mmで、短径が180〜250mm程度となって、長径が短径の1.2〜5倍程度となっている。そして、二次コイル12には同心上に三次コイル19が設けられている。この三次コイル19には並列(直列)に共振用のコンデンサ20が接続され、高周波電源15の周波数に±1%(より好ましくは±0.5%)の範囲で共振するようにしている。なお、三次コイル19と共振用のコンデンサ20が完全に共振すると大量の電流が三次コイル(共振コイル)19に流れるので、5〜100Hzの範囲で共振周波数をずらすのが好ましい。
この三次コイル19の形状も、二次コイル12と平面視して同一形状(即ち、相似形状)となっている。なお、三次コイル19は二次コイル12より一次コイル14に近い側に配置するのが好ましく、これによって、一次コイル14の温度上昇を減らすことができる。なお、楕円状となった二次コイル12及び三次コイル19は、平面的にスパイラル巻(厳密には、楕円スパイラル巻、渦巻)に巻かれている。
図2に示すように、二次コイル12によって回収された電力は、電力変換部21を介して負荷であるバッテリ11に供給される。なお、二次コイル12の上側には高周波磁束を流す鉄損の少ない磁性体(例えば、フェライトコア)の磁性板材22を配置するのが好ましく、これによって、磁束が車両10側に漏れるのを防止することができる。
また、同様な磁性体からなる磁性板材23を、一次コイル14の底に配置することもでき、これによって、全体の磁気効率を向上させることができる。この板材22、23の寸法はそれぞれ平面視して二次コイル12、一次コイル14より広いことが好ましい。なお、三次コイル19の巻き数は二次コイル12と同じく5〜15ターンとしてもよいが、コンデンサ20の容量によって変わるので、二次コイル12の巻き数と異なる巻き数(発熱を考慮すると、より少ない方が好ましい)であってもよい。
この実施の形態においては、高周波電源15に例えば、25kHzを使用する場合、車両10からこれ以外の周波数(例えば45kHz)の送信機を設けて、二次コイル12を通じて一次コイル14に信号を送り、高周波電源15にこの45kHz(搬送波)からの信号を受ける受信機を設置し、充電開始(及び充電終了)の信号とすることもできる。なお、充電開始は、車両10が所定位置に止まった場合、人が押しボタンスイッチを押した場合等に設定できる。充電終了は、バッテリ11の電圧を監視し、所定の電圧となった場合に充電停止の信号とすることができる。
続いて、図3を参照しながら、一次コイル及び二次コイルの配置及び形状についての他の実施の形態について説明する。
図3(A)は平面視して縦長形状(例えば、楕円形状)の一次コイル25をその長手方向の軸線(長軸、長径)を車両10の進行方向に合わせて床部に配置し、横長形状(例えば、楕円形状)の二次コイル26及び三次コイル27を車両10の進行方向とその長手方向の軸線を直交させて車両10の底部に配置している。
図3(B)は平面視して横長形状(例えば、長円形状)の一次コイル28をその長手方向の軸線(長軸)を車両10の進行方向に直交させて床部に配置し、縦長形状(例えば、長円形状)の二次コイル29及び三次コイル30を車両10の進行方向にその長手方向の軸線を合わせて車両10の底部に配置している。
図3(C)は平面視して角部を丸くした長方形の一次コイル31を、長手方向の軸線(中心線)を車両10の進行方向に対して直交させて床部に配置し、角部を丸くした長方形の二次コイル32、三次コイル33をその軸線(即ち中心線)が車両10の進行方向に向いて車両10の底部に配置されている。
以上のように、一次コイルと二次コイルの長手方向の軸線(即ち、長軸、最大幅の内径)を直交させることによって、車両10の止める位置に横方向のずれがあっても、一次コイルと二次コイルの磁気結合を確保し、より効率的に電気エネルギーを伝えることができる。なお、二次コイルと同心上に配置される三次コイルを設けて、回路を共振させ、より大きな電力を一次コイルから二次コイルに伝えることが好ましいが、場合によっては三次コイルを省略する場合も本発明は適用される。
また、以上に述べた実施の形態で説明した縦長形状及び横長形状の一次コイル及び二次コイルを組み合わせて使用することもでき、例えば、一次コイルに平面視して楕円形状、長円形状、長方形状の何れかを使用し、二次コイル及び三次コイルに、平面視して楕円形状、長円形状、長方形状の何れかを使用し、これら(一次コイルと二次コイル)の長軸を直交させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、一次コイルを車両の横方向に移動できるように配置し、略正確に一次コイルと二次コイルの軸心を合わせることもできる。この場合、リニアレールを床部に配置し、一次コイルをリニアレールに沿って移動できるようにしてもよいし、場合によっては一次コイルを駆動手段(モータ、シリンダ)等で駆動させるようにしてもよい。
また、一次コイルを昇降可能に床部に配置してもよい。これによって、一次コイルと二次コイルの距離が小さくできるので、より効率的に電力を伝えることができる。
なお、一次コイル14に更に同一形状(相似、合同を含む)の一次側補助コイルを設け、この一次側補助コイルに共振用のコンデンサを並列に接続することもできる。これによって、一次側の電磁エネルギーの到達距離を伸ばすことができる。
また、道路面に設けた一次コイルから給電(充電)しながら、車両を走行させることもできる。
続いて、図1、図4を参照しながら、本発明を更に具体化した実施例についてに説明する。
高周波電源(コンバータ)15は出力1.5kWとし、家庭用AC100V(又はAC200V)を電源とする。出力周波数は、将来の拡張性を考慮し15、20、25kHzの選択が可能とする。標準は屋内仕様とする。
駐車場16に設置する一次コイル(給電コイル)14までの距離は15m以内とし、配線は原則として埋設とする。一次コイル14は駐車場16の車止め中央位置で車止め高さと同程度以下に設置する。一次コイル14の形状は車の停車位置範囲に余裕を持たせる為、横長とする。動作状態をランプで示す表示盤を設け、「電源」、「充電要求」、「給電中」、「温度異常」、「電流異常」を示すランプを設ける。
車両10の受電コイル35(二次コイル12と三次コイル19)の取り付け位置は、前輪又は後輪のタイヤを車止め17に当てて停車したとき車止め中央の位置上方にコイル中心をあわせる。受電コイル35の形状は停車位置前後の余裕を考え縦長(即ち、車両10の進行方向に長軸、長径を一致させる)とする。一次コイル14及び二次コイル12(及び三次コイル19、これらを総称して「送受コイル」)を長径250mm、短径200mmの横長と縦長とすることにより、許容軸ずれが前後±50mm、左右±50mmとなる。
受電コイル35の取り付け高さ位置は、車止め高さより50mm以上、200mm以下の高い位置とする(100mmを標準とする)。地面からの高さは約200mmを標準とする。コイル間ギャップが100mmで最高効率となるようにする。
受電コイル35は電力変換部(受電コントローラ)21とセットで使用し、バッテリ11の充電に必要なDC電圧に変換する。また、電力変換部21からの充電要求信号を入力し、45kHzの充電要求信号を高周波電源15へ送信する。高周波電源15は一次コイル14で45kHzの充電要求信号を受信すると給電を開始する。一次コイル14の温度監視も行い、コイルが90℃以上になると充電要求信号をOFFにし、充電を一時停止する。
車両10には、表示盤を備え、電力変換部21の「電源」、45kHzの信号を送る「充電要求」、「受電中」、「コイル温度異常」が表示され、モニタに受電電流の大きさが表示される。なお、一次コイル14には給電表示のランプが設けられている。
この非接触電力供給装置には、電力変換部21にケーブルで直接接続されるカプラを備え、街の充電スタンドでの30kWの急速充電は、ケーブル接続方式でも可能である。
また、場合によっては、街の充電スタンドで30kWの非接触大型コンバータを使用して急速充電も可能である。その場合、三次コイル(共振コイル)19での発熱ロスを出さない為、コイルの共振周波数以外の周波数(たとえば15kHz)で使用することが出来る。この場合、共振機能を使用しないのでコイル間ギャップは5mm程度以下となる。
高周波電源(コンバータ)の仕様は例えば、以下の通りである。
外形寸法:W150mm×H120mm×D250mm以下
入力電圧:AC100V 50or60Hz
入力電流:max15A
出力電圧・・・100〜250Vrms
出力周波数・・・15kHz、20kHz、25kHz
出力電力・・・max1.5kW
充電要求信号:45kHz
<保護機能>
給電コイル温度監視:90℃以上で出力停止
受電異常(電流監視):過電流で出力停止
<動作表示>
主電源ON
充電要求信号受信
給電出力ON
内部温度異常
給電コイル温度異常
給電電流異常
一次コイル(給電コイル)の仕様は例えば以下の通りである。
外形寸法:(縦)200mm×(横)300mm×(厚)100mm以下
共振周波数:25kHz
容量:1.5kW
二次コイルと三次コイル(受電コイル)の仕様は例えば以下の通りである。
外形寸法:(横)200mm×(縦)300mm×(厚)80mm以下
共振周波数:25kHz
容量:30kW
電力変換部(受電コントロールユニット)の仕様は、例えば以下の通りである。
電源:DC24V
入力:受電コイルからの25kHz
出力:充電に必要なDC電圧
インターフェイス入力:充電要求信号(接点又はトランジスタオープンコレクタ)
通信出力:コンバータへ45kHz充電要求
受電コイル温度監視:受電コイルが90℃以上で充電要求OFF
インターフェイス出力:温度異常
表示:電源PL.
充電要求受信
受電中
コイル温度異常
モニタ:受電電流(5V/50A)
10:車両、11:バッテリ、12:二次コイル、13:床部、14:一次コイル、15:高周波電源、16:駐車場、17:車止め、19:三次コイル、20:コンデンサ、21:電力変換部、22、23:磁性板材、25:一次コイル、26:二次コイル、27:三次コイル、28:一次コイル、29:二次コイル、30:三次コイル、31:一次コイル、32:二次コイル、33:三次コイル、35:受電コイル

Claims (6)

  1. 車両に搭載される二次コイルと、前記車両外に配置されて、高周波電源に接続され、前記二次コイルに無接触で電力を送る一次コイルとを有する非接触電力供給装置において、
    前記一次コイルを平面視して横長形状とし、その長手方向の第1の軸線を前記車両の進行方向と直交する方向に向けて該一次コイルが床部に配置され、前記二次コイルを平面視して縦長形状とし、その長手方向の第2の軸線を前記車両の進行方向と一致させて該二次コイルが前記車両の底部に配置されていることを特徴とする非接触電力供給装置。
  2. 車両に搭載される二次コイルと、前記車両外に配置されて、高周波電源に接続され、前記二次コイルに無接触で電力を送る一次コイルとを有する非接触電力供給装置において、
    前記一次コイルを平面視して縦長形状とし、その長手方向の第1の軸線を前記車両の進行方向に向けて該一次コイルが床部に配置され、前記二次コイルを平面視して横長形状とし、その長手方向の第2の軸線を前記車両の進行方向と直交する方向に向けて、該二次コイルが前記車両の底部に配置されていることを特徴とする非接触電力供給装置。
  3. 請求項1又は2記載の非接触電力供給装置において、前記車両には前記二次コイルの他に、平面視して前記二次コイルと同一形状の三次コイルが設けられ、該三次コイルには共振用のコンデンサが並列接続されていることを特徴とする非接触電力供給装置。
  4. 請求項3記載の非接触電力供給装置において、前記一次コイルには、平面視して該一次コイルと同一形状の一次側補助コイルが設けられ、該一次側補助コイルには共振用のコンデンサが並列接続されていることを特徴とする非接触電力供給装置。
  5. 請求項1又は2記載の非接触電力供給装置において、前記一次コイル及び前記二次コイルは、各巻線が平面状のスパイラル巻となっていることを特徴とする非接触電力供給装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1記載の非接触電力供給装置において、前記一次コイルは、前記車両の幅方向に移動可能に配置されていることを特徴とする非接触電力供給装置。
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