JP2011097540A - 固体撮像素子およびカメラシステム - Google Patents

固体撮像素子およびカメラシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2011097540A
JP2011097540A JP2009252443A JP2009252443A JP2011097540A JP 2011097540 A JP2011097540 A JP 2011097540A JP 2009252443 A JP2009252443 A JP 2009252443A JP 2009252443 A JP2009252443 A JP 2009252443A JP 2011097540 A JP2011097540 A JP 2011097540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
frame
dummy
pixel
solid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009252443A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5434485B2 (ja
Inventor
Hirotomo Ebihara
弘知 海老原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2009252443A priority Critical patent/JP5434485B2/ja
Priority to US12/923,541 priority patent/US8629923B2/en
Publication of JP2011097540A publication Critical patent/JP2011097540A/ja
Priority to US14/012,559 priority patent/US9025056B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5434485B2 publication Critical patent/JP5434485B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/73Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing the exposure time
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/40Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
    • H04N25/44Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array
    • H04N25/445Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array by skipping some contiguous pixels within the read portion of the array
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/40Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
    • H04N25/46Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by combining or binning pixels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/50Control of the SSIS exposure
    • H04N25/53Control of the integration time
    • H04N25/531Control of the integration time by controlling rolling shutters in CMOS SSIS
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
    • H04N25/62Detection or reduction of noise due to excess charges produced by the exposure, e.g. smear, blooming, ghost image, crosstalk or leakage between pixels
    • H04N25/621Detection or reduction of noise due to excess charges produced by the exposure, e.g. smear, blooming, ghost image, crosstalk or leakage between pixels for the control of blooming
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/76Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
    • H04N25/77Pixel circuitry, e.g. memories, A/D converters, pixel amplifiers, shared circuits or shared components

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

【課題】1フレーム期間中でのシャッター段差によって発生する画像にノイズを抑制するために用いるダミーシャッターの数を大幅に削減することが可能な固体撮像素子およびカメラシステムを提供する。
【解決手段】光信号を電気信号に変換し、その電気信号を露光時間に応じて蓄積する複数の画素が行列状に配列された画素部110と、複数のダミー画素が行列状に配列されたダミー画素部120と、画素部およびダミー画素部の電子シャッター動作、および読み出しを行うように画素の動作を制御する画素駆動部130〜150と、を有し、画素駆動部は、行単位で電子シャッターを行うローリングシャッター方式で電子シャッターを行う場合、読み出し中のフレームのシャッターと、次のフレームのシャッターが同時並列的に行われる否かを判定し、どの水平読み出し期間にダミー画素部のシャッターを行うかを決定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ローリングシャッター方式でシャッター動作を行う固体撮像素子およびカメラシステムに関するものである。
光電変換素子をマトリックス状に配置したイメージセンサでは、電子シャッターの方式として、グローバルシャッター方式とローリングシャッター(フォーカルプレーンシャッター)方式が知られている。
グローバルシャッター方式では全ての画素に同時にシャッター動作を行うのに対し、ローリングシャッター方式では1〜数行ずつの単位で電子シャッター動作を行う。
多くの場合、グローバルシャッター方式でもローリングシャッター方式でも、リードは1〜数行ずつの単位で行う。ローリングシャッター方式における電子シャッターを行う行と、リードを行う行は時間とともにシフトしていく。
図1は、ローリングシャッター方式におけるシャッターとリードの動作を、便宜的に表した図である。
図1において、横軸は時間を、縦軸はリード動作を行っているリード行とシャッター動作を行っているシャッター行のアドレスを示している。横軸の単位は1行の読み出し期間である水平読み出し期間(H)である。
図1の例では、蓄積時間はTintであり、同じ行アドレスにアクセスするタイミングは、シャッター行とリード行とで時間Tintだけずれている。
シャッター行とリード行はそれぞれ、アドレスLSからアドレスLEまでのLn行を、1水平読み出し期間(1H)毎にシフトして、順次選択して行く。
この場合、シャッター動作はリードよりも時間Tint分だけ早く終了することになる。
以上のように、シャッターがリードよりも先に終了してしまうと、アドレスによって、リードとシャッターが同時に行われる行と、リードだけが行われる行ができてしまう。
図1の例では、期間t1ではシャッターとリードを同時に行い、期間t2ではリードのみが行われる。
このように、リードの途中でシャッターの数が変わると、シャッター段差またはFIBAR(Fixed Integration bar)と呼ばれる横帯状のノイズが発生することが知られている。
これはシャッターと読み出しが同時に行われる場合と、リードのみが行われる場合とで、電源負荷が変わり、読み出される出力値が変わってしまうことに起因する。
それに対して、ダミー行のシャッター動作を行うことで電源負荷を一定にする方法が、特許文献1に記載されている。
この方法では、図1に示すように、アドレスLS〜LEまでのシャッター動作が終了した後に、ダミー行のシャッター動作を行い、リードを行う期間t1とt2で、電源負荷が一定になるようにしている。
特許文献1に記載の方法は、連続するフレーム間で、常に蓄積時間が一定の場合には有効である。
しかしながら、フレーム間で蓄積時間を変えた場合には、行によってリードと共に切られるシャッターの数が変わってしまい、シャッター段差が発生するという不利益がある。
それに対して、2フレーム分のシャッター数以上のダミー画素を設け、常に2フレーム分のシャッター動作を行うことでシャッター数を一定にする方法が特許文献2に記載されている。
図2は、常に2フレーム分のシャッター動作を行う場合の、シャッターとリードの動作の例を示す図である。
この場合、ダミーシャッターDST1に加えてダミーシャッターDST2を設けることで、常に2フレーム分のシャッター動作を行っている。
CMOS(Complimentary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ(CIS)は、CCD(Charge Coupled Devise)イメージセンサに対して、比較的自由に読み出しアドレスを設定できるという特徴を持つ。
たとえば、センサの全ての画素を読み出す以外に、複数の画素の信号を同時に読み出す「加算」、行や列を飛ばしながら間欠的に読み出す「間引き」などの機能を備えたセンサが広く使用されている。
イメージセンサでは、飽和したフォトダイオード(以下、PD)から隣接するPDに信号電荷があふれ出して信号量が変わってしまう、ブルーミングと呼ばれる現象が知られている。
特に、ローリングシャッター方式を採用している場合、「間引き」動作時には、読み出さない画素に蓄積された電荷を適宜捨てないとブルーミングが発生し、画質が低下してしまう。
それに対して、読み出さない画素から電荷を捨てるためのシャッター(以下ブルーミング防止シャッター)を切ることで、ブルーミングを抑制する方法が提案されている(特許文献3参照)。
「間引き」動作時にブルーミング防止シャッターを切る場合や「加算」動作では複数行を同時に選択する。
図3は、2行を「加算」し、半分の行を「間引き」した場合のリード、シャッター行アドレスの一例を示す図である。
図3において、横軸の単位は1行の読み出し期間である水平読み出し期間(H)である。
図3において、時刻t5では、行アドレス“n+9”と“n+11”を同時に選択し、加算して読み出している。
行アドレス“n+17”と“n+19”は、読み出しフレームのシャッター、行アドレス“n”と“n+2”は次フレームのシャッター、行アドレス“n+21”と“n+23”および“n+4”と“n+6”はブルーミング防止シャッターである。
特開2001−8109号公報 特開2005−269098号公報 特開2008−193618号公報
以上のように、「加算」や「間引き」の動作を行うCMOSイメージセンサでは、1フレームあたりのシャッター行数が多くなる。
たとえば、図1の時刻t5では、シャッターは8行に対して行われている。「加算」する画素や「間引き」の割合が大きくなると、シャッター数は多くなる。
そのため、特許文献2に記載されているように、2フレーム分のシャッター行数に相当するダミー画素を設けると、ダミー画素が多くなってしまい、コストや消費電力が高くなるという不利益がある。
本発明は、1フレーム期間中でのシャッター段差によって発生する画像にノイズを抑制するために用いるダミーシャッターの数を大幅に削減することが可能な固体撮像素子およびカメラシステムを提供することにある。
本発明の第1の観点の固体撮像素子は、光信号を電気信号に変換し、その電気信号を露光時間に応じて蓄積する複数の画素が行列状に配列された画素部と、複数のダミー画素が行列状に配列されたダミー画素部と、上記画素部および上記ダミー画素部の電子シャッター動作、および読み出しを行うように上記画素の動作を制御する画素駆動部と、を有し、上記画素駆動部は、行単位で電子シャッターを行うローリングシャッター方式で電子シャッターを行う場合、読み出し中のフレームのシャッターと、次のフレームのシャッターが同時並列的に行われる否かを判定し、どの水平読み出し期間に上記ダミー画素部のシャッターを行うかを決定する。
本発明の第2の観点のカメラシステムは、固体撮像素子と、上記固体撮像素子に被写体像を結像する光学系と、上記固体撮像素子の出力画像信号を処理する信号処理回路と、を有し、上記固体撮像素子は、光信号を電気信号に変換し、その電気信号を露光時間に応じて蓄積する複数の画素が行列状に配列された画素部と、複数のダミー画素が行列状に配列されたダミー画素部と、上記画素部および上記ダミー画素部の電子シャッター動作、および読み出しを行うように上記画素の動作を制御する画素駆動部と、を含み、上記画素駆動部は、行単位で電子シャッターを行うローリングシャッター方式で電子シャッターを行う場合、読み出し中のフレームのシャッターと、次のフレームのシャッターが同時並列的に行われる否かを判定し、どの水平読み出し期間に上記ダミー画素部のシャッターを行うかを決定する。
本発明によれば、1フレーム期間中でのシャッター段差によって発生する画像にノイズを抑制するために用いるダミーシャッターの数を大幅に削減することができる。
ローリングシャッター方式におけるシャッターとリードの動作を、便宜的に表した図である。 常に2フレーム分のシャッター動作を行う場合の、シャッターとリードの動作の例を示す図である。 2行を「加算」し、半分の行を「間引き」した場合のリード、シャッター行アドレスの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサ(固体撮像素子)の構成例を示す図である。 本実施形態に係る画素回路の一例を示す図である。 本実施形態に係るダミー画素回路の一例を示す図である。 本実施形態に係るCMOSイメージセンサのタイミングチャートである。 本実施形態に係る画素の信号のリード(読み出し)と、シャッターの説明図である。 本実施形態におけるシャッターとリードの動作を便宜的に表して示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る固体撮像素子が適用されるカメラシステムの構成の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に関連付けて説明する。
なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施形態(CMOSイメージセンサ(固体撮像素子)の構成例)
2.第2の実施形態(カメラシステムの構成例)
<1.第1の実施形態>
図4は、本発明の実施形態に係るCMOSイメージセンサ(固体撮像素子)の構成例を示す図である。
本CMOSイメージセンサ100は、画素アレイ部110、ダミー画素アレイ部120、行選択回路130、ダミー選択回路140、行選択制御回路150、および読み出し回路(AFE)160を有する。
行選択回路130、ダミー選択回路140、および行選択制御回路150により画素駆動部が構成される。
また、CMOSイメージセンサ100は、動作モード選択信号MDSの入力端子T101、データ出力端子T102、画素電源端子T103、および行選択回路電源端子T104を有する。
本CMOSイメージセンサ100の画素アレイ部110、ダミー画素アレイ部120、行選択回路130、およびとダミー選択回路140には、画素電源端子T103、および行選択回路電源端子T104を通して外部の電源170から電力が供給されている。
理想的には、電源170とCMOSイメージセンサ100を構成する各ブロックの間には、配線のインピーダンスがないことが望ましい。
しかしながら、実際には有限のインピーダンスZall、ZpxおよびZrsが存在するため、行選択回路130が動作するとノイズが画素電源に伝播してしまうおそれがある。
図4の構成例では、画素電源と行選択回路電源を別々のPAD(端子)103,104から供給しているが、CMOSイメージセンサ100内で2つの電源を接続して、外部からは1つのPADで供給しても良い。
画素アレイ部110は、複数の画素回路がM行×N列の2次元状(マトリクス状)に配列されている。
図5は、本実施形態に係る画素回路の一例を示す回路図である。
この画素回路110Aは、たとえばフォトダイオード(PD)からなる光電変換素子(以下、単にPDというときもある)を有する。
そして、この1個の光電変換素子PDに対して、転送トランジスタTRG−Tr、リセットトランジスタRST−Tr、増幅トランジスタAMP−Tr、および選択トランジスタSEL−Trをそれぞれ一つずつ有する。
光電変換素子PDは、入射光量に応じた量の信号電荷(ここでは電子)を発生し、蓄積する。
以下、信号電荷は電子であり、各トランジスタがN型トランジスタである場合について説明するが、信号電荷がホールであったり、各トランジスタがP型トランジスタであっても構わない。
また、本実施形態は、複数の光電変換素子間で、各トランジスタを共有している場合や、選択トランジスタを有していない3トランジスタ(3Tr)画素を採用している場合にも有効である。
転送トランジスタTRG−Trは、光電変換素子PDとFD(Floating Diffusion)の間に接続され、制御線TRGを通じて制御される。
転送トランジスタTRG−Trは、制御信号TRGがハイレベル(H)の期間に選択されて導通状態となり、光電変換素子PDで光電変換された電子をFDに転送する。
リセットトランジスタRST−Trは、電源線VRstとFDの間に接続され、制御線RSTと通して制御される。
リセットトランジスタRST−Trは、制御線RSTがHの期間に選択されて導通状態となり、FDを電源線VRstの電位にリセットする。
増幅トランジスタAMP−Trと選択トランジスタSEL−Trは、電源線VDDと垂直信号線LSGNの間に接続されている。
増幅トランジスタAMP−TrのゲートにはFDが接続され、選択トランジスタSEL−Trは制御線SELを通じて制御されている。
選択トランジスタSEL−Trは、制御線SELがHの期間に選択されて導通状態となる。これにより、増幅トランジスタAMP−TrはFDの電位に応じた信号VSLを垂直信号線LSGNに出力する。
画素アレイ部110には、画素回路110AがM行×N列配置されているので、各制御線SEL、RST、TRGはそれぞれM本、信号VSLの垂直信号線LSGNはN本ある。
ダミー画素アレイ部120は、ダミー画素回路がMD行×N列のマトリクス状に配置されている。
図6は、本実施形態に係るダミー画素回路の一例を示す図である。
このダミー画素回路120Aは、少なくともダミー転送トランジスタDTRG−TrとダミーリセットトランジスタDRST−Trとを含む。
また、ダミー画素回路120Aは、ダミー光電変換素子DPD、ダミー選択トランジスタDSEL−Tr、ダミー増幅トランジスタDAMP−Trを備えていることが好ましい。
ダミー転送トランジスタDTRG−Trは、ダミー光電変換素子DPDとFDの間に接続され、制御線DUMMY_TRGを通じて制御される。
転送トランジスタDTRG−Trは、制御線DUMMY_TRGがHの期間に選択されて導通状態となり、ダミー光電変換素子DPDで光電変換された電子をFDに転送する。
ダミーリセットトランジスタDRST−Trは、電源線VRstとFDの間に接続され、制御線DUMMY_RSTと通して制御される。
ダミーリセットトランジスタDRST−Trは、制御線DUMMY_RSTがHの期間に選択されて導通状態となり、FDを電源線VRstの電位にリセットする。
以上のような構成とすることで、制御線DUMMY_RSTの負荷(抵抗・容量)は、制御線RSTと同程度になる。また、制御線DUMMY_TRGの負荷(抵抗・容量)は、制御線TRGと同程度になる。
制御線DUMMY_RSTと制御線RST、制御線DUMMY_TRGと制御線TRGの負荷がそれぞれ同程度であれば、ダミー光電変換素子DPD、ダミー選択トランジスタDSEL−Tr、ダミー増幅トランジスタDAMP−Trは、なくても構わない。
行選択回路130は、行選択制御回路150からの行選択制御信号SCTLに従い画素アレイ部110の画素を選択する。
行選択回路130は、シャッターモード切替信号に応じて露光方式を行毎に露光を行うローリングシャッター方式または全画素同時に露光を行うグローバルシャッター方式に切り替えて、画像駆動制御を行う機能を有する。
ダミー選択回路140は、行選択制御回路150からの行選択制御信号SCTLに従いダミー画素アレイ部120のダミー画素を選択する。
行選択制御回路150は、外部からの制御信号である動作モード選択信号MDSに従い、いずれの行を選択するかを制御する。
行選択制御回路150は、ローリングシャッター方式で電子シャッターを行う場合、フレーム内の最大シャッター行数を判定してダミー画素のシャッター行数を決定する機能を有する。
行選択制御回路150は、フレーム内で読み出し中のフレームのシャッターと次のフレームのシャッターが同時に行われる場合には、フレーム内のリード期間におけるシャッター行数が常に2フレーム分になるようにダミー画素のシャッター動作を制御する。
行選択制御回路150は、フレーム内で読み出し中のフレームと次のフレームのシャッターが同時に切られることが無い場合には、フレーム内のリード期間におけるシャッター行数が常に1フレーム分になるようにダミー画素のシャッター動作を制御する。
なお、本実施形態においては、ダミーシャッターは、フレームのシャッター行数分だけ設けられている。
読み出し回路160は、行選択回路130の駆動により選択された読み出し行の各画素回路110Aからの垂直信号線LSGNを通して出力される信号VSLに対して所定の処理を行い、たとえば信号処理後の画素信号を一時的に保持する。
読み出し回路160は、たとえば垂直信号線LSGNを通して出力される信号をサンプルホールドするサンプルホールド回路を含む回路構成を適用可能である。
あるいは読み出し回路160は、サンプルホールド回路を含み、CDS(相関二重サンプリング)処理により、リセットノイズや増幅トランジスタの閾値ばらつき等、画素固有の固定パターンノイズを除去する機能を含む回路構成が適用可能である。
また、読み出し回路160は、アナログデジタル(AD)変換機能を持たせ、信号レベルをデジタル信号とする構成を適用可能である。
図7は、以上の構成を有する本実施形態に係るCMOSイメージセンサのタイミングチャートである。
図7では1水平読み出し期間(1H期間)について示している。
リード行RDRは、制御線SELをHにして、信号VSLを垂直信号線LSGNに出力する。次に、制御線RSTをHにしてFDをVRstにリセットする。
その後、制御線RSTをローレベル(L)にして、リセットレベルを読み出す。
そして、制御線TRGをHにして光電変換素子PDで光電変換された電荷をFDに転送する。転送後に制御線TRGをLにして、信号VSLを読み出す。
シャッター行STRRは、水平読み出し期間のいずれかのタイミングで制御線RSTと制御線TRGを同時にHにし、光電変換素子PDをVRstにリセットする。
また、ダミーシャッター行DSTRRは、シャッター行STRRの制御線RSTと同じタイミングでダミー制御線DUMMY_RSTを、制御線TRGと同じタイミングでダミー制御線DUMMY_TRGをHにする。
これにより、フレームFRM内でシャッター行数が変化した場合でも、電源負荷を一定にし、シャッター段差の発生を防止する。
図8は、本実施形態に係る画素の信号のリード(読み出し)と、シャッターの説明図である。
この図8は、2つの画素を「加算」して同時に読み出す「2画素加算」場合について示している。
また、半分の画素を読み飛ばす「1/2間引き」動作を行う場合について示している。 図8において、横軸は時間を、縦軸は画素アレイの行アドレスを示している。時間の単位は水平読み出し期間(H)である。
図中の白丸で示した行はリード行RDRを、黒丸で示した行は次フレームのシャッターNFSTRの行を示し、ハッチングを付した丸で示した行は読み出しシャッターRFSTRの行を表し、それぞれ図7に示した動作が行われる。
時刻t5では、行アドレス“n+9”と“n+11”を同時にリード行RDRとして選択し、加算して読み出している。
また、行アドレス“n+17”、“n+19”、“n+21”、“n+23”、“n”、“n+2”、“n+4”および“n+6”ではシャッター動作を行っている。
行アドレス“n+17”および“n+19”は、読み出し中のフレームに対するシャッターであり、行アドレス“n”および“n+2”は次のフレームに対するシャッターである。
行アドレス“n+21”、“n+23”、“n+4”および“n+6”は、読み飛ばした行に対するブルーミング防止シャッターである。
図9は、本実施形態におけるシャッターとリードの動作を便宜的に表して示す図である。
図9において、縦軸は行番号、横軸は時間を表している。時間の単位は水平読み出し期間である。
行番号は、シャッター行およびリード行に、1フレーム期間内で、アクセスされる順番に番号を振ったものである。
「2画素加算」かつ「1/2間引き」動作を行う場合を例に行番号について説明する。
図8にて、行アドレスnから読み出しを行っているとする。
このとき、リード行については、行アドレス“n”、“n+2”を行番号0、“n+1”、“n+3”を行番号“n+8”、“n+10”を行番号3とする。
シャッター行については、ブルーミング防止シャッターを除いて、リード行と同じ行アドレスになるように、行番号を決める。
すなわち、行アドレス“n”、“n+2”、“n+4”、“n+6”にアクセスしている時、行番号0にアクセスしているとする。
同様に、行アドレス“n+1”、“n+3”、“n+5”、“n+7”を行番号1、“n+8”、“n+10”、“n+12”、“n+14”を行番号2とする。
以上のように、シャッター行、リード行に、読み出す順に、それぞれ番号を振っていったものを行番号と定義する。
本実施形態のCMOSイメージセンサ100では、いずれの行番号においても、シャッター行数およびリード行数は一定である。
たとえば「2画素加算」かつ「1/2間引き」動作では、各行番号におけるシャッター行数は常に4行、リード行数は常に2行である。
図9の例では、フレームFRM1の蓄積時間をTint1、フレームFRM2の蓄積時間をTint2、フレームFRM3の蓄積時間をTint3として、フレーム毎に蓄積時間を変えている。
本実施形態では、フレーム間で蓄積時間を変えた時、フレーム内の最大のシャッター行数から、ダミー画素へのシャッターをどの水平読み出し期間で行うかを決定する。
具体的には、あるフレーム内で、読み出し中のフレームと次のフレームのシャッター動作を同時に行う水平読み出し期間がある場合には、シャッター行数が常に2フレーム分になるように、ダミー画素のシャッター動作を行う。
あるフレーム内で、読み出し中のフレームと次のフレームのシャッター動作を同時に行う水平読み出し期間がない場合には、シャッター行数が常に1フレーム分になるように、ダミー画素のシャッター動作を行う。
たとえば、フレームFRM1の期間T2では、読み出しフレームであるフレームFRM1と次のフレームであるフレームFRM2のシャッター動作を同時に行っている。
それに対して期間T1ではフレームFRM1のシャッター、期間T3ではフレームFRM2のシャッター動作のみが行われている。
よって、フレームFRM1では、期間T2で最も多くの行でシャッター動作が行われ、その行数は2フレーム分のシャッター行数に相当する。
そこで、フレームFRM1では、常に2フレーム分のシャッター動作が行われるように、ダミー画素のシャッター動作を行う。
具体的には、期間T1と期間tTで、1フレーム分のシャッター行数に相当する数のダミー画素に対して、シャッター動作を行う。
それに対してフレームFRM2では、読み出しフレームであるフレームFRM2と次のフレームであるフレームFRM3のシャッター動作が同時に行われることは無い。
期間T4ではフレームFRM2のシャッター動作のみが、期間T6ではフレームFRM3のシャッター動作のみが行われ、期間T5ではシャッター動作は行われない。
よって、フレームFRM2では最大でも1フレーム分のシャッター行数のみでシャッター動作を行う。そこでフレームFRM2では、常に1フレーム分のシャッターが行われるようにダミー画素のシャッター動作を行う。
具体的には、期間T5で、1フレーム分のシャッター行数に相当する数のダミー画素に対して、ダミー画素のシャッター動作を行う。
なお、図9の例ではフレーム内でシャッター行数が一定になるようにしたが、最低限、同一フレーム内で、リードを行っている期間に一定になっていれば良い。
リード動作を行っていなければ、シャッター行数が変化することで電源電圧が変動しても、信号を読み出さないので影響しない。
フレーム内の最大のシャッター行数が、1フレーム分になるか2フレーム分になるかは、次の式で判定することができる。
Ln ≦ Tdint の時 シャッター行数=1フレーム分
Ln > Tdint の時 シャッター行数=2フレーム分
ここで、Lnは読み出し/シャッター行数、Tdintは読み出しフレームと次のフレームのシャッターの間隔を示している。
Tdintは、1フレームの期間と、読み出しフレームおよび次のフレームの蓄積時間から算出できる。
たとえば図9のフレームFRM1では、Tdintは次式で算出される。
Tdint = Tfrm+Tint1−Tint2
ここで、Tfrmは1フレームの期間、Tint1はフレームFRM1の蓄積時間、Tint2は次のフレームの読み出し期間である。
以上のような駆動をすることで、フレーム内でのシャッター行数を一定にし、シャッター段差の発生を防止する。
さらに、本実施形態の駆動方法によれば、ダミー画素は、1フレーム分のシャッター行数分だけ設けておけば良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
すなわち、本実施形態によれば、1フレームのシャッター行数分だけダミー画素を設けることで、同一フレームの各リード動作時におけるシャッター行数を一定にし、シャッター段差を防止することができる。
必要なダミー画素数が従来に比べて少なくて済むので、チップサイズを縮小し、消費電力を削減し、チップ単価を低減することができる。特に「加算」や「間引き」動作を行う場合には、1フレームあたりのシャッター数が多くなるので、効果が大きい。
なお、各実施形態に係るCMOSイメージセンサは、特に限定されないが、たとえば列並列型のアナログ−デジタル変換装置(以下、ADC(Analog Digital Converter)と略す)を搭載したCMOSイメージセンサとして構成することも可能である。
上述したような効果を有する固体撮像素子は、デジタルカメラやビデオカメラの撮像デバイスとして適用することができる。
<2.第2の実施形態>
図10は、本発明の第2の実施形態に係る固体撮像素子が適用されるカメラシステムの構成の一例を示す図である。
本カメラシステム200は、図10に示すように、本実施形態に係るCMOSイメージセンサ(固体撮像素子)100が適用可能な撮像デバイス210を有する。
さらに、カメラシステム200は、この撮像デバイス210の画素領域に入射光を導く(被写体像を結像する)光学系、たとえば入射光(像光)を撮像面上に結像させるレンズ220を有する。
カメラシステム200は、撮像デバイス210を駆動する駆動回路(DRV)230と、撮像デバイス210の出力信号を処理する信号処理回路(PRC)240と、を有する。
駆動回路230は、撮像デバイス210内の回路を駆動するスタートパルスやクロックパルスを含む各種のタイミング信号を生成するタイミングジェネレータ(図示せず)を有し、所定のタイミング信号で撮像デバイス210を駆動する。
また、信号処理回路240は、撮像デバイス210の出力信号に対して所定の信号処理を施す。
信号処理回路240で処理された画像信号は、たとえばメモリなどの記録媒体に記録される。記録媒体に記録された画像情報は、プリンタなどによってハードコピーされる。また、信号処理回路240で処理された画像信号を液晶ディスプレイ等からなるモニターに動画として映し出される。
上述したように、デジタルスチルカメラ等の撮像装置において、撮像デバイス210として、先述した撮像素子100を搭載することで、低消費電力で、高精度なカメラが実現できる。
100・・・固体撮像素子、110・・・画素アレイ部、110A・・・画素回路、120・・・ダミー画素アレイ部、120A・・・ダミー画素回路、130・・・行選択回路、140・・・ダミー選択回路、150・・・行選択制御回路、160・・・読み出し回路、170・・・電源、PD・・・光電変換素子、TRG−Tr・・・転送トランジスタ、RST−Tr・・・リセットトランジスタ、AMP−Tr・・・増幅トランジスタ、SEL−Tr・・・選択トランジスタ、DTRG−Tr・・・ダミー転送トランジスタ、DRST−Tr・・・ダミーリセットトランジスタ、DAMP−Tr・・・ダミー増幅トランジスタ、DSEL−Tr・・・ダミー選択トランジスタ、200・・・カメラシステム、210・・・撮像デバイス、220・・・駆動回路、230・・・レンズ、240・・・信号処理回路。

Claims (9)

  1. 光信号を電気信号に変換し、その電気信号を露光時間に応じて蓄積する複数の画素が行列状に配列された画素部と、
    複数のダミー画素が行列状に配列されたダミー画素部と、
    上記画素部および上記ダミー画素部の電子シャッター動作、および読み出しを行うように上記画素の動作を制御する画素駆動部と、を有し、
    上記画素駆動部は、
    行単位で電子シャッターを行うローリングシャッター方式で電子シャッターを行う場合、読み出し中のフレームのシャッターと、次のフレームのシャッターが同時並列的に行われる否かを判定し、どの水平読み出し期間に上記ダミー画素部のシャッターを行うかを決定する
    固体撮像素子。
  2. 上記画素駆動部は、
    フレーム内で読み出し中のフレームのシャッターと次のフレームのシャッターが同時並列に行われる場合には、フレーム内の読み出し期間におけるシャッター行数が2フレーム分になるようにダミー画素部のシャッター動作を行う
    請求項1記載の固体撮像素子。
  3. 上記画素駆動部は、
    フレーム内で読み出し中のフレームと次のフレームのシャッターが同時並列的に行われることが無い場合には、フレーム内のリード期間におけるシャッター行数が1フレーム分になるようにダミー画素部のシャッター動作を行う
    請求項1記載の固体撮像素子。
  4. 上記画素駆動部は、
    フレーム内で読み出し中のフレームのシャッターと次のフレームのシャッターが同時並列に行われる場合には、フレーム内の読み出し期間におけるシャッター行数が2フレーム分になるようにダミー画素部のシャッター動作を行い、
    フレーム内で読み出し中のフレームと次のフレームのシャッターが同時並列的に行われることが無い場合には、フレーム内のリード期間におけるシャッター行数が1フレーム分になるようにダミー画素部のシャッター動作を行う
    請求項1記載の固体撮像素子。
  5. 上記ダミー画素部は、
    1フレーム分のシャッター行数分だけ設けられている
    請求項1から4のいずれか一に記載の固体撮像素子。
  6. 上記画素は、
    出力ノードと、
    光信号を電気信号に変換し信号電荷を蓄積する光電変換素子と、
    転送信号によりオン、オフされ、オン状態で上記光電変換素子の電荷を上記出力ノードの転送する転送素子と、
    リセット信号によりオン、オフされ、オン状態で上記出力ノードをリセットするリセット素子と、を含む
    請求項1から5のいずれか一に記載の固体撮像素子。
  7. 固体撮像素子と、
    上記固体撮像素子に被写体像を結像する光学系と、
    上記固体撮像素子の出力画像信号を処理する信号処理回路と、を有し、
    上記固体撮像素子は、
    光信号を電気信号に変換し、その電気信号を露光時間に応じて蓄積する複数の画素が行列状に配列された画素部と、
    複数のダミー画素が行列状に配列されたダミー画素部と、
    上記画素部および上記ダミー画素部の電子シャッター動作、および読み出しを行うように上記画素の動作を制御する画素駆動部と、を含み、
    上記画素駆動部は、
    行単位で電子シャッターを行うローリングシャッター方式で電子シャッターを行う場合、読み出し中のフレームのシャッターと、次のフレームのシャッターが同時並列的に行われる否かを判定し、どの水平読み出し期間に上記ダミー画素部のシャッターを行うかを決定する
    カメラシステム。
  8. 上記画素駆動部は、
    フレーム内で読み出し中のフレームのシャッターと次のフレームのシャッターが同時並列に行われる場合には、フレーム内の読み出し期間におけるシャッター行数が2フレーム分になるようにダミー画素部のシャッター動作を行い、
    フレーム内で読み出し中のフレームと次のフレームのシャッターが同時並列的に行われることが無い場合には、フレーム内のリード期間におけるシャッター行数が1フレーム分になるようにダミー画素部のシャッター動作を行う
    請求項7記載のカメラシステム。
  9. 上記ダミー画素部は、
    1フレーム分のシャッター行数分だけ設けられている
    請求項7または8記載のカメラシステム。
JP2009252443A 2009-11-02 2009-11-02 固体撮像素子、固体撮像素子の駆動方法、およびカメラシステム Expired - Fee Related JP5434485B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009252443A JP5434485B2 (ja) 2009-11-02 2009-11-02 固体撮像素子、固体撮像素子の駆動方法、およびカメラシステム
US12/923,541 US8629923B2 (en) 2009-11-02 2010-09-28 Solid-state imaging element and camera system that determine in which horizontal read period a dummy pixel section is to be shuttered
US14/012,559 US9025056B2 (en) 2009-11-02 2013-08-28 Solid state imaging element and camera system that determine in which horizontal read period a dummy pixel section is to be shuttered

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009252443A JP5434485B2 (ja) 2009-11-02 2009-11-02 固体撮像素子、固体撮像素子の駆動方法、およびカメラシステム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013257029A Division JP5672363B2 (ja) 2013-12-12 2013-12-12 固体撮像素子およびカメラシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011097540A true JP2011097540A (ja) 2011-05-12
JP5434485B2 JP5434485B2 (ja) 2014-03-05

Family

ID=43925043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009252443A Expired - Fee Related JP5434485B2 (ja) 2009-11-02 2009-11-02 固体撮像素子、固体撮像素子の駆動方法、およびカメラシステム

Country Status (2)

Country Link
US (2) US8629923B2 (ja)
JP (1) JP5434485B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014050472A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Toshiba Tec Corp ロボット制御装置及びプログラム
WO2015133323A1 (ja) * 2014-03-06 2015-09-11 ソニー株式会社 撮像素子、制御方法、並びに、撮像装置
WO2022024615A1 (ja) * 2020-07-27 2022-02-03 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 撮像装置およびその駆動方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI494909B (zh) * 2011-11-16 2015-08-01 Joled Inc A signal processing device, a signal processing method, a program and an electronic device
KR102275711B1 (ko) 2014-11-17 2021-07-09 삼성전자주식회사 이미지 센서 및 이미지 센서의 데이터 출력 방법
CN106572310B (zh) * 2016-11-04 2019-12-13 浙江宇视科技有限公司 一种补光强度控制方法与摄像机
KR20210012555A (ko) * 2019-07-25 2021-02-03 삼성전자주식회사 이미지 센서 및 이의 동작 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288904A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Sony Corp イメージセンサ

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100284304B1 (ko) * 1998-12-22 2001-03-02 김영환 씨모스 이미지 센서 및 그 구동 방법
JP2001008109A (ja) 1999-06-23 2001-01-12 Sony Corp 固体撮像素子およびその駆動方法並びにカメラシステム
JP2005184358A (ja) 2003-12-18 2005-07-07 Sony Corp 固体撮像装置、及び画素信号読み出し方法
JP4354854B2 (ja) 2004-03-17 2009-10-28 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 固体撮像装置の駆動方法及び固体撮像装置
JP4687155B2 (ja) * 2005-03-09 2011-05-25 ソニー株式会社 固体撮像装置およびその駆動方法
JP4771535B2 (ja) 2005-05-17 2011-09-14 キヤノン株式会社 撮像装置及び制御方法
EP1788797B1 (en) * 2005-11-18 2013-06-26 Canon Kabushiki Kaisha Solid-state image pickup device
JP4211849B2 (ja) * 2006-08-31 2009-01-21 ソニー株式会社 物理量検出装置、固体撮像装置及び撮像装置
JP5076635B2 (ja) 2007-05-17 2012-11-21 ソニー株式会社 イメージセンサ
JP5101946B2 (ja) 2007-08-03 2012-12-19 キヤノン株式会社 撮像装置及び撮像システム
JP4424753B2 (ja) * 2007-12-28 2010-03-03 キヤノン株式会社 固体撮像装置及びその駆動方法
JP5142749B2 (ja) * 2008-02-14 2013-02-13 キヤノン株式会社 撮像装置、撮像装置の制御方法及び撮像システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288904A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Sony Corp イメージセンサ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014050472A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Toshiba Tec Corp ロボット制御装置及びプログラム
WO2015133323A1 (ja) * 2014-03-06 2015-09-11 ソニー株式会社 撮像素子、制御方法、並びに、撮像装置
JPWO2015133323A1 (ja) * 2014-03-06 2017-04-06 ソニー株式会社 撮像素子、制御方法、並びに、撮像装置
US10484634B2 (en) 2014-03-06 2019-11-19 Sony Corporation Image pickup element, control method, and image pickup device
WO2022024615A1 (ja) * 2020-07-27 2022-02-03 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 撮像装置およびその駆動方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20140002703A1 (en) 2014-01-02
US8629923B2 (en) 2014-01-14
US9025056B2 (en) 2015-05-05
JP5434485B2 (ja) 2014-03-05
US20110102622A1 (en) 2011-05-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5516960B2 (ja) 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法、および、電子機器
JP6045156B2 (ja) 固体撮像装置
TWI528814B (zh) 固態成像裝置及其驅動方法及電子系統
JP2017055322A (ja) 撮像装置、撮像システム、および、撮像装置の制御方法
US8610809B2 (en) Solid-state imaging device and camera system that controls a unit of plural rows
JP5434485B2 (ja) 固体撮像素子、固体撮像素子の駆動方法、およびカメラシステム
JP5556199B2 (ja) 固体撮像素子及び撮像機器
JP2012129799A (ja) 固体撮像素子および駆動方法、並びに電子機器
JP2008218648A (ja) 撮像装置およびカメラ
JP2010028434A (ja) 固体撮像装置
KR20140107212A (ko) 고체 촬상 소자 및 그 구동 방법, 카메라 시스템
JP4232714B2 (ja) 読出アドレス制御方法、物理情報取得装置、および半導体装置
JP5672363B2 (ja) 固体撮像素子およびカメラシステム
US20130329104A1 (en) Solid-state imaging device, method for driving solid-state imaging device, and electronic device
JP5640509B2 (ja) 固体撮像素子およびカメラシステム
WO2023002643A1 (ja) 撮像素子及び撮像装置
JP5428792B2 (ja) 固体撮像素子およびその駆動方法、カメラシステム、プログラム
JP2013197697A (ja) 固体撮像装置及び電子機器
JP6019295B2 (ja) 固体撮像装置及びカメラシステム
JP5306906B2 (ja) 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および電子機器
JP5402993B2 (ja) 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および電子機器
JP2011151669A (ja) 固体撮像装置
JP2011147071A (ja) 固体撮像素子およびカメラシステム
JP2012235342A (ja) 撮像装置及び電子カメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121026

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131125

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees