JP2011092130A - 原料肉のマッサージ方法及びその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マッサージタンク内に投入される原料肉が設計重量になる様にするとともに、該インジェクターの処理速度に対応して効率良くマッサージ処理ができる様にする。
【解決手段】インジェクター1によりピックル液が注入された、原料肉Gが投入されるマッサージ装置5において、互いに独立駆動する複数のマッサージタンク6であって、円形状に配設され、前記インジェクター1に対向する位置に移動可能な複数のマッサージタンク6と、前記原料肉Gの重量を計測する計量計15と、前記ピックル液を補充する原料肉重量調整手段と、を備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、ハム、ソーセージなどの製造に用いられる、原料肉のマッサージ方法及びその装置に関するものである。
ロースハム、ボンレスハムなどの原料肉(原料肉塊)は、インジェクターに供給され、味付けと保存のために、ピックル液(調味料)が注入される。その後、前記原料肉は、上面が開放されている運搬タンクに入れられてマッサージ装置の投入位置に運ばれる。
前記投入位置で前記運搬タンクは、反転され、前記原料肉は前記マッサージ装置のマッサージタンク内に投入される。この時、投入される原料肉の重量は、例えば、600Kg、である。前記原料肉の投入後、マッサージタンクの蓋を閉じて密閉し、真空ポンプを駆動させて該タンク内を所定の真空度にする。この状態で、前記タンク内の攪拌翼を所定時間回転させ、前記原料肉を揉みほぐしながらピックル液を均一に浸透させ分布させる。
前記マッサージ処理終了後、前記マッサージ装置の蓋を開け、投入口を開放する。そして、前記搬送タンクを前記投入口の真下に位置させるとともに、前記マッサージタンクを傾斜させ、前記攪拌翼を逆回転させながら前記原料肉を前記搬送タンク内に落下させる。
前記マッサージタンク内の原料肉が全部前記搬送タンク内に落下したら、前記攪拌翼の回転を止めると共に前記搬送タンクを所定の場所に移動させ、次の処理を行う(例えば、特許文献1、参照)。
特開平2004−113033号公報
従来例は、次の様な問題がある。
(1)一定量の原料肉をマッサージ装置に供給して処理する、所謂バッチ式処理方式が採用されているが、1台のマッサージ装置を用いているため、当該マッサージ装置がマッサージ処理を完了するまで、次のバッチ処理を行えない。ところが、近年、インジェクターの性能が向上し、ピックル液の注入時間が従来例より大幅に短くなっており、1台のマッサージ装置では、前記インジェクターの処理速度に対応することができない。そのため、待ち時間が多くなり、作業効率が良くない。
(2)原料肉に注入されるピックル液の量が、原料肉の性質等により、設計通りにならないことがある。そのため、前記マッサージタンクに投入された原料肉の重量が設計通りならず、不均一な品質のハム製品となることがある。
この発明は、上記事情に鑑み、マッサージタンク内に投入される原料肉が設計重量になる様にするとともに、該インジェクターの処理能力に対応して効率良くマッサージ処理ができる様にすることを目的とする。
この発明は、インジェクターによりピックル液が注入された、原料肉が投入されるマッサージ装置において、互いに独立駆動する複数のマッサージタンクであって、円形状に配設され、前記インジェクターに対向する位置に移動可能な複数のマッサージタンクと、前記原料肉の重量を計測する計量計と、前記ピックル液を補充する原料肉重量調整手段と、を備えていることを特徴とする。
この発明の前記各マッサージタンクは、移動可能なタンク支持台に設けられ、前記各支持台は円形状に連結されていることを特徴とする。この発明の前記マッサージタンクは、原料肉を攪拌する攪拌羽根と、出入口を開閉する蓋と、真空引き手段と、を備えていることを特徴とする。
この発明は、インジェクターによりピックル液が注入された、原料肉が投入されるマッサージ装置において、互いに独立駆動する複数のマッサージタンクであって、円形状に配設され、前記インジェクターに対向する位置に移動可能な複数のマッサージタンクと、前記原料肉の重量を計測する計量計と、前記ピックル液を補充する原料肉重量調整手段とを備えている、原料肉のマッサージ装置を用いる原料肉のマッサージ方法において、原料肉を投入すべきマッサージタンクをインジェクターに対向させる行程と、前記インジェクターによりピックル液を注入された原料肉の重量を計測し、前記マッサージタンクに投入される原料肉の重量を確認する行程と、前記原料肉の重量が設計重量に満たないときに、前記ピックル液を補充する重量調整行程と、前記マッサージタンク内の原料肉を攪拌しながら該マッサージタンクを周方向に旋回させて移動する行程と、次に原料肉を投入すべきマッサージタンクを前記インジェクターに対向させる行程と、を備えていることを特徴とする。
この発明は、次に原料肉を投入すべきマッサージタンクは、前記原料肉の投入が完了したマッサージタンクの隣のマッサージタンクであることを特徴とする。この発明は、前記原料肉の投入されたマッサージタンク内を真空状態にして脱泡処理を行うことを特徴とする。この発明の計量計は、インジェクターに設けられ、個々の原料肉の重量を計測する計量計、又は、マッサージタンクの全重量を計測するタンク計量計、であることを特徴とする。この発明の前記マッサージタンクは、原料の取出位置に到達すると、その旋回を停止することを特徴とする。この発明の前記マッサージタンクは、旋回中に、マッサージ処理が完了すると、攪拌を停止し、その停止状態で前記原料の取出位置まで旋回して移動することを特徴とする。
この発明は、互いに独立駆動する複数のマッサージタンクであって、円形状に配設され、前記インジェクターに対向する位置に移動可能な複数のマッサージタンクを備えているので、原料肉を投入すべきマッサージタンクに対する原料肉の投入が完了したら、旋回させてインジェクターから離すと共に、次に原料肉を投入すべきマッサージタンクを該インジェクターに対向させ、原料肉の投入を行うができる。そのため、該インジェクターの処理能力が向上しても、従来例と異なり、次から次に、空のマッサージタンクをインジェクターに対向させて原料肉の投入を行うことができるので、待ち時間が無く、能率良く処理をすることができる。
この発明は、前記原料肉の重量を計測する計量計と、前記ピックル液を補充する原料肉重量調整手段を備えているので、原料肉の重量が不足するときには、ピックル液を補給して設計通りの重量にすることができる。そのため、品質の均一なハム製品を得ることができる。
本発明の第1実施例を示す正面図である。 原料肉のマッサージ装置の平面拡大図である。 図1の原料肉のマッサージ装置を示す拡大平面図で、図3(A)は、原料肉の投入時の状態、図3(B)は攪拌時におけるマッサージタンクの内部の状態、図3(C)は原料肉の排出時の状態、をそれぞれ示す。 本発明の第2実施例を示す正面図である。
本件発明者は、前記課題を解決するために、原料肉のマッサージ装置の実験研究を重ねた結果、1つのマッサージタンクでバッチ式に原料肉をマッサージ処理ではなく、複数のマッサージタンクを用いてマッサージ処理すれば良いことがわかった。
即ち、(1)原料肉を投入すべきマッサージタンクに原料肉を投入し終わったら、該マッサージタンクを旋回させて移動し、代わりに別のマッサージタンクを投入位置に移動して原料肉の投入を行うこと、
(2)前記原料肉の重量を計測する計量計と、前記ピックル液を補充する原料肉重量調整手段とを設け、原料肉の重量を設計通りにすること、
である。本発明は、前記知見に基づいてなされたものである。
この発明の第1実施例を図1〜図3により説明する。ハム、ソーセージなど(以下、単に「ハム」という)を製造する場合には、インジェクター1、原料肉のマッサージ装置5、原料肉の定量排出装置20、及び原料肉のケーシング充填装置30、が用いられる。
「インジェクター」
前記インジェクター1は、間欠的に駆動するコンベア2と、該コンベア2の上方に配設されたニードル3とを備えている。このインジェクター1では、前記コンベア2で運ばれるハムの原料肉(原料肉塊)に、前記ニードル3を刺し込んでピックル液を注入する。
「原料肉のマッサージ装置」
原料肉のマッサージ装置5は、円形状に配設され、互いに独立駆動する複数のマッサージタンク6を備えている。各マッサージタンク6は、その中心軸5cが円の中心Pを通り、その出入口7は外側になる様に、キャスター8a付きタンク支持台8に載置されている。
前記タンク支持台8は、周方向に等間隔をあけて円形状に配設されているが、前記各支持台8は、互いに連結部材16により連結され、一体となっている。前記各マッサージタンク6は、周方向に間隔をおいて円形状に配設され、隣り合うマッサージタンク6同士がなす中心角度θは、等しく、例えば、中心角度θ=45度となっている。なお、前記各タンク支持台8を連結する代わりに、一台の円形旋回盤に、複数のマッサージタンク6を円形状に配設し、該円形旋回盤を旋回させることにより、全部のマッサージタンクを同時に旋回させる様にしてもよい。
前記タンク支持台8には、タンク角度調節手段23を介してタンク支持フレーム11が設けられている。前記フレーム11には、回転軸13の軸受部が設けられ、該回転軸13には、前記マッサージタンク6を回転させる駆動ローラ10が設けられている。前記回転軸13は、前記軸受部に支持されるとともに、その一端に設けたプーリは、ベルトを介して駆動モータに連結されている(図示省略)。
前記マッサージタンク6は、直筒状に形成され、中心P側に位置する先端部は閉鎖され、その反対側の後端部には、出入口7を開閉する蓋12が設けられ、その内周面6aには、攪拌羽根14が突設されている。この攪拌羽根14は、周方向に間隔をおいて複数配設され、中心軸方向に伸びている。この攪拌羽根14の形状は、必要に応じて適宜変更することができる。
前記インジェクター1の出口側(原料肉のマッサージ装置5側)には、原料肉の重量を計測するための計量計(重量計)15が設けられているが、この計量計15の配設位置は、必要に応じて適宜選択することができる。
前記マッサージタンク6近傍には、原料肉重量調整手段(図示省略)が配設されているが、この原料肉重量調整手段は、該マッサージタンク6内に不足重量分のピックル液を供給するものであり、作業員が手動で調整を行うが、コンピュータを用いて自動的に行ってもよい。
次に、マッサージ装置1の作動について説明する。前記マッサージタンク6Aを矢印A5方向に旋回させて移動し、インジェクター1に対向させた後、タンク角度調節手段23を駆動させて、その出入口7が所定角度で上向きになる様に傾け、蓋12を開ける。
前記インジェクター1によりピックル液を注入された原料肉Gを、順次前記出入口7からマッサージタンク6A内に投入する。この時、前記原料肉Gは、計量計15により本数及び重量が計測される。前記計量計15の計測本数が設計値になると、計量計15の表示部に、マッサージタンク6A内に投入した原料肉(原料肉塊)Gの本数と全重量、例えば、2本、200kg、が表示されるとともに、前記全重量と設定された設計重量との差が表示される。
前記重量の差が発生した場合には、原料肉重量調整手段を用いて不足重量分のピックル液を供給し、マッサージタンク6A内の原料肉Gの重量を設計重量にする。その後、前記タンク角度調節手段23を駆動して該マッサージタンク6Aを水平状態に戻し、蓋12を締めて真空引き手段を駆動させ、該マッサージタンク6A内を所定の真空度にして脱泡処理をするとともに、駆動ローラ10を駆動させて該マッサージタンク6Aを回転させ、原料肉Gの揉みほぐしを行いながら、矢印A5方向に旋回させる。
そうすると、該マッサージタンク6Aは、インジェクター1から離れると共に、次のマッサージタンク6Bも連動して同方向に旋回し、前記インジェクター1に近づく。該マッサージタンク6Bが前記インジェクター1に対向する投入位置に到達したら、旋回を停止させ、蓋12を開けて原料肉の投入Gを行う。
前記マッサージタンク6Aは、所定時間、例えば、12分間、矢印A5方向に旋回すると、定量排出装置20のある取出位置に到達し、該定量排出装置20に対向する。この時、前記マッサージタンク6A内の原料肉Gには、ピックル液が浸透し均等に分布している。なお、前記マッサージタンク6Aが前記取出位置に到達する前に、マッサージ処理が終了している場合には、該マッサージタンク6Aの回転を止めてマッサージ処理を中止させた状態で、前記取出位置まで旋回させる。
前記マッサージタンク6Aの蓋12を開け、前記タンク角度調節手段23を駆動させて該マッサージタンク6Aを傾けて出入口7を下側にしながら攪拌羽根14を回転させ、前記原料肉Gを受樋18に落下させる。
「定量排出装置」
前記受樋18に落下した原料肉Gは、接続口40に連結された真空吸引手段の吸引ホース39を介して、前記定量排出装置20内に吸引され収容される。その後、前記定量排出装置20の蓋27を開けて空気を導入しながら、回転本体21を回転させる。
なお、前記脱泡処理は、前記マッサージタンク6内で行う代わりに、この定量排出装置20で行っても良い。この場合には、前記マッサージ装置5内の原料肉Gが全部前記定量排出装置20内に移された後に、接続口40を閉じ、真空引きして該定量排出装置20内を所定の真空度にする。
前記回転本体21が回転すると、原料肉Gは、掻き上げガイド羽根45により掻き上げられて隣接するガイド羽根45、45間の空間部に入り込み、上方に持ち上げられながら回転する。この時、該ガイド羽根45は、後端部側が先端側より高くなって傾斜しているので、前記ガイド羽根45上の原料肉Gは、回転しながら上昇するとともに、先端側に向かって次第に滑り易くなる。
前記原料肉Gを載置した前記ガイド羽根45が所定位置まで上昇すると、小蓋35が開いて出口32が開口するとともに、前記原料肉Gは、前記ガイド羽根45上を滑り落ち、前記出口32を通って案内樋42上に落下する。
この様にして、互いに独立駆動する複数のマッサージタンク6は、インジェクター1から原料肉Gが投入されると、矢印A5方向に旋回して前記インジェクター1から離れ、マッサージ処理をしながら取出位置に向かって移動すると共に、前記マッサージタンク6の旋回に伴い、次に原料肉を投入すべきマッサージタンク6も同方向に旋回し、インジェクター1の投入位置に移動する。この様な行程を繰り返すことにより、インジェクター1から供給される原料肉Gの処理を迅速に、かつ、待ち時間無く処理することができる。
この発明の第2実施例を図4により説明するが、図1〜図3と同一図面符号はその名称も機能も同一である。この実施例と第1実施例との相違点は、マッサージタンク6の内周面に突設されている攪拌羽根50が、周方向に間隔をおいて複数、例えば、3個、配設されているとともに、各攪拌羽根50の形状は、側面視U字状(門形)であることである。
この発明の実施例は、前記実施例に限定されるものではなく、例えば、次のようにしても良い。
(1)前記計量計15で原料肉の重量を計る代わりに、マッサージタンク6の全重量を測定するタンク計量計を設け、その測定値からマッサージタンク自身の重量を差し引くことにより原料肉の重量を算出し、原料肉の重量を求める。
(2)前記攪拌羽根を軸方向に伸ばす代わりに、螺旋状に形成する。
(3)前記撹拌羽根をマッサージタンク6の内面に突設する代わりに、マッサージタンと同心の回転軸に固定し、該回転軸の回転により攪拌羽根を回転させるようにする。
1 インジェクター
5 原料肉のマッサージ装置
6 マッサージタンク
8 タンク支持台
10 駆動ローラ
12 蓋
14 攪拌羽根
15 計量計
20 原料肉の定量排出装置
G 原料肉

Claims (9)

  1. インジェクターによりピックル液が注入された、原料肉が投入されるマッサージ装置において、
    互いに独立駆動する複数のマッサージタンクであって、円形状に配設され、前記インジェクターに対向する位置に移動可能な複数のマッサージタンクと、
    前記原料肉の重量を計測する計量計と、
    前記ピックル液を補充する原料肉重量調整手段と、を備えていることを特徴とする原料肉のマッサージ装置。
  2. 前記各マッサージタンクは、移動可能なタンク支持台に設けられ、前記各支持台は円形状に連結されていることを特徴とする請求項1記載の原料肉のマッサージ装置。
  3. 前記マッサージタンクは、原料肉を攪拌する攪拌羽根と、出入口を開閉する蓋と、真空引き手段と、を備えていることを特徴とする請求項3記載の原料肉のマッサージ装置。
  4. 請求項1記載の原料肉のマッサージ装置を用いた原料肉のマッサージ方法において、
    原料肉を投入すべきマッサージタンクを旋回させてインジェクターに対向させる行程と、
    前記インジェクターによりピックル液を注入された原料肉の重量を計測し、前記マッサージタンクに投入される原料肉の重量を確認する行程と、
    前記原料肉の重量が設計重量に満たないときに、前記ピックル液を補充する重量調整行程と、
    前記マッサージタンク内の原料肉を攪拌しマッサージしながら該マッサージタンクを周方向に旋回させて移動する行程と、
    次に原料肉を投入すべきマッサージタンクを前記インジェクターに対向させる行程と、を備えていることを特徴とする原料肉のマッサージ方法。
  5. 次に原料肉を投入すべきマッサージタンクは、前記原料肉の投入が完了したマッサージタンクの隣のマッサージタンクであることを特徴とする請求項4記載の原料肉のマッサージ方法。
  6. 前記原料肉の投入されたマッサージタンク内を真空状態にして脱泡処理を行うことを特徴とする請求項4、又は、5記載の原料肉のマッサージ方法。
  7. 前記計量計は、インジェクターに設けられ、ピックル液注入後における個々の原料肉の重量を計測する計量計、又は、マッサージタンクの全重量を計測するタンク計量計、であることを特徴とする請求項4、5、又は、6記載の原料肉のマッサージ方法。
  8. 前記マッサージタンクは、原料肉の取出位置に到達すると、その旋回を停止することを特徴とする請求項4、5、6、又は、7記載の原料肉のマッサージ方法。
  9. 前記マッサージタンクは、旋回中に、マッサージ処理が完了すると、攪拌を停止し、その停止状態で前記原料肉の取出位置まで旋回し移動することを特徴とする請求項4、5、6、7、又は、8記載の原料肉のマッサージ方法。


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