JP2011095134A - 電力計無停電取替装置 - Google Patents

電力計無停電取替装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 積算電力計の取替作業を行うに際し、無停電で安全に且つ迅速に交換作業を行うことが可能な電力計無停電取替装置の提供。
【解決手段】 電力計100の負荷側及び供給側の電線取付部102A,102Bに接続された端子台12と、電力計100の負荷側及び供給側を短絡する電気導通部材が内蔵されているとともに、電力計100との間に介在された端子台12の負荷側及び供給側に設けられた工具接続用接点部28A,28B・・に対して着脱自在な接続用端子を備えた電気絶縁材料のケーシングからなるバイパス工具14と、ケーシングに取付けられ、接続用端子を、端子台12の工具接続用接点部28A,28B・・に対して導通させて電力計100の負荷側及び供給側をバイパス工具14によって短絡状態とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は電力計無停電取替装置に係わり、家庭や事業所において使用された電力量を積算する電力計の取替時に使用するバイパス装置に関する。
住宅やオフィスビルなどの電力需要先において使用される電力使用量を検出し、積算して表示する電力計は、法律等の規定によって法定期間毎の交換が義務づけられている。一般に、電力計の取替作業は、屋外の電柱から引き込まれた電線を古い電力計から一旦取り外した後に行うが、電力計から電線を取り外すと電力需要先である屋内に電力が供給されないこととなるため、電力計の取替作業時には停電を余儀なくされるという欠点があった。一方で、停電はITインフラの進展や暖冷房など、電力の使用範囲が拡大した現在の状況下では極力避けることが望まれる。そこで、特開平7-287032号公報(特許文献1)には、無停電の状態で電力計の取替作業を行うことが可能な無停電バイパス工具に関する発明が開示されている。
同公報記載の「電力計用の無停電取替バイパス工具」は、電力計の端子盤と、屋外配線との間に、端子盤本体を別途設けるとともに、この端子盤に挿嵌孔を設け、この挿嵌孔に、電源側と負荷側とを短絡するバイパス装置(バイパス用短絡カセット)の接続ピン(棒端子)を挿入することにより、電力計取り外し時の無停電状態を維持するようになっている。また、バイパス用短絡カセットの挿嵌を容易にするために、回動カムなどが同発明のバイパス工具には配設されている。
さらに、特開2006-226704号公報(特許文献2)には、「無停電計器取替工事方法」等に関する発明が開示されている。同公報記載の発明は、電線孔の間隔の異なる電力計に対応するために、バイパス工具の棒端子の間隔を、電力計側に合わせて変更しうるように構成されている。
特開平7-287032号公報 特開2006-226704号公報
しかしながら、前述した特許文献1記載の「電力計用の無停電取替バイパス工具」は、内部に回動カムや押し出しピンを内蔵させる必要があり、構造が複雑化し、製造コストの高騰を招くという課題があった。
また、特許文献2記載の「無停電計器取替工事方法」等は、バイパス工具の内部に、棒端子を移動させる機構が必要となり、やはり構造が複雑化するという課題を有している。
本発明は、このような諸事情に対処するために提案されたものであって、電力計を交換する作業に際し、無停電で、安全に且つ迅速に交換作業を行うことが可能な電力計無停電取替装置を提供することを目的とする。
また、構造がシンプル、且つ汎用性に優れた電力計無停電取替装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、屋外に設置されている電力供給用の電線並びに電力需要先との間に介在され、電力需要先の電力使用量を算出する電力計を、取り付け又は取り外す際に使用する電力計無停電取替装置であって、電気絶縁材料で形成されているとともに、電力計における負荷側及び供給側の電線取付部に接続され、該電線取付部と導通可能な工具接続用接点部、並びに電線接続部を備えた端子台と、電力計の負荷側及び供給側を短絡する電気導通部材が内蔵されているとともに、電力計との間に介在された前記端子台の負荷側及び供給側に設けられた工具接続用接点部に対して着脱自在な接続用端子を備えた電気絶縁材料のケーシングからなるバイパス工具と、前記ケーシングに取付けられ、前記端子台又は電力計の近傍に設けられている係止部と係合する係合部材を有し、前記端子台の工具接続用接点部に対して前記ケーシング全体を移動させながら接続用端子を該工具接続用接点部に対して、導通させて電力計の前記負荷側及び供給側を前記バイパス工具による短絡状態とする一方、逆方向に操作することにより、該ケーシングを前記端子台の工具接続用接点部から離脱させて該バイパス工具による短絡状態を解除する着脱レバーとを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1において、前記着脱レバーには、該着脱レバーを前記ケーシングに対して固定するロック機構が設けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2において、前記端子台の工具接続用接点部は弾性材料を用いて形成され、前記ケーシングの接続用端子を、該工具接続用接点部に圧着させるようにしたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のうち何れか1項において、前記ケーシングの接続用端子は棒状の導通部材によって形成されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のうち何れか1項において、前記ケーシングには、前記接続用端子の電気導通部材と接続された電圧確認用端子が設けられていることを特徴とする。
上述の本発明によれば、予め電力計に設置してある端子台と、供給側及び負荷側を短絡させるバイパス工具とによって電力計の取替作業を無停電状態で行うようにしているので、安全且つ迅速な交換作業が可能となる。また、電力計から電線を取り外すことなく、交換作業を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置と電力計との関係を示す分解斜視図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部である端子台を示した図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部である端子台に電線が接続された状態を示す概略図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部である端子台の主要構成部材である接続部材を示した図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部である端子台の主要構成部材である接続部材のうち、工具用接点部として使用されているソケットを示した図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部であるバイパス工具の平面図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部である端子台とバイパス工具との関係を示す概略斜視図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部であるバイパス工具の平面図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部であるバイパス工具を正面側及び背面側から視た図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部であるバイパス工具を側面側から視た図である。 屋外などに設置されている積算電力計を示した図である。 本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部である端子台に対しバイパス工具を取り付ける際におけるロックレバーの作用を示す説明図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部であるバイパス工具が端子台に対して接続された状態を示す概略斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部であるバイパス工具の平面図である。 同じく、本発明の他の実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部である端子台とバイパス工具との関係を示す概略斜視図である。
以下、本発明に係る電力計無停電取替装置の好適な実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電力計無停電取替装置と電力計との関係を示す分解斜視図、図2は本実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部である端子台を示した図、図3は電線が接続された状態を示す概略図である。
図1に示されるように、本実施形態の電力計無停電取替装置10は端子台12と、バイパス工具14とから構成されている。このうち、端子台12は、図2に示されるように、樹脂製などの絶縁材によって形成された取付枠部16を有し、この取付枠部16に、合計6本の接続用端子22A,22B,24A,24B,26A,26Bが取り付けられている。
図1及び図3に示されるように、端子台12の接続用端子のうち、22A,24A,26Aは積算電力計100の供給側の電線取付部102Aに挿入されることによって電気的に接続されるともに、22B,24B,26Bは負荷側の電線取付部102Bに挿入されて接続されている。要するに、既存の電力計メーカによって製造されている積算電力計100には、孔状の電線取付部102A,102Bが下向きに開口した状態で設けられ、これらの電線取付部102A,102Bには従来、供給側(一次側)及び負荷側(二次側)の電線103,105の被覆部分を取り除いた銅線が接続されていた。
一方、本実施形態では各電線取付部102A,102Bに、端子台12の接続用端子22A,22B,24A,24B,26A,26Bを挿入して接続している。電線取付部102A,102Bには固定用のネジ104が、水平な方向に2本ずつ設けられており、接続用端子22A,22B,24A,24B,26A,26Bを横方向から固定するようになっている。なお、各メーカの積算電力計100における電線取付部102A,102Bの間隔(ピッチ)が、異なる場合を考慮し、端子台12の接続用端子22A,22B,24A,24B,26A,26Bは、平均値をとって各メーカの電力計に対応するようにしても良いし、メーカ毎に合わせて間隔を設定しても良い。
なお、本実施形態の取替装置による交換の適応対象となる積算電力計の種類としては、単相二線式、単相三線式、三相三線式などである。
図4は端子台12に取り付けられる接続部材40を示した図である。同図に示されるように、端子台12おける計6個の接続部材40は、前述した接続用端子22A(図4では22Aのみを図示)と、その下部に取り付けられる工具接続用接点部28Aと、電線接続部34Aとが一体化された金属製の部材である。電線接続部34A,34B,36A,36B,38A,38Bには、電線の一部の被覆部が剥がされた銅線が挿入され、2カ所をネジ止めすることによって、供給側及び負荷側の電線が接続される。
図5は工具用接点部28A〜32Bとして使用されているソケット42を示した図である。同図に示されるように、ソケット42は円筒状の差し込み部42Aと、取り付けネジ部42Bとを具備し、差し込み部42Aには、後述するバイパス工具の接続用棒端子(接続端子)が挿入されて電気的に導通可能になっている。差し込み部42Aには奥行き方向にスリット44が設けられており、接続用棒端子を挿入することによって差し込み部42Aの内径を拡げるように作用し、その結果、接続用棒端子をソケット42に対して圧着することができるようになっている。これにより、接触不良によるアークの発生などを防止することができる。また、ソケット42の取り付けネジ部42Bは、接続部材40の図示しない雌ネジ部に螺合して取り付けられて、接続部材40とソケット42とは一体化されている。
図6及び図8は本実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部であるバイパス工具14の平面図、図7は端子台12とバイパス工具14との関係を示す概略斜視図である。
図6に示されるように、バイパス工具14は、ケーシング50、計6本の接続用棒端子52A,52B,54A,54B,56A,56B、左右一対の着脱レバー58,58、ロック機構としてロックレバー60,60等を具備している。ケーシング50は樹脂などの電気絶縁材によって形成され、その前部側に棒状の接続用棒端子52A,52B・・が合計6本、突出して設けられ、接続用棒端子52A及び52B,54A及び54B,56A及び56Bはケーシング50の内部にて、それぞれ電機導通部材52,54,56によって電気的に導通している。
図7に示されるように、バイパス工具14における接続用棒端子52A及び52B,54A及び54B,56A及び56Bは、端子台12の工具接続用接点部28A,28B,30A,30B,32A,32Bに挿入されることによって、電力計の負荷側及び供給側を短絡する。ケーシング50の前方角部には、着脱レバー58の支点となる張出部分62,62が設けられており、図8に示されるように、着脱レバー58を折り畳んだ際にレバーそのものがケーシング50の側面に密着するようになっている。
また、図7に示されるように、着脱レバー58には端子台12に、係止部として設けられている係止用ダボ12A,12Aと係合するアーム58A,58Aが取り付けられており、係止用ダボ12Aにアーム58Aを係合させながら、両側の着脱レバー58,58を矢印A方向に回動させることによって端子台12に対し、ケーシング50全体を移動させることができるようになっている。このとき、バイパス工具14の接続用棒端子52A及び52B,54A及び54B,56A及び56Bは、端子台12の工具接続用接点部28A,28B,30A,30B,32A,32Bに挿入される。
図9、図10はバイパス工具14を正面側及び背面側、側面側から視た図である。これらの図にも示されるように、着脱レバー58,58には、ロックレバー60,60がバネ64を介して矢印B方向に回転するように付勢されている。ロックレバー60の先端は鉤状に形成され、着脱レバー58を折り畳んだ状態で、ケーシング50の後方角部66,66に設けられた固定ピン68,68に係合するようになっている。
バイパス工具14を利用して積算電力計100を交換する場合は以下のように行う。
図11は屋外などに設置されている積算電力計100を示した図、図12は端子台12に対しバイパス工具14を取り付ける際におけるロックレバー60の作用を示す説明図、図13はバイパス工具14が端子台12に対して接続された状態を示す概略斜視図である。
まず、図11に示されるように、設置されている積算電力計100を取り替える場合に、電力計100を覆っている保護カバー106を取外し、図3に示されるように、電力計100、端子台12等を外部へ露出させた状態とする。
そして、屋外から端子台12に接続されている供給側の電線103と、屋内へ引き込まれている負荷側の電線105とを、バイパス工具14によって短絡させた後に、積算電力計100の取替作業を行う。つまり、短絡状態とするにはバイパス工具14の接続棒端子52A及び52B,54A及び54B,56A及び56Bを、端子台12の工具接続用接点部28A,28B,30A,30B,32A,32Bに挿入する。挿入時は、図12(A)に示されるように、バイパス工具14のアーム58A,58Aの先端を端子台の係止用ダボ12A,12Aと係合させながら、着脱レバー58,58を矢印D方向に回動させることによって端子台12に対し、ケーシング50全体を矢印C方向へ徐々に移動させることにより、接続用棒端子52A・・を挿入し接続する。
この挿入作業の際、図12(B)に示されるように、ロックレバー60の先端の鉤状部は、固定ピン68によって、バネ64の付勢力に抗して下方へ導かれて二点鎖線の状態へと移動し、ケーシング50が端子台12に近づくに従い、最終的に固定ピン68と係合し、着脱レバー58を実線に示すロック状態とする。これによって、接続用棒端子52A・・は、工具接続用接点部28A・・に確実に挿入され、供給側の電線103と、負荷側の電線105とが短絡される。この短絡状態の時は、電力計100を端子台12から取り外しても、屋内への電力供給が途絶えることがなく、無停電での電力計の取替作業を行うことができる。
バイパス工具14を接続した短絡状態では、着脱レバー58が不用意に移動することをロックレバー60によって防止することができるので、安全・確実、且つ迅速に電力計の取替作業を行うことができる。また、工具接続用接点部28A・・は、弾性を有するソケット42によって構成されているので、接続用棒端子52A・・に対し確実に圧着するため、接触不良によるアーク(火花)の発生を防止しうるとともに、前述したロックレバー60とも相まって接続用棒端子52A・・が不用意に抜けるといった事態を防止することができる。
一方、電力計の取替作業終了後、バイパス工具14を取り外す場合は、ロックレバー60,60によるロックを解除し、端子台12の両側の前面部12B,12Bに、バイパス工具14のアーム58A,58Aの先端を当接させながら、取付時とは逆方向に着脱レバー58,58を回動させて、接続用棒端子52A・・を工具接続用接点部28A・・から抜き取ることによって行う。それによって、短絡状態が解除され、新たに設置された電力計100を介して屋内へ電力が供給されるようになる。そして、取替後は新たに設置された電力計に対し、保護カバー106を取付けて作業は終了する。
図14は本発明の他の実施形態に係る電力計無停電取替装置の要部であるバイパス工具の平面図、図15は本実施形態の要部である端子台とバイパス工具との関係を示す概略斜視図である。以降の説明では前述の実施形態と同一の部材については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図14及び図15に示されるバイパス工具15には電圧確認用端子70、72,74を具備している点が、前述した実施形態と相違する。バイパス工具15のケーシング50の後部側には、電圧確認用端子70、72,74が取り付けられ、それぞれの電圧確認用端子70、72,74は、電気導通部材52,54,56とリード線82,84,86を介し接続されている。電圧確認用端子76,78,80には、ケーシング50に穿設されている挿嵌孔88,90,92からテスタの電極を挿入することができるようになっている。
即ち、積算電力計を交換するに先立って、バイパス工具15を端子台12に接続した後、テスタの2本の電極を電圧確認用端子70、72,74のうち、70及び72、70及び74、72及び74と、3つの電圧確認用端子70、72,74間で、電圧を確認することによって電力計の供給側及び負荷側における短絡状態を、電力計の交換前に確認することが可能である。これによって、例えば接続用棒端子52A,52B,54A,54B,56A,56Bと、工具接続用接点部28A,28B,30A,30B,32A,32Bとの間で接触不良を生じている場合など、何らかの不測の事態により短絡状態となっていないことを電力計の交換前に把握することができるので、電力供給先の停電をより確実に防止することが可能である。また、電圧確認用端子76,78,80は、ケーシング50後部側における奥まった部分の凹状部分に形成された挿嵌孔88,90,92の内側に取り付けられているので、電圧確認用端子76,78,80に対する他の工具などとの接触を防止しうるようになっている。
以上説明したように、本実施形態の電力計無停電取替装置によれば、積算電力計の取替作業を、電力計から電線を取り外すことなく行うことができるとともに、電力需要先に対し無停電状態を維持したままでの取替作業が可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、無停電で安全且つ迅速に、積算電力計の取替作業を行うことが可能となる。
10 電力計無停電取替装置
12 端子台
12A 係止用ダボ
12B 前面部
14 15 バイパス工具
16 取付枠部
22A,22B,24A,24B,26A,26B 接続用端子
28A,28B,30A,30B,32A,32B 工具接続用接点部
34A,34B,36A,36B,38A,38B 電線接続部
40 接続部材
42 ソケット
42A 差し込み部
42B 取り付けネジ部
44 スリット
50 ケーシング
52 54 56 電気導通部材
52A,52B,54A,54B,56A,56B 接続用棒端子
58 着脱レバー
58A アーム
60 ロックレバー
62 張出部分
64 バネ
66 固定ピン
68 固定ピン
70、72,74 電圧確認用端子
82,84,86 リード線
88,90,92 挿嵌孔
100 積算電力計
102A 102B 電線取付部
103 105 電線
104 ネジ
106 保護カバー
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、屋外に設置されている電力供給用の電線並びに電力需要先との間に介在され、電力需要先の電力使用量を算出する電力計(100)を、取り付け又は取り外す際に使用するバイパス工具(14)を具備し、電気絶縁材料で形成されているとともに、電力計(100)における負荷側及び供給側の電線取付部(102A,102B)と接続される棒状の接続用端子(22A,22B,24A,24B,26A,26B)、バイパス工具(14)接続用の工具接続用接点部としてのソケット、並びに電線が接続される電線接続部を有する端子台(12)を、電力計(100)との間に介在させた状態で設け、バイパス工具(14)は、電力計(100)の負荷側及び供給側を短絡する電気導通部材(52,54,56)を内蔵しているとともに、前記端子台(12)の工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)に対し、着脱自在な接続用端子として接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を備え、バイパス工具(14)のケーシング(50)を端子台(12)側の方向に移動させることにより、前記接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を、前記工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)に接続して、電力計(100)の前記負荷側及び供給側を短絡させるとともに、該ケーシング(50)を端子台(12)側と逆方向に移動させることにより、該ケーシング(50)の接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を、前記端子台(12)の工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)から抜き取って該バイパス工具(14)による電力計(100)の短絡状態を解除するように構成され、バイパス工具(14)のケーシング(50)を端子台(12)側の方向、端子台(12)側と逆方向に移動させる一対の着脱レバー(58,58)を該ケーシング(50)の前方角部(正面側角部)を支点として回動可能に設置するとともに、該着脱レバー(58,58)には前記端子台(12)に設けられた係止部(12A,12A)と係合するアーム(58A,58A)が取り付けられており、前記端子台(12)の係止部(12A,12A)にアーム(58A,58A)を係合させながら、該着脱レバー(58,58)をケーシング(50)の側面側に回動させることによって、ケーシング(50)全体を端子台(12)側の方向に移動させて接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を、前記工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)に挿入して接続し、電力計(100)の前記負荷側及び供給側を短絡させるとともに、前記アーム(58A,58A)の先端を、端子台(12)の両側の前面部(12B,12B)に当接させながら、前記着脱レバー(58,58)をケーシング(50)の側面から離脱する方向に回動させることによって、該ケーシング(50)の接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を、該端子台(12)の工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)から抜き取って、前記バイパス工具(14)による短絡状態を解除することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1において、前記端子台(12)の棒状の接続用端子(22A,22B,24A,24B,26A,26B)の間隔は、設置が想定される各種の電力計(100)における負荷側及び供給側の電線取付部(102A,102B)の間隔の平均値となるように設定されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2において、前記バイパス工具(14)のケーシング(50)の前方角部に、前記着脱レバー(58,58)の支点となる張出部分(62,62)が設けられているとともに、該着脱レバー(58,58)を該ケーシング(50)に対して固定する先端が鉤状に形成されたロックレバー(60,60)を有し、該ロックレバー(60,60)は該ケーシング(50)の後方角部(66,66)に設けられた固定ピン(68,68)と係合するように構成され、該着脱レバー(58,58)を該ケーシング(50)の側面側に移動させたときに、該固定ピン(68,68)に対し、ロックレバー(60,60)の先端が係合することにより、該着脱レバー(58,58)を前記ケーシング(50)の側面と平行となるように該着脱レバー(58,58)をロックすることを特徴とする。
10 電力計無停電取替装置
12 端子台
12A 係止用ダボ
12B 前面部
14 15 バイパス工具
16 取付枠部
22A,22B,24A,24B,26A,26B 接続用端子
28A,28B,30A,30B,32A,32B 工具接続用接点部
34A,34B,36A,36B,38A,38B 電線接続部
40 接続部材
42 ソケット
42A 差し込み部
42B 取り付けネジ部
44 スリット
50 ケーシング
52 54 56 電気導通部材
52A,52B,54A,54B,56A,56B 接続用棒端子
58 着脱レバー
58A アーム
60 ロックレバー
62 張出部分
64 バネ
66 後方角部
68 固定ピン
70、72,74 電圧確認用端子
82,84,86 リード線
88,90,92 挿嵌孔
100 積算電力計
102A 102B 電線取付部
103 105 電線
104 ネジ
106 保護カバー

上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、屋外に設置されている電力供給用の電線並びに電力需要先との間に介在された、電力需要先の電力使用量を算出する電力計(100)を、取り付け又は取り外す際に使用する電力計無停電取替装置であって、電気絶縁材料で形成された取付枠部(16)を有し、該取付枠部(16)に、電力計(100)における負荷側及び供給側の電線取付部(102A,102B)と接続される棒状の接続用端子(22A,22B,24A,24B,26A,26B)、該電線取付部(102A,102B)と導通可能な工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)、並びに電線が接続される電線接続部(34A,34B,36A,36B,38A,38B)を備えた端子台(12)と、電力計(100)の負荷側及び供給側を短絡する電気導通部材(52,54,56)が、電気絶縁材料からなるケーシング(50)に内蔵されているとともに、電力計(100)との間に介在された前記端子台(12)における工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)に対し、着脱自在な接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を備えたバイパス工具(14)とを具備し、前記バイパス工具(14)のケーシング(50)を端子台(12)側の方向に移動させることにより、前記接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を、前記工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)に接続して、電力計(100)の前記負荷側及び供給側を短絡させるとともに、該ケーシング(50)を端子台(12)側と逆方向に移動させることにより、該ケーシング(50)の接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を、前記端子台(12)の工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)から抜き取って該バイパス工具(14)による電力計(100)の短絡状態を解除するように構成され、バイパス工具(14)のケーシング(50)を端子台(12)側の方向、端子台(12)側と逆方向に移動させる一対の着脱レバー(58,58)を該ケーシング(50)の前方角部(正面側角部)を支点として回動可能に設置するとともに、該着脱レバー(58,58)には前記端子台(12)に設けられた係止部(12A,12A)と係合するアーム(58A,58A)が取り付けられており、前記端子台(12)の係止部(12A,12A)にアーム(58A,58A)を係合させながら、該着脱レバー(58,58)をケーシング(50)の側面側に回動させることによって、ケーシング(50)全体を端子台(12)側の方向に移動させて接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を、前記工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)に挿入して接続し、電力計(100)の前記負荷側及び供給側を短絡させるとともに、前記アーム(58A,58A)の先端を、端子台(12)の両側の前面部(12B,12B)に当接させながら、前記着脱レバー(58,58)をケーシング(50)の側面から離脱する方向に回動させることによって、該ケーシング(50)の接続用棒端子(52A,52B,54A,54B,56A,56B)を、該端子台(12)の工具接続用接点部(28A,28B,30A,30B,32A,32B)としてのソケット(42)から抜き取って、前記バイパス工具(14)による短絡状態を解除することを特徴とする。

Claims (5)

  1. 屋外に設置されている電力供給用の電線並びに電力需要先との間に介在され、電力需要先の電力使用量を算出する電力計を、取り付け又は取り外す際に使用する電力計無停電取替装置であって、
    電気絶縁材料で形成されているとともに、電力計における負荷側及び供給側の電線取付部に接続され、該電線取付部と導通可能な工具接続用接点部、並びに電線接続部を備えた端子台と、
    電力計の負荷側及び供給側を短絡する電気導通部材が内蔵されているとともに、電力計との間に介在された前記端子台の負荷側及び供給側に設けられた工具接続用接点部に対して着脱自在な接続用端子を備えた電気絶縁材料のケーシングからなるバイパス工具と、
    前記ケーシングに取付けられ、前記端子台又は電力計の近傍に設けられている係止部と係合する係合部材を有し、前記端子台の工具接続用接点部に対して前記ケーシング全体を移動させながら接続用端子を、該工具接続用接点部に対して導通させて電力計の前記負荷側及び供給側を前記バイパス工具による短絡状態とする一方、逆方向に操作することにより、該ケーシングを前記端子台の工具接続用接点部から離脱させて該バイパス工具による短絡状態を解除する着脱レバーとを具備したことを特徴とする電力計無停電取替装置。
  2. 前記着脱レバーには、該着脱レバーを前記ケーシングに対して固定するロック機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電力計無停電取替装置。
  3. 前記端子台の工具接続用接点部は弾性材料を用いて形成され、前記ケーシングの接続用端子を、該工具接続用接点部に圧着させるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電力計無停電取替装置。
  4. 前記ケーシングの接続用端子は棒状の導通部材によって形成されていることを特徴とする請求項1〜3のうち、いずれか1項に記載の電力計無停電取替装置。
  5. 前記ケーシングには、前記接続用端子の電気導通部材と接続された電圧確認用端子が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のうち、いずれか1項に記載の電力計無停電取替装置。
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