JP2006226915A - 電力量計アダプタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電力量計の交換や補修に際して、無停電状態で作業が良く、しかも電線を傷つけない電力量計アダプタ装置を提供する。
【解決手段】 電力使用量を計測する電力量計10と電源側電線60・負荷側電線61の間に、計器側接続部品20と端子側接続部品40からなる電力量計アダプタ装置を接続する。電力使用量計測時は、互いに接続して電力量計10が導通した状態となる。交換作業時は、計器側接続部品20と端子側接続部品40の係合を外す。計器側接続部品20は、切替端子22を有し、端子側接続部品40との着脱を容易にしている。端子側接続部品40は、内部にバイパス経路を備えたスイッチ構造であり、切替端子22とスイッチ端子43の係合が外れると同時にバイパス経路が導通する構成である。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電力使用量を計測する電力量計に関し、詳しくは電力量計を停電させることなく容易に交換できるようにした電力量計アダプタ装置に関する。
周知のとおり、一般家屋や事業所には、電力使用量を計測する目的で、電力量計が目立たない狭小空間に設置されている。この電力量計は、電力使用量を正確に計測して公正な料金取引を行う必要から、一定期間ごとに新しいものと交換されている。
電力量計の交換は、電力会社の作業員により手作業をもって行われるが、従来、電線を接続する電力量計の端子はねじ式端子が採用されていたので、煩雑なねじの旋回操作を現場の狭小空間で行う必要があるなど、作業性が悪く時間がかかるという問題があった。
また、電力量計の交換作業に際しては、外部から引き込まれる電線(電源側電線)と家屋内の屋内配線につながる負荷側電線とが、一時的に遮断されるため、屋内が停電状態となり電気機器の使用の中断を余儀なくされ、電力使用者に迷惑がかかるおそれがあった。
このような作業中の停電を回避する構成を備えた電力量計アダプタ装置として、従来、特許文献1に開示されたものがある。
特開2002−44819号公報
しかしながら、上記特許文献に記載の電力量計アダプタ装置は、圧接接続金具を電線に圧入して電源側電線と負荷側電線との間にバイパス経路を形成する構成となっているため、電線の被覆を傷つけ破損してしまうおそれがあった。
しかも、この電力量計アダプタ装置を使用しても、電力量計と電線との間の接続構成は従来と変わらないため、ねじ式端子への電線の煩雑な着脱作業を、現場の狭小空間にて実施しなければならず、作業性の問題はいまだ解消されないままであった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、電力量計の交換や補修に際し、停電状態を形成させることなくその作業を容易に行え、しかも電線を傷つけるおそれがない電力量計アダプタ装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電力量計アダプタ装置は、電源側電線または負荷側電線に接続される所定数のスイッチ端子、およびこれらスイッチ端子を経由して電源側電線と負荷側電線との間を接続するバイパス経路を備えた端子側接続部品と、電力量計の電源側端子部または負荷側端子部に導通し、かつスイッチ端子に係脱自在な所定数の切替端子と、を含み、スイッチ端子は、バイパス経路を接離する機能を有し、切替端子は、次の(イ)乃至(ハ)の機能を有することを特徴とする。
(イ)前記スイッチ端子への係合に伴い、前記スイッチ端子を開いて前記バイパス経路を遮断する。
(ロ)前記スイッチ端子への係合に伴い、当該スイッチ端子を経由して前記電力量計の電源側端子部を前記電源側電線に接続するとともに前記電力量計の負荷側端子部を前記負荷側電線に接続する。
(ハ)前記スイッチ端子からの係合解除に伴い、前記スイッチ端子を閉じて前記バイパス経路をつなげる。
上記の各構成により、端子側接続部品と切替端子の着脱が容易となる。さらに、切替端子の離脱時に端子側接続部品内でバイパス経路が自動的に形成される。その結果、電力量計の交換や補修の際、電力量計に接続した計器側接続部品を取り外しても、バイパス経路を介して負荷側電線への通電状態が保持される。したがって、屋内の停電が回避でき、電力使用者に迷惑をかけずに交換や補修の作業をすることが可能となる。
ここで、切替端子は電力量計と一体に設けてることができる。
また、電力量計とは別体の計器側接続部品を有し、この計器側接続部品に切替端子を設けた構成としてもよい。
計器側接続部品を電力量計と端子側接続部品の間に介在させることにより、電力量計本体に改良を加えたり、特別な部材を設けたりせずに端子側接続部品へ接続することができる。このため、電力量計の交換や補修に際して、一般的に使用されている電力量計をそのまま転用して取り付けることが可能となる。
計器側接続部品は、切替端子に導通するとともに、電力量計の電源側端子部または負荷側端子部に連結導体を介して接続される所定数の電力量計接続端子を有し、これら電力量計接続端子が、電力量計の電源側端子部および負荷側端子部の配列間隔に応じて連結導体の接続位置を微調整可能な構成にすることができる。
上記の構成にすることで、電力量計の電源側端子部および負荷側端子部の配列間隔が異なっても連結導体の接続位置を微調整することができる。その結果、新旧の電力量計で端子の配列間隔が異なっても柔軟に調節して連結することが可能となる。
スイッチ端子は、電源側電線または負荷側電線につながる第1の導電性接触子と、バイパス経路につながる第2の導電性接触子とを含み、切替端子の係合に伴いこれら各導電性接触子が離間するとともに、切替端子の離脱に伴いこれら各導電性接触子が接触して導通状態を形成することが好ましい。第1,第2の導電性接触子は、少なくとも一方が他方に弾力的に接離自在であり、切替端子がこれら各導電性接触子の中間部に入り込んで各導電性接触子を離間させる構成とすることができる。
また、切替端子は、スイッチ端子への係合に伴い、第1の導電性接触子に接触する導電部と、第2の導電性接触子に接触する絶縁部とを有し、導電部が、電力量計の電源側端子部または負荷側端子部につながる構成とすることができる。
第1,第2の導電性接触子が弾力的に接離することで、切替端子との係合が可能となる。このため、電源側電線や負荷側電線の被覆を全く傷つけずに、計器側接続部品と端子側接続部品を係脱することができる。また、取り外した電力量計の交換作業を広い空間へ移動してから行えるため、交換作業は、従来の狭小空間で作業するよりも格段に時間が短縮される。
切替端子とスイッチ端子は、電力量計の上下方向への移動操作に伴い係脱する構成とすることができる。このような構成とすれば、作業時に煩雑な操作をすることなく電力量計を取り外すことが可能となり、作業効率の向上につながる。
切替端子とスイッチ端子は、電力計の前後方向への移動操作に伴い係脱する構成であってもよい。例えば、建築物の構造や施設外設備などにより、狭い空間に電力量計が設置してあっても、前後方向への着脱が可能であるため取り外すことが容易にできる。
また、本発明は、計器側接続部品に代えてスイッチ端子と係合させることにより、バイパス経路を遮断する電力停止部品を備えた構成とすることができる。
例えば、引っ越しなどに伴い長期間にわたり電力供給を止める場合は、電力停止部品をスイッチ端子へ係合させることでバイパス回路が遮断され、屋内を停電状態にすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、電力量計の交換や補修に際し、停電状態を形成させることなくその作業を容易に行え、しかも電線を傷つけるおそれがなくなる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔第1の実施形態〕
図1乃至図7は、本発明の第1の実施形態に係る電力量計アダプタ装置を説明するための図であり、図1は、電力量計と電力量計アダプタ装置の外観を示す斜視図である。
本実施形態の電力量計アダプタ装置は、図1に示すように計器側接続部品20と、端子側接続部品40とを含んでおり、これら各部品20,40は、電力量計10と電源側電線60および負荷側電線61との間に配設される。
図2は、電力量計の一般的構成例を示した図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
同図に示す電力量計10は、電力量を計測して表示する電力量計測表示部11と端子部12とを備えている。電力量計測表示部11には、電力量を計測するための計測回路が内蔵されており、さらに正面にカウンター13が設けられている。計測された電力使用量は、カウンター13に表示される。
電力量計10の端子部12には、複数の電源側端子部14と負荷側端子部15が並べて配設されている。図2に示す電力量計10は単相3線式の電線に対応しており、そのため各端子が3個ずつ並べて配設されている。
例えば、電源側端子部14の配列は、左から+100V、アース、−100Vとなっており、負荷側端子部15の配列は、左から−100V、アース、+100Vの配列となっている。
各端子14,15は、連結導体23(図1参照)を下方から差し込み、端子ねじ16で挟持固定する構造となっている。
図3は、計器側接続部品の具体的構成例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面断面図、(c)は底面図である。
本実施形態の計器側接続部品20は、計器側接続部品本体21の一端面(図では下面)から複数本の切替端子22が延出する構成となっている。切替端子22の本数は、電力量計10に設けられた各端子14,15の総和と対応しており、図3に示す計器側接続部品20は6本の切替端子22を備えている。
各切替端子22は栓刃形状をしており、内側の芯部はプラスチック等の絶縁性材料からなる絶縁部24を構成している。この絶縁部24の表面片側には、金属板等の導電材料からなる導電部25が設けてある。絶縁部24の表面は、片側半分が導電部25で覆われており、他の片側半分は絶縁部24が露出する構成となっている。
計器側接続部品本体21の他端面(図では上面)からは、内部に向かって凹部26が設けてあり、この凹部26内には電力量計接続端子27が形成してある(図3(b)参照)。電力量計接続端子27が内部に形成された凹部26は、切替端子22に対応して複数並べて設けてある。本実施形態では、切替端子22に設けた導電部25の基端部が凹部26内まで延びて、電力量計接続端子27を構成している。凹部26に差し込まれた連結導体23は、電力量計接続端子27と電気的に接続されるとともに、計器側接続部品本体21の正面側からねじ込まれた端子ねじ28によって同本体に挟持固定され、その電気的接続状態が維持される。
なお、計器側接続部品本体21には、端子側接続部品40との間の位置決めおよび締結を行うための突出片からなる位置決め固定部29が下縁中央部から下方に延出している。位置決め固定部29には、位置決め孔30が穿設してある。
図4は、電力量計と計器側接続部品の接続状態を示した部分拡大図であり、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。同図に示すように、電力量計10と計器側接続部品20とは連結導体23を介して電気的に接続される。
計器側接続部品20と連結導体23との接続作業、および連結導体23と電力量計10の端子部12との接続作業は、電力量計10が設置される現場の狭小空間ではなく、任意の広い作業空間にて行うことができるので、作業性は格段に向上する。
また、計器側接続部品本体21の電力量計接続端子27は、凹部26内の周辺空間部分が連結導体23の幅寸法よりも大きな幅を有しており、この空間部分で連結導体23の接続固定位置を幅方向に微調整できる構造となっている。
通常、電力量計10の端子配列は、JIS規格に基づいた配列間隔となっているが、この規格によらない電力量計10もある。そこで、上記の構成にすることで、電力量計10の端子配列間隔が異なっても、連結導体23の接続位置を幅方向に微調整でき、各種の電力量計10に柔軟に対応することが可能となる。
図5は、端子側接続部品の具体的構成例を示す図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図、(d)はバイパス経路を模式的に示す図である。
端子側接続部品40には、端子側接続部品本体41の一端面(図では上面)から内部に向かって凹溝42が形成してある。この凹溝42は幅方向に複数形成してあり、この凹溝42内にそれぞれスイッチ端子43が内蔵されている。凹溝42およびスイッチ端子43の配設個数は、計器側接続部品20に設けた切替端子22と同数であり、かつ配列間隔も切替端子22に対応している。
さらに、端子側接続部品本体41には、スイッチ端子43に対応して幅方向に複数の電線接続部44が設けてある。各電線接続部44は、端子側接続部品本体41の他端面(図では下面)から内部に向かう凹溝42によって形成されている。
スイッチ端子43は、金属片からなる第1、第2の導電性接触子45、46を備えている。各導電性接触子45、46は、図5(c)に示すように、凹溝42内で対向配置してある。第1の導電性接触子45は、基端が電線接続部44に回り込んで配置されている。電源側電線60または負荷側電線61は、電線接続部44内に下方から差し込まれ、端子ねじ47によって第1の導電性接触子45に圧接した状態で固定される。
第2の導電性接触子46は、凹溝42内で第1の導電性接触子45と弾力的に接離可能となっている。すなわち、第2の導電性接触子46は、常時、第1の導電性接触子45と接触しており、凹溝42内に切替端子22が差し込まれると、切替端子22によって第1の導電性接触子45から離間する。切替端子22は、各導電性接触子の間に差し込まれる。
各第2の導電性接触子46は、図5(d)に模式的に示すように、バイパス経路50と電気的につながっている。バイパス経路50は、端子側接続部品本体41に内蔵された内部電線51、52、53で構成されている。バイパス経路50は、電源側電線60が接続されるスイッチ端子43と、負荷側電線61が接続されるスイッチ端子43との間で、それぞれのスイッチ端子43における第2の導電性接触子46を電気的に接続する。
図の構成例では、図5(d)に示す左端のスイッチ端子43aは、第1の導電性接触子45に+100Vの電源側電線60が接続され、右端のスイッチ端子43fは、第1の導電性接触子45に+100Vの負荷側電線61が接続される。これら各スイッチ端子43a、43fの第2の導電性接触子46が、内部導線51によって電気的につながっている。
また、図5(d)に示す左から2番目のスイッチ端子43bは、第1の導電性接触子45にアースされる電源側電線60が接続され、右から2番目のスイッチ端子43eは、第1の導電性接触子45にアースされる負荷側電線61が接続される。これら各スイッチ端子43b、43eの第2の導電性接触子46が、内部導線52によって電気的につながっている。
さらに、図5(d)に示す左から3番目のスイッチ端子43cは、第1の導電性接触子45に−100Vの電源側電線60が接続され、右から3番目のスイッチ端子43dは、第1の導電性接触子45に−100Vの負荷側電線61が接続される。これら各スイッチ端子43c、43dの第2の導電性接触子46が、内部導線53によって電気的につながっている。
端子側接続部品本体41には、計器側接続部品本体21に設けられた位置決め固定部29と対応する位置に、位置決め係合部48が切欠き形成してある。位置決め係合部48には、位置決め用のねじ孔49が形成してある。
図6は、計器側接続部品と端子側接続部品との間の係脱状態を示す図で、同図(a)は端子側接続部品から計器側接続部品が離脱した状態を示し、同図(c)は端子側接続部品に計器側接続部品が係合した状態を示している。同図(b)は端子側接続部品に計器側接続部品を係合させる中間過程を示している。
図7は、端子側接続部品および計器側接続部品の電気的接続状態を示す図である。
図6(a)に示すように、端子側接続部品40から計器側接続部品20が離脱した状態では、計器側接続部品20に内蔵した第1の導電性接触子45に第2の導電性接触子46が弾力的に接触している。したがって、各電線接続部44に固定された電源側電線60および負荷側電線61は、第1の導電性接続部45、第2の導電性接続部46、およびバイパス経路50を介して導通状態が形成される(図7(a)参照)。
また、図6(b),(c)に示すように、計器側接続部品20の切替端子22を端子側接続部品40の凹溝42内に上方から差し込んでいくと、切替端子22が第1の導電性接触子45と第2の導電性接触子46との間に入り込み、これら各導電性接触子を離間させる。そして、切替端子22に設けられた導電部25が第1の導電性接触子45に接触するとともに、絶縁部24が第2の導電性接触子46に接触する。これにより、図7(b)に示すように、バイパス経路50が各電線接続部44に固定された電源側電線60および負荷側電線61から遮断される。それと同時に、電源側電線60および負荷側電線61は、第1の導電性接触子45および切替端子22の導電部25、ないし連結導体23を介して、電力量計10の電源側端子部14と負荷側端子部15と電気的に導通する。
このように、本実施形態に係る電力量計アダプタ装置によれば、計器側接続部品20の切替端子22を端子側接続部品40の凹溝42内に差し込むだけで、現場の狭小空間においても容易に電力量計10と電線とを接続することができる。また、計器側接続部品20の切替端子22を端子側接続部品40の凹溝42内から引き抜けば、図7(a)に示したように、バイパス経路50を介して電源側電線60と負荷側電線61との間の導通状態を維持できるので、家屋を停電させることなく電力量計10の交換作業を行うことができる。
しかも、切替端子22の抜き差しだけでこれらの状態を形成できるので、特許文献1の従来技術のごとく、電線の被覆を傷つけ破損してしまうおそれもない。
なお、計器側接続部品20の切替端子22を端子側接続部品40のスイッチ端子43に差し込み、各部品を適正な状態で連結すると、位置決め係合部48に位置決め固定部29が係合して、位置決め孔30とねじ孔49とが対向配置される。これら位置決め孔30とねじ孔49とに位置決めねじ31をねじ込むことで、各部品の連結状態が固定され、電力量計10の意図しない脱落を防くことができる。
〔第2の実施形態〕
図8は、本発明の第2の実施形態に係る電力量計アダプタ装置の構成を示す図で、(a)は正面方向から見た斜視図、(b)は背面方向から見た斜視図である。
なお、本実施形態に係る電力量計アダプタ装置において、先に示した第1の実施形態に係る電力量計アダプタ装置と同一部分または相当する部分には、同一符号を付しその部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態では、計器側接続部品20の切替端子22と、端子側接続部品40の凹溝42およびスイッチ端子43とが、電力量計10の前後方向の移動操作に伴って係脱する向きに形成されている。
すなわち、図8(a)、(b)に示すように計器側接続部品20は、計器側接続部品本体21の正面方向に切替端子22が延出し、上面から挿入した連結導体23と計器側接続部品本体21内で垂直に接続する。端子側接続部品40は、端子側接続部本体の背面に凹溝42を形成してその内部にスイッチ端子43を設けてある。
したがって、本実施形態の電力量計アダプタ装置を用いれば、電力量計10を前後方向に移動させてその交換作業を行うことができる。電力量計10の設置スペースが狭小で高さ方向に電力量計10を移動させるゆとりがない場合に、本実施形態の構成は特に有効である。
なお、本実施形態では、計器側接続部品本体21の正面方向に切替端子22、端子側接続部品本体41の背面にスイッチ端子43を設けているが、逆の配置であっても構わない。すなわち、計器側接続部品本体21の背面方向に切替端子22、端子側接続部品本体41の正面にスイッチ端子43を配し、前後方向へ着脱する構成としてもよい。
〔第3の実施形態〕
図9および図10は、本発明の第3の実施形態に係る電力量計アダプタ装置の構成を示す図である。なお、本実施形態に係る電力量計装置において、先に示した第1、第2の実施形態に係る電力量計アダプタ装置と同一部分または相当する部分には、同一符号を付しその部分の詳細な説明は省略する。
図9および図10に示す電力量計アダプタ装置は、計器側接続部品20を省略して、電力量計10に切替端子22を一体に設けた構成となっている。
具体的には、図9の電力量計アダプタ装置は、電力量計10における端子部12の底面から下方に向けて切替端子22を突き出して設けてある。また、図10の電力量計アダプタ装置は、電力量計10における端子部12の正面から前方に向けて切替端子22を突き出して設けてある。
端子部12の内部では、電力量計10の電源側端子部14および負荷側端子部15に、それぞれ切替端子22の導電部25が直接接続してある。したがって、端子側接続部品40のスイッチ端子43に切替端子22を挿入すると、端子側接続部品40内のバイパス経路50を切替端子22が切断するとともに、切替端子22を介して電力量計10の各端子部14,15に各電線60,61が導通する。
このような構成にすることで、部品点数を削減することができる。また、先に示した第1,第2実施形態のごとく、現場において、連結導体23を用いて電力量計10の各端子部14,15と計器側接続部品20の電力量計接続端子27とを接続する作業が不要となるので、電力量計の取付け、交換作業をいっそう容易に行え、作業性がさらに向上する。
〔その他の実施形態〕
図11および図12は、バイパス経路を遮断する電力停止部品の構成を示す図である。
電力停止部品70は、電力停止部品本体71に複数本の遮断端子72を突き出して設けた構成となっている。遮断端子72は、端子側接続部品40の凹溝42に対応した個数で、かつ配列間隔も凹溝42に対応している。これらの遮断端子72は、プラスチック等の絶縁材料で構成してある。
図12に示すように、電力停止部品70の遮断端子72を端子側接続部品40の凹溝42に差し込むと、凹溝42内に設けられた第1,第2の導電性接触子45、46の間に遮断端子72が入り込み、これら各導電性接触子を離間させるとともに、各導電性接触子の間を絶縁する。
したがって、端子側接続部品40の電線接続部44に接続されている電源側電線60および負荷側電線61が、端子側接続部品40に内蔵されたバイパス経路50から遮断され、かつ電力量計10とも切断される。
上述した構成の電力停止部品70は、長期不在の家屋等に対して電力供給を停止する際して、計器側接続部品20に代えて端子側接続部品40の凹溝42に差し込まれる。この電力停止部品70も端子側接続部品40の凹溝42に差し込むだけの簡単な操作で、電力停止状態を形成できるので、現場での作業性がよい。
なお、上述した実施形態では、遮断端子72を端子側接続部品40のスイッチ端子43に対応した個数だけ設けたが、電力供給を遮断できればよいため、アース線がつながるスイッチ端子43には対応する遮断端子72がなくともよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の応用実施または変形実施が可能であることは勿論である。例えば、上述した実施形態では単相3線式の30A用電力量計に適用した構成を示したが、これに限らず2線式や4線式、あるいは三相の電力量計にも適用することが可能である。また、30A用以外の電力量計に適用することができる。
第1の実施形態の電力量計アダプタ装置の全体構成を示した斜視図である。 第1の実施形態の電力量計の構成を示した図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 計器側接続部品の構成を示した図であり、(a)は正面図、(b)は側面断面図、図3(c)は底面図である。 電力量計と計器側接続部品の接続を示した部分拡大図であり、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。 端子側接続部品の構成を示す図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図、(d)はバイパス経路図である。 計器側接続部品と端子側接続部品の係合・離脱状態を示す側面断面図であり、(a)は離脱状態、(c)は係合状態、(b)はその中間の状態を示している。 端子側接続部品および計器側接続部品の電気的接続状態を示す図で、(a)は計器側接続部品と端子側接続部品が離脱時の状態、(b)は計器側接続部品と端子側接続部品が係合時の状態を示している。 第2の実施形態に係る電力量計アダプタ装置の構成を示す図であり、(a)は正面方向から見た斜視図、(b)は背面方向から見た斜視図である。 電力量計の端子部の底面に切替端子を設けた電力量計アダプタ装置を示す斜視図である。 電力量計の端子部の正面に切替端子を設けた電力量計アダプタ装置を示す斜視図である。 電力停止部品を用いた実施形態を示す斜視図である。 電力停止部品を端子側接続部品に差し込んだ状態を示す側面断面図である。
符号の説明
10:電力量計、11:電力量計測表示部、12:端子部、13:カウンター、
14:電源側端子部、15:負荷側端子部、16:端子ねじ(電力量計)、
20:計器側接続部品、21:計器側接続部品本体、22:切替端子、23:連結導体、24:絶縁部、25:導電部、26:凹部、27:電力量計接続端子、28:端子ねじ(計器側接続部品)、29:位置決め固定部、30:位置決め孔、31:位置決めねじ、
40:端子側接続部品、41:端子側接続部品本体、42:凹溝、43:スイッチ端子、44:電線接続部、45:第1の導電性接触子、46:第2の導電性接触子、47:端子ねじ(端子側接続部品)、48:位置決め係合部、49:ねじ孔、
50:バイパス経路、51、52、53:内部導線、
60:電源側電線、61:負荷側電線、
70:電力停止部品、71:電力停止部品本体、72:遮断端子、

Claims (10)

  1. 電源側電線または負荷側電線に接続される所定数のスイッチ端子、およびこれらスイッチ端子を経由して前記電源側電線と負荷側電線との間を接続するバイパス経路を備えた端子側接続部品と、
    電力量計の電源側端子部または負荷側端子部に導通し、かつ前記スイッチ端子に係脱自在な所定数の切替端子と、を含み、
    前記スイッチ端子は、前記バイパス経路を接離する機能を有し、
    前記切替端子は、次の(イ)乃至(ハ)の機能を有することを特徴とする電力量計アダプタ装置。
    (イ)前記スイッチ端子への係合に伴い、前記スイッチ端子を開いて前記バイパス経路を遮断する
    (ロ)前記スイッチ端子への係合に伴い、当該スイッチ端子を経由して前記電力量計の電源側端子部を前記電源側電線に接続するとともに前記電力量計の負荷側端子部を前記負荷側電線に接続する
    (ハ)前記スイッチ端子からの係合解除に伴い、前記スイッチ端子を閉じて前記バイパス経路をつなげる
  2. 前記切替端子は、電力量計と一体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電力量計アダプタ装置。
  3. 前記電力量計とは別体の計器側接続部品を有し、
    当該計器側接続部品に、前記切替端子を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電力量計アダプタ装置。
  4. 前記計器側接続部品は、前記切替端子に導通するとともに、前記電力量計の電源側端子部または負荷側端子部に連結導体を介して接続される所定数の電力量計接続端子を有し、
    これら電力量計接続端子は、前記電力量計の電源側端子部および負荷側端子部の配列間隔に応じて前記連結導体の接続位置が微調整可能な構成となっていることを特徴とする請求項3に記載の電力量計アダプタ装置。
  5. 前記スイッチ端子は、前記電源側電線または負荷側電線につながる第1の導電性接触子と、前記バイパス経路につながる第2の導電性接触子とを含み、前記切替端子の係合に伴いこれら各導電性接触子が離間するとともに、前記切替端子の離脱に伴いこれら各導電性接触子が接触して導通状態を形成する構成であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電力量計アダプタ装置。
  6. 前記第1,第2の導電性接触子は、少なくとも一方が他方に弾力的に接離自在であり、前記切替端子がこれら各導電性接触子の中間部に入り込んで各導電性接触子を離間させる構成であることを特徴とする請求項5の電力量計アダプタ装置。
  7. 前記切替端子は、前記スイッチ端子への係合に伴い、前記第1の導電性接触子に接触する導電部と、前記第2の導電性接触子に接触する絶縁部とを有し、
    前記導電部は、前記電力量計の電源側端子部または負荷側端子部につながる構成であることを特徴とする請求項6の電力量計アダプタ装置。
  8. 前記切替端子とスイッチ端子は、前記電力計の上下方向への移動操作に伴い係脱する構成であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電力量計アダプタ装置。
  9. 前記切替端子とスイッチ端子は、前記電力計の前後方向への移動操作に伴い係脱する構成であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電力量計アダプタ装置。
  10. 前記計器側接続部品に代えて前記スイッチ端子と係合させることにより、前記バイパス経路を遮断する電力停止部品を備えたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の電力量計アダプタ装置。
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